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情報浴ーブロードバンド
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2008/04/18のBlog
歴史の最終判定はまだ出てはいない。
民主主義も歴史が浅く、この手法を絶対として信奉するかのごとく振舞うアメリカも、主義の真髄であるべき、民煮を問う方式となると、時に噴飯ものと見える。

民主党候補の選出も、ここまで既に、42州の「民意」が定まったと言うことだが、今日飛び交う両候補者のベガテイヴ キャンペインは、もうとても付き合いきれない。
如何にここの意見の開示が重要とて、マスコミを利用した馬鹿騒ぎは、狂気の沙汰だ。

政治に金が掛かるのは誰でもわかる。しかし、政治資金の集めようがどうにも胡散臭い。

建国の当時、イギリスのホッブス哲学が鏡とされた。彼の言う「人類の自然状態は戦争状態だ」との喝破は、「自然権」を法律で縛る手法を正当化した。

問題がある。悪法も法なのだ。

おかしなルールがまかり通って、法治国家だと嘯いては、先が無い。例えば代理選挙人制度も、おかしくは無いか。

バイロン
2008/04/17のBlog
一枚目のチェス盤は、ブッシュとイラクの勝負、二枚目のチェス盤がブッシュとイランの勝負。ブッシュは二枚のチェス盤で勝たねばならぬ。

一枚目の盤に、妙な雑音が聞こえ始めた。
マリキの動きである。
彼は欧州を往訪中だが、戦乱のイラクに国外から邪魔を入れるのはイランだけでなく、サウジとシリアもあると強調している。
イラクの政治権力をイラン(シイア派)に握られるのはとても許せないとのサウジの立場を強調している。

二枚目のチェスボード。
イランの核兵器武装を事前に殲滅しようと躍起のブッシュ。
イラクにイランが武器を持ち込み米兵を殺戮しているとの主張に加え、最近特に、イランとアルカイダとの連携を指摘始めた。

ブッシュが一枚目のチェスボードで勝利するには、イランの容喙を排除の要がある。
サウジも、シリアもイランが怖い。ブッシュがイランを叩いてくれれば御の字だ。
イランがアルカイダと結びついた「証拠」をでっち上げれば、ブッシュは喜んで聖戦「テロとの戦い」の口実の下、イランに攻めこめる。
させれば第二のチェスボードの勝利も間違いない。イランに兵を入れられれば核施設は簡単に破壊できる。

二枚のチェスボードが繋がってきた。

レイムダックのブッシュ、「遺産」残しの、破れかぶれの荒業を心配する声が聞こえる。

まさか、ですね。バイロン
[ 17:29 ] [ 政治 ]
知事交際費を取りやめ、北京にはエコノミークラスで。
この知事は、ひょっとすると日本が知らなかった、正しい国民の代表かも知れぬ。
一事が万事だ。スタンスが好感される。
わが国にも政治に若きスターが必要だった。

後は「民度」次第。
バイロン
2008/04/16のBlog
スペイン、社会党サパテロ第二次内閣の発足。

防衛大臣に弱冠37歳のシャコン女史が就任した。

前内閣でも入閣して将来性を高く買われる逸材である。
彼女は早速軍を閲兵。

ところが彼女はただ今妊娠7ヶ月の身重。
マター二テイードレスに身を包み、屈強のスペイン軍より、礼を受けた。

一次サパテロ内閣で、女性の地位に関する法令が下記発せられている。
①家庭内暴力の阻止に関する法。
②同性結婚の合法化。
③政党に男女平等扱いを強制。

一次内閣では男女同数が入閣。
副首相も女性だった。

新内閣では、女性大臣のほうが多い。
又、「平等省」を新設。
行政目的は、職場における男女同権の実現と、家庭内暴力の根絶である。

現在、スペインはNATOのメンバーとしてアフガニスタンに750名の兵を派遣中。
この増員要請にはっきり拒絶の姿勢を採り続けている。
世論調査では、全員撤兵を求める意見が半数を超している。
但し、人道的派遣、平和維持軍への貢献については9割の国民が賛意を表している。
優しい軍隊のイメッジと女性防衛大臣の姿が重なり合う。

新大臣は6月に出産。
スペインの有給出産休暇は4ヶ月。
流石に、防衛大臣が4ヶ月も職は離れられまいがーー。

ヨーロッパに吹く新しい風は、なんとも愉快である。
バイロン
EUの生みの親、ドイツの前首相コール氏は、78歳。
この度、43歳で経済省に勤務しているリヒター嬢と結婚すると発表。
コール氏は2001年に先妻と死別していた。
老いて益々お元気。
なんとも明るいニュースである。
バイロン
計算違いだった。

大国イメッジ、世界の中国、を大いに宣伝し様との「政治ショウ」、聖火リレー。
思えばヒトラーの演出の聖火リレーは、当時としては成功したしーー。
それに来年は中国共産党結党60周年の輝かしい年だ。
オリンピックに続き中国のイメッジ アップに繋げたい。

それがこの騒ぎになってしまった。

オーストラリアは、聖火を守る中国警備員は、保安維持に手出ししてはなら無いと、彼等をバスに押し込めて聖火の後を付いてこさせる。リレー走者の交代時にだけ、2名に限り引継ぎを確認するため、走者と伴走してよい。とまるで悪者扱い。

パキスタンでは、リレーのルートをすっかり変えた。
リレー中に自爆テロの恐れが出ている。
インドもしかり。ルートが一変する。
いずれもルートは公表されない。

こんな筈ではなかった。北京の嘆きが聞こえてくる。

思わぬ飛び火で、インターナショナル アムネステイーは中国は一日当たり22名を死刑にしている、オリンピック開催中にこの勘定では374名が死刑に処せられると、世界ダントツの人権侵害の非情さを訴え始めた。

バイロン
2008/04/15のBlog
語るに落ちる。
ムガベの政権は28年続いてきた。
現在年間のインフレ率は、10万パーセント(間違いではない)、失業率は8割を超えた。国民は餓死の危機にさらされている。
極め付きの惨状にたどり着いた理由は多い。白人追放政策で経済の基礎が先ず破壊された。

三月末に大統領選挙、それに総選挙が行われたが、本日まで選挙結果が発表されぬ。欧米の選挙監視団は拒絶されているし、海外マスコミは入国を許されない。一体何が起こっているのか。

最高裁は、選挙結果の公表にこのぐらい時間が掛かっても仕方ないと判定。

反対派のツバンギライは、勝利宣言、更に最高裁の判定を不服としてゼネストをよびかけている。既に国の体をなしていないのに、ゼネストである。

彼は、南アフリカ諸国連合に助けを求めているがその代表南アのムベキ大統領が奇妙なことに仲介に消極的だ。

これから先、国が壊れて行くのを懸念した人々は南アに、逃亡し始めている。

バイロン
ベルルスコーニ率いる中道右派連合の圧勝。
上下院とも安定した多数を確保。

ヴェルトローニ率いる新党「民主党」は惨敗。

しかし、今回の選挙選、以下の点が浮き彫りになった。
①新党民主党の構成だが、共産党を含め、多数の極左小党を、排除した。
その為、これまで下院に議席を持っていた小党が、議席を失い、前回、26の政党が議席を有したのが今回一挙に6党にまで減った。
アメリカ、イギリス風の二大政党政治への、一歩かと見られ、イタリア政治史の「分水嶺」だったかもしれない。悪名高い不安定政治との決別か。

②ベルルスコーニは、所得税減税、社会保障の充実、道路等インフラの修理を謳い、その財源に徹底した行政改革で行政コストの削減を約する。
しかし、実行が伴うか。イタリアは、経済政策がお粗末で、欧州でも際立って経済が停滞中。

③今回、ベルルスコーニの支援に「北部同盟」が回った。
ミラノを中心にする裕福で産業活動の主力地域。
ここを基盤とする政党である。
彼等は以前より、「税金だけ取られて、その金が何もせず遊ぶばかりの南部イタリアに、分配されている」、「北部イタリア州の独立を認め、国は連邦制にするべきだ」との主張を繰り返してきた。
ベルルスコーニは貧しい南部との融合を上手く扱えるだろうか。

④イタリアの中小企業は、特に苦労している。彼等の活力を引き出す事が出来るか。方策はあるのか。

⑤何はともあれ、年はとっても元気印、少々乱暴ながら「行動派」のモデルのごときエネルギッシュなベルルスコーニの登場である。暗いプロデイー政治とは、様変わりのイタリアとはなりそうだ。

バイロン
戦後歴代のフランス大統領は例外なく、強力な文化大臣を選び、在任中に、後世に残る何らかの文化施設を残してきた。ミテランはルーヴルを改装し、シラクは非西洋美術館を残した。

サルコジはと言えば、レイヴァーンの色眼鏡をかけて、金持ちの友人のヨットに遊び、ローマ法王との接見中に携帯でメイルを打ったりする。
態度は、野卑で、「アメリカ的大統領」と渾名をつけられている。「金と女」に目が無い。

今度は、ユネスコの世界遺産として、フランス料理を指定せよと発言。

彼には、文化のかけらも見えないと、これまで彼を支持して人々にも、突き放され始めた。

フランスとは面白い国です。
バイロン
2008/04/14のBlog
「 かはづ鳴く 神(かむ)なび川に影みえて

 今か咲くらむ山吹の花 」 巻8-1435 厚見 王

( 神がこもっておられる清々しい川で河鹿が鳴いています。
 今頃は美しい山吹がその影を川辺にきらめかせながら咲いていることでしょうか)

「神なび」とは「神隠(ナ)ビ」の意で奈良県飛鳥川または龍田川といわれています。

河鹿が清流で妙なる音楽を響かせ、きらめく風光の中で山吹の黄色が川に映える。
川の流れと共にキラキラと光る様は、まさに神の住処にふさわしい聖なる川を
思わせる風景です。

「河鹿は山吹と共にいるものとしてうたわれた。万葉集においてカハズの本字は
「蝦(ガマ)」で、冬の間は死んだように冬眠し、春がくると復活して恋の歌をうたう。

蝦は長命の動物として仙人の友となっているがここではその一族の河鹿が復活の生命を現す動物としてうたわれたものであるまいか」

(土居光知著 古代伝説と文学より要約抜粋)

山吹の一重咲きは結実しますが八重咲は実がなりません。

その昔大田道灌が狩の途中、にわか雨に遭い田舎家で蓑を借りようとしたところ
その家の娘が黙って一枝の山吹を差し出したがその意味が分らなかった。後に

「 七重八重花は咲けども山吹の 実の一つだになきぞ悲しき」 兼明親王(後拾遺集)

実の=蓑と判明し大いに恥じ入ったという有名な故事。
万葉集では「実のならぬわが恋よ」と詠われています。

「 花咲きて実はならねども長き日に

 思ほゆるかも山吹の花 」 巻10-1860 作者未詳

( 花が咲くだけで実はならないのは山吹と知っておりますが、それにしても
 その花さえも咲くまでなんと長く掛かるのでしょう。)

作者は相手の承諾を得ながらも何らかの事情でなかなか添えないようです。
花が咲き散る頃にはめでたく結ばれるのでしょうか。

「 山吹のにほへる妹(いも)がはねず色の

 赤裳(あかも)の姿 夢(いめ)に見えつつ 」 巻11-2786 作者未詳

( 美しい彼女の夢を見たよ。咲き匂う山吹のような艶やかな容姿。それに朱華色
(はねず)色の長いドレスを着ていたなぁ。夢がさめてもまだ目の前がチラチラするよ )

黄金色、朱色と華やかな色彩感に溢れる歌です。

「はねず」は「唐棣」とも書かれ「ニワウメ」の古名とされ、初夏にピンク掛かった
赤い花を咲かせます。

「 ほろほろと山吹ちるか瀧の音 」 芭蕉


2012年に切れる京都議定書。

その後継の議定書を模索する「気象変化に関する政府間パネル(IPCC)」のパチョウリ議長、国際協議が遅々として進まず、フラストレイションの塊のようだ。
彼は前アメリカ副大統領ゴアと一緒に環境対策の貢献でノーベル平和賞を授かっている。

彼は本国インドのエネルギー資源局の長もしている。

彼がガーデイアン紙に語った諸点;

①アメリカを始めとして環境対策に本気でない先進国がある。

②アメリカは、インド、中国が参加しない国際協定は無意味だと主張するが、インドも中国も、そもそもアメリカが京都議定書にも参加せず一切の範を垂れないのだから、新協定に参加しても効果は疑わしい、と主張している。

③来年コペンハーゲンで次の議定書に基本的な合意が欲しいが、アメリカはどうする積りか。
今のところ、三人の大統領候補も環境問題に積極的だが、議会が、インド、中国の参加を条件とするなら、新大統領がコペンハーゲン議定書に署名しても意味が無い。

インド、中国は、これまでの環境破壊は、先進国の仕業だと主張し、彼等が自ら率先して環境改善の努力を見せぬ限り参加しないと主張しているのだから、アメリカの状況がこのように不透明ではインド中国の署名は不可能だろう。

④欧州ではドイツが独自に環境対策を着々と進めている。イギリスもマーマーである。

⑤コペンで合意が出来ないと、せっかくの「カーボン取引」の仕組みも反故になる可能性もある。

何時までたってもアメリカの顔色次第か。嗚呼
バイロン
[ 17:44 ] [ 外国 ]
ウォールストリートの金融界、サブプライムでしこたま儲けようと財テクの詐術を振り回し、因果応報、軒並み、引いたババの損害で次々に赤字報告。
シテイーとメリルが、コテンとやられて両銀行とも人員整理に踏み切った。最終的に、ウォール街の金融会社から35%の従業員が首切られようとFTが予測している。

40才で億万長者、さっさと引退して優雅に過ごすなどと、あほな宣伝にのって日本の若者も「外銀」に就職して大分痛い目に会うことになろう。

ここまで、だましがうまく行って、あぶく銭をしこたま溜め込んできたから、曰く「大銀行」もすぐさま破産とはならない。昨今の「損失」はいかがわしい金融商品を、欲ボケでリスク感覚無く扱った罰である。ババを世界の小金持ちにつかませた罰である。

彼等に冷や水を浴びせるのは当然である。これで世間も少しは常識的になる。真っ当な世界に戻れたらいい。小言幸平衛
[ 14:48 ] [ 外国 ]
行政機構が強固で、変革に背を向ける。
政治は、多党が乱立して不安定この上も無い。未だに国営企業がのさばって生産性は低い。
先週末の総選挙。

本来あと三年持つ筈だった社会党のプロデイ左派連合政府が政権を投げ出してしまったのが、一月。

ざっと見るに、三期目の首相を狙う、ベルルスコーニは、新しく右派連合、「自由国民連合」を率いて必勝の構え。
建築業からのし上がり、マスコミ企業を押さえて今や、揺るぎも無き大資本家。ACミランのオーナーでもある。これまで首相時代に11件の汚職にまつわる訴訟を起こされている。
マフィアとのつながりの噂は絶えない。
71歳で派手に動き回るが、かって議会でお年のためか失神したことがある。

対抗馬は前ローマ市長のヴェルトローニ氏、52歳。
イタリアのオバマを任じ、「yes we can] を旗印に戦う。
元共産党員。
ベルスコーニは、スターリン主義の再生紙だと、こき下ろしている。
こちらも新党「民主党」を立ち上げて左派を糾合しようとする。マフィアへの宣戦布告は勇ましいがーー。

両派とも、国民への「減税」、「年金増額」を売り物にし、日本には敵わぬまでも肥大した公的負債の削減、減税の原資に徹底した行革、財政の無駄の排除を主張。余り違いが見えない。

くだらない喧嘩ばかりの多党主義もいい加減にしろと、ドイツに習って「大連合」に動き政局を安定させないと欧州の変人になるぞ、との声も上がっている。

バイロン
トレヴァー イメルマン、28歳、南ア出身。生まれは喜望峰に近い風の強い片田舎。
彼の育った近くのゴルフ場は、どれも長くタフである。

南ア人の優勝は、1978年ゲイリー プレイヤー以来。
この年のプレイヤーの優勝は彼にとって三回目のマスターズ制覇だった。
イメルマンは、この偉業の翌年に生まれ、プレイヤーを終生のヒーローとしている。

初めてイメルマンのスイングを見たプレイヤーはベンホーガンの再来だと、生まれきの自然で美しいスイングに惚れ込んでいた。

2006年プロ入りし、その年、PGAルーキー オヴ ザ イヤー(新人賞)、6勝している。

彼は、昨年12月18日に、横隔膜の腫瘍を摘出手術している。今年これまでの戦歴では、40位が最高で、先週は、ヒューストンで予選落ち。

腫瘍が悪性でないとの判断を待つ7日間が悪夢だった彼、今や世界の頂上に立った。メイジャータイトルを手にしてプレイする二十歳代唯一のスターとなった。

おめでとう。バイロン
2008/04/13のBlog
ワシントン ポストの、著名コラムニスト ウィル氏の意見が面白い。
彼の観察:
アメリカ中でサブプライム騒ぎで、経済が根底からひっくり返ったような論調がまかり通っているがーちょっと待った。

①先ず、「不況」の定義である「2四半期連続経済収縮」だが、
確かに本年の第一四半期は前年同期比、9.9%の収縮。
これまでの経験を振り返ると前年同期比、経済が収縮したのは、
1932年第二四半期39.4%収縮(大恐慌で例外)
1998年第三四半期10.3.%
1990年第三四半期14.5%
1987年第四四半期23.2%
のケイスがあるが、後の三例では、続く四半期で持ち直している。
アメリカが「不況」に突入と騒ぐのは早すぎる。

②2000年当初から2006年の年央の間
消費者物価指数は21%伸びたが
住宅価格は93%の異常な伸びだった。
住宅価格には地域差があってマイアミでは180%、ロスアンジェルスでは175%、ワシントンDCでは150%の特別に異常な伸びだった。

今年一月の統計だと都市部分の住宅価格はこれまでの最高価格と比べて10.7%下落したが、そもそもアメリカ経済が異様な住宅ブームばかりに支えられて体質が脆弱であり、住宅価格の沈静化が必要と叫ばれてきたではないか。

③住宅ローンの96%が通常ローン。残り僅か4%が所謂サブプライムローン。支払い遅延や不能に陥っているのは、そのサププライムの内の一部である。

④経済が不調で、定年後の楽しい老後生活が脅かされると、泣き叫ぶ人が多いが、
1935年に定年制→社会保障制度(年金制度)を導入した時点では、定年年齢を65歳と決めた。
その時点でのアメリカ男子の、平均寿命は同じ65歳だった。
現在では、定年が大体62歳。
1935年制度導入時の物差しを当てれば、今アメリカの男子平均寿命が75歳だから、75歳まで働いておかしくない。
働かずノーノーと黄金の引退生活を楽しむのがアメリカンドリームだと考えるのはおかしいのだ。

③アメリカ国民はは何かあると一挙に雪崩れのごとく政治家の不作為をなじり、政府の救済を求めるが、甘えすぎと言うべきだ。
その内、不見識に借りすぎたクレジットカードの返済も政府が面倒見ろと言い出すのだろう。

総じてアメリカは「心気症」に掛かっている。

ハハ、終に出たか、かの国には珍しい反省の辞。バイロン
アメリカの陸上競技の歴史の上でもっとも優秀なコーチとして知られる グラハム氏は、来月薬物使用に関して裁判に掛けられる。

メキシコ人でかっての円盤投げでオリンピックの金メダル保持者が、訴追側である国の証人として証言の予定。
彼は薬剤師で栄養士。
スポーツマンに効果的な薬を、供給してきたとされるが、不正ドラッグ取引にも絡んでいるとの、疑いもある。

彼がニューヨークタイムズに語ったところでは、グラハム コーチからみで多くの選手に、違法薬物を供給してきた。
近いところでは12名の陸上競技者が顧客。彼等12名だけでオリンピックで、26のメダルを取っている。
アテネで100メートル走に銅メダル、400メートルリレーで銀メダルの、グリーン選手が12名の内の一人として名指されている。(他の選手の名指しは無い)

裁判の場で、アメリカ陸上競技の場に蔓延する薬物使用の恐ろしい実態が明らかにされる可能性が高い。ドラッグテストのかいくぐり方も進んでいる様子。

今年の北京オリンピックに出場するアメリカ陸上選手への嫌疑は未だ出ていないが、薄気味の悪い話ではないか。
バイロン
先週のドイツ外相の講演趣旨;
①新しい大西洋関係の構築が必要。新しい関係は
∵持続可能な世界を作る
∵更に安全な世界を作る
∵更に正義感のあるオープンな世界を作る
ために協力すべきだ。
②特に「安全な世界」を作るために、ロシアを、協力体制に参加させることが重要。
∵イラン問題
∵中東の和平
∵兵器削減の達成
のためロシアの参加が絶対に必要。
③「持続可能」な世界のためにアメリカと、欧州は「気候の橋」を構築しよう。
そこで地球温暖化に対処する科学技術の共同研究を行おう。

その後外相は民主党大統領候補オバマ氏と対話。
外相は記者団に対して、
①オバマ候補とは、新しい大西洋関係を作ることに合意した。
②特に核兵器の削減について改めて努力することに合意した。
③アメリカと欧州で、エネルギーの奪い合いを避ける方策を協力して模索しようと合意した。
と語った。

アジア関係には、触れられていないようだ。
しかし、とかくギクシャクする大西洋の舞台だったここ数年である。
結構なヴィジョンだと 歓迎したい。
バイロン
2008/04/12のBlog
[ 22:42 ] [ 文化、スポーツ ]
日本代表のゴルファーがまたもや完膚なきまでに叩きのめされた、マスターズ。
感想;
①日本にはゴルファーの能力を育てる土壌が決定的に欠落している。
底辺が無い。
システムが不在だ。
未だに特殊社会の大尽遊びだとする見方さえ抜きがたい。

②日本のプロは皆、芸人のようだ。
ゴルフを真面目なスポーツとして認識しない国情の裏返しの現象か。
世界との懸隔を恥ずかしいと思わなくてはならない。
こんな甘チョロイ環境で上手なゴルファーが育つ訳が無い。

③スポーツ省を作って真面目に世界標準のゴルフ環境を作るのももいいかも知れぬが、またもや、役人の仕事場作りとなって、税金を食い荒らされ駄目だろう。

④オーガスタのコンペ運営のノウハウは、素晴らしい。
唯、参ったとしか言えない。
集客、集金、権威維持、どれをとってもあちらには知恵者がいる。
ゴルフを骨太の強固な事業に仕立てている。
日本に無い知恵だ。
但し日本には金輪際、敵わぬかといえばそうではないと思う。
日本のゴルフ界を徹頭徹尾、解剖、公開して、ボトルネックをさらけ出して見ると貴我の相違点がはっきりして、先方のいい点だけ真似て取り入れればいい。但し、これをやるリーダーがいないだろう。

⑤一番の早道は、日本のゴルフ業界にアメリカの真面目な企業を招じ入れ、早急に「修理」をお願いすのがいい。
韓国、中国がその道を辿っている。

カジノ導入を騒いでいるが、どうせアメリカのノウハウにおんぶに抱っこだろう。
カジノより先にゴルフを正したほうがいい。

さもないと毎年、相も変わらぬ滑稽な帽子をかぶって、その癖からきし腕の無い「日本代表」を応援しなくてはならない。もう嫌だね。
小言幸平衛
[ 22:03 ] [ 外国 ]
テキサス州の広大な農園にその信者達はひそやかに生活してきた。
ある日、農園内の16歳の女性が暴行を受けたと携帯電話で警察に救助依頼。

州警察が踏み込んで、400名以上の未成年者、幼児を保護。しかし、救助を求めた本人の確認が出来ない。
モルモン教は100年前に既に、一夫多妻制を否定して、同教から派生して、未だに一夫多妻制こそキリスト教の真の教えだと主張する分派を、破門しては来た。

テキサスの農園ではこの一夫多妻制を守る分派のモルモン教徒が多く共同生活している。今回官憲の踏み込みにより集団の特殊婚姻関係の実態が、マスコミに暴かれだした。

複数の内縁の妻を持っていても犯罪ではない。但し、農園で確認されたように、年端も行かぬ幼児が、婚姻関係を持つと、児童保護の法律が、介入できる。

モルモン教はユタ州ソルトレイクに本部を持つが、今やアリゾナ、テキサスに信者が増えている。

キリスト教の教義論争が絡むし、官憲が介入して集団自殺を招いた例がある。宗教と国家権力の接点、不思議な事件だと言える。

バイロン
2008/04/11のBlog
オリンピック憲章に曰く’如何なるデモ、政治的、宗教的、人種的プロパガンダは、オリンピック会場およびその周辺で禁止される’。

IOCの会長ベルギー人のロゲ氏は、選手が自分の意見を表現することは禁じていないと、述べたが、イギリス選手協会は、彼の発言に対して、「自由な発言」と「プロパガンダ」の相違について明確な定義を求めている。

チベット問題について選手がマスコミから意見を求められたとき、「どう答えたらいいのか」。憲章上、プロパガンダと見なされると、メダルの剥奪はおろか、将来の選手生活も閉ざされる。イギリス選手協会は、例として、「チベット支援のT-シャッ」を着ていたら、メダルを剥奪されるのか、明確にしろと、迫っている。

言論の自由とオリンピック、面白い見物とはなって来た。
バイロン
2008/04/10のBlog
エジプトには、広大な土地と膨大な太陽エネルギー資源が眠っている。

ロシアに急成長中の巨大な資産マネッジ企業、レノヴァ社のスイス仔会社、アヴェラー エナジーが、エジプトに進出である。

先ずは、風力発電の開発から入る。
スエズ湾に良好な風が吹く。
アヴェラーは現在風力発電で圧倒的に先進国のデンマークと提携した。

エジプトは、掛け声は勇ましいが中々実行の伴わない「行政天国」として知られている。

電力エネルギー省は、もう20年以上、代替エネルギーの目標設定して、本来なら再来年2010年には国内電力需要の3%を達成する筈だった。実態は、風力でも世界の21位。矮小なベルギーと同じ程度である。目標には程遠い。

アヴェラー社は、同時に本能寺、真の目的である太陽光発電計画を推進する。

新規に整地の必要なく現在入手可能な土地だけと、其処に降り注ぐ太陽エネルギーの利用だけで、現在の国内電力需要の約3倍の電気が起こせる。
投下資本が大きいのが玉に瑕だが、アヴェラー社は、ドイツを見習い、行政の積極的支援を要求している。
長期的には、全欧州に電力の輸出を行うと、積極姿勢である。

風と太陽、それぞれの開発計画に時間の目標は未だ無いようだが、元気の出る話ではある。
バイロン
[ 16:23 ] [ 経済(マネー) ]
アメリカの家計に占める食料費は16%で被害は軽少。
しかし、この比率はナイジェリアで73%、ヴェトナムで65%、インドネシアで50%。

昨年の発展途上国の食糧輸入支払い額は前年比25%増えた。

過去2年間でとうもろこし価格は2倍になった。小麦価格は過去30年で最高。

先週、IMFゾーリック総裁は、消費の50-75%が食料に回っている33カ国では、食料価格の高騰で社会不安が発生すると警告。

国連の食料農業機関(FAO)は世界の穀物貯蔵が1982年以来最低に落ち込んでいると公表。

食糧価格高騰の原因として:
石油価格の高騰、インド、および中国の需要の拡大、動物蛋白質の需要増→穀物飼料の増大、が考えられるが、決定的なのはバイオフュール(ガソリンにとうもろこしから作るエタノールを混ぜたもの)。

IMFの推計では、過去3年間、世界のとうもろこし需要の伸びの50%が、アメリカにおける「とうもろこしエタノール」の生産に回った。これでとうもろこし価格が急激に上昇→他の穀物価格に波及、特に大豆で、大豆の生産からとうもろこし生産への変換が値を押し上げた。

アメリカ、および欧州では、原油消費削減、エネルギー自立。および環境対策としてバイオフュールの育成に力を入れ、この混合燃料に関わる減税措置を実施し、他国からの輸入エタノールにそれ以上の関税をかけている。

しかし、バイオフュ-ルの温室化効果は、大義名分に反して純なガソリンとさほどの差が無い。とうもろこしの価格爆発で、世界に食糧危機を引き起こしては、割りに会わない。それに、とうもろこし耕作のために森林が伐採されている。トータルの環境保護上、マイナスのほうが際立って多い。

バイオフュールの見直しが急務だ。

又、根本的な食糧危機の解決策としてアフリカの農業生産をかさ上げする必要がある。
アフリカに「グリーン革命」を起こす必要がある。
しかしこれは長期的な解決策である。

短期的には、途上国の政情不安、餓死の危険を食い止めねばならない。いずれも先進国の援助を要する。焦眉の急である。

以上、ニューヨークタイムズの社説から。
バイロン
[ 10:46 ] [ 経済(マネー) ]
フランスのインシアードが毎年発表の世界インタネット環境リスト(Networked Readiness Index)。

単なるインフラの普及だけでなく、市場の規制状況、個人、法人、政府機関の利用率等、複数の視点で採点して順位を決める。

最新(2007-2008年)の採点では:
①デンマーク、スウェーデン、スイスが1,2,3位(fデンマーク、スウェーデンは前回も1,2位、スイスは5位から昇格)

②アメリカが7位から4位に上昇。

③日本は前回14位から滑り落ちて19位。
アジアでは、シンガポール5位、韓国9位、香港11位、台湾17位の後塵を拝した。

④目に付くところでは、イギリス12位、豪州14位、ドイツ16位、イスラエル18位、フランス21位。

バイロン
[ 09:47 ] [ 経済(マネー) ]
豪州は進んでいる。
配当を受けても、税を払わなくて良い。
「フランキング」と称する税制がある。
企業の配当は既に法人税の支払いを行った後の利益で、これを投資家が受け取っても、既に課税済みの利益だから、二重課税を避けて、無税と言うわけ。

この度、その豪州が率先してヘッジファンドに、規制のメスを入れそう。

これまで、複雑で規制の対象から逃げ通してきたヘッジファンド。

彼等の株の先物空売りにメスが入る。
法益は、株式市場の押し下げ操作を排する目的。

先物を売り、ヘッジファンドは密かに談合して風評を立て、株価を落とす。
売買に実株がないといけないから、他人から借りて行う「カヴァード」空売り、一定の条件化に売れる「裸」空売り。
いずれにしても、先行きの株価を下げればファンドは儲かる仕組みだ。

彼等の暗躍を許しては株式市場の活性化はないとする。

欧米でも規制が強まりそう。
当たり前で結構ではないか。
バイロン
2008/04/09のBlog
数を頼めばうまく行くものとは決まらない。

15カ国で共通通貨を持つユーロ圏。

アメリカから飛んできたサブプライム騒動がユーロ圏をゆすっている。
真に不思議だが、これまで、ユーロ圏全体としての被害額が不明である。
又ユーロ圏全体としての対応策が一切見えない。

個別の参加国に、経済状態の良し悪しが見えてきてはいる。

先ずドイツは独り勝ちで、ユーロ高にもめげず輸出は伸びて失業率は最低。

スペインは、アメリカに酷似した住宅ブームが、はじけて不況に突入。外貨準備は大きくマイナスに。

イタリアは、ユーロ高で、へたって居る。

どうなっているのか中々見えないフランスだが、輸出は減少している。

ユーロ高は、世界の余資が、ユーロを買って仮駐車しているだけのこと、アメリカに駐車すると、ドルは減価するし、おまけに、戦争ごっこがやたら好きだから、へたをすると車を差し押さえられる。ドル離れは危機管理の一環だ。

通貨は一緒でも、勤労精神まで一緒に出来ない。ひずみが出るとメンバーが大勢なだけに、修正が難しい。ユーロの弱みが見え出したか。
バイロン
[ 11:52 ] [ 文化、スポーツ ]
どうも気になって仕方が無い。

香港の新聞がすっぱ抜いた。
聖火リレーをテレヴィで見ていると、青いトラックスートを着た、頑強な中国人の一団が聖火ランナーを守って伴走している。

彼等の正体だが、中国人民武装警察の、エリート30名だそうだ。
選りすぐりの精鋭で、身長は6フィート、あらゆる武術に通じている。
彼等こそ、今回の聖火リレーの守護役の前に、チベットに派遣された一団だそうだ。

外国のマナーも叩き込まれ、英語、フランス語、日本語で、「前へ」、「早く」、「止まれ」等の指示が出来るよう訓練されている。

ロンドンでは、彼等がロンドン警察官を、無視して、時に衝突することがあったようだ。
通過地の警察よりも自分たちで聖火を守る使命感が強く、ヒッチを起こしやすい。

長野では、どのような光景にぶつかるのか。

IOCもリレー中止を勧告しないようだし、日本警察もしっかり中国側と事前に打ち合わせて、意味の無い外交問題を引き起こさないで貰いたい。
バイロン
[ 10:42 ] [ 外国 ]
ロンドンでは、オリンピック聖火リレーを妨害しようと、騒ぎが起こり、逮捕者が30名を越した。
首相官邸で、聖火を迎えようとしたブラウン首相の周辺は、イギリスで無く中国の保安要員が、警護するおかしな形が見えた。主権国に、得体の知れない外国警備官が、幅を利かしている。

パリでは、反対派が効果的に聖火を攻撃して、4回に渉り、聖火が消される事態になりリレーは半分で中止された。ここでも、聖火を取り巻いて守るのは中国の保安要員が主だった。

今サンフランシスコに到着の聖火。既に、ゴールデンブリッジに垂れ幕を掲げたりした反対派に、三人の逮捕者が出ている。

ユニセフは、北朝鮮を通過するリレーに参加を表明していたが、本日これをキャンセルした。

豪州のラッド首相は、これから、首都キャンベラに来る聖火の、保護に、中国の保安要員の、参加を拒否。独立国家だから自国の警備員で賄うと表明。

聖火リレーはIOC主催のイヴェントではない。
今回の企画者は中国である。費用だが、オリンピック公式サポーターたる、コカコーラ、サムソン、レノヴォが、負担していると見られる。

さて、長野では?日本政府に問題意識はあるのかな?

バイロン
昨日の米国上院、外交委員会におけるイラク戦争に関するぺトレイアス将軍の証言。同委員会に、二人の次期大統領候補、マッケインとクリントンが出席していて特に話題にな