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情報浴ーブロードバンド
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2008/04/24のBlog
クレデイ スイス。スイス第二の大銀行。今年最初の四半期の、営業結果。
終に赤字に転落だ。
UBS(スイス最大銀行)も、大損をしている昨今。
大体、金は金だ。
金が利益を生むのは人の知恵と労働による。
銀行業とはどうあるべきか。
座して財テクとやらがが魔法のように金が金を生むとは信ずるほうが間違っていた。

クレデイ スイス経営陣の赤字転落の釈明を聞いて見ましょう。

①今回の赤字報告と今後の対策ですが、先ず「危険取引」の「41%」まで切り込みました。(これは、多分、’危険投資’が全てゼロになっても、その損を支払う為にこれまで蓄えてきた利益を取り崩して何とか,かたをつけますーと言っているのだろう)。
ですからこれから先行き、銀行はは大丈夫です。

②残った「l危険取引」の内容はー;1)レヴァレイジ ファイナンス、2)アメリカのサブプライムの余波、3)住宅ローンの返済を当てにした「担保付債務証券」です・

一体何を言っているのか。未だ資産の6割が危険ではないか。
馬鹿にしてはいけない。
これでは、博打うちの負けの言い草ではないか。
銀行と高利貸し、博徒との差が何処にある。
不労所得を旨とするスイスの銀行団。
なめてはいけない。

バイロン
[ 15:57 ] [ 文化、スポーツ ]
府と市それに財界の金で賄われてきた大阪は御堂筋パレード。

今年は金回りが悪く従来のパレードは中止らしい。

橋本府知事は、その代わり歩行者天国にして、大道芸人に場を与える、と言っているらしい。

これに賛成。

祭りは、庶民の底力から盛り上げるのが本筋。

御堂筋は、アジアでも美しい街路の一つ。

しかし、その美しい街路に建つ昨今の「近代的」建造物を見れば「箱」ばかり重視して人間臭さが薄い感じが否めない。

大阪人は、日本の代表的ユーモリスト集団だ。
人情は、繊細洒脱で、東京砂漠と比べられぬ。

この際、箱から人へ重点を移動して、難波根性を見せてもらいたい。
金縛りでない人の匂いのする新しいパレードを見せて欲しい。

やたら規制ばかりで息も出来ぬ社会も、せめて一日ぐらい大いに自由な空気を吸いたいものではないか。

たのんまっせ。小言幸平衛
[ 13:31 ] [ 外国 ]
ベイルート アメリカ大学カウリ教授のアルジャジーラ紙への投稿;

最近、中東へ現地および海外の世論調査会社が進出して、民衆の意見が聴取できるようになった。新しい傾向だ。

特に、メリーランド大学のテルハミ教授と、著名なゾグビー インターナショナル社との共同で行っている「年次アラブ民意調査」が面白いと書いている。

エジプト、ヨルダン、レバノン、モロッコ、サウジ、それにアラブ首長国で、サンプルを多く集めている。

今年3月の調査結果が出て、

①イラク問題:アメリカのサージ(兵士の増員派兵)が効果があったと認めるのは僅か6%。

アメリカ軍が即刻全員撤退したほうがイラク国内の治安回復に良いとするのが61%

81%が、戦争前より、イラク情勢は悪くなったと回答。

②イラン核計画:
圧倒的にイランの原子力発電を支持。国際圧力に反対。

③パレステイナ問題:
86%が最重要問題と見ている。
1967年の国境を認めてイスラエル、パレステイナの二国の建設が最重要と考えている。

④アメリカに対する意見:
83%がアメリカ嫌い。
70%はアメリカの政策に信用を持たない。
65%が、アメリカの中東介入が「民主主義の導入」の為とされるがこれは嘘の口実で目的は他にあると見ている。

⑤どうしたらアメリカのイメイジが上がるかの設問に対し:
50%がパレステイナ問題を「公正に」解決すること。
イラクと中東全地域からの米軍の完全撤退が40%を超えた。

バイロン
ロシアで宗教上の自由の侵害、迫害が起きているとニューヨークタイムズに記事。

旧ソヴィエット崩壊で、好機到来とばかり、宗教なかんずく新教を広げんと特にアメリカから諸宗派の牧師が、多数入国して、布教行動を始めた。

ロシア為政者には、最近、これが、単なる宗教活動でなく、政治活動でロシア転覆工作を意図しているとの、疑念が高まっている。
国家警察の監視が強化されている。
新教の諸派は、全て国家に登録が必要となり
布教活動が制限され始めた。

反ユダヤ主義は落ち着いてはいる。
しかし、残存のユダヤ人とアメリカとのつながりにも神経を尖らしている。

ヨーロッパ不信の念も抜きがたくヴァテイカンとは常に事を構え、ローマン カソリックの牧師はロシア入国にヴィザを必要として数を制限している。

ソヴィエット時代は宗教厳禁が国是。
密かに生き延びたギリシャ正教(ロシア正教)が、今では事実上の国教の地位を得ている。

現ロシア憲法では宗教の自由は保障されてはいる。

しかしプーテインは意図的にロシア正教を保護、育成の姿勢だ。

この姿勢が彼の他の多くのスタンスである、「反欧米」のバックボーンとなっているとの指摘である。

バイロン
日本人嫌いのフィナンシャル タイムズ 東京支局長ピリング、今朝は座布団一枚やろう。
OECD年次報告で、日本のサーヴィスセクターの非効率性をあげつらうが、調査の手法に間違いがあり、新幹線初め公共交通、健康保険制度等、欧米より大分良いと指摘している。
また
サーヴィスコストは高すぎる。それは消費者無視だからだとし、その例として
①港湾サーヴィスに関わるコストが高すぎて、主要港は中国に持っていかれた。
②空港の離着陸費用が法外で、これでは海外から観光飛行機が飛んでこられない。
③OECD諸国で4番目に高い電気料金の所為で、企業のコストを引き上げている。
と指摘している。
解決策として、開国を進めて海外からの直接投資を、受け入れれば、消費者サイドに立った改善が可能になり、供給サイドに偏った高いサーヴィスコストの是正になる、と書いている。

これなら真っ当で座布団を一枚。

小言幸平衛
2008/04/23のBlog
マカオの博打商売が’自由化’されて、ラスベガスからサンズ、だの、ウィン リゾートだの、MGMミラージュなどつわものの賭博会社が入り込んで、40年も独占的に賭博を仕切ったスタンレー一家に加えて合計6社が豪勢に稼業中だ。

今度公表された、本年第一四半期のマカオ賭博業6社の売り上げが、何と驚いたことに、本場アメリカのラスベガス、アトランテイック シテイーの賭場の合計売り上げを超えてしまった。

マカオでは、学校に真面目に学ぶ者が減り、皆カジノに職を求める。
役所や銀行、病院の看護士まで人手が不足しはじめた。
社会の基礎インフラが動かない。
カジノが人を吸い取っている。
昨年5月には住民のストがあり、カジノだけ儲けているのはけしからぬ、自分たちにも分け前を寄越せと騒ぎが起こった。

マカオ政庁は北京の意向を受けて、今回全てのマカオ住民にカジノの儲けを一人頭約7万円現金で分け与える決定をした。

チベットとは大変に様子の違う中国ですね。
バイロン
[ 19:08 ] [ 外国 ]
85歳の老アメリカ人、23年前のスパイ行為で逮捕される。
民間の武器工場の技術者だった彼は、ニューヨークのイスラエル領事館の技術担当者に、アメリカの核兵器、戦闘機、ミサイル情報を6年間に渉り漏洩していた容疑。

彼は、FBIに対して容疑を認め、「友邦国のために」、スパイ行為をしたと、話した。

以前、同じイスラエル領事館員に対する似たケイスで逮捕され現在、終身刑で収監されているアメリカ人夫妻がいるが、この時は、イスラエルから、量刑について抗議がなされた。

今回アメリカ政府はとりあえず「スパイ行為とは、仲間に対する態度では無い」とイスラエルに苦情を申し立てている。

友邦国が絡むとスパイ断罪も難しいようだ。

バイロン
2月の大統領予備選開幕前夜、社説でクリントンを推薦したニューヨークタイムズ。
本日のペンシルヴァにア州の予備選の結果、一転してクリントンに退去を薦めている。

曰く:
彼女のオバマに対するネガテイヴ キャンペインがアメリカの有権者に嫌悪感を増幅して政治離れを起こしている。

その上に、彼女の「恐怖を煽る」選挙手法を、弾劾している。
大恐慌、真珠湾、キューバミサイル危機、冷戦、9・11、おまけにオサマの映像まで動員して、危機感をあおり、自分こそこの危機に対応できるとの主張は、まるでブッシュの選挙選そのものだ。
カールローヴの手法そのものだ。
ABCニュースで若しイランがイスラエルを攻撃したらどうすると聞かれ、そのときはイランを「殲滅」すると答えるなど、暴言である。

今後、オバマとの角逐が続けば、彼女の信頼は無論、党の信用に傷か付く。

特別選挙人(スーパーデリゲイト)は本来の任務、すなわち党を守るために、ここでクリントンの退陣を求めるべきだ。

以上、極め付きの激しさで、クリントンを批判している。

バイロン
比例配分だから、クリントン、オバマの差はさほど縮まらぬ。
ペンシルバニア州の投票様態だが、若年層、知識層、都市住民層は、オバマに、その対極の階層の有権者がクリントンに投票している。

この州ではクリントンが快勝したが後残りの9州、如何様にクリントンが善戦しても、最終の全国合計では、とてもオバマに追いつかない。
最終的に2024名の代表選挙人を獲得する要がある。

しかし、最終の夏の全国党大会までに、優勢に立つオバマもここまで票を伸ばすのは不可能のようだ。
となると例の党の有力者からなる特別選挙人(スーパーデリゲイト)約800名の特別票が運命を決定する。

特別票がどう動いたにしても、民主党に亀裂が残りそうだ。

何処から見ても資格、能力、時流の点で劣るとされる共和党のマッケインが漁夫の利を占める流れが見え出した。

民主党内の2候補、これまでの選挙姿勢を見るに、クリントンは策謀家、オバマは純な理想主義者のように見える。
クリントンは発信専門で、受信能力が低いようだ。この点が彼女の性格を「信じない」とする世評に繋がる。
オバマは異見を聞く受信能力が高い。調整型で現実的な政治家と見える。
外交面ではクリントンが硬派で、イラク撤退を除けばブッシュ政権に似て武力依頼型、オバマは対話主義を標榜している。
経済政策では両者とも保護主義的発言が多い。

アメリカの大統領選びに関心を持つのはイギリス国民も同様だ。
ロンドン有力紙の論説で、何故ならイギリスはアメリカの54州だからだと、自嘲気味の説明があった。
現実的な反応だと言えるかも知れない。
バイロン
[ 10:31 ] [ 外国 ]
FT レックス欄の、中国株の見方。昨年10月に’上海A'株(中国本土人だけが買える株)は、吹き上がった。現時点で、反動で急落して、10月のピーク時に比べると5割下落している。但し、この株には下記のような特殊性があって、その他の国際市場の現象とは、関連がない。
①中国の金融界は、世界に開放されていない。したがってサブプライム関連の損害を受けていない。
②例外処置として外国投資家にも、A株を100億ドルまで購入してよいと言う「割り当て」があるが、その現在価値は300億ドル。上海株式市場の、僅か2%に過ぎない。海外投資家の影響が少ない。
③本国人が、香港で株の売買が出来る(直通列車方式)は、沙汰止みになっている。海外との連結はしたがって未だ薄い。
④上海A株が高騰したのは過去一年。短期間に上がっているので、利食いが起こってそれが消費を押し上げる暇が無かった。すなわち、株価には無関係に、経済は普通に拡大している。欧米と違う。
⑤中央政府の意向で市場ルールが、どのようにも変わる。

中国株の将来を見る際、自由市場諸国の動きと同様だと考えるのは、間違い。特殊な事情を忘れては駄目。
バイロン
中東を歴訪中の前アメリカ大統領カーターの主張:

①ハマスはイスラエルとの共存(2state方式)について、全てのパレステイナ人の投票で認められればイスラエル国家を認める用意がある。

②シリアは、イスラエルとの和平を希望しており、秘密裏に交渉は進行している。

③シリアーイランの関係だが、シリアとしては、イスラエルーアメリカとの好関係を優先的に希望しており、それが叶わぬ場合にのみイランと連帯する。シリアは西欧との関係改善を第一義としている。

④アメリカ、イスラエルとも、ハマス、シリアとの交渉を拒否しているが、これは間違っている。積極的に和平仲介をすべきだ。

カーターの動きにブッシュ政府は不快感を露にしている。

国論には、裏切り者だ、国務省はカーターの旅券を取り上げよ、帰国と同時にガンタナモに収監しろ、等酷い反応が見られる。
バイロン
2008/04/22のBlog
[ 17:24 ] [ 外国 ]
EUの通商代表格マンデルソンがまた馬鹿な日本批判をやらかした。

提灯をつけているのが、白人万能主義の時代錯誤者フィナンシャルタイムズのフェリング東京支局長。
先にも愚にも着かぬ日本批判をやらかして、英語圏の読者からさえ非難の声が上がった曰くつきの男。
フェリングと言う男、ジャーナリズムのイロハを知らぬ。一方的なマンデルソンの意見だけ掲載して、日本側の反論は無視だ。国外退去が適当だ。
マンデルソンは風見鳥で、強きに付き一切の政策遂行能力を持たない口舌の徒だとは、EU内でも信頼が薄い、軽い男だ。彼の無能の実例を上がると切がない。

彼の日本批判は、不快だから、ここには書かない。小言幸平衛
2008/04/21のBlog
千曲川いざよふ波の 岸近き宿にのぼりつ
濁り酒濁れる飲みて 草枕しばし慰む (島崎藤村 旅情より一部抜粋)

藤村がこよなく愛した千曲川。千古の昔は美しき乙女の恋の舞台でした。

花が咲き、残雪の山々が連なる信濃の春。
清冽な川の流れの脇で乙女はじっと小石眺めています。

「 信濃なる 千曲(ちぐま)の川の さざれ石(し)も

 君し踏みてば 玉と拾はむ 」 巻14-3400 作者未詳

「この石はあの方がお踏みになったのね」とそっと取り上げ胸に抱きしめる。
目を閉じて「 あぁいとしいお方! 私の宝物 」とはにかむようにつぶやく。 

このような光景が目に浮かぶような歌です。
 
当時 「人の体のふれたものにはその人の魂が宿る」と信じられていました。
乙女にとって拾った小石は恋人そのものだったのです。

現在にもある「形見分け」などの習慣は当時の信仰がそのまま引き継がれたもので
ありましょう。

「 千曲(ちぐま)なに 浮き居(を)る舟の漕ぎ出なば

 逢ふことかたし今日(けふ)にしあらずは 」 巻14-3401 作者未詳

( あの岸辺に浮いている舟が漕ぎ出して行ってしまったらもう二度とあの方に
お逢いできないでしょう。せめて今日だけでもお逢いしなくては!)

綱が解かれたら再び逢うことができないところへ行ってしまう人への慕情。
男、女どちらの歌ともとれますが雰囲気としては女のものかと思われます。
一部には遊女説(伊藤博)も。

この歌の「千曲な」の原文は「中麻奈」となっており訓み方に諸説ありますが
以下は大変興味ある学説です。

 『 「中」は「チグ」と訓まれた「沖」と同音である。したがって
「中麻奈」は「チグマナ」と読むべきであって千曲川のことである。

信濃には7世紀頃までアイヌ人が住んでいた。

今のアイヌ語で川を「ナイ」というから「チグマナ」の「ナ」はアイヌ語の
川という意味の語根が残ったものである 』
 ( 都竹 通年雄 論文「巻14の中麻奈より」要約抜粋 )

一目10万本といわれる花に埋め尽くされた信州あんずの里。

日本一のあんずの里になったきっかけは江戸中期に伊予宇和島藩の姫が
松代真田藩に輿入れしたときアンズの種を持参したことに始るといわれております。

「 花あんず かがやき流る千曲川 」 岡村美恵子
[ 13:51 ] [ 外国 ]
EUのこの6ヶ月間、議長国を勤めるスロヴェニアの外相は、昨日首都ルビヤナで、下記公表。
①フランス外相からの提案である、全EU外相会議にダライラマを招聘する案について、未だ時期尚早・先ず中国がダライラマとの対話を行うべき。EUはそれを見守りたい。

②外国報道陣がチベットに入れない。至急解禁してもらいたい。

③今回、外相会議への招聘は見送るが、その後のアクションについては種々オプションがある。


一方、ドイツのメルケル首相は、再度ダライラマとの二者会談を提唱。
中国政府の抗議に対して、「話し合いに恐怖を感じるのはおかしい。恐怖心を乗り越えるべきだ」と反論中。

ドイツ経団連の広州代表は、現在中国に営業中のドイツ企業は3000社。取引規模は急増中で、政治的に中国を攻めすぎるとその反応が厳しすぎると中国バッシングに自制を求める。

ドイツの世論の動向は、例え中国にサンクションをかけて、喧嘩になり安い中国産品が輸入停止になっても高い国産品で我慢する、と強硬論が強いようだ。

バイロン
ほら見たことか。
「アメリカ州内自治体および官業従業員組合。」
えらく長い名称の組合だがこの組合は140万人のメンバーを持ち、全米の公的部門の組合としては最大。

明日は、組合の年次総会。
そこで、シテイー グループの分割案が決議される。

投資部門と一般預貯金取り扱い業務部門を分割して、二つの別会社を設立する案である。
投資部門でいい加減に損ばかり出されてはたまらない。組合はシテイーの株主でもある。

犬の遠吠えかも知れぬ。しかし、銀行業界には、冷や水の警鐘だ。パンデイット社長君、気張ってばかりじゃ会社をつぶすぞ。ビジネスモデルの改善が急務だよ。

バイロン
民主党の二候補、クリントンとオバマ。
明日はいよいよペンシルバニア州の決戦。41州目の胸突き八丁。

両者の戦いは、きわめて低俗な誹謗合戦に落ち込んでいる。政策論議などどこかに吹っ飛んだ。

マスコミの間でも、提灯をつけて、愚にも付かない無意味なネガテイヴ キャンペインに加担しているのは誰だと、仲間内で喧嘩まで起き出した。

一方のマッケインは彼等の馬鹿な喧嘩を横目に見ながら、共和党支持獲得に一目散。

民主党支持者は未だ両者の戦いを続けるべきだとの声が強い。
党の利益はそっちのけで「泥仕合」の継続をを求める。
史上初めての「女性」対「黒人」の選択だから仕方が無いのか。

しかしいい加減にしないと、どう転んでも民主党の勝利は確実とされた大統領選びに、大逆転の可能性がある。両党の支持率の差は3-6%に近づいてきた(ワシントンポスト調べ)

さて、どうなりますやら。バイロン
[ 11:44 ] [ 経済(マネー) ]
労務行政研究所(これは何だ、又例の天下り会社じゃないだろうな)の発表として今年は三社に一社が初任給を上げたとある。
結構なことではないか。企業の利益が出て初めて可能な話だ。企業の利益と個人の収入が増えれば、両者とも消費を嵩上げするから、経済への波及効果は大きい。又、税金も多く払うことになるから、国の懐も潤う。(消費税の収入も大きい)

全て経済なのだ。戦後すぐの朝鮮戦争で、日本は特需に預かり、経済が息を吹きかえした。昨今の、中国の購買力の誕生と拡大は、天与の僥倖だ。インド、ヴェトナムも含め、日本には地の利のある新市場が突然現れている。これで景気が悪ければ経営者の能力がお粗末だ。もともと三流の政治と言う足かせをはめられている日本だが今度と言う今度はバスに乗り遅れまい。

これまで、政治不在で、国の借金は先進国で一番。この辺で、政治にも競争原理を持ち込んで、少しは利口で、国際基準に近い「経済政策」が出来上がれば、しばらくは安心と言うものだろう。
小言幸平衛
会社を売り買いする禿げたか連中は、更に簡単な原油や、銅や、アルミを買い占めている。
昨年のアメリカのヘッジ、私募ファンドの経営陣が総額290億ドルのボーナスを手にしている。
不況など何処吹く風かと高笑いが聞こえる。

これまで書いてきたように、拝金主義アメリカも流石に問題視し始めて、所謂「コモデイテイー トレイデイング」をFECの監視下に置くことを検討始めた。
当たり前だ。

さて特にアメリカのマスコミが挙って食糧危機を叫びだしている。
またしても、コモデイテイートレイダーに格好の餌である。
気をつけないといけない。禿げたかに餌を与えてはならぬ。

食料は、原油や銅と違い、増産が極めて簡単である。
既にアジアの温暖地帯で、米の増産が始まった。
むしろ行き過ぎて、過剰供給力になる可能性が高い。

根本的に留意すべき点がある。
世界一部の地域での、恒常化した渇水が問題だ。
地球温暖化の所為か、異常な渇水が発生している。
更に、穀倉地帯の気温の上昇傾向である。作付けの状況が変わっている。

日本企業に得意な、造水技術(海水の淡水化、etc)、環境技術の活躍の場が広がる。風が吹いて桶屋が儲けて何が悪い。
バイロン
江沢民政権以来、中国はときどきショーヴィズムのうねりを見せ、ときにそれは国内の権力闘争や政権維持のための道具にも使われてきた。しかし、例えば小泉首相の靖国参拝問題をきっかけにした反日デモなど、中国の歴史に照らして理解できるものもあったが、今回のチベット弾圧に反対する国際世論の昂まりに対する中国人の反発には、同情も理解も出来ない。
政府には、現存する国家の方針を守るという役割があるのは仕方がないことだ。チベットは中国の一部だとする国家方針の下で、チベット人の反発への弾圧という事態は、どの国家の政府でも多かれ少なかれ似たような行動を採ったろうとも言える。クルド人に対するトルコ政府、バスク独立運動に対するスペイン政府などの行動を見れば分かる。しかし個人の立場からその国家方針を批判し、政府をたしなめるのが市民(人民)の見識であり、義務である。
百歩譲ってみれば、かつての中国政府にはチベット支配を正当化する理由があったかもしれない。社会主義革命を目指し、民族国家を止揚するというスローガンのもとでは、ダライ・ラマを頂点とする宗教国家は相容れないものであったかもしれない。しかし社会主義への道を放棄した現在の中国には、その理由も無い。チベット占領を続けるのは単なる帝国主義、単なる植民地主義に過ぎない。
中国市民(人民)の立場からは、中国政府の方針に反対してチベット独立に理解を示すことこそが、西欧や日本の植民地主義と戦って独立を獲ち得た中国の歴史に照らして、正当な行為であろう。
中国政府以上に中国人自身の民主化、いや「近代化」が必要だ。


我善坊
ロシアのプーテインは先週リビアに飛んで、両国間の天然ガスおよび武器取引に関する重要合意を果たしたが、その帰路、イタリアのサルデイニアに立ち寄った。

其処には次期イタリア首相のベルルスコーニの別荘がある。
先の総選挙でのベルルスコーニの勝利を祝うためである。

二人は不思議に馬が合う。
これまでプーテインは夫人と共に同別荘に休暇で滞在したことがあるし、彼等の二人の娘まで、数週間この別荘に逗留している。
お返しに、ベルルスコーニはプーテインのソチの別荘に招かれているし、その他個人的な付き合いが続いていた。

政治姿勢はまったく違う二人だが、共に背が低く、服装に気をつける見栄張りの性格が合うのか、とにかく仲がいい。世間は奇異の目で見ている。

ロシアとイタリアは天然ガスの取引で深い関係がある。
二人の実力者の好関係で、今後、リビアを巻き込んだ天然ガスの開発がリビアとロシアで進展しそうだ。
バイロン
2008/04/20のBlog
地中海の西の端、スペイン領に猫の額程のジブラルタルがあり、イギリスが18世紀の初めから領有している。人口3万人。
この領土に猿がいなくなるとイギリス軍もいなくなると言う、ジンクスを信じて、わざわざ猿の飼育にイギリス軍が責任を持ってきた。

その猿が数が増えて、海岸に進出、海水浴客から餌をねだったり、車に飛び乗ったりと悪さが目立つ。
苦情が多く、とうとう、軍は音を上げて、この度、海岸に出没する25頭だけ、殺すことにした。
既に2頭が薬殺された。
動物愛護団体から巻き起こる非難。
安楽死だと軍は弁護するが、さて、どうなりますか。

尚、海外で悪さをする以外の猿は、例の岩山(ロック)に生息しその総数200頭。

ついでに。スペインの度重なるジブラルタル返還要求にも関わらずイギリスは頑として手放さない。
バイロン
4月からのイギリスの新税法。
法人税が30%から28%に下がったり、高齢者への年金が冬季燃料費補填で、増額されたりして、結構人気が出るかと思いきや、落とし穴が見つかって、ブラウン首相は首相就任以来最大の危機に、遭遇している。

個人所得税である。
売りは、減税だった。
税率が22%から20%に下がる。
ただしである,これまで低所得者に適応された最低税率10%は、廃止。
種々、控除項目があり、影響は特定が難しいが、少なくとも、500万人の納税者には、「増税」となりそう。

貧者の犠牲で富者への減税だと国全体が騒ぎ出した感がある。
閣内にも不協和音が噴出し、党も二つに割れそう。

長年の大蔵大臣経験からブラウン首相は今回の処置が税の簡素化、減税指向であり、国民への説明が不十分だと半ば反省、半ばお怒り。

政治が国民の台所と直結しているのはイギリスの進んだところ。
マスコミも評論家も議論の視点が生活密着型である。
細かい庶民家計の実情が大新聞の紙面を賑わしている。

日本と極端な違いである。政治三流国との違いがある。
バイロン
2008/04/19のBlog
前の記事に続きます。

ご紹介したように、べレとアブラは一時、一心同体のようになってイェリチンを取り巻き大統領権限を散々悪用した仲間でしたが、予想に反して新興財閥と対立の姿勢をとり始めたプーテインに対立の姿勢を採ったベレ。反プーテインの政党を支援し始めました。プーテインの言うことに逆らわないアブラとは、すっかり違う路線を歩み始めたと言うわけです。

ベレは、亡命先のロンドンで数次に及ぶ暗殺の危機に面し(去年来の核物資を使った事件は未だ未解決で暗殺者を差し出せとイギリスはロシアに迫っている)、今や彼の家は要塞のように補強され、保安要員が常時警備しているようです。

さて、訴訟は、ベレからアブラに対して起こされました。40億ドルに及ぶ支払い要求です。シブネフト、その他の会社の株をベレは未だ持っています。その配当、会社の給料その他を支払えと言うのです。何故このような要求が可能か、ここが鍵です。

新興財閥の仲間は、色々な国営企業の民営化の際にも、談合して株の所有形態や、経営の見かけを、適当に決めて仲間うちで分捕ってしまった。当時未だ、ベレは自分の分身で股肱の臣と思っていたアブラに自分の所有株を密かに預からせていた形跡がありますし、その他二人の間では複雑な秘密の約束があったようです。

双方とも、最高の弁護士(クイーンズ カンセルと呼ばれるエリート弁護士団)を起用して戦いの姿勢です。仲の良かったカっての上司と部下、クレムリンの共産政権崩壊とその後の「民主化」、「自由主義市場創設」の美名の下に計画された恐るべき変化を上手く利用してきましたが、終に、角を突き合わすことになります。
審議の過程で、クレムリンの暗闇に光が当たることでしょう。大統領が絡んでいない筈がありません。

ロシアの不思議な国体の一面が世界に知れることでしょう。バイロン
ロンドンで、しゃもの蹴りあいのごとき法廷闘争が始まった。

近年のクレムリンの主、イェルチン→プーテインと、一握の「オリガ-ク」(適当な日本語訳が無いようだ。新興財閥とでも訳しておきます。一説だと僅か13名の個人です)との暗闇の密約とその後の物語。

この話、長引きそうですが、現代のロシアを知る格好のモデルケイスとなりそうです。

先ずは、ややこしい話の芯の部分を理解するために、登場人物と、喧嘩の中身を見てみましょう。

喧嘩の二人は共に、新興財閥の、ベレゾフスキー(ベレと呼びます)とアブラノヴィッチ(アブラと呼びます)。

ベレですが、
ユダヤ人の両親に生まれ、算数の教師をしていたが、長じてモスクワにでてきて、車のデイーラーの仕事を始めた。この仕事が大いに繁盛して、ロシアで「始めての」億万長者となった。彼はイェルチンの政治資金を独り供出、1991年の大統領選挙時には徹底的に支援しました。イェルチンは1995年に自ら大統領命令を発して石油会社「シブネフト」を創設。ベレと、もう一人の新興財閥アブラにこの会社を任せる。ベレはこの会社の株を米ドル換算一億ドルで入手。実際の価値はその十倍と噂された。
その後、イェルチンの命令で、子分プーテインの支持に回って居たが、イェルチンの死後、プーテインと仲たがい。プーテインは彼を汚職、その他の容疑で追求。彼はイギリスに逃れ、政治亡命を許されてロンドンに滞在中。

アブラの経歴。
北極海の僻地にユダヤ人の両親に生まれる。4歳で孤児に。長じて、プラステイックのアヒルの玩具を、街に引きだす屋台で売っていた。その後、地方の製油所から出る石油製品の小売を始めた。偶然、ベレに遭遇。運が開ける。彼にかわいがられてイェルチン周辺の人脈を知り、段々とベレの代理人の地位を築く。イェルチンの覚えよく、その後、エアロフロート、アルミニュームの大生産会社ルサルの大株主になる。
親分ベレがプーテインと仲たがい後、アブラは、プーテインの新興財閥征伐の、嵐を上手く逃れロンドンに移住。所有株の殆どをプーテインのロシア政府に安く献上。今や個人資産は96億ポンド(計算してみてください)。2003年に、イギリスフットボール。プレミアリーグの人気チームチェルシーを買収。オーナーとなっている。

この二人の法廷闘争の話です。紙面の都合で続きを読んでください。バイロン
[ 12:18 ] [ 外国 ]
さながら、オリンピック種目に新しい競技が加わったようなものだ。
それを中国バッシングと言う。
特に英米のマスコミでは、バスに乗り遅れては損とばかり、ありとあらゆる世界の歪みを中国の所為にして、非難する。

あるブロッグにこうあった。
①中国バッシングは、今後中国から何を引き出すか良く考えて戦略的に行おう。
むやみに叩けば窮鼠猫を噛むとの例えの通り、彼等を反抗的な鎖国指向に追い込んでしまう。

②中国のこれまでの、姿勢は、簡単で、「中国の言うことを聞いてくれれば友人、聞いてくれなければ敵」というもの。
この態度は間違いで、「友人は偶には、文句や忠告をしてくれる」、「それが本当の友人だ」と説得しよう。

賛成したい。
 
日本も、新種目に余り力を入れないで、今後長く付きあう隣の友人として、さめた対応が必要である。
「いじめ」は日本の得意科目だと、かさにかかって本領発揮は止めたほうがいい。

バイロン
未だ斯様な詐欺師が暗躍していた。
T.Boon ピッケンズと言えば、80年代、ウォールストリートで企業買収、株の売り逃げで,悪名を高めた、やり手である。覚えておられ読者もおられるだろう。

彼が今や、BP キャピタル ヘッジ ファンドを、動かしている。
バレル115ドルに跳ね上がった原油先物価格。
彼は「まだまだ上がる」と新聞に触れ回る。

現在の世界の石油需給は日量8500万バーレル付近で均衡している。
オペックの主張が正しい。
先物価格が吹き上がっているのは、私募ファンド、ヘッジファンドの先物価格の吊り上げによる。
需給の実態とは、まったく無関係の嘘の世界なのだ。

中東産油国につみあがるオイル収入。
これがファンドに流れている。
先物を談合して吊り上げていれば、結局、産油国にも大いに収入が増えて損は無い。インチキ極まりない虚構なのだ。

原油資源を持たぬ発展途上国の、民生は、これら一握の「欲ボケ」共に、破壊される。国際犯罪グループと言わず彼等を何と呼んだらいいのか。

所謂「コモデイテイー トレイデイング」も全て同様の手法が適応されている。「欲ボケ」の悪漢を一掃しなくてはならない。

ドイツ銀行が現時点で世界の最大の石炭所有者である。
先物市場で買いあさっているからだ。
こんな漫画テイックな犯罪をを何時まで許せよう。
バイロン
[ 11:20 ] [ 経済(マネー) ]
チルドレンズ インヴェスト ファンドと、フィナンシャルタイムズを国は訴えるべきだ。
J-パワーの株の取得が妨げられて、日本全体を誹謗讒謗。日本市場をくそみそにけなしている。日本からの反論は一行も無い。(4月19日付け一面)。
これでは、ファンドの一方的な宣伝紙だし、日本への侮辱である。ファンドの社長Chris Hohnはpersona non-grataとして今後日本入国を禁止せよ。

きわめてけしからぬ姿勢だ。アジアで、英字新聞が、好き勝手を書いているケイスが多い。マレイシアのマハテイールでは無いが、外国追放もちらつかせうべきだ。

小言幸平衛
2008/04/18のBlog
[ 17:06 ] [ 外国 ]
イギリス国内でもこれほど人気が急に下落した首相はいない。ワシントンタイムズの記事にあるが散々ヒトラーを宥和して第二次世界大戦の導入部をリードしたチェイバレイン首相の末期に似ているそうだ。

ブラウン首相はホワイトハウスを訪問した。
ブッシュとの共同記者会見。
こちらも史上最低の支持率のレイムダック大統領。
記者会見に空席が見えた。

両者は盛んに米英の「特別な関係」を強調。どうしても、ルーズベルト、チャーチルの蜜月時代の話が繰り返し出てくる。其処までさかのぼらないと会話が成立しない。

ブッシュも幾分捨て鉢で、「新しい環境保護の案を発表したが記者諸君は読んでないだろうな」などといっている。
「これから神さんがステイキを焼くのだ、我々は特別の関係だから一緒に食うのだ。」などと訳の分からぬ発言もでる。

アメリカの巨大マスコミは現場報道さえしなかった。バイロン