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情報浴ーブロードバンド
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2008/06/09のBlog
[ 12:53 ] [ 文化、スポーツ ]
日本記録がたやすく出ている。スピード社の技術開発の勝利。

ミズノはじめ日本の技術の劣勢が露呈した。
日本の技術は負けないと信頼を置いていたのにとても残念だ。

思えばノーベル賞の科学物理部門、最終の受賞者は、幾分政治的に決まると見えるが、最終選考に残る候補は、圧倒的にイギリスが多い。
基礎の研究が世界を凌駕している。

水着は、こんなところでイギリスの勝ちとして、心配なのは[靴」である。
陸上種目は先ず皆靴を履いて競争する。バスケット等の球技もそうだ。

考えると水着どころの騒ぎでない。
どうせ、又、ミズノの独占商売なのだろう。
[靴]にも日本技術の劣勢が隠れていては、たまらない。
老婆心とは思うが、どうなのだろうか。
バイロン
[ 11:00 ] [ 経済(マネー) ]
G-8に繋がる準備の為、関係国外相が集っている。異常原油価格対策だが、どうにも名案が無いと見える。
豪州からは、OPEC対策を強化しようとの声があるが、皆、腰を引いている。

そもそもサウジの主張は正しい。
世界の実需と供給はバランスしており、価格はOPECのコントロールの及ばない事象により動いている。

ドルの価値が下落をし続けては誰でも、ドルを売って、原油の先物を買っておきたい。相反した、投資行動を止めるのは難しそうだ。
金融界にはこの手の投機資金がしこたまある。

先日本欄でも書いたが、IAEAの提言は素晴らしい。
しかし、45兆ドルの負担を誰がするのか。
サミットで効果ある合意など出来そうもない。
精々、肩を寄せ合ってエネルギー節約を、約束しあうのが落ちか。

さらに問題は、環境対策で、狂乱原油価格で世界中が減速経済を強いられるのに、この際、炭素税を含め、経済にさらに負担がかかる環境対策を語る舞台が急速に消えている。

となると、暫くは、リンボの世界で、世界中の国が[潜水競争]の時代に入りそうだ。
我慢比べだ。

こうなると戦後の困難辛苦を知る(筈)のわが国は辛抱強く、きっと、負けまい。
先進国で先ず音を上げて水面に息をしに飛び出してくる[弱虫]は何処でしょう。

バイロン
年間収入が150万ドル(邦貨1億5000万円)以上の農家への助成金が、幾分削減される。
今後議会は、通過した農業関係法を、大統領が拒否権を行使しても、自動的にオーヴァーライドできる。
これだけの法案。

エコノミストは、削減されると言う助成金だが、これを避ける抜け穴だらけで馬鹿げた法案だと一蹴。
WTO論議で数カ国から、これではさらに世界の農業をゆがめると非難(ロイター電)。

今年から、アメリカが世界に行う農業支援だが、自国の農産物を出さず、支援予算の四分の一だけ、海外で買い付けて、それに当てると決定。これなら、海外の方が農産物が安いから支援量が増え、買い付けられる海外市場の活性化にもなる。と主張している。
今年の買い付けは6000万ドル分。これでは九牛の一毛だと、世界に不評。

バイロン
欧州共通農業政策に関して5月20日に提案の欧州委員会改革案骨子;

①これまで数十年続いてきた、作付け制限を廃止。自由な生産を許可する。

②作付け制限に応じて、農民に補助金を与えていた思想の転換。
今後自由生産により、価格が下がり、その分農民の収入が減れば、減収に応じて補助金を与える方式に変換。

③補助金は、環境に考慮した農業活動に多く与える。例えば殺虫剤を使わぬ農家への助成を増やす。

言うは易し。EU参加国27国の全ての賛成が必要。先ず実行は無理だ。

バイロン
2008/06/08のBlog
EUの共同農業政策。
毎年、4兆円以上の補助金を農民に与える。
そのうちフランスの農民は8000億円以上の分け前を取っている。

昨今の食料価格の高騰で、フランスの農民の主張が振るっている。この助成金の額を増額しないと、増産しないと。

先週、農業大臣バルニエは、[農業を自由市場に委ねるのは危険だ」と。

馬鹿も休み休み言いたまえ。
バイロン
[ 17:24 ] [ 外国 ]
EU憲法なのだ。いや。違う。単なる手続き規定法だ。

議論は沸騰して結局、これは大したことはない。参加国27カ国の主権をいささかも削減するものではない。だから、批准も、各国の議会で行えばよい。
との議論が勝って、各国とも国民投票にかけることなく、ことを運ぶ筈だったが、例外が一国。
アイルランドである。
今月12日国民投票。最終の世論調査では、反対の方が優勢だ。

既に、15カ国の議会が承認、批准している。
本リスボン協定の発効は27カ国全ての賛成が必要。全会一致が条件だ。
アイルランドで国民が拒否すれば全てはご破算でやり直し。

これまでの過程で、アメリカ憲法との比較論が掘り下げられて、学者層には面白い事態だった。
アメリカ憲法には27回の修正がなされている。
リスボン協定にも十分な修正機能が備えられている。

反対派は税制の自由を奪われる、現時点で時限ではあるが軍の絶対中立政策を採用しているが、欧州軍に、引き込まれる危険性、等の主権行為に関する障害を問題としている。

アイルランド選出のEU域内取引委員長、マクリーヴが言う。この協定を全部読むのは常人には出来ない。ややこしすぎる。実は自分も読んでいない。ただ、概ねアイルランドに不利はない。

どうもいい加減です。
2008/06/07のBlog
[ 19:19 ] [ 外国 ]
国際エネルギー機関(IEA)の勧告が出た。
たいした目標だ。
2050年までに現時点の二酸化炭素排出量を[半分]にしようとの呼びかけである。

同機関が提唱する手法は:

①毎年、ガスまたは石炭で発電する発電所を50箇所ずつ、発生する二酸化炭素を除去する装置を付けさせる。

②毎年、32の原子力発電所を建設する。

③毎年、風力発電装置を17,500基建設する。

④太陽光発電の支援。

⑤食料価格に悪影響を与えぬ限りバイオフュールの活用を促す。

同機関は、これらの諸施策を含め、排出量の削減を達成するため45兆ドルが必要とし、これはこの期間中の世界GDPの僅か1.1%にしか当たらぬとしている。

同機関は来る洞爺湖サミットでこの提案を討議するよう強く呼びかけている。


ニューヨーク タイムズは、この提言を[エネルギー革命]のスタートと呼んだ。
バイロン
中国はとうに日本を抜き去って今やアメリカに次ぐ第二の原油輸入国である。
彼らの原油需要はまだまだ底が知れない。

現在彼らの原油輸入は約半分が中東からだが、徐々にアフリカからの輸入が増えて今、丁度三分の一程度にまで膨れ上がっている。
主たるソースは、アンゴラ、赤道ギニア、ナイジェリア、コンゴ共和国、それにスーダンである。

中国とアフリカの取引は原油だけでは無い。
アフリカから見た貿易相手国として中国はフランス、イギリスを抜いて二番目に重要な地位を占めている。
首位はアメリカである。
世銀によると、2002年時点より2007年までアフリカ中国の双方交易額は8倍に増えて今730億ドルにまで伸張している。

取引の内容だが、銅、木材、ダイアモンド、それに加工食品、家電までもがアフリカから輸出されている。

中国からアフリカへの武器輸出が目に付く。
米国議会リサーチ レポートによると、2003年から2006年の間、アフリカ全土に輸入された通常兵器の15.4%が中国からの輸出である。
主たる輸入国はスーダン、赤道ギニア、エチオピア、ブルンデイ、タンザニア、それにジンバウエである。

中国のアフリカ経済支援のモットーは【内政不干渉】である。
【ひも付き】ではない。
人権には解釈に程度の差があり、主権国が自主的に人権問題は解決すべきだとする。
政治と経済は切り離されるべきだとの主張である。
支援ないし経済関係に民主主義や人権問題を条件とするのはおかしい。
アメリカが民主主義を条件にしながらサウジ,エジプト、パキスタンを支援するのは二枚舌のヒポクラシーだと非難している。

2007年のアフリカ大陸の経済成長率は5.8%。
中国のアフリカ投資が大いに貢献している。
中国はアフリカ諸国が中国に借りている借金を100億ドルも棒引きにした。
国連平和維持軍には参加してリビアとダフールに派兵している。

又中国の医者をアフリカ各地に派遣し医療支援に力を入れている。目に見える貢献だ。

一方、アフリカの労働者を中国に迎え入れて職業訓練を施し、又各地の大学に数千人規模のアフリカ留学生を受け入れている。

資源を求めたしたたかな外交の展開である。

バイロン
2008/06/06のBlog
アルワリッド王子は、サウジ王室の一員である。
フォーブスによると彼は世界で19番目の金持ちで個人資産は2兆円を超える。
3年前にロンドンの老舗ストランドのサヴォイホテルを購入。

その彼、いまだ51歳の元気盛り。
このたび、イギリスは、ハイダー コンスルテイング アンド アラップ社に、どえらい商売を与えた。

サウジアラビアの紅海に面するジェッダに、高さ[一マイル]の超高層ビルの建築である。ハイダー社は建築の総括役だ。
総工費一兆円。

基礎の部分は、寄り添うように二個のビルを建てて、アーチ上の架け橋で本体を補強する。
頂上部分は、風の影響で揺れるので、数階にわたる重石を垂らして、揺れを防ぐ。
風のほかに、温度の差が大きい。特別対処を考えている。

これが出来ると現在建設中の世界一ノッポビル、デイュバイ タワーの倍の高さになる。

現代の御伽噺です。

バイロン
役人がタクシー運転手から接待を受ける。
いじましいね。
泣けるよ。
マー双方とも似たもの同士かい。
役人一同、裸にして、滝に打たせて気絶させてから、任用やり直しだね。
単なる、国権をかさに来た意気地なしだと思っていたが、これでは乞食だね。

国民は恥ずかしくて、君たちの代わりに泣いているよ。

小言幸平衛
アメリカと、イラクの間で二つの協定がネゴされている。

先ず、[駐留協定だ]。
ドイツ、日本、韓国の協定が下敷きだ。

基本は駐留米軍の権利の保護で、兵隊、軍関係の駐在企業社員が、原則として、駐留国の法律には縛られないとするものである。

第二はその他を包括する協定で、経済、政治、文化面をを含み、アメリカがイラクで今後何をするかを規定する。

一、二を総合して[安保協定]と呼べるか。

もめている。
イラク側は両協定とも、イラクの主権をアメリカに奪われる仕組みだと反対。

アメリカ側では、協定は、大統領権限では発効しない、何故なら、協定により、無限にアメリカ軍をイラクに駐留させるだけでなく、イラクの将来の戦争に自動的に加担することになるからだとしている。
議会承認が条件だと両議院とも主張している。されば、協定の内容が白日のもとに晒される。

国連の許可だが、年末までは、米軍と友邦国軍のイラク駐留を許す。
一年ごとに、イラク政府の申請により延長されてきた。
今年イラク政府は、この来年への延長を申請していない。

日本が下敷きの占領政策。自分の顔が鏡で見られる。ドイツも韓国にも興味津々の展開だろう。
バイロン
アメリカ国務長官ライスが、失言。
食料価格が高騰するのは、インドの中産階級がいい食事を取り出したからだとやらかした。インド シン首相は、なるほどそうかも知れないが、インド人はアメリカ人と違い痩せているぞと反論。第三諸国に、アメリカ並みに食べて何が悪い、ふざけるなの合唱が起こる。
 
アメリカ外交の脆弱性に[おごり]と[無知]を上げる向きが多いが、ライスさんもチラリとその弱みを見せたのかな。

バイロン
[ 08:28 ] [ 外国 ]
世界に冠たる経済大国?!
イチローなど足元に及ばぬ日本企業の活躍でここまで来た。
だが庶民は決して[大国]の恩恵を受けていない。

庶民の分け前が少ない。
誰が取ってしまうのか。
行政である。
政治機構である。

狭い国土に未だに地方自治[政府]が確か2000弱もある。
自治[政府]は、それぞれ議会を持ち、「公共サーヴィス維持」の役所を持つ。
議員数が一時7万人居ると聞いたが、恐ろしい数字ではないか。皆税金の塊だ。

国法が出来ると法の精神の遂行の為に公益法人なるが出来る。
これが行政官の生活のベイスとなる。
大原則として法の執行は民間に任せていい。
法律一つ出来れば税金食いが一つ誕生するのでは何をやっているのか判らない。(判っているのは仕掛け作りの行政だけだ)

公共サーヴィスの主戦投手、電力会社が10もある。(民営化したというが実態は行政機構だ。証拠に民営化の利益が庶民に一切返っていない。電力への天下りリストを作ってみたらいい)。

これらの既存の仕組みはすべからく庶民の財布で賄われている。
関係者の給与は無論、遊興費や、高額の年金までも。時には裏金までも。

もっとも、この仕組みに働く人々を即刻、解雇して路頭に迷わせてはならない。
多分彼等の責任ではないからだ。先輩が悪い。庶民を小ばかにした先輩が悪い。

スケジュールを決めて仕組みを作り直し、雇用人数を将来に向けて確実に縮小しなくたは駄目だ。
例えば地方自治体数は1000にまで縮小。電力会社は4社。公益法人は毎年10%づつ民営移管。etc.

これだけで、煙草1000円などの馬鹿増税案は出ない筈だ。
否、今まかり通るあらゆる増税案は無意味となる。
およそ[増税]を口にする輩は最後まで庶民の懐を狙っている悪者だとしっかり理解が必要だ。
庶民は既に十二分に[納税」している。


以上はこれでも話半分で、更に重要なのは、経済の足かせを撲滅することが大切だ。
行政の諸々の仕組みを支える為に、民間会社がどれほど活力をそがれているか。
活力殺しの秘密武器が規制である。
規制を取り払い民間の活力を利用して将来の税収の伸びを期待し無くては駄目だ。
足首に鎖をつけてはイチローも、盗塁はできない。

入りを増やし出を押さえれば、増税路線とは逆方向の減税が可能になり、庶民にも[経済大国]のおすそ分けが回ってくるに違いない。
バイロン
[ 08:11 ] [ 外国 ]
FTに香港から寄稿の声。
二つの大戦を通じてアメリカは世界中から富を集めた。
贅沢三昧は世界の垂涎の的となり、アメリカンドリームとあがめられた。
しかし世界の経済力が回復して今やその夢も消えそうだ。
政府も企業も個人も借金漬けだ。
借金して過去の贅沢な夢を維持しようとしている。
個人は、大きな邸宅にベッドルームを3っ持ち、車は二台。この贅沢に慣れきっていた。だが皆借金の山の上に建っていたのだ。

この際アメリカは、生活水準を、収入に応じて落とさなくてはならない。
これからのアメリカは、額に汗して働かなくてはならない。
働いて得た収入の範囲で生活品しなければならない。もう借金は出来ないのだ。

香港居住の一人の声だ。当たり前の指摘だが中国人もここまで主張できるようになったか。
バイロン
2008/06/05のBlog
バイオフュールが障害となった。
食料を燃料に変えることで、食料不足を招き、価格を押し上げる。バイオフュールの扱いをどう合意するか。

ブラジルの大統領は自国のバイオフュールの健全な発展を宣伝し、[サトウキビ]ベイスのバイオフュールは食料と競合していないと強調。
他の穀物ベイスのバイオフュールは競合性を持ち、更に、かかる展開に政府が助成をつけて、その傾向を煽るのは間違いだと指摘。
アメリカが反論。

ローマサミットは、バイオフュールと食料供給力の関連について、意見が分かれて全会合意のコミュニケは、出せないようだ。

延長戦の様相で議論は洞爺湖のサミットに持ち越される。
バイロン
第一次オイルショックの35年前、ブラジルはエネルギーの多くを輸入に頼っていたが、今日はもう輸入は必要ない。

サトウキビを原料にメタノールを開発してきた。
現在ブラジルの車の半数がメタノールで走る。
サトウキビは、とうもろこしより8倍早く生育する。
メタノール製造に不向きなサトウキビの切れ端は、集められて、発電用に使われている。
数年で同国の電力需要のの三分の一がサトウキビのバイオマスから賄われる。

メタノールの製造技術は断然世界一で、その上、国土の16%しか開墾されていない余裕がある。
外貨準備が殆ど2000億ドルになった。

アメリカは、とうもろこしからエタノールを作る。
とうもろこしは主食食料だ。
サトウキビとは違う。
食卓に回るとうもろこしが減って値段が跳ね上がる。
それなのに、とうもろこし耕作に補助金を出して、ブラジルからのエタノール輸入にはガロンあたり、54セントの保護関税をかけて、輸入を邪魔している。

アメリカのエネルギー事情は35年前と何処が変わったのか、未だに需要の半分を輸入に頼っている。

ブラジルは買いだとは、ニューヨークタイムズの論説。
バイロン
「女性」は、強い。可愛い。男には絶対に分からない神秘的種族。
世界人口の半分の男性が、挙って賛美した60年代の銀幕の女神、ブリジット バルドー。「女性」を見事に演じきった。
今年でもう73歳になった。

パリの法廷で、人種対立を煽る罪で罰金刑。

アラブ社会のエイダァラダ祭に捧げられる生け贄の羊、残虐すぎる。せめて殺す前に、[気絶]させよ、と主張し、返す刀でフランスに在住のアラブ人は、フランス文化を破壊していると、サルコジに彼等の活動を制限するよう書き送ったのが裏目に出た。
パリにアラブ系は500万人も住んでいる。人種差別だと強烈な反撃が起こっていた。

彼女は動物愛護の活動家でパリにあるブリジット バルドー ファウンデイションは、20カ国から57000名の寄付者を持ち、活動は
①アザラシ狩反対
②動物の毛皮をコートにすること反対
③捕鯨反対
④闘牛反対
⑤動物虐待、一切反対。
である。
今回の罰金刑、彼女は[気絶]が実現するまで戦うと息巻いている。

彼女には逆らいません。
バイロン
IOCはアテネの会議でで2016年オリンピック候補地を4つに絞った。

シカゴ、東京、マドリッド、それにリオデジャネイロである。

これが第一次予選で、ここで振り落とされたのが、ドーハ(カタール)、バクー(アゼルバイジャン)、プラハ(チェコ)。

技術審査では一位が東京、二位がマドリッド、シカゴ、リオが三位を分けている。

最終決定は、来年10月2日、コペンハーゲンのIOC総会でなされる。

一次通過の4カ国にはこれからIOC委員の訪問が活発になる。

東京都はここまで良くやったものだ。
石原知事は中々の政治家だ。捨てたものではない。
折角の機会だから、例え負けても、東京が更に綺麗に、機能的に、楽しくなればいい。

知事さんに注文したい。
日本は四海を美しい海岸線に囲まれた海洋国家だ。
そのくせ、ヨット、モーターボート等、マリーン スポーツが国民の楽しみになっていない。
海岸と近海は漁民(それに怪しい輩)に独占されて、国民の海どころではない。
世界でもっとも閉鎖的な行政区域である。海を国民に取り返さなくてはならない。

家族に一台のモーターボートを持たせるぐらいの気概で立ち向かわなくては、現状を打破できない。
自動車並みにボート、ヨットが普及すれば経済的な効果は恐ろしいほどだ。
豪州、ニュージーランド、地中海など、海に何時も白い帆の花が咲いている。
知事は確か日本ヨット協会の重鎮だ。
すぐに海の開放に大鉈を振るうべきだ。
死の海を持つ国にオリンピックはふさわしくない。

それに電柱の森退治が必要だ。
余り時間が無いが、世界の物笑いになっている電柱対策は蛮勇を持って行ってもらいたい。
バンコックとどっこいの、醜い電柱景観を急いで書き直さなくてはならない。
知事は、東京電力に四の五を言わせず、東京の主要街路だけでも即刻、電柱撤去を命じて欲しい。

後は国民に笑顔が要る。
韓国と並んで世界でもっとも深刻顔をしていると揶揄される日本人。
面白くない国だから笑顔が無いのは当たり前と言ってしまってはお仕舞いだ。
余りに規制が好きな国だから、自由闊達な心理が消えてしまう。
タイのマイペンライ精神を学ぼう。余りに四角張った国情は世界に受けられない。
楽しそうな国民に変身しよう。時間をかけても。

バイロン
2008/06/04のBlog
ロンドン タイムズ紙のコメンテイター、フィンケルスタイン氏の意見。

アメリカ民主党、大統領候補選び。
ヒラリー候補が、ミシガン、フロリダ州の得票を勘定に入れろと主張していたが、冗談だろう。
党本部で、この二州は党規違反だから、ここでの予備選結果は勘定に入れないと事前に決めていたではないか。

アメリカの大統領は国際社会の重要な一員だ。

それがこのように単純な決め事を平気で破るところか、勘定に入れないのは人権違反だと主張するヒラリーは、恐ろしい。

このような大統領が出来ては、国際ルールをアメリカの気に入るように好き勝手に変えることは朝飯前となるだろう。

ハハ、わが意を得たりなり。
バイロン
ハーヴァードを出て上院議員。
スピーチをすると、[ア-]とか[ウー]とかの息継ぎをする。
高学歴者に多い気取りと見られる。
バスケットが好きだが、ゴフルはシャンクばかりして[タイガーウッズ]ではない。
ル カレの小説が好きだが、[仕事と出来るだけ遠い]本が好きだ。

不思議にカリスマがあって、上院議員になって僅か2年で先輩同僚議員から一目置かれる。
娘二人を溺愛している。
奥さんもハーヴァード出の弁護士だが、彼女の方が気が強い。

33歳で自伝を書いているところを見ると冷静なこと間違いない。
理想主義者で、これから政治の闇に如何に生きていけるか、と心配の向きもあるが結構政略性に富んでいるとの評価がある。

思想的には左よりだが、意外に現実主義者。
彼の一端。
バイロン
[ 13:26 ] [ 外国 ]
クリントンの潔の悪さは今後のアメリカなる一国の精神レヴェルを占うのに格好なお笑い種であるが、とにもかくにも、民主党は初の黒人大統領候補を選出したようだ。

ブッシュの8年間が世界に人類歴史上かってない漫画テイックなかつ残虐な騒ぎを起こし、アメリカの信頼を、世界中何処にも例外なく【イスラエルを除き】地におとしめてしまった。

あるアメリカ政治学者が嘆くように、アメリカの信頼の回復にはこれから60年掛かるだろう。否、もう信頼は戻らないかもしれない。

オバマがこそ、これまでの、唾棄すべきアメリカニズムを変えられそうだ。欧州、アジア何処でも彼に期待するところが大きい。

単なるアメリカ政治の世代交代と見るのは皮相である。国際協調の新しい世界のりーダーとして活躍を期待したい。

とは言え、アメリカたる国、平均的知識レヴェルは意外に低い。又、その故に、些細な事態が国論を揺るがす。

マッケインが吼えている。
変化には[良い変化]と[悪い変化]がある。自分は「良い変化」の提唱者で、オバマは「悪い変化」の権化だと。
この手のレトリックで右往左往するかの国である。

これからの選挙選、ウルトラCが飛び出して、オバマの楽勝とは行かないシナリオもある。
何しろブッシュを二回も選んだ国柄だから。

これから11月まで又野次馬観察が楽しめそうだ。

バイロン
首相は閣僚を掌握して大所高所から冷静に国事をリードしなくてはならぬ。 

当初より心配された陽気なサマット首相だが、指導力にやはり限界があるのか。

閣内は混乱して、収拾不能のようだ。

反サマットのデモは昨日から、的を絞って彼の辞任を要求しだしている。
与党内にも首相交代の策謀が見え始め、かなりの混乱が予想できる。

証券市場は敏感に反応して昨日は3%に近い株価の下落。

平和的な国民の筈だ。
デモを招いた憲法改正案は急遽取り下げ、戒厳令の脅しも引っ込めてはいるが、サマットはやたらに興奮せず反対派との会話を開始して穏便に政局を乗り切るべきだと大方の期待は未だ残っている。

バイロン
2008/06/03のBlog
迫力があるのか無いのかよく分からぬアメリカ財務長官ポールソンはアラビア半島を旅行中。

昨日のカタールでの講演趣旨;

①湾岸協力機構で、ドルとのリンクを離れているのはクエイトだけ。ドルリンクの故にインフレが亢進するとは思わない。証拠にクエイトもインフレだ。

②アメリカは、ドルリンク離脱に、反対しない。各国の主権で判断すればいい。

③国営投資ファンドは、飽くまで健全な経済的利益を求めて投資すればいい。政治が絡んでは駄目。絡むと保護主義に力を与える。

④今回の訪問で、湾岸諸国の国営投資ファンドは、アメリカ、イギリス、日本が進める発電用の新規テクノロジーに投資する意向があるが、歓迎する。【日本が名指された】

一方カタールの某経済学者は、沈下するドルと、上り調子の強い湾岸通貨が、リンクして居るのは、間違いだと強調。湾岸協力機構参加国、いっせいにドル リンクを離脱すべきだと強調していた。
バイロン
食料価格の国際的高騰で、急遽ローマに40数カ国の首脳が集まる国連食料サミットは明日から3日間開催される。

欧米先進国の、排他的な農業助成制度は、後進国の農業拡張を阻んできたが、改善の兆しは見えない。
今回もたいした成果は期待できぬが首脳が集まった事実だけでも将来の展望にいささかでも希望が持てるか。

代わりに、ローマで大騒ぎになって居るのは、ジンバウエのムガベとイランのアルマデイネジャッド両大統領の出席。
ムガベはかっての自国の豊富な農業生産を壊滅に追い込んで今や400万人分の食料は国際社会の援助に頼っている体たらく。彼の出席は[下劣だ]とイギリス、豪州代表が公言。イランの大統領の出席に関しては世界ユダヤ協会から反対声明が出ている。

さてどんな会議になるのだろう。

バイロン
アメリカ大統領予備選。
民主党内のゴタゴタを見るに、漱石の坊ちゃんの正義感と、彼の口下手と比較して、アメリカのレトリックたるや、恐ろしいテクニックだと感嘆を禁じえない。
[アー言えばコー言う]揚げ足取りの技術は、とても大和民族の正義感と、清潔感に受け入れれれまいと思う。

予備選の仕組みが、そもそもいい加減だ。
先ず、会議方式で決めるコーカス方式と単純な投票方式が混在している。
一般得票数でクリントンが勝っていると宣伝するが、コーカス方式の得票をどのように解釈するのか。
最後に来てミシガン州の、政治的票の振り分けが起こったが、これもそもそも党本部の選挙前から決められていた予備選の順番をミシガン州が無視したからの騒ぎである。問題にはならない筈に見える。

掃いて捨てるほど居る弁護士群、白を黒に言いくるめる技能集団と言えば言いすぎだが、彼等が大挙して口角泡を飛ばした党本部の裁定会議を、見ていて感じることがある。

アメリカは日本の[友邦国]なのだった。
彼等の修辞テクニックに下手に巻き込まれると面倒だ。
怪我をする可能性がある。
わが国にも一部に彼等の修辞学を習熟する人口を養成する必要がある。
悔しいが、坊ちゃんでは勝てそうも無い。
バイロン
2008/06/02のBlog
「 駒ちゃん これを跨いじゃいけないわ!
澄み上って悲しいほどに美しい声だった。
どこからか木霊が返ってきそうだった 」 川端康成 (雪国より)

古代の人たちは山や谷から反響する声や物音を山彦とよび、それは樹木に宿る精霊、
即ち木霊(こだま)の仕業であると考えていました。
「山彦」は「木霊」を男の神様に擬人化したものと言われております。

「わがごとく さけに酔(よう)らし おとたてて

 うてば打手(うって)を まぬる山びこ 」 大隈言道

さぁ、いよいよ山の季節。万葉人も楽しげに歌います。

「 春すぎて夏来向へばあしひきの 山呼び響(とよ)め さ夜中に鳴くほととぎす
 初声を聞けばなつかし - - 」
 
 巻19-4180(長歌の一部) 大伴家持

( 春が過ぎて夏がやってくると、山を響かせて真夜中に鳴くホトトギス。
 その初声を聞くとやたらに心がうきうきします- )

「 筑波嶺に我が行けりせば ほととぎす
 山彦響め 鳴かましやそれ 」 巻8-1497 高橋虫麻呂

( もし私が筑波山に登って行ったらホトトギスが山をこだますほどに
 鳴いてくれたでしょうか? 羨ましいことですねぇ )

筑波山に登った人が「先日山へ登ったら山をこだまさせるほどにホトトギスが
見事に鳴きました。山彦は鳥の声も真似るのですね」と作者に自慢したところ

「 それはそれは素晴らしい。あなただからこそホトトギスも山彦も美声を聞かせて
くれたのでしょう。私ではとてもとても 」 と相手を持ち上げたものですが
「あぁ残念!自分も聞きたかったなぁ」 という気持も滲んでいるようです。

「 つれもなき人を恋ふとて山彦の

 応(こた)へするまで嘆きつるかな 」 古今和歌集 読み人しらず

 ( 情が薄い人に恋をしてしまったわ! 私がいくら想っても応えてくれないのです。
 あぁ-切ない!そのため息さえも山彦となって響き返ってまいります。)

苦しい片思い。毎日ため息ばかりつき悶々と悩む女。やがて諦めの気持が- -。
でもやっぱり諦めきれない--。そして、それは自嘲の気持に変わります。

大げさな表現で自分自身の滑稽さを笑わざるをえない哀しい女心です。

「この歌は美男子ナルキッソスへの片思いに憔悴しついに声だけになった
ギリシヤ神話の森の精エコーの話とどこか通い合うものがある」(古今ことば辞典)

エコーを失恋させたナルキッソスは水に映るわが姿に恋をし、ついに焦がれ死んで
水仙の花に化したといわれています。

ナルシスト(自己愛の強い人)という言葉はこの伝説から生まれました。

「 やまがつの うたへば鳴るや 皐月川 」 飯田蛇笏

 註「やまがつ」:山賊=山仕事をする人
未だ、アルジェリアがフランス領だった1936年イヴサンローランは同地オランに生まれた。
土地の弁護士の一人息子で他に二人の姉妹が居た。
引っ込み思案の人付き合いを避ける、運動嫌いの彼は、着物に興味を示し、子供の頃からデザインの真似事をして、それを母親が上手く育てた。
母親はその頃から息子のデザインしたものしか着ていない。
17歳でパリに出てデザインの勉強を始め、クリステイアン デイオールに才能を認められて運が開ける。
デイオール急死の後店を任され、これからと言うときに兵役に取られ、何と生まれ故郷のアルジェリア独立戦争鎮圧に出征。
三ヶ月で戦火に精神をやられて除隊。爾来、死ぬまで躁鬱病の影を引きづった。
帰国後、同性の愛人と自分の店を起こして一躍世界のファッションをリードする大御所になる。
女性に必要なファッションはセーターとズボン、それにトレンチコートだと、シンプルなアプローチを掲げ、ファッション界を一部のスノッビッシュな階層から開放した。

戦後の世界に華やかな脚光を浴びせかけて昨日パリの自宅で他界した。71歳だった。

同時代を生きた者として、密かに哀悼の意を表したい。

優しい母親と女性のズボン、彼を忘れぬ二つの象徴だ。

バイロン
やはり、予想どうりと言いましょうか。カーボーイ、サマット首相の躓き。

御伽噺のように警官からタイ一の大金持ちにのし上がり自前の政党を持って首相になったタクシン。
やりたい放題の縁故人事、儲け話には一族郎党を配して濡れ手に泡の天衣無縫ぶり。
国内政治は農民、貧困層に単純無類のばら撒き一本槍のポピュリズム。

自分の事業株をシンガポールに売り莫大な利益を懐にした事に終に国民の怒りが爆発して軍が仲裁のクーデター。
彼はイギリスに逃れた。
解散命令を受けた彼の党【タイ ラック タイ党】は、衣替えして国民党【PPP】に変身。

タクシンの盟友サマット氏が党首となって、クーデター後の総選挙で勝利したのだった。
今年2月のことだった。

しかし、タクシン騒ぎは収まらず、彼自身の巨大な汚職、タイラックタイ党の議員も同様汚職の嫌疑で当局は調査を継続中。

サマットは、タクシンを救おうと、憲法改正を画策。すなわち、現在汚職捜査中の機関【クーデターで臨時に設けられた】を非合法化しようと画策。
これに大衆が噛み付いた。バンコックでデモが発生。

サマットがこれに対して散々乱暴な言辞を弄している。戒厳令を敷くとか、治安維持に軍を出動させるとか。自分はタクシンの操り人形ではない、首相なのだ、とか。

とにかく、調子者で言葉が汚い。すぐに切れる。現に進行中のデモも彼の無分別な言辞が火を注いでいるようだ。

バイロン
2008/06/01のBlog
[ 23:55 ] [ 外国 ]