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情報浴ーブロードバンド
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2008/06/13のBlog
[ 14:17 ] [ 外国 ]
昨日のアメリカ最高裁判所の判定は、5-4の際どいものだった。

判決の趣旨だが,
①現在、キューバ領ガンタナモ軍事施設に拘留の270名の捕虜、について、今後彼らは軍事法廷で裁かれず、アメリカの一般法定で裁かれること。

②ブッシュ政権の主張する、捕虜は[正規の敵性軍人]であるとの主張、したがって民間法定でなく、軍事法廷で裁かれるべきだとの主張を退ける。

③アメリカ憲法の基礎理念[ヘイビアス コープス](人権擁護の原則)が、捕虜にも適応されるべきである。
6年間、弁護士もつけず自己弁護の機会さえ与えられない情況は違憲。

④憲法の基礎権利を無視する場合は、国内に政府転覆の騒擾が起こった時、ないし、外国からの侵略を受けた時に限る。

際どい判決だ。しかし、落ち目の共和党に逆らう力はありそうも無い。
一時代の狂気の終焉か。
バイロン
[ 13:20 ] [ 外国 ]
スペインの新発明。
12ヶ月で実用化。
[音響クリスタル]と呼ばれる円筒形の騒音遮断装置。
近隣からの楽器や、大声なども完全に遮断できるし軍事用途にも効果があるらしい。
今後住宅建材の、重要な一部となるこの発明、欧州で話題となっている。

水着ではないが、日本では研究は進んでいるのかな。

バイロン
[ 12:15 ] [ 経済(マネー) ]
何が出るのか不明である。
議論が複雑だ。

投機行為は、市場に金流を増やす。
パーテイのホストに持っていくお土産のようなもので、投機家の市場参加の土産は金流である。
それはいい。だが、投機と不正な価格操作の違いは何か。

投機無くては、経済は死に絶える、との主張は正しい。だが現在起こっている原油と食料市場の価格状況をどう判断するのか。正しい投機行為の結果として認めていいのか。

数年前まで、目に付かぬほどの原油への投機金額は、今年の前4ヶ月で2300億ドルにまで膨れ上がった。
機関投資家や、ありとあらゆるファンドが、将来の原油を買っている。
彼らは買った原油を引き取らない。
否、原油など見たことも無い連中だ.では何故買うのか。又売れるからである。
新入のファンドは、[買い専門」だ。売りが出ればなんでも買い漁る。
次々とドッジボールのように売り買いが成立して、価格は右肩上がりとなる。

かかる行為が、法の不在の下、自由気ままに許されていいのか。

コルージョン(談合)とマニュピレイション(価格操作)なる不法行為ではないか。
これらを正規な投機行為と黙認していいのか。

アメリカ議会の怒りが、学者や金融界を巻き込み始め、マスコミも参加して、騒々しくなった。

バイロン
2008/06/12のBlog
リーバーマン(コネテイカット州独立派)上院議員は、23日に上院で公聴会を主催する。
機関投資家が、コモデイテイ先物市場で、原油、食料価格に投機的投資を行っていないか、又その他数多いファンドが、同じく実体経済を離れた投機的投資を行っていないかの、調査。
更に必要ならこれらの投機行為の禁止、ないし制限を考慮したいと言明。

又上院議員リード氏(民主党、ロードアイランド)および、レヴィン氏(民主党、ミシガン)は、政府に投機的投資実態を調査する[タスクフォース]を作ることに、政府が合意したと言明。
タスクフォ-スは、財務省、エネルギー省、農業省、連銀、FTC,それに先物取引局、からなる。

その他議会には投機的資金の解明に関して種々の提案がなさ始めた。

遅きに失したとは言え、当然の動きだ。
何処までメスが入るか疑問視する向きも多いが、段階的に狂乱の先物市場に規制が掛かる機運が出て来た。
 バイロン
[ 11:33 ] [ 文化、スポーツ ]
108回目のUS オープン ゴルフ、木曜から始まる。
南カルフォルニアのトリー キャ二オン ゴルフ場。
風光明媚な海浜の有名コースだが今年はすっかり模様替えだ。

何しろコース全長が、7643ヤード、パー71のモンスターコースに変身している。

ミケルソンは[風向きが変わる海岸線に7600ヤードとは、これまでのUSオープンで絶対に一番むつかしいコースだ」と断言。
13番ホール614ヤードのロングホールは、テイー グラウンドを、崖の上まで下げた。
フェアウェイまで峡谷が口を開いて、右の最短距離地点でも255ヤードの飛距離がいる。それ以外の狙い道が無い。
ミケルソンは[馬鹿げたテイーグラウンドだ。ゴルフにはリスクをとると、報酬も多いのが通例だ。だがこれでは誰も右の最短方向しか狙えない。其処から二打でグリーンに乗せる事は不可能だ。結局三打勝負になるから、ショートコースと変わらない。]と嘆き、タイガーウッズは[このテイーグラウンドは、ハングライダーの飛び出し地点だろう]と驚き「優勝スコアーは全く予測できない」と語っている。

過去2年のオープン、優勝は5オーヴァーだった。今年は一体全体どうなりましょうか。

それにしてもものすごいタフなコースのようだ。
ツワモノどもの格闘劇を楽しみにしましょう。
バイロン
昨日イギリス下院の議決。
315-309の僅差でブラウン首相提案の、テロ被疑者拘留期間延長案が可決された。

告訴無く28日まで拘留できた現法を42日まで延長できる。
テロ法により48時間だった拘留期間が2003年に14日となり、ロンドンバス爆破事件後、2005年に28日と延長されていた。
前首相ブレアーは90日を主張していた。

今回の可決には条件がついた。28日以上拘留後、訴追に至らない場合、一日当たり邦貨約60万円を被疑者に補償する。又議会の[特別に危険な被疑者]の認定がいる。

国内治安を担当するMI5は現在危険な容疑者が2000名国内に居り、弱年層にアルカイダのリクルート活動が盛んだと言う。
さらに、彼らはインターネットを乱用して、捜査が極めて難しい。

反対の野党、キャメロン保守党党首は、[人権を侵害するテロリストを捕らえるのに、人権を侵害する法を持ってするのは、彼らの仕事をこちらがしてやっているようなものだ]と反論している。
バイロン
2008/06/11のBlog
[ 23:18 ] [ 連載 ]
最近のパリの話題の一つと言えば、ある時間になると中流家庭である人達が市内の色々なスーパーの後ろ玄関で、待機している事です。これは、どういう事かと言いますと、毎夕スーパーが閉まる時間が近づきますと、ゴミ箱を出してきます。そうしますと、待ってましたと言わんばかりにキャデイー(買物車)を持った人達がそのゴミ箱をあさるわけです。期限ギリギリの食物を狙う訳です。この中流家庭は、旦那様が公務員、自分も安月給ではあるが、サラリーマン。ゴミ箱からとったもので3日間はしのげるそうです。
スーパーに行き、これはもうじきゴミ箱行きだと下見もするわけである。そうでもしない限りとてもユーロー高になったこの頃生活がとても苦しく、この時勢を生きていく唯一の手段であると言う。分かるような気がする。11歳になる娘に、うちもそろそろスーパーの後ろに行ってその仲間に入ろうかと言ったところ、学校の友達に見られたら困るからやめてくれ!と泣きついた。これはしばらく、我がまま娘に立ち向かう一つの手段として使えそうである。舞
1215年の民権運動。
マグナカルタの伝統。
王様の権限で誰でも理由無く捕まってはたまらない。
爾来、被疑者の権利は守られて来た。
ヘイビアスコープスの伝統である。
訴追側は、訴追事由を48時間以内に被疑者に明示する大原則が世界的に(日本は例外か)樹立された。

其処に現代のテロ犯罪が登場。
イギリスも、これは現代の特殊犯罪(犯罪捜査に時間がかかるとして)だから、訴追事由の開示無くても28日の拘留期間を合法としている。

ブラン首相は、この拘留期間を42日に延長する法案を議会に提案。

これで、首相の命脈が決まりそうだ。
マグナカルタの伝統を守ろうとする野党保守党、人権無視のブラウンと対立姿勢を強めている。

日本からは遠い御伽噺に見える。

バイロン
それは陽気な国民である。
公的には禁止されている賭博行為だが、フットボールの賭け事は全国国民が、血道を上げている。
共産党政権の中にも不届きな高官がいると見えて、とてつもない掛け金を失って国民を驚かした。彼の失った金は彼の158年分の給与に相当する。

さて、賭博と、政府高官の汚職を、追求していた二人の新聞記者がこの度逮捕された模様。
[虚偽の情報を流して民心を惑わした罪」。

フランスの植民地l教育の残像か、とにかく陽気で血の気が多い国民だ。
共産党政権下の報道の自由。
二律背反とはならないのがヴェトナムの面白いところ。

これからの法廷闘争は何処に行くのやら。

バイロン
[ 15:49 ] [ 外国 ]
イラク、アフガンで、自前の軍と警察を育てなくてはならない。
軍人と警察官の訓練も、彼らに持たせる武器も、手っ取り早くアメリカが手配し指導権を持つ。

経費は、アメリカ政府と、地場の政府が分担していると見てよいか。(この辺の内情は分からないが)。

ブッシュはイラク戦争に際して、戦争行為に民間の参加を推奨して官民の共同行為と、自己宣伝、事実[コントラクター」なる民間会社があらゆる軍事行為の段階に参加してきた。戦争の民営化である。

この度明らかになった茶番劇。

マイアミの民間武器調達会社。
ワシントンのお墨付きで、イラン、アフガンの地場警官、軍隊に使用する兵器を一手購入し供給する仕事を手広くやってきた。
会社の社長は21歳。女性に乱暴してばかりで札付きの男。
副社長は、指圧の先生。

この会社の手配する武器は、アルバニア、や、旧ソヴィエット、あるいは中国から。
それに旧コメコン時代の東欧諸国のからである。古いものは既に40年前の弾薬やら、さびて発射もおぼつかないものが多い。

ワシントンの国防相、兵站部局の、立場は何だ。
又、たとえ外国の軍備とはいえ、アメリカは指導の立場ではないか。ガラクタ武器の取引を黙認してきたのは何故か。

ニューヨークタイムズが騒ぎ出した。
バイロン
2008/06/10のBlog
[ 21:10 ] [ 外国 ]
お別れの出張だと言う。
ブッシュが欧州を回っている。
イランを倒せと別れの挨拶。

何たる非情で、かつ無能な大統領だったか。

グローバリゼイションは、情報の共有を許している。
世界は誰にでも知ることの出来る環境なのだ。
彼の馬鹿の一つ言葉のような、民主主義。
嘲笑にさえ耐えない、愚劣な政策の連続だった。
世界中が彼を笑っていた。

アクションには必ずリアクションががある。アクションが悪いと、当然悪いリアクションが従う。
ブッシュのアクションで世界が是認する何があったのか。

そもそも、アメリカ発信の民主主義も、怪しいものだ。
イギリスの王政に対するテロ行為が源泉ではないか。

戦争だけを通じて成金になったアメリカ。
世界が、奪われた富を奪い返す時代が来たのかもしれない。

オバマに期待したい。
会話の世界、新しいアクション、差異を埋める努力の世界を知りたいものだ。

戦後アメリカ万能の世界に生きたバイロン。
[ 14:40 ] [ 外国 ]
スペインのトラック運送業者は無期限のストライキ、フランスの同業者も同調の構え。
ポルトガル、イタリアにも飛び火。

ガソリンと、軽油の値段を下げろの大合唱。

生鮮食品がマーケットに届かない。生活必需品が届かない。

マドリッドでは15%のガソリンスタンドに品切れの状態が出現している。

イギリスでは、運送業者の組合がストライク行為を検討中。

中小運送業者組合参加のフランス、オランダ、ハンガリー、スロベニア等7カ国も今週ブラッセルで会合し抗議行動を決定する。

一方、スペイン、イタリアの漁港では漁船の出漁が軽油価格の高騰に抗議して止まっているところが多い。

要求は差異があるものの、皆、ガソリン税、軽油税の軽減ないし撤廃を要求している。

来週に予定されるEUサミット会議。

エネルギー価格対策に、減税をもってしては、産油国の思う壺で、いくら価格を上げても、消費国は減税で対応できる、との容易な考えを持つ。
それに、エネルギー価格が、減税で下がれば、消費が増えて意味が無いとの意見が強いようだが、今将に時が政治家に不利だ。
なぜなら、ここに降って沸いたような食料価格の高騰とぶつかった。民生は二重の価格高騰にぶつかっている。

政治不安は大変だ。サミットの反応や如何に。

バイロン
[ 13:44 ] [ 経済(マネー) ]
通常年の穀物の国際市場に流通する、アメリカの作物は;
①とうもろこしの60%
②大豆の33%
③小麦の25%
④米の10%
と圧倒的なシェアーを誇る。

原油のサウジも真っ青。
このシェアーを維持するために国内では、度外れた助成制度を維持し、国際社会では輸入の門戸を開くためにあらゆる圧力をも使ってきた。

今年はアメリカ穀倉地帯の天候が異常である。特にとうもろこしがいけない。
しかし、アジア、アフリカの状況をみれば作付面積が爆発的に増えている。

国際取引市場に、投機資金が流入しているがこれが価格を押し上げる。
グローバリゼイションのプロ コンが、明確になる。
バイロン
経済金融同盟(EMU)の発足と同時に創立された欧州中央銀行(UCB).
今月一日で10歳の誕生日を迎えた。

欧州の単一市場化を狙う、人類史上未曾有の大実験の発足だった。

[人類の歴史は、オリジナルが数枚に、複製が多数展示される美術館]。
UCBは間違いなく本物の一枚である。

総裁トリシェットは、今後の課題として三つを上げる。

①グローバリゼイション。金融の国際化が進み、その実勢が政策に反映されなくてはならない。一方、政策誘導により国際金融の構築をリードできる。

②技術、科学の進歩。
たゆまぬ進歩が、人の生産性に如何なる影響を及ぼすのか。生産性の推移に政策を如何にマッチするか。リードできるか。

③少子化。
先進諸国の現象だが、少子化は、公的保障コストの増大に繋がる。
さらに老齢社会は、貯蓄の減少と、したがって投資の減少を意味する。
これにいかに対応するか。

問題は、山ほどある。とり合えず誕生日おめでとう。
バイロン
2008/06/09のBlog
[ 23:22 ] [ 経済(マネー) ]
エコノミスト ドットコム今月9日付け(本日)の論評。
昨年2007年までの5年間に、一人頭のGDPの平均伸び率は、日本が世界第二位で、アメリカを抜いていると指摘.
伸び率では、イギリスが一位だった。
欧州の優等生ドイツも問題ではない。
最大の理由が人口の増減。
2005年より人口が減りだした日本の特殊性が銀メダルを生んだ。
アメリカはこの期間平均1%人口が増えている。移民の増加が主たる理由だ。

単純なGDPでは正確な国力が表示されないとする同論評で、今や世界中で日本は元気が無いとさげすむが、とんでもない間違いだと指摘している。

特に、アメリカはこの論評にむかつくだろうと書いている。
経済に強い読者諸氏、是非、上記の記事を閲覧願いたい。
バイロン

「 我が妻も絵に描き取らむ 暇(いつま)もが

 旅行く我(あ)れは 見つつ偲はむ 」 巻20-4327 物部古麻呂

( 我が妻をせめて絵に描き取る暇があったらなぁ。
 これから長い旅をする俺はそれを時々見ながら妻を偲ぶことが出来るのに )

この歌は遠江の農民が防人として任地に旅立つ時の歌です。
役人にせかされて慌てて出発せざるを得なくなり、妻の肖像画を描くことが出来ず
残念だと嘆いております。

万葉集中 「絵」(原文では画) という言葉が出てくる唯一の歌ですが、
今から1300年前に一介の農民が日常的に絵を描いていたことを想像させるもので
驚きを禁じえません。
都の貴族達もその教養の高さには瞠目したことでしょう。

時代は変わって2008年1月7日。 日経新聞文化欄で万葉集と著名な絵画を
重ねて鑑賞するという試みがなされていました。

ミロの「月に吠える犬」、マネの「さくらんぼを持つ少年」、片岡球子の「富士」等の
イメージに近い万葉歌を選んで解説するというものです。

(万葉のこころ十選 佐々木幸綱)

「燈火(ともしび)の 影にかがよふ うつせみの

 妹が笑(ゑ)まひし 面影に見ゆ 」巻11-2642 柿本人麻呂歌集

( ともしびの光にゆれて輝くあの娘の生き生きした笑顔が私の目の前に
浮かんできます。我が美しい恋人よ! ) かがよふ:ちらちら揺れて輝く

フェルメールの「青いターバンの少女(真珠の耳飾りの少女)」という有名な絵が
あります。
暗い布地の背景からあどけない表情でこちらを見つめる少女。白いハイライトを僅かに
残した真珠の耳飾り。頭につけた異国風のターバンの青と黄色の鮮やかな対比。

「 胸の上からクローズアップした“青いターバンの少女”から私は万葉集のこの歌を
 連想する。燈火に照らされる女性の笑顔。
 万葉集では珍しく顔をクローズアップした歌である 」 (佐々木幸綱)



「 采女の袖吹きかへす明日香風

 都を遠み いたずらに吹く 」 巻1-51 志貴皇子

采女とは天皇に近侍する女性で容姿端麗のものが全国から選ばれていました。
この歌は明日香から藤原宮に都が移ったのち作者が往年の華やかな采女の姿を
回想したものです。

オルセー美術館に「日傘をさす女」という絵があります。

「彼にはおそらく亡くなった最初の妻の面影が甦ったのではなかろうか。
 ドレスと風の動きは風のそよぎを表現し人の歩みは背景の雲の動きに呼応する」

( オルセー美術館解説より )

私はこのモネの絵を見るたびに爽やかな風が吹く明日香の甘橿の丘で
スカーフとドレスを翻しながら遠くを見つめている采女の姿を思い浮かべるのです
 ( Lupin )

 
[ 12:53 ] [ 文化、スポーツ ]
日本記録がたやすく出ている。スピード社の技術開発の勝利。

ミズノはじめ日本の技術の劣勢が露呈した。
日本の技術は負けないと信頼を置いていたのにとても残念だ。

思えばノーベル賞の科学物理部門、最終の受賞者は、幾分政治的に決まると見えるが、最終選考に残る候補は、圧倒的にイギリスが多い。
基礎の研究が世界を凌駕している。

水着は、こんなところでイギリスの勝ちとして、心配なのは[靴」である。
陸上種目は先ず皆靴を履いて競争する。バスケット等の球技もそうだ。

考えると水着どころの騒ぎでない。
どうせ、又、ミズノの独占商売なのだろう。
[靴]にも日本技術の劣勢が隠れていては、たまらない。
老婆心とは思うが、どうなのだろうか。
バイロン
[ 11:00 ] [ 経済(マネー) ]
G-8に繋がる準備の為、関係国外相が集っている。異常原油価格対策だが、どうにも名案が無いと見える。
豪州からは、OPEC対策を強化しようとの声があるが、皆、腰を引いている。

そもそもサウジの主張は正しい。
世界の実需と供給はバランスしており、価格はOPECのコントロールの及ばない事象により動いている。

ドルの価値が下落をし続けては誰でも、ドルを売って、原油の先物を買っておきたい。相反した、投資行動を止めるのは難しそうだ。
金融界にはこの手の投機資金がしこたまある。

先日本欄でも書いたが、IAEAの提言は素晴らしい。
しかし、45兆ドルの負担を誰がするのか。
サミットで効果ある合意など出来そうもない。
精々、肩を寄せ合ってエネルギー節約を、約束しあうのが落ちか。

さらに問題は、環境対策で、狂乱原油価格で世界中が減速経済を強いられるのに、この際、炭素税を含め、経済にさらに負担がかかる環境対策を語る舞台が急速に消えている。

となると、暫くは、リンボの世界で、世界中の国が[潜水競争]の時代に入りそうだ。
我慢比べだ。

こうなると戦後の困難辛苦を知る(筈)のわが国は辛抱強く、きっと、負けまい。
先進国で先ず音を上げて水面に息をしに飛び出してくる[弱虫]は何処でしょう。

バイロン
年間収入が150万ドル(邦貨1億5000万円)以上の農家への助成金が、幾分削減される。
今後議会は、通過した農業関係法を、大統領が拒否権を行使しても、自動的にオーヴァーライドできる。
これだけの法案。

エコノミストは、削減されると言う助成金だが、これを避ける抜け穴だらけで馬鹿げた法案だと一蹴。
WTO論議で数カ国から、これではさらに世界の農業をゆがめると非難(ロイター電)。

今年から、アメリカが世界に行う農業支援だが、自国の農産物を出さず、支援予算の四分の一だけ、海外で買い付けて、それに当てると決定。これなら、海外の方が農産物が安いから支援量が増え、買い付けられる海外市場の活性化にもなる。と主張している。
今年の買い付けは6000万ドル分。これでは九牛の一毛だと、世界に不評。

バイロン
欧州共通農業政策に関して5月20日に提案の欧州委員会改革案骨子;

①これまで数十年続いてきた、作付け制限を廃止。自由な生産を許可する。

②作付け制限に応じて、農民に補助金を与えていた思想の転換。
今後自由生産により、価格が下がり、その分農民の収入が減れば、減収に応じて補助金を与える方式に変換。

③補助金は、環境に考慮した農業活動に多く与える。例えば殺虫剤を使わぬ農家への助成を増やす。

言うは易し。EU参加国27国の全ての賛成が必要。先ず実行は無理だ。

バイロン
2008/06/08のBlog
EUの共同農業政策。
毎年、4兆円以上の補助金を農民に与える。
そのうちフランスの農民は8000億円以上の分け前を取っている。

昨今の食料価格の高騰で、フランスの農民の主張が振るっている。この助成金の額を増額しないと、増産しないと。

先週、農業大臣バルニエは、[農業を自由市場に委ねるのは危険だ」と。

馬鹿も休み休み言いたまえ。
バイロン
[ 17:24 ] [ 外国 ]
EU憲法なのだ。いや。違う。単なる手続き規定法だ。

議論は沸騰して結局、これは大したことはない。参加国27カ国の主権をいささかも削減するものではない。だから、批准も、各国の議会で行えばよい。
との議論が勝って、各国とも国民投票にかけることなく、ことを運ぶ筈だったが、例外が一国。
アイルランドである。
今月12日国民投票。最終の世論調査では、反対の方が優勢だ。

既に、15カ国の議会が承認、批准している。
本リスボン協定の発効は27カ国全ての賛成が必要。全会一致が条件だ。
アイルランドで国民が拒否すれば全てはご破算でやり直し。

これまでの過程で、アメリカ憲法との比較論が掘り下げられて、学者層には面白い事態だった。
アメリカ憲法には27回の修正がなされている。
リスボン協定にも十分な修正機能が備えられている。

反対派は税制の自由を奪われる、現時点で時限ではあるが軍の絶対中立政策を採用しているが、欧州軍に、引き込まれる危険性、等の主権行為に関する障害を問題としている。

アイルランド選出のEU域内取引委員長、マクリーヴが言う。この協定を全部読むのは常人には出来ない。ややこしすぎる。実は自分も読んでいない。ただ、概ねアイルランドに不利はない。

どうもいい加減です。
2008/06/07のBlog
[ 19:19 ] [ 外国 ]
国際エネルギー機関(IEA)の勧告が出た。
たいした目標だ。
2050年までに現時点の二酸化炭素排出量を[半分]にしようとの呼びかけである。

同機関が提唱する手法は:

①毎年、ガスまたは石炭で発電する発電所を50箇所ずつ、発生する二酸化炭素を除去する装置を付けさせる。

②毎年、32の原子力発電所を建設する。

③毎年、風力発電装置を17,500基建設する。

④太陽光発電の支援。

⑤食料価格に悪影響を与えぬ限りバイオフュールの活用を促す。

同機関は、これらの諸施策を含め、排出量の削減を達成するため45兆ドルが必要とし、これはこの期間中の世界GDPの僅か1.1%にしか当たらぬとしている。

同機関は来る洞爺湖サミットでこの提案を討議するよう強く呼びかけている。


ニューヨーク タイムズは、この提言を[エネルギー革命]のスタートと呼んだ。
バイロン
中国はとうに日本を抜き去って今やアメリカに次ぐ第二の原油輸入国である。
彼らの原油需要はまだまだ底が知れない。

現在彼らの原油輸入は約半分が中東からだが、徐々にアフリカからの輸入が増えて今、丁度三分の一程度にまで膨れ上がっている。
主たるソースは、アンゴラ、赤道ギニア、ナイジェリア、コンゴ共和国、それにスーダンである。

中国とアフリカの取引は原油だけでは無い。
アフリカから見た貿易相手国として中国はフランス、イギリスを抜いて二番目に重要な地位を占めている。
首位はアメリカである。
世銀によると、2002年時点より2007年までアフリカ中国の双方交易額は8倍に増えて今730億ドルにまで伸張している。

取引の内容だが、銅、木材、ダイアモンド、それに加工食品、家電までもがアフリカから輸出されている。

中国からアフリカへの武器輸出が目に付く。
米国議会リサーチ レポートによると、2003年から2006年の間、アフリカ全土に輸入された通常兵器の15.4%が中国からの輸出である。
主たる輸入国はスーダン、赤道ギニア、エチオピア、ブルンデイ、タンザニア、それにジンバウエである。

中国のアフリカ経済支援のモットーは【内政不干渉】である。
【ひも付き】ではない。
人権には解釈に程度の差があり、主権国が自主的に人権問題は解決すべきだとする。
政治と経済は切り離されるべきだとの主張である。
支援ないし経済関係に民主主義や人権問題を条件とするのはおかしい。
アメリカが民主主義を条件にしながらサウジ,エジプト、パキスタンを支援するのは二枚舌のヒポクラシーだと非難している。

2007年のアフリカ大陸の経済成長率は5.8%。
中国のアフリカ投資が大いに貢献している。
中国はアフリカ諸国が中国に借りている借金を100億ドルも棒引きにした。
国連平和維持軍には参加してリビアとダフールに派兵している。

又中国の医者をアフリカ各地に派遣し医療支援に力を入れている。目に見える貢献だ。

一方、アフリカの労働者を中国に迎え入れて職業訓練を施し、又各地の大学に数千人規模のアフリカ留学生を受け入れている。

資源を求めたしたたかな外交の展開である。

バイロン
2008/06/06のBlog
アルワリッド王子は、サウジ王室の一員である。
フォーブスによると彼は世界で19番目の金持ちで個人資産は2兆円を超える。
3年前にロンドンの老舗ストランドのサヴォイホテルを購入。

その彼、いまだ51歳の元気盛り。
このたび、イギリスは、ハイダー コンスルテイング アンド アラップ社に、どえらい商売を与えた。

サウジアラビアの紅海に面するジェッダに、高さ[一マイル]の超高層ビルの建築である。ハイダー社は建築の総括役だ。
総工費一兆円。

基礎の部分は、寄り添うように二個のビルを建てて、アーチ上の架け橋で本体を補強する。
頂上部分は、風の影響で揺れるので、数階にわたる重石を垂らして、揺れを防ぐ。
風のほかに、温度の差が大きい。特別対処を考えている。

これが出来ると現在建設中の世界一ノッポビル、デイュバイ タワーの倍の高さになる。

現代の御伽噺です。

バイロン
役人がタクシー運転手から接待を受ける。
いじましいね。
泣けるよ。
マー双方とも似たもの同士かい。
役人一同、裸にして、滝に打たせて気絶させてから、任用やり直しだね。
単なる、国権をかさに来た意気地なしだと思っていたが、これでは乞食だね。

国民は恥ずかしくて、君たちの代わりに泣いているよ。

小言幸平衛
アメリカと、イラクの間で二つの協定がネゴされている。

先ず、[駐留協定だ]。
ドイツ、日本、韓国の協定が下敷きだ。

基本は駐留米軍の権利の保護で、兵隊、軍関係の駐在企業社員が、原則として、駐留国の法律には縛られないとするものである。

第二はその他を包括する協定で、経済、政治、文化面をを含み、アメリカがイラクで今後何をするかを規定する。

一、二を総合して[安保協定]と呼べるか。

もめている。
イラク側は両協定とも、イラクの主権をアメリカに奪われる仕組みだと反対。

アメリカ側では、協定は、大統領権限では発効しない、何故なら、協定により、無限にアメリカ軍をイラクに駐留させるだけでなく、イラクの将来の戦争に自動的に加担することになるからだとしている。
議会承認が条件だと両議院とも主張している。されば、協定の内容が白日のもとに晒される。

国連の許可だが、年末までは、米軍と友邦国軍のイラク駐留を許す。
一年ごとに、イラク政府の申請により延長されてきた。
今年イラク政府は、この来年への延長を申請していない。

日本が下敷きの占領政策。自分の顔が鏡で見られる。ドイツも韓国にも興味津々の展開だろう。
バイロン
アメリカ国務長官ライスが、失言。
食料価格が高騰するのは、インドの中産階級がいい食事を取り出したからだとやらかした。インド シン首相は、なるほどそうかも知れないが、インド人はアメリカ人と違い痩せているぞと反論。第三諸国に、アメリカ並みに食べて何が悪い、ふざけるなの合唱が起こる。
 
アメリカ外交の脆弱性に[おごり]と[無知]を上げる向きが多いが、ライスさんもチラリとその弱みを見せたのかな。

バイロン
[ 08:28 ] [ 外国 ]
世界に冠たる経済大国?!
イチローなど足元に及ばぬ日本企業の活躍でここまで来た。
だが庶民は決して[大国]の恩恵を受けていない。

庶民の分け前が少ない。
誰が取ってしまうのか。
行政である。
政治機構である。

狭い国土に未だに地方自治[政府]が確か2000弱もある。
自治[政府]は、それぞれ議会を持ち、「公共サーヴィス維持」の役所を持つ。
議員数が一時7万人居ると聞いたが、恐ろしい数字ではないか。皆税金の塊だ。

国法が出来ると法の精神の遂行の為に公益法人なるが出来る。
これが行政官の生活のベイスとなる。
大原則として法の執行は民間に任せていい。
法律一つ出来れば税金食いが一つ誕生するのでは何をやっているのか判らない。(判っているのは仕掛け作りの行政だけだ)

公共サーヴィスの主戦投手、電力会社が10もある。(民営化したというが実態は行政機構だ。証拠に民営化の利益が庶民に一切返っていない。電力への天下りリストを作ってみたらいい)。

これらの既存の仕組みはすべからく庶民の財布で賄われている。
関係者の給与は無論、遊興費や、高額の年金までも。時には裏金までも。

もっとも、この仕組みに働く人々を即刻、解雇して路頭に迷わせてはならない。
多分彼等の責任ではないからだ。先輩が悪い。庶民を小ばかにした先輩が悪い。

スケジュールを決めて仕組みを作り直し、雇用人数を将来に向けて確実に縮小しなくたは駄目だ。
例えば地方自治体数は1000にまで縮小。電力会社は4社。公益法人は毎年10%づつ民営移管。etc.

これだけで、煙草1000円などの馬鹿増税案は出ない筈だ。
否、今まかり通るあらゆる増税案は無意味となる。
およそ[増税]を口にする輩は最後まで庶民の懐を狙っている悪者だとしっかり理解が必要だ。
庶民は既に十二分に[納税」している。


以上はこれでも話半分で、更に重要なのは、経済の足かせを撲滅することが大切だ。
行政の諸々の仕組みを支える為に、民間会社がどれほど活力をそがれているか。
活力殺しの秘密武器が規制である。
規制を取り払い民間の活力を利用して将来の税収の伸びを期待し無くては駄目だ。
足首に鎖をつけてはイチローも、盗塁はできない。

入りを増やし出を押さえれば、増税路線とは逆方向の減税が可能になり、庶民にも[経済大国]のおすそ分けが回ってくるに違いない。
バイロン