ニックネーム:   パスワード:
| MyDoblogトップ | Doblogポータル | Doblogガイド | ユーザ登録 | 使い方 | よくある質問 | ツールバー | サポート |
情報浴ーブロードバンド
Blog
[ 総Blog数:3145件 ] [ このMyDoblogをブックマークする ] [ RSS0.91   RSS1.0   RSS2.0 ] [ ATOM ]
2008/07/28のBlog
[ 14:46 ] [ 社会 ]
世界の注目の焦点から姿を消してしまった日本。
中国の躍進、超大国アメリカの苦労、テロの世界、比べて日本にはニュースが無い。

世界がその目をあちらにむけている間に、日本がやる事がある。
先ず;
①経済の活性化を図る。その為に、思いきった企業減税を行う。海外企業の日本への移住を促進する。
②国民の消費能力を上げる施策を採る。思いきった個人収入への減税が必要だ。
③移民政策を策定して早期に実施する。
④若者に現代世界史を良く教える。

以上、思い切った国際水準化が必要だ。
減税の原資は、現在の馬鹿げた行政諸コストの切り込みで賄う。
その後は活性化した企業、個人収入からの自然増収でおつりが来る。
海外からの移民は、各人が消費のポイントになるし、又、納税者ともなる点を忘れてはならない。又移民を通じて海外との通商機会も増える。
アジアで、移民政策を上手に行っているシンガポールから、教えてもらえばいい。
単民族の利点はあるが、日本の将来は、国際的に通じる闊達さが鍵となる。
幸い、物つくりはお手の物だ。この辺で、静かに国力の増強を図りたい。それにしぶとい、利口な若者を育てる必要がある。
小人、閑居して、善をなそう。
バイロン
[ 14:24 ] [ 文化、スポーツ ]
風が吹かない。
昨日の北京オリンピック選手村の開場式。
スモッグで視界が数百メートルに落ちた。
近郊の工場を閉鎖し、北京内の車の量を半分にしたが空気浄化の効果が無い。
当局は、さらに対策を強化すると言う。
ロイター電では、当局はオリンピック開催中、北京市内の車両を90%まで締め出す事を考え出したようだ。
国際オリンピック協会はマラソン等、長期に空気を必要とする【耐久競技】は、人体に危険があると場合によってキャンセルする姿勢をとり続けている。

参加国のいくつかは日本その他近隣に止宿して、其処からの当日のみの参加を考えているところがある。
もう二週間で開会である。
バイロン
[ 13:50 ] [ 外国 ]
ワシントンポスト記事から;
中国人の大型車志向はすざましい。
アメリカの一昔前を思い出す。
13億人のうち僅か4%が車を所有しているが、所有している層は新興成金が多く、一時のアメリカそのもので油を無駄に使う大型車を好む。
富をひけらかす層である。
政府も、国内消費を刺激して、輸出だけに頼る経済からの脱皮を求め、国内の自動車販売をあらゆる手法で支援する。
公共輸送のインフラが無いので、益々車社会が伸びていく。
大型車だが、中国には家庭内使用人を使う志向があり。彼らまで乗せる改造大型車まで出回り始めた。
一方、南の広州では、車の普及が全土の平均をはるかに超えて既に二人に一台。富の偏在が顕著だ。

といった記事だが、丁度現在の車事情はアメリカの1915年当時と同じだと書いていて、中国人に小型車だの燃費などの観念は、とても根付く所ではないと、結論付けている。

新星誕生のような、奇跡の国家形成がお隣で起こっている。日本も何時か来た道の経験を生かして、お助けしましょう。
バイロン
[ 00:04 ] [ 外国 ]
本日米議会を通過した新住宅法。
かってない、巨額の公金出動法案である。

連邦政府の借り入れ上限がこれで初めて10兆ドルを超えることになる。

公金投入だが、先ずは、ぬえの感ある、二大住宅ローン機構、ファニー マエ、フレデイー マックへの資金支援。
それに、連邦住宅局より,3000億ドルに及ぶ、住宅ローンの借り換え支援。

二大機構の実際の需要額は、少ないと見られる。
主にプライムなる優良借主が対象だからだ。
それでもこれら機構で全米住宅ローン総額12億ドドルの約半分5億ドルを貸し出している。

借り換えの支援金だが、問題はここで、実効性がどれほどあるのだろうか。
現在、差し押さえの危機にある住宅は、250万軒。
これまで政府の再度の指示による借り手とのリスケ交渉は全く実を挙げていない。今今回の新法でも、精々、40万軒程度が救われるに過ぎないとの予測がある。

さらに、40億ドルに及ぶ州政府の差し押さえ住居の買い上げ支援が決まった。
これは乱暴且つ違法性を持つ貸し手の救済に他ならない。
借り手の救済ではない。

アメリカもついに社会主義に脱したかとの批判が渦巻く中、がむしゃらな、財政出動劇とはなった。

さて、市場の判定や如何に。

バイロン
2008/07/27のBlog
昨日はバンガロールに8発、本日はガンデイーの生誕地アーメダバッドに16発の同時爆発弾。
多数の死傷者が出ている。
ヒンヅー教徒を狙ったイスラム過激派のテロ行為と見える。
震源がパキスタンだと、インドは態度を硬化中。
内務省は全土を厳戒態勢下に置いた。

バイロン
我国最古の船は千葉県安房郡の加茂遺跡から出土した丸木舟で今から5千年前の
ものと推測されています。(縄文前期)

古代人は楠、杉、松などを用いて大小様々な船を造っていたようで特に大型のものは
「仁徳天皇の時代に巨大な楠の木で「早鳥」という快速船つくり天皇の飲料水を運んだ」、(播磨国風土記)、「応神天皇の時「枯野(軽野)」という高速船が活躍した」
(日本書紀)などの記述にみえます。

「 鳥総(とぶさ)立て 船木伐(か)るといふ 能登の島山

 今日見れば木立茂しも 幾代神(かむ)びぞ 」 巻17-4026 大伴家持

( 鳥総を立てて神に捧げ、船木を伐り出すという能登の島山。
今日見ると木々が茂りに繁っています。幾代も経たその神々しさよ。 )

「鳥総」とは枝葉がついたままの梢の部分をいいます。
人々は木を伐採した後、「鳥総」の切っ先を切り株に突きたてて木の再生を神に
祈りました。

当時は能登のほか伊豆、熊野、足柄での造船が盛んだったことが知られています。
その造船方法は山で伐採した丸木をその場で刳りぬき、刳り船として川に流し
海辺で舷側などをつける作業をしていたようです。

なお「鳥総立て」は「ことばの鳥総を立てる」(前 登志夫) 即ち「言葉の再生を願う」
などのような形で現在でも使われております。

「 いずくにか舟泊(ふなは)てすらむ 安礼(あれ)の崎

 漕ぎ廻(た)み行きし棚なし小舟 」 巻1-58 高市黒人

( 今頃どこに舟泊りしているのであろうか。さっき安礼の崎を漕ぎめぐって行った
 あの棚もない小さな舟は )

安礼の崎:所在未詳なるも 愛知県宝飯(ほい)郡 音羽川河口あたりとも。
棚なし小舟;舷側の横板もない小さな舟

作者は大海の中を今にも波にのまれそうな不安定さで消え去っていった小舟に旅愁と
人生の孤独感を重ねているようです。

「 安礼のさきィ- 漕ぎィ廻みィ行きィしィ-棚なしィ 
“イ”という しみ通るような韻。 歌は音楽。

実に寂しい感じが小刻みに出ている。
作者の次から次へと漂泊してやまない孤独感 」 

(犬養孝 万葉の人々より要約抜粋)




当時の船は刳舟(くりぶね)とよばれる丸木舟にはじまり技術の進歩と共に二つ以上の
刳り舟の部材を組み合わせた縫合船、舷側板がついた準構造船、大型で部材を釘などで打ち付けた構造船へと発展していきます。
 
「 海人小舟(あまをぶね) 帆かも張れると見るまでに

 鞆の浦みに 波立てり見ゆ 」 巻7-1182 作者未詳

( 海人が小船に帆を張っているのが見えるよ。
おぉ、鞆の浦に大きな波が立ってきた。帆と見えたのは白波なのかなぁ。)

帆を張ったとたんに追い風をうけて走り出したのでしょうか。
白波を立てて進んでいる舟はまるでヨツトのようだったことでしよう。

当時の帆船は帆柱を中央に立てただけの低度のものでした。
帆による走行が本格化するのは帆布に用いる木綿が普及する15世紀以降と
いわれております。

「 船は出て行く帆掛けて走る
茶屋の女子(おなご)は出て招く」 (古歌) <lupin>



スコットランド グラスゴー イースト選挙区。
この地区は、全英で、もっとも貧困層の多い後進地として知られている。
アルコール障害は全英一だし、欧州内でも寿命が最も低い地域である。
失業率も別格に悪い。

この選挙区は、伝統的に労働党の金城湯池である。
これまで結党以来、一度も負けたことが無い。

今月の補欠選(現職労働党議員が健康を害して辞任)で、初めて敗北。

イギリスマスコミでは、リヒタークラスの大地震だ、と報道中。
党首ブラウン首相の不信任だと大騒ぎである。

スコットランド国民党が勝ち、保守党のキャメロン党首は、政治の風が完全に変わったのだから、首相は即刻国会を解散すべきだと発言している。

バイロン
リスボン協定を国民投票で拒否したアイルランド。
これを何かとなじるサルコジフランス大統領にアイルランドの国論が過激に反応し硬化している。EUにさらに深入りして、課税権の弱体化、軍事縮小方向への障害、中絶の許容による社会ヴァリューの希釈化を嫌うアイルランド。反サルコジ、反EUの騒ぎは大きくなりつつある。

近く総選挙があるオーストリア、右翼の台頭が際立ってきた。
移民を嫌う極端な動きである。
EUの諸規定で、自国の自由裁量が狭められているとして反EU主義を掲げる。
偏狭なナショナリズムが再び問題になって来た。

ルーマニアはEUの東方拡大の象徴となっているが、この国の政治体制が腐敗のサンプル。
政治浄化、民主主義の確保を約して、その実全く反対の方向に進む。
EU各国に非難の声が上がり始めた。

以上3カ国は、EU参加による財政的利益を最大限に享受してきた国である。

EUも順風万帆とは参らない。

バイロン
[ 10:45 ] [ 外国 ]
共和党大統領候補マッケイン氏は今年72歳になる。
一方のオバマ氏は、47歳。

マッケイン氏はあちこちで、失言したり、国名を頻繁に間違えて、高齢による弱点が問題になってきた。
しかし、アメリカの有権者層も急速に高齢化が進んで,マッケイン候補の【若い者には任せられない】との発言にも同調者がいる。
経験論である。

FTに下記二人の意見が載っている。
他山の石として面白い指摘である。

①ジェラルド デヴィッドソン教授ー南カルフォルニア大学年齢学専門ー;
人は年齢だけが問題ではない。
70歳の人でも、40歳の能力を維持している人もあり、又既に100歳の衰弱に落ちいっている人もある。
年齢では能力の判定にはならない。

②レオナルド スタインホーン教授-ワシントン アメリカ大学コミュニケイション専門ー;
彼の年齢が問題ではない。問題は彼が最近認めたが、パソコンを使えない点だ。彼が大統領になってリードしようとする現代の社会は、もう彼には理解できないものかもしれない点である。

バイロン
2008/07/26のBlog
食用油を高温で溶かして、酸素を取り除く(水素添加)と、変性脂肪(trans fat)が出来るが油の試用期間は延びる。

人工マーガリン、人工食用油などに多く含まれる。

変性脂肪は、血液中の悪性コレステロールを増やすので、糖尿病や心臓欠陥に繋がる。

カルフォルニア州では、再来年からレストラン、パン屋、菓子屋等、商業用施設での変性脂肪の使用を全面的に禁じる。

時間をかけるのは、特に菓子の製造から変性脂肪を取り除くのが大変で、移行期間をおいている。

アメリカは、極端に走る傾向がある。
変性脂肪は、まるで第二のタバコ。
目の敵にして禁止に向う。

これでは次に、人の衣装や、思想にも制限がついて、人の持つ自然の権利に破壊的な影響があると、一部に反対の声。

今回の法律、州政府に、常時立ち入り調査の義務を与え、違反者には初回、25ドルの罰金。再犯者には1000ドルまでの罰則が待っている。

マクドナルド、ケンタッキーフライドチキン、など、おなじみのブランドは、この新法に準じると宣言。さて、日本への影響は?。
バイロン
パレステイナを含めたオバマの欧州訪問。
大変な人気である。
アメリカメデイアは、盛んに頭をひねって理由を探している。
又、今後、候補者が海外で【選挙運動】をする是非について議論している。

丁度海外からの友人達と話してみた。彼らの意見だが、先ず、アメリカ人は如何にブッシュが不人気かを理解していない。
そもそも、海外に住むアメリカ人が人気があった例が少ない。
特に欧州では【醜いアメリカ人】のイメイジが定着している。世間知らずで、そのくせ自分が何時も正しいと思っている。
又同時に、アメリカへの期待は大きい。彼らの持つ国際的な軍事的、経済的な力には、善用されるよう期待がある。
オバマの海外人気はこの期待の現われなのである。アメリカメデイアも、無知で傲慢だな。というのが我々の結論だった。
バイロン
2008/07/24のBlog
[ 10:17 ] [ 外国 ]
欧米の近代史に深く底流となっているユダヤ人に対する贖罪意識。【自由な国】アメリカに逃げ込んで政財界を握るに至ったユダヤ人、ダイアスポーラ。

オバマのイスラエル訪問を見ると、可愛そうだ。
如何にアメリカイスラエル協会の、影響が強いといって、あそこまでユダヤの全てにひれ伏す事はない。

イスラエルの中にも、ありとあらゆるイスラエル人の生活をアメリカイスラエル協会の指示通りに生きなければならぬことに反抗的な声が出ている。
実際に協会からの莫大な支援金を拒絶しようとの動きがあると、FTは伝えている。
協会の金縛りから自由になろうとの動きである。

首相のオマートがアメリカのユダヤ実業家から賄賂を取って、今裁判沙汰だが、政治、行政、あらゆる部門に、アメリカユダヤの金が浸透していて、とてもではないがオマートを断罪できるものではない。

最近、ユーロッパに、ユダヤのダイアスポーラの行状を監視しようとの声も上がり始め、さらには、パレスチナ問題をアメリカに解決させる事は不可能で、寧ろ欧州が率先して、解決するべきだとの声が強い。

第二次世界大戦がドイツの降伏で終結して僅か数日のうちに、反ナチ勢力が報復に荒れ狂い、ただクロアチア一国だけとっても、25万人の婦女子が惨殺されている。ポーランド、チェッコ、ハンガリー、夫々、筆舌に現せぬ悲惨な犠牲を払った。違法に殺された民間人は数百万に及ぶ。戦争は悲惨だ、ユダヤだけが被害者ではない。

アメリカイスラエル協会が国際政治を意のままにする時代を早く終わらせることが肝要だ。
バイロン
2008/07/23のBlog
[ 16:46 ] [ 外国 ]
全米14位の民間会社。
いわゆるオイル トレイダーの最大手、セム グループは、昨日破産宣告。

借金総額、31億ドル。原油先物を、値下がりすると、売り続けて、今年当初の100ドルから、棒に上げた、原油先物市場の動きに、抗し得ずついにパンク。

破産までの詳細は、技術的で、解明は大変だが、とにもかくにも、原油の実需に無関係の先物市場での投機行為が破綻した実例である。

バイロン

[ 16:07 ] [ 外国 ]
ニューヨークタイムズ、ブルック氏ご意見(反省の弁?);

建国当時のアメリカは倹約を旨とするピュリタン思想を土台とする国家だった。

資本主義は、この建国精神と対立する面を持っている。
資本主義は一方、夢を追う消費志向を煽り、アメリカン ドリームを育んで来た。

返済の見込みが無くても借金をして【消費】を起こせば経済は回るとする思想が芽生えた。
そして根付いた。

サブプライム、クレジットカード。
共に売り手と買い手が居る。

売り手の方は、返済の見込みも無いのに、巧妙に売り込んで、無意味な返済収益を、証券化して、さっさと逃げ出した。
今、買い手がこぞって破産の危険に瀕している。

議会では、先ず、悪者、売り手を罰しようと躍起である。 だが、最後は買い手の個人の決定が問題なのである。
将来の見込みもなしに、【借金】する文化も結局は個人の決定に全てが発する。
バイロン
昨日のイギリス議会。
ブラウン首相演説、イラクに突然訪問して、帰国の報告の感がある。

彼のイラク戦争に関する基本姿勢が見て取れる。

現在イギリス軍は南部バスラ地方に4、100名の兵士を投入している。

首相は、これを来年の当初数ヶ月のうちに、数百人の規模まで縮小し、任務は、イラク軍の訓練、アドヴァイスに限る、と宣言。
与野党ともこれを歓迎している。

一方現地、バスラでは、何故即刻撤兵しないのか。
居座っても意味が無い。
イギリスのやるべきことは、未だに回復しない電気、水道の復旧工事だという声が多い。
又、一挙に撤退すると周辺国から、騒動を起こしにおかしな連中が入リ込む可能性があるので、少なくともイラク軍が完全な力を持つまでは、居座って欲しい、との声もある。

オバマの16ヶ月以内の米兵撤退の公約とあいまって、イギリスも、潮が引く様に、イラク内のプレゼンスを予想より早く、消す方向に動いている。

バイロン
2008/07/21のBlog
「夏山のいただき 
白く連なる甲斐が根よ
そよ
我が心の故郷(ふるさと) 」 三木露風 (甲斐が根 より)

「夏山」は「青嶺(あおね)」「夏山路」ともいわれ、万緑滴(したた)るような山姿をいう
ことが多いかたわら、灼熱の下での険しい岩路や雪渓を引いている様子を表現する
時にも使われています。

次の歌は万葉集中「夏山」という言葉を使った唯一のものです。

「 夏山の木末(こぬれ)の茂(しげ)に ほととぎす

 鳴き響(とよ)むなる 声の遥けさ 」 巻8-1494 大伴家持

( 夏山の鬱蒼と茂った木の梢あたりでホトトギスがしきりに鳴いています。
 なんと遥か彼方から響き渡ってくることか )

夏山をゆっくりと歩いている。
突然、静寂(しじま)を破って鳴き渡るホトトギスの声。
大自然の中、ゆったりとした心持で鳥の鳴き声に耳を傾けている作者です。

「 岩が根のこごしき山を越えかねて

 音(ね)には泣くとも色に出(いで)めやも 」 巻3-301 長屋王

(ながやのおほきみ:天武天皇の孫、左大臣)

( 岩のごつごつした山、そんな険しい山を越える辛さに、つい声を出して
悲鳴をあげることはあっても、あの子を思っていることなど人前でそぶりに
出したりはすまいよ )

かっと照りつける日差しの下での辛い岩登り。
それでも他人には弱音を吐きたくないものです。

古代の山越えは道なき道を行くようなもので高貴な貴族にとっては殊更苦しい
旅であったことでしょう。

恋に悩んでいる歌のようですが、政治的に苦しい立場に追い込まれていた作者は
自らの苦難に強く立ち向かおうと決心しているようにも思われます。

漢詩文に造詣が深かった長屋王は奈良文壇とも言うべき文人の集まりを主唱しますが
後に藤原氏の陰謀により叛逆の罪を負わされ自刃に追い込まれた悲劇の
主人公です。

「 岩畳 畏(かしこ)き山と知りつつも

 我(あれ)は恋ふるか 並(なみ)にあらなくに 」 巻7-1331 作者未詳


( 岩山の重なる恐ろしい山と知りながら何とまぁ私はこの山に心を引かれて
 しまうのだ。
 一通りの山ではないのだが )

「分っちゃいるけれど止められない」
危険だとは知りつつもチャレンジしたくなるのが山男。
恋の世界も同じこと、相手が雲の上の女性と知りつつも「当たって砕けろ」です。

「 天城嶺は夏の山かも 燗(たに)越して

 水乞鳥(みずこひどり)も 朱に直飛ぶ 」 穂積 忠

水乞鳥とはアカショウビン。
緑の山間に赤い直線を引くように飛ぶ鳥。鮮やかな色彩の対比です。

天城山は古くは狩野山とよばれ温暖にして雨が多く森林の生育がよいので
江戸時代は御料地とされていました。
松、杉、桧、樅、栂、欅、桜を天城七木というそうです。

「 夏山の水際立ちし姿かな 」 高浜虚子

 
経済問題も、国の財政状態もほったらかしで、戦争ごっこに現を抜かす世界帝国。

民主主義とは衆愚主義だとは、真理であるのか。

アメリカの大統領選挙、共和党のマッケインの口説を聞くと、大統領は旅行業者の、添乗員で無くてはならない。
自分はドコソコの国に行った事がある、だから、外交的経験があると宣伝している。オバマは何処にも行っていない、だから外交はできないと。

この手の主張が受け入れられるアメリカとは誠に幼いところがあるようだ。

負けてはいられぬと、オバマは今、アフガニスタンに出かけている。

本日の現地報道では;
彼は、イラクから撤兵してアフガニスタンに7000名増員派遣する、現在戦闘中の36000名では少ないと語った。
カルザイは、これまで、国の政治体制を作りあげられず、又、麻薬の温床を、放置し、汚職を助成してきてよろしくない。モットしっかりすべきだ、と話しているようだ。

アフガンの戦闘は、NATOと、別格のアメリカの共同作業だが、NATO側には、夫々国内政治の影響で、これからの増員、兵力の増強には、後ろ向きの国が多い。
この点、アメリカは、【便利な】国である。NATOから見れば使いやすい面がある。

これからオバマの【海外旅行】が続く。

バイロン
イギリス国教界が揺れに揺れている。
女性司祭の任用問題、ゲイ結婚を認めるべきか。
カンタベリー僧正は、国教が教会歴史上最大の危機に面して居ると、認めている。

本家本物の教会大会、かたくなに、【新しい時流】を否定する僧侶は、ボイコット。
ウィリアムズ大僧正は、これまで教会は社会の現象に正面切って対処してこなかった、例えばヒトラーに対して教会の姿勢はどうだったか、と自問し、現在、国教が直面する問題は、敢然と乗り切ろうと力説。

ゲイを司祭とした同教会のアメリカ版、エピスコパル教会を、破門する動きも未だ消えては居ない。

ローマのカソリック本部からは、イギリス国教界の、揺れは、キリスト教統一の大運動に、水を差す重大事態だと、警告を発している。
バイロン
2008/07/20のBlog
[ 10:41 ] [ 文化、スポーツ ]
全英オープンゴルフ。
海浜のゴルフコースと言えば相場はあんなのもだ。
海風、陸風が毎日方角を変えて吹きまくる。
日本からのゴルファー諸君、まるで歯が立たない。

韓国や、スウェーデンの選手は、異国の、過酷な条件で、奮闘している。
53歳になって、練習量も少ないのに、豪州の白鮫、グレッグ ノーマンが、向かい風の壁に、挑んで征服している。

日本のプロゴルフは問題である。
余りにひ弱だ。強い選手育成のための組織はあるのか無いのか。
ゴルファーは洒落た格好ばかりしている。
芸人ゴルフを見せ付けられるのはもう御免だ。
泣き言を言わず、敢然と自然に立ち向かうノーマンの雄雄しさなど、すずめの涙ほども見えぬ。

日本プロゴルフの組織はどうなっているのか。
ゴルフコースが易しすぎて、世界に通用する練習が出来ないなら、何故、そういわない。何故ゴルフ場を改善するリードをとらないのか。
技術の指導者の育成がこんなに遅れているのに何故必要な対策をとらないのだ。
金が無いなら、努力して何故集めない。何故、日本中のゴルフフアンに訴えないのか。

どうしても気になる。
プロの連中は、もういい加減に態度を改めろ。君たちはスポーツ マンだろう。
芸人ではないのだ。
皆、世界に行ってしまえ。
アジアのツアーで暫く、修行して来い。
大人になって男になって帰ってきたまえ。
君たち程度の腕前に日本のコンペで金を払うのはもったいない。

バイロン
[ 10:07 ] [ 経済(マネー) ]
画期的な展開などありようが無い。

イランとビッグ6(国連常任理事国5カ国とドイツ)の初回の会議。

アメリカは、国務省から役人が初めて会議に出席、だが一言も発しない。

会議後の、動きで目につくのは;
①ビッグ6主張の、フリーズ フォー フリーズ案。
これは、会議の前提として、イランは濃縮作業を一時停止(フリーズ)する、これに対してビッグ6側は、国連制裁を一時停止(フリーズ)する案。
これに対してイラン側は、核不拡散条約参加の主権国として原子力の平和利用は条約で認められており濃縮は発電のための平和利用に許される行為であり、この停止を交渉の条件にする事は認められない。
と従来の主張を繰り返した。

②アメリカ国務省は別途、声明を発し、イランは濃縮を停止するのか、しないのかを[二週間以内]に決定せよ、しからずんばさらに強化した国連制裁に移行する。とお得意のサーベル鳴らしを始めている。

③ビッグ6のまとめ役ソラナは、[未だこれから]と話した。

8年間世界を混乱に貶めたブッシュの命脈も尽きている。
多分イランも、アメリカを除いたビッグ6も、のらりくらりと時を稼いで、ブッシュ流[敵か味方か]の、愚劣な外交姿勢の消滅を待とう。
さあらずば、自国の政治が、押しなべて左に旋廻してしまう危険があるからだ。

バイロン
2008/07/19のBlog
今月17日は、旧ロシア帝国ロマノフ王朝終焉90周年にあたる。

最後の皇帝ニコラス2世と彼の家族は、90年前、ウラル山中のカテリンブルグで、ボルシェヴィキの銃弾に倒れた。
皇后アレクサンドラ、三人の皇女、オルガ、タチアナ、アナスタシア、皇太子当時13歳のアレクセイ。

遺骨の判定は最終的なDNAテストで、確定している。
無宗教主義の旧ソヴィエトの後継ロシア、ロマノフ家に対する政治的謀殺の償いに関しては裁判所の最終決定が出ていて、無責任となっている。
バイロン
シテイグループの第二四半期決算。第一四半期に比べて損が半分になった。
50億ドルの損が25億ドルに減った。
会社の発表だと、優良住宅ローン貸付が伸び、為替取引の利益が大きい。損は、不良住宅ローンの棒引きと、クレジットカードの返済不調だ。

損が半分になったので、ウォールストリートは喜んでいる風だ。
オカシナ風潮だ。
それに、いくら損を出しても潰れぬとは奇態な会社だ。
相当アゴキナ商売をやっているね。

この銀行100の外国に、8700の店を出している。メキシコ、ブラジル、インドに不良貸付、クレジットカードの未回収が増えてきた。これから海外での損が増えよう。
 
リスク管理の意味は何ですかね。最後は税金の後始末出動も計算済みかね。
バイロン
[ 09:57 ] [ 外国 ]
アメリカはもう大統領選挙で、イランへ軍事行動は取れない。
アフガンでは軍に死傷者を出しすぎて、只でさえ伸びきった兵力増強の補充に苦労している。
代理人イスラエルも首相の汚職嫌疑で、ややこしい政情だ。
それに、ロシア、中国は反米の姿勢をが強めてもいる。
原子力開発についてこの際イランは強く出る環境がある。

本日ジュネーヴで[ビッグ6]とイランの交渉。
初めてアメリカ国務省から人が出て会議に座る。

ライス長官は、わざわざ[交渉には、イランのウラン濃縮停止が条件]と事前にブレイキをかけている。

一方、アメリカは、別途イランに、外交窓口の設置を考慮中との情報が流れている。

これまで国連の制裁決議は三回。イランとのにらみ合い、最初に瞬きするのはどちらだろうか。
バイロン
2008/07/18のBlog
[ 20:59 ] [ 社会 ]
ミシシッピーのなまずと来れば、最高よ、フライにするとたまらないね。

俺のところは240の池で、去年は1100万匹のなまずを生産したのよ。
でも、今年はゼロ匹だ。ゼロ。
理由は簡単,作れば作るだけ損するからさ。
魚の餌代がたったの一年で三倍になっちまった。
とうもろこしと、大豆がなまずの飼料なんだが、先ずは、両方とも今年は収穫量が少ない、アジアの中進国から盛んに注文がくる、政府はと言えば、この両方とも、燃料を作るのに供出せよと言うのだから飼料に回らない、おまけに今年の中西部の洪水が止めだったね。先行き安くなる見通しはないよ。

このような飼料の値段だと、生産コストの25%分損がでる。
これまで色々戦った。
特になまずは今中国と、ヴェトナムから安く輸入されている。
だから売値が上がらない。
政府に圧力かけて、外国の魚は衛生上悪いと散々防衛したのだがね。
効果なしさ。

これから南部のなまず業の為に、政府の助成を要求するかって?

そんな泣き言はなしだよ。
転職だ、転職。
なまずの池をつぶすのは栓を抜けばお仕舞い、簡単明瞭。その後、とうもろこしと大豆を作るのさ。当たり前だろう?

(ニューヨークタイムズの現地取材から)
バイロン
27年間白人の横暴と戦い牢獄につながれたマンデラ氏は、今年90歳になる。
アパルトハイトと戦い、1994年に南ア,初の黒人大統領となった。
共に残酷な政治体制を改変したデクラーク氏と共に1993年ノーベル平和賞を受賞。
99年に大統領を辞して家庭生活を楽しもうと公言するが世界は彼をほって置かず、事実上南アの平和の顔をとして国際社会に何かと活躍を続けてきた。
2010年のサッカーワールドカップを南アに持ってきたのも彼である。

今年は、国を挙げての誕生日祝典がある。
彼は、三人目の奥さんだが、彼女の言や良し[毎日、この日が二人でいられる最後の日だと思って、一生懸命楽しんでいます。」
誕生日おめでとうございます。
バイロン
テロとの戦いとがが始まったら、忽ちガソリンの価格が高くなった。

当時、ガロン1ドルを少し越えて、それでも高いと感じたものだ。
それが今では4ドル。

ここでは仕事に行くにも皆、随分の距離を車で行かなくてはならない。
州の最低賃金が時給5.85ドルだから、二時間残業してようやく、2ガロンちょっとのガソリンしか買えない(8リットル程度)。

自分達は、農場に車で行く。
数多い農機具は皆、ガソリンや軽油で動く。
普通自動車の燃費をあれこれ言っているが自分の農機は昔から変わらず、油食いで少しも節約出来ない。
このままでは油が買えなくなる。農作業が出来ない。

オバマ候補は、先ず消費が先で、人が金を使えば景気が好くなるといっているようだ。だが、自分達には、使う金が無い。
国だってそうではないか。
使うといってももう借金漬けで使う金が無いだろう。

オクラホマでは、これまで政治に関心が無かった我々農民も今年は違う。
オバマかマッケインどちらが油の値段を下げる政策を持っているか、皆で注目している。
今年の選挙は油の値段で決まる。
(ワシントンポストへの投稿から)
バイロン
[ 10:04 ] [ 経済(マネー) ]
株式市場に資金が回流し始めた。

昨日ニューヨーク市場。

金融業の株が劇的に回復している。

ワチョヴィアの株価は一日で25%、バンク オヴ アメリカは12%、モーガン スタンレーは9%。夫々金融業の一日の株価上昇としては、[市場初めて」らしい。

住宅ローンの奥の院、ファニー マエの株価は18%、フレデイー マックは22%も跳ね上がった。

木曜、金曜の二日間でダウは500ポイント上昇。
二日間の上昇率では6年ぶりの活況である。

評論家は、投資銀行への信用回復、および原油価格の下落を理由に挙げる。

原油[先物]市場は昨日三日連続して続落、130ドルを割り込んだ。

世界の株式市場に金が戻り、様相は一転し始めた。

不良貸付、金融収縮の環境で,巨額の利益を上げるアメリカ大銀行群。

彼らのおよそ金融の名のつく仕事場での、強靭さには一応敬意を払うとするか。

しかし、金が異常に金を生むのは正道ではない。
コモデイテイーでも、散々儲けて来たに違いない。
とても尊敬を勝ち得る業種では無いようだ。
バイロン
2008/07/17のBlog
[ 12:00 ] [ 経済(マネー) ]
マスターカードの調査で、アメリカのガソリン消費が12週連続して下落中。
先週の落ち方は激しく、前週に比べて5.2%。

アメリカの原油在庫だが、ガソリンその他石油製品の需要が確実に落ちているので、精製する必要が無く、はっきりと増加している。失業率が伸び、企業の解雇が、強まる中で、消費者物価指数は、上昇中。

ニューヨーク商品取引所では、二日間で、原油先物が、10ドルを超えて下落した。
昨日はその分、株に資金が流れ、久しぶりの株価に活況を呈している。

何処から見ても、アメリカの消費者は、苦労している、との声が政治を揺り動かし始めた。

株価の下落を招く、[裸先物売り]に関しても今週から、罰則付きの規制が始まる。
風評操作は厳罰だ。

原油、コモデイテイーの[先物」価格を操作している[投機筋]を根絶しないと世界は正気に戻らない。

ここまで、各国、我慢比べの[潜水競争]を続けたが、漸く、[悪者]の姿が見え出して、金融機関と肩を組むアメリカ政府にもそろそろ、悪と対面しないと、政治不安が社会の混乱を招こう。

これから、ババ抜き遊びも、実体経済の冷や水を浴びて、サブプライムではないが大傷を負うところが露呈してくるだろう。

バイロン
2008/07/16のBlog
[ 12:03 ] [ 外国 ]