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2005/05/23のBlog
[ 11:30 ]
[ アニメ・ゲーム ]
前回の次回予告でモコナが言っていたように、今回は正義くんにドッキドキでした。
プリメーラを助けようとしたことがきっかけで正義くんの巧断が巨大化し、自分たちを助けたのはいいのですが暴走してしまいます。このシーンはエヴァンゲリオンを連想させました。
女の子を助けるために強大な力を手に入れるもそれをうまく使いこなせない、こういったパターンは他の作品にもあるかもしれません。これは大人になるということの一端を示しているのではないでしょうか。日常生活で言えば、車の隣に女の子を乗せて無茶苦茶にスピードを出すといったところです。
また、小狼が正義くんの巧断から羽を取り出すときに、正義くんは痛みに耐えます。これは大人になるための通過儀礼だと見ることができます。現代日本ではピンとこないかもしれませんが、成人するときに痛みや恐怖を伴う儀式を行う部族があります。バンジージャンプももともとは遊びではなくてこの種の通過儀礼だったそうです。
その結果、正義くんは笙悟さんのチームに入ることになります。大人の世界に一歩踏み入れたのです。
小狼たちは羽を求めていろいろな世界を旅しているのですが、その地で誰かの成長を見届けるという形式になっているのかもしれません。
プリメーラを助けようとしたことがきっかけで正義くんの巧断が巨大化し、自分たちを助けたのはいいのですが暴走してしまいます。このシーンはエヴァンゲリオンを連想させました。
女の子を助けるために強大な力を手に入れるもそれをうまく使いこなせない、こういったパターンは他の作品にもあるかもしれません。これは大人になるということの一端を示しているのではないでしょうか。日常生活で言えば、車の隣に女の子を乗せて無茶苦茶にスピードを出すといったところです。
また、小狼が正義くんの巧断から羽を取り出すときに、正義くんは痛みに耐えます。これは大人になるための通過儀礼だと見ることができます。現代日本ではピンとこないかもしれませんが、成人するときに痛みや恐怖を伴う儀式を行う部族があります。バンジージャンプももともとは遊びではなくてこの種の通過儀礼だったそうです。
その結果、正義くんは笙悟さんのチームに入ることになります。大人の世界に一歩踏み入れたのです。
小狼たちは羽を求めていろいろな世界を旅しているのですが、その地で誰かの成長を見届けるという形式になっているのかもしれません。
2005/05/16のBlog
[ 11:29 ]
[ アニメ・ゲーム ]
続きまして第5話の感想です。
モコナがいなくなると言葉が通じなくなるというのが興味深いです。振り返ってみると共通点の少ない3人を結び付けていたのはモコナなのかもしれません。前回の感想でも指摘したように、言葉を身につけることと空を飛ぶこととが密接につながっているのがおもしろいです。
今回登場したプリメーラや笙悟は高校生くらいの年代でしょうか。お好み焼き屋でバイトをしていた桃矢や雪兎も同じくらいの年でしょう。プリメーラはアイドルで、笙悟は家業の手伝いをしているなど、みんな働いていることが描かれています。やはりこの作品は小狼も含めて高校生くらいの年代が主役なのでしょう。
モコナがいなくなると言葉が通じなくなるというのが興味深いです。振り返ってみると共通点の少ない3人を結び付けていたのはモコナなのかもしれません。前回の感想でも指摘したように、言葉を身につけることと空を飛ぶこととが密接につながっているのがおもしろいです。
今回登場したプリメーラや笙悟は高校生くらいの年代でしょうか。お好み焼き屋でバイトをしていた桃矢や雪兎も同じくらいの年でしょう。プリメーラはアイドルで、笙悟は家業の手伝いをしているなど、みんな働いていることが描かれています。やはりこの作品は小狼も含めて高校生くらいの年代が主役なのでしょう。
[ 11:20 ]
[ アニメ・ゲーム ]
かなり遅くなってしまいましたが第4話で目に付いた点を少し書きます。
さくらが突然目覚めて外に出るのですが、その時にいろいろな服を試します。コスプレ好きの方は覚えていらっしゃると思いますが。これは服をいろいろ取り替えてもその人の本質は変わらない、つまり同じ人が別の世界で違った生活をしていても本質は変わらないことと同じことを表しているのです。
最後のシーンでさくらは高いところへ登り、墜落します。そこを小狼が助けるのですが。空を飛ぶということは、子供が言語を習得したように、新しい世界へと参入する意味を持つと言われています。この作品名が「ツバサ」であることを考え合わせても空を飛ぶように新しい世界へと進むことがテーマになっているのだと思います。
さくらが突然目覚めて外に出るのですが、その時にいろいろな服を試します。コスプレ好きの方は覚えていらっしゃると思いますが。これは服をいろいろ取り替えてもその人の本質は変わらない、つまり同じ人が別の世界で違った生活をしていても本質は変わらないことと同じことを表しているのです。
最後のシーンでさくらは高いところへ登り、墜落します。そこを小狼が助けるのですが。空を飛ぶということは、子供が言語を習得したように、新しい世界へと参入する意味を持つと言われています。この作品名が「ツバサ」であることを考え合わせても空を飛ぶように新しい世界へと進むことがテーマになっているのだと思います。
2005/04/30のBlog
[ 10:33 ]
[ その他 ]
1週遅れになる前に何とか更新を。
ストーリーは追わずに気になった点を取り上げます。
今回は知世、桃矢、雪兎の3人が同じ人なのに違う世界にいました。全く違う立場ではありますが、性質は同じようにも見えます。知世はおとなしそうですし、桃矢と雪兎はいっしょにいますから。外的な状況が少し違っていたらこうなったかもしれないという可能性を示しているのかもしれません。世の中に偶然などなくあるのは必然だけだというテーマが貫かれているだけに考えさせられます。「カードキャプターさくら」や「X」もそういった他の可能性が現れたパラレルワールドの一つとしてとらえてほしいというのが作者の意図でしょうか。
小狼は黒鋼とファイという大人(に見える)二人と旅をしています。この二人はそれぞれ対極のものを持っていると感じました。元の世界に戻りたいのと戻りたくないのと。黒色と白色。攻撃的と温和と。男性的と女性的と。小狼がこの二人のそれぞれの特徴を取り入れて成長していく物語だと見ることもできるかもしれません。
順番からして次はファイの物語かと思いきやさくらがいなくなるという話のようです。
ストーリーは追わずに気になった点を取り上げます。
今回は知世、桃矢、雪兎の3人が同じ人なのに違う世界にいました。全く違う立場ではありますが、性質は同じようにも見えます。知世はおとなしそうですし、桃矢と雪兎はいっしょにいますから。外的な状況が少し違っていたらこうなったかもしれないという可能性を示しているのかもしれません。世の中に偶然などなくあるのは必然だけだというテーマが貫かれているだけに考えさせられます。「カードキャプターさくら」や「X」もそういった他の可能性が現れたパラレルワールドの一つとしてとらえてほしいというのが作者の意図でしょうか。
小狼は黒鋼とファイという大人(に見える)二人と旅をしています。この二人はそれぞれ対極のものを持っていると感じました。元の世界に戻りたいのと戻りたくないのと。黒色と白色。攻撃的と温和と。男性的と女性的と。小狼がこの二人のそれぞれの特徴を取り入れて成長していく物語だと見ることもできるかもしれません。
順番からして次はファイの物語かと思いきやさくらがいなくなるという話のようです。
2005/04/18のBlog
[ 11:29 ]
[ アニメ・ゲーム ]
次元の魔女である侑子の元に集まった小狼、黒鋼、ファイの3人。侑子は彼らに望みをかなえてあげる代わりにもっとも大切なものを対価として渡せと言います。黒鋼は元の世界に戻るために刀を、ファイは元の世界に戻らないために背中の文様を、小狼はさくらを救うためにさくらとの関係性を差し出します。
黒鋼とファイの二人にとっての大切なものは物質的なもの、外から見えるものであったのに対して、小狼にとっては関係性という見えない精神的なものが一番大切でした。思春期においては精神的なものが優位にあるからでしょう。
また小狼はさくらとの関係性を取られましたが、これは誰にでも起こりうることです。たとえ幼なじみから大人になってもずっと付き合っていたとしても、思春期前の精神的で純粋な子供の関係を一度破壊して、新たに性的なものも含む大人の関係を作らなければならないからです。このようにアニメでは人間に普遍的な事柄を極端な形で描かれていることがよくあります。
ところで侑子は世の中に偶然などなく、あるのは必然だけだと言います。カードキャプターさくらでは観月先生が同じことを言っていました。さらに今回は小狼が知らぬ間に探し求めている羽をつかんでいたのを見て、ファイがそれは無意識のなせる必然であると付け加えています。運命や必然といったテーマは『X』や『魔法騎士レイアース』などの他のCLAMP作品でも扱われています。
3人は関西風の世界へとたどり着きます。これもCLAMPらしいですね。彼女たちが関西出身であるせいか、作中に必ずといっていいほど関西弁のキャラクターが登場しますから。そこでの戦いに小狼が巻き込まれます。
次回は黒鋼さんの話らしいです。
黒鋼とファイの二人にとっての大切なものは物質的なもの、外から見えるものであったのに対して、小狼にとっては関係性という見えない精神的なものが一番大切でした。思春期においては精神的なものが優位にあるからでしょう。
また小狼はさくらとの関係性を取られましたが、これは誰にでも起こりうることです。たとえ幼なじみから大人になってもずっと付き合っていたとしても、思春期前の精神的で純粋な子供の関係を一度破壊して、新たに性的なものも含む大人の関係を作らなければならないからです。このようにアニメでは人間に普遍的な事柄を極端な形で描かれていることがよくあります。
ところで侑子は世の中に偶然などなく、あるのは必然だけだと言います。カードキャプターさくらでは観月先生が同じことを言っていました。さらに今回は小狼が知らぬ間に探し求めている羽をつかんでいたのを見て、ファイがそれは無意識のなせる必然であると付け加えています。運命や必然といったテーマは『X』や『魔法騎士レイアース』などの他のCLAMP作品でも扱われています。
3人は関西風の世界へとたどり着きます。これもCLAMPらしいですね。彼女たちが関西出身であるせいか、作中に必ずといっていいほど関西弁のキャラクターが登場しますから。そこでの戦いに小狼が巻き込まれます。
次回は黒鋼さんの話らしいです。
