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I.Z.…日々の一筆箋
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2008/05/05のBlog
こどもの日。-こどもはこどもらしく、遊びたっぷりのイベントに出かけてみることにしました。(…え、こどもって誰?某 40代男性のことでしょ?)
東急東横線開通80周年記念 『鉄道フェスティバル』
渋谷駅の真上に建つ、東急百貨店東横店で開催中のイベント。
原あいみさんという方の描いた東急百貨店東横店のイラストが、なかなか素敵です。
入場料を500円払って入った中では、特に東横線を古くから利用している方々には懐かしい品々や写真が並べられ、東急電車ファンだけでなく、東急線を利用する全ての人たちが楽しめるイベントになっていました。
来場者数があまりに多く、写真もなかなか撮れないのですが、これは東横線各駅をモチーフに作られている鉄道模型のレイアウト(いわゆるジオラマ)のうち、代官山をテーマにしたモジュール(区画)。
駆け抜ける電車は、旧6000系電車です。
これは東横線渋谷駅のモジュール。
なかなか好い感じのイメージです。
他のモジュールとつなげることによって大きなエンドレス(ループ)を作らなくてはならないので、この渋谷駅は終着駅ではなく通り抜けが可能です。
2012年には東京メトロの副都心線と地下でつながるようになるので、この独特の駅舎は見られなくなるのかもしれません。
これは、1936年頃の沿線案内図。よく見ると、まだ「武蔵小杉」の駅がありません。戦前の陣容ですから南武線がまだ国鉄になっていませんし、「学芸大学」駅は旧制が色濃く出た「青山師範」という駅名になっています。もともとは「碑文谷」(ひもんや)という駅だったのですが、この年(1936年)に「青山師範」になり、1943年には「第一師範」に改名しています。「学芸大学」駅になったのは1952年。今や大学はこの地にはないのですが、1999年に駅名は変更しないことになりました。玉電の全盛期でもあり、玉川-砧(きぬた)間や、のちに都電になった渋谷駅-天現寺橋・中目黒間も興味深いところです。
こういった展示も、とても楽しめました。
これが今回の目玉、東横線のトレインシミュレータ
PS2用のソフトとして過去に製品化されていましたが、今回はこのイベントのプロデューサーでもあり、「トレインシミュレータ」のパブリッシャーでもある音楽館の社長でもある、カシオペアの向谷実氏の肝いりで、画像は新たに回送電車を仕立てて取り直し、コントローラは廃車になった8000系から持ってきた“実物”。
ギャラリーが多かったのでなかなかきれいな写真が撮れなかったのですが、こどもそっちのけで楽しむおとーさん、撮っちゃいました。
因みにボクは、ゲームは全くやらないので、見物だけでトライはしませんでした。

想像していたとおり、オタクな方々の多いちょっと酸っぱいイベントではありましたが、こどもたちには大いに楽しめたようです。たくさんの小さなこどもたちが目をきらきらさせている様子を、久しぶりに見た気がしました。ボクにとっても、充実の資料を眺めるだけも充分楽しめる催し物でした。

5月7日(水)まで 10:00~21:00 (7日は17:00まで)/東急百貨店東横店 西館8階 特設会場
2008/05/04のBlog
[ 16:16 ] [ 東京サバーバンライフ ]
ここからのつづき》

巻き上がった鉄火巻きは、係の方が程度な大きさに切ってくださいました。
こんな具合にできましたが、どうでしょう?-具が寄っちゃってますね。
決してお店で出せるようなシロモノではありませんが、初めての海苔巻きづくりにしては、まずまずの出来で、満足。
全長510mの鉄火巻きは、約1,300人の手によって、マグロ約70kg、お米270kg、海苔は550m分を使用して、無事に完成しました。
鮮度と早さが命の鉄火巻きを、1時間も掛けて作ったわけですが、マグロはおいしくいただくことができました。
ただ、シャリは屋外に長時間さらしてしまったために酢や水分が飛んでしまったせいもあって、ややポロポロな状態になって、ちょっと残念な結果になってしまいました。やはり、寿司の命はシャリなのだと、改めて実感。
楽しいイベントに参加させていただいたわけですが、三崎のマグロを取り囲む状況は、なかなか厳しい現実があるようです。
このイベントからほんの一週間ほど前の神奈川新聞に、重油高による遠洋漁業の危機が報じられていました。
そもそもマグロが獲れなくなってきている状況に加えて、漁船の燃料である重油の価格高騰。しかしそれらを価格に反映できないという構造的な不都合もあって、遠洋漁業の漁船たちは一年以上に及ぶ長期航海でも極力寄港を控えて経費を抑え、航行時の速度も落として燃費を上げるなどの涙ぐましい策を講じているのだそうです。
重油高は世界的なものなので、輸入マグロを獲っている海外の漁船も同じような苦労をしているとのこと。別の日の新聞には、海外のマグロ漁船に今年は出漁を控える考えがあるとも報じられていました。
高い高いといわれながらも、結局はとにかく口にすることができる環境が整っているマグロ。
日本の食卓に不可欠な一品であるとは思いますが、不都合な状況によって誰かが苦しむような事実があるのであれば、それが正されるまで高嶺の花になったり、食卓には供されないようなことになっても仕方ないのではないでしょうか。
おめでたい真っ赤な色をした魚なのですから、みんながハッピーな状態でいただくべきものなのだと、ボクは思うのですが…。

食の神様に感謝しながら、マグロを知る好い機会になりました。
2008/05/03のBlog
[ 23:55 ] [ 東京サバーバンライフ ]
ここからのつづき》

港の乾物屋から商店街に戻ってみると、先ほどの台の上には白い布が敷かれ、既に巻き簀がセッティングされていました。
ここの肩幅ほどの区間がボクの担当部分です。
受付の時に、ビニール手袋とお手ふき、しょう油にお茶などと合わせて、この担当部分の番号札を受け取りました。
海南神社前から南下した台は、最初の角で東に方向を転換。
そこから二つ目の角で今度は北に方向転換してすぐ辺りの場所です。
ほどなくして、ロール状に巻かれた海苔がやってきました。
この海苔、一巻50mもあるのだそうです。

50m、横に広げられた海苔が、鉄火巻きになる時には縦に巻かれます。
ボクの位置から左に5人ほどいったところが、西からやってきた台が北に進路を変えるところ。けっこうな急カーブで曲がっているのですが、そこはこんな具合になっています。
巻き簀はムリなので、さらしで代用。海苔もロールのままではなんともならないので、手のひらサイズにちぎって細かく置いてカーブを描かせます。
この区間は一般の参加者ではなくて、専門家が担当。
やがて銀シャリが到着。
ラップに上に薄くのばした酢飯が載せられていて、それをラップからきれいに剥がしながら海苔の上に置いていきます。
この過程が一番むずかしかった…。酢飯が思いの外、ポロポロしていて崩れやすかったし、一本の長い鉄火巻きに仕上げるためには両側の人たちのシャリと間隔を開けずに密接させなければならないし…。
《↓つづきます》
[ 23:54 ] [ 東京サバーバンライフ ]
ここからのつづき》

こんな具合に、シャリの帯が510m続いています。
後日知ったことですが、この日に使われたお米の量は、なんと270kg。
270kgって、何升ですか?…180升? 40俵?
そして、今日の主役、マグロが登場!
柵を棒状に切った短冊ですが、まだ凍ってますね。
待ち時間で解凍です。
商店街に設置されたスピーカーから聞こえてくる本部の方の指示に従い、マグロをシャリに置いていきます。
隙間ができないようにキッチリ並べていきます。
重さで70kg分のマグロの刺身が、510mの一本の筋になりました。
これでようやく“鉄火巻き”のオールスターキャストが揃いました。
あとは巻くだけ…。

《↓さあ、巻きますよ~》
[ 23:53 ] [ 東京サバーバンライフ ]
ここからのつづき》

それぇ~!
横に並んだ皆さんと同時に、巻き簀を巻いて力を掛けます。
(ボクもいっしょに巻いていたので、作業の写真がないのはご了承下さいな)
ゆっくり巻き簀を開いてみると…。
ありゃりゃ、一ヶ所うまく巻けてませんね~。
しっかりと巻けていないところは、プロの方の補修が入ります。
向こうのカーブは、上手にできているようですね。
かくして長さ510mの鉄火巻きは完成しました。
このあと、参加者全員で鉄火巻きを胸の高さまで持ち上げて、記録樹立!
やったぁー!

《果たしてお味は? 次回につづく》