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隊長のキムチな氣分
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2007/12/22のBlog
[ 03:44 ] [ 料理(食う・作る) ]
そんな訳で帰国準備をしているのだが、片づけていると日本から持ち込んだ食糧(中華料理系の××の素とか、パスタのソースとか)が多く残っていたので、現在できるだけ食べれる物は調理して減らしているところ。
色々ある中で以前、南アフリカに行った人からもらったお土産でインパラの肉の缶詰が出てきたので、帰る前に食べてしまうことにした。缶詰には“パテ”とあるので肉がそのまま入っているのではなく、ペースト状の肉が入ってることが分かる。フタを開けると、醤油漬けにされたような粘土状の肉が入っていた。フタとかにはたっぷりのラードが。崩して一口食べてみたが、あまり油っぽさは感じず、ワイルドなケモノっぽい味。やっぱりちょっと臭みがあるなあ。肉の食感はパサパサで食べていると水がほしくなる。どう調理していいか迷ったけど、薄切りにしてラーメンのチャーシュウにしてみたり、こま切りにして野菜と一緒に炒めてみたりしたけど、炒めて味付けして食べるのが一番マシだったかも。

インパラの缶詰をネットで調べたら同じ会社から販売している缶詰を食べている人を発見。僕が食べた醤油漬けっぽい黒の缶詰とはちょっと違う印象で、こっちのほうがうまそう。インパラっていうからきっと鹿とかも似たような味なんだろうな。草食動物で肉づきがいいからってうまいとは限らないということか。
2007/12/21のBlog
[ 13:59 ] [ 大田の旨い韓国料理店 ]
この日は金曜の夜!ということで例の羊肉串を出している中国料理の店に行った。韓国生活も残り少なくなってきたので、最後にこの店にも行って食い収めをしておきたかったのだ。メンバーは前回と同じ飲み仲間の豪州人とアメリカ人、そして新たに日本人の同僚二人を加えての五人。まずは羊肉串4人前を頼んでチンタオビールで乾杯。やはり羊肉はビールによく合う。いやあ、たまりませんな。
これは今回新しく頼んだ木耳肉炒(8000ウォン)。キクラゲと豚肉の炒め物。これに卵が入れば木須肉(ムースーロウ)になるのかな。シンプルだけどしっかりと味付けされていておいしかった。ただキクラゲはもうちょっと小さく切ってほしかった・・・・。この店は安くてコストパフォーマンスがいいのでもっと早く知ってればよかったんだけどなあ。日本でも洗練されていない中国家庭料理店を探さなきゃな。
2007/12/20のBlog
学生がこないため特講がないので、先日久しぶりに永同(ヨンドン)『玉渓の滝』(オッケポッポ)に行って来た。これでこのブログに乗せるのは三回目かな。ここに最初に行った時は夏の暑い時期で、滝壺で韓国人が泳ぎまくっていたのが印象的だった。二度目に紹介した時は今年の春ですでに滝周辺の工事を始めている時だった。今回行ってみると観光地化するための工事はほぼ終わっていて周囲の木は滝が見えやすいように切られており、川もきちんと整備されていた。永同はテジョンよりも南にあるけど、滝の周辺は木陰が多くて気温が低いらしく、川面滝の周辺もかなり凍っていた。
凍った滝や水面は、それでなかなか風情があるのだが、その場にいた韓国人たちはその氷が割れるかどうかを確かめるために、近くにある石をガンガン投げ続けて、ギャーギャー騒ぐ。どこに行っても見る光景だけどね。おかけでせっかくの雰囲気も台無し。氷の上には石が散在しているので、一見してここに来る韓国人はみんな同じことをやっているんだとわかる。ま、そんな韓国人の行動はともかく、冬の玉渓瀑布の佇まいはなかなか良かった。
2007/12/17のBlog
今日で今学期の成績の入力などが終わったので、ようやく仕事納めということになりました。本当は特講があるけれど、今学期はうちの学科はどこクラスも軒並みに学生が来ていないので開店休業状態。年内いっぱい予定されている残りの授業は、もうなさそうです。

最初に“今学期”と書きましたが、実は再渡韓してから6年間続けてきた日本語教員としての業務もすべて終了しました。本来の契約は2月まででしたが、それも早めに打ち切って、今月末には日本に完全帰国し、東京で働くことになりました。 まだ本決まりではありませんが、今度は教育とは関係のないお仕事になりそうです。日本時代を含めれば、約11年間続けてきた教育職を離れるので、不安や後ろ髪を引かれる思いもありますが、とりあえず今は自分のしたいことを優先させることにしました。

交換留学生時代も含めれば、韓国には7年間住んでいたことになります。いつの間にか自分の故郷以外では一番長く住んだ土地になっていました。振り返ると、韓国での生活は起きる出来事に対して、肩に力を入れて小難しく考えたり、真正面から取り組んだり、やり過ごしたり、罵倒嘲笑したり、冷静に分析しようとしたり、黙って耐えしのんだり・・・、その時々の自分と韓国の距離と関係によって対応が変わって行ったように思います。生活をする上では、“いかにストレスを受けないようにするか”が、自分の中では大きかったです。ストレスを受けないために「なぜ彼らがこういうことをするのか」、「なぜ韓国はこうなのか」ということを知ろうとしました。今でも常に答えを探していますし、これからもずっと考え続けるでしょう。

正直言うと、今は韓国のいいところがあまり見えません。それは韓国に近すぎるからかもしれませんし、日本での生活感が欠けているために、日本の生活が美化されているからかもしれません。ここ一、二年はブログも惰性で続けていましたし、重い内容の記事を書く気力はありませんでした。今年も学生がどんなカンニングをしたとか、どんな醜い韓国人がいたとか、今日は何に腹を立てたかとか、正直ネタには困っていませんが、それを書き連ねてストレスを晴らすことにも飽きてしまったというか、書きなぐるだけでは気分は晴れなくなっていました。驚きとか嫌悪感もにも経験値というものはあるようで・・・他の在韓日本人ブログを見ていても、在韓生活が長くなると何かしら自分と共通点が見えたりします。

これから日本での生活が再開されれば、韓国生活のユルさや大雑把さ、人の情や単刀直入な人間関係など、懐かしく思えるのでしょうか。改めて日本の現実を知れば韓国に対してまた客観的な視線を持てるのかもしれません。今はそういう“新しい韓国との向き合い方”ができることを楽しみにしていますし、日本で始まる新しい生活への期待も高まっています。・・・・まあ、そこに行くつくためには引っ越しの地獄を味合わなければならないのですが(苦笑

3年半ほど韓国ブログを続けてきましたが、これまで多くの皆さんに見ていただいたり、励ましていただいて本当に多くの元気をいただきました。実際にオフ会でお会いしてガチな友人になった方もいますし、オンラインだけでの関係であっても、心癒されることも多くありました。この場を借りて心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。本当にどれだけ励まされたかわかりません。そんな訳で一区切りつけるために、このブログは12月いっぱいで更新を休止します。ご愛読ありがとうございました!

・・・まだあとちょっとだけ続きますが(笑い
2007/12/11のBlog
[ 22:34 ] [ 料理(食う・作る) ]
帰りに晋州(チンジュ)に寄って、昼食にユッケピビンパプを食べて帰ることにした。以前、ガイドブックに載っている晋州の有名な食堂に行ったら、一見さんということで軽く見られて、ユッケをかなり少なく盛られたことがあるんだよなあ。できれば今回は違う店に行きたいと思いながら、なんとなく市内の駐車場に車を停めて歩いていると、どこかで見たことのある食堂が目に飛び込んできた。
そう! そこは以前韓国お気楽日記でdaeyahyeさんが紹介していた天凰(チョヌァン)食堂だった。なんという偶然! 伝統を感じさせる店の雰囲気が素晴らしい。中に入ると、おばさんが「ピピンパブでいいね?」と聞いてくるので頷く。価格は5500ウォン。しばらく待つと出てきました! ユッケピビンパプ! 見た目にはタマゴも入っていないし、ちょっと控え目な感じであまりおいしそうには見えない。
しかーし! このピピンパプ、超美味かった! 今まで食べたピピンパブの中でも一番おいしかったかも。コチュジャンが乗っていたけど、写真のように混ぜても赤くなりすぎず、とても上品な味だった。生野菜は使わず、すべてナムル化している野菜を混ぜて食べるんだけど、美味かったなあ・・・・。横にある鮮血(ソンジ)ヘジャンククもバカウマ。一目で長時間煮込んだことがわかるし、深みのある味付けが素晴らしい。いやーこんな店が近くにあったら通っちゃうだろうなあ。色々なガイドブックで紹介されるのも納得の味でした。満足!
2007/12/10のBlog
[ 22:06 ] [ 韓国温泉(観光) ]
ジョンコサン温泉が大したことなかったので、さっさと入浴を済ませて、順天(スンチョン)の楽安邑村(ナガンウプソン)を目指す。この民俗村から2kmほど離れた所に楽安(ナガン)温泉があるのだ。2003年3月に温泉院保護地区に指定されたかなり新しい温泉とのこと。外観はなかなか良さそうな雰囲気だ。ホームページを見ると、水温26.2~29.5℃でpH8.40~9.07の強アルカリ性単純泉だという。入浴料は5000ウォン。
中に入ると色々な種類の浴槽があるのだが、「按摩湯」という場所だけは、原泉をそのまま上げているようで、細かい温泉成分が浮かんでいた。僕より先に入っていた韓国人が必死にこれをかき出していたので、最初は垢かと思ったが、ちゃんと注意書きで「硫黄成分が凝固したもの」と書いてあった。韓国人はこういう温泉成分の結晶を不潔に感じられるからか、凝固した成分が見られるのはこの浴槽だけだった。湯質は柔らかくまろやかで、なかなか良かった。この旅では一番いい泉質かな。
2007/12/09のBlog
[ 21:43 ] [ 韓国温泉(観光) ]
昨日、麗水の街中を車で走っていると、温泉を二か所(コグン温泉とジョンコサン温泉)発見した。麗水に温泉があるとは聞いていなかったので驚いたが、後でネットで調べてみると、他にもテヤン温泉、ファイン温泉など、4、5ヵ所ぐらいあるらしい。最近は韓国でも新しい温泉が増えているので、その流れの一つなのだろうか? 見た感じは新しい感じはしなかったが…・。
昨日見かけたコグン温泉の場所はよくわからなかったので、鎮南館(チンナムクァン)のすぐ後ろにあるジョンコサン温泉に行くことにした。しかし、この温泉の見た目はただの大衆浴場。温泉っていう雰囲気は皆無なので、不安がよぎる。入浴料は4000ウォン。入口も内部も完全に韓国のモギョクタンスタイル。泉質も特徴はなく、ただの水のような感じ。まあ、どっちにしても海のすぐ近くで、いい泉質を望むのは野暮というもの。韓国のネットでも、この温泉の情報は見つけられなかったので、まったく知られていない温泉なのだろう。ま、麗水でドマイナーな温泉に入れただけで良しとしよう。
2007/12/08のBlog
[ 21:41 ] [ 料理(食う・作る) ]
次は順天(スンチョン)の楽安(ナガン)温泉に行こうと思ったが、すでに遅くなっていたので、翌日に行くことにした。お腹も減っていたので、足をのばして麗水(ヨス)で夕食をとることにした。麗水は食べ物もおいしいし、景色も好きなので、好きな街の一つ。麗水市内ではなく、鉄道の麗水駅付近の繁華街へ向かい、麗水旅客ターミナルの近くにある食堂に入った。
店に入ると、おじさんにソデフェ(高麗ゲンコウの刺身13000ウォン)を勧められたので、それを注文する。そういえば、以前もこれを食べたことあるなあ。このソデフェは刺身自体が美味しい部類のものではないので、酢コチュジャンと野菜を和えて食べる。ゴリゴリした食感を楽しみながら刺身で食べた後、ご飯に混ぜてピピンパプにして食べるのがこの店のスタイルだという。試してみると、これはなかなか美味しかった。

この日は麗水の市内にあるチンジルバンで宿泊。7000ウォンなり。
2007/12/07のBlog
[ 20:59 ] [ 韓国温泉(観光) ]
昼食をとった後は、ひたすら南に下り、木浦(モッポ)の東にある霊岩(ヨンアム)郡の月出山(ウォルチュルサン)温泉に向かう。道路を走っていても、標識が何度も出てくるので地元では有名な温泉地なのだろう。美しい月出山の向かい側に、なかなか立派な観光ホテルがある。そのたたずまいはちょっと日本の簡保の宿といった雰囲気。温泉施設はこのホテルの地下にある。
この月出山温泉は1993年に創業した温泉施設で、pH7.30~8.50の 弱アルカリ性食塩泉(単純食塩泉)。水温は25.3~25.6℃、入場料は5000ウォン。浴室内には「当温泉は100%天然の温泉水のみを使用しており、一切化学合成薬品などは入れておりません」などと書いてあって、湯質には自信がありそうな感じ。ホームページを覗いてみるとpHは8.38と書いてあるようだ。
温泉に行くまでのホテル内部やロビーなどはきれいな感じだったけど、内部の施設はそんなに広くはなかった。特に中央に配置されている浴槽があまり大きくななくて、ゆったりと温泉を楽しむにはちょっと窮屈な感じ。週末なので多くの韓国人が来ていて、体が触れ合ったりして落ち着かない。どうして彼らは体が触れ合っても不快じゃないんだろうか。
ここは露天風呂もあったのだが、寒いからか、お湯ははってなかった。泉質は少しぬるっとする程度。午前中に入った辺山温泉よりは少しいいぐらいか。全羅北道のほうには、加祚(カジョ)温泉と竹林(チュンニム)温泉という名泉があるのだが、南道のほうはあまりいい泉脈はないのかな?