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京浜運河の野鳥通信(大井ふ頭の野鳥通信)
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2007/05/12のBlog
今日午前中、今後の定期カウントに備えてスズメバチの生態をおさらいしようと「スズメバチの逆襲」を図書館から借り出した。彼らのタイムスケジュールを確認したかった。オオスズメバチを例にとればざっと以下のとおり。

4月:女王バチが冬眠から目覚める
5月:女王バチが巣作り開始。産卵開始(将来の働きバチ候補)6月:働きバチの孵化開始
6月~8月:ネズミ算的な働きバチ大量生産とそれに伴う巣の肥大化
9月:新女王バチの教育、交尾
9月~10月:新女王バチの教育とオオスズメバチ(他のスズメバチの天敵)で集団的興奮状態(一番危険な理由)
11月:コロニー解散、女王バチ冬眠

すべては女王バチの目覚めから始まり、まさに大量生産が始まる訳だ。

夕方大井緑道公園を歩いていると、奇遇な事にオオスズメバチの亡骸を見つける。午前中仕入れた知識からすれば女王バチと考えてよさそうだ。持ち帰りサイズを測ってみると体長4.3cm。サイズ的にもオオスズメバチかつ女王の基準を満たしている。

これは私の希望的観測だが、この時期に女王が死亡した事により、大井ふ頭のスズメバチの数がコロニーひとつ分(1000匹近い?)減ることになる。しかし本当にこの昆虫を食べるヒタキがいるのだろうか?

参考資料
スズメバチの逆襲
新日本図書 中村雅雄著


コンパクトでまとまりが良く、お勧めです。ただ初版1992年と古く、オオスズメバチは都心への進出を果たしていないと書かれていますが、今日見たとおり現在は進出しています。