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2007/10/01のBlog
[ 23:18 ]
[ 観察記録 ]
冬鳥筆頭 カモ類の渡来始まる
9月にして吐く息が白い大井ふ頭。気温17℃にしてしっかり降雨。30日も天候回復は見込めないのでカウント決行。
雨強く視界が悪い上に双眼鏡のレンズが曇る。そんな中かすかに運河中ほどにたたずむのはオナガガモ。そして公園内の池にはコガモ。秋の渡来初認。
(写真は今年2月)
特記事項
ハクセキレイが幼鳥中心に4羽今年のイソシギは数が多いだけでなく仲が悪い。生態図鑑にある尾羽を広く広げ姿勢を低く保った威嚇のポーズでにらみ合うシーンがしばしば。いわば相撲の立会いにおける睨み合いといった様相。ここに気性の荒いハクセキレイが加わり雨も低温もどこ吹く風の大騒動となる。
スズメの若鳥たくましくすでに街中や大井ふ頭にも家族単位で活動するスズメは見かけない。スズメの出現は3~5羽の"家族単位”から20羽以上の"群れ単位”に変わっている。幼鳥らしさは消え雨天にも負けない若鳥の”たくましさ”さえ感じる。
2007/09/26のBlog
[ 15:14 ]
[ 観察記録 ]
特記事項
*3月27日以来はじめて夏鳥の出現が0。
*ムクドリが2007年カウント上初めての0。
*期待した渡りの「ヒタキ類」観察できず。
混群形成の走り
大井ふ頭各所の森でも冬期にシジュウカラを中心とした混群が形成される。里山で目撃される「カラ類の混群」ではなく、シジュウカラ・コゲラ・メジロの混群で、ヤマガラが参加することはない。今秋初めてシジュウカラとコゲラが一緒に採餌しているのを見た。本格的な冬の混群は10数羽が樹から樹へと移動していく。それに比べれば数、動作ともにまだまだ”混群形成のはしり”といったところ。
9月も下旬になると樹木や葦の皮にこもる昆虫がいるようで、シジュウカラが採餌場所を変え始める。
・ケヤキの樹皮を剥がすシジュウカラ(2006年12月)
・葦の表皮を剥くシジュウカラ(2006年9月)
2007/09/21のBlog
[ 13:11 ]
[ 大井ふ頭の生き物 ]
そしてオオスズメバチ
大井ふ頭緑道公園では台風の後、キイロスズメバチの巣が落下していた。本日訪れたみなとが丘ふ頭公園ではオオスズメバチが活発に活動し、今年最高に緊迫した接近をした。
税関職員さん以外ほとんど利用者がいない公園だが、念のためスズメバチ危険地帯をお知らせしておきます。
みなとが丘ふ頭公園スズメバチ危険マップへのリンク(GoogleMap)
地面にいるオオスズメバチに気づかず踏み込む
地図の危険地帯①はもっとも緑深く暗い散策路。途中調子の悪い水飲み場があり、1年中水浸しになっている。ここがオオスズメバチの給水ポイントになっている。鳥に気を取られ不用意に踏み込んだため、飛び立った3匹に執拗にまとわりつかれる羽目に。
落ち着いてから戻ってみると、5匹のオオスズメバチが地面で給水中。落ち葉に溶け込んでよく見えないので、訪れる際はくれぐれもご注意を。
2007/09/20のBlog
[ 09:55 ]
[ ヒタキ類 ]
2007/09/17のBlog
[ 23:36 ]
[ コラム ]
強い南風に流されたのでしょうか、17日午後3時ころアカエリヒレアシシギが京浜運河に現れました。私は京浜運河で初見です(過去に2005年8月の目撃談あり)。
着水してはすぐ飛び上がり、かと思えば陸に着地。ご一緒した先達のお話ではどこか傷めている可能性があったようです。
飛来して間もなく強い南風に流され北東の空へ消えていきました。以上記録ならびにご報告まで(参考までに同日谷津干潟でも観察されています)。
着水してはすぐ飛び上がり、かと思えば陸に着地。ご一緒した先達のお話ではどこか傷めている可能性があったようです。
飛来して間もなく強い南風に流され北東の空へ消えていきました。以上記録ならびにご報告まで(参考までに同日谷津干潟でも観察されています)。
2007/09/16のBlog
[ 15:56 ]
[ 大井ふ頭の生き物 ]
大井ふ頭緑道公園という場所
は首都高湾岸線に並行する横長い公園。全長は1500mあるが幅は広いところでも40mほど(GoogleMapはこちら)。
鳥相もきわめて都市公園型。平均的にありふれた野鳥観察となる。ところがこの公園、以外にハプニングが多い。
・冬眠明けのオオスズメバチの死
・渡り蝶アサギマダラの渡来
・オオルリ秋の渡りで立ち寄る
など(写真は昨年同地でのアサギマダラ)。
落ち葉にまぎれたクロコノマチョウが2匹
今日の散策目的はヒガンバナの偵察。写真のように満開まであと1週間といったところ。公園の中でも特に暗いところを好む。ひざをついて撮影しようとしたそのとき、足元の落ち葉の中から1匹の蝶が飛び立った。
周りの落ち葉と見分けがつかず、不用意に踏み込むたびに飛び去ってしまう蝶を何とか1カット収めて帰宅する。調べてみれば「クロコノマチョウ」秋型。
茨城県つくば市「クロコノマチョウ」のページ。北限などの情報
昨今流行の「地球温暖化」のシンボル的生物のひとつになっているようで、生息分布を北へ広げている種類との報告多数。春型もあるが見かけていない。大井ふ頭は少なくとも秋型が生息できる気候環境ではあるようだ。それにしても落葉に見事溶け込んでいます。
大井ふ頭は埋立地ながら小さな森・草地・水辺環境があり、図鑑通りの分布で生き物が楽しめる。
茨城県つくば市「クロコノマチョウ」のページ。北限などの情報
昨今流行の「地球温暖化」のシンボル的生物のひとつになっているようで、生息分布を北へ広げている種類との報告多数。春型もあるが見かけていない。大井ふ頭は少なくとも秋型が生息できる気候環境ではあるようだ。それにしても落葉に見事溶け込んでいます。
大井ふ頭は埋立地ながら小さな森・草地・水辺環境があり、図鑑通りの分布で生き物が楽しめる。
2007/09/14のBlog
[ 13:34 ]
護岸にはわずか1m四方の砂たまりがある。スズメたちにとって格好の砂浴び場。なにせ狭いので入れ替わり立ち代り砂浴びを行う。
砂を巻上げているときは当然目をつぶっているが、砂に埋まりじっとしている時も目を閉じている。仲間に砂を浴びせられてはかなわないからか。
砂を巻上げているときは当然目をつぶっているが、砂に埋まりじっとしている時も目を閉じている。仲間に砂を浴びせられてはかなわないからか。
2007/09/12のBlog
[ 12:33 ]
[ 観察記録 ]
秋雨前線活発
毎年秋雨前線活発なこの季節。干潟を写すと独特の雰囲気になる。空気が灰色がかり、干潟を埋め尽くすカワウ(黒)やカモメ類(白)が強烈なアクセントになる。11日は81羽のカワウに白黒ツートンカラーのセイタカシギが加わり、この季節の典型的な風景になった。
カワウが81羽と今年最高個体数を記録、総個体数も2月15日の353羽に続く2番目の341羽となった。もっともその7割はカワウとスズメが占める。
スズメの巣立ちは3サイクル目?
スズメの巣立ち雛が明らかに増えている。大井ふ頭のみならず先週から品川~川崎間で何度も巣立ち雛とその親を見かける。これまでスズメの出現個体数が大きくキックした観察日がある。
5月23日(61羽)
7月27日(77羽)
9月11日(133羽)←今回
大井ふ頭においてもスズメは留鳥筆頭。現地で繁殖を繰り返し増加した分に加え、おそらく寒冷地のスズメが渡来し始めている。よって明確に3サイクル目のキックとはいえないが、感覚的には明らかに「3サイクル目の巣立ち」。
5月、7月と異なるのは家族単位(3・4羽)で活動しているスズメと同時に、30~40羽の小群がふ頭の各所に形成されていること。
台風で水辺が増えてカワセミ復活
4月29日以来姿を消していたカワセミが、大井ふ頭各所で見られる。京浜運河干潟や大井中央海浜公園の淡水池など。大井ふ頭緑道公園の水路も台風のおかげで水路に水がたまったせいか、お気に入りの止まり木にカワセミと思われる糞が残っていた。
2007/09/07のBlog
[ 17:24 ]
[ ツバメ類 ]
*タイトルで台風を誤って”10号”としていたのを訂正しました。ただしくは”9号”です・・・2007/09/08 02:26
ツバメ40羽以上が京浜運河へ
9月1日の定期カウントでツバメの減少傾向を記したが、台風9号の風雨を避けるためか一挙に40羽を超えるツバメが現れる。河原が浸水した多摩川河口(大師橋付近)の葦原から避難したのだろうか。
1カットだけで8羽を同時に収めることができる(赤丸がツバメ)。
ツバメ40羽以上が京浜運河へ
9月1日の定期カウントでツバメの減少傾向を記したが、台風9号の風雨を避けるためか一挙に40羽を超えるツバメが現れる。河原が浸水した多摩川河口(大師橋付近)の葦原から避難したのだろうか。
1カットだけで8羽を同時に収めることができる(赤丸がツバメ)。
松に巣くう昆虫を食べる
程なくして多数のツバメが何に惹かれているのかわかった。突風が吹くたびに松の樹から一斉に飛び立つ羽虫がいる。この羽虫目指してツバメが乱舞している。
その様子はさながらオリンピックのライフル競技のようだ。飛び出す端からことごとくツバメに撃墜される(ついばまれる)。
スズメも同じ羽虫を食べる
この羽虫を食べるのはツバメだけではない。スズメも羽虫めがけて一斉にジャンプ(スズメの口元に写っている白点が羽虫)。
この技は幼鳥にはまだ無理。おとなしく地面からその様子を観察している。
2007/09/01のBlog
[ 18:56 ]
[ 観察記録 ]
干潟を白く染めるカモメ類
8月最後の定期カウント。小雨降る干潟は灰色の空気に包まれる。そこにいるのはウミネコ56羽(夏鳥)とユリカモメ38羽(冬鳥)。5羽のコサギ、1羽のダイサギが加わり干潟は白色の競演。
ユリカモメは8月中旬から1羽、2羽と迷い込む姿が確認され、9月のある日に突然大群で現れる。今年は少々早い。ユリカモメは冬鳥ということになっている(谷津干潟の2006年度鳥相記録を見ると9月には1羽も観察されていない)が、実は東京湾に浮かぶごみ処分場などに1年中生息しているのではないかと考えている。
2004年9月のユリカモメ渡来について
増加した鳥・減少した鳥
シギ・チドリの渡り
新たにオグロシギとアオアシシギが加わる(写真は2004年のもの)。しぐさは毎年同様で一列に並びひたすら干潟をつついて回る。アオアシシギは比較的南方への渡りが遅く、11月下旬まで滞在する予定。
スズメの群れ形成が進む
家族単位の活動が徐々に群れ単位へと変わってきた。今日は最大33羽の群れで活動。一方JR大井町付近ではいまだ電柱で子育てが行われている。図鑑で確認すると留鳥の中でもスズメの子育て期間は特別長く、9月までと記されている。
ツバメ類が減る
みなとが丘ふ頭公園に続き、大井ふ頭中央海浜公園のイワツバメも姿が見えない。ツバメも干潟・池・原っぱいずれにもいない。ツバメは京浜運河でも10羽程度の小群になるが、南方へ渡る直前の大群の形成に向けて移動したかもしれない。