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キリンは泣かない… -Xanthous Xenodestroy-
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2005/05/01のBlog
先月25日9時18分頃、兵庫県尼崎市(尼崎駅~塚口駅間)にて起きた、死者数が100名を超える大惨事となってしまったJR西日本:宝塚線(福知山線)の快速電車脱線事故から一週間…。徐々にではあるが、様々な事実が判明してきた。しかし、その事故原因及び、事故直前に為されたとされる列車のオーバーランに於ける虚偽報告との因果関係はいまだに明確な解明がされていないまま、現在も事故原因に関する調査並びに捜査が継続している…。

 まづは、この惨劇の犠牲になられた方々の御冥福を心よりお祈り申し上げます。

 さて、先月はJAL(日本航空)による立て続けによる不祥事をはじめ、昨今では雪印乳業の集団食中毒事件や雪印食品による国産牛肉偽装事件、三菱自動車工業による大規模なリコール隠蔽等、生命・身体に携わる企業による余りにも基本的なボンミスや悪質と思われる不祥事が一向に後を絶たづ、今回の余りに無惨すぎる脱線事故は、日本が世界に誇る安全神話の崩壊と生命の価値感すら稀薄になったとしか思えなくなったと感じるまでに、その与えた影響は計り知れない…。

 今回のこの事故に要因するだろう虚偽報告に関して、belageさんが「人はなぜ言い訳や誤魔化しをするのだろう」とのアーティクルで、その問いに関して十分な本質を説いているだろうと思われる記述をされている。このアーティクルは、belageさんが説いたその記述に関して、私なりに補完するものである。
 
 belageさんも申しているが、問題が発生した際、多くの人間は自らの保身の為に何らかの虚偽や若干の脚色をする事は多分にあるだろう。しかし、虚偽が少なからず許容可能な場合もあれば、断じて許されない場合がある。前者は、いわゆる企業や自らの損失や評価のみにつながる場合であり、世間では極々一般的に有り得る事と思われる。されど、後者のような断じて虚偽が許されない場合とは、上述した様な我々の生命・身体に直接関わる職種の企業と従業員である。

 そもそも、本来は前者・後者を問わずに、様々なミスというものはきちんと報告・解明し、それを如何に今後の解消策に繋げる事や、同様なケースが起きた際に即座に対処出来る様にする事が重要であり、それら一つ一つの蓄積が最低限のマニュアル・Know How化される事によって、総合的なリスクヘッジをも最小限に止める事が重要なのである。

 少なからず、こういった真意や大義を抱かない、抱かせない企業・人間というものは、必ずという程までに過ちを繰り返し続けるのが世の常である。また、特に生命・身体に関わる業種に携わる人間は、自らの意志でこれらの事を認識する必要があるにも関わらず、保身に奔り過ぎる事は残念でならない。少なからず、そういった大義や信念を抱けない人間は、即座にその職から離れるべきであり、真面目に務めている人間にも無礼極まりない行為なのではなかろうか。

 こういった職に就いている方々は、本当に御苦労だろうとは思う。しかしながら、今一度、自らの職とその大義を見つめ直し、己の信念というものを導き出して欲しいと願わづにはいられないのである…。



◆ 関連サイト
 belageさん/Rolling 55:人はなぜ言い訳や誤魔化しをするのだろう

 スローライフでも良いんじゃない ――― デジタル社会の落とし穴
 福知山線脱線事故の惨状の裏に、小粒でもキラリと光る企業と従業員達がいた! ――― 日本スピンドル製造(株)

(C) 2005 The Sankei Shimbun / Kyodo News
2005/04/30のBlog
完全に物置と化し、長年に渡り放置し続けていたロフトに何年かぶりに手をつけてみた…。

 彼此…幾月に渡って放置していたかさえも定かにないロフトを久々に整理(?)してみると、既に忘却の彼方へと追いやられていたモノが出るは出るは…。

 某グラビア誌や某作品の完パケやパブ用に撮った無数の確認用テストポラから、ガンダムの劇場版三部作やビリー・ジョエルのM.S.G.(マディゾン・スクエア・ガーデン)ライブからデビッド・ボウイのジギー・スターダスト等といった商用ベータビデオテープ。また、8インチと5インチといった膨大なFDの山から5インチMOといった既に利用価値の希薄なデジタル記録メディアの数々や、サンプルやレヴュー用で頂戴した各種ゲームやエンターテインメントソフトといった無数のCD-ROM……正にゴミの山…(笑)。

 更には、ロフトの奥隅に放置していた資料や書籍群を見てみると、いやはや…何とも怪しげな書籍ばかりが目につく…。『トートの書』『法の書』といった“20世紀最大の魔術師”として知られるアレイスター・クロウリーの著作から、『ネクロノミコン』『アル・アジフ(ネクロノミコンの原典)』『死者の書』といったものから、陰陽道、道教、密教等々といった書籍の数々…。いわゆる、魔道書や魔術書とされる怪しげなものばかりか、(…本物の(汗))PENTHOUSEやPLAYBOY、HUSTLERといった(コチラは妖しげな…(笑))雑誌の山々…。

 …こんなもの余りに恥かし過ぎて、処分するにも堂々と処分出来ない…と、結局ロフトは今まで通りの状態となってしまった今日一日…。一体、今日一日は何だったんだろぉ…(T_T)。
2005/04/29のBlog
富野由悠季と高橋良輔…知る人ぞ知るアニメ界の名匠であり、共に虫プロ出身の30年に渡る盟友でもある。その両氏による40分にも及ぶ対談が無償(期間限定)で視聴出来る…。

 仮面ライダーやウルトラマンと同様に、既に親子二世代に渡る支持層を築きあげた『機動戦士ガンダム』をはじめ、伝説のジェノサイド・ストーリーと化した(笑)『伝説巨人イデオン』や『戦闘メカ ザブングル』『聖戦士ダンバイン』等といった数々の名作の生みの親である富野由悠季氏。

 片や、『太陽の牙ダグラム』を皮切りに、私の様なリアルタイムからのコアなファン層から現在に到るまでの20年以上に渡って一貫して支持され続けている『装甲騎兵ボトムズ』を筆頭に、『機甲界ガリアン』『蒼き流星SPTレイズナー』『ガサラキ』といったハード路線の名作を手掛ける反面、『こどものおもちゃ』『勇者王ガオガイガー』『るろうに剣心 ~明治剣客浪漫譚~』等といった作品の演出協力やプロデュースといった多岐に渡る活動を繰り広げ、完全な固定ファンを擁する高橋良輔氏。

 両氏等の活動こそが、日本サイライズ(現・サンライズ)の最盛期と同時に日本アニメ界の黄金期を築き、それら手掛けた作品が有する計り知れない影響力で、現在のジャパニメーションと称されるまでに到った礎に貢献した両雄の対談が、良輔氏がパーソナリティを務める『オリジナルの肝』の一プログラム『富野由悠季はガンダムについてかくの如く語った』として視聴出来ます。

 この両雄の対談が実現した裏には、来月5月28日より劇場公開される『機動戦士Zガンダム ―星を継ぐ者―』のパブリシティとしての要素が明白ですが、そんな事を問わずに濃密な内容を耳に出来た事は素直に喜ばしい事であり、正にファン必見! という感です。


 富野「有名になりたかった…司馬遼太郎や黒澤 明になりたかった!」
 富野「アニメしか知らない(基礎学力も無い世間知らずの)バカがアニメを作ってる…」

 高橋「(アニメ)業界からトンズラしようと思ってた…」
 高橋「恵まれていなかったのは…制作費…」


 正に両氏の本音トークが炸裂という感じで、盟友同志だからこそ口を突いて出たセリフも多かったのではないのかと思わせる40分は、あっという間に過ぎ去ったかの様に没頭してしまいました♪ また、少なからず、あの富野節が生まれた背景が理解出来た様な気にもなれたと同時に、状況やタイミング次第ではボトムズやレイズナーを目にする事は無かったのかもしれなかったのかぁ…と、正しく興味深い対談であったと思わせますね♪

 この対談の模様は視聴無料ながらも5月末までの期間限定故に、ファンならば忘れずに観るべしっ(>▽<)!

 

◆ 関連サイト
 サンライズ/オリジナルの肝 [高橋良輔]

 サンライズ/[BLOG] ボトムズweb:良輔監督のオリジナルの肝「富野監督×高橋良輔監督対談!」
 サンライズ/ボトムズweb

 サンライズ・バンダイネットワークス/ガンダムパーフェクトウェブ -GUNDAM Perfect Web-
 創通エージェンシー・サンライズ/機動戦士Zガンダム ―星を継ぐ者―

(C) 2005 SUNRISE Inc.
2005/04/28のBlog
富士写真フイルムよりモニタリングとしてお借りした『NATURA S』にて、前回の夜景撮影とはうって変わり、今回は日中にての撮影を試みた…。

 今回は晴天時と曇り時に於ける状況を試みる為に、近所とまたまたちょっとしたお散歩コースである野毛山動物園にて撮影してみました。


◆ 大岡川の桜並木 [天候:晴天]
横浜を代表する二級河川『大岡川』に沿って生え渡る800本にも及ぶ桜並木です。

 この時期は毎年『桜まつり』と称し、満開の桜の下に数多くの屋台が出展しており、土日は人人人で溢れ返っているのでした…。

 現像の都合で、今頃になっての桜の画です…(T_T)。


◆ 近所の野良ちゃんの溜まり場 [天候:早朝(曇り気味)]
御近所は立派なお庭を備える御家庭が多い為、緑も豊富で野良猫さん達には結構住み易い環境の様です。

 当然、ウチの目の前を含め、数箇所の野良ちゃん達の憩いの場が存在し、どうやら新参者らしい久々に『如何にも野良』という風体の輩をシューティング♪

 現在ではすっかり居着いた様で、最近は良く目にします(笑)。


◆ 野毛山動物園(1)[天候:曇り(ノンフラッシュ撮影)]
同じ横浜市内にある日本最大級の動物園『ズーラシア』が開園されるまでは、横浜を代表する市民動物園だったのが野毛山動物園です。

 入場無料ですので、横浜にお越しの際はどなたでも気軽に立ち寄ってみては如何でしょう♪

 で、画は正真正銘のFireFox(レッサーパンダ)君達です。果たして、どことどこに居るでしょう(笑)?


◆ 野毛山動物園(2)[天候:曇り(ノンフラッシュ撮影)]
孔雀さんです♪ (二羽で)園内を我が物顔で自由気ままに闊歩してます(笑)。



◆ 『NATURA』寸評(2)

 一応、掲載の画の通りに『NATURA』らしい写真を期待するには、屋外撮影に於いては曇りの日はセールスポイントであるノンフラッシュ撮影は避けて、敢えて普通にフラッシュを焚いた撮影が良い結果が出るのかもしれません。

 尚、日中・夜間を問わずに、確実な光源と色彩のコントラストがはっきりしたシチュエーションであれば、その威力が存分に発揮されるカメラ(& フィルム)ではないでしょうか。

 但し、ISO1600という高感度フィルム故に粒子は明らかに粗くなってしまいますが、プロユースでもない限り、一般用途に於いては実用十分といった仕上がりだとは思います。

 前回同様になってしまいますが、上述以外にも広角レンズといった癖や特性させ理解すれば、やはり『気軽に扱えて綺麗に撮れる』良い銀塩カメラなのは確かだと思いますね♪


◆ 『 hunch -横濱 Jazzy Night for MM21section- 』

 先日のアーティクルに掲載した夜景リソースを利用して、富士写真フイルムさんよりフォトシネマというモノ(まぁ、Flashみたいなものですね)を作成して頂きました。

 『 hunch -横濱 Jazzy Night for MM21section- 』てなタイトルで少々気取ってみちゃいました…(照)。

 気が向かれましたら、御覧になって下さると嬉しいです(※ヴォリュームに御注意下さい)♪



◆ 関連サイト
 富士写真フイルム:NATURA

 誰でもハイ・アマチュアになれるコンパクトカメラ ――― 富士写真フイルム『NATURA』(1)
 誰でもハイ・アマチュアになれるコンパクトカメラ ――― 富士写真フイルム『NATURA』(2)
2005/04/27のBlog
現在、スターウォーズやSFファンはもちろん、世界中の映画ファンの度肝を抜いた一本の映画が話題を集めている。完成度の高さはもちろんの事、その作品が非営利の同人映画(ファン・フィルム)であるからだ…。

 今年5月19日、全米公開を控えた『STAR WARS Episode III -Revenge Of The SITH-(スターウォーズ:エピソードIII ~シスの復讐~)』がファンはもちろん映画界でも話題になっている中、今月スターウォーズの一本の同人誌ならぬ、同人映画『STAR WARS "Revelations"』が公開され、その映像と音楽の完成度の高さに世界中で話題になっています(詳しくはCNET参照の事)。

 この『STAR WARS "Revelations"』は、発案者であると同時にディレクター兼シナリオライターであるShane Felux氏が20,000ドルの自腹を切って、2年間に渡って製作されたものらしく、スターウォーズ・シリーズの3作目と4作目の間を補完するエピソードとして描かれています(まぁ、手法としてはOVAの大傑作『装甲騎兵ボトムズ ~ザ・ラストレッドショルダー~』の様な描き方ですね(笑))。

 昨今では、国内でも新海 誠氏の『ほしのこえ』やロマのフ比嘉氏による『URDA ―ウルダー』といった個人製作のアニメーション作品が話題となり、個人作品にも随分と注目が注がれる様にもなりましたが、とりわけ特撮を駆使した実写作品になると、それこそ過去のゼネプロ(ゼネラルプロダクツ:ガイナックスの前身)作品がいまだに語り草になっている有様な訳ですが、幾らフィルム大国アメリカといえども、『STAR WARS "Revelations"』のような目を見張る作品には滅多にお目に掛かれないのが現状で、この『STAR WARS "Revelations"』は間違いなく素晴らしい出来です♪

 また、一部報道によれば、某メディアは『STAR WARS "Revelations"』をルーカスフィルムの作品と誤報したとか…(笑)。正直、何も知らずに観れば、本当にそう思うほどに良く出来ている作品で、パイロット版か何かと間違えても仕方ないと思える一本ですので、機会があれば一見をお薦め致します。英語が分からないという方でも、間違いなく堪能出来る作品だと思える出来映えですよ(少なくとも、迷作『宇宙空母ギャラクティカ(BATTLESTAR GALACTICA)』は凌駕してます(笑))♪

 何よりも、(僅かな)身銭バジェットでありながらも、技術と情熱でここまで凄い(非商用)作品を作り上げたShane Felux氏をはじめ、この作品に携わった全ての方々へ心からの喝采を贈りますっ(>▽<)!



◆ 関連サイト
 Panic Struck Productions : STAR WARS "Revelations"
 Lucasfilm : STAR WARS Japan(スターウォーズ・ジャパン)
 CNET Networks Japan:自家製「スター・ウォーズ」が人気上昇中--本物顔負けの特殊効果も

 暗黒面(ダークサイド)の力(フォース)を我が手に… ―― ダース・ベイダー ボイスチェンジャー


(C) Panic Struck Productions
STAR WARS(TM) : Lucas Film Ltd.