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2004/08/06のBlog
[ 10:47 ]
[ 回顧するもの ]
同じジャンル続きになってしまうが、
今日の木村剛氏のブログを見て、「だろうな」と思い当たり
このネタを回顧してみることにした。
日時場所等を特定すると、誰かが訓告(ならまだいいか)処分されたり、
島などに飛ばされたりするかもしれないので、その辺りは伏せておく。
警察内部のリスク管理の話だ。
某所でラーメンを食おうと車を止めた。
そこ一帯は駐禁違反だらけの、車をちょっと止めるには恰好の場所だ。
と、そこへ向こうから警官が一人近付いて来る。
おいおい、みんな止めてるじゃねえか、ラーメン食うだけだよ。
いや、待てよ、そういうことじゃないのか。
咄嗟に「どの件だ」、脳内CPUフル回転、一気にメモリを食い始める。
わからん。
今は思い当たることはオレにはない、はずだ。
窓を下ろせという合図。
どうせ暇だ、噛みついて遊ぶか。
「止めちゃいけないのここ。 んなわけないないよな」
「いえ、いいんですけど」
は。
「何かあったの? 検問張るのここで? 緊急配備?」
途端に職業病。
「いえ、あとちょうど10分後に皇太子の車がここを通りますから、
ここを。 ですから」
はあ。
緊張感とメモリー使用量一気にダウン。
「ですから、その時に車を出さないでもらいたいんですよ。
警備上の問題なんですが」
「そりゃそうだろうな。 じゃあ、オレたちそこでラーメン食うから
その間に通り過ぎちゃうだろ」
と、車から降り、ラーメン食いながら、
「もし、オレたちが本物のテロリストかなんかだったら、背中に拳銃でも
持ちながら冷や汗もんだったろうな」
などと言いながら、旨いラーメンを食った。
スパイ映画仕立てに空想を膨らますには十分だった。
それにしても、筒抜けだよ、筒抜け。
正確な時間と台数まで聞きもしないのに、聞きたくもないが。
ってことは、
皇太子の警備がこれじゃ、下々の国民一人一人の個人情報や安全は
どのように考えられ、施策が実行されているのか。
概して警官や現場の刑事たちは熱い人間であることは知っている。
が、やっぱり役所なんだな。
ISOなどとは無縁だろう。
仮に良いシステムがあっても、その目的をしっかり認識したオペレーションが
為されなければ何の意味も無いことを示す良い例だ。
2004/08/05のBlog
[ 01:10 ]
[ 回顧するもの ]
2004/08/04のBlog
[ 00:44 ]
[ 電脳東京・夏 ]
新宿、大久保、新大久保。
この3点を結んだエリアをいつの頃からか、
ゴールデン・トライアングルと呼ぶようになった。
確かに三角地帯だ。
メコン川をはさんで、タイ、ラオス、ビルマ(最近ミャンマーとも言う)
の国境が接する地帯が、アヘンの一大栽培地帯に
なっていたことに由来する。
つまり、新宿のこの一帯にもドラッグや人身売買が
手を変え品を変え蔓延しつつある。
いかにもヤクザじゃ、そもそも人も寄り付かないが、ちょっと
イケメンの外国人が軽い乗りで、カノジョ、コレキモチイイヨ
なんて売らせているから、今じゃ中学生にまで薬が渡っちまう。
飲食店などの店舗も何だかんだ言って、見掛けで選ばれ勝ちなのと同じだ。
何がゴールデンだよ。
それじゃあ、地獄の一丁目だぜ。
そんな一角に、中井由香子の借金を全て一本化した闇金業者のオフィスはあった。
安いクラブや、何を売っているのかよくわからないような店が
入っている雑居ビルの3階。
よくわからない覚悟のようなものはできている。
弁護士の西山にはオレに何かあった時の指示はしてある。
礼美が一人立ちできる位の金もある。
運が悪い時は人間なんて簡単に死んじまう。
どんなに生きようとしても。
鉄の扉には、ドリームローンズというプラスチック製の看板が
貼ってある。
おいおい。
ものは言いようだ。 悪夢の間違いだろ。
ドアノブを回す。 施錠されている。
インターホンを鳴らす。
「はい」
「中井由香子の借金の件で話がある」
10秒か、20秒か、しばらく間があってドアが少し開いた。
「あんた誰だ」
「由香子の兄だ」
「あ、そう。 借金耳を揃えて返してくれるんだろうな」
「そうだな。 そのことで責任者と話がしたい」
「返すのか返さねえのかって聞いてんだよ」
鉄砲玉じゃ埒があかない。
「それじゃ話にならん。 こっちは出るとこに出てもいいんだぜ。
ただ、事が大きくなりゃ、組織はおまえのアホさ加減を見逃さないだろうな。
責任者と話させるのか、させないのかハッキリしろ」
ドアがまた閉まった。
こんな組織にも組織内の序列や保身がある。
噛みつくだけが能の奴と、ビジネスの話ができる奴。
また、しばらく経って、その頭の悪そうな若造がドアを開けた。
特に手には何も持っていない。
「案内してくれよ」
そうオレが言うと、憮然とした表情で若造がズカズカと
中に入っていく。
オレはゆっくりと中に入った。
3LDK程度の間取りか。
上、何も無い。
横、洋服だけが収納されているような部屋。
バスルームとトイレらしきスペースのドアを過ぎるとソファのあるリビング。
その横にどこにでもあるような事務机とイス。
50歳近い男がそのイスに座っている。
なに笑ってんだ。
なんだ。
首筋にたいまつが当てられたような感触が走った。
ソファの下で伸びをしている猫。
それがその部屋でオレが見た最後の風景だった。
2004/07/31のBlog
[ 10:04 ]
[ 涼のoff ]
前略
木村 剛 殿 (凄く丁重だ)
いま迫られているのだ。
ん? それはオレがか、木村氏がか。
当然木村氏だな。
実は、
6月29日木村氏からTBされたオレのブログで書いたことを
本人が見ちまった。
そう、本人とは池内ひろ美氏。
彼女が木村氏とのコラボレーションに乗り乗りだ。
オレのブログに記された彼女コメントの一部を転載する。
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そういうわけで、木村剛氏との単行本企画は
とてもオモシロイ!のですぐ進めてください。
もちろん本気です。
小泉総理が今までに下した決定のうちで私が
評価するのは、
「僕は二度と結婚しない」だけです。
説明できない男は父親として存在できません
ので、結婚しないとの決定は正しい(笑)
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まあ、これだけでは彼女の意気込みを伝えきれないな。
ともかく、
いま木村氏は、多くの草鞋を履いた志士だとオレは思っている。
公的年金TFもその1つであり、既に各方面に影響力を与え始めている。
さすが、の一言だ。
いまさらながら、TFのモメンタムは何かと言えば、みんなの税金
(保険料)をどうするつもりだ、とか、オレたちが年とった時にどうなる
んだ、とか、それらをひっくるめてどこまで考えた上で役人たちは数値
(基準)を決め、法律を作ったのよ、本当にそれは妥当性があると言える
のか確かめようじゃないか、ということに尽きると思う。
それはすなわち、国民ひとりひとりの現在、そして遠い(と思い勝ちな)
将来の生活に直結する話だ。
つまり、スケール的に言えば国家財政の重要なOSに相当する部分を
根本的に精査するということだろう。
一方で、池内氏の活動は言わばアプリケーションを日々稼動させている
と言えそうだ。
たとえば、いま離婚したら専業主婦の年金は無いに等しいがどうしたら
よいのか、とか、離婚慰謝料にも課税がされるが、その税金は慰謝料を
払う側の負担だから慰謝料が値踏みされているがどうしたらよいのか、
とか、だ。
学童保育を知らなかった木村氏からすれば、DVの果てに死ぬ思いで離婚
した家庭への助成や、児童厚生施設の実態や、刑務所や鑑別所がどういう
所で、どれくらい税金が投入されているか、などは恐らく(敢えて言うが)
末端の話であろう。
これは非難ではない、物事には自ずと優先順位とレベルがある。
OSがしっかりしていないと全てがスタックする。
しかし、そのOSが結局は巡り巡って、上記のような細やかな助成金配分の
話や猫の目のように変わる税制などと不可分の関係にあることは釈迦に説法、
仏陀に叱咤であろう。
...と、ここまで書けばさあ、ゴーちゃん(急に慣れ慣れしい)、
わかるだろ、オレの言いたいこと。
オレたち一般大衆は日々の生活に直結する現実的な問題であればあるほど、
自分事として関心も寄せ、TFの活動の推進力やサポーターにもなっていける
ってことなんだ。 世論は大切だぜ。
だから、たとえば「朝生」のプロデューサーにでも聞いて、ひろ美ちゃんと
コンタクトして、「国家と家庭」についての大切な関係についてバシっと本に
でもできないか、検討してもらえたら幸甚至極。
7月8日付の相川翔家の教育方針の話や、
7月13日付の「文部科学省と厚生労働省の狭間に放置された子供たち」や、
7月21日付の『「悩める母親党」をブログ上で旗揚げしよう!』などの
領域はひろ美ちゃん専門のドメインだ。
TFが最終的にTFとしての見解をまとめる時にも、そういうOSが現場、というか
日々の生活そのものにどのように影響するのか見ておくべきだと思うぜ。
机上の計算に机上の計算で対抗するのもうそ臭い。
TFが計算根拠を吟味する時には、TFなりの生活感覚を盛り込んだ気丈な計算
も必要だと思うからだ。
世論喚起、あるいはこの際、マーケティングと言ってもよいのかもしれないが、
スポーツ(ビジネス)界においては、MLBやレアルなどがジャパンマネーを狙って
積極的に来日しているのとは対照的に、近鉄合併問題では最も重要なプレイヤー
とファン(プレイヤー予備軍含む)という「現場」を無視し続けるオーナー「会議室」で
事件が起きているかのごとき事の推移を見るにつけ、
TFの活動が、種々の理由で参加できずに傍観せざるを得ない多くの大衆の
心にも常にメッセージを送り、常にTF予備軍が醸成されるようなムーブメントの
連鎖反応が起きれば素晴らしいと思う。
そういう意味も含め、TFが血の通ったアウトプットを出す「メイキング」メモとして
でもいい。 出版社もどこでもいい。
他の専門家の見解も合わせて、TF提言書としてでもいい。
国家レベルの話が実は自分や家庭にも直結していることを、上手く読み解ける
ような書は、多くの人々に伝播すると確信する。
超多忙な立場であることは百も承知でのお願いである。
そのうち、そのうちでいいんだ。
是非、機会をうかがってほしい。
草々