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死者の書
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2008/05/28のBlog
[ 05:17 ] [ コマゴマ ]
12月15日の事を振り返る


昨年の15、19日の撮影に関して。

この撮影始まって唯一のアクシデント。予定していたキャストのMSさんが、
風邪をひかれてしまい、参加できないという事態に。そこで、予定のシーンを予備日に回し、
この日は2シーンのみの撮影を倉庫で。

KN君(12月は出ずっぱりです。何てったって彼のシーンばかりですから。)、KW君、MR君、OSさん、HR君に
出演いただき、名メイキャッパーTKさんにメイクを!
TKさんに出演者の方たちをメイクをしてもらっている間、撮影準備を。

撮影は本編の半ばにさしかかるシーンを撮影。ほぼ順撮り。
毎回ですが、シーン入りの、みんなの戸惑いがよくわかる状態から、撮影後のやり切った
表情が出てゆくまでのプロセスが個人的にとても好きで、今回も現実的には特異なシーン。
ただ、演出上デフォルメしまくっていて、少しずつでも役者がその戸惑いの中から
演技を出してもらってゆく過程に毎回頭を垂れてます(イメージですが)。
今回、OSさん、MRくん、KNくん、KWくんが共演するシーンでしたが、
特にKNくんは戸惑ったと思います。OSさん、MRくんはとても徹してくれて僕の言う事に
耳を傾けてくれました。ですがKNの場合は勝手が違います。こんな芝居はありえません。
役の設定から意味が分からないと思います。この映画中もっとも特異なキャラクタだと思います。
彼とはこれまでの撮影で色々話してきましたが、そのキャラクタが際立つ今回の撮影が
最も苦労したと言っていました(たぶん)。
撮影は次に彼がステージに立つシーンから。彼何となくだけど浪速のプレスリーこと
西田敏行さんを思わせるところがあって、意外と映えるんですよ。
(ただ、本人がシャイすぎるのがタマキズ)
何度も何度も彼のステージをやり直して、彼が疲れてきているんだけども止められなくて、
ようやく納得ゆくものを撮影。でも、時間はさほどかからず。KNくんが疲れを滲ませていたのが
心に残りました。何とか撮影を終えて、次は鉄板役者KWくんのシーンを。

今回、仙台協同組合卸商センター様からお借りしたこの倉庫にはロフトがありますが、
そのロフトで彼が大暴れするというシーンを。KWくんはこれまで色々な自主制作映画に
出演してきていますが、彼自身こんな役をやった事がないといっていました。
その分不安もあったでしょうが、それを感じさせる事無く、過剰に芝居をしてくれた事が
印象的でした。彼の芝居は、その後のポスプロでも多くの話題をていきょうしてくれています。

彼の大一番が終わりようやくシーン撮影終了。

休憩し、次のシーンへ。ここでHRくん登場。KWくん、KRくん、HRくんの共演シーンです。
数カットと短いながらも、役の特徴が出たシーンになっていると思います。


そして19日の撮影も振り返ります。
この日は夕方3時くらいから撮影。この日の主役はサトウさん。以前から頼んでいた
小道具をKSくんが完成し持ってきてくれました。見れば見るほど精巧で、彼にとても
面倒な事を頼んでしまい少し反省です。この小道具は出来が素晴らしく、飾っておきたいほど。

この日撮影するシーンは、KSくんの小道具が印象的なシーンも含めて二つ。
どちらも短いながらも、映画のイメージを彩るシーンで、個人的に撮影していて楽しい
シーン。10月の8日に撮影を予定していたシーンで、長町一丁目の河川敷にて撮影しました。
HRくん、YSくんが登場してくれます。

今回の映画で、彼らは幽霊役として、脇を担ってもらっていますが、特に派手な見せ場は無く、
スポーツ漫画でみられる解説してくれる通な観客のような立ち位置。
ですが、映画と観客との「繋ぎ役」で、映画を膨らませる為のシーンを考えると不可欠な
存在です。
確かに、人物にフォーカスする点では彼らへのスポットはありませんが、
映画が物語る以上の存在であろうとするならば、彼らの存在なくてはありえません。

えっと、ここでそんな事を言っている点が既に見も蓋もないとってつけたフォローのように
受け取られるでしょう。実際、その点も無きにしもあらず。
でも、観ていただければ僕の言っている事は理解いただけると思います。


実際の撮影ではそれぞれ4カット程度と短いながらも、個人的に撮ってみたかった
カットが撮れ、とても僕は満足ゆく撮影でした。
小道具を持ってきてくれて疲れているはずのKSくんも撮影を手伝ってくれ、
寒い中二人は文句も無く演じてくれる。改めて考えるととても恵まれた現場ですね。

この時点で残り半分、8シーンほど。
次は12月終盤の撮影を振り返ってゆきたいと思います。

2008/05/21のBlog
夜と背中 足早に踏む水たまりに
街灯が揺れる 油膜の虹が踊りだす

シャボンが父の背中を滑る
言葉に詰まり蟲を食うと
湯船に沈む亡き思い出が
笑うので手を伸ばして飛び込んでしまう

人より少し臆病で 広がる景色を千切りたくなってしまう
手遊びが止められず 宇宙が果ててしまう如くに
模様が紡ぎ出されてゆく
糸を吐き 生まれ変わるか覆い隠すか
動かずじっとうつむいて
指が調子よく素早くと 動くに任せて耽りこんでゆく

言葉の裏に潜む景色は 必ずそういうものだったように
思えてくるのだ
2008/05/14のBlog
[ 08:34 ] [ コマゴマ ]
どーでもいーんですが、オール電化を自分で出来ないかな、なんて思います。
自分の身体を改造したい。電気と金属で生まれ変わりたい。
生まれ変わるならスーパーカー。


スーパーカーと言えば、ジュネーブモーターショーで、奥山清行さんと一関市のMODI社
発表した車には皆さんもシビレまくったと思います。

奥山さんと言えば、泣く子も黙るferrariのデザインを手がけた事で日本中のド肝を抜きましたが、
その奥山さんと有名とは言えないMODI社の車がジュネーブモーターショーに出品した事で、
また日本中はド肝を抜かれました。
※この発表された車がまたとても格好よくて、、戦前のレースカーをホウフツとさせ、
かといって現代の技術力無しには産まれない車。塗装無しであの輝きを出すなんて、
今だからこその技術。

NHKの番組、クローズアップ現代とかで何度か取り上げられました。

美しい。とても美しいデザインです。

この美しいデザインはこちらで観られます。

あー機械になりたい。目的と手法とが美しいシステムに内包されたマシンになりたい。
2008/05/11のBlog
[ 22:12 ] [ コマゴマ ]
厚く重々しい雲が前日から居座って、粉ぬか雨が降ったりやんだりの空模様。
友達と夕飯を食べる。彼の家の近所の定食屋、初老の夫婦で切り盛りしている
学生街に似合った活気のある店で、空腹や睡眠不足や最近の事を話したりして、
モリモリと飯を食べる。喋りながら飯を食べるのか、食べながら喋っているのか、
遠慮のない時間が過ぎてゆく。

どんなタイミングだったかは忘れたが、
茶碗を片手に彼が「自殺する人ってのは孤食だったんだよ」と言った。
夜遅くに飯を喰う事の多い、久々に飯らしい飯を食べた、とか、
そんな話をしていた時だったように思う。

僕は彼の意見に対する返答を上手く出来かねないでいたけど、
人が死ぬ事実以上にその裏には他人が気付いてあげられなかった後悔だとかが
毎日の生活の中に、掃除されなくなった空き家につもるわずかな埃の様に
蓄積されてゆくような気がした。

一人ではいつでも飯が食べられる分、人と一緒に飯を食べるのは胃袋にも新鮮な行為だ。
最後の御御御付けも残さず平らげた。
食べるとゲンキンなモンで、すぐ眠くなったが、
動きたくないから僕らは、くだらない話をしばらく笑いながら続けた。


そうそう、午前中には先輩にも少しだけだけれど会ったんだ。多分2年ぶりだったし、
先輩も帰りの電車があるようで、30分にも満たない時間だったけれど、会ってくれた事が
嬉しかったし、ビビらずに先輩に電話出来たおかげでこうして嬉しい時間を過ごせた。
偶然にあった電話や、昔した話、出会った人や会った場所のおかげだけれど。
離れていても、思ってる以上に人はまた会える、繋がれる。
[ 07:04 ] [ コマゴマ ]
大体効果音の配置が完了しました。今朝方まで、MR君に声素材の精度を出してもらい、
声に関しての作業は終了したので、残る作業は、効果音の精度を上げる事と、
音楽付け、クレジットを残すのみです。

また別に、40分ヴァージョンの編集にも移る予定。
でも、効果音がほぼ終わったので今日は久々に心置きなく一日を空けて過ごそうと思います。

効果音に関しては、収録からヤキモキさせられましたが、配置が終わった今でも
不足がありそうで仕方ないのが本当の気持ちです。
ですが、最低限映像と物語の進行を邪魔しないようにと配置したので、
そこまでヘボでもないかもと思います。そうだったらいいな。
雑につくっているつもりはありませんが、血をみるほどつくりこむ必要は無いと思う箇所だったので、
ある程度で落ち着いたのではと。


先日は愚痴というか、本当の事なんですが、見苦しい事を書いてしまいましたが、
気持ちは変わらないものの、多くを望みすぎるのは止めようと思いました。
なるべく多くの人に観ていただき、好かれたいのも実情ですが、制作している今の時点では
その思いは叶わないでしょう。(もちろん、好かれるように良い作品目指してつくってはいます)

それよりも、今は制作そのものを楽しむようにと考えを改めました。
元々、つくる事が好きで始めた事なので、今はその行為を楽しむ事に集中しようと
思っています。これは、人の行為何でもに当てはまると思いますが、成長に伴い
外部からの評価がより支配的になってゆく事の一つの事例だったと思っています。

僕の場合は、観てきた映画との比較やなんかが、制作の楽しさを超えて、
制作の動機付けに支配的になってしまったのでバランスを壊したのだと思います。
ですが今は、未就学児童の積み木遊びのように、シンプルに映像をつくる行為そのものを
楽しんでいます。

ですので、完成した映画の出来不出来に関しては現時点であずかりません。
色々公開してみてご感想なりをお聞きして、改めて判断しようと思います。
なので、その為にも色々な場所で公開を目指しますし、機会を得る努力をしようと思います。

ご迷惑お掛けしました。色々あるけれど、僕は元気です。

次回は、12月後半の撮影日誌を更新したいと思います。
チャオ。
2008/05/10のBlog
フォンドボーは、グツグツ煮えたフォンに色々食べ物をシャブシャブさせて食べる料理。
ディジェリドゥーもグツグツ煮えたDJに色々食べ物をシャブシャブさせて食べる料理。
ただし、グツグツ煮えたフォンとDJは色も匂いも似ていて区別が付かないんです。
ホント紛らわしいですよねあの料理。


戯れにつくったジャニラップっぽいもの

Yo!絶好調プロポーション
一丁やったろ口八丁
早朝ジョギングこれ好調
ちょっとそーっと優しくね


くだらん。便秘気味の歌詞。

※ジャニラップとは、ジャニーズのラップっぽい歌唱でみられる、コビを売っていると推測されるが
顧客を舐めきっている為ボキャブラリがかなりアレな歌詞。
僕の造語。特定の団体を指すものではありません。

[ 05:14 ] [ コマゴマ ]
昨日街で、黒のスウェットパーカにハーフパンツを履いた
外国人の胸に「日本人彼(ハート)女募集中」とタイポされていました。
(右のイメージ画像参照)
ご丁寧にハートマークは赤、それ以外の文面は
白のゴシック体と力の入れようが伺えます。

高橋メソッドも真っ青なPR。
(ハートで既に高橋メソッドを凌駕してます)
そんなパーカを平然と着こなしていらっしゃいました。
※ハート様似の彼女を募集してる訳ではないと思います。

そのインパクトたるや、あらゆる妄想を喚起させてくれます。
罰ゲーム説や、捨て鉢説、誤解説…どれも妄想の域を出ていない事には変わりませんが、
良い暇つぶしでした。

いやいや、心頭滅却すればというか、随分と堂に入った人物。
様子はさながら右往左臥恋愛士(ラブップラーと呼びます)。
彼(類推するに留学生程度の歳かと)はこの恋愛至上主義がまかり通る日本に挑戦状を、
ボムを大胆さと戦略的適確さでもって投下してきたのです。
日本男児として立ち向かうべきだったのですが、格が違います。
準備が出来ていませんでした。彼はそれ、右往左臥恋愛士。
例えるならば、天下無双を背負った武芸者。僕は仕官先さえない牢人者。
ハナから負けていました。
彼はブルーアイド・サムライ。

僕は道を譲り彼をおもいました。memento・彼。
彼に幸多かれ。


あ、ちなみに僕は女性なら問題ありません。
国外の方でも、空輸って手もありますよ。


それにしても、自分がつくづく安易だと思います。
こんな事でちょっとは気持ちが高揚するんですから。
身に染み付いたVOW目線、いや、VOW根性が憎くて仕方ありません。