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HAKAI MUZAN
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2004/10/01のBlog
[ 02:25 ] [ 映画感想(★☆☆☆☆) ]
こちら現場のひろみったんです!パート2はチープさ全開の完全おバカ映画でした!スタジオにお返しします(笑)

いや~ハリウッドは私みたいなB級おバカ映画好きの期待を裏切らないな~
今回の主役はミラ・ソルヴィーノ!の助手だった人です^^;
脚本ストーリーがまた素晴らしいほどのやっつけ仕事ぶりなことこの上なくて、このブログ始めてこんなにヒドイ映画はなかったです(まぁこのヒドサがたまらなく私のツボでしたけど><)

な~んかもう存在自体突っ込み所なんですけど、主人公たちがすでに昆虫怪物の巣になった小学校に閉じ込められてですね~それでなんかしらんけど軍のやつらが救出にくんですけどその退治方法がすごい!

なんと単なるくん煙タイプのゴキブリ駆除剤なんです!
パート1もそれで駆除すりゃ問題なかったですね~ぎゃははは(爆笑)

まさに懐の深いB級映画フリークの方限定のバカ映画ですので一般の人は注意して下さい(バカ映画好きには満点の仕上がりです)

勝手な評価(★☆☆☆☆)

さて次回は「蛇の道(修羅の極道 蛇の道)」やります!


[ 00:07 ] [ 映画感想(★★★★☆) ]
うょ~わ、きしょくわるー!!!!!

NYでゴキブリを媒体とした原因不明の伝染病が蔓延する。昆虫学者のミラ・ソルヴィーノは感染源のゴキブリを絶滅駆除させるために遺伝子操作によって新種の昆虫「ユダの血統」を誕生させ、これが見事成功!自体は収束した。だが3年後…

デビルズ・バックボーン」・「ブレイド2」など独特の悪趣味感に定評があり大友克洋の「童夢」実写化を予定しているオタク監督のギレルモ・デル・トロのハリウッドデビュー作

今回も秋の夜長のホラーシリーズです。
序盤から昆虫うじゃうじゃで人間の生理的な嫌悪感を上手くついてて、いや~気持ちわるかったー><;
遺伝子操作した昆虫が急速に進化してついに人間の姿に擬態(ミミック)までしちゃうというアイデアとあの昆虫怪物の造形といいなにかと上手いな~とかよくできてるな~とかいう感想を見ててもらしましたです

主演のミラ・ソルヴィーノはしっとりなお色気をもった女優さんで今作に関してはスタンダードにB級ホラーの主役を演じてました
脇には「アマデウス」のF・マーレイ・エイブラハムや「ハンニバル」のジャンカルロ・ジャンニーニなんていう渋い大物が出ててB級とはいえあなどれない布陣

自分はまあまあ昆虫大丈夫だからよかったですけど
昆虫類がダメな人はホント見ない方がいいかもしれません^^;

勝手な評価(★★★★☆)

さて次回は続けてみちゃいます「ミミック2」です!

2004/09/30のBlog
神がマリアにイエスを受胎させてから2000年今度は悪魔がキリストを誕生させるのか!?

アメリカ人のローラ・ハリス(「パラサイト」・「24」)はイギリス人のTVキャスターと結婚しイギリスのマン島に移り住む事になった。息子ディランも生まれ幸せな暮らしを送っていたが、10歳になったディランに奇妙な兆候が現れだすのだった…

久々に秋の夜長のホラー三昧でございます!
今作は「ローズマリーの赤ちゃん」・「オーメン」・「エクソシスト」等のまさに正統派オカルトホラーという事なんですが、この手のテーマはさすがに出し尽くされておりテーマが完全に出がらしで新世紀という事だけで作られた1本だった感じは正直します。ですがなかなかよく出来てておもしろかったです(全然恐くないですが^^;)

悪魔の子を産み落とした母親の悲劇で主演のローラ・ハリスのほとんど一人頑張りの演技に好感が持てて「パラサイト」は以前見ましたがもうまったく覚えてなくて、地味だけどなかなか好きな女優さんだったです。

はっきりいって恐さを期待して見るとつまらなく感じますが、先の読めない展開でなんかやたらすべてを知り尽くした謎のタクシー運転手が出てくんですけど、このキャラクターがかなり味があって、ゴシックホラーの重苦しい雰囲気を楽しむにはいい映画だと思いましたね!

ですが肝心の悪魔の子が言葉の逆さ読みぐらいしか能力が無くて「ちょっとそんだけ?」って突っ込みたくなったんですけど、この映画の原題は「THE CALLING」ってなってて、映画会社がオカルト色を出したくて邦題が「ディアブロ 悪魔生誕」ってしたんでしょうけど絶対原題のままがよかったですね~この原題がこの作品のすべてを語ってくれてます

救われないラストも必見です

勝手な評価(★★★☆☆)

さて次回は「ミミック」やります!

2004/09/27のBlog
[ 04:20 ] [ 映画感想(★★★☆☆) ]
アホ男とバカ女の逃避行がイキイキと魅力ある人間ドラマになってる!すごい><

やっぱタランティーノ映画とかに慣れ親しんでる身としては多少物足りない感じは正直する。
ですが、ウォーレン・ビーティーフェイ・ダナウェイのおバカぶりが実にいいですね~2人ともまさに映画スターって感じの雰囲気なのにこの頭の弱い主人公たちのひ弱さを見事に演じててやっぱすごい人たちですね

若いころのジーン・ハックマンは、ハゲたエドワード・ノートンという感じなんですが映画をよく見るとこの人が出てるだけでグッとその映画がおもしろくなる俳優さんっていますよね~まさにジーン・ハックマンはその代表的な名優で、今作ではクライドの兄貴役でウォーレン・ビーティーとの微妙な兄弟関係をホント自然に演じてらしてこりゃまたお見事としか言いようがありません><

この映画のボニーとクライドたち強盗団のやってる事にそう感情移入できないんだけど
あのあふれ出る青春のパワーや男女の恋なんていう青いはじけぐあいがとても素晴らしくて、有名なラスト死のダンスになんとも虚しさを感じながらエンドロールに移るのがいいな~ここらへんに名作たる由縁を感じました

勝手な評価(★★★☆☆)

さて次回は「ディアブロ 悪魔生誕」やります!



2004/09/24のBlog
「デビルマン」を読みました

私は不精なので小説・コミックジャンル問わず本を読むのは苦手です^^;(永井豪先生のバイオレンスジャックも途中で挫折)

デビルマンは30年ほど前のマンガです。このマンガの歴史的意義とか当時の時代背景なんて知るわけないので率直な感想をただ記録させて頂きます(ネタバレしまくりです注意)

まず第1巻はいかにも昔のギャグマンガって感じで美樹ちゃんのおしゃまなしゃべり方とかがなんか妙にほほえましかったです^^
不動明は飛鳥了との友情のためだけっていってもいいくらいの理由で悪魔との融合を決意するんですね~不動明はさすがなかなかの男だと感心しましたです

第2巻は妖鳥シレーヌとの対決ですね
第1巻が展開のよめないジワジワとくるホラーですけど2巻はバトルシーン満載でここでグッと世界に入り込めましたですね

第3巻はジンメンとの対決と人間に化けたデーモンたちによるスプラッターな恐怖ってかんじですかね
ジンメンの甲羅に浮き出た少女サッちゃんの顔を打ち抜くデビルマンさすがに驚きましたが今なをデビルマンが名作として残ったのはこのタブーを打ち破るインパクトなのかなと冷静に考えてしまったり…

第4巻ついにデーモンと人類の全面戦争に突入していきます
デーモン軍団のねらいは無差別に人類と合体し人間同士を疑心暗鬼にさせ戦争を誘発させ自滅させることなわけです。ですがソ連から発射された核ミサイルが消えソ連が塩の柱によって消えちゃうという事はデーモンVS人類の戦争に神が介入してきたと思ったんですがこの場面の意味はちょっと自分には正直わからなかったです

第5巻デーモンの総攻撃が終了したが人類たちは疑心暗鬼と恐怖から内紛が勃発し
日本では悪魔特捜隊が結成したりしてまさに戦時中の憲兵赤狩り隣組の状態。
そして飛鳥了の裏切りと魔女狩りによる美樹ちゃんの最期…
完全に善と悪という概念は否定され、人間の醜態を見せ付けられますね!このような作品がコミックでしかも少年誌で発表されたとは、ホンッと日本に生まれて私はよかったとこれ読んで確信しました。
ラストはあえて深く考えませんでした^^;

どうやら東映が「実写版デビルマン」やるそうですね
見た所アイドル映画でしかも東映ですからぜんぜん期待してません

2004/09/23のBlog
[ 00:48 ] [ 映画感想(★★★☆☆) ]
いろいろあるから人生って素晴らしくなる…

ホテルニューハンプシャー」のジョン・アーヴィング原作といっても自分はよく知らないんですが大変有名なお話の一つなんでしょうね

「ホテルニューハンプシャー」もそうでしたがと~にかく事件が次から次に起こりますし、
ガープことロビン・ウィリアムスの一生をまとめて見せてくれてるので展開を追うのは大変でしたけどなんか得した気分にはなります(なんじゃそりゃ^^;)

ガープの出生の逸話から驚きなんですがグレン・クローズ演ずるお母ちゃんのぶっ飛びぐあいがすごくて、この映画の核となるテーマって女性の自立とかジェンダーに関する対立や社会問題や家族における父親と母親の存在みたいな事なんですが、出てくる人全部どっかモラル感っていうのかな~ずれてんですよ
それがキャラクター達を魅力的に表現するテクニックなのかな?と邪見したりしました^^;

男性と女性の性に関する肉体的な違いや社会に与える影響力の違いっていうのは、とても自分みたいなもんには難しすぎますが、劇中ロビン・ウィリアムスがベビーシッターを送り迎えする際に脇に止めて車のライトを消す場面があるんですけど、おそらくSEXをしたんじゃないかと思わせる微妙な演出、その前にもまだ恋人だった奥さんの前で幼なじみとのSEXを見られる場面があります。
対する奥さんのメアリー・ベス・ハートも教え子と不倫してしまうんです。それを知ったロビン・ウィリアムスは激怒し、教え子と別れるために車中で渋々教え子のをフェラチオしている際に後ろから大激突してロビンの車に乗っていた子供はその事故で死んでしまうんですよ
男が不倫するのは自然って事はあきらかに人間の理性として大きな間違いだと思いますけど難しいな~深いな~><

私の大好きなアマンダ・プラマーは今回はほとんどワンシーン程度だったんですけどその存在感は強烈で見られるとわかると思うんですがこの人が出てきた時はグッと涙がこみあげてきました;;
あと元フットボーラーで今オカマという難役をやってる「クリフハンガー」の悪役でも有名なジョン・リスゴーの名演もとても印象深かったです

・関連作品「ホテルニューハンプシャー

勝手な評価(★★★☆☆)

さて次回は「俺達に明日は無い」やります!


2004/09/22のBlog
愛の力ってすごいのね……と、思ったんですが(ーー;)

徹底した機会管理のダクトむき出しの第1次産業が絶対存在しない未来社会。
簡単にいえばすごいイマジネーション!!!でかたずけちゃおもしろくないんですが、
85年製作から約20年たったわけなんですけど、

なんかこの映画のブラックでやなとこだけ現実化しとりゃせんですか!!?

いろんな企業で顧客情報流出の問題があったり、テロリズムの日常化とかインターネットによる過度な個人主義による閉塞などなど…
20世紀から利便性っていうのをずっと追求してきて、21世紀になって少々ひずみがでてきてるのかなと個人的に思ってはいるんですが、よくわかってないんであれですが、チャップリンだってキューブリックだって様々な人たちがそれぞれのやりかたで風刺や批判やら危惧してこられて今作もまさにテーマはその中の一つなんでしょうかね
このブラックな世界観の中にでてくるのはジョナサン・プライスイアン・ホルムロバート・デ・ニーロというそうそうたる面々(このメンツをそうそうと認知できるとはわしも映画にくわしくなったもんです><)

イアン・ホルムはさすが名バイプレイヤーと思わせるユーモアあるあったかさがあるし、
こんだけ先が読めない展開とあと味よろしくないストーリーのなかでデ・ニーロのかっこよさがより鮮明に印象に残っててこの人が出てなかったら私としてはおもしろい映画とは思わなかったかも^^;

たぶんいろんな角度で何度もみれる映画の一つなんでしょうね


勝手な評価(★★★★☆)

さて次回は「ガープの世界」やります!

2004/09/20のBlog
[ 17:27 ] [ 映画感想(★★★★☆) ]
傑作スリラー「ヒッチャー」のロバート・ハーモン監督最新作!またもや不条理に迫りくる恐怖を見事に描ききってます!!!!!

5年前に最愛の妻を殺人鬼の乗る車にひき殺され復讐に燃える主人公にジム・カヴィーゼル
シン・レッド・ライン」や今年世界中で論争を巻き起こした「パッション」のイエス役などまさに正統派の性格俳優だと思いますが、今作ではそのスタンダードさが実に好感がもてて昨今のハリウッドでもこういう安定感のある俳優さんは少ない気がします。

ヒッチャー」はまさにルドガー・ハウアーの独壇場でしたが、
今回の殺人鬼は義手・義足の半分マシンになってて殺人カーと一心同体の設定のためカー・スリリングというんでしょうかそれが中心でスピルバーグの「激突!」に雰囲気はより近づいてます。

時間も1時間30分ぐらいで実に上手くまとまっててスピーディさも一貫してたしTVドラマに近いかな~とも思ったんですが映画館でこういう気軽にスリリングなアクションを見るっていうのもなかなかよかったですよ~

車は走る凶器ってよく言いますけどそれを実感させてくれるそんな映画でした!


関連作品
・「ヒッチャー
・「マッドマックス

「ハイウェイマン」公式HP

勝手な評価(★★★★☆)

さて次回は「未来世紀ブラジル」やります!

徳川二代将軍秀忠崩御!それは新たな抗争のはじまりであった!

私は前から思ってたんです。
時代劇(特に戦国時代)とやくざ映画には抗争劇・ダイナミズムという点で共通点があるわけだし野望うずまく世界観は同じなわけですから、今作が生まれたのはまさに必然ですね!

萬屋錦之介の大見得を切りまくるオーバーアクトは家光を男にするため、柳生一族の隆盛のために執念を燃やす柳生但馬守の周囲より超越した異様さを体現してて
まさに伝説となる名優だったんだなと圧倒されました

ホント超豪華オールスターキャストなんですが
や~ぱっり成田三樹夫でごじゃりまするな~フォフォフォ(笑)
柳生新陰流!獣は匂いでわかりまするぞよ」なんつって強いのなんの見ててシビレさせてくれます!

芦田伸介さんは錦之助のライバルでニヒルさ全開ですけど以外にあっさり死んじゃって個人的にはもっと活躍してほしかったですね~
丹波御大ミフネはしっかり見せ場つくってらしたし、原田芳雄なんか明らかにこのメンバーの中ではういてましたけどかっこいいですねー私達の世代じゃドラマでみる今の姿しか知らないもんだから若いころの人を寄せ付けないワイルドさには逆に驚きを感じました!

夏八木勲さんは私の中では侍のイメージというと世代もあるでしょうがミフネよりもこの人なんです。あの無骨な表情やなんか熱血漢なとことか^^;
ピラニア軍団の死にっぷりも深作監督ちゃんとみせつけてくれてるので私としてはここに感動させていただきましたし
それとやっぱわすれちゃなんないのが千葉“十兵衛”真一
まさに当たり役という言葉が相応しいですけど、スタイリッシュで劇画的でかっこいいよな~単純にこの人好きです(*^.^*)

ということでこれだけオールスターだと皆様、よりインパクトをあたえようと自ずとキワモノ・怪演でハッスルされてるんですけど、逆に西郷輝彦高橋悦司の両名のストレートな男前演技が意外にいいんですよね!西郷輝彦さんの絶命シーンなんかジーンと涙しちゃったし;;


極限られた人間の都合により多くの人間の命が縮んでいく…深作監督の一生を通したテーマを時代劇に見事シンクロさせた傑作!
そう傑作という言葉がぴったりはまる映画でした



『殿堂入り指定作品』

さて次回は「ハイウェイマン」やります!

2004/09/18のBlog
[ 22:00 ] [ 映画感想(★★★☆☆) ]
脱獄囚2人が乗り込んだ列車それは悪魔の暴走機関車なのであった!(藤岡探検隊風)

原作が黒澤明だそうだが、零下30度のアラスカの刑務所を脱獄するちゅう導入部は「網走番外地」みたいな脱獄劇の定番ちゃあ定番。

まぁ当たり前なんですがジョン・ヴォイトアンジョリーナ・ジョリーに面影をかんじるし、エリック・ロバーツにいったてはジュリア・ロバーツと顔が一緒なわけでそんなことばかり頭がめぐって最初は映画に集中できませんでした^^;

ジョン・ヴォイトとエリック・ロバーツがそれぞれアカデミー主演・助演にノミネートされただけあって、「スピード」や「新幹線大爆破」のようなあらあらしい疾走感・ドキドキ感よりは暴走機関車をとりまく人間劇に見ごたえを感じます。(でも個人的にはもっとハラハラドキドキを期待してたので若干物足りなさを感じましたね)

刑務所所長の不当な措置で3年間も独房に入れられたジョン・ヴォイト
荒々しい獣のような男が爆走する機関車の中で独房で夢見た自由を感じ、恨みある所長とともに果てようとするラストはなかなか上手いって思いました!


60年代のクロサワで実現できたらすごい映画になってたかも!と期待させる映画です

勝手な評価(★★★☆☆)

さて次回は「柳生一族の陰謀」やります!

2004/09/17のBlog
[ 01:47 ] [ 映画感想(★★★☆☆) ]
最高のスタッフ・キャストで最低な殺人鬼の逃亡記を坦々と描くっていうすごい映画でした。

今村昌平監督の人間の本質に迫る切り口は今作で殺人鬼緒形拳キリスト教徒の父三国連太郎の親子の相克を軸に語られています。

緒形拳が従順なクリスチャンである父三国連太郎に嫌悪感を感じるっていうのはなんか理解できますね~
父も当然人間なんだから欲望というものがあるわけだしクリスチャンという事で自分の欲望を否定した生き方が我慢できんかったんでしょうな。父の生き方に逆らった緒形拳はむき出しの欲望に従っていきてきてその行き着くさきは無意味な殺人の連続に繋がってしまうというのは人間とはいやはやという感じ


緒形拳は小さいとき今作と「鬼畜」をTVでちょろっと見た覚えがあって、すごい恐ろしい人だと最近まで思ってました^^;(すごい役者さんです。とくにこの当時は)

対する三国連太郎さんはこの人の独特のいやらしさがよく現れてて「マルサの女2」とともに素晴らしいかったです。嫁役の倍賞美津子との一線を越えそうでこえないとこなんかやたらエロティックで印象深かったな~

加藤嘉殿山泰司清川虹子小川真由美という名優さんたちの殺されっぷりも見所の一つですよね~
殺人鬼の逃亡記なんていう目をそむけたくなる内容でも、この人たちの存在感によってどんどん作品に引き込まれてしまいます


人間の奥底にある暗闇を具現化したそんな映画です


勝手な評価(★★★☆☆)

さて次回は「暴走機関車」やります!
2004/09/16のBlog
[ 20:25 ] [ 映画感想(★★★★☆) ]
「お前ら警察はだれのおかげで飯食うとんのんじゃ!!!!!」(拓ボン)→文太アニィ&山城新伍にボコボコのリンチ

名作「仁義なき戦い」では語られる事がなかった暴力団と県警との独特の関係、ヤクザと刑事の妙な友情・利権・癒着という仁義なき戦いのサイドストーリーのような今作ですが皆さん目ん玉ギラついとりますけん!気持ちいいぐらい暴れまわっちょるわい!ガハハハハ

もう言わずもがな出ている俳優さんすべて素晴らしいですが、やっぱ金子信夫遠藤太津朗のかけ合いは抜群ですね!これに田中邦衛なんか出てきてもう爆笑ですわ><

ほいで松方弘樹の狂犬ぶりも冴え渡ってて性教育のシーンにはどん引きしまくりです^^;

ハチャメチャな奴らばかりのなかで、佐野“水戸黄門”浅生藤岡“丹下”重慶鈴木瑞穂小松方正なんて人たちがきっちりしめるとこはしめてくれてグッと作品に深みがでてましたです

もちろん成田三樹夫室田日出男拓ボンなんかのいつものメンバーも最高でしたね

ラストの梅宮辰夫菅原文太の明と暗を分けたラスト。
思わず笑っちゃいますが、警察もヤクザもやっとることはかわりゃせんじゃないの(文太風)って感じで哀しかったですね


勝手な評価(★★★★☆)

さて次回は「復讐するは我にあり」やります!


[ 13:06 ] [ 映画感想(★★★☆☆) ]
か、怪物しょぼ~い^^;

シャマラン映画は「シックスセンス」と「アンブレイカブル」をTVで見たことがあります。
シャマラン監督ってシックスセンスのせいでトリックばかりが前面にでちゃってそのイメージが固定してしまってるもんだから、公開前の期待が膨らみすぎて損してますよね。こういう袋小路な人は大変でしょうね~

今作はウィリアム・ハートとかエイドリアン・ブロディシガニーウィーバーなんていう堅実で落ち着きのあるキャスティングがよかったです。

肝心のストーリーですが、私としては非常に不満がありますですね~
なんでかというとですね、まぁどんでん返しのラストがありきでそれまでのストーリーはそれに向かって進行していく感じでいまいち魅力的じゃないのは仕方がないと思うんですが、
例のラストなんですけどね、あれオチになってないですよ!

だってあのラストから物語りが展開していって、ウィリアム・ハートたちの村と外界との確執みたいな話で村の存亡はどうなる!って感じになっていくんじゃなかったんでしょうか?
こういうタイプの映画でパート2が作られるのかようわからんですけど…

キャストに随分たすけられてますね!だからシャマラン映画のなかでは1番出来がいいかもしんないです


勝手な評価(★★★☆☆)

さて次回は「県警対組織暴力」やります!

2004/09/15のBlog
[ 02:56 ] [ 映画感想(★★★☆☆) ]
ジェームス・カーンが若いっすね~

いや~笑わせてもらいました!
だってジョン・ウェインは弾丸が背中にくい込んだままで突発的に半身不随になるし、ロバート・ミッチャムは女にフラれてアル中になり劇中の後半なんか脚を撃たれて松葉杖でたたかっちゃうというこんなにも主役2人が体ボロボロな映画はそうないですよね~><おもしろかったー!

ジェームス・カーンは昔「ミザリー」見たとき小さいながらも本気でこの人同情した覚えがありますが、今作では友人を殺されナイフのみで復讐をしちゃうすごいナイフ使いなんですが、しかし銃の扱いにはからっきし才能無しという事でジョン・ウェインはショットガンを進めるんですけどこれが見事成功して攻撃力倍増しちゃいます(笑)

今回は勝手に西部劇を見ようシリーズ!という感じで見たわけなんですが、
ハワード・ホークスとかジョン・ウェインとかロバート・ミッチャムって人のすごさを自分は当然知らないわけなんですけど今作に関しては逆にそれがよかったかなと、純粋に娯楽を楽しめました


まだまだ西部劇が見たりないな~もっと見てみよ

勝手な評価(★★★☆☆)

さて次回は「ヴィレッジ」やります!

2004/09/13のBlog
ロブ・ロウが共演しているほとんどの女優さんとHしちゃってるすごい映画!

ジョディー・フォスターナスターシャー・キンスキーアマンダ・プラマーなどそうそうたる女優とベッドシーンを繰り広げるロブ・ロウくんなのでありますが、
物語自体は次から次に不幸な出来事が続発する家族の模様をつづった愛憎劇となっておりました。なんか原作が大変有名なものらしいですが私がそんな事知るはずないわけで…原作読んでなくて生意気いいますがすみません≦(._.)≧ ペコ


とにかくレイプ飛行機空中爆破テロリストオヤジ失明近親相姦女の子自殺というどういうこっちゃ!な事件がおきちゃって家族死にまくるし、でもなぜか映像はとても落ち着いてて派手さはないんです。

どういう映画なんだと(笑)思わずさけんじゃいます

でもな~んか独特のこの家族の雰囲気に惹かれていくんですよね~見てると
この映画は女優さんたちが素晴らしいです

アマンダ・プラマーは個人的に大好きな女優さんですが、今作でもテロリストの仲間で処女をつらぬくさえない女なんですが、いざ彼女が自爆テロを実行することになってロブ・ロウに処女をさしだす所は泣けましたですね~;;(でもロブ・ロウの野郎全然興味ねぇからすっごいタンパクなんですよ!それがまたせつない)
あとナスターシャ・キンスキー

クマのぬいぐるみなんか被って自分が醜いと思い込んでるコンプレックス女というネライすぎだろってそんな役ですけどあんまりキレイなもんでもうどうでもよくなるんですが、結局最後はロブ・ロウとSEXしてんだもんな~ロブ・ロウってそんなにいいのかよ!(怒)


という事でロブ・ロウだけがいい思いしてる映画です(怒)


勝手な評価(★★☆☆☆)

さて次回は「エル・ドラド」やります!
2004/09/11のBlog
疲れたお父様たちに捧げるあったかいコメディ映画

40歳を目前としたビリー・クリスタルはエアーポケットにはまってしまったかのような自分を見失った衝動に駆られてしまう。そんな時親友のブルーノ・カービーダニエル・スターンがカウボーイの牛追い体験ツアーへの参加を企画するのだった…

コメディなのにいろいろと教えられてしまう道徳的な映画。ビリー・クリスタルは品のいい人だな~と見てて感じたりしました。

冒険やら友情やら自然やらジャック・パランスの存在なんかまさに男性の夢であり憧れですよね~><だからあのオヤジ3人にどっぷり感情移入させてくれますです
今作でアカデミー受賞の名優ジャック・パランス

時代に取り残されたというか西部劇から飛び出したような男のなかの男、カウボーイ中のカウボーイを自然体にその姿そのもので演じてらっしゃいます。

映画の中盤彼は亡くなってしまいます。
だけどすごいそっけないんですよ、ひっぱらないしたんたんとしててやたら泣かせようともしません。

この場面を見てやっぱ大自然の中で生きてきたカウボーイの最期は大地のなかで自然に帰っていくっていうことなんだな~と感じましたです


勝手な評価(★★★★☆)

さて次回は「ホテル・ニューハンプシャー」やります!

2004/09/10のBlog
[ 20:29 ] [ 映画感想(★★★☆☆) ]
ジム・キャリーの気持ち悪さ全開のハートフルコメディ(爆笑)

うそうそうそ嘘ウソと弁護士のジム・キャリーは何気にウソつきまくり人生だったわけです。奥さんと離婚し最愛の子どもの誕生日会までウソついてすっぽかしちゃう(その時女上司とセックスしてる最低ぶり)すっぽかされた子どもはケーキのロウソクを吹く時心底こう願いをこめます

父ちゃんが1日ウソつきませんように~


…はい!それからはワーナーアニメを実写で体現する男ジム・キャリーのまさに独壇場です。やりすぎです。ずるいです。あんな変な顔されたら笑うよなそりゃ(笑)

ジム・キャリーがウソつけなくなってからはストーリーとかそういうもんもめちゃくちゃでドタバタしまくって、そんなんでいいのかよ!って所まんさいですが、ラストにはジ~ンとちと感動させてくれます


ウソもほうべんってののありがたみがわかる映画です

勝手な評価(★★★☆☆)

さて次回は「シティ・スリッカーズ」やります!

2004/09/09のBlog
松方のファザーってすごい人だ!!!!!

旅籠で相部屋になった病気の母親を看取り子ども良太を前原にいるという父親の元に送り届けることとなった座頭のいっつぁん、色っぺぇ女座長朝丘雪路の一座と旅をともにしたりするのだが、その道中ひょんな事でお侍近衛十四郎と出会う市なのだが…

絵皿の下絵師である良太の父伊藤孝雄を拉致してご禁制の絵皿を作らせる役人小沢栄太郎とやくざ小池朝雄というなんとも見ごたえある名悪役二人がサイコーです^^

伊藤孝雄の師匠松村達雄さんとその娘高田美和さんと市と良太のエピソードとか人情話としてホロッとジーンときちゃうところもいっぱいあって、人情のなかで人をきっちまう座頭市のさびしさがよくでてる作品ですね


そして伝説のクライマックス雪中の勝新太郎VS近衛十四郎!!!!

とにかく見てない方は見てください以上!(あーだこーだいったって百聞は一見にしかずです)


見えない市の目から落ちる涙にただただ感動します;;

『殿堂入り指定作品』

さて次回は「ライアーライアー」やります!

[ 20:36 ] [ 映画感想(★★★★★) ]
おれってぇ人間は泥なんだよ…

もちろん成田三樹夫目当てでの観賞です^^

映画の序盤は座頭のいっつぁんが江ノ島行きの船の中で相変わらずのいかさま博打でごっそり稼いじゃうんってんですがね、金をまきあげられた藤岡琢也(この人の見事な怪演には笑かしてもらいました)の恨みかっちゃうんですが、その船の中で
ただの将棋マニアとはいわせない!そんなわけあり浪人な成田三樹夫さんと出会い道中は続いていくわけです

盲目の市に合わせて成田三樹夫も目を閉じて頭の中で将棋をさしていく場面はかっこいいとしかいえません><
将棋に勝った瞬間にみせる成田三樹夫さんの鼻をさわってその後指をパチンッとならす仕草はまさにニヒルの代名詞でありますな!

途中で市が子どもに怪我をさせ箱根の湯治場に滞在するんですが、そこで親殺しの仇を探している山本学(若いっす)兄妹に出会い、市は成田三樹夫の正体を知ってしまう…

勝負にこだわりたとえ将棋ですら人を斬ってしまう成田三樹夫
映画のクライマックスいつもどおり将棋を言葉でさしあう二人、将棋で負け続きだった市だがついに成田三樹夫に勝っちゃうんですね。

その瞬間!まさに瞬間!

剣と勝負にこだわった成田三樹夫の壮絶な絶命シーン!泣けます;;

あと美術セットが綺麗ですごいクオリティですよね

こんなクオリティの高い映画をこの当時大量生産してたなんて想像を絶します

勝手な評価(★★★★★)

さて次回は「座頭市血煙り街道」やります!