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2005/03/12のBlog
■J1第2節

■得点(アシスト)
17分:【千葉】巻誠一郎(阿部勇樹)
42分:【柏】クレーベル(玉田圭司)
46分:【柏】OWN GOAL
57分:【千葉】阿部勇樹(PK)

■ジェフユナイテッド市原・千葉
櫛野亮:斎藤大輔、ストヤノフ、水本裕貴:坂本將貴、阿部勇樹、佐藤勇人、工藤浩平、羽生直剛(79林丈統):ハース、巻誠一郎

■柏レイソル
南雄太:中澤聡太(45谷澤達也)、永田充、近藤直也:明神智和、クレーベル、増田忠俊(45山下芳輝)、大野敏隆、土屋征夫、平山智規:玉田圭司

■警告
【千葉】水本裕貴、ハース
【柏】中澤聡太、近藤直也

■市原臨海競技場6612人19:04曇り

■主審:岡田正義

ちばぎんカップから3週間、Jリーグ第2節は再び千葉ダービーとなった。去年のリーグ戦は2戦2分。今年こそは決着をつけたい。

ジェフは開幕戦で右サイドを務めた水野が負傷欠場。代わりにトップ下に入っていた羽生を右に回し、前節は交代出場だった工藤がトップ下で先発。サブでは要田が外れ、中島と林が入った。

レイソルは開幕スタメンの安永が欠場。増田が入り、メンバー表では土屋をMF起用した3-6-1のシステムとなっている。が実際に試合が始まると、土屋が右サイドに入る4-4-2。

この日は、メインスタンドから見て左から右へと風が猛烈に強く吹いており、サポ旗もまともに触れない始末。前半と後半で攻守がくっきりと分かれた試合となった。

前半、風上にたったのはジェフ。前半17分には中盤でボールをカットしたストヤノフが阿部につなぎ、見事なアウトサイドパスを受けた巻が冷静にボールの芯を叩いてゴール。阿部のパスも凄かったが、巻の冷静なシュートにキャンプでの成長が見て取れる1点だった。

他にも坂本のPA内でのシュート、ハースの50mはあろうかというロングシュートなど見せ場はあったが、得点には結びつかない。風の影響を考えずに空高くゴールキックを蹴るというレイソル南のプレゼントボールも、チャンスには至らなかった。というかあまりにも風が強すぎるために、ボールの軌道を予測することができなかったのではないかというのが正直な感想。

逆に前半42分に右サイドから玉田が上げたクロスを、なぜかドフリーのクレーベルに頭で合わせられて同点。それまでレイソルのチャンスといったら、櫛野がスーパーセーブした大野との1対1の場面だけだったのに、この気の抜けたような失点はとても残念。

さらに後半開始早々、オシムがベンチに戻ってくる前に、レイソル平山のクロスを坂本がヘディングでオウンゴールしてしまい、あっさりと逆転されてしまう。
静まり返るスタンドに、レイソルサポの「やっちゃった」コールが響き渡る最悪の時間帯だった。

後半、風上にたったレイソルは谷澤と山下を投入し、3-5-2にシステムチェンジ。後半のシュート数がジェフ2本に対して、レイソル7本と攻勢を仕掛けるもシュートが枠にいかず追加点はなし。

対するジェフは後半12分、巻がPA内でレイソル近藤に倒されPKをゲット。阿部が冷静に左に決めて同点。
さらに後半34分には林を投入して逆転を狙うも、ハースと周囲の連携ミスや、なかなかシュートを打たない悪癖から、ゴールには至らない。
レイソルも同じような状況で、谷澤・平山の両サイドに怖さがあったものの、水本が玉田を完封。レイソルは崔成国よりも、マグロンやオゼアスといった得点がある程度見込める電柱系FWを玉田と組ませた方がいいと思うのだが・・・。

結局、両チームともあと一歩のところまで攻めるも最後の決め手に欠き、試合は2×2のドローで幕を閉じた。

攻撃面に関しては、ハースのところでチャンスが潰れた場面がいくつかあった。ただ正確なトラップやロングシュートのように基本技術の高さは垣間見れたので、ルーカスのように次第に得点を量産するか、ファビオ・ジュニオールのように沈黙したままなのかは、これからの連携面の熟成にかかっているだろう。

守備面に関しては、グランパス戦のウェズレイの飛び出し、古賀のゴール、そして今日のクレーベルのゴールと、フリーの状況にしてしまっての失点なだけに、こちらもストヤノフを中心としてしっかりとコンビネーションを築いていってもらいたい。

ついでに采配面。ハースを代えても良かったような・・・。中島ではなく要田をベンチ入りさせた方が・・・。そういえば2試合続けて交代枠をフルに使ってない。しかも今日は残り10分で林だけ。意外とオシムって堅いんだよなあ。

[ 17:00 ] [ PLAYER -a~na- ]
Yusuke Kawabuchi

■DATA
所属:ジェフユナイテッド市原・千葉
背番号:33
ポジション:FW
生年月日:86/04/21
身長/体重:178cm/71kg
血液型:A型
出身地(国籍):大阪府

■CAREER
市原ユース(敬愛学園高)→市原・千葉05

どこかのお笑い芸人にいそうな顔をしている(失礼!)ジェフユース出身のFW。中学までは大阪で過ごしていたが、全中での活躍がスカウトの目に留まり、高校からジェフユースに加入した(関西のチームには誘われなかったのだろうか?)。

ガンバの家長などは同年代ということもあり、相当ライバル心は強いらしい。がすでに相手はJデビューを飾るどころかゴールも決めており、キャリア的には相当離されてしまった。

身長はそんなにないもののヘディングが得意で、ゴール前で点で合わせるタイプとのこと。アルディージャからやってきた高橋とモロかぶりそうな感じではあるが、まずはサテライトで結果を残したい。

■DETAIL
代表歴:02U-16代表、04千葉県国体選抜
個人タイトル:00全国中学校サッカー大会得点王、01全国中学校サッカー大会優秀選手賞、04Jユースカップ得点王
既婚or独身:独身
年俸:240万(05)
背番号:33(05-)

■LINK
ジェフユナイテッド市原・千葉公式サイト

■COMMENT
○2005
「ユース年代で大暴れをした天性のゴールハンターが、満を持してトップチームに昇格した。04年のJユースカップでは13ゴールを決めて得点王に輝いたほか、同年の国体では千葉県選抜の一員として準優勝に貢献。ゴール前での勝負強さが光る。」(週刊サッカーダイジェスト)
「大阪府で生まれ、水尾SC(茨木市立水尾小)でサッカーを始める。中学時代は茨木市立千里丘中で、全国中学校大会に出場。1年生ながら大会の得点王にも輝き、チームをベスト8に導いた。そして2年生でも同大会に出場すると、今度は準優勝。大会優秀選手に選出された。高校(敬愛学園高)から市原ユースに入り、1年のときにJユースカップ3位、2年のときには準優勝、3年ではベスト8入り。2年生のときにはU-16日本代表候補に選出された。「持ち味はゴール前でのいろいろな角度からシュートを打てるところ。昨年Jユースカップで得点王になっているので、プロでも得点力を生かしてチームの目指している優勝に少しでも貢献できるように頑張りたい」。得点感覚に優れ、ペナルティ・エリア外からでも積極的にシュートを狙っていく。」(週刊サッカーマガジン)
「上背はなくてもずば抜けたヘディングと両足から繰り出す正確無比なキック。ゴールを量産してきた点取り屋は、人一倍負けない気持ちでピッチに出る。怠らない努力が報われることを信じて。」「得点に対する嗅覚に優れ、上背はないがヘディングに自信を持つストライカー。ユースやアマチュアチームでプレースキッカーを務め、左サイドハーフやトップ下でもプレーした。全ての面のレベルアップが課題。」(ジェフユナイテッド市原・千葉 OFFICIAL YEARBOOK)
「昨年、Jユース杯で13得点を挙げて得点王。左サイドからの動きが光り、得点感覚を持っている。1対1の局面で積極的に勝負する駆け引きが楽しいという。」(スポーツ報知選手名鑑)
「中学時代は全国大会に出場して2年時には得点王、3年時にはチームを準優勝に導いた。市原ユースではすでにトップチームの練習にも参加、プロのスピードはすでに体感している。50m6秒1の俊足とゴール前での度胸満点のプレーが売り。将来チームを背負うストライカーに成長期待。」(スポーツニッポン選手名鑑)
[ 17:00 ] [ PLAYER -a~na- ]
Tadashi Takeda

■DATA
所属:ジェフユナイテッド市原・千葉
背番号:36
ポジション:DF
生年月日:86/07/27
身長/体重:173cm/67kg
血液型:O型
出身地(国籍):マレーシア

■CAREER
市原ユース(東京学館浦安高)→市原・千葉05

チームとしては野々村芳和についで2人目となる慶應BOY。しかも総合政策科の現役生。宮本なんか目じゃないぜ。

ジュニアユースからジェフ一筋で、中学でも高校でもキャプテンを務めてきたというクラスに1人はいる学級委員長タイプで、見た目も、実際も、とても真面目な印象。ある日突然、髪の毛が金髪になってたらちょっと引くかも。まあありそうでなさそうだけど。

ポジションはDFでボランチ適性もあるらしい。決して体は大きくなく、フィジカル勝負は得意ではなさそう。ジェフにはあまりラインコントロールができる選手がいないので、そういう部分では宮本のようなプレーを期待。ただし「おしゃれヒール」は真似しなくていいので。

それにしても藤沢キャンパスと姉ヶ崎の往復は大変そうだ。電車だと2時間くらいかかる。身体がもつのか?

■DETAIL
代表歴:02U-16代表候補、04千葉県国体選抜
既婚or独身:独身
年俸:240万(05)
背番号:36(05-)

■LINK
ジェフユナイテッド市原・千葉公式サイト

■COMMENT
○2005
「千葉県の国体選抜にも名を連ねたユース出身のDF。キャプテンを務めていただけに、コーチング能力や統率力に長けている。また、慶應大学総合政策科に進学するほどのクレバーさも兼ね備えている。学業と両立しながら、上を目指す。」(週刊サッカーダイジェスト)
「生まれは、マレーシアのペナン州。新座陣屋キッカーズ(所沢市立安松小)でサッカーを始め、中学(千葉市立打瀬中)から市原ジュニアユースに入る。02年にはユース(東京学館浦安高)に進み、1年のときにJユースカップ3位、2年のときには準優勝、3年ではベスト8入り。02年にはU-16日本代表候補に選出された。千葉県国体選抜として、04年の埼玉国体では準優勝の成績を収めた。ユースではキャプテンを務める中心的存在。「チームの伝統と先輩方の活躍に恥じないように、体を張ったプレーでチームに貢献したい。ファンの皆さんに愛されるような選手になれるよう頑張ります」。粘り強いマンマークで、1対1のディフェンスには定評がある。特にスピードのあるタイプのストライカーに強い。的確なカバーリングでゴール前でのピンチを防ぐこともできる。」(週刊サッカーマガジン)
「相手の動きを読み切ることに長けた知性派のディフェンスリーダーだ。100パーセントの力で1試合を戦い抜くプロのフィジカルを身につけた時には、“減私奉公”を有言実行してみせる。」「クレバーで相手の動きを読んだ守備がうまく、体を張ったプレーが持ち味だ。統率力があり、センターバックだったジュニアユース、左サイドバックだったユースでキャプテンを務めた。フィジカルの強化が課題。」(ジェフユナイテッド市原・千葉 OFFICIAL YEARBOOK)
「オシム監督への恐怖心からか「減私奉公」をモットーにするユース上がりのストッパー。」(Sportiva)
「ジェフのジュニアユース、ユースでは主将。クレバーな判断力が光る守備が持ち味。「滅私奉公というような体を張ったプレーで貢献したい」。」(スポーツ報知選手名鑑)
「市原ユースでは昨年主将を務めチームを引っ張った。埼玉国体でも千葉選抜の一員として準優勝に貢献。安定感ある守備力は首脳陣の評価高い。DFだけでなくボランチもこなす。リーダーシップがあり元ブラジル代表MFドゥンガが目標。冷静な判断力とコーチングに磨きかけたい。」(スポーツニッポン選手名鑑)
[ 17:00 ] [ PLAYER -ha~wa- ]
Gabriel Popescu

■DATA
所属:ジェフユナイテッド市原・千葉
背番号:8
ポジション:MF
生年月日:73/12/25
身長/体重:177cm/74kg
血液型:?
出身地(国籍):ルーマニア

■CAREER
エレクトロプテレ(ROM)91-93→クライオヴァ・ユニヴェルシタット(ROM)93-96→サラマンカ(ESP)96-98→バレンシア(ESP)98-00→ナショナル・ブカレスト(ROM)00-02→水原三星ブルーウィングス(KOR)02-04→市原・千葉05

98年フランスワールドカップに出場。98年から00年まではバレンシアでも活躍し、豊富な国際経験を持つ。02年からは韓国の水原三星でプレーしており、今回、サンドロ+金銭でのトレードという形でジェフに入団が決まった。
パスセンスには定評があり、得点につながるプレーが期待される。ポジションは主にトップ下を務めるようだ。

2月のトルコキャンプから合流していたが、ここ3~4ヶ月間、まともに試合をしていないそうなので、開幕時点ではサブチームで調整。一日も早いトップチーム合流が望まれている。

シャイな性格でチームに馴染めるかどうかが問題と言われているが、今回写真を撮らせてもらった際は、チュッパチャップスを舐めながら隣にいた芳賀と談笑しており、雰囲気もそんなに近寄りがたいというものではなかった(あくまで個人的印象)。まあ韓国での経験もあるので大丈夫だとは思うのだが・・・。

■DETAIL
代表歴:U-21代表、ルーマニア代表(A代表21試合 4得点)
国際大会出場歴:98フランスWC(3試合0得点)
既婚or独身:
年俸:4500万(05)
背番号:8(05-)

■LINK
ジェフユナイテッド市原・千葉公式サイト

■COMMENT
○2005
「02年から昨年までの2年間、韓国の水原三星に「ガビ」という登録名で所属。56試合12得点を挙げるなど活躍、リーグ優勝の原動力となった。98年にはルーマニア代表として、MFハジ、DFゲオルゲ・ポペスクらとともにフランス・ワールドカップに出場。3試合に出場してベスト16入りに貢献した。その後、スペインのバレンシアやサラマンカでプレーするなど、世界のトップレベルでプレーの幅をさらに広げた。現在は代表から遠ざかっているが、トルコ・キャンプでは右サイドやトップ下に入るなど、広い視野とゴール前への決定的なスルーパスを出して、攻撃の起点となった。合流が遅れたために、コンディションが整うまでは時間が掛かりそうだが、韓国でプレーしていたことは強み。Jリーグへの溶け込みは早そうだ。」(週刊サッカーマガジン)
「ルーマニア代表として21試合に出場、4得点を挙げたベテランMF。98年W杯フランス大会にも出場し決勝トーナメント進出に貢献した。」(スポーツニッポン選手名鑑)