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2005/05/01のBlog
■J1第9節

■得点(アシスト)
61分:【川崎】長橋康弘

■川崎フロンターレ
吉原慎也:伊藤宏樹、箕輪義信、鄭容臺:アウグスト、マルクス(86相馬直樹)、中村憲剛、長橋康弘、谷口博之:ジュニーニョ、黒津勝(81佐原秀樹)

■ジェフユナイテッド市原・千葉
櫛野亮:斎藤大輔、ストヤノフ、結城耕造:坂本將貴、阿部勇樹、佐藤勇人(80林丈統)、羽生直剛(64山岸智)、水野晃樹(69滝澤邦彦):ハース、巻誠一郎

■警告
【川崎】箕輪義信、谷口博之
【千葉】結城耕造、斎藤大輔、山岸智

■等々力陸上競技場13667人15:04曇り

■主審:岡田正義

厳しい日程での連戦が続くGWのJリーグ。前節から中2日、フロンターレとアウェイでの対戦であったが、同じ関東圏で移動距離が少ないのはラッキーなところ。

フロンターレは、攻撃の要であるジュニーニョが前節から復帰。だがDFの寺田とFWの我那覇をケガで欠く。ボランチに谷口という守備専門の選手を入れてから、チームの調子も上がってきている様子。

ジェフは前節とスタメンもベンチも変わらぬメンバーで臨む。

結果から述べると1×0でフロンターレの勝利。ほぼフロンターレの思い通りの展開で90分が進んだゲームとなり、ジェフは04年セカンドステージのレッズ戦以来となる16試合ぶりの完封負けを喫した。

試合中、ジェフのボールキープが長くなる時間帯もあったが、実態はDFラインでボールを回しているだけ。ロングボールをFWに入れても、キープできずにカウンターを食らい、サイドの選手にパスを出しても、きっちりとマークされているために、前を向くことができない。

ボールをもらおうとする動きもなく、ボールを待って受けようとする選手が多すぎる。佐藤の位置取りも前過ぎる印象で、DFラインからのパスの選択肢を減らしているような感じだ。

さらに悪いことには、楔を受けて後ろに戻そうとしたパスをミスして、相手に奪われカウンターを仕掛けられる展開も多い。フロンターレの拙攻で得点に結びつくことはなかったが、観戦していてだんだんとフラストレーションが溜まっていくのがわかる。

対するフロンターレはしっかりとジェフの選手をマークしており、セカンドボールも拾いまくり、ジェフに攻撃のカタチを作らせない。攻めてはジュニーニョが一たび前を向いてボールを持てば、どんどんドリブル突破を仕掛けてくるので、試合中ずっと危険極まりない存在となった。

それでも前半は何とかもちこたえ、後半を迎えるが、試合のリズムは変わらず。得点の予感のカケラもしないまま、淡々と時間は進む。

そして後半16分、ジェフがこの試合唯一の決定機を得るも、佐藤のシュートは相手DFにクリアされる。そしてそのクリアボールからフロンターレのカウンター。完全に数的不利な状況で、ドリブルで進むアウグストから右サイドに展開され、最後は長橋に強烈なシュートを突き刺された。

ナビスコカップのトリニータ戦のように得点を取られた後に、目を覚ますかと思われたジェフだが、逆にフロンターレに良いように時間を使われて、何もできないままタイムアップ。

ハイボールの競り合いにも勝てずに試合から消えていた巻を下げ、もっと早い時間帯で林を投入するべきだったのではないだろうか。

負けるべくして負けたゲーム。今シーズン最悪の内容で、観ていても全く面白くなかった。単調で工夫のない試合。ラクをして走らない選手たち。疲れもあるだろうが、全くジェフらしくないサッカーだった。

そして気になった点がDFの選手のフィードの下手さ。ストヤノフが時折、ロングパスを前線に送るのだが、連携が未熟で全くダメ。結城に至っては、ボールを後ろに戻すか、一番近くの選手にパスを出すだけで、完全に相手にパスコースを読まれていた。

前節の内容との落差が激しいだけに失望感も大きい。サンフレッチェ戦、レッズ戦が心配だ。

2005/04/28のBlog
■J1第8節

■得点(アシスト)
44分:【千葉】巻誠一郎(水野晃樹)
56分:【千葉】水野晃樹
72分:【千葉】水野晃樹
74分:【G大】吉原宏太(前田雅文)

■ジェフユナイテッド市原・千葉
櫛野亮:斎藤大輔、ストヤノフ、結城耕造:坂本將貴、阿部勇樹、佐藤勇人、羽生直剛(69山岸智)、水野晃樹:ハース(88滝澤邦彦)、巻誠一郎(80林丈統)

■ガンバ大阪
松代直樹:実好礼忠(56吉原宏太)、宮本恒靖、山口智:シジクレイ、遠藤保仁、アラウージョ、二川孝広、橋本英郎(77松下年宏):フェルナンジーニョ(71前田雅文)、大黒将志

■警告
【G大】実好礼忠

■市原臨海競技場4885人19:03晴れ

■主審:穴沢努

小笠原諸島を通過した台風の影響で、猛烈な強風に襲われたスタジアム。風はメインスタンドから見て右から左に吹いている。コイントスに勝ったジェフは、前半、風下を選択した。

開幕から2失点以上が続き、守備に不安を抱えていたジェフだったが、この試合では各選手の守備意識の高さが目に付いた。最後までボールに食らいついていき、身体をはってシュートをブロックする。風下の前半、11本ものシュートを放たれたが、何とか無失点でしのぐことに成功した。

対するガンバは、風上の前半のうちに得点を取りたかったが、風があまりにも強すぎるために、ボールの軌道を予測することができない。どのくらいの力加減でボールを蹴ったらいいかがわからないような感じで、逆に風下のジェフの方がボール運びがうまかった印象がある。

シュート数ではガンバ優勢も、内容的にはほぼ五分五分の展開。このまま前半終了かと思われたロスタイム、ジェフに先制点が入る。

右サイドでボールを持った水野が、この試合で3度目となる絶妙なクロスをゴール前へ。ボールはGKが触れられないギリギリのところを通っていき、ファーサイドで待ち構えていた巻がヘッドでゴールに叩き込んだ。
風の影響もあっただろうが、本当に綺麗な軌道を描いたクロスで、直前に同じようなチャンスを逸していた巻にとっても、汚名返上の一発となった。

風下の状況下で逆にリードを奪い、迎えた後半、11分と27分に水野が2得点の活躍を見せる。

1点目は、強風を利用したハースの素晴らしい前線への浮き球パスに合わせた得点。若干トラップに失敗したような感じはあったものの、完全にガンバDFの裏をとって決めたゴール。

2点目は途中トップ下にポジションを代えてからの得点。山岸のへなちょこミスキックシュートを、ガンバDFがゴールライン上でクリアしたところをきっちりと詰めてのゴールであった。

この日の水野はクロス良し、シュート良しと、まさにMVP級の活躍。対面した二川に全く仕事をさせずに、逆にドリブルでふっとばすシーンもあった。

ガンバも2失点目の直後に、右サイドを突破した前田のマイナスクロスから、吉原がダイレクトボレーで豪快に合わせて1点を返すも、最後まで強風に苦戦してそのままタイムアップ。フェルナンジーニョを途中で交代させ、シジクレイをボランチで起用したことで、短い距離でのパス交換ができなくなってしまい、一番恐れていた遠藤のミドルシュートも、この日はほとんど見られなかった。

出足の鈍かったエスパルス戦の敗戦を引きずっているのではないかという心配も杞憂に終わるほど、選手たちが気持ちのこもったプレーをしていた試合だった。攻めるにしても、守るにしても、よく走る“ジェフらしい”サッカーを存分に堪能することができた。
やはり羽生が復帰したことは大きかったように思う。ちょこまかちょこまかピッチを動き回る様子に、だいぶ調子も上がってきた印象を受ける。逆にエスパルス戦で全く良いところのなかった工藤はベンチからも外れてスタンド観戦。落ち込まずに頑張ってもらいたい。

それにしても、ジェフがとても良い内容のゲームをするのは、観客の少ない注目されない試合の時が多い気がする。

2005/04/24のBlog
ジェフのオフィシャルマガジン『UNITED』。
お年玉プレゼントして、各選手それぞれのサイン入りグッズが当たる企画が用意された。

中でも1、2を争う競争率が予想されたのが、この中島浩司サイン入りカレンダー。
(一部)サポーターから熱狂的な人気を誇る、ジェフのレジスタである。

今シーズンはリベロにも挑戦。ドイツの皇帝ベッケンバウアーを目指す(という夢を見た)。
最近、出番が減ってきているというのは、チームの中の一番のマル秘事項である。

そして、プレゼントに応募したのも忘れかけた頃、その知らせはやってきた。

「プレゼント発送のお知らせ」

キタ━━━( ´∀`)・ω・) ゚Д゚)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ`)ノД`)・゚・。━━━!!!!!

恐る恐るカレンダーの入った箱を開けてみる。

エンブレムのところにでっかくサイン。
きっとNAKAZIMAの指紋がたくさんついてるに違いない(´Д`;)ハアハア

サインを拡大してみる。
上から「中」「じ」「○(ま)」?????
さすがプレー同様、サインにも独特なものがある。
さらにマジックが擦れるほど、力強い筆跡。プレーにもこのくらいの力強さがあれば(以下略

このまま壁にかけないで、箱に入れて大事にしまっておこう。
2005/04/16のBlog
■J1第6節

■得点(アシスト)
39分:【鹿島】小笠原満男
43分:【千葉】佐藤勇人
58分:【鹿島】岩政大樹(小笠原満男)
66分:【鹿島】小笠原満男(アレックス・ミネイロ)
67分:【千葉】ハース(佐藤勇人)
77分:【鹿島】アレックス・ミネイロ

■ジェフユナイテッド市原・千葉
櫛野亮:斎藤大輔、ストヤノフ、水本裕貴:坂本將貴、阿部勇樹、佐藤勇人、羽生直剛(68結城耕造)、水野晃樹(64山岸智):ハース、巻誠一郎(79林丈統)

■鹿島アントラーズ
曽ヶ端準:大岩剛、アリ、新井場徹、岩政大樹:小笠原満男、本山雅志(82深井正樹)、フェルナンド、青木剛(86内田潤):アレックス・ミネイロ、野沢拓也(89興梠慎三)

■警告
【千葉】阿部勇樹、巻誠一郎、ハース、斎藤大輔
【鹿島】アレックス・ミネイロ、青木剛、岩政大樹、新井場徹

■退場
【千葉】52ストヤノフ

■国立霞ヶ丘競技場16209人15:05曇り

■主審:上川徹

2連勝中のジェフ、3連勝中のアントラーズと不敗を維持する好調なチーム同士の対戦。通算成績ではアントラーズが21勝9敗と圧倒しているが、昨季はジェフが2戦2勝。だが今日の開催場所である国立との相性はイマイチなだけに、今年はスタジアムの苦手意識もなくしたい。

ジェフは前節ジュビロ戦との変更はなし。因縁の相手に完勝した勢いをこの試合でも活かしたい。

アントラーズは右サイドバックのアリが今シーズン初スタメン。5試合でわずか3失点と抜群の守備力を誇り、前節では約1年半ぶりの単独首位に立った。

序盤は両チーム五分五分の展開。アントラーズは開始早々に野沢がジェフDFの裏に飛び出してゴールを決めるもオフサイド判定。ジェフもハースのクロスに佐藤が頭で合わせたが、こちらもオフサイド。さらに巻がFKのこぼれ球を狙ったが、ボールは大きくゴールを外れた。

前半も15分を過ぎると、ペースは次第にアントラーズへ。アレックス・ミネイロが中盤まで下がりボールを受け、小笠原・本山が前線へ頻繁に飛び出してくる。さらには新井場・アリの両サイドバックもどんどん上がってきて、ジェフの中盤をじわじわと侵食し始めた。

だがここに立ちはだかったのがストヤノフ。序盤、ジュビロ戦の失点シーンのようなGKとの連携ミスで、あわやというシーンを作られる(アレックス・ミネイロのハンドで事なきを得る)ものの、佐藤のクリアミス&アレックス・ミネイロのシュートがゴールラインを割りそうになったのを寸前でクリアして得点を許さない。

しかし前半38分、右サイドでフェルナンドからのパスを受けた小笠原がフリーの状態でシュートを決めて、アントラーズが先制。なぜかジェフの選手は誰もマークについていなかった。

対するジェフも終了間際の前半43分、中央でハースからのパスを受け、見事なインサイドトラップで前を向いた佐藤が、GKの真正面からシュート。ボールは曽ヶ端の手を弾いてネットに突き刺さり、同点に追いつく。

そして後半7分。この試合を決定付けるポイントが訪れる。ストヤノフがPA内へ侵入しようとした新井場と激突。決定的な得点機会逸として退場処分をくらってしまう。ファウルの基準としても、また試合の流れを鑑みてもレッドカードは厳しすぎる判定ではなかっただろうか。オシムも「コップのグラスを割ったのは私たちではない」という暗に審判を批判する発言をしている。、この判定で試合の流れは完全にアントラーズ有利へと傾き、10人となったジェフは阿部がリベロに、坂本がボランチ、羽生が左サイドに変更を強いられた。

直後のFKはゴールには結びつかなかったものの、後半13分、ルーズボールに対しラインを割るだろうと判断した阿部に対し、小笠原が必死に追いつきセンタリング。櫛野と巻が互いに見合うような格好でクリアし損ねたところを岩政に詰められ、ついにアントラーズが勝ち越しに成功。

さらに後半21分には左サイドから完全に崩され、アレックス・ミネイロのクロスにジェフDFは誰も反応できず。小笠原にこの試合2点目となるゴールを決められる。

1分後にジェフも、右サイドの展開から、山岸→佐藤→ハースとすべてワンタッチプレーでつないで、最後はハースが左足アウトで芸術的なループシュート。1点差に詰め寄り、同点への望みをつなげるも、やはりアントラーズ相手に10人では分が悪かった。

特に狙い撃ちされたのが左サイドで、今日初スタメンのアリの重戦車のような突進の前に、ジェフDFはボロボロに。圧巻だったのはゴールライン際で、坂本を弄ぶかのように1対1で抜き去った場面で、まるでフロンターレに移籍したアウグストの面影を見るかのようだった。

後半32分には、トリニータ戦と同じように水本がタックルを空振りして、アレックス・ミネイロに独走されると、最後はGKまでかわされて駄目押しの4点目。さらに野沢にGKとの1対1からループシュートを放たれるが、これは山岸がゴールライン直前でクリアして事なきを得た。

結局、試合は4×2で終了。アントラーズが首位をきっちりとキープするとともに、ジェフはリーグ戦初黒星となった。

前節ジュビロ戦から中2日の試合ということで、やはり全体的に動きが重かったように思う。2失点目と4失点目の軽率なプレーもイタかった。アントラーズの方がDF・MF・FWと流動的に動いており、ボールも回っていた印象。開幕時と比べ、ハースや佐藤のコンディションが上がってきたのに対して、巻や水本が今ひとつ試合の流れにのれていないなど、各選手の調子にばらつきが見られるのが心配な点。GWにはまたタイトなスケジュールが組まれているだけに、ベンチの選手の奮起に期待がかかる。

最後に審判についてだが、試合の流れを読んだレフェリングをもっと意識してもらいたい。あの場面でストヤノフが退場しなければ、前半のように緊迫したゲームがもっと長い時間楽しめたはずだ。また新井場の暴力行為に対しての判定も不可解だった。
メインスタンド側の副審も、DFの選手のアピールを受けてオフサイドフラッグを上げているかのような感じで、挙動不審な判定が目立った。
選手の一生懸命なプレーが、審判の行為一つで台無しになるのはとても残念なことだと思う。