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2007/09/30のBlog
■J1 第28節

■得点(アシスト)
9分:【千葉】新居辰基
30分:【千葉】工藤浩平
60分:【千葉】水野晃樹(PK)
68分:【F東】今野泰幸(茂庭照幸)
77分:【F東】ルーカス(PK)

■ジェフユナイテッド市原・千葉
立石智紀:斎藤大輔、水本裕貴、中島浩司:下村東美、佐藤勇人、水野晃樹、山岸智(83青木孝太)、工藤浩平:新居辰基(61池田昇平)、巻誠一郎(88レイナウド)
SUB:岡本昌弘、ジョルジェビッチ、伊藤淳嗣、楽山孝志

■FC東京
塩田仁史:茂庭照幸、藤山竜仁、金沢浄、徳永悠平:今野泰幸、石川直宏(51リチェーリ)、栗澤僚一(51鈴木規郎)、福西崇史:ルーカス、赤嶺真吾(65平山相太)
SUB:阿部伸行、浅利悟、伊野波雅彦、川口信男

■警告
【千葉】水本裕貴
【F東】徳永悠平

■STATS
シュート数12:18、FK14:20、CK4:10、PK1:1

■フクダ電子アリーナ15346人19:02雨

■主審:西村雄一

J1第28節。10位のジェフは、勝点2差で追ってくる12位のFC東京をホームに迎えた。

4連勝と波にのるジェフは、スタメンも前節と同じ。チームタイ記録となる5連勝を狙う。

FC東京も4連勝と絶好調。前節からのスタメン変更もなく、ジェフを倒して更なる上位進出を窺う。

前半キックオフ直後、FC東京が連続CKでジェフゴールに迫るものの、ジェフも水野のシュートで反撃開始。
思ったよりもFC東京が前線からプレスをかけてこないため、比較的自由に中盤でボールを持つことができる。

前半9分、ボールを持った新居がドリブルで敵陣へ侵入。相手DF2人がずるずると下がる間隙を突いて、PA外からシュート。これがゴール右隅に決まり、ジェフが先制点奪う。

前線から激しくチェック、球際でも強さを見せるジェフに対して、FC東京は後手にまわり淡白なプレーで気迫もあまり感じられず。心なしかゴール裏の声援もやや大人しめな印象を受ける。

前半30分には、こぼれ球を拾った工藤がゴール正面から強烈なミドルシュート。GKの伸ばした手とポストの間、ボール1個分くらいしかない絶妙なコースに決まり、ジェフが追加点をゲットした。

守備面でも、中島がナイスクリアを見せるなど集中したプレーでFC東京をシャットアウト。ロスタイムにもCKからあわや3点目という場面があるなど、今シーズン1番ともいっていい内容で前半を折り返した。

後半、FC東京は石川に代えて鈴木、栗澤に代えてリチェーリを投入、縦に強い選手をサイドに置いて反撃を試みる。

だが、またしてもゴールネットを揺らしたのはジェフ。後半15分、FC東京の攻勢を凌いで、カウンターから新居が抜け出すと、PA内で徳永に倒されてPKを獲得。これを水野がしっかりと決めて駄目押しの3点目を奪った。

後半16分、ジェフは新居に代えて池田を投入し守備固めに入る一方、FC東京は金沢に変えて平山をピッチへ送り、超攻撃的布陣でさらに攻勢を強める。

これに対して、完全に受身に回ってしまったジェフ。人数を揃えているのにもかかわらず守備陣が大混乱。後半23分にFKから今野、後半32分にはPKでルーカスにゴールを決められ、1点差に追いつかれてしまう。

去年のホームでの逆転負け(3×4)が頭をよぎる・・・
だがこの日のジェフは違った。巻が身体をはってボールを競り、交代で入ってきた青木もドリブルで時間稼ぎ。水本も鬼気迫るプレーで相手の攻撃を抑えるなど、チーム全員で必死にゴールを守る。

後半43分、巻が交代でベンチに下がる際には、胸をトントンと叩いて何度も何度も仲間を励ましチームを鼓舞。
これに残りの選手が応えたジェフが、ロスタイム4分間を守りきり、勝点3を手に入れた。

試合終了の笛を聞き、抱き合う下村と水本。難しい試合だったとは思うが、FC東京の反撃を抑えきったことは高く評価したいと思う。おそらく前半戦のジェフだったならば、ズルズルと失点を重ねて大逆転負けとなっていたことだっただろう。最後まであきらめないで耐える気持ち。この気持ちとともに次のヴァンフォーレ戦も戦っていきたい。

2007/09/26のBlog
■AFCアジアチャンピオンズリーグ2007 ノックアウトステージ準々決勝第2戦

■PK
ジュニーニョ○1○ハジ・アヒリィ
我那覇和樹○2○モハラム・ナビドキア
大橋正博○3○アブドゥル・ワハブ・ラベド
谷口博之×4○ファルシャド・バハドラニ
寺田周平○5○ジャラル・アクバリ

■川崎フロンターレ
川島永嗣:伊藤宏樹、箕輪義信、寺田周平:マギヌン、中村憲剛(95大橋正博)、森勇介(74井川祐輔)、村上和弘、谷口博之:ジュニーニョ、鄭大世(106我那覇和樹)
SUB:相澤貴志、佐原秀樹、河村崇大、落合正幸、養父雄仁、黒津勝、久木野聡

■セパハン(イラン)
アバス・モハマディ・シャー・アバディ:ハミド・アジザデフ、ハジ・アヒリィ、モーセン・ベンガー:モハラム・ナビドキア、ジャラル・アクバリ、ホセイン・カゼミ(68マスド・ホマミ)、アブドゥル・ワハブ・ラベド、エマド・モハマド:エマド・リダ(70モーセン・ハミディ)、ガデル・アフカリ(91ファルシャド・バハドラニ)
SUB:モハマド・サバリ、ジャバ・ムジリ、ファルシャド・バハドラニ、ホジャトラ・ザドマフムド、アミル・ラディ、マスド・ホマミ、ホセイン・パピ

■警告
【セパハン】アブドゥル・ワハブ・ラベド、モーセン・ベンガー

■STATS
シュート数23:10、FK25:23、CK8:5、PK0:0

■等々力陸上競技場13507人19:00曇り

■主審:アル・ファディリ・サド・カメール

ACL準々決勝第2戦。アウェーでの第1戦をスコアレスドローで終えたフロンターレが、ホームにイランのセパハンを迎える。
フロンターレが勝てば文句なしに準決勝進出となるが、得点を奪われてのドローだとアウェーゴールで敗退となる。

日曜日のJリーグ・レイソル戦で、主力の大半を休ませたフロンターレ。今日はベストメンバーで試合に臨む。疲労からの回復具合、試合勘の戻り具合が注目される。

イランの「ハズフィカップ」を制し、アル・アイン、アル・イテハドといった中東の強豪が列挙するグループを勝ちあがってきたセパハン。イラン代表で、かつてドイツのボーフムでもプレーしていたMFモハラム・ナビドキアがキープレイヤーだ。

前半、ゲームの主導権を握ったのはフロンターレ。中村が積極的にミドルシュートを放ち、セパハンゴールを脅かす。
村上や、森も相手の軟弱なサイドを突き、ゴールライン際スレスレまで突破してのクロスで、幾度となくチャンスを作る。

先制点は時間の問題。意外とあっさり勝てるかも。
そんな期待を抱いた人は、そんなに少なくはないだろう。

しかし、このところ勝ちきれない試合が続いていて(公式戦5試合勝利なし)自信をなくしているのか、数ある決定機をゴールに結びつけることができない。
前半39分、ジュニーニョがドリブル突破から相手DF3人をかわしてシュートを放つも、GKの好守でゴールネットを揺らすことはできなかった。

後半になっても、試合のペースはフロンターレ。セカンドボールを拾いまくり、ほぼセパハン陣内でのハーフコートゲームとなる。
だがなかなか得点を奪うことができず。時間だけが刻々と進んでいく。

コーナーキックや、PA近くでのフリーキックなどを生かせず、マギヌンもどこか周りと波長が合っていない。
後半29分に森がピッチを後にすると、サイド攻撃にも次第に陰りが見え始めてきた。

すると攻め疲れが出たのか、終盤には中盤でのパスミスからセパハンにカウンターを受けることも。

結局、フロンターレが圧倒的に攻め込んだものの、得点を奪うことができずに、90分間の試合はまたしてもスコアレスドロー。
試合は15分ハーフの延長戦に入る。

延長開始と同時に3人目の選手交代を行ったセパハン。延長戦では、選手がすぐにピッチに倒れるなど、したたかな時間稼ぎでフロンターレの焦りを誘う。

フロンターレは、中村、鄭大世に代えて、大橋と我那覇を投入。しかし選手交代の効果はあまりなく、後半のシュート数はわずかに2本。人数をかけて守るセパハンの守りを最後まで崩すことができなかった。

延長でも決着がつかなかった試合はPK戦へと突入。
先攻のフロンターレは4人目の谷口が外し、後攻のセパハンは5人全員がキッチリとゴールを決めた。

この結果、PK戦を制したセパハンが内容的には完敗ながらも、準決勝へと駒を進めることとなった。

フロンターレにとっては、試合を優位に進めながらも、結果を残すことができず、非常に悔いの残る敗戦となってしまった。
内容は良いのに勝てない今日の試合は、まるで前半戦のジェフを見ているよう。

リーグ戦でも、後半戦は勝点を積み上げられずに苦しい戦いが続く。
関塚監督が就任して今年で4年目。そろそろ一つのサイクルが終わろうとしているのかもしれない。

2007/09/24のBlog
■高円宮杯全日本ユース選手権 準々決勝

■得点(アシスト)
27分:【流経】大前元紀(FK)
44分:【流経】大前元紀(上條宏晃)
56分:【流経】上條宏晃
58分:【青森】岩崎晃也
67分:【流経】上條宏晃

■流通経済大柏高
須藤亮太:中冨翔太、天野健太、秋山心、比嘉祐介(69久場光):中里崇宏、村瀬勇太、名雪遼平:大前元紀、上條宏晃(83藤原悠人)、保戸田春彦(63田口泰士)
SUB:谷口健太、阿左見佳久、海老原慎吾、小島聖矢

■青森山田高
吉田龍輔:三浦修、大久保翼、錦戸修平、佐藤航(66中島龍基):小竹一輝(87椎名伸志)、高橋裕司(81林和輝)、森田光哉、柴崎岳:佐々木絢也、岩崎晃也
SUB:笹森一成、丸山裕介、大津一貴、森下智文

■警告
【流経】大前元紀、保戸田春彦、須藤亮太
【青森】岩崎晃也、錦戸修平

■STATS
シュート数9:5、FK16:17、CK2:3、PK0:0

■習志野市秋津総合運動公園サッカー場1100人13:20曇り

■主審:北村央春

高円宮杯全日本ユースの準々決勝。秋津での第2試合は高校勢同士の対戦。千葉県の流通経済大柏高と、青森県の青森山田高の試合が行われた。

近年、千葉県の中で力をつけてきた高校の一つである流通経済大柏高。OBでは、U22代表GKの林が最も有名。名将と呼ばれる本田裕一郎監督の手腕に注目が集まる。

高校選手権に10年連続で出場するなど、青森県では随一の実力を誇る青森山田高。FC東京のFW小澤、セレッソのDF千葉のほか、卓球の福原愛などを輩出している。中学3年生ながら攻撃陣の一角を担うMF柴崎に注目したい。

前半、立ち上がりこそ慎重な試合運びを見せていた両チームだが、徐々に流通経済大柏高が主導権を握り始める。大前の個人技を中心に、ボールをつないで青森山田陣内へと侵入していく。

前半27分、ゴール正面で得たFKを大前が直接ゴールネットに突き刺し、流通経済大柏高が先制。
青森山田高は、カウンター攻撃を仕掛けようとするも、ボールをゴール前まで運べずに苦しい展開が続く。

両チームともに中盤でのミスが目立ち、ファウルで何度も選手が倒れて頻繁に試合が途切れてしまう。審判、監督、選手の間にどことなくギスギスした雰囲気が漂い、試合の面白みが削がれてしまった。

前半ロスタイム、流通経済大柏は、上條のスルーパスをDFラインの裏に抜け出して受けた大前が、GKを華麗にかわしてゴール。貴重な追加点を奪って前半を折り返す。

ぽつぽつと雨が降り始めた後半、やや引き気味に構えた流通経済大柏高だったが、効果的に得点を決めて青森山田高を突き放す。

後半11分、DFとの競り合いに勝った上條が3点目を入れると、後半22分にも、FKから上條が駄目押しの4点目。

青森山田高も、3×0となった直後の後半13分に、カウンターから相手DFのミスを突いて、岩崎が反撃の1点を奪うも、良い流れは続かず。
注目の中学生MF柴崎も、セットプレーのキッカーを務めていたが、流れの中ではあまり目立つことはできなかった。

後半終了が近づき、青森山田高が攻める時間帯が増えたが、人数をかけて守る流通経済大柏高の守備を崩すことはできず。
流通経済大柏高が、準決勝進出を決めた。

この試合、目立ったのは流通経済大柏高の大前。小柄ながら抜群の個人技でチームの攻撃を牽引。ピタリと足元に吸い付くトラップは素晴らしいの一言に尽きる。エスパルスの練習に参加したこともあるようだが、ただ、何となくこういうタイプはプロでは通用しないような気がする。。。

■高円宮杯全日本ユース選手権 準々決勝

■得点(アシスト)
6分:【G大】瀬里康和(安田晃大)
13分:【広島】大崎淳矢(横竹翔)
27分:【広島】横竹翔(岡本知剛)
54分:【広島】横竹翔

■ガンバ大阪ユース
森廣泰彦:前田岳、内田達也、菅沼駿哉:安田晃大、岡崎建哉、宇佐美貴史、平川直人:大塚翔平、瀬里康和(64ブルーノ カスタニェイラ)、三ノ宮健介(69神門拓弥)
SUB:金谷和幸、二戸将、橋本純希、坂井翔也、魚住和弘

■サンフレッチェ広島ユース
原裕太郎:山根佑介、佐藤拓、佐伯尚平(45篠原聖)、小西和樹:内田健太、岡本知剛、横竹翔:中野裕太(89大西昌平)、不老祐介、大﨑淳矢(81宮原大輔)
SUB:兼田亜季重、宮本将、板倉大地、沖田勇樹

■警告
【G大】岡崎建哉
【広島】内田健太、小西和樹

■STATS
シュート数10:15、FK9:18、CK4:3、PK1:0

■習志野市秋津総合運動公園サッカー場900人11:00曇り

■主審:唐紙学志

高円宮杯全日本ユースの準々決勝。秋津での第1試合は、クラブユースの名門であるガンバユースとサンフレッチェユースの試合が行われた。

去年の高円宮杯では3位、日本クラブユース選手権では優勝をおさめたガンバユース。これまでに、ドイツのフランクフルトで活躍する稲本、オーストリアのザルツブルクに所属する宮本をはじめ、二川、家長、橋本といった数多くの日本代表選手を生み出した。トップチームのDF安田理大の弟である安田晃大や、中学3年生ながらも一つ上の世代に所属する宇佐美など、今年も人材の宝庫に疑いはない。

3年前には優勝の経験もあるサンフレッチェユース。森崎兄弟、駒野、柏木といった逸材を毎年のように輩出し、トップチームの貴重な人材供給源となっている。監督は、1994年にステージ優勝を飾った時の右サイドバックであった森山佳郎。現役時代さながらのアツイ指導で選手からの信頼を集めている。

スタジアム到着は後半10分過ぎ。スコアは3×1でサンフレッチェユースがリードを奪っている状況だった。

試合はサンフレッチェユースのペース。ボールをつないで前へ前へと進み、ガンバ陣内に攻め込む展開。特に目に付いたのはFWの大﨑。右サイドをドリブルで突破し存在感を見せ付けていた。また同じくFWの不老は、黄色のスパイクを履き、相手のファウルに少し熱くなるシーンもあるなど、どことなくサンフレッチェっぽくない印象。

また守備面においても、サイドの守備が堅く、一人が抜かれても、もう一人がしっかりとカバーに入り、ガンバユースに隙を見せることはほとんどなかった。

一方のガンバユースは、あまり攻め手を見出すことができない。後半途中に、宇佐美がPA内でファウルを貰ったものの、これで得たPKを安田が外してしまい、得点は奪えず。

残念ながら得点シーンを見ることができないまま、3×1で試合は終了となった。