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2004/08/08のBlog
[ 17:00 ] [ STATION -EAST- ]
最寄りのスタジアム:仙台スタジアム
最寄りのグラウンド:泉総合運動場

■DATA
住所:〒981-3133 宮城県仙台市泉区泉中央1-7-1
1日当たり乗降客:43700人

仙台市中心部と郊外を結ぶ市営地下鉄南北線。その北側の終着駅でもある。
イトーヨーカドー、SELVA、スウィングといった大型商業施設がペデストリアンデッキで結ばれ、1階部分はバスロータリーとなっている。
ベガルタの旗がはためき、選手の大型パネルが飾られている。

区役所や警察、図書館などの公共施設も点在している。

2004/08/04のBlog
■VALENCIA JAPAN TOUR 2004

■得点(アシスト)
89分:【バレンシア】ミゲル・アンヘル・アングロ

■鹿島アントラーズ
小澤英明(58杉山哲):名良橋晃、金古聖司、大岩剛(69池内友彦)、石川竜也(84大谷昌司):青木剛、フェルナンド、増田誓志(75深井正樹)、野沢拓也、新井場徹:中島裕希(82田中康平)

■バレンシア(スペイン)
サンチャゴ・カニサレス:クーロ・トーレス、ダビド・ナバーロ(45アメデオ・カルボーニ)、マウリシオ・ペジェグリーノ、マルコ・カネイラ:パブロ・レドンド(45フランシスコ・ルフェテ)、ゴンサロ・デ・ロス・サントス(61パッリ)、ステファノ・フィオーレ(61サルバ):ミゲル・アンヘル・アングロ、マルコ・ディ・バイオ(45シスコ)、ミスタ(61ホルヘ・ロペス)

■国立競技場46407人19:05晴れ

■主審:西村雄一

昨季スペイン王者、バレンシアの日本ツアー2戦目。
新潟に2×5と思わぬ大敗を決した後で、どのような試合になるのか。
こちらも前の試合でバルセロナに0×5と打ちのめされたアントラーズとの戦いとなった。

アントラーズは中田浩二、本山、小笠原、鈴木を日本代表、曽ヶ端をオリンピック代表で欠き、バロンも出場できないために前線はかなり台所事情が苦しい。
バレンシアはアイマール、アジャラ、アルベルダ、バラハといった主力が欠場。しかし、新加入のディ・バイオが先発し、昨季大ブレイクしたミスタと2トップを組む。

試合は前半からアントラーズペース。
バレンシアのフラットなDFラインとGKの間のスペースを狙った攻撃で、幾度となくチャンスを作る。だが中島や新井場のシュートはゴールの枠を捕らえることはできない。

バレンシアは完全に集中力を欠いた戦い。
特にGKのカニサレスはサイドからのクロスの目測を誤ったり、ボールをこぼしたりして、スペイン代表とは思えないくらいに精彩を欠く。
また2トップも連携不足で、ボールをおさめることができない。
FWやサイドへのパスは中盤で簡単にカットされてしまい、前半はほとんど攻撃の形を作れなかった。

後半になると、バレンシアもミスタの1トップに修正し、チャンスが生まれるようになる。
アントラーズも増田や中島の若い選手が中心となり、積極的な試合運び。

ただ両チームとも決めるべきところで決めきれない。
セットプレーからもほとんど得点の香りはせず。時間だけが淡々と過ぎていく。
試合も終わりに近づくと、お互いにメンバーチェンジを繰り返し、お開きムード。

どうせスコアレスドローで終わるだろうと思い、帰りの駅が込むのも嫌だからと、残り3分の段階でスタジアムの外に。
が、何とロスタイムにバレンシアが得点。ルフェテの右クロスを、ニアサイドのサルバがヘディングシュート。相手GK杉山がはじいたボールをアングロが右足で押し込んだ。

結局バレンシアの勝利に終わったが、内容ではアントラーズに軍配が上がる。

バレンシアはリーグ戦開幕まであと1ヶ月を切った段階だが、かなり不安の残る日本遠征になったのではないか。
主力が不在とはいえ、新加入の選手がピリッとしない現状では、開幕ダッシュに失敗する可能性は高いと思う。やはりアイマールの恥骨炎(全治2ヶ月)でのリタイアは痛い。
ここからのラニエリ監督によるチームの仕上げに注目したい。

対するアントラーズ。スピードのある中島の動きが印象に残った。決定力を高めれば、レギュラー争いに食い込んでくるだろう。

2004/07/30のBlog
■FC BARCELONA ON TOUR JAPAN 2004

■バルセロナ(スペイン)
ヴィクトール・バルデス、リュシュトゥ・レチベル、アルベルト・ジョルケラ:フェルナンド・ナバーロ、ジュリアーノ・ベレッチ、カルレス・プジョール、ラファエル・マルケス、プレサス・オレゲル、ジョバンニ・ファン・ブロンクホルスト、パトリック・モーラ:ロナウジーニョ、デコ、シャヴィ、ジェラルド、チアゴ・モッタ、アンドレス・イニエスタ、ガブリ、シルビーニョ、レオ・メッシー:リュドビク・ジュリ、ヘンリク・ラーション、ルイス・ガルシア

■千葉市稲毛海浜公園サッカー場600人19:30曇り

バルセロナのアジアツアーで、韓国に次いでの訪問地となった日本。
台風の影響で、飛行機が遅れるというアクシデントがあったものの、無事に成田に到着。

記者会見を経て、千葉市稲毛海浜公園サッカー場で公開練習を行った。

19時からの練習予定で、17時には整理券を配布するということだったので、16時30分に現地到着。
すでに熱心なサポーターが多数詰め掛けており、整理番号は157番であった。

心配された天気も、待ち時間に何度か通り雨があった程度で、19時頃には雲の隙間から虹が出て、バルセロナの到着を歓迎しているかのようだった。



選手達は約15~20分遅れで到着。
南米選手権でのケガの影響で不参加のサビオラと、なぜかいなかったデコ以外は、新戦力のラーションなども含め、ほぼ全員が参加していたように思う。

練習はチームを2つに分け、裸足(ソックスを履いただけの状態)でのボール回し。円になって真ん中の鬼2人ぐらいがボールを捕るという、ごくごくありきたりの光景。
ダイレクトでパスを回す中でも、きちんとボールをコントロールしている様子は、やはり基本技術の高さがうかがい知れる。

間近で見ることはできなかったが、コーチ陣も加わり、とてもリラックスして楽しそうにボール遊びに興じている姿が印象的だった。

千葉市のホームページによると、練習時間は19時から21時までと記されていたが、ボール回しをしただけで練習は終了。
周囲からは落胆のため息が聞こえてきた。

さすがにバルセロナ側も悪いと思ったのか、選手たちがフェンス越しのサポーターに向かって、ダッシュをしながらハイタッチ。
私自身も、フェンスの外に出していたデジカメを奪われそう(!!)になりながらも、思わず手を外に伸ばしてしまった。
一番最後に、ロナウジーニョが少し照れながらハイタッチをしていた姿が少し意外に映った。

公開練習とは名ばかりで、顔見せ程度であったのは残念だったが、最後に選手と直に触れ合えたという点では、わざわざ稲毛まで行ったかいはあったと思う。
ただ整理番号が小さい順から、グラウンドの奥に押し込んでしまったために、結果として、遅く来た人達の方が良い場所で練習を観ることができたという、千葉市の対応には不十分さを感じずにはいられない。
2004/07/29のBlog
■Real Madrid Japan Tour 2004

■得点(アシスト)
6分:【市原】マルキーニョス(FK)
23分:【レアル】グティ(ルイス・フィーゴ)
36分:【レアル】ラウール・ゴンザレス(グティ)
89分:【レアル】ホルヘ・ソラーリ(ミチェル・サルガド)

■ジェフユナイテッド市原
櫛野亮:結城耕造、斎藤大輔、ミリノビッチ、水本裕貴(73水野晃樹):山岸智(52楽山孝志)、佐藤勇人(73市原充喜)、中島浩司(45巻誠一郎)、村井慎二(79工藤浩平):マルキーニョス(45林丈統)、サンドロ

■レアル・マドリッド(スペイン)
イケル・カシージャス:ミチェル・サルガド、フランシスコ・パボン、ワルテル・サムエル(63アルベルト・セラーデス)、ロベルト・カルロス(63ラウール・ブラボ):イバン・エルゲラ、デイビット・ベッカム、ルイス・フィーゴ(63アントニオ・ヌニェス)、グティ(58ホルヘ・ソラーリ):ラウール・ゴンザレス(81アルバロ・メヒア)、フェルナンド・モリエンテス

■国立競技場51840人19:15曇り

■主審:吉田寿光

去年に続き今年も来日したレアル・マドリッド。フジテレビの斡旋でメディアへの露出に忙しい中、国立競技場でジェフユナイテッド市原との試合が行われた。

ジェフは日本代表で茶野、オリンピック代表で阿部を欠き、さらに坂本と羽生もケガのため不出場。高卒新人の水本を左サイドバックに配した4-4-2のいつもとは違ったシステムで試合に臨む。
対するレアルは、ジダンとロナウドがコンディション不良の他は、新加入となるサムエルも加え、ほぼベストと見られるメンバーでの登場となった。

スタジアムはほぼレアルユニを着た白で埋め尽くされた。ロベカルがピッチをランニングするだけで、黄色い声援が飛ぶ異様な光景。
試合前の選手紹介では、ベンチ入り22人全員の名前がコールされ、入場シーンはスタメンの選手が1人1人コールされながら入ってくるという、過剰すぎる演出の施しようだった(TV中継ではジェフの選手はカット(怒))。

そして試合はジェフの先制という予想だにしなかった驚きをもって始まる。
ゴールまで30mはあろうかというFKの場面で、マルキーニョスが右足を一閃。一直線に伸びた弾道は見事にネットに突き刺さった。
ゴール裏とスタンド各地に散在する黄色のサポーターは狂喜乱舞。

しかしその後はレアル主導で試合は進行。そして確実にジェフのミスを得点につなげる。
1点目はDFとGKの間のスペースを狙って、2列目からグティの飛び出し。
2点目は自陣内でボールをカットしてのカウンター。転んだように演技をしながら、水本のマークを巧みに交わしたラウールのしたたかさ。
3点目は集中力の切れたジェフDFを、サイドからグラウンダーのマイナスのクロスという教科書どおりの攻め方で攻略。
あっという間に試合を逆転し、場内大多数の観客の期待に答えた試合展開で90分間を締めくくった。

トラップはきちっと足元に収まるし、シュートはコントロールされて枠を捉える(特に1点目)。何よりもまず基本技術の正確さが重要なのだということをまざまざと見せ付けられた試合だった。

ジェフも、林が後半に決定的なシーンを作ったが、得点を決めることができなかった。いずれもGKの好セーブとエルゲラのクリアに阻まれたわけだが、やはり決めるべきところで決めないと試合には勝てない。
フィーゴにほとんど仕事をさせなかった水本(後ろの席のレアルサポも驚いていた)、十分に通用した村井のフェイントなど、明るい材料もあっただけに、この戦いをきっかけにして、セカンドステージはまた優勝を目指して突き進んで欲しい。