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2005/01/03のBlog
■高校選手権 3回戦

■PK
赤星貴文×1○渡邉千真
小関佑典○2○城後寿
柴田公章○3×藤田優人
中村祐輝○4○出崎升浩
閨谷太希○5○本吉伸
井上翔太×6○木村星弥

■国見高
原田和明:比嘉隼人、木村星弥、吉住貴士、中川翔平:渡邉三城、藤田優人、城後寿、出崎升浩:本吉伸、渡邉千真

■藤枝東高
碓井健平:井上翔太、知野匡伸、小関佑典、原田圭輔:増田洋平、赤星貴文、閨谷太希、鈴木崇記:柴田公章、中村祐輝

■さいたま市浦和駒場スタジアム11500人14:10曇り

■主審:穴沢努

高校サッカーの3回戦。本日の第2試合は、前回優勝の長崎県代表の国見と、サッカー王国静岡県代表の藤枝東という伝統校同士の対戦となった。

国見の注目選手は、昨年のアジアユースにU-19日本代表として出場した渡邉千真。そしてアビスパに入団が内定している城後。2人とも182cmと大柄な選手だ。
対する藤枝東の注目選手は、あの「Jドリーム」と同じ苗字を持ち、同じくレッズに入団内定の赤星。漫画と同じく司令塔としてチームを引っ張る存在らしい。

前半は国見のペースで試合が進む。右サイドに張り出している城後を起点としてチャンスを作る。この選手、足が速いだけでなく、クロスもかなりの精度がある。普段はボランチの選手ということだが、2回戦の鹿島学園戦ではハットトリックも決めるなど得点力も秀逸。アビスパはいい買い物をしたのではないか。

また国見の圧倒的なフィジカルとパワーにはとても驚いた。何しろボールを蹴るときの音が、国見と他の高校では全く違う。「ドスッ」という低い音を出しながら、ものすごいスピードで、ボールが相手ゴールへと飛んでいくのだ。

試合は前半25分に、クロスのこぼれに城後がつめてゴールかと思われたが、オフサイド判定。藤枝東は攻撃に持続性がなく、なかなか自分たちのペースにもっていくことができない。

だが後半になると、次第に藤枝東が試合を支配していく。小刻みにパスを回して動き回ることで国見のプレスをかわすことに成功。国見はボランチの位置でボールを受けても、単純に前線に放り込んでフィジカル勝負を挑むだけの単調な攻めになってきた。

後半の半ばには藤枝東がCKを立て続けに得るも、国見必死のディフェンスに遭いゴールネットを揺らすことはできず。両チームともゴール前ではロングスローを仕掛けてきたが、精度が悪く、チャンスをみすみす逃すようなシーンが多かったのは残念だ。

結局スコアレスのまま試合は80分を経過し、勝負はPK戦へ。6人目までもつれこむ熱戦になったが、最後は国見が前回王者の意地を見せた。

今日の国見の攻撃は意外性に乏しく、わかりやすい攻め方という印象を受けた。攻めあぐねて単調になりすぎた攻撃陣は、次回への修正点だろう。
次の対戦相手は盛岡商。過去の実績を見れば、国見優位は動かないだろうが、相手のエースストライカー福士は3戦3得点と絶好調なだけに、注意が必要だ。

[ 14:00 ] [ GAME -2005- ]
■高校選手権 3回戦

■得点(アシスト)
7分:【星陵】大畑将徹

■星陵高
小倉朋也:山口裕士、作田裕次、込山和樹、清水孝太:大畑将徹、出村健次、田宮裕之(40三木卓哉)、本田圭佑:綿谷諒(79森田勇輝)、橋本晃司(55塩原拓真)

■那覇西高
新城幸斗:與那嶺偉、長濱雅徳、金城翔太、安室岬:與那嶺樹、安里光司、比嘉雄作(59平良滝一)、菅野奨真(75大城洋平):宮城昭浩(43徳元強太)、比嘉啓太

■さいたま市浦和駒場スタジアム8000人12:10晴れ

■主審:牧野明久

全国高校サッカーの3回戦。ヤンキース松井の母校でもある石川県代表の星陵と沖縄県代表の那覇西、常連校同士の対戦となった。

注目選手は星稜のキャプテンで10番を背負う本田。グランパス入りが内定しており、その左足は大会トップクラスを誇るということだ。2回戦で名門の滝川第二を破り、自身も2得点。調子も上々の様子である。

試合は星稜がボールを支配する展開で進む。前半7分には、左サイドのゴールラインぎりぎりから田宮がマイナスのクロス。綿谷のヘッドがポストにあたり、ゴールライン上で両チーム混戦になったところを大畑がヘディングで押し込み、星稜が先制点をもぎとった。

那覇西も右サイドの比嘉雄作を起点にして、何度かチャンスを作るも得点には至らず。ロベカルのような強烈な島田の右足FKも、ゴールの枠を捕らえることはできなかった。

注目の本田は連戦の疲れからか、あまり運動量は多くない。180㎝とピッチの22人の中では大柄な身長で、フィジカル的にも優れているような感じを受けたが、プロ入り後に通用するものなのかは不明。噂の左足も不発で、正直、あまり印象には残らなかった。

また両チームとも変化のない単調な攻撃で、面白みに欠けた試合内容に終始。縦方向へのパスばかりでなく、サイドチェンジをしたりすれば、もう少し攻撃にもバリエーションが増えるのではないか。パスミスも多く、PA内からのシュートも枠に飛ぶことは少なかった。

後半になっても星稜がやや押し気味に試合を進めるが、何度か訪れる決定機を決めきれない。
そしてこのまま試合終了かと思われた後半ロスタイム、那覇西にビッグチャンスが訪れる。比嘉啓太がGKと1対1になったのだ。しかしシュートは左のポストを叩き、その瞬間、試合終了のホイッスルが吹かれた。全身の力が抜けたようにガックリと膝を落とす比嘉啓太。その悔しさは一生忘れられないものとなるだろう。

星稜としては、リードしているときの終了間際の時間の使い方に工夫が欲しかったところ。
次の相手は4得点と絶好調のDF糖谷が率いる前橋商との対戦。国立の切符を賭けた重要な戦いになる。

ホームチーム:浦和レッドダイヤモンズ

■DATA
〒330‐0051 埼玉県さいたま市浦和区駒場2‐1‐1
TEL 048-882-8149
収容人員:21500人
メインスタンド:個席
バックスタンド:個席
ゴール裏:個席、立ち見柵
屋根:メインスタンド一部、バックスタンド1F一部
オーロラビジョン:あり
スタジアムの周回:不可
駐車場:なし

■ACCESS
・JR京浜東北線「浦和」駅東口より徒歩20分
・JR京浜東北線「浦和」駅西口よりシャトルバスにて15分(片道190円)
・JR京浜東北線「浦和」駅東口より国際興業バス「51系統-グランド経由・北浦和駅東口」行で「駒場運動公園入口」下車(乗車時間15分、片道大人190円)より徒歩2分
・JR京浜東北線「北浦和」駅東口より徒歩20分
・JR京浜東北線「北浦和」駅東口より国際興業バス「51系統-グランド経由・浦和駅東口」行で「宇宙科学館入口」下車(乗車時間15分、片道大人150円)より徒歩1分
・JR武蔵野線「東浦和」駅よりシャトルバスにて20分(片道220円)

■LINK
J.LEAGUE公式サイト>スタジアムガイド>さいたま市浦和駒場スタジアム
浦和レッドダイヤモンズ公式サイト>スタジアム>浦和駒場スタジアム
チケットぴあ>会場検索>さいたま市浦和駒場スタジアム
e+>会場案内>さいたま市浦和駒場スタジアム
Map Fan Web
Wikipedia

J2降格、J1昇格、リーグ戦初優勝。レッズの歴史を語る上でかかせないスタジアムであり、サポーターからは“聖地”として崇められる存在である。

陸上トラックが併設されているにもかかわらず、熱狂的なサポーターの数と声量により、臨場感は日本でも屈指、ヨーロッパのクラブにも負けない雰囲気を作り出している。
チケットを入手するのも困難を極め、発売日にはほぼ売り切れ状態になる。収容人員の約55%に上る12000席の年間シートは、値引率が少ないながらも、毎年キャンセル待ち状態である。

スタジアムアクセスは浦和駅・北浦和駅から徒歩で20分となっているが、実際にはもう少しかかる。浦和駅から行く場合は、案内標識があるのでそれに沿って歩けばいいが、途中の道幅がとても狭く、塀沿いにへばりつくようにして歩かねばならない。バスやトラックなどの大型車が通るときはとても恐怖感を感じる。

シャトルバスや路線バスも運行されているが、時間帯・交通事情によってはかなりの時間(歩く方が早い場合もある)を要するので注意が必要だ。

スタジアムの構造はお世辞にも素晴らしいとはいえない。第1期の時はわずか6500人収容の小さなスタジアムであり、Jリーグ開幕にあわせて改修されてきた。現在は第4期にあたる。
メインスタンドの上方とバックスタンドの2F以外は、傾斜が緩やかなのではっきり言ってピッチ全体を見渡すには不向きである。さらにバックスタンド1Fの上から3列目くらいまでは、2F部分が邪魔になってピッチすらまともに見ることができない。
通路も狭く、出入り口の数も少ないため、帰りの際はとても混雑する。トイレや売店の数も満員のサポーターの数には全く足りていない。スタジアム外にはカフェ&フードコートが設置されているが、食料はあらかじめ駅周辺で調達してくるのがベターだろう。

スタンドはほぼすべてが赤いサポーターで埋め尽くされ、アウェーサポーターの入り込む余地はない。唯一、アウェーチームの応援が認められているのが、アウェー側ゴール裏のみで、通称“出島”と呼ばれている区画だけだ。ここは他の場所と完全に隔離されており、席数も200席ほどしかない。過去にはアウェーサポーターが、試合終了後に閉じ込められたりする事件もあった。勝ち負けに関係なく、試合が終わった後は速やかに帰途へつくことをお薦めする。

試合のある日は、スタジアム内はおろか、スタジアムの外でも赤が絶対多数を占め、アウェーチームは恐怖さえ感じる。
新潟スタジアムや仙台スタジアムなどと同じく、Jリーグにおいて最も“ホーム”を感じるスタジアムと言えるだろう。
[ 10:00 ] [ STATION -EAST- ]
最寄りのスタジアム:さいたま市駒場スタジアム

■DATA
住所:〒330-0063 埼玉県さいたま市浦和区高砂1
1日当たり乗降客:74293人



東口と西口では全く街の風景が異なる。
東口には、小さなロータリーがあるだけ。飲食店はミスタードーナツとファミリーマートがある。
対照的に西口には伊勢丹などの大型商業施設が林立しており、人の流れも活発だ。
スタジアム行きのシャトルバスも西口から出ている。