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なべちゃんの散歩道
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2008/05/10のBlog
春、大勢の人込みの中で咲き誇っていた枝垂桜は今、葉を落とし身軽そうに、少し残った黄色く色ずいた葉が、小春日和の柔らかい風にゆらいでいた。
 春と打って変わった静かな落ち着きも風情があった。
 もみじは日当たりの良いところは赤く染まっていたが、日陰はまだ青々としていた。みたび醍醐寺を訪れる。
 今回は「文化財を守る会」の秋の研修旅行でバス2台でやってきた。
 専門のガイドの説明で、今まで見のがしていたところがよくわかる。
 三宝院の庭は秀吉が病に臥したなかで設計して、亡くなって数ヶ月後に完成した。秀吉の思いがこもっているということや、平成に描かれた、浜田泰介画伯の襖絵、春の桜、秋の紅葉、冬の雪、見覚えがあるが夏がない。うらにまわってガイドが、障子戸をあけて見せてくれた。
 そこには瀬戸内の海と多くの島々が、涼しげに描かれていた。
 一般の人には少々わかりにくいだろう、高い欄間の彫刻に亀がいた。その亀に可愛い耳がついている。(かべに耳あり、かめに耳あり)と昔の人のユーモアを感じる。
 勉強不足な私には、醍醐寺というと秀吉の花見の寺としか、イメージになかった。874年弘法大師の孫弟子、理源大師・聖宝が創建された。
 醍醐・朱雀・村上天皇の三帝の帰依により次第に大きくなっていったものだということも、今回認識した。
 国宝や重文など沢山の宝物があり、1994年に世界文化遺産になった。
霊宝館では沢山の仏像を見せてもらえるが、毎回私の一番好きな仏像に対面する。
十一面観音立像、高さ76センチ。なんと美しいのだろうか、美女をおもわせるお顔だち。今回一本の木から彫りだされたものと知った。
隣にある如意輪観音坐像も好きだ。光背がレース模様の精密さで作られて手を頬にあて、ちょっと首をかしげたお顔の愛らしい事。
古きいにしえの人は、深い信仰心と無垢の心をもって、これらの仏像を彫り上げていったのだろう。
そうでなかったら、こんなに美しいもの清らかなものが出来るはずは無い。
 いつも下醍醐で帰ってしまうが、今度は是非上醍醐にも行ってみたい。
木造十一面観音立像
事務局追記:この文章はNさんのホームページの随想です。叉、この十一面観音立像は国や府の指定文化財でもありませんが、小生も家内も好きな像で広隆寺にある国宝第一号の木造弥勒菩薩半跏像を小さく、より可愛くした感じですね。
[ 17:32 ] [ 花だより ]
花の寺:千手院境内のシャクナゲ
[ 13:14 ] [ 花だより ]
花の寺:千手院境内のシャクナゲ
[ 08:58 ] [ 花だより ]
花の寺:千手院境内のシャクナゲ
一年のなかで最も美しい季節に京都を訪れるこの学習会を楽しみにしていました。
午前中は、かくれた紅葉の名所「醍醐寺」を見学し、午後は、「御香宮神社」へとむかいました。
平安時代にこの神社の境内から、「香」の良い水が湧き出たので、以来「御香宮」と呼ばれるようになったとか。バスを降り、いちょうや桜の色とりどりの落葉を踏みしめながら先ず拝殿へ。豪壮華麗な拝殿は、桃山時代の大型社殿として大変価値が高い京都府の指定重要文化財だそうです。
叉、拝殿から国の重要文化財の表門へ移り、そこで珍しい蠆股についての説明をお聞きしました。そこから本殿へ。この本殿も豪壮華麗で国の重要文化財です。その傍にこの神社の名の由来の清泉「石井の御香水」がこんこんと湧き出ていました。地元の人なのか、四・五人の方が大きなタンクで水を汲んでおられました。私も一口いただきましたが、思ったよりも温かく甘い水で優しく喉を潤してくれました。友達と「この水でコーヒーが飲みたいなあ。」と話しながら神社を後にしました。
次は今日の最後の見学場所である「伏見稲荷」です。「稲荷大神」は元々五穀をはじめとする全ての食物・蚕桑のことをつかさどる神として信仰されてきたのだそうです。まず、大社の前で全員で記念写真を撮り「千本鳥居」へ。見上げるとどこまでも、どこまでも続く朱の鳥居。
前の人に続き息をはずませ胸をドキドキさせながら「こんだけ歩いたら今晩はよう眠れるで。」との誰かの声に頷きながら何本も何本も鳥居をくぐりました。お願いごとをすませ下の茶屋で甘いものをいただきながら醍醐寺、御香宮のことをあれこれ話しました。
今日一日、雨に降られることもなく十一月にしては暖かい一日で、本当に思い出に残る学習会でした。お世話になった役員の方々、ありがとうございました。
写真:伏見稲荷大社(1・2号車全員)
[ 08:11 ] [ 花だより ]
花の寺:千手院境内のシャクナゲ
2008/05/09のBlog
綾部市の郷土史講座では、平成19年秋の現地研修会が、地元の綾部、舞鶴で仏像の拝観を中心に、11月17日に開催されました。見学した寺院は、綾部で医王寺、安国寺、仏南寺、舞鶴で円隆寺でした。今回見学した四寺の中で医王寺のことについて書かせていただきます。その理由は誠に恥づかしいことですが、私の不勉強で医王寺のことについては未知で、全く初めての見学であり、仏像阿弥陀如来が端正で美しい姿であるのに感激し、また寺の護持法が特異であることが分かったからです。医王寺は国道27号線で、八田中学校前の点滅信号の南、約百メートルの地点から東北東へ約1キロメートル程行った山中(市内梅迫内谷)にあります。同寺について、綾部市観光協会、綾部の文化財を守る会、内谷自治会の三者で作成した駒札に記されている内容では、本寺は寛正年間(1460~65)」安国寺九世妙澤和尚の創建と伝えられているが、現在は一堂宇を残すのみである。元寺名の如く薬師如来が本尊であったが盗難のため、他から移された阿弥陀如来像が今本尊となっている。この木造阿弥陀如来像は国の重要文化財で像高70.9センチメートルで胎内には元享三年(1323)3月日法印尭円の銘を有し、京三条大仏師尭円の作である。鎌倉後期の華麗な盛上彩色の文様をあらわし、寄木造りで宋風の力強い作品である。
 当日参加され、指導していただいた史談会の川端二三三郎先生の説明を少し付け加えますと、本尊の移動には当時の足利氏の力が動いているのではないか、本尊は玉眼入りで写実性の強い像であるとのことです。また当日の見学のお世話になった内谷自治会長辻井義明様の話では、この堂宇の周辺が医王寺の境内であり、同寺は現在まで長い間自治会の人たちによって年四回、春秋の彼岸、お釈迦様の誕生日、お盆の日にそれぞれの行事が行なわれ崇敬護持されているとのことです。本尊の拝観はお盆を除いて三回できるとのことです。この仏像については当会のインターネットホームページ「綾部の文化財」に掲載されています。 綾部の文化財を守る会会長 村上高一氏
写真:木造阿弥陀如来座像
4月29日(祭)に行われた「第5回綾部オープンミックス・テニス大会:春物語」は、好天気の中7チ-ムが参加、A・Bのブロックに分かれ予選の後、上位各2チ-ムが決勝戦を行い、1位:はるうらら、2位:南のビギナ-ズ、3位:ラフ、4位:綾部ロ-ンとなりました。
詳しくは次の戦績表(予選/決勝)/をご覧ください。
 http://www5.nkansai.ne.jp/users/nbcayabe/mix08.xls
[ 20:47 ] [ 花だより ]
花の寺:千手院境内のシャクナゲ
[ 15:51 ] [ 花だより ]
花の寺:千手院境内のシャクナゲ