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内山幸樹のほっとBlog
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2008/03/24のBlog
いよいよ第三弾です。

そろそろ技術的な側面からの話をいれていきたい気もするが、
少しずつにしていきたいと思う。

2000年の当時に有名だったレコメンデーションの会社は?というと、
・???(んーーー。ルールベースのエンジンのアメリカの会社。ど忘れ。)
・Net Perceptions(協調フィルタリングのエンジン。アメリカの会社)
・シルバーエッグテクノロジー(人工知能と言っていましたが、ニューラルネット的なエンジンでした。日本の会社)
・ホットリンク(協調フィルタリング・コンテキストベースフィルタリング・属性ベースフィルタリング・それらの掛け合わせのエンジン)
でした。

導入するのにかかる費用は、
・???で、1億円以上
・Net Perceptions で、2000万円以上。
・シルバーエッグテクノノロジーで、500万円程度だったかな?
・ホットリンクでは、お客さんの要望に応じてですが、やっぱり500万円以上の見積もりを出していた
という感じでした。

どこのエンジンも、
導入するためには、既存の商品データベースや、顧客データベースとの連携などのシステム開発が必要で、
更には、初期のルールの設定などの初期費用がかかりました。

そんな中で、お客さんから言われるのは、
リコメンデーションエンジン(←当時は、『レ』コメンドではなく、『リ』コメンドという表記が一般的でした(笑)を導入して、投資対効果は?」
という問いです。

数千万円の投資をして、それをリコメンデーションエンジンの効果で回収するとしたら、いったいどれほどの効果が必要なのでしょうか?

月商1000万円のオンライン書店だとして、
書店の利益を、20%とすると、
月額の利益は、200万円。
仮に、リコメンデーションエンジンにより、売上が20%(そんなに上がるわけがないが、仮定として)上がるとすると、

リコメンデーションエンジンによる、書店の月額利益の増加は、40万円。
これで、仮に2000万円の投資を回収しようとすると、
2000万円/40万円/12ヶ月=約4年間。

しかし、実際には、その4年間の間に、リコメンデーションエンジンやサーバの運用コスト・保守費用がかかる。

月額の運用コスト・保守費用が40万円を超えると、もう回収は永遠に不能。


となって、全く持って投資対効果が合わない。

ましては、2000年当時で、月商2000万円のオンラインショップなどまだあるはずもなく。

こうして、当時のリコメンデーションエンジン市場は、できるはずがなく、消えていったのである。

米国の???の会社は、私の記憶ではどこかに買収され、Net Perceptions Japan は、消えてなくった。

そんな中、シルバーエッグさんは、同じ日本のベンチャーとして、今までこつこつを生き延びてこられたことは、本当に敬意を表したい。


さて、2008年になった今、レコメンデーションエンジン(←2008年なので、あえて『レ』コメンデーションといいましょう)の会社はというと、
実は多くが、レコメンドのASPサービスになっているんです。

価格帯は、
初期費用 10万円~150万円程度。
月額費用 10万円~数十万円。
と、とってもお安くなっています。


更に、
既存システムとの連携はほとんど必要なく、
ホームページにタグを埋め込むだけで、導入が可能になっています。

ここまでにくると、
投資対効果を問われても、かなり現実味がありますね。


もちろん、ASP でやろうという発想は、2000年の当時もあったわけです。
ただし、当時は、
WEB2.0という概念が全くなく、
マッシュアップなどという概念も当然なく、
自社の顧客の行動データが他社のDBに蓄積されるということに対して、
プライバシー問題からくる異常な嫌悪感があり、どう提案しても受け入れられませんでした。


前回までに述べてきた
①EC市場が成熟してきたことで、レコメンドエンジンに投資を出来るサイトがそれなりに多くなり、
②プライバシーに関する抵抗が低下し、
また、
WEB2.0という概念で、他社のサービスと連携することに対しての抵抗感が薄れたこと、

これらの要因が複雑に絡み合い、偶然にも今の時代に、レコメンデーションエンジンのASPサービス、という市場ができたのです。



さあ、もう答えは分かりましたよね。

2000年の(リコメンド)と2008年のレコメンド、何が違う?③かというと、
「導入方法が、パッケージからASPに変わったこと。
 価格が、高価格から低価格になったこと」
です。


次回は、もうちょっとアルゴリズムに入ろうかと思います。
つづく。

2008/03/20のBlog
友人と日銀総裁問題の話をしていた時に友人が出したアイデアなんだが、
日銀総裁は、竹中さんがよいと思う。

日本があれだけの不況のタイミングで、
銀行の不良債権を洗い出させるという施策を
日本中の猛反対の中で実現した実行力はすごいじゃないか。

あの時は、マスコミも猛反対したはずだが、
結局あれが有ったから、日本の経済は少しは上向いたのだ。


ところが、である。

実は、
今の自民党の幹事長である伊吹さんは、大蔵省出身らしく、
竹中さんが、くだんの不良債権問題で、大蔵省と大喧嘩して強行した時のしこりがあるんらしい。

不良債権問題の時からの経緯から考えて、
伊吹さんは、絶対に竹中さんが日銀総裁になることには反対するだろうし、
だから自民党としても、絶対に竹中さんを推さない、
という構図が現実的なところのようだ。


民主党がんばってごり押ししないかな?
前回は、
2000年のレコメンド(リコメンド)と2008年のレコメンドの違いの第一として、「市場の有無」
をあげました。

さて、長らく間が開きましたが、今回は、2番目の要素を話したいと思う。

レコメンドエンジンを広告業界に適用するとどうなるでしょうか?
話を広告業界の技術進歩から進めてみよう。

最近広告業界で効果が高いといわれる行動ターゲッティング型の広告配信はご存知だろうか?
あるユーザが、どんな分野のホームページを見たか?という履歴を蓄積していって、そのユーザの興味分野を推定する。
そして、そのユーザがどこかのホームページを訪れると、きっとこの人はこの分野に興味があるんだろうということで、その分野にマッチした広告を表示するわけだ。
やり方はいろいろ工夫できるが、ベタなやり方をすると、その人がどんなホームページを訪問しても、ずっと同じ広告が表示させられる。

それには2つのメリットがある。
1つは、ユーザの興味にあった広告が表示されるというメリット。
もう1つは、ユーザに同じ広告を何度も見させられる、というメリットだ。
2つ目のメリットを掘り下げて説明すると、ある広告にユーザが反応するかどうかは、興味のある・なしだけではなく、その広告を何回見たのか?という認知した回数も重要な要素になる。
例えばコカコーラのCM に例えると、一回みてもコカコーラ飲みたいなとは思わないが、5回同じCM を見たタイミングで、コカコーラが飲みたくなったりするらしい。

従って、あるユーザに対して、どんな分野のホームページを見ていっても、同じ広告が表示されるというのは、広告効果を底上げするわけだ。


さて、実はこれは、ユーザの嗜好を分析し、そのユーザに合った広告をレコメンドするという、
レコメンドエンジンを広告配信に応用した例
なのだ。
ECサイトの商品やamazonの本をレコメンドするのではなく、広告をレコメンドしたわけだ。


実は、行動ターゲッティング型広告は、最新のテクノロジーのように言われているが、2000年の当時から既にあった技術でありサービスだったのだ。

当時のダブルクリック社は、ユーザの行動履歴をCookie で取得し、ユーザの閲覧履歴に応じて配信する広告を変えていた。

しかし、なぜ2000年にあったサービスがほとんど盛り上がらずに、今になって勢いを出しているのか?

それは、市場のプライバシーに対する過敏な反応が原因だ。

当時、米国の消費者団体が、ブラウザのCookie でユーザの行動履歴を取得することは、プライバシーの侵害だ!と強く反対運動を起こしたのだ。
今でこそ、Cookie を利用したホームページ制作は至極当たり前になっているが、当時は危機感だけが先走りして、ユーザにブラウザのCookie をオフにしろ!なんて、大々的にキャンペーンをやっていた。

そんな市場の反対に押されて、ダブルクリック社は、Cookie でユーザ個人を特定して広告効果を測定することを断念したのだ。


では、今はなぜそんなことが問題にならなくなったのか?

それは、

1.いろいろな要因でCookie を使うことが当たり前になったこと
 だって、Cookie を利用したほうが便利だもんね。
 会員制のホームページを見るにもいちいちIDやパスワードを入力しなくてよいし。

2.市場が、ネットに親しみ、単なる警戒感だけで拒否するよりも、その利便性を受け入れるようになったこと。
 ユーザは、便利さの欲求には抗(あらが)えないからね。

3.市場の裾野が広がり、Cookie なんて言葉を聞いたことも無いユーザが増えたこと

4.ネットビジネスの先導者であるネット広告業界の相対的な力が圧倒的に、彼らが次の商材として行動ターゲッティングを強く求め、それに反対する勢力の力が弱まったこと

5.ブログやSNSの普及により、消費者が自分をネットにさらけ出すことになれてしまったこと

があげられるだろう。


という訳で、
レコメンドエンジンは、実は、2000年の当時から、既にコンセプトして当たり前にあり、そして既に当たり前のように広告配信の世界で利用されていたんですね。


つまり、2000年の(リコメンド)と2008年のレコメンド、何が違う?というと、
市場のプライバシーに対する警戒感の薄れ
が非常に大きな要素といえる。


次回に続く。
2008/02/27のBlog
先週、日経産業新聞の2面で、ホットリンクが提供するレコメンドASP サービス「レコナイズ」が大きく取り上げられた。

実は、ホットリンクは、2000年の頃からレコメンドエンジンを開発していた。
当時、レコメンドエンジンを提供するベンチャー企業として投資家にプレゼンをしたものだ。

当時導入した事例でいうと、
・総務省のプロジェクトで、松下電器経由で岐阜県教育委員会のe-Learning のシステム
・日本テレコム様へのレコメンドエンジン付き映画のブロードバンド配信ポータルサイト
・東大総研様経由で、自己組織化MAPを利用したエコ情報検索・レコメンドシステム
・ホットリンクの自社サービスで、オンラインブックマークとホームページ&ユーザのレコメンドサービス
・上記オンラインブックマークとホームページ&ユーザのレコメンドサービスの、日経就職ナビへのOEM提供
・情報処理推進機構:中小ITベンチャー支援事業の2004年度に採択された自社製品「レコメンド機能付き文書管理システム」
などがある。

こんなにずっと昔からやっているのに、なぜ「レコメンドエンジンといえばホットリンク」と言われるようになっていないのか?

その理由は、レコメンドエンジンに市場が無かったから。
もし、ホットリンクがずっとレコメンドエンジンにフォーカスしていたら、とっくに会社が倒産していただろう。

そう少し噛み砕いて書いてみたい。
2000年当時にレコメンドエンジンを組み込んだECサイトといえば、アマゾンくらいだった。
今後は、絶対にレコメンドエンジンが大事だとお客さんに提案をしまくった。
だって、お客さんが折角お店に来てくれたのに「いらっしゃいませ。いつもお世話になっています」の挨拶一つせずに、「カタログあるから勝手にクリックしてみろよ」というお店。
顧客対応としてありえないですよね。
しかし結果として、2007年時点で、まともにレコメンドエンジンを組み込んだECサイトは?と聞くと、市場全体で実は両手で数えるほどしかない。

楽天の例でお話しよう。
2000年当時に、僕たちは、楽天にレコメンドエンジンを提案していた。
窓口になってくれたのは楽天の副社長だった本城さん。
本城さんは熱心に話を聴いてくれた。
しかし、最終的に楽天はどういう判断をしたかというと、
収益を上げるために楽天が今一番力を入れなければならないのは、「ユーザのトラフィックを集めること」と「お店の開拓」という判断だった。
実際、その後楽天は、ユーザのトラフィックを集めるためにInfoseekを買収したりと様々なトラフィックを集める施策を打ち、また、「店舗を増やす」ための営業力を徹底的に強化した。
結果として、ものすごく収益が伸びたのだ。
そう、当時の楽天の判断は正しかった。

さて、そして2008年。市場の状況はどうか?
これ以上インターネットユーザは増えない。
ECの出展店舗もそろそろ頭打ち。
となると、次の施策は、来てくれたユーザにどうたくさん買ってもらうか?ということになる。

そうです。
8年かけてやっと、ECサイトがレコメンドエンジンを必要とする外部環境が整ったのです。

2000年のレコメンド(リコメンド)と2008年のレコメンドの違いの第一は、市場の有無だったのです。

第二・第三・第四の違いは、また続く。
2008/02/24のBlog
昨年は、週刊現代で、毎週コラムを書いていた。
そうすると、毎週・毎週、公証30万人の読者に語りかけていたわけだ(読んでいただいていたかどうかは別として)

すると、ブログを書かなくとも、なぜか書いたような気になってしまう。
ブログに限らず、毎週情報を出しているという事実だけで、かなりのレベルで自分の情報発信欲求が満たされてしまようだ。

また、昨年後半から、Twitter に呟きを吐くようになった。
(http://twitter.com/ucchy/)
ただし、週刊現代とは異なり、Twitter の場合は、一投稿で140文字しか書けないので発信している内容・密度はたいしたことがない。ただし、発信頻度は非常に高い。

週刊現代の連載を終えてからも、情報発信しているような錯覚を覚え、ブログを書かなくとも満足していられるということは、
実は、情報発信欲求が満たされるかどうかというのは、発信している情報の量や密度ではなく、頻度が関係しているのだろうか。


昨年の後半に入ってからは研究開発室長を兼務するようになったので、これまでよりも社内のメンバーとのコミュニケーションの頻度が高くなった。
そうすると、これによりまたまた情報発信しようという欲求が下がっている気がする。

ということは、情報発信欲求とは、実は誰かとコミュニケーションしたいという欲求と関係するのか?
そりゃしそうな気がするなぁ。

ただし、それらはどういう関係か?

・・・・・・・・
ここで、話は変わるが、
久々にブログを開いてみて書いてみたが、Twitter ばっかりやっていたからか、長い文章を書いたり、ちゃんと思考してから書く、という能力が落ちている気がする。

いかんなぁ。

2007/12/18のBlog
明後日(12月29日(木) 19:00~)、
サイボウズ、メディア&テクノロジー様主催で、
「次世代WEBサービスの台頭!レコメンドエンジンと対話型WEBサービス・擬人化プログラムの展望」
というセミナーの講師をします。

7月から、CEO兼研究開発室長として、思いっきり研究開発をやってきた成果を思う存分、発表しちゃいます。

内容をちょっと抜粋すると、


・ユーザの行動予測、意図・ニーズを把握するアプリ

・レコメンドエンジンの台頭

・対話型WEBサービス事例紹介
ECサイトにキャラクター店員(プログラム)を配置
フローティングアド活用の事例

・検索エンジンの擬人化が進むとどうなる?
 プログラムが1ユーザとなってあなたの友達や秘書に!?
インスタントメッセンジャー(IM)×プログラム

・コンテンツ自発型プログラムの誕生
プログラムが自発的にコンテンツを作る

・ホームページがなくなる日
 「メッセンジャーポータル」の可能性


詳細・お申込は、こちらからどうぞ。
2007/12/06のBlog
昨日、バンダイさんのホームページに、キャラクターエージェントを派遣しはじめました!。

何だそれって?って思うでしょ。

ホームページって、会社の玄関だったり、店舗そのものだったりするはずなのに、
お客さんが訪問してくださっているのに、「いらっしゃいませ」ひとつ言わないっていうのは、ありえなくないですか?

実際の店舗だったら、
「いらっしゃいませ。○○さん。先日の○○はいかがでしたか?」
なんて、挨拶してくれるじゃないですか?

そんな当たり前の接客を、ホームページ上でやりましょうというサービスです。

さらに、
いちいち、受付の社員を教育していられないだろうから、
ホットリンクのASPサーバーから、教育されたエージェントをあなたのホームページに上に派遣します、っていうサービスです。

詳しくはこちら

特徴としては、

1、自社のホームページに、タグをはるだけで、導入ができます。
 後は、キャラクタにしゃべらせたい内容、どのキャラクタにするのかを、テキストファイルに書くだけ。
 後は、勝手に、ホームページ上でキャラクタが動いてくれます。

2、選択肢のダイアログを利用して、ユーザと対話をして、ユーザの意図にあったページにナビゲートします。

3.時間によって、対話のシナリオを変えることができます。

4.ユーザのサイト訪問回数によっても、シナリオを変えることができます。

5、検索エンジンからどのキーワードでやってきたかで、シナリオを変えることができます。

6.サイト内検索エンジンと連動させることができます。

てな、特徴があるんです。



本当は、ホットリンク創業して1年くらい後(2001年当時)の事業計画には、
「バーチャルサービスマン派遣サービス」をしますって、書いて、
投資家からお金をあつめようとしていたんですよ。

で、キャラクターエージェントは、賢くないといけないので、
Web2.0 的に、ソーシャルブックマークや、ユーザの口コミを利用して、シナリオを自動的に作ったり、レコメンデーションエンジンとくっつけたりしてました。


そのサービスが、7年ぶりに、新しくなって帰ってきました。

時代の流れって大事だよなぁと思う出来事でした。


2007/11/03のBlog
今日、有楽町のエンジニアTYPE の「エンジニアの適職フェア」に行って、
いろいろな企業の会社説明を受けてきた。

僕は大学院のときに一つ前の会社の起業に関わってそのまま中退したので、就職活動をしたことが無い。
もちろん自分の会社の就職説明をしたことは何度もあるが、人の会社の就職説明を聞くのは初めてだ。

どの会社も、ブースにいる人とわずか十分強話すだけで、
勢いのある会社かどうかや会社の特徴など、好き嫌いの方向性は簡単に分かるもんだ。
やっぱり、他社との違いが明確になっていないところは横並びだよね。
また、会社名を知っている会社のブースには、就職したいかどうかに関わらず、好奇心からか、やっぱりちょっと寄ってみようかなと思ってしまう。 → 知名度は大事ですね。

また、ある程度会社が出来上がっているところ(ベンチャーでも上場し終わったところなど)はもう道ができているので、それを推し進めるのに必要な「部品」を必要としているような気がする。
スキルがあれば、きちんとはまる、みたいな感じ。

いわゆるベンチャーにある、「自分が会社作りに参加している感」というのは、どうしてもないものなんだねぇ。

技術者として安全にスキルアップしていきたい人と、同時に自分も何か会社や新しいサービスを作ることに参加してみたいという人とは、来る場所が異なるじゃんないかな?

そういう意味では、ベンチャーフェアみたいなところの方が、ホットリンクを求めているような技術者が多いのかもしれないのかな?と思った。

と、ここまで来て、落ちを漏らしちゃいましたが、
もちろん、僕が転職活動しているわけじゃないですよーーーー。
今日はホットリンクもブースを出していたので、行ってきたんです。

タイトルをみて、びっくりして読みに来た読者の方、すみません(笑) m(_ _)m

2007/10/14のBlog
今月の20日から書店に並ぶのですが、

「『仮想世界の暮らし方』 内山幸樹 講談社ブルーバックス出版」

が出版されます。

最近のネットの最新情報をわかりやすく説明しながら、
私なりの仮想世界に対する予測や思想をちりばめています。

1年間週刊現代のコラムを書き続け、それをまとめ、かつ大幅に再構成・加筆したものなんだけど、
今から振り返って思うのは、
「書く」という行為によって、自分のあいまいな考えがまとまったなあということ。
あまり仕事につながらない趣味の領域だなあと思っていたけれども、
創業当時の大きなビジョンや、
経営している中でお金にならないから忘れていた面白いアイデア、
等など、いろいろな自分の頭の中をきちんとまとめることにつながった。

だからこそ、TOM君みたいな、創業当時のエージェントの概念を、再度形にしようとし始められた。

非常に良い経験になりました。


読みやすいので、ぜひ読んでみてください。
アマゾンに登録されたらリンク張ります。

PS. 早速時事通信社の湯川さんが、ちょっとうれし恥ずかしな書評を書いてくださりました(感謝)。
 http://it.blog-jiji.com/0001/2007/10/post_4d24.html

PS2. 創業前からずっとずっとお世話になっている市場通信の波多野先生が、書評を書いてくださりました。僕自身のことを理解した上でのコメントありがとうございます(感謝)。
 こちらです
最近、「HPがなくなる日」というタイトルで、HPをなくすプロジェクトの紹介をしている。

HPが無くなった時は、どうなっているのか?

それは、
「Web上のすべてのコンテンツやサービスが、
 擬人化されたエージェントとの対話のみ利用できるようになっている


ということです。

既にその兆候はでていて、
僕は、
Twitter は、既にホットリンクのTOM(http://tom.hottolink.com)君とIMや携帯メールをすることのみで読み・書きをしているし、
リクルートのHotPepper も、(実験用)TOM君と携帯メールでやりとりすることで利用しているし、
まあ、古くは
ニワンゴも、ニワトリとのメールの対話である程度のサービスを利用可能にしている。
SNS の中のユーザとして、プログラムがユーザのふりをして発言していたりもする。

近々某大きなカンファレンスで発表するので、お楽しみに。
2007/10/03のBlog
Twitter をYahoo メッセンジャーから利用できるように、
TOM 君をバージョンアップしました。

Yahoo メッセンジャーで、お友達を追加してください。
お友達のYahoo! ID またはメールアドレスを求められるところで、
 「hotto_tom
と入力してください。

後は、TOM君が会話でナビゲートしてくれます。

2007/09/06のBlog
最近Twitter でつぶやいていると、ブログを書かなくなってしまった内山です。
いかんです。
周りでも、Twitter をはじめてからMixi で日記を書かなくなった、という人が増えてます。

さて、今日は、またまたTOM君(Twitter On Messenger)に関するお知らせ。


TOM 君(Twitter On Messenger)の機能がアップしました。

1.(携帯)メールで、Twitter に投稿できるようになりました。
2.(携帯)メールで、Twitter の友人の更新情報を自動で受け取れるようになりました。



使い方は、

1.既にTOMをお使いの方は、ここは無視してください。
Windows Live Messenger または、Windows Messenger または、MSN Messenger で、TOM君(tom@hottolink.co.jp) を「メンバーに追加」(「コンタクトリストに追加」「友人に追加」してください。

すると、TOM君からメッセンジャーで問いかけがくるので、
TOM 君とメッセンジャーで会話をしていけば、
ユーザ登録が完了します。


2.TOM君に自分の(携帯)メールアドレスを登録

TOM君に、メッセンジャーで以下のように話かけます。

 #メール

すると、TOM 君が登録の手順をナビゲートしてくれるので、
TOM君と会話していくと、
 (1)自分の(携帯)メールアドレスの登録と、
 (2)Twitter への投稿用のメールアドレスの取得、
が完了します。
 メールアドレスは、携帯のものでなくとも利用できます。


3.実際に投稿してみる
TOM君から教えてもらった、Twitter への投稿用のメールアドレスに、メールを送信します。

投稿する内容は、件名に書いても本文に書いても構いません。
1行目だけがTwitterに反映されます。

4.友達のつぶやきをメールで受信
6時間置きに、Twitter の自分の友人のつぶやきが、登録したメールアドレスに届きます。

TOM 君のメールアドレス(ユーザ毎に違います)で、メールを自動でフォルダ分けしておくと、まとめてみることが出来て便利です。

*****************************

先週末、ホットリンクのCOO と二人で、富士山にのぼり、ご来光を眺めてきた。

ちょうどTOM君のメール機能のテスト中だったので、
富士山の登頂の様子を、携帯メールで、事細かに実況中継した。

「今、標高3000m」
「今、標高3200m」
「今、標高・・・・・」

最後には、富士山の山頂から、TOM君のメール機能を使ってTwitter に投稿したときには、
「世界初、富士山頂から、Twitter にTwite した男」
になったことで、ご来光よりも、感動。


ぜひ、この感動を皆さんにも味わって欲しいです。

では。

PS. 昨晩、読兎の工藤さんと、ホルモン焼きを食べながら、TOM君と読兎君を、結婚?させることにしました。

2007/08/04のBlog
昨日、世界最大のヨットレース「アメリカズカップ」において、日本人初の出場クルーとなった鹿取さんと会った。

鹿取さんとは、互いに1996年のアメリカズカップの際に、日本代表艇のテクニカルチームにいた時以来、ほぼ10年ぶりに会った。

鹿取さんは、
・1992年に、日本が始めてアメリカズカップに参戦した時に、スポンサーだったヤマハから派遣されて日本代表チーム(Nippon Challenge)に参戦
・1996年、2000年には、ヤマハが日本代表チーム(Nippon Challenge)に資金提供はするが人は出さないという決定に対して、ヤマハを辞職して、Nippon Challenge に職を得る。
・2003年は、アメリカチームにスカウトされ参戦。
・2007年には、ニュージーランドチームにスカウトされ、とうとう、アメリカズカップの挑戦艇を決定するルイビトンカップに優勝し、アメリカズカップへの挑戦権を手に入れた。


何の賞金も出ず、単なるトロフィーだけを目指して、最高のテクノロジーを結集させて世界と戦うスポーツ。
4年ごとにチームは解散し、次の職があるかないかという不安定な人生。
「結婚もしていて、生活に対する不安とかはなかったんですか?」と尋ねたら、

「最高の仲間に認められる」こと。
「最高の仲間に認められさえすれば、自然と、次の戦いの際に仲間として引っ張られる。」

若い人たちに対してのメッセージとして、語ってくれた言葉だと思うけれども、いろいろな意味に捉えられる含蓄深い言葉だと思った。


例えば、昨今、市場が非常に上向いているので、転職する人は非常に多い。自分を高めたくて、高められる環境を求めに行くんだろうけど、その前に、今いる職場の仲間に認めてもらえるだけのアウトプットを自分が出せているのか?をまず問わないとね。

また、最高の仲間って、勝つために、世界一を目指して一緒に戦うために、認め合った仲間という意味。だから、戦うなら、自分は勝てる可能性のあるチームでしか戦わない、という意味でもある。


一つのビジョンを実現しようという強い思いを共有し、それを実現するための実力ある仲間と集い、互いに尊敬しながら、そんな仲間に認められることだけを考えて、アウトプットを出していく。

ビジョンを実現する強いチーム運営という意味で、アメリカズカップをとり世界一になるということ(=勝つということ)と、ベンチャー経営って、本当に共通点が多い。

ホットリンクを、最高の仲間が集う、最高のチームに作り上げたい。

2007/08/01のBlog
TOM(Twitter On windows Messenger )君がまたまたバージョンアップしました。

TOM に身長と体重から、BMI を計算してくれる機能が追加されました。
本当だったら、そこから、ダイエット指導もしてくれると良いんだが、まだできていません。

使い方は、以下のとおり。

1.Windows Messenger またはWindows Live Messenger の、「友人追加」を行い、tom@hottolink.co.jp を追加。

 (ちなみに、「tom」は、Twitter On windows Messenger の略です)

2.TOM 君のつぶやきに沿って、ユーザ登録

3.メッセンジャーで、TOM君に、
 「#肥満度」
 と打ち込む。

4.すぐに、TOM君が、BMI を答えてくれる。


使ってみてください。

TOM(Twitter On windows Messenger )君がバージョンアップしました。

Twitter の自分の友人と自分との相性占いができる機能が追加されました。

使い方は、以下のとおり。

1.Windows Messenger またはWindows Live Messenger の、「友人追加」を行い、tom@hottolink.co.jp を追加。

 (ちなみに、「tom」は、Twitter On windows Messenger の略です)

2.TOM 君のつぶやきに沿って、ユーザ登録

3.メッセンジャーで、TOM君に、
 「#相性」
 と打ち込む。

4.しばらくすると、TOM君が、Twitter の自分の友人と自分との相性を度数の高い順でつぶやいてくれます。


使ってみてください。




2007/07/23のBlog
TOM (トム)君 α版をリリースしました。

意味は、
 「Twitter On Messenger」

何をやってくれるかというと、
①Windows Messenger でTOM 君につぶやけば、自動的にTwitter に投稿してくれる
②自分のTwitter の友達のつぶやきを、TOM 君がMessenger で届けてくれる。


これまで、Twitter 本家ではGTalk やJabber など、日本ではあまりなじみのないMessenger しか対応してくれていない。
その上、Gtalk も不安定。

ということで、自分たちで、Windows Messenger / Windows Live Messenger 用のGateway を開発しました。

実際に使ってみると、「Twitter (つぶやく)」というのは、まさにMessenger というインターフェースを利用して初めてその真価が発揮されるというのを実感する。

Twitter の使い方が一瞬で変わる。


現在α版として、限定150名のユーザの方のみにアカウントを発行しています。

Windows Messenger / Windows Live Messenger で、tom@hottolink.co.jp を友人登録してください。
後は、TOM君が、ナビゲートしてくれます。


今後は、国内のほかのミニブログにも対応していきます。

お楽しみに~~~。
先週アメリカに行ってきたときに、iPhone を2台買ってきた。

本当は、アメリカのソーシャルセキュリティナンバーがないと、アクティベート(起動)できないんだけど、
(「アクティベーション」(アクティベート、アクチ)とは、購入した状態では、非常電話しか出来ないiPhoneを、すべての機能(iPod、Wi-Fi、カメラ、メモ、電卓等)が使える様する作業の事です。

帰国してすぐに、ホットリンクの技術者 I 君が、ハックしてくれました。

iPhone Fun(仮)さんの情報に、大変助けられたみたいです。

>iPhone Fan(仮)さん、ありがとうございました。


ということで、写真を披露。


箱は、こんなに小さい。

日本の携帯と違って、「マニュアルが入っていない!」とずっと思っていたほど、マニュアルが少ない。

そんなの無くたって、使えるだけのインターフェースになっている、という自信の表れか?




iTunes と接続して、アクティベートします。

この登録時に、ソーシャルセキュリティナンバーだ、カード番号だ、とかを要求されて、普通に米国外にすんでいる人は、緊急電話(消防署とか)をする機能しか使えません。


そこで、I君は、ローカルPC の中に、アクティベーション用の偽サーバをセットアップする方法で、ハックしてくれた見たいです。





起動すると、こんな感じ。

日本では、電話は使えないけど、
無線LAN 環境のところでは、iMode よりも、全然早い。

株価・天気・YouTube・メールなどは、キーボードのインターフェースが秀逸なので、これまでの携帯電話よりも、全然使い勝手が良い。


iPhone のインターフェースは、衝撃的にすごい。

どれだけすごいかって、

おとといの夜に、大学時代の友人と飲み会をやって、その時に一緒にいた子供がiPhone を触りだした。

写真を見ながら、指で写真をめくるインターフェースを一瞬で覚えて、
ずっと、一人でぺらぺら写真をめくっている。

更に、写真の拡大・縮小したいところを指でつまんで広げると、拡大・縮小できることを遊びながら覚えて、
パパの顔だーーーー、といって、拡大・縮小して遊んでいる。


わずか3歳の赤ちゃんが、教えられずに、直感的に使ってしまう姿を見て、iPhone のすごさを改めてしらされた。


すげーーー、iPhone


2007/07/12のBlog
はてなの新サービス「はてなスター」が出た。

しかし、Doblog では試せない・・・・・(泣)

2007/07/05のBlog
ホットリンクで働くメンバーの理想像を作りました。

名づけて、『HOTTOな人』 ( ← べたべたですが・・笑・)

どんな人でしょうか?

折角なので、クイズにします。

以下の4つの○の中に、それぞれ思いつく漢字一文字を入れてみてください。

『HOTTOな人』

=( ○ + ○ + ○ + ○ ) × 働

= ○×働 + ○×働 + ○×働 + ○×働

= 自己実現 + チームワーク + 成長 + アイデア


コメント欄にどうぞ。
そろそろ、日本のWeb2.0のサービス・技術が、
日本という狭い領域でせめぎあいをするのではなく、
世界に日本のサービスが出て行くタイミングが来ている気がします。

以下は、ライブドアの技術者が作成した、Google のRSSリーダーよりもずっとい
いと主張しているライブドアRSSリーダの英語版に関する記事です。

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0707/04/news034.html

もっともっと世界的な技術レベルを上げたい、というライブドアの技術者の意気込みを感じます。


また、ウノウは、商品の関連を投稿できるサービスをスタートしました。
これは、ある意味、僕がずっと次世代の検索エンジンは、関連性検索エンジンだと言っていたもののひとつの形でしょう。

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0707/04/news078.html

ウノウも、直ぐに英語版を出すといっています。


「日本発世界」は、まさに、ホットリンクが創業時に掲げていた理念。
忙しいは言い訳にしかならないので、ホットリンクが旨を張って世界に出せる、
HOTTO するサービスをちゃんと世に出すタイミングだな、と思います。