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2008/02/22のBlog
[ 22:25 ]
[ 函館のランチ・グルメ・居酒屋 ]
前回は2007年8月に訪問したので、半年ぶりの「ありがた家」。
ひと月ほど前にも訪れたことがあるが、その際は予約で一杯になっていて入れなかった。
今回の来店時も団体客で半分が埋まっていた。
というわけで、結構人気のお店のようだ。
このお店の開店時からの人気メニューは、「ねぎ焼き」。
具がたっぷり入っていてボリュームもあって、しかも安い。
ひと月ほど前にも訪れたことがあるが、その際は予約で一杯になっていて入れなかった。
今回の来店時も団体客で半分が埋まっていた。
というわけで、結構人気のお店のようだ。
このお店の開店時からの人気メニューは、「ねぎ焼き」。
具がたっぷり入っていてボリュームもあって、しかも安い。
そしてそして、生まれて初めて食べた珍味が右の写真「シカ肉のいぶし炙り」。
エゾ鹿の肉をいろいろと手間ひまをかけて食べやすくしたものだそうで、見た目はビーフジャーキーなどに似ているものの、味はこちらのほうが断然上。
何のクセもなく、それでいて味わい深く、お酒に合うことこの上なし。
ただし通常メニューではないので、運が良くないと食べられない逸品。
今回は残り少なくなってしまい1人前分に満たなかったとのことで、サービスで出してくれた。マジ親切。
「ありがた家」は前回訪問したときに比べて、地産地消を前面に打ち出すようになっていた。
「森町のお米」「厚岸の何々」など、地域や北海道各地で採れたものを積極的に食材として取り入れ、それを明記している。
これは函館や北海道ではややもすると欠けている部分なので、これに取り組んでいるというのは非常に評価できる。
また、前回オープン間もなくに行った際は刺身などを出していなかったが、函館の鮮魚店が目利きした旬の魚を毎日のお勧めとして提供するようになった。
これも良いことだと思う。
ちなみに全体的に結構安い。会計時に「それだけ?」と思うかもしれない。
どんなにぎゅうぎゅうに入っても20人くらいしか入れないような小さなお店だが、宴会利用も可。
昨年「ありがた家」をこのブログに掲載した後、「ブログを見てきた」という方が何人かおられたそう。
個人的には函館のお気に入り居酒屋で3本の指に入るお店である。
エゾ鹿の肉をいろいろと手間ひまをかけて食べやすくしたものだそうで、見た目はビーフジャーキーなどに似ているものの、味はこちらのほうが断然上。
何のクセもなく、それでいて味わい深く、お酒に合うことこの上なし。
ただし通常メニューではないので、運が良くないと食べられない逸品。
今回は残り少なくなってしまい1人前分に満たなかったとのことで、サービスで出してくれた。マジ親切。
「ありがた家」は前回訪問したときに比べて、地産地消を前面に打ち出すようになっていた。
「森町のお米」「厚岸の何々」など、地域や北海道各地で採れたものを積極的に食材として取り入れ、それを明記している。
これは函館や北海道ではややもすると欠けている部分なので、これに取り組んでいるというのは非常に評価できる。
また、前回オープン間もなくに行った際は刺身などを出していなかったが、函館の鮮魚店が目利きした旬の魚を毎日のお勧めとして提供するようになった。
これも良いことだと思う。
ちなみに全体的に結構安い。会計時に「それだけ?」と思うかもしれない。
どんなにぎゅうぎゅうに入っても20人くらいしか入れないような小さなお店だが、宴会利用も可。
昨年「ありがた家」をこのブログに掲載した後、「ブログを見てきた」という方が何人かおられたそう。
個人的には函館のお気に入り居酒屋で3本の指に入るお店である。
2008/02/21のBlog
[ 19:42 ]
[ 函館開港150周年記念事業 ]
2月20日18時30分から、函館市地域交流まちづくりセンターにおいて第2回目の企画チーム会議が行われました。
名目上は「企画チーム会議」ですが誰でも飛び入り参加可能で、今回新たに参加された市民の方も大勢おられました。
冒頭、1回目の会議のテーマ「150周年記念事業の効果を考える」のまとめとして
1.函館の港・歴史・文化を知り、函館を愛する市民が増えるきっかけとなる
2.観光客が増加し、ビジネスチャンスが生まれ、街が潤うきっかけとなる
の2つが示されました。
第2回目の今回のテーマは、『「函館開港150周年記念事業」からイメージすること』。これだけではイメージがふくらまないだろうということで、「函館」「開港」「150」の3つにテーマが分けられました。
名目上は「企画チーム会議」ですが誰でも飛び入り参加可能で、今回新たに参加された市民の方も大勢おられました。
冒頭、1回目の会議のテーマ「150周年記念事業の効果を考える」のまとめとして
1.函館の港・歴史・文化を知り、函館を愛する市民が増えるきっかけとなる
2.観光客が増加し、ビジネスチャンスが生まれ、街が潤うきっかけとなる
の2つが示されました。
第2回目の今回のテーマは、『「函館開港150周年記念事業」からイメージすること』。これだけではイメージがふくらまないだろうということで、「函館」「開港」「150」の3つにテーマが分けられました。
最後に各グループごとにテーマに対するキーワードまとめを発表。
「函館」については
「カルチャー/ルック/フード」とまとめたグループと「見る/食う/感じる/現実」とまとめたグループがありました。
「開港」については
「船/文化・貿易/歴史」とまとめたグループと「異文化交流/経済・政治的効果/期待と不安」とまとめたグループがありました。
「150」については
「徒歩2分」「1時間50分」「150メートル走」「昔の背の高さ」「家族合わせて150歳」「カップラーメン・ペットボトル・ガソリンの価格」「150kgのマグロ」「150の観光スポット」などかなりユニークなイメージが出ていました。
「函館」については
「カルチャー/ルック/フード」とまとめたグループと「見る/食う/感じる/現実」とまとめたグループがありました。
「開港」については
「船/文化・貿易/歴史」とまとめたグループと「異文化交流/経済・政治的効果/期待と不安」とまとめたグループがありました。
「150」については
「徒歩2分」「1時間50分」「150メートル走」「昔の背の高さ」「家族合わせて150歳」「カップラーメン・ペットボトル・ガソリンの価格」「150kgのマグロ」「150の観光スポット」などかなりユニークなイメージが出ていました。
2008/02/19のBlog
[ 20:59 ]
[ 今日の函館・街の風景写真 ]
函館税務署。
平成19年分の確定申告受け付けは2月18日から始まり、2日目の今日も結構駐車場は一杯。
税務署内は人があふれているというほどではありませんが、すでにたくさんの人が申告書作成コーナーの机に向かっていました。
キトラはすでに書いたので提出するだけでしたが、それでも常時4,5人の人が並んでいました。
所得税の確定申告は3月17日までです。ギリギリになると税務署がものすごく混み合いますので、お早めに。
また、医療費がかかりすぎた人や年間103万円以下の収入しかなかったのに月々「源泉徴収」として所得税が引かれている人は、申告すると払った所得税が還ってきます。
通常「年間医療費が10万円以上かかったら税金が還ってくる」と言われていますが、所得が低い場合はこのラインが下がりますので、10万円に達していない方も還ってくる可能性ありです。
わからなかったら、病院や薬局・調剤薬局のレシート一年分と「源泉徴収票」を持って税務署に行ってみましょう。
平成19年分の確定申告受け付けは2月18日から始まり、2日目の今日も結構駐車場は一杯。
税務署内は人があふれているというほどではありませんが、すでにたくさんの人が申告書作成コーナーの机に向かっていました。
キトラはすでに書いたので提出するだけでしたが、それでも常時4,5人の人が並んでいました。
所得税の確定申告は3月17日までです。ギリギリになると税務署がものすごく混み合いますので、お早めに。
また、医療費がかかりすぎた人や年間103万円以下の収入しかなかったのに月々「源泉徴収」として所得税が引かれている人は、申告すると払った所得税が還ってきます。
通常「年間医療費が10万円以上かかったら税金が還ってくる」と言われていますが、所得が低い場合はこのラインが下がりますので、10万円に達していない方も還ってくる可能性ありです。
わからなかったら、病院や薬局・調剤薬局のレシート一年分と「源泉徴収票」を持って税務署に行ってみましょう。
[ 01:00 ]
[ 函館に関わる話題 ]
そんなまちづくりセンターの1階では函館のケーブルテレビ「NCV」の番組が放映されています。
結構最近設置されるようになりました。 実はうちはNCVと契約していないので、ここに来るとついつい見ます。
で、結構いつもおもしろいです。
結構最近設置されるようになりました。 実はうちはNCVと契約していないので、ここに来るとついつい見ます。
で、結構いつもおもしろいです。
2008/02/17のBlog
[ 23:40 ]
[ 函館イベントレポート ]
「エイジャ」はオリジナルブレンドを一杯ずつ提供。
うまかったです。
うまかったです。
「Artists」は手描きTシャツ&バッグを販売。
ここの店主さんはホントに何を描いても上手。
今回キトラはあらかじめ「カエル」の柄をリクエストしておいたのですが、思ったとおりのいい絵を描いてくれていました。
好きな柄を描いてくれますので、オリジナルTシャツが欲しい方はぜひお店のほうに行ってみてください。
函館ブロガー・ぷーさんのブログにキトラが買ったTシャツがアップされています。
http://easycome2.exblog.jp/8064602/
ここの店主さんはホントに何を描いても上手。
今回キトラはあらかじめ「カエル」の柄をリクエストしておいたのですが、思ったとおりのいい絵を描いてくれていました。
好きな柄を描いてくれますので、オリジナルTシャツが欲しい方はぜひお店のほうに行ってみてください。
函館ブロガー・ぷーさんのブログにキトラが買ったTシャツがアップされています。
http://easycome2.exblog.jp/8064602/
[ 23:20 ]
[ 函館イベントレポート ]
17日、函館市公民館を音楽ホールとしてリニューアルさせようと活動する「函館市公民館活性化ネットワーク イキ!ネット」による公民館マチネ第六回が開催されました。
2008/02/16のBlog
[ 21:51 ]
[ 函館イベントレポート ]
[ 01:15 ]
[ 函館のランチ・グルメ・居酒屋 ]
シゲちゃんすし
函館市中島町14-10(中島廉売)
0138-51-0339
11時~21時 月曜定休(祝日の場合は営業)
シゲちゃんすしは中島廉売の端のほうにあるお店。立ち食いとお持ち帰りの専門店。
お店は小さいが、店主のシゲちゃんは東京で修行してからわざわざ中島廉売にお店を開いたという。
函館市中島町14-10(中島廉売)
0138-51-0339
11時~21時 月曜定休(祝日の場合は営業)
シゲちゃんすしは中島廉売の端のほうにあるお店。立ち食いとお持ち帰りの専門店。
お店は小さいが、店主のシゲちゃんは東京で修行してからわざわざ中島廉売にお店を開いたという。
同じくランチ限定メニューの生ちらし。
マグロ・イカ・タコ・エビ・数の子・ホタテ・サーモン・イクラ・玉子で600円。
握りも生ちらしも結構なボリューム。
結構人気のお店で、お店にいると必ずのように他のお客さんの出入りが何組もある。
マグロ・イカ・タコ・エビ・数の子・ホタテ・サーモン・イクラ・玉子で600円。
握りも生ちらしも結構なボリューム。
結構人気のお店で、お店にいると必ずのように他のお客さんの出入りが何組もある。
2008/02/15のBlog
[ 02:27 ]
[ 函館開港150周年記念事業 ]
14日、函館開港150周年記念事業の記録チームの第1回会議が行われました。
記録チームは各チームや全体の進行状況の記録と取材を行い、公式サイトにその模様を掲載していくのが主な仕事内容です。
市内で各方面で活発に活動しておられる方11名が集まり、「どうしたら見てもらえるか」「どのような見せ方が効果的か」といった話題が話し合われました。
150周年公式サイトの当面の目標は1日3000アクセス、それを達成したら全国から1万アクセスを目指そうということになりました。
記録チームのメンバーはすべてボランティアですが、マジにこの目標に取り組みます。
なお、記録チームでは「公式サイトにコンテンツを投稿したい」「公式サイトに自分が撮った写真を載せたい」という方を随時募集しています。
コンテンツは函館に関することならどんなことでも構いません。
「新選組のことなら詳しい」とか「GLAYについてなら幾らでも語れる」とか「路面電車の写真を一杯持っている」とか、「開港150周年」や「港」や「歴史」に限らずなんでもOKです。
今現在ブログやサイトを持っている方を歓迎しますが、そうした経験がないけどやってみたいという方も大歓迎です。
現時点で記録チームには函館のブロガーやサイト管理者・企業代表者など計17名が名を連ねています。
私も一員です。
記録チーム第2回会議は17日(日)17時から18時45分までまちづくりセンターで開催されます。
飛び入り参加も自由ですので、関心を持たれた方はぜひお越しください。
事前に問い合わせたいという方はメールフォームから私宛にご連絡ください。
記録チームは各チームや全体の進行状況の記録と取材を行い、公式サイトにその模様を掲載していくのが主な仕事内容です。
市内で各方面で活発に活動しておられる方11名が集まり、「どうしたら見てもらえるか」「どのような見せ方が効果的か」といった話題が話し合われました。
150周年公式サイトの当面の目標は1日3000アクセス、それを達成したら全国から1万アクセスを目指そうということになりました。
記録チームのメンバーはすべてボランティアですが、マジにこの目標に取り組みます。
なお、記録チームでは「公式サイトにコンテンツを投稿したい」「公式サイトに自分が撮った写真を載せたい」という方を随時募集しています。
コンテンツは函館に関することならどんなことでも構いません。
「新選組のことなら詳しい」とか「GLAYについてなら幾らでも語れる」とか「路面電車の写真を一杯持っている」とか、「開港150周年」や「港」や「歴史」に限らずなんでもOKです。
今現在ブログやサイトを持っている方を歓迎しますが、そうした経験がないけどやってみたいという方も大歓迎です。
現時点で記録チームには函館のブロガーやサイト管理者・企業代表者など計17名が名を連ねています。
私も一員です。
記録チーム第2回会議は17日(日)17時から18時45分までまちづくりセンターで開催されます。
飛び入り参加も自由ですので、関心を持たれた方はぜひお越しください。
事前に問い合わせたいという方はメールフォームから私宛にご連絡ください。
2008/02/14のBlog
[ 03:25 ]
[ 市政に関する話題 ]
12日、平成20年度の函館市の予算案が発表されました。
■一般会計1224億円 緊縮型…函館市08年度予算案~函館新聞
細かいことをいろいろ言うとキリがないのですが、新予算案には率直に言ってガッカリです。
「乳幼児医療費の助成拡大に1億7000万円」「「知恵の予算に5640万円」は市長の公約なのでまあいいとします。
ただ、現時点で知恵の予算の効果が測定されておらず発表もされていないことには疑問を感じます。
聞くところによると、今年度の「知恵の予算」がどう使われたかについては教育委員会でも把握していないとのこと。
すべて事後報告だそうです。
ということは当然、市長も「知恵の予算」が意図したとおりの効果を挙げたのかどうかまだ把握していないはずです。
こういうやり方では、「ばら撒き」との批判は免れないものと思います。
新年度に入った後からでも、教育委員会は「知恵の予算」が何に使われたかを市民に報告すべきであると思われます。
さて、私が一番ガッカリしたのは「ブランド品のPRを目的とした観光ポータルサイトの整備費に1000万円」という項目。
この文章はすでに矛盾しています。
「観光ポータルサイト」は「ブランド品のPRを目的」とするものではありません。
ブランド品のPRを目的とするのは多分物販サイトです。
しかし、函館市には物販サイトはまず間違いなく作れません。
「函館の名産をネットで紹介します。でもここでは売りません」というものになる気配が濃厚です。
実際、函館市商工観光部にはそういう悪しき「実績」があります。
2007年に作成した函館名産品紹介パンフレット「はこだて食彩物語」がそれ。
これは、函館の名物・名産を紹介しておきながら、どこで買えるかがまったく書かれていないというまったく役に立たないシロモノ。
いつもながらの「行政の平等性」にとらわれて、特定のお店や会社を紹介してはいけないという姿勢が貫かれています。
パンフレットでは函館の名物として「五島軒のカレー」「カールレイモンのソーセージ」「はこだてビール」の写真を掲載しておきながら、それらの企業名はパンフレット内に一切書かれていないという徹底ぶり。
少なからぬお金をかけて24ページのパンフレットを1万5000部も刷りましたが、それに見合う効果があったのかどうか誰も検証していません。
それなのに、また性懲りもなく「今度はネットでやるから1000万くれ」と言ってそれがすんなり通る函館の観光行政。
費用対効果がまったく考えられていないお役所仕事の典型みたいな話だと思います。
ちなみに私の知る限り、「函館」に限定した通販サイトはふたつあります。
「函館名産市場」と「もっと!!函館どっとこむ」。
曲がりなりにも函館の名産を紹介し販売するサイトがすでに民間によって運営されている中で、函館市が1000万円を投入して名産を紹介する「だけ」のサイトを作る必要が本当にあるのかどうか、非常に疑問です。
ついでに私見を言うと、「函館ブランド」だけのサイトは多分成功しません。道外の人にとっては函館も北海道です。
函館は北海道という大きなくくりの中で勝負すべきであって、函館単独で全国に勝負をかけられると思ったら大間違いです。
新予算案でのガッカリはもうひとつ。
来年度の150周年記念事業への負担金がなんとたったの300万円ということ。
市を挙げて、民間も市民も挙げてやりましょうという事業にたったの300万円ですか。
来年度はプレイベントも開催されるほか、様々な準備作業にお金がかかります。到底300万円でまかなえるはずがありません。
「お金の問題じゃない」というのは150周年事業に関して私自身も言っていることなのですが、それにしても300万円は市のやる気が疑われます。
市というより、市長がこの事業にどれぐらいの関心を示しているのかがある程度測られます。
せっかく連夜のように市民も参加したワーキンググループ会議が行われ、内部では相当熱気が高まっている時期に出た「300万円」の発表。
率直なところ、士気に水を差すような感覚を私は受けました。
西尾市長は「人づくり」にお金を投入すると唱えて市長に就任しました。
今回の事業には大学生や20代・30代の市民も多数スタッフとして参加しており、この経験が「人づくり」に役立つことは間違いありません。
そういう面を踏まえて、もう少し何とかならないものかというのが私の感想です。
他の方々がどう考えているのかはお聞きしていませんので、ここに書いたのはまったくの私の個人的な見解です。
■一般会計1224億円 緊縮型…函館市08年度予算案~函館新聞
細かいことをいろいろ言うとキリがないのですが、新予算案には率直に言ってガッカリです。
「乳幼児医療費の助成拡大に1億7000万円」「「知恵の予算に5640万円」は市長の公約なのでまあいいとします。
ただ、現時点で知恵の予算の効果が測定されておらず発表もされていないことには疑問を感じます。
聞くところによると、今年度の「知恵の予算」がどう使われたかについては教育委員会でも把握していないとのこと。
すべて事後報告だそうです。
ということは当然、市長も「知恵の予算」が意図したとおりの効果を挙げたのかどうかまだ把握していないはずです。
こういうやり方では、「ばら撒き」との批判は免れないものと思います。
新年度に入った後からでも、教育委員会は「知恵の予算」が何に使われたかを市民に報告すべきであると思われます。
さて、私が一番ガッカリしたのは「ブランド品のPRを目的とした観光ポータルサイトの整備費に1000万円」という項目。
この文章はすでに矛盾しています。
「観光ポータルサイト」は「ブランド品のPRを目的」とするものではありません。
ブランド品のPRを目的とするのは多分物販サイトです。
しかし、函館市には物販サイトはまず間違いなく作れません。
「函館の名産をネットで紹介します。でもここでは売りません」というものになる気配が濃厚です。
実際、函館市商工観光部にはそういう悪しき「実績」があります。
2007年に作成した函館名産品紹介パンフレット「はこだて食彩物語」がそれ。
これは、函館の名物・名産を紹介しておきながら、どこで買えるかがまったく書かれていないというまったく役に立たないシロモノ。
いつもながらの「行政の平等性」にとらわれて、特定のお店や会社を紹介してはいけないという姿勢が貫かれています。
パンフレットでは函館の名物として「五島軒のカレー」「カールレイモンのソーセージ」「はこだてビール」の写真を掲載しておきながら、それらの企業名はパンフレット内に一切書かれていないという徹底ぶり。
少なからぬお金をかけて24ページのパンフレットを1万5000部も刷りましたが、それに見合う効果があったのかどうか誰も検証していません。
それなのに、また性懲りもなく「今度はネットでやるから1000万くれ」と言ってそれがすんなり通る函館の観光行政。
費用対効果がまったく考えられていないお役所仕事の典型みたいな話だと思います。
ちなみに私の知る限り、「函館」に限定した通販サイトはふたつあります。
「函館名産市場」と「もっと!!函館どっとこむ」。
曲がりなりにも函館の名産を紹介し販売するサイトがすでに民間によって運営されている中で、函館市が1000万円を投入して名産を紹介する「だけ」のサイトを作る必要が本当にあるのかどうか、非常に疑問です。
ついでに私見を言うと、「函館ブランド」だけのサイトは多分成功しません。道外の人にとっては函館も北海道です。
函館は北海道という大きなくくりの中で勝負すべきであって、函館単独で全国に勝負をかけられると思ったら大間違いです。
新予算案でのガッカリはもうひとつ。
来年度の150周年記念事業への負担金がなんとたったの300万円ということ。
市を挙げて、民間も市民も挙げてやりましょうという事業にたったの300万円ですか。
来年度はプレイベントも開催されるほか、様々な準備作業にお金がかかります。到底300万円でまかなえるはずがありません。
「お金の問題じゃない」というのは150周年事業に関して私自身も言っていることなのですが、それにしても300万円は市のやる気が疑われます。
市というより、市長がこの事業にどれぐらいの関心を示しているのかがある程度測られます。
せっかく連夜のように市民も参加したワーキンググループ会議が行われ、内部では相当熱気が高まっている時期に出た「300万円」の発表。
率直なところ、士気に水を差すような感覚を私は受けました。
西尾市長は「人づくり」にお金を投入すると唱えて市長に就任しました。
今回の事業には大学生や20代・30代の市民も多数スタッフとして参加しており、この経験が「人づくり」に役立つことは間違いありません。
そういう面を踏まえて、もう少し何とかならないものかというのが私の感想です。
他の方々がどう考えているのかはお聞きしていませんので、ここに書いたのはまったくの私の個人的な見解です。