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2005/03/17のBlog
[ 23:52 ]
[ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
東京ビック・サイトで開催されているPhoto Imaging Expo 2005(PIE2005)に行ってきました。
"日米欧亜中の5地域のデジカメ市場のセミナー"を聴きに行ったのですが、セミナー後に、最近ちょっと興味を持ったコダックを見に行きました。
イーストマン・コダック(EK)は、いまや誰も見向きもしない株です。右のチャートに示されたように、1997年の3分の1に下落した株価レベルで低迷しています。
理由は、①銀塩フィルム分野で、富士フィルムに負けている、②デジタルへの対応が失敗し、売れる商品がない、という悲惨な状況です。
しかし、昨年デジタルへの大々的な経営資源の投入を宣言しました。その戦略的商品が展示されているというので見に来たのです。PIE2005の会場でも最大級の広さを確保してました。
"日米欧亜中の5地域のデジカメ市場のセミナー"を聴きに行ったのですが、セミナー後に、最近ちょっと興味を持ったコダックを見に行きました。
イーストマン・コダック(EK)は、いまや誰も見向きもしない株です。右のチャートに示されたように、1997年の3分の1に下落した株価レベルで低迷しています。
理由は、①銀塩フィルム分野で、富士フィルムに負けている、②デジタルへの対応が失敗し、売れる商品がない、という悲惨な状況です。
しかし、昨年デジタルへの大々的な経営資源の投入を宣言しました。その戦略的商品が展示されているというので見に来たのです。PIE2005の会場でも最大級の広さを確保してました。
Web Siteを見ると、『家庭用プリンターから"お店プリント"に客を取り戻そう!』という事が書いてあります。印画紙が高い利益の源泉ですから、なんとしても業務用の印画紙の消費量を増やそうと言うのです。
そしてそのための戦略商品がこれ(2番目の写真)です。カラフルな業務用マシーンです。右側に5種類のメモリーカードに対応したスロットルがあります。操作は非常に簡単です。印刷は、かなり綺麗です。業務用だから当然ですね。
駅やコンビニ設置されていると使用頻度が高そうですが、今までどおりにDPEショップに設置されたんじゃ、効果は小さそうです。EKはDPEショップを守るという苦しい立場にありますので、彼らを苦しめることになる『駅やコンビニへの設置』ができるか未知数です。
そしてそのための戦略商品がこれ(2番目の写真)です。カラフルな業務用マシーンです。右側に5種類のメモリーカードに対応したスロットルがあります。操作は非常に簡単です。印刷は、かなり綺麗です。業務用だから当然ですね。
駅やコンビニ設置されていると使用頻度が高そうですが、今までどおりにDPEショップに設置されたんじゃ、効果は小さそうです。EKはDPEショップを守るという苦しい立場にありますので、彼らを苦しめることになる『駅やコンビニへの設置』ができるか未知数です。
また、EKは『家庭では、専用機で簡単印刷』という戦略です。ここでも専用の印画紙を使ってもらおうという意図の商品です。なにせ、印画紙こそが利益の源泉ですから。
この商品(3番目の写真)は、カメラ(500万画素)とセットで39、800円です。印刷は昇華型熱転写で綺麗です。一枚の印刷に75秒かかります。操作は超簡単です。修正、イフェクトとか考えずに、とりあえずにポンポン印刷するのには便利そうです。さて、売れ行きが楽しみです。まずは、観察、観察です。
L版サイズ専用のようで、年賀はがきには印刷できないと言ってました。日本人の最大使用目的ですが、この簡単マシンじゃ無理ですね。文字を挿入したりとかは、やはりPCになりそうですね。
この商品(3番目の写真)は、カメラ(500万画素)とセットで39、800円です。印刷は昇華型熱転写で綺麗です。一枚の印刷に75秒かかります。操作は超簡単です。修正、イフェクトとか考えずに、とりあえずにポンポン印刷するのには便利そうです。さて、売れ行きが楽しみです。まずは、観察、観察です。
L版サイズ専用のようで、年賀はがきには印刷できないと言ってました。日本人の最大使用目的ですが、この簡単マシンじゃ無理ですね。文字を挿入したりとかは、やはりPCになりそうですね。
なお、PIE2005の別の写真はこちらです。
[ 22:13 ]
[ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
前回申し上げた信用倍率のフォローアップです。
前回は、
買い残:114,000株
売り残:1,587,000株
貸借倍率:0.07倍
でした。昨日、先週末(11日)現在のデータが発表されました。
買い残は減少しました。:40,000株です。
売り残は増加しました。:1,782,000株です。
貸借倍率はさらに低下しました。:0.02倍です。
ショートしてる人の損失は膨らむ一方です。この売り残は今後どうなるのだろう?
もしかしたら、ストラクチャー物のヘッジ・ポジションかもしれません。それなら、ロールされ続けるのでしょうが、、
3月11日の超巨額な出来高は、ショートの買い戻しでは無かったようです。
単純なクロス取引だったのでしょう。
なお、その後は想定どおり、ボックスの動きです。でも想定より強い感じです。
前回は、
買い残:114,000株
売り残:1,587,000株
貸借倍率:0.07倍
でした。昨日、先週末(11日)現在のデータが発表されました。
買い残は減少しました。:40,000株です。
売り残は増加しました。:1,782,000株です。
貸借倍率はさらに低下しました。:0.02倍です。
ショートしてる人の損失は膨らむ一方です。この売り残は今後どうなるのだろう?
もしかしたら、ストラクチャー物のヘッジ・ポジションかもしれません。それなら、ロールされ続けるのでしょうが、、
3月11日の超巨額な出来高は、ショートの買い戻しでは無かったようです。
単純なクロス取引だったのでしょう。
なお、その後は想定どおり、ボックスの動きです。でも想定より強い感じです。
2005/03/16のBlog
[ 22:15 ]
[ 投資の知恵袋 ]
大型株に向かう過程の株
IPO後、1~3年は順調にビジネスが推移することが期待できます。しかし、それには以下のような重要な条件のいくつかに該当することが必要です。
①経営者がビジネスを成長させていくための具体的で明確な長期・短期の計画・ビジョンをもっており、投資家にわかりやすく説明できていること。
順調な会社の説明会は、その分野のシロウトであっても理解しやいように説明されることが多く、逆にやましい会社は、難解な用語を並べたり、わざと説明をごまかすので、何を言っているのかわからないことが多いものです。また、順調な会社の説明会は、自分の会社のことを投資家に詳しく説明することが多く、逆にやましい会社は、自社のことではなく、業界全体や、遠い未来の夢を語って、自社の足元の状況説明をごまかすことが多いものです。
②ビジネスの環境(業界全体)に長期のフォローの風が吹いている。
③その企業が圧倒的に強力な競争力を持った製品・サービスを提供しており、他社が追いつくのに数年かかるとか、その製品・サービスが特許に守られている。または、斬新なビジネスを、次から次へと、すばやく展開するので、他社が模倣するのが追いつかない。
④または、そのビジネスの利益率は低く、新規参入には多くの資金を必要とするので、他社が参入を計画しない。
これらをチェックしてOKなら、きっと高いパフォーマンスを示してくれると思います。そして数年で時価総額も大きく成長するはずです。
IPO後、1~3年は順調にビジネスが推移することが期待できます。しかし、それには以下のような重要な条件のいくつかに該当することが必要です。
①経営者がビジネスを成長させていくための具体的で明確な長期・短期の計画・ビジョンをもっており、投資家にわかりやすく説明できていること。
順調な会社の説明会は、その分野のシロウトであっても理解しやいように説明されることが多く、逆にやましい会社は、難解な用語を並べたり、わざと説明をごまかすので、何を言っているのかわからないことが多いものです。また、順調な会社の説明会は、自分の会社のことを投資家に詳しく説明することが多く、逆にやましい会社は、自社のことではなく、業界全体や、遠い未来の夢を語って、自社の足元の状況説明をごまかすことが多いものです。
②ビジネスの環境(業界全体)に長期のフォローの風が吹いている。
③その企業が圧倒的に強力な競争力を持った製品・サービスを提供しており、他社が追いつくのに数年かかるとか、その製品・サービスが特許に守られている。または、斬新なビジネスを、次から次へと、すばやく展開するので、他社が模倣するのが追いつかない。
④または、そのビジネスの利益率は低く、新規参入には多くの資金を必要とするので、他社が参入を計画しない。
これらをチェックしてOKなら、きっと高いパフォーマンスを示してくれると思います。そして数年で時価総額も大きく成長するはずです。
しかし、こんな優良な小型急成長株も大型株に差し掛かる時には、株価的に試練が訪れます。"株の一生③"で書いたように、『時価総額が大きくなって東証一部に上場する頃には、成長率も鈍化を開始する。その鈍化の程度に比例して、PEも他の成熟銘柄に近づくように低下傾向になる。』という局面です。
10億円の売り上げを20億円にすることは簡単にできた経営者でも、売り上げが100億円まで成長したときに、それを200億円にするのは簡単ではなくなります。昨年は業績が+50%伸びたのに、『今年は+35%です』ということになります。このとき株価はドスンと大幅下落します。
ここで大切なことは、+50%を数年続けていた企業が+35%になるということは、成長ステージが変化(鈍化)したことを意味するという点です。こんなとき、『+35%でも、他社にくらべたら立派です。株価も下がってvaluationも割高感がなくなりました。さあ、買いのチャンスです。』と推薦するセールスがいるかもしれません。しかし、これは"悪魔のささやき"です。成長ステージが下がった企業の妥当PE(valuation)は相当下がって当然なのです。さらには、+35%で止まるよりは、他社並みの成長力に向かって連続的に下がる確率が高いと考えるべきなのです。つまり、今後も、PEはもっと下がるのです。要するに、"ばら色story部分が終わった"のですから、1年程度傍観する態度で観察するのが賢明なのです。
10億円の売り上げを20億円にすることは簡単にできた経営者でも、売り上げが100億円まで成長したときに、それを200億円にするのは簡単ではなくなります。昨年は業績が+50%伸びたのに、『今年は+35%です』ということになります。このとき株価はドスンと大幅下落します。
ここで大切なことは、+50%を数年続けていた企業が+35%になるということは、成長ステージが変化(鈍化)したことを意味するという点です。こんなとき、『+35%でも、他社にくらべたら立派です。株価も下がってvaluationも割高感がなくなりました。さあ、買いのチャンスです。』と推薦するセールスがいるかもしれません。しかし、これは"悪魔のささやき"です。成長ステージが下がった企業の妥当PE(valuation)は相当下がって当然なのです。さらには、+35%で止まるよりは、他社並みの成長力に向かって連続的に下がる確率が高いと考えるべきなのです。つまり、今後も、PEはもっと下がるのです。要するに、"ばら色story部分が終わった"のですから、1年程度傍観する態度で観察するのが賢明なのです。
[ 21:22 ]
[ 投資の知恵袋 ]
投資を考えている株のステージに応じて、投資判断の"ものさし"は大きく変化します。
各ステージごとの基本戦略を例示してみます。
新規公開株
非常に高い確率で、短期的に株価は上昇します。バリエーションなどで手をこまねいていてはいけません。積極的な態度で臨むべきです。
もっとも単純明快な理由は、①IPOの時点では、新規の買い手は大勢いるけど、売り手はほとんどいないからです。②また、株主を作る必要もありますから、少し安い価格で公開されるのです。だからこそ、証券会社にとっては、IPOの株を誰に割り当るかは、"ひいきの顧客"に対する商材(プレゼント)として恣意的に決定されるのです。最近は、ごく一部を抽選にしているようですが、言い訳のためです。この恣意的な割り当てプロセスは世界の証券会社の共通の常識です。③さらには、その時代にマッチした伸び盛りの企業をIPOすることが多いので、ビジネスが順調な会社が多いのです。(中には、オーナー経営者が持ち株を売って投資資金を回収して脱出するために上場するケースもありますが、、)
小型成長株
新規公開後の最初の決算は、ほとんどの企業が期待を上回る結果を出してきます。換言すれば、ここでミスをする企業には手を出してはいけません。持っていれば、さっさと売却すべきです。IPOのロード・ショーの時の"ばら色のストーリー"が短期的にダメになるような会社に対して、業績が回復することは希望しない方が賢明です。
そもそもIPOする企業は伸び盛りの企業です。(中には、数年前の日本マクドナルドのように高成長が何年も前に終了している場合もありますので、注意は必要です。)
伸び盛りの企業の勢いはすぐには止まらないですから、業績モメンタムが続いている間は、積極姿勢でOKです。
重要な事は、小型成長株は、『事業規模が小さいところから始まるから、急速に成長できる=EPS成長率が高い』ということです。また、『シェアが小さい位置からスタートするから、急速に成長できる=EPS成長率が高い』ということです。
換言すれば、事業規模が大きくなった段階や、シェアが大きくなったら、考え方(基本戦略)を変えなければならないのです。
<続く>
各ステージごとの基本戦略を例示してみます。
新規公開株
非常に高い確率で、短期的に株価は上昇します。バリエーションなどで手をこまねいていてはいけません。積極的な態度で臨むべきです。
もっとも単純明快な理由は、①IPOの時点では、新規の買い手は大勢いるけど、売り手はほとんどいないからです。②また、株主を作る必要もありますから、少し安い価格で公開されるのです。だからこそ、証券会社にとっては、IPOの株を誰に割り当るかは、"ひいきの顧客"に対する商材(プレゼント)として恣意的に決定されるのです。最近は、ごく一部を抽選にしているようですが、言い訳のためです。この恣意的な割り当てプロセスは世界の証券会社の共通の常識です。③さらには、その時代にマッチした伸び盛りの企業をIPOすることが多いので、ビジネスが順調な会社が多いのです。(中には、オーナー経営者が持ち株を売って投資資金を回収して脱出するために上場するケースもありますが、、)
小型成長株
新規公開後の最初の決算は、ほとんどの企業が期待を上回る結果を出してきます。換言すれば、ここでミスをする企業には手を出してはいけません。持っていれば、さっさと売却すべきです。IPOのロード・ショーの時の"ばら色のストーリー"が短期的にダメになるような会社に対して、業績が回復することは希望しない方が賢明です。
そもそもIPOする企業は伸び盛りの企業です。(中には、数年前の日本マクドナルドのように高成長が何年も前に終了している場合もありますので、注意は必要です。)
伸び盛りの企業の勢いはすぐには止まらないですから、業績モメンタムが続いている間は、積極姿勢でOKです。
重要な事は、小型成長株は、『事業規模が小さいところから始まるから、急速に成長できる=EPS成長率が高い』ということです。また、『シェアが小さい位置からスタートするから、急速に成長できる=EPS成長率が高い』ということです。
換言すれば、事業規模が大きくなった段階や、シェアが大きくなったら、考え方(基本戦略)を変えなければならないのです。
<続く>
2005/03/12のBlog
[ 23:22 ]
[ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
"さあ、どうなるエネルギー株"の結果を見てみました。
結局、金曜の相場は市場全体が下落する中、エネルギーと資源はリバウンドしました。リバウンドの度合いは、今後を決定するには中途半端なものでした。
こんな時は熱くならず静観です。
そして、こんな時は過去をふりかえって見ます。
結局、金曜の相場は市場全体が下落する中、エネルギーと資源はリバウンドしました。リバウンドの度合いは、今後を決定するには中途半端なものでした。
こんな時は熱くならず静観です。
そして、こんな時は過去をふりかえって見ます。
2003年の終盤から猛烈に上昇を始めたエネルギー株です。
しかし、2月は一ヶ月で20%以上上がりました。
"行動心理学的買い推奨の掲載されたエネルギー株"という記事を書いてからの上昇にはロケットのような勢いがありました。大相場でした。
先週アメリカから届いた投資レターには、
①サウジの王族(中央政府)の立場は追い込まれており、民衆の支持・人気が離散するのを防がなければならない。
②サウジの地方政府はスンニ派の原理主義者に支配されている。
③石油収入を地方や民衆にバラ撒くことでしか、『王族の地位の安泰』は確保されない。
④過去は、代替エネルギー開発阻止のために原油価格を操縦してきたが、今は、『王族の地位の安泰』のためにできるだけ多くの金をバラ撒く必要があり、原油価格は高いほうが良い。
⑤しかし、王族の地位の安泰度合いは歴史的に最低レベルにある。地方&民衆を抑えている原理主義者が王族を追い出す可能性は高い。
⑥そうなれば、原理主義者はアメリカ、イスラエルに対して原油を強力な武器として使用する。不安心理から、$60~$100が生じても不思議では無い。
まあ、日本人に先週届いたのですが、我々が受け取るのは『松竹梅の梅』のレベルの情報です。タイミングも数週間遅れのものです。2月の相場は、そんな情報で暴騰した要素もたぶんにあります。
『多くの人が大変な事態を認識し、恐怖におびえた』のです。次は不安心理が一旦収束するフェイズです。これが常識です。
しかし、原理主義者は投資家の常識とは違う『非常識な世界』で生きている人々です。来週も、常識VS非常識の心理戦を観察したいと思います。
しかし、2月は一ヶ月で20%以上上がりました。
"行動心理学的買い推奨の掲載されたエネルギー株"という記事を書いてからの上昇にはロケットのような勢いがありました。大相場でした。
先週アメリカから届いた投資レターには、
①サウジの王族(中央政府)の立場は追い込まれており、民衆の支持・人気が離散するのを防がなければならない。
②サウジの地方政府はスンニ派の原理主義者に支配されている。
③石油収入を地方や民衆にバラ撒くことでしか、『王族の地位の安泰』は確保されない。
④過去は、代替エネルギー開発阻止のために原油価格を操縦してきたが、今は、『王族の地位の安泰』のためにできるだけ多くの金をバラ撒く必要があり、原油価格は高いほうが良い。
⑤しかし、王族の地位の安泰度合いは歴史的に最低レベルにある。地方&民衆を抑えている原理主義者が王族を追い出す可能性は高い。
⑥そうなれば、原理主義者はアメリカ、イスラエルに対して原油を強力な武器として使用する。不安心理から、$60~$100が生じても不思議では無い。
まあ、日本人に先週届いたのですが、我々が受け取るのは『松竹梅の梅』のレベルの情報です。タイミングも数週間遅れのものです。2月の相場は、そんな情報で暴騰した要素もたぶんにあります。
『多くの人が大変な事態を認識し、恐怖におびえた』のです。次は不安心理が一旦収束するフェイズです。これが常識です。
しかし、原理主義者は投資家の常識とは違う『非常識な世界』で生きている人々です。来週も、常識VS非常識の心理戦を観察したいと思います。
[ 13:42 ]
[ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
2番目は、ハイテク・セクターのチャートです。
黄色が、GRVYなどのソフト・ウェア・セクターです。マイクロ・ソフト、オラクルが代表銘柄です。
赤は、ハード・ウェア・セクターです。アップル、シスコなどが代表銘柄です。
白は、半導体セクターです。インテルが代表銘柄です。
緑は、マーケット全体(SP500)です。
昨年、8月頃からマーケットは元気になりましたが、
半導体は、11月までに一気に20%も上昇してしまい、3月も11月の高値面あわせで天井となっています。
ソフト・ウェア、ハード・ウェアも12月までに20%上昇し、その後は3ヶ月も調整が続いています。
こんなマーケット環境なら、よくわからない株を買う人は少ないです。
しかし、こんな悪い環境で出てくるIPOは一年後のパフォーマンスは統計的に素晴らしいです。釣士が少ない漁場を泳いでいる魚と言えるかも知れませんね。
黄色が、GRVYなどのソフト・ウェア・セクターです。マイクロ・ソフト、オラクルが代表銘柄です。
赤は、ハード・ウェア・セクターです。アップル、シスコなどが代表銘柄です。
白は、半導体セクターです。インテルが代表銘柄です。
緑は、マーケット全体(SP500)です。
昨年、8月頃からマーケットは元気になりましたが、
半導体は、11月までに一気に20%も上昇してしまい、3月も11月の高値面あわせで天井となっています。
ソフト・ウェア、ハード・ウェアも12月までに20%上昇し、その後は3ヶ月も調整が続いています。
こんなマーケット環境なら、よくわからない株を買う人は少ないです。
しかし、こんな悪い環境で出てくるIPOは一年後のパフォーマンスは統計的に素晴らしいです。釣士が少ない漁場を泳いでいる魚と言えるかも知れませんね。
[ 00:18 ]
[ 投資の知恵袋 ]
前回、前々回と時間の経過と株のステージを書きました。
各ステージの特徴をまとめてみます。
新規公開株(IPO)
①高い確率でしばらくは株価が上昇する。
②PEなどは、成熟した大型株より当然かなり高い。
小型成長株(small growth stock)
①新規公開後、程なくやって来る経営の高度化など試練を超えて成長する企業は少ない。乗り越えた企業は、小型成長株として株価も急上昇を続ける。
②依然として、PEなどはかなり高いままである。
③落ちこぼれた企業は、PEの縮小により株価が急落する。その後、小型株景気敏感株(small cyclical stock)になることが多い。
大型株
①売り上げ、利益が増大し、(大型)成長株として人気は最高潮に達する。しかし、時価総額が大きくなって東証一部に上場する頃には、成長率も鈍化を開始する。その鈍化の程度に比例して、PEも他の成熟銘柄に近づくように低下傾向になる。
②さらに成長率が他の成熟企業並みになる頃は、ビジネスの性質によって、景気に左右されにくい安定成長株(stable growth stock)と景気動向で利益が大しく増減する景気敏感株(cyclical stock)に分かれる。
③利益動向が安定していて、安心できる安定成長株は安心分だけPEが高い。
④利益動向が景気で大きく影響を受ける景気敏感株は不安な分だけPEが低い。
<続く>
各ステージの特徴をまとめてみます。
新規公開株(IPO)
①高い確率でしばらくは株価が上昇する。
②PEなどは、成熟した大型株より当然かなり高い。
小型成長株(small growth stock)
①新規公開後、程なくやって来る経営の高度化など試練を超えて成長する企業は少ない。乗り越えた企業は、小型成長株として株価も急上昇を続ける。
②依然として、PEなどはかなり高いままである。
③落ちこぼれた企業は、PEの縮小により株価が急落する。その後、小型株景気敏感株(small cyclical stock)になることが多い。
大型株
①売り上げ、利益が増大し、(大型)成長株として人気は最高潮に達する。しかし、時価総額が大きくなって東証一部に上場する頃には、成長率も鈍化を開始する。その鈍化の程度に比例して、PEも他の成熟銘柄に近づくように低下傾向になる。
②さらに成長率が他の成熟企業並みになる頃は、ビジネスの性質によって、景気に左右されにくい安定成長株(stable growth stock)と景気動向で利益が大しく増減する景気敏感株(cyclical stock)に分かれる。
③利益動向が安定していて、安心できる安定成長株は安心分だけPEが高い。
④利益動向が景気で大きく影響を受ける景気敏感株は不安な分だけPEが低い。
<続く>
2005/03/11のBlog
[ 21:50 ]
[ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
前回のフォロー・アップです。
本日、4070円の新高値をつけました。
しかし、①スピードが速すぎます。②チャートの形が悪いです。③12月10日と本日(3月11日)の異常な出来高が気になります。
来週からレンジ相場の可能性が強いです。
この株を調べていて不思議なのは、信用の部分です。
先週の状況で、
買い残:114,000株
売り残:1,587,000株
貸借倍率:0.07倍
こんなの見たことが無いです。この異常な売り残が、12月10日に発生していて、本日4000円超えで、たまらず高値で買い戻したとすれば、買い手が消えるので、来週からは株価は下落するものです。来週発表されるデータで売り残がどうなったかが重要です。
本日、4070円の新高値をつけました。
しかし、①スピードが速すぎます。②チャートの形が悪いです。③12月10日と本日(3月11日)の異常な出来高が気になります。
来週からレンジ相場の可能性が強いです。
この株を調べていて不思議なのは、信用の部分です。
先週の状況で、
買い残:114,000株
売り残:1,587,000株
貸借倍率:0.07倍
こんなの見たことが無いです。この異常な売り残が、12月10日に発生していて、本日4000円超えで、たまらず高値で買い戻したとすれば、買い手が消えるので、来週からは株価は下落するものです。来週発表されるデータで売り残がどうなったかが重要です。
[ 21:44 ]
[ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
<<台湾が、ビックリ発言>>
3月11日付の台湾紙、経済日報によると、台湾の何美ユエ経済部長(経済相)は、台湾ドルを中国の人民元にペッグ(連動)させる必要が出てくる可能性があるとの見解を示した。台湾ドルは過去3カ月で約9%上昇している。同紙は、中国の人民元相場は比較的安定しているが、台湾ドル高によって、中国、米国、日本向けの台湾からの輸出に悪影響が出ていると指摘した。中国は約10年間にわたり、ドル・ペッグ制を採用している。
最近言われていることは、
①中国、香港、台湾の3つの為替は、同じように動くほうが良い。
②表立って、台湾ドルと人民元の連動を言うことは、台湾独立派を刺激するので、人民元と台湾ドルがそれぞれUS$に連動することにすれば、結果的に人民元と台湾ドルは連動する事になる。その意味で、人民元のUS$・ペッグ制は意味がある。
③その状況は、HK$についても同じである。
という事でした。
ここにきて、台湾から上記のような発言が漏れてきたということは、いよいよ水面下では動いているということの現われです。
3月11日付の台湾紙、経済日報によると、台湾の何美ユエ経済部長(経済相)は、台湾ドルを中国の人民元にペッグ(連動)させる必要が出てくる可能性があるとの見解を示した。台湾ドルは過去3カ月で約9%上昇している。同紙は、中国の人民元相場は比較的安定しているが、台湾ドル高によって、中国、米国、日本向けの台湾からの輸出に悪影響が出ていると指摘した。中国は約10年間にわたり、ドル・ペッグ制を採用している。
最近言われていることは、
①中国、香港、台湾の3つの為替は、同じように動くほうが良い。
②表立って、台湾ドルと人民元の連動を言うことは、台湾独立派を刺激するので、人民元と台湾ドルがそれぞれUS$に連動することにすれば、結果的に人民元と台湾ドルは連動する事になる。その意味で、人民元のUS$・ペッグ制は意味がある。
③その状況は、HK$についても同じである。
という事でした。
ここにきて、台湾から上記のような発言が漏れてきたということは、いよいよ水面下では動いているということの現われです。
<<まあ、そうだよね>>
今朝は、もう一つ『なるほどニュース』がありました。
==外貨準備のドル割合引き下げ、ユーロ引き上げ-リーマンが概算==
ホリエモンで有名になった米証券5位のリーマン・ブラザースの概算によると、中国の中央銀行は2004年、外貨準備のなかのドルの割合を減らし、ユーロを増やした。リーマンは10日、中国人民銀行のデータに基づいた分析を発表した。それによると、中国の外貨準備に占めるドルの割合は2004年に76%と、2003年の82%から低下した。残りはユーロ建てとなっている。
中国が保有しているドルを売っていることを意味するものではない。ただ、分散化を始めているということだ。中国の保有するドル資産は米短期財務省証券などの「年限の短い」資産で、ユーロ資産は1カ月物のドイツ国債となっている。中国人民銀行の2月28日の発表によると、中国は2004年に、人民元のドル・ペッグ(連動)を維持するため1兆6000元(約20兆円)の外貨を購入した。購入額は2003年に比べ41%増えた。同国の外貨準備は過去最高の6100億ドル(約63兆4600億円)に上っている。中国は外貨準備の内訳を公表していない。リーマンは外貨準備高の増加と中銀の外貨購入動向、1996年から2004年末の為替相場の動きに基づいて、内訳を推定した。
増えた貿易黒字の分で、ユーロ債を大量に買ったということみたいですね。
なお、昨日の小泉失言問題は、Financial Timesにデカデカと出てました。
しかし、ダボス会議以降、意図的な発言が増えていることは確かです。
1985年のプラザ合意の時も、事前に多くの発言・リークがなされました。しかし、市場は、直前まで信じませんでした。
今朝は、もう一つ『なるほどニュース』がありました。
==外貨準備のドル割合引き下げ、ユーロ引き上げ-リーマンが概算==
ホリエモンで有名になった米証券5位のリーマン・ブラザースの概算によると、中国の中央銀行は2004年、外貨準備のなかのドルの割合を減らし、ユーロを増やした。リーマンは10日、中国人民銀行のデータに基づいた分析を発表した。それによると、中国の外貨準備に占めるドルの割合は2004年に76%と、2003年の82%から低下した。残りはユーロ建てとなっている。
中国が保有しているドルを売っていることを意味するものではない。ただ、分散化を始めているということだ。中国の保有するドル資産は米短期財務省証券などの「年限の短い」資産で、ユーロ資産は1カ月物のドイツ国債となっている。中国人民銀行の2月28日の発表によると、中国は2004年に、人民元のドル・ペッグ(連動)を維持するため1兆6000元(約20兆円)の外貨を購入した。購入額は2003年に比べ41%増えた。同国の外貨準備は過去最高の6100億ドル(約63兆4600億円)に上っている。中国は外貨準備の内訳を公表していない。リーマンは外貨準備高の増加と中銀の外貨購入動向、1996年から2004年末の為替相場の動きに基づいて、内訳を推定した。
増えた貿易黒字の分で、ユーロ債を大量に買ったということみたいですね。
なお、昨日の小泉失言問題は、Financial Timesにデカデカと出てました。
しかし、ダボス会議以降、意図的な発言が増えていることは確かです。
1985年のプラザ合意の時も、事前に多くの発言・リークがなされました。しかし、市場は、直前まで信じませんでした。
[ 21:10 ]
[ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
資源株もエネルギー株と並んで、ここ数年相場の中心です。
BRICsと先進国の同時景気上昇を材料にして堅調な相場を続けてきております。
1番目は、ゴールドマンのコモディティ指数です。これはピーク・アウトとは言えないように感じます。しかし、相場物ですから、原油が大幅反落すればつれ安するかもしれません。
BRICsと先進国の同時景気上昇を材料にして堅調な相場を続けてきております。
1番目は、ゴールドマンのコモディティ指数です。これはピーク・アウトとは言えないように感じます。しかし、相場物ですから、原油が大幅反落すればつれ安するかもしれません。
[ 21:08 ]
[ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
エクソンの巨大クロスの後、今夜は今年最大の大一番の勝負の日です。
原油価格は、$55でピーク・アウトして、数年に及んだエネルギー株相場が数ヶ月の調整入りするのかの方向性が今夜決まるかも知れません。
1番目は原油価格のチャートです。
原油価格は、$55でピーク・アウトして、数年に及んだエネルギー株相場が数ヶ月の調整入りするのかの方向性が今夜決まるかも知れません。
1番目は原油価格のチャートです。
2005/03/10のBlog
[ 23:45 ]
[ 投資の知恵袋 ]
会社の売り上げ規模が増大し、業界での地位が向上し、かなり大きなシェアを占めるようになると、そろそろシェア・アップが限界に近づきます。そうなると、その業界自体の成長率以上の速さで業績を伸ばすのが困難になります。いわゆる『どんなに大きくなっても地球より大きくはなれない』という打破不可能な限界に直面するのです。
これ以降は、その会社のビジネスの性格で進路(次のステージ)が異なってきます。
ビジネスは、(A)売り上げなど業績が、景気循環に非常に左右される性格のビジネスと、(B)景気循環にあまり左右されないビジネスに、二分できます。
資源、素材、機械など設備投資関連のビジネスは(A)に属します。需要が盛り上がると、売り上げが2~3倍に平気で跳ね上がりますが、不景気になるとペンペン草状態で、あっという間に赤字に転落です。
薬品、生活必需品、食品などは、(B)に属します。お金があっても、高級レストランに行くことはあっても、普段の食事の量が2倍になることはありませんし、不景気の時でも食べないわけにはいきません。風邪をひいたら病院に行ったり、薬は買います。
(A)の景気敏感企業が大きくなった後、成長が業界並みに落ち着いたら、『景気循環などの外的要因・サイクルに業績が左右されて、それに呼応して株価が上下する』という状態になってしまいます。こうなった企業は『景気敏感株、cyclical stock、割安株、value stock』と呼ばれます。(大型という部分は省略するのが一般です)なお、私は『割安株』という呼称は誤解を与えやすいでの使うべきではないと思います。“価上がるという意味の割安では無い”からです。『景気敏感株、cyclical stock』という言葉が適していると思います。
(B)の個人消費関連の企業が大きくなった後、成長が業界並みに落ち着いたら、『売り上げはせいぜい3%~5%しか増えないが、景気が悪くてもマイナスにはなりにくい』という状態になってしまいます。こうなった企業は『非景気敏感株、stable growth stock、安定成長株、growth stock』と呼ばれます。(ここでも大型という部分は省略するのが一般です)なお、私は『growth stock』という呼称は誤解を与えやすいでの使うべきではないと思います。“勢いよく成長するという意味のgrowth stockでは無い”からです。『非景気敏感株、stable growth stock、安定成長株』という言葉が適していると思います。
つまり、大型企業=成熟企業は、cyclical stockか、stable growth stockかに分類されるのです。
なお、さらに企業としての成長を継続するためには、(あ)シェアの拡大を目指して、同業他社を買収するか、(い)関連ビジネスに進出して、ビジネスの範囲を拡大するか、という選択を迫られるのです。それでも、(あ)では独占禁止法もありますし、やはり最終的には事実上の限界に達します。結局、(い)にチャレンジして成功するか、失敗するかのギャンブルをせざるを得ないのです。
成功すれば、“勢いよく成長するという意味のgrowth stock”になり、(A)グループにあっては、cyclical growth stockと呼ばれたりします。(B)のグループでは、“勢いよく成長する”とは言っても、そもそも程度が知れている(2倍などにはならない)ので、特別の共通呼称は無いようです。
また、(い)のチャレンジに失敗すると『低迷・倒産』などの憂き目を見ます。そこから這い上がって再生・復活する企業もありますが、このステージは新規公開企業並みに株価が上昇することが散見されます。
超割安(10円~50円)なところまで投げ売られるからです。日産自動車が良い例です。
これ以降は、その会社のビジネスの性格で進路(次のステージ)が異なってきます。
ビジネスは、(A)売り上げなど業績が、景気循環に非常に左右される性格のビジネスと、(B)景気循環にあまり左右されないビジネスに、二分できます。
資源、素材、機械など設備投資関連のビジネスは(A)に属します。需要が盛り上がると、売り上げが2~3倍に平気で跳ね上がりますが、不景気になるとペンペン草状態で、あっという間に赤字に転落です。
薬品、生活必需品、食品などは、(B)に属します。お金があっても、高級レストランに行くことはあっても、普段の食事の量が2倍になることはありませんし、不景気の時でも食べないわけにはいきません。風邪をひいたら病院に行ったり、薬は買います。
(A)の景気敏感企業が大きくなった後、成長が業界並みに落ち着いたら、『景気循環などの外的要因・サイクルに業績が左右されて、それに呼応して株価が上下する』という状態になってしまいます。こうなった企業は『景気敏感株、cyclical stock、割安株、value stock』と呼ばれます。(大型という部分は省略するのが一般です)なお、私は『割安株』という呼称は誤解を与えやすいでの使うべきではないと思います。“価上がるという意味の割安では無い”からです。『景気敏感株、cyclical stock』という言葉が適していると思います。
(B)の個人消費関連の企業が大きくなった後、成長が業界並みに落ち着いたら、『売り上げはせいぜい3%~5%しか増えないが、景気が悪くてもマイナスにはなりにくい』という状態になってしまいます。こうなった企業は『非景気敏感株、stable growth stock、安定成長株、growth stock』と呼ばれます。(ここでも大型という部分は省略するのが一般です)なお、私は『growth stock』という呼称は誤解を与えやすいでの使うべきではないと思います。“勢いよく成長するという意味のgrowth stockでは無い”からです。『非景気敏感株、stable growth stock、安定成長株』という言葉が適していると思います。
つまり、大型企業=成熟企業は、cyclical stockか、stable growth stockかに分類されるのです。
なお、さらに企業としての成長を継続するためには、(あ)シェアの拡大を目指して、同業他社を買収するか、(い)関連ビジネスに進出して、ビジネスの範囲を拡大するか、という選択を迫られるのです。それでも、(あ)では独占禁止法もありますし、やはり最終的には事実上の限界に達します。結局、(い)にチャレンジして成功するか、失敗するかのギャンブルをせざるを得ないのです。
成功すれば、“勢いよく成長するという意味のgrowth stock”になり、(A)グループにあっては、cyclical growth stockと呼ばれたりします。(B)のグループでは、“勢いよく成長する”とは言っても、そもそも程度が知れている(2倍などにはならない)ので、特別の共通呼称は無いようです。
また、(い)のチャレンジに失敗すると『低迷・倒産』などの憂き目を見ます。そこから這い上がって再生・復活する企業もありますが、このステージは新規公開企業並みに株価が上昇することが散見されます。
超割安(10円~50円)なところまで投げ売られるからです。日産自動車が良い例です。
[ 21:37 ]
[ 投資の知恵袋 ]
“株の一生”とは“企業の成長ステージの変遷”です。株式投資をするに際しては、投資を検討している企業がどういうステージ(状況)にあるのかを見極めることが“投資の第一ステップ”です。
毎年、多数の会社が生まれます。その中の一握りの会社が、“株式市場に上場できる可能性のある企業”というステージに進みます。この段階ではそんな企業は“有望ベンチャー企業”と呼ばれ、複数の投資銀行、バンカー、証券会社、ベンチャー・ファンド、プライベート・イクイティ・ファンドなどの投資家が熱心に接触します。
最近は、じっくり企業を育てるよりは、投資後2年以内に上場させるか、できないようなら投げる(=上場トライ失敗企業を超安値で買うのを専門にしているファンドに売却する)傾向が強まっているそうです。
さて、見事IPO(新規公開)で株式市場にデビューしますと、“新規公開企業”と呼ばれ注目を浴びます。その頃は、『会社に勢いがある』時期です。通常は業績が好調に推移するため、予想を上回る決算が連続し、上場後は株価もグングン上昇、時価総額も急膨張します。PERなどの株価評価も30倍~60倍などと割高で推移します。この時期は、『小型成長株』という範疇に分類されます。
その後も、①ビジネスの幅を広げつつ、②経営陣の強化・経営手法の高度化(=ワンマン経営から複数経営陣の機能分化へ)をこなしながら、企業は成長を継続していきます。そうやって、さらに株価の上昇、時価総額の増大を続けて行きます。そして東証一部上場へと出世して行きます。東証一部上場の段階に達したら、時価総額も相当大きくなっており『大型成長株』という範疇に分類されます。
しかし、①、②のどちらかで失敗をする企業も続出します。それらの失敗企業は、成長が止まってしまい、時価総額も小さいままです。そんな例は、東証二部に長期間居座っている企業の中に多く見受けられます。そうなってしまった企業は、景気循環などの外的要因・サイクルに業績が左右されて、それに呼応して株価が上下するという状態になってしまいます。自分の意思で業績を継続的に伸ばせなくなったのです。このようなステージ(状況)の株は、『小型割安株、small value、小型景気敏感株、small cyclical』などと呼ばれます。
<<続く>>
毎年、多数の会社が生まれます。その中の一握りの会社が、“株式市場に上場できる可能性のある企業”というステージに進みます。この段階ではそんな企業は“有望ベンチャー企業”と呼ばれ、複数の投資銀行、バンカー、証券会社、ベンチャー・ファンド、プライベート・イクイティ・ファンドなどの投資家が熱心に接触します。
最近は、じっくり企業を育てるよりは、投資後2年以内に上場させるか、できないようなら投げる(=上場トライ失敗企業を超安値で買うのを専門にしているファンドに売却する)傾向が強まっているそうです。
さて、見事IPO(新規公開)で株式市場にデビューしますと、“新規公開企業”と呼ばれ注目を浴びます。その頃は、『会社に勢いがある』時期です。通常は業績が好調に推移するため、予想を上回る決算が連続し、上場後は株価もグングン上昇、時価総額も急膨張します。PERなどの株価評価も30倍~60倍などと割高で推移します。この時期は、『小型成長株』という範疇に分類されます。
その後も、①ビジネスの幅を広げつつ、②経営陣の強化・経営手法の高度化(=ワンマン経営から複数経営陣の機能分化へ)をこなしながら、企業は成長を継続していきます。そうやって、さらに株価の上昇、時価総額の増大を続けて行きます。そして東証一部上場へと出世して行きます。東証一部上場の段階に達したら、時価総額も相当大きくなっており『大型成長株』という範疇に分類されます。
しかし、①、②のどちらかで失敗をする企業も続出します。それらの失敗企業は、成長が止まってしまい、時価総額も小さいままです。そんな例は、東証二部に長期間居座っている企業の中に多く見受けられます。そうなってしまった企業は、景気循環などの外的要因・サイクルに業績が左右されて、それに呼応して株価が上下するという状態になってしまいます。自分の意思で業績を継続的に伸ばせなくなったのです。このようなステージ(状況)の株は、『小型割安株、small value、小型景気敏感株、small cyclical』などと呼ばれます。
<<続く>>
[ 19:58 ]
[ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
<<中国に続いて、日本も通貨バスケット? >>
3月10日午前、小泉首相が参議院予算委員会の答弁で、外貨準備について、「投資先を分散することは必要だと思う。投資先を分散することは必要だと思う。何が有利か、何が安定性かという総合的なことを考えていかなければならない」と述べたことを受けてドルが売られた。
(あたりまえのことを言っただけだけど、総理大臣が言っちゃ、どうなるかは考えなくっちゃ!、、、でもこの辺が小泉ならでは?)
市場では、外貨準備の運用で世界の中央銀行がドル離れを起こしているとの見方が多く、国際決済銀行(BIS)が四半期報告のなかで、アジアの銀行がドル建て預金の比率を減らしユーロなど他通貨建ての比率を増やしていると指摘していたことなども、市場ではドル売り材料視されていた。世界1位規模の外貨準備を保有する日本への関心も市場ではくすぶっていただけに、小泉首相の発言への反応が大きくなった。
火消し役の財務省幹部は、小泉首相の外貨準備に関する発言(失言)について、「一般論として総合的に言っている話」とした。その上で、「通貨比率ではなく、通貨構成のそれぞれの中で、アセットクラスに関しては、安定性、収益性、流動性を鑑みてポートフォリオ運用に気を配っているということだ」と説明した。
(何の役にも立たない言い訳に聞こえますね)
3月10日午前、小泉首相が参議院予算委員会の答弁で、外貨準備について、「投資先を分散することは必要だと思う。投資先を分散することは必要だと思う。何が有利か、何が安定性かという総合的なことを考えていかなければならない」と述べたことを受けてドルが売られた。
(あたりまえのことを言っただけだけど、総理大臣が言っちゃ、どうなるかは考えなくっちゃ!、、、でもこの辺が小泉ならでは?)
市場では、外貨準備の運用で世界の中央銀行がドル離れを起こしているとの見方が多く、国際決済銀行(BIS)が四半期報告のなかで、アジアの銀行がドル建て預金の比率を減らしユーロなど他通貨建ての比率を増やしていると指摘していたことなども、市場ではドル売り材料視されていた。世界1位規模の外貨準備を保有する日本への関心も市場ではくすぶっていただけに、小泉首相の発言への反応が大きくなった。
火消し役の財務省幹部は、小泉首相の外貨準備に関する発言(失言)について、「一般論として総合的に言っている話」とした。その上で、「通貨比率ではなく、通貨構成のそれぞれの中で、アセットクラスに関しては、安定性、収益性、流動性を鑑みてポートフォリオ運用に気を配っているということだ」と説明した。
(何の役にも立たない言い訳に聞こえますね)
[ 06:03 ]
[ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
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踏み上げ太郎さんの指摘する事が、記念碑的出来事であれば、エネルギー株は数ヶ月単位の調整を余儀なくされることになります。エネルギーセクターのチャートをチェックすると、2月末前後で出来高が急増してピークをつけて、その後の出来高は減少しています。
株価は、出来高減少後にピークをつけて昨日ドンと下がった格好です。これで3連続下落を演じて、さらに出来高が減少するようだと、『大口クロス($63)ディスカウント1,600億円の取引です。』は、相場で言う天井で現れる"distribution"が発生したことになります。なお、エクソンの株価はクロス価格より低い$60.79で引けています。引き取ったブローカーが場に投げたのかもしれません。やはり、"今日の取引は、その異例さで歴史に残るクロス"になるかもしれません。今週残りの2日間の取引の推移が楽しみです。
もし、そうだとすればBRICs相場も足元の金利上昇もあって、少し変調がありそうです。
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もし、そうだとすればBRICs相場も足元の金利上昇もあって、少し変調がありそうです。