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2006/05/21のBlog
[ 17:08 ]
[ 本 ]
タイトルは大恐慌となっているが、この本が伝えてくれる重要な価値は、
①投機ブーム(バブル)の形成の仕組み・様子・条件、社会的背景と、
②崩壊が、実生活・経済・証券市場・人心に与える影響、
に関する簡潔な記録である。なお、この本の重要な参考図書(ネタ本)の一つは、このブログでも掲載したオンリー・イエスタディ ONLY YESTERDAYである。
最近、読み直した。3回目である。
過去2回は『どこを読んでいたのか? 文字面をなぞっただけだろう!』と、自分に憤慨すること大であった。
後になって反省することになる投機ブームは、
(1)常軌を逸した展開を見せるのだが、
(2)レバレッジが好まれることが毎度流行している、
(3)画期的な投資手段が出現し、だれでも参加できる"素晴らしい"環境が出現したと賞賛され、
(4)全員がお金持ちになれる権利がある、相場に参加する権利があるとされ、
(5)ピーク時は、ほぼ全員が幸福になる。
(6)崩壊の瞬間は誰にも分からないが、明確な形で大幅な下落として出現する、
===================
2006年の5月までの、資源・エネルギー相場は、投機ブームの条件をほぼ満たしている。 しかし、ピークか否かは誰にも分からない。 価格だけが知っている、、
①投機ブーム(バブル)の形成の仕組み・様子・条件、社会的背景と、
②崩壊が、実生活・経済・証券市場・人心に与える影響、
に関する簡潔な記録である。なお、この本の重要な参考図書(ネタ本)の一つは、このブログでも掲載したオンリー・イエスタディ ONLY YESTERDAYである。
最近、読み直した。3回目である。
過去2回は『どこを読んでいたのか? 文字面をなぞっただけだろう!』と、自分に憤慨すること大であった。
後になって反省することになる投機ブームは、
(1)常軌を逸した展開を見せるのだが、
(2)レバレッジが好まれることが毎度流行している、
(3)画期的な投資手段が出現し、だれでも参加できる"素晴らしい"環境が出現したと賞賛され、
(4)全員がお金持ちになれる権利がある、相場に参加する権利があるとされ、
(5)ピーク時は、ほぼ全員が幸福になる。
(6)崩壊の瞬間は誰にも分からないが、明確な形で大幅な下落として出現する、
===================
2006年の5月までの、資源・エネルギー相場は、投機ブームの条件をほぼ満たしている。 しかし、ピークか否かは誰にも分からない。 価格だけが知っている、、
2006/05/20のBlog
[ 20:41 ]
[ 投資環境の認識 ]
大荒れの1週間が終わった。
4月から懸念していた。
1週間前に、『これは、結構な調整が来る!』と思った。
そのとおりの展開になった。
観察すると、資源商品価格の下落幅以上に関連株は下落している。
ピークから、▼30%の下落を見せている銘柄が散見される。
しかも、株価のピークは、資源・商品価格のピークより早めだった。
4月から懸念していた。
1週間前に、『これは、結構な調整が来る!』と思った。
そのとおりの展開になった。
観察すると、資源商品価格の下落幅以上に関連株は下落している。
ピークから、▼30%の下落を見せている銘柄が散見される。
しかも、株価のピークは、資源・商品価格のピークより早めだった。
今日のニュースを見ても、資源・エネルギー・金価格の下落のニュースのオンパレードだ。せっかくだから丹念に読もうと思ったが、あまりの量の多さに戸惑っている。
もう今日はほろ酔い気分なので、読まないだろう、、、、
色々考えたが、今年の資源商品原油相場は、確かに投機ブームだ。
あまりにも将来を織り込みすぎている。
個々の資源商品が何故上がるかという理由を自分で調査したわけでは無い投資家の数量が激増した。知らなくても参加できるから、それでも良いのだ、、、自己責任原則だから、、、いつだって、機関投資家を含め、投資家の90%は自分で調査をせずに売買しているのだ。
ETFとか商品ファンドとかいう便利な制度の普及が、投機ブームに拍車をかけているのだろう。投機ブームの主体は、資源やエネルギーが欲しいのでは無い。
値上がりするから実際に商品を購入して値上がり後に売却するというプロセス(保管料、保険料などの負担が生ずる)を忌諱するのだ。投資家とは、そもそもそんなものなのだ。
しかし、あまりにも『値上がり益だけを短期間で自分のものにする』ということ意外は完全に面倒な事をしたくないという度合いが増すとバブルが発生する。
しかも、レバレッジが可能な商品が流行する時は、バブル発生の確率が高くなる。歴史的にも、不動産の値上がりを狙って手付金10%だけで回転売買をするとかは、繰り返し発生している。
バブルであれば、ふたつの可能性が考えられる。
①バブルの頂点に向かって、もう一回この▼30%から這い上がって、さらに高い価格まで上昇する。まだまだ先は長いぞ!という進路だ。
②他の一つは、これで資源商品バブルは終わりです、というコースだ。この場合は、バブルが終わるのだから、下げは来月以降が本番になる。関連企業の株価もさらに下落幅が拡大する。
バブル相場には、安定的な上昇は無いのだ。
さて、どっちだろう。
とりあえず、私は見物ポジションで観察することにした。
コースが判明してから参加しても遅くは無い。上がるにしても、下がるにしても、先の時間は相当長そうだ。
もう今日はほろ酔い気分なので、読まないだろう、、、、
色々考えたが、今年の資源商品原油相場は、確かに投機ブームだ。
あまりにも将来を織り込みすぎている。
個々の資源商品が何故上がるかという理由を自分で調査したわけでは無い投資家の数量が激増した。知らなくても参加できるから、それでも良いのだ、、、自己責任原則だから、、、いつだって、機関投資家を含め、投資家の90%は自分で調査をせずに売買しているのだ。
ETFとか商品ファンドとかいう便利な制度の普及が、投機ブームに拍車をかけているのだろう。投機ブームの主体は、資源やエネルギーが欲しいのでは無い。
値上がりするから実際に商品を購入して値上がり後に売却するというプロセス(保管料、保険料などの負担が生ずる)を忌諱するのだ。投資家とは、そもそもそんなものなのだ。
しかし、あまりにも『値上がり益だけを短期間で自分のものにする』ということ意外は完全に面倒な事をしたくないという度合いが増すとバブルが発生する。
しかも、レバレッジが可能な商品が流行する時は、バブル発生の確率が高くなる。歴史的にも、不動産の値上がりを狙って手付金10%だけで回転売買をするとかは、繰り返し発生している。
バブルであれば、ふたつの可能性が考えられる。
①バブルの頂点に向かって、もう一回この▼30%から這い上がって、さらに高い価格まで上昇する。まだまだ先は長いぞ!という進路だ。
②他の一つは、これで資源商品バブルは終わりです、というコースだ。この場合は、バブルが終わるのだから、下げは来月以降が本番になる。関連企業の株価もさらに下落幅が拡大する。
バブル相場には、安定的な上昇は無いのだ。
さて、どっちだろう。
とりあえず、私は見物ポジションで観察することにした。
コースが判明してから参加しても遅くは無い。上がるにしても、下がるにしても、先の時間は相当長そうだ。
2006/05/19のBlog
[ 21:40 ]
[ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
[前回Blog(リストラのニュースが途切れている三洋電機 ⑮)]で、ニュースが途絶えたのは悪いことと書きました。
さて、待ちに待った決算が出ました。
今回の決算は、決算の数値とか、2007年3月の予想数値などは、全く重要では無いのです。何をどうするか、その部門を生かすか殺すかの明確なビジョンを投資家に示す事が最重要事項だったのです。
ここに、会社発表のプレスリリースがあります。でも、インパクトのある内容は出ませんでした。 期待裏切りです。
さて、日本株全体が随分売り込まれました。反発も近いでしょう。
しかし、三洋電機の株価は、当面は置いてけぼりを食らうでしょう。
残念ながら、、、、、
電池は良いのですが、、、
私も愛用してます、エネループ、、、
さて、待ちに待った決算が出ました。
今回の決算は、決算の数値とか、2007年3月の予想数値などは、全く重要では無いのです。何をどうするか、その部門を生かすか殺すかの明確なビジョンを投資家に示す事が最重要事項だったのです。
ここに、会社発表のプレスリリースがあります。でも、インパクトのある内容は出ませんでした。 期待裏切りです。
さて、日本株全体が随分売り込まれました。反発も近いでしょう。
しかし、三洋電機の株価は、当面は置いてけぼりを食らうでしょう。
残念ながら、、、、、
電池は良いのですが、、、
私も愛用してます、エネループ、、、
2006/05/18のBlog
[ 23:47 ]
[ 投資環境の認識 ]
今回の調整は、アメリカの証券市場がガタガタしたことが発端だ。ならば、アメリカがとまれば、日本やエマージングは反発と考えたのだ。
アメリカのガタガタの原因は、短期的にはインフレ懸念だ。
そもそも、インフレは景気に対して遅行性があり、景気のモメンタムが低下してもしばらくは、むくむくとインフレ上昇傾向を示すものだ。
景気の状態が反インフレ的であれば、今の心配は杞憂に終わるハズだ。さて、アメリカ景気の一番良い先行指標は、jobless claim(右の図)だが、これは結構心配される様相を呈している。雇用環境は、2月以降急速に悪化している。2000年のITバブル崩壊のかなり前からこの指数は悪化を示し続けていた。この状態で利上げを継続するのは景気悪化のリスクを高めると思う。
私は、過度のインフレ懸念は一定期間経過後に自然と消えると判断したのだ。
投資家心理の振り子が、懸念から安心方向に動き出せば、今回のミニ・パニックは終わると判断したのだった。
アメリカのガタガタの原因は、短期的にはインフレ懸念だ。
そもそも、インフレは景気に対して遅行性があり、景気のモメンタムが低下してもしばらくは、むくむくとインフレ上昇傾向を示すものだ。
景気の状態が反インフレ的であれば、今の心配は杞憂に終わるハズだ。さて、アメリカ景気の一番良い先行指標は、jobless claim(右の図)だが、これは結構心配される様相を呈している。雇用環境は、2月以降急速に悪化している。2000年のITバブル崩壊のかなり前からこの指数は悪化を示し続けていた。この状態で利上げを継続するのは景気悪化のリスクを高めると思う。
私は、過度のインフレ懸念は一定期間経過後に自然と消えると判断したのだ。
投資家心理の振り子が、懸念から安心方向に動き出せば、今回のミニ・パニックは終わると判断したのだった。
次の買い出動根拠は、米国株式市場は昨夜でテクニカルに売られすぎに達したからだ。こんなテクニカル指標は、絶対では無い。半分気休めだ。でも無用の長物ではない。そこそこ当たる。実績も良好だ。
さて、2番目の図にある『VIX指数』と言われる"volatility指数"が一定レベルまで急騰した。これは、投資家の"慌てふためき度合い指数"なので、ミニ・パニックも一旦は峠だと考えられるのだ。
過去も、赤丸までVIXが上昇(相場は下落)したら、相場は底打ちしてきた。多分今回もそうだろう。ただし、これは短期のテクニカルだ。
また、PERも過去5年の最低レベルまで下落した。昨夜は、2002年に到達した最低レベルまで4数ぶりに到達した。こっちは、長期のテクニカルだ。
まあ、短期&長期のテクニカル指標がこんな状態なら、買い出動しても勝つ確立が高かろうと思ったのだった。
さて、結果は夏には判明するだろう。
さて、2番目の図にある『VIX指数』と言われる"volatility指数"が一定レベルまで急騰した。これは、投資家の"慌てふためき度合い指数"なので、ミニ・パニックも一旦は峠だと考えられるのだ。
過去も、赤丸までVIXが上昇(相場は下落)したら、相場は底打ちしてきた。多分今回もそうだろう。ただし、これは短期のテクニカルだ。
また、PERも過去5年の最低レベルまで下落した。昨夜は、2002年に到達した最低レベルまで4数ぶりに到達した。こっちは、長期のテクニカルだ。
まあ、短期&長期のテクニカル指標がこんな状態なら、買い出動しても勝つ確立が高かろうと思ったのだった。
さて、結果は夏には判明するだろう。
[ 21:13 ]
[ 投資環境の認識 ]
世界の株式市場は、結構調整した。特にエマージングは久しぶりの大幅調整だ。
Healthy Correctionというガス抜きの範疇だとは思うが、一旦軽い振り返りをしておこう。
5月12日、踏み上げ太郎さんのブログ[関連したBlog]のコメント欄に、私は弱気だと書いている。
コピペすると、『わたし、若干ネガティブです。行き過ぎのスピード調整の範囲内でしょうが、それでも値幅・期間はベータの高い分だけ痛むと感じてます。まだ誰もBRICs投資家は痛んでいませんし。担当者はみんな楽観してますし、、、先進国を無視してぶっ飛ぶ可能性もありますが、今月はそうじゃ無いように思います。』
何故、こう感じたのだろう。
最初の図は、インド、ロシア、金、コーヒー、ブラジルのチャートだ。
過去5年のチャートだ。過去5年で、4倍、10倍、3倍、5倍、5倍、と書いてある。
株では大きな相場では株価は6倍とも言われる。
調整なんて、どこで来るか当てるのは困難だが、『来た!』と察知したら、そこそこ大きいんだぞ!と覚悟することだな、、、だから初日に一定部分を軽くするか、ずーっと我慢するか決めるしか無い。 そんなものだな、、、と再認識。
Healthy Correctionというガス抜きの範疇だとは思うが、一旦軽い振り返りをしておこう。
5月12日、踏み上げ太郎さんのブログ[関連したBlog]のコメント欄に、私は弱気だと書いている。
コピペすると、『わたし、若干ネガティブです。行き過ぎのスピード調整の範囲内でしょうが、それでも値幅・期間はベータの高い分だけ痛むと感じてます。まだ誰もBRICs投資家は痛んでいませんし。担当者はみんな楽観してますし、、、先進国を無視してぶっ飛ぶ可能性もありますが、今月はそうじゃ無いように思います。』
何故、こう感じたのだろう。
最初の図は、インド、ロシア、金、コーヒー、ブラジルのチャートだ。
過去5年のチャートだ。過去5年で、4倍、10倍、3倍、5倍、5倍、と書いてある。
株では大きな相場では株価は6倍とも言われる。
調整なんて、どこで来るか当てるのは困難だが、『来た!』と察知したら、そこそこ大きいんだぞ!と覚悟することだな、、、だから初日に一定部分を軽くするか、ずーっと我慢するか決めるしか無い。 そんなものだな、、、と再認識。
2番目は、ゴールドマンのコモディティ・インデックスだ。
これに連動するファンドが、世界で6兆円もあるそうだ。
見れば、2000年のボトムから3倍だ。
これも、値ごろ感なんて、まったく当てになら無いし、タイミングも当てられない。
これを見て、強気維持とか、弱気に転換なんて、判断できないし、してもいない。
単に、へーっと眺めただけだ。
これに連動するファンドが、世界で6兆円もあるそうだ。
見れば、2000年のボトムから3倍だ。
これも、値ごろ感なんて、まったく当てになら無いし、タイミングも当てられない。
これを見て、強気維持とか、弱気に転換なんて、判断できないし、してもいない。
単に、へーっと眺めただけだ。
3番目は、先月から心配している部分だ。
アイスランドと中東だ。
過去に記事を掲載(ブーム&バスト特集に中にある。)したが、両者は今回の2003年を起点とする株式の大相場の最初の犠牲者だ。
そうだ、感じたのは、犠牲者が出ているのだから、何がしかの敬意を表した動き(=調整)があっても良さそうだと思ったのだ。回りを見れも、個人も機関投資家も全員がわき目も振らずに、資源エネルギー、BRICsに突進していたのだ。それを見て、天邪鬼の私は、腰が引けたのだった。
でも、ガス抜きだと判断したのだ。
ならば、軽くしといて、恐怖の瞬間に、エイッと買いに入るという作業を粛々と実行するだけだと判断したのだ。それ以上でも、それ以下でも無い。
そう、たまたま今回は予想通り大幅な調整が来た。だから、予定通りエイッと買いに入るという作業を粛々と実行するだけだ。で、昨日から大幅下落を個別にエイッと買いに入るという作業を始めたのだ。 自信があるわけでは無い。 でも事前に熟慮して決めたのだから、粛々と作業するので良いと思う。
アイスランドと中東だ。
過去に記事を掲載(ブーム&バスト特集に中にある。)したが、両者は今回の2003年を起点とする株式の大相場の最初の犠牲者だ。
そうだ、感じたのは、犠牲者が出ているのだから、何がしかの敬意を表した動き(=調整)があっても良さそうだと思ったのだ。回りを見れも、個人も機関投資家も全員がわき目も振らずに、資源エネルギー、BRICsに突進していたのだ。それを見て、天邪鬼の私は、腰が引けたのだった。
でも、ガス抜きだと判断したのだ。
ならば、軽くしといて、恐怖の瞬間に、エイッと買いに入るという作業を粛々と実行するだけだと判断したのだ。それ以上でも、それ以下でも無い。
そう、たまたま今回は予想通り大幅な調整が来た。だから、予定通りエイッと買いに入るという作業を粛々と実行するだけだ。で、昨日から大幅下落を個別にエイッと買いに入るという作業を始めたのだ。 自信があるわけでは無い。 でも事前に熟慮して決めたのだから、粛々と作業するので良いと思う。
[ 20:33 ]
[ 投資環境の認識 ]
2006/05/14のBlog
[ 23:19 ]
[ 大局観、テーマ、見識 ]
[関連したBlog]が、少し言葉足らずの部分があります。補足の意味も含めて、その②を書きます。
非オープンな時代の非オープンな社会システムとは、国境をまたいで、利益の源泉が移動するスピードが今よりも遅かった時代です。ただ、その時代には成熟した制度としての年金がほとんどありません。多分、社会、村、一族というサークルの中で『世代間の所得移転』が行われ、年金の役割を果たしていたので、国家が関与する年金が不要だったからでしょう。
先進国の年金システムが国家制度として出現したのは、そんなサークル互助会が崩壊する時代になってからです。いわゆる都市労働者がサークルから離脱する必要性のある新しい社会システムに変貌したからです。
新しい社会システムは、近代国民国家の近代化政策(=工業化政策、都市化政策)と密接にリンクしています。国家としても工業化政策、都市化政策をスムーズに進めるために、『皆さん、サークル互助会から離脱しても心配無いですよ』、というセイフティ・ネットを用意する必要があったのです。
しかし、近代国民国家の近代化政策(=工業化政策、都市化政策)は、国際化という面も有していました。つまり、近代化政策とは、国際貿易を前提としています。それは、オープンなシステム、オープンな市場を前提とした世界を推進していくことでもありました。
つまり、近代社会=国際貿易を前提としたオープンな世界ですから、国家の栄枯盛衰のスピードが加速することを意味していたのです。ところが年金は社会、村、一族というサークルの範囲を少しだけ拡大した国家の中の制度でしかありません。
国家・社会の栄枯盛衰のスピードに対応できないのだと思います。
また、人口ピラミッドの変化など、ウスウス感じてはいたが、こんなに早いスピードだとは、、、というのが本音でしょう。この加速の背景も、国民国家の近代化政策(=工業化政策、都市化政策)が、子育てを社会的な義務から、同一生計グループ単位の"金銭評価(=子供は儲かるか、損するか)"に変貌させてしまった事にあると思っています。
ちょっと文章がヨレましたが、現在の各国の年金制度は、非オープンな時代のノスタルジーを引きずって創設されたもので、国民国家の近代化政策(=工業化政策、都市化政策)が発生させる新時代に適応した制度としてスタートしてはいないということです。
ですから、現在の問題である、
①人口ピラミッドの加速度的変貌がもたらした、世代間所得移転の過剰負担感
②国際貿易の拡大によって生じた国家間の栄枯盛衰の変貌スピードの加速がもたらしている先進国産業の自国労働者の減少からくる年金原資の減少が、
制度疲労として急速に浮かび上がったのだと思います。
時代は元には戻りません。
この時代に対応した自助努力=投資で補うのが次善の策だという事になるでしょう。
それが、国外流出した富の源泉を取り込む策なのです。
非オープンな時代の非オープンな社会システムとは、国境をまたいで、利益の源泉が移動するスピードが今よりも遅かった時代です。ただ、その時代には成熟した制度としての年金がほとんどありません。多分、社会、村、一族というサークルの中で『世代間の所得移転』が行われ、年金の役割を果たしていたので、国家が関与する年金が不要だったからでしょう。
先進国の年金システムが国家制度として出現したのは、そんなサークル互助会が崩壊する時代になってからです。いわゆる都市労働者がサークルから離脱する必要性のある新しい社会システムに変貌したからです。
新しい社会システムは、近代国民国家の近代化政策(=工業化政策、都市化政策)と密接にリンクしています。国家としても工業化政策、都市化政策をスムーズに進めるために、『皆さん、サークル互助会から離脱しても心配無いですよ』、というセイフティ・ネットを用意する必要があったのです。
しかし、近代国民国家の近代化政策(=工業化政策、都市化政策)は、国際化という面も有していました。つまり、近代化政策とは、国際貿易を前提としています。それは、オープンなシステム、オープンな市場を前提とした世界を推進していくことでもありました。
つまり、近代社会=国際貿易を前提としたオープンな世界ですから、国家の栄枯盛衰のスピードが加速することを意味していたのです。ところが年金は社会、村、一族というサークルの範囲を少しだけ拡大した国家の中の制度でしかありません。
国家・社会の栄枯盛衰のスピードに対応できないのだと思います。
また、人口ピラミッドの変化など、ウスウス感じてはいたが、こんなに早いスピードだとは、、、というのが本音でしょう。この加速の背景も、国民国家の近代化政策(=工業化政策、都市化政策)が、子育てを社会的な義務から、同一生計グループ単位の"金銭評価(=子供は儲かるか、損するか)"に変貌させてしまった事にあると思っています。
ちょっと文章がヨレましたが、現在の各国の年金制度は、非オープンな時代のノスタルジーを引きずって創設されたもので、国民国家の近代化政策(=工業化政策、都市化政策)が発生させる新時代に適応した制度としてスタートしてはいないということです。
ですから、現在の問題である、
①人口ピラミッドの加速度的変貌がもたらした、世代間所得移転の過剰負担感
②国際貿易の拡大によって生じた国家間の栄枯盛衰の変貌スピードの加速がもたらしている先進国産業の自国労働者の減少からくる年金原資の減少が、
制度疲労として急速に浮かび上がったのだと思います。
時代は元には戻りません。
この時代に対応した自助努力=投資で補うのが次善の策だという事になるでしょう。
それが、国外流出した富の源泉を取り込む策なのです。
[ 21:22 ]
[ 投資環境の認識 ]
[関連したBlog]これも踏み上げ太郎さんの力作です。
===============================================
あのときは「設備投資サイクルに異変が出ている?#$%*&?」というチンプンカンな予感をきっかけに全てが崩れたんです。
あの時は先行投資が全然利益につながっていないにもかかわらず、集中豪雨的な設備投資がなされました。
===============================================
当時を振り返れば、1998年でアメリカの企業業績はピークを打っていたのです。
それでも、一部の企業(ラフに言えば、SP500社のうちの50社)の株価がぶっ飛び状態でした。
450社の企業がダメなのは、彼らがOld企業であるからだ。
株価が堅調な50社は、New企業だ。
今はNew Economyであって、50社で十分世界がやっていける。
景気のサイクルは無くなった。
過去を超越した成長率が長期間継続する。
その牽引役が、選ばれた50社だ。
取り残されたくなかったら、50社のやっている事をあなたも実行することだ!
今年は利益にならないかもしれない。でも実行しなければ、企業の存続すら危ういのだ!
多くの人が夢(実は悪夢)に惑わされる中、冷静な行動を持続することは本当に困難な時代でした。
今は、こんな雰囲気には程遠いですね。
===============================================
あのときは「設備投資サイクルに異変が出ている?#$%*&?」というチンプンカンな予感をきっかけに全てが崩れたんです。
あの時は先行投資が全然利益につながっていないにもかかわらず、集中豪雨的な設備投資がなされました。
===============================================
当時を振り返れば、1998年でアメリカの企業業績はピークを打っていたのです。
それでも、一部の企業(ラフに言えば、SP500社のうちの50社)の株価がぶっ飛び状態でした。
450社の企業がダメなのは、彼らがOld企業であるからだ。
株価が堅調な50社は、New企業だ。
今はNew Economyであって、50社で十分世界がやっていける。
景気のサイクルは無くなった。
過去を超越した成長率が長期間継続する。
その牽引役が、選ばれた50社だ。
取り残されたくなかったら、50社のやっている事をあなたも実行することだ!
今年は利益にならないかもしれない。でも実行しなければ、企業の存続すら危ういのだ!
多くの人が夢(実は悪夢)に惑わされる中、冷静な行動を持続することは本当に困難な時代でした。
今は、こんな雰囲気には程遠いですね。
[ 19:17 ]
[ 投資環境の認識 ]
[関連したBlog]は、踏み上げ太郎さんの素晴らしい力作です。
==================================================
ブラジルの場合、それは鉄鉱石や石油の深海探索や農業であり、
ロシアの場合、それは天然ガスであり石油であるわけです。
インドの場合はITアウトソーシング、
中国の場合は加工輸出という生き方です。
==================================================
そう! これです! とても大切です。
何故、投資するの?
**だから、、、
だったら、その本命企業は?
XXXという外国企業、、、
だったら、その外国企業に投資すべきだね!
同じような国内企業に投資するのではダメ?
本命が一番恩恵が大きいんだから、本命の株価が一番上昇するでしょ!
もうひとつ、以前の踏み上げ太郎さんのコメントにあった言葉です。
A progress in thinking is a progress toward simplicity.
偉大な投資銀行家のシグムンド・ウォーバーグが口癖のように言っていた言葉だそうです。
そうです!
真実は実にシンプルな形をしているのです。
だから正面からぶつかるべきなのです。
株式投資の場合は、pure play投資がソレだと思うんです。
==================================================
ブラジルの場合、それは鉄鉱石や石油の深海探索や農業であり、
ロシアの場合、それは天然ガスであり石油であるわけです。
インドの場合はITアウトソーシング、
中国の場合は加工輸出という生き方です。
==================================================
そう! これです! とても大切です。
何故、投資するの?
**だから、、、
だったら、その本命企業は?
XXXという外国企業、、、
だったら、その外国企業に投資すべきだね!
同じような国内企業に投資するのではダメ?
本命が一番恩恵が大きいんだから、本命の株価が一番上昇するでしょ!
もうひとつ、以前の踏み上げ太郎さんのコメントにあった言葉です。
A progress in thinking is a progress toward simplicity.
偉大な投資銀行家のシグムンド・ウォーバーグが口癖のように言っていた言葉だそうです。
そうです!
真実は実にシンプルな形をしているのです。
だから正面からぶつかるべきなのです。
株式投資の場合は、pure play投資がソレだと思うんです。
2006/05/13のBlog
[ 21:49 ]
[ 大局観、テーマ、見識 ]
年金制度の変質がエマージング市場への投資を加速させる要因である。
えっ、何を言ってるの? 何の関係があるの?
私も思い巡らせた結果、こんな結論に到達したことに戸惑いを覚えた。
しかし、間違っていないかもしれない。
年金制度は実に国内の制度である。
多くは国内で完結する=国内的に閉じた制度である。
多くは世代間の所得移転(現役が退役を支える)の考え方を基礎にしている。
これは、非オープンシステムであり、非オープン・マーケットを前提としている。
しかし、現代はオープンなシステム、オープンな市場を前提とした世界に既に変質してしまっている。
これは、前世代(=退役世代)の富の源泉が国内の若い世代に受け継がれることを保障しないことを意味する。富の源泉が国境を超えて移動するのだ。だからと言って当該国の年金システムが富の源泉が移転した外国の現役世代に年金資金を払うように訴求することは出来ない。
この状態は、富の源泉を相続できなかったにもかかわらず、現役世代が退役世代える資金の拠出をすることを意味する。これでは不満が爆発するのも仕方が無い。
結局、先進国の年金システムは、所得移転型から、investment型にmust changeを強いられる。
Investment型になった年金システムは、どこへ投資するか?
富の源泉が移転した先へ投資するのである。 そうして富が移転した事による自国の損失を移転先から回収するのである。 富の源泉が移転した国には新しい富の増殖が生じるのであるから、そこに投資するのは理論的にも当然なのだ。
えっ、何を言ってるの? 何の関係があるの?
私も思い巡らせた結果、こんな結論に到達したことに戸惑いを覚えた。
しかし、間違っていないかもしれない。
年金制度は実に国内の制度である。
多くは国内で完結する=国内的に閉じた制度である。
多くは世代間の所得移転(現役が退役を支える)の考え方を基礎にしている。
これは、非オープンシステムであり、非オープン・マーケットを前提としている。
しかし、現代はオープンなシステム、オープンな市場を前提とした世界に既に変質してしまっている。
これは、前世代(=退役世代)の富の源泉が国内の若い世代に受け継がれることを保障しないことを意味する。富の源泉が国境を超えて移動するのだ。だからと言って当該国の年金システムが富の源泉が移転した外国の現役世代に年金資金を払うように訴求することは出来ない。
この状態は、富の源泉を相続できなかったにもかかわらず、現役世代が退役世代える資金の拠出をすることを意味する。これでは不満が爆発するのも仕方が無い。
結局、先進国の年金システムは、所得移転型から、investment型にmust changeを強いられる。
Investment型になった年金システムは、どこへ投資するか?
富の源泉が移転した先へ投資するのである。 そうして富が移転した事による自国の損失を移転先から回収するのである。 富の源泉が移転した国には新しい富の増殖が生じるのであるから、そこに投資するのは理論的にも当然なのだ。
[ 17:02 ]
[ 投資の知恵袋 ]
相場の柱となるような投資のテーマに乗れば、株価は長期間上昇します。
しかし、どこかで"あれっ????"という株価の下落に遭遇する日が来ます。それは往々にして株価の転換点なのです。
万人が納得するから、会社の評価も高まり、PERも上昇します。出来高も増加して株価の上昇も加速します。投資家全員がハッピーな気持ちです。
しかし、『不機嫌な株価の下落』とは、納得がいかない状況で訪れるのです。きっかけは様々ですが、不機嫌な株価の下落とは『行き過ぎの調整』です。上がりすぎたPERが多少戻す局面です。
そんな調整はここまでの上昇過程でも何回も経験しており、それを結局乗り越えて、ここまで上昇して来たのです。だから、この不機嫌な株価の下落も最初は"またか! 買いのチャンスを提供してくれた!"と解釈されるのです。何故なら、企業のファンダメンタルはまだ悪化していないのですから。
しかし、ここで言う不機嫌な株価の下落は、これまでとは違うのです。
①企業のファンダメンタルにも行き過ぎの良さが生じており、
②この良さが縮小修正されるレベルまで拡大したので、
③すぐ先に通常の良さのレベルまで低下するフェイズが近づいており、
④かつその後はファンダメンタルさえも悪化する可能性が高まっている、
という状況で生じるという点です。
しかし、どこかで"あれっ????"という株価の下落に遭遇する日が来ます。それは往々にして株価の転換点なのです。
万人が納得するから、会社の評価も高まり、PERも上昇します。出来高も増加して株価の上昇も加速します。投資家全員がハッピーな気持ちです。
しかし、『不機嫌な株価の下落』とは、納得がいかない状況で訪れるのです。きっかけは様々ですが、不機嫌な株価の下落とは『行き過ぎの調整』です。上がりすぎたPERが多少戻す局面です。
そんな調整はここまでの上昇過程でも何回も経験しており、それを結局乗り越えて、ここまで上昇して来たのです。だから、この不機嫌な株価の下落も最初は"またか! 買いのチャンスを提供してくれた!"と解釈されるのです。何故なら、企業のファンダメンタルはまだ悪化していないのですから。
しかし、ここで言う不機嫌な株価の下落は、これまでとは違うのです。
①企業のファンダメンタルにも行き過ぎの良さが生じており、
②この良さが縮小修正されるレベルまで拡大したので、
③すぐ先に通常の良さのレベルまで低下するフェイズが近づいており、
④かつその後はファンダメンタルさえも悪化する可能性が高まっている、
という状況で生じるという点です。
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下落相場の元凶となるような理由がはびこれば、株価は長期間下落します。
しかし、どこかで"あれっ????"という株価の上昇に遭遇する日が来ます。それは往々にして株価の転換点なのです。
万人が忌諱するから、会社の評価も地に落ち、PERも低迷します。出来高も低迷して株価の下落も加速します。投資家全員が見向きもし無い状況です。
しかし、『不機嫌な株価の上昇』とは、理解が出来ない状況で訪れるのです。きっかけは様々ですが、不機嫌な株価の上昇とは『下げ過ぎの調整』です。下落しすぎたPERが多少戻す局面です。
長期下落の途中でも一時的に株価が吹くことは何回も経験しており、それは結局だましであって、ここまで下落して来たのです。だから、この不機嫌な株価の上昇も最初は"またか! 馬鹿なやつが買ってる!"と解釈されるのです。何故なら、企業のファンダメンタルはまだ悪いままですから。
しかし、ここで言う不機嫌な株価の上昇は、これまでとは違うのです。
①企業のファンダメンタルにも行き過ぎの悪さが生じており、
②この悪さが縮小修正されるレベルまで拡大したので、
③すぐ先に通常の悪さのレベルまで改善するフェイズが近づいており、
④かつその後はファンダメンタルさえも改善する可能性が高まっている、
という状況で生じるという点です。
下落相場の元凶となるような理由がはびこれば、株価は長期間下落します。
しかし、どこかで"あれっ????"という株価の上昇に遭遇する日が来ます。それは往々にして株価の転換点なのです。
万人が忌諱するから、会社の評価も地に落ち、PERも低迷します。出来高も低迷して株価の下落も加速します。投資家全員が見向きもし無い状況です。
しかし、『不機嫌な株価の上昇』とは、理解が出来ない状況で訪れるのです。きっかけは様々ですが、不機嫌な株価の上昇とは『下げ過ぎの調整』です。下落しすぎたPERが多少戻す局面です。
長期下落の途中でも一時的に株価が吹くことは何回も経験しており、それは結局だましであって、ここまで下落して来たのです。だから、この不機嫌な株価の上昇も最初は"またか! 馬鹿なやつが買ってる!"と解釈されるのです。何故なら、企業のファンダメンタルはまだ悪いままですから。
しかし、ここで言う不機嫌な株価の上昇は、これまでとは違うのです。
①企業のファンダメンタルにも行き過ぎの悪さが生じており、
②この悪さが縮小修正されるレベルまで拡大したので、
③すぐ先に通常の悪さのレベルまで改善するフェイズが近づいており、
④かつその後はファンダメンタルさえも改善する可能性が高まっている、
という状況で生じるという点です。
2006/05/12のBlog
[ 21:21 ]
[ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
BRICs四カ国合計のGDP > 日本のGDPという図を見つけました。
資源エネルギー相場をサポートする理由・背景に使われています。
かれらBRICsはエネルギーの使い方が非効率的である。
日本は非常にenergy efficientな国である。
BRICsのGDPが増加していく=エネルギー使用量が飛躍的な増加を示す、、、という方程式です。
やれやれ、、、、
私、欧米(香港も!)がエネルギーの無駄使いを改善すれば、相当な効果あると思ってます。
夏の室内は、セーターが必要な寒さまで冷やす。
冬は、Tシャツで過ごせる暑さまで暖める。
エネルギーが、金を持っている国・者が優先的にまわしてもらえる時代になるとすれば、アメリカは困るだろうな、、、、
資源エネルギー相場をサポートする理由・背景に使われています。
かれらBRICsはエネルギーの使い方が非効率的である。
日本は非常にenergy efficientな国である。
BRICsのGDPが増加していく=エネルギー使用量が飛躍的な増加を示す、、、という方程式です。
やれやれ、、、、
私、欧米(香港も!)がエネルギーの無駄使いを改善すれば、相当な効果あると思ってます。
夏の室内は、セーターが必要な寒さまで冷やす。
冬は、Tシャツで過ごせる暑さまで暖める。
エネルギーが、金を持っている国・者が優先的にまわしてもらえる時代になるとすれば、アメリカは困るだろうな、、、、
[ 21:02 ]
[ 投資環境の認識 ]
[関連したBlog<切れた、、ドルはどこまで下がるか?>]のフォローアップです。
動く時は一気に動くのが為替ですが、その性格を遺憾なく発揮しました。
昨年の12月の下げが第一波動で、高値から▼6%強の下落でした。その後、ボックスの動きで、方向感を試していましたが、その期間に貯めたエネルギーをドル安方向に一気に吐き出したのが、4月、5月の下落の第二波動です。今回はここまで▼7%強下がっています。
05年1月を基点とするサポートライン(白線)を一気に下方にブレイクしましたので、以後は、白線から上に上昇するには下落の倍以上のエネルギーが必要だと思います。
今後は、102円までは大きな抵抗線がありません。
強いて言えば、5円刻みの心理的な抵抗線とか、上昇時の節目(図中の横線)くらいしか無いです。
まあ、こうなったら仕方が無いですね。
動く時は一気に動くのが為替ですが、その性格を遺憾なく発揮しました。
昨年の12月の下げが第一波動で、高値から▼6%強の下落でした。その後、ボックスの動きで、方向感を試していましたが、その期間に貯めたエネルギーをドル安方向に一気に吐き出したのが、4月、5月の下落の第二波動です。今回はここまで▼7%強下がっています。
05年1月を基点とするサポートライン(白線)を一気に下方にブレイクしましたので、以後は、白線から上に上昇するには下落の倍以上のエネルギーが必要だと思います。
今後は、102円までは大きな抵抗線がありません。
強いて言えば、5円刻みの心理的な抵抗線とか、上昇時の節目(図中の横線)くらいしか無いです。
まあ、こうなったら仕方が無いですね。
2006/05/11のBlog
[ 20:22 ]
[ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
[関連したBlog]で、『これをクリアする決算が出れば株価は上昇する』というハードルを計算しました。
今日決算数値が発表されました。
詳細はココをご覧ください。
私の設定したハードルは、
売り上げ:1495百万円、
経常利益:260百万円、
純利益:104百万円、
EPS=1577円、でした。
出てきた決算数値は、
売り上げ:1227百万円、
経常利益:190百万円、
純利益:100百万円、
EPS=1666円、でした。
純利益とか、EPSは業務とは関係無い一時的なもので振れますから、今回は重要ではありません。
売り上げ、計上利益が、ハードルを越えられませんでした。
これじゃ、株価は一旦下がります。
決算発表後は、EPSが良かったからでしょうか、一旦上昇しました。
しかし、売り上げ、計上利益を見て、またマザーズ銘柄の軟調とかもあって、
結局、決算発表後、株価は▼7.66%の下落でした。
『いい生活』も、『ドリコム』同様、会社は問題ないのですが、投資家が株価に織り込んだ期待が高すぎるのです。
今日決算数値が発表されました。
詳細はココをご覧ください。
私の設定したハードルは、
売り上げ:1495百万円、
経常利益:260百万円、
純利益:104百万円、
EPS=1577円、でした。
出てきた決算数値は、
売り上げ:1227百万円、
経常利益:190百万円、
純利益:100百万円、
EPS=1666円、でした。
純利益とか、EPSは業務とは関係無い一時的なもので振れますから、今回は重要ではありません。
売り上げ、計上利益が、ハードルを越えられませんでした。
これじゃ、株価は一旦下がります。
決算発表後は、EPSが良かったからでしょうか、一旦上昇しました。
しかし、売り上げ、計上利益を見て、またマザーズ銘柄の軟調とかもあって、
結局、決算発表後、株価は▼7.66%の下落でした。
『いい生活』も、『ドリコム』同様、会社は問題ないのですが、投資家が株価に織り込んだ期待が高すぎるのです。
[ 20:02 ]
[ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
[関連したBlog]で、ここを決算でクリアすれば株価は上昇するという数値を計算しました。
さて決算が出ました。
詳細はココをご覧ください。
私の設定したハードルは、
売り上げ:889百万円、
経常利益:276百万円、
EPS=8542円、でした。
出てきた決算数値は、
売り上げ:703百万円、
経常利益:226百万円、
EPS=6865円、でした。
これじゃ、株価は一旦下がります。
結局、決算発表後、株価は▼8.96%の下落でした。
今後、将来展望とか出てくるでしょう。
それを見て、また考えましょう。
会社は問題ないのですが、投資家が株価に織り込んだ期待が高すぎるのです。
これじゃ、投資というより、より馬鹿ゲームになっちゃいます。
さて決算が出ました。
詳細はココをご覧ください。
私の設定したハードルは、
売り上げ:889百万円、
経常利益:276百万円、
EPS=8542円、でした。
出てきた決算数値は、
売り上げ:703百万円、
経常利益:226百万円、
EPS=6865円、でした。
これじゃ、株価は一旦下がります。
結局、決算発表後、株価は▼8.96%の下落でした。
今後、将来展望とか出てくるでしょう。
それを見て、また考えましょう。
会社は問題ないのですが、投資家が株価に織り込んだ期待が高すぎるのです。
これじゃ、投資というより、より馬鹿ゲームになっちゃいます。