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おかねのこねた : 賢く、楽しく、ユックリ投資 by 春山昇華
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2006/09/05のBlog
by Nomura
2006/09/03のBlog
[関連したBlog]
①グーグル、②セールスフォース・ドットコム、③アカマイ、④アップル、の4社です。 これらの4社の日本版を探す。今日は、グーグルを考えてみる。

グーグル
グーグルのグーグルたる所以は何だろう。そしてその所以・DNAを持つ日本の会社は? そのために、まず、グーグルのビジネス・モデルを理解し、同様なDNAでビジネスを展開している企業を検索してみる。

グーグルの武器は、優れた検索エンジンである。
では、Yahoo!や、マイクロソフトの検索エンジンと比較して、どこがどう優れているのだろうか?

実は良く表現できない、記事・文字・文章で書けないのだ。使っていて、ジワジワとグーグルの良さが分かる、、、とか、、、検索の結果、出てきたサイトの候補が、探しているものである確率が高いように感じる、、、、
そう、感じるのである。

最近にわかに秋葉原で盛り上がったインテル vs AMDのCPUのスピード測定競争のように、数値で明確に把握できないのだ

たまたま先週、ある証券の非常にセンスの有るリサーチ・セールスのX氏から、この変の事を整理して理解できる資料を頂戴した。"一橋ビジネスレビュー 2006 SPR"のP.6~P.24に掲載された『時限の見えない差別化』脱コモディティ化の戦略を考える、、、という特集論文だ。(最初のページを読んで、これだ!と思って近所の本屋に走っていったが、3月発売で、さすがに在庫は無かった、、、)

詳細は別の機会に書こうと思うので、今回は詳細は略すが、要は、『他社の似たような商品・サービスよりも顧客から支持を得る』理由を"見せない、教えない、開示しない、ベールに包んでしまう、ブラック・ボックス化"、とか、追随が容易な数値目標から別次元の"満足感・好感度・好き嫌い・コンセプト"とかいうレベルに置き換えてしまう、とかいう戦略を採用して、商品・サービスのコモディティ化を防止して高い利益率をするという論旨である。

さて、グーグルの場合は? 私の理解(というよりも、感触)では、
①検索エンジンのアルゴリズムが、ライバルよりも優れている。つまり、優秀なプログラムなのだ。
②さらには、その検索エンジン(=ソフトウェア)を動かシステム(=コンピューター)が、ライバルよりも能力が高い・優れているのだ。

①+②=検索の結果、出てきたサイトの候補が、探しているものである確率が高い、、という結果になるのだ。

しかし、グーグルは、『検索エンジンが優れている』という表現を前面に押し出して、他社との比較などしない。
どこがどう優れているかを、開示せず、ブラック・ボックス化する戦略を採用しているのだ。

なお、グーグル製コンピューターの"秀逸さ"とか、そもそもコンピューターって、、、に関連して、『マックが、生活パターン、時間や空間の雰囲気を変えます! 』という記事を書いたが、私が今日書いている綸旨の背景でも有るので、時間があれば読んでいただければと思う。
私は、優れた検索エンジンを動かすためのコンピューターまで自分で創ったところが、グーグルの圧倒的な強みで、他社が追随できない点だと認識している。

さて、ではこのようなグーグルの
1.強み(Soft+Hardの秀逸さ)、
2.戦略(ブラックボックス化)、
3.DNA(最適なコンピューターをも自作する、目的達成へのあくなき探究心
を持った日本企業はどこだろう????

??????????????????????
今日は、思い当たらない。

今日、Web2.0に関する理解は、日経新聞の先日の記事にも書いてあったが、コストの安いオープンソースを使い、、、などと単純に書かれている。しかし、私は違うと思う。
グーグルは、オープンで無いから強いのだと思う。

今日現在、日本企業で見つけられていない。
見つけたら、必ず投資したい!
そんな企業、本当に超稀なハズだ。

参考:Web2.0 : グーグル・インパクト
[ 14:50 ] [ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
バロンズに著名ストラテジスト、12人のアメリカ株の年末予想値が掲載されていた。面白いので、チャートにプロットしてみた。

これは、これは、近年まれに見るバラバラです。

弱気派は、
①金利はまだ上昇する、インフレの悪影響はこれから、
②景気、業績は下降する
③不透明感が高い、
④リスクが高いのに、valuationも割高のままだ、

強気派は、
①政策金利の上昇は終わった、
②景気は、そんなに悪くない、
③これまで、EPSは大幅に上昇したが、株価は上がっていない、
④不透明感は徐々に消える、

右の図の強気派の上位、4人と、最弱気派の3人が、今後どう意見を変化させるかは楽しみです。

うーーん、私は、、、2003年来、一貫して強気です。
単なる楽天家かもしれませんが、、、

2006/09/02のBlog
[関連したBlog]

先週比で、+2%上昇し、設定後約1ヶ月で+11.45%
出来すぎだと思う。

しかし、ファンドの最大投資先のグーグルは、設定来マイナスである。
まあ、グーグルは、昨年のスーパースターだ、持ってない人はいないと考えるべきだろう。最近のパフォーマンスの情けなさに嫌気して徐々に売りが進んでいれば、クリスマスまでには株価の上昇が期待出来るかもしれない。
待ち人来たらず、、かもしれないが、、、、、、、
salesforce.comだが、日本でのニュースが増えている。
今週は大手ソフト屋の一角である日立ソフトが、業務提携をしている。(右のコピペ参照)

これまで、自分だけのために開発してもらい、自分専用のソフトを保有することに固執していた日本企業が、スピード重視、デファクト・スタンダード重視、メンテ・コスト重視、になってきている事の証左かもしれないと感じた。販売に大いに貢献した方とお会いするチャンスがあるかもしれないのだが、その辺の現場の話が聴けると楽しみにしている。

この数年の動きは、企業がシステムは商売を円滑に推進するための"道具"であって、"目的ではない"という切り口で、使用ソフトの決定をし始めたのだと思う。
話は全然かわってしまうが、やっと日本でもBlackBerryが使えるようになりそうです。(右のコピペ) これまで、日本は先進国で唯一(?、未確認です)BlackBerryが使えない国で、海外から来られるお客様はブツブツ文句を言ってました。

しかし、それも変わりそうです。中国での導入も決まったようですから、日本だけが置いてけぼりでは、本当に離れ小島になってしまいますから、、、、

また、携帯電話のハンド・セットも同様な動きが出てきました。狭い日本だけのために多額の開発費用をかけて、独自仕様の高価なハンドセットをつくってきた日本メーカーですが、ゆっくりと確実に世界のデファクトを採用する方向に路線変更してきました。

その結果、ハンドセットの価格が低下、(正確にはドコモ、AU,ソフトバンク向けの納入価格)します。つまり、ドコモ、AU,ソフトバンクが携帯購入者に納入価格以下で売っていることで生じる損失が激減するのです。その分を顧客、企業、株主にどう配分してくるのか興味深々です。ソフトバンクなどは、料金値下げに使ってくるでしょう。
2006/09/01のBlog
Web2.0ファンドの投資対象として最初に選んだ企業は、①グーグル、②セールスフォース・ドットコム、③アカマイ、④アップル、の4社です。 これらの4社の日本版という目で企業を探していこうと思います。

なお、私が"こだわる"重要な事は、最初からWeb2.0のDNAをもっていなければならないという点です。それ以外は、企業の規模、企業の歴史年数、その企業のビジネスの分野などは、問わない、無関係と判断しました。

何故、最初からWeb2.0のDNAをもっていなければならないという点にこだわるか?、、、
それは、『Web2.0と言えば、儲かると思われそうだ、、
なら会社が変わったぞ!と言いふらそう、、、
そうすれば株価も暴騰するだろう、、、』
なんてニセモノが数多く跋扈するのが世の常だからです。
ですから、そもそもこの会社は何から始まって、今は何をしているの? 
社長の過去の発言、行動はどんなものだったの? 
これらを重要視するのです。 
このフィルターを通せば、にわかWeb2.0企業、エセWeb2.0企業たちに騙されないと思うからです。
日経新聞の"人脈シリーズ"は、日経新聞の大好きな企画です。
先日、『日経新聞の考えた"日本のWeb2.0銘柄"』てな感じで特集(右のコピペ)してありました。

実は、現在日経新聞では、マザーズなど新興市場でのIPOに対するバッシングのような特集を連載中です。そんな中でこの『Web2.0』担うナナロク世代という人脈追跡記事が掲載されたのは、なかなか興味がありました。まあ、我々普通人レベルの個人投資家は、IPOを分けてもらえないので、IPO後の株価で投資するしかないので、上記バッシング記事関連の議論は、ここでは取り上げません。

さて、話を本題に戻します。
まず、Web2.0企業とは、、、、です。
Web2.0を意識し始めた頃の記事が原点です。その原点に戻って考える事にします。
Web 2.0:現在のソフトウェア業界とビジネスモデルの考え方 、からリンクを貼った『Web 2.0:次世代ソフトウェアのデザインパターンとビジネスモデル』を読み直してからスタートしました。
しかし、読み返しても、その結果たどり着くのは、右の図(2番目のコピペ)です。
このつかみ所の無いもどかしさは、昨年と同じです。

でも、この会社はWeb2.0のDNAを持っているのか?、、、これを判断する感覚は、昨年はじめてWeb2.0関連の文章を読んだ時よりも少し研ぎ澄まされたように思います。

そこで、あまり大上段に考えずに、このブログで掲載中の"Web2.0ファンド"に組み入れている企業の日本版があるか?、、、そういう切り口で企業を見つけることにしました。
2006/08/31のBlog
[ 21:23 ] [ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
今年のBRICsの調整も大方終了してきました。
ここらで、2003年来顕著になったBRICs相場のチャートをツラツラ眺めてみましょう。
1.白のブラジル、5.2倍
2.赤のロシア、4.3倍
3.黄色のインド、3.2倍
4、緑の中国、3倍
という順番です。
昨日来たメリルのレポートに掲載されていたチャートを見ても、今年の5月のBRICs投信などの解約はパニック的だったようです。しかし、その後も解約がくるかなと身構えていたら、意外や、資金が流入しているといった状況です。

どこに金を入れているか?
これはあんまり変化が無いです。
1.ブラジル、力いっぱい金を入れてます。
2.ロシア、まあまあです。
3、インド、やや腰が引け気味です。
4、中国、結構腰が引けてます。
ブラジル好きは、最近のことではなく、過去6年間ずーっとです。
ロシアは、2000年から少し前までは、そこそこ入れ込んでいたようですが、今年の5月以降利益確定が進んでいるようです。資源・エネルギーの利食いかもしれません。
インドは、2002年後半から2005年までは少し頑張ってみたけど、2006年以降は引き気味です。

中国は、ずーっと、疑いの目で投資しているようです。
欧米人は、中国を信用していないように思われます。
90年以降の在庫状況
2000年以降の販売状況
2000年以降の販売価格状況
2006/08/29のBlog
[ 21:57 ] [ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
[関連したBlog]で、『ボトムから+20%以上上がったら追いかけてはいけません。大体+20%ほど上昇すれば利益確定売りで調整が入るハズです。』と書きました。
インデックスは+20%に達しませんでしたが、この戻りの主役のカードなどは、20%以上反騰しました。そして予想通り、利益確定売りで調整しました。

さて、今日はその調整がコツンときました。
ここは思案です。最初の戻りは思ったより小さかったと判断できます。右の赤線を一旦越えてから、利益確定の調整かなと考えていましたが、そこまで行かずに調整してしまいました。

ですから、ここで第二段を放つのではなく、緑のマルのところから赤線を超えて、その後の利益確定の調整を再度待ちたいと思います。ここから赤線までは、+10%です。個別で元気な銘柄は+15%ほどの上昇と考えます。

さて、取らぬ狸の、、、、かな????
[ 20:36 ] [ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
[関連したBlog]で、"チャイナ・メンニウ"(2319 HK)を紹介しました。予想通り、その後もスルスル上がっています。

さて、昨年来目を付けていた銘柄の株価が、ようやく回復してきました。
COFCOインターナショナル中國糧油國際(506 HK)です。食用油、菓子、ワイン、清涼飲料、小麦、穀粉、、、なんでもござれの食品企業です。昨年一回、中国内需株ブームが起こりかけたのですが、金融引き締めの開始でしぼんでしまいました。

2ヶ月ほど前から、そろそろ内需株を見直そうという雰囲気で下値から上がり始めたところで、8月6日に右のニュース(コピペ参照)が出て、本格的な立ち直り相場に入りました。

ニュースの内容は、コカコーラChina National Cereals(COFCOインターナショナル<中國糧油國際>の親会社)のジョイント・ベンチャーがコカコーラの工場を持っているが、8工場をCOFCOインターナショナル(中國糧油國際)にアセット・インジェクション(格安売却)するというものです。中国企業がよくやる株価てこ入れ策です。COFCOインターナショナルは、ジョイント・ベンチャーの65%の保有者になるのです。
なお、COFCOインターナショナルは、親会社(China National Cereals)を含めて、企業リストラを実施すると発表しています。上記を否定しない内容でした。
COFCOインターナショナルは、今後コカコーラの中国戦略の一翼を担うことが明確になったのです。

そして、8月17日に中間決算が出て、好決算でした。
売り上げは、+9%、
利益は、予想以上の+38%の増益でした。
食用油、ワインが好調です。

企業リストラの内容が確定していないので、肩透かしを食らう可能性もあります。
しかし、アナリストからは、業績上方修正、格上げが始まっています。
COFCOインターナショナル(中國糧油國際)からも、目が離せなくなりました。
2006/08/28のBlog
[ 20:53 ] [ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
[関連したBlog]の図と比べてください、

勢力は衰え、コースも油田ガス地域をハズレてしまいました。
でもって、天然ガス価格は今朝から、下落しました。
これぞ、肩透かしです、、、
2006/08/27のBlog
今週のバロンズにREITの強気記事が掲載されています。特にアメリカのオフィス需要は最高の状態だと書かれています。

なんとなく、この時期こんな記事が出ていたというマイルストーンになるかもと感じたので、抜粋転載しておくことにしました。

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2005年までは、オフィスの賃料が安くて、新規オフィスビル建設のコストに見合わなかったにでオフィスビル建設が進まなかった。過去は、経済成長が数年続くと、ビル建設が盛んになったものだが、今回のようなビル建設不振は歴史的に珍しい現象だった。

2006年は、オフィスの賃料の上昇サイクルが進行している。賃料上昇の先行きも非常に明るい。現在Cap Rate(還元利回り=賃料収入/購入価格)が4%しかなくても、次の契約更新時に大幅な賃料上昇が確実なので、高い価格でもオフィスビルがドンドン買収されている。

不動産は今日きわめて有利な状況にあるため、個人投資家、機関投資家、Private Equity Fundから大量の資金が流れ込んでいる。このような状況では、資金規模が大きく、新規&追加の巨額の投資資金の獲得に秀でているリートが有利だ。大きな不動産ポートフォリオを少しずつ構築するのではなく、今大量に一括購入できるからだ。今後数年の内に価格が上昇している可能性が高いのだ。

たとえ物件価格がNAV(純資産価値)と同じでも、REITは運営コスト削減、資産売却、再開発を実施して、大きなリターンを出せる。

需要>供給なのだ。REITは相次ぐ買収で、一般投資家が投資できる対象が少なくなっているのだ。
==================================================================
建設支出全体の伸びは低下しているが、
Nonresidential construction spendingは
jumped 2.7 percent in June, following a 1.6 percent rise in May.

Monthly nonresidential outlays for June were up in all major categories:
office, 1.9 percent;
commercial, 1.1 percent;
manufacturing, 8.1 percent;
power, 4.1 percent;
and transportation, 1.0 percent.

Nonresidential outlays continue on a strong uptrend and are up 21.6 percent from a year ago.
だそうです。

(注)グラフは前年比較、英文は前月比較
[ 16:06 ] [ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
来週のエネルギー、特にガスの価格は、"Tropical Storm Ernesto"で上昇しそうです。台風は、来週木曜日がピークを迎えそうですが、ガス価格は火曜ごろがピークでしょうか?
昨年は、2個のハリケーンで、8月、9月とガス価格はぶっ飛びました。高値は12月ですが、、、

さて、来週から、その再現でしょうか???
昨年の被害の修理が完全に終わってはいないようです。
ここでまた壊れると、、、
もしくは、完全ではないのにガス価格は下がっているが、、、、
思いは多岐です。
今年の5月以降、資源エネルギーはニッケル(緑色)を除いて、凪状態です。
ガス価格の急騰を契機に、ここらで、資源・エネルギー価格の上昇に、ガツンと弾みをつけるのか?、はたまた空振りに終わるのか? 今週は試金石の週です。
株を買う時、またはshortする時、重要な判断項目として、『今は、そのStoryの"何合目"か?』という項目があります。

例えば、ある投資案件に関して、あと1年は無いかも知れないが、半年は有効なStoryだとしましょう。

その株を買った時が意外や短期的なピークだったとしたら、株価波動の"小回り三ヶ月"として、購入後3ヶ月は調整期間で株価が下落します。その後三ヶ月でやっと元値まで戻ります。
しかし、もう少し先が有るStoryと思っていたものが、"そこでおしまい"になるかもしれないのです。つまり、余命6カ月のStoryだったわけです。しかして、その時点でpositionをcloseしないと、損失が雪だるま状態になります。
ただ、"そこでおしまい"にならず、当初想定どおりに9ヶ月目までStoryが続いてくれて、儲かるかもしれません。

いずれにしても、①7合目以上のStoryとか、②あと1年は無いかも知れないが、半年は有効なStoryとか、、、欲張ってはなりません。
2006/08/26のBlog
許可件数

最近は不気味な低下を示している
着工件数

そこそこ下がってきたが、許可件数ほどではない。
許可は着工の先行指標か
新築一戸建て住宅販売件数
中古住宅販売件数(1999年~)