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2007/02/08のBlog
[ 22:17 ]
[ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
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昨年のヘッジファンドの崩壊は、アマランスのエネルギー投機の失敗だったと思います。
今、まさに崩壊しつつあるのが、レッド・カイトというヘッジファンドです。元ドイツ名門金属企業のメタルゲゼルシャフト出身の二人が設立したヘッジファンドだと聴いています。
右のコピペ記事のように、今現在進行形で崩壊の淵にあるようです。
昨年のヘッジファンドの崩壊は、アマランスのエネルギー投機の失敗だったと思います。
今、まさに崩壊しつつあるのが、レッド・カイトというヘッジファンドです。元ドイツ名門金属企業のメタルゲゼルシャフト出身の二人が設立したヘッジファンドだと聴いています。
右のコピペ記事のように、今現在進行形で崩壊の淵にあるようです。
私が最初に何か変だ!と感じたのは、1月17日のBloombergの記事でした。
そこには、アルミ在庫の90%を一投資家が保有しているという内容でした。
其の時は、こいつ買占めやがって、、、という感情でした。
しかし、しばらく経って、それって変だぞ、、、
しかも、記事になってしまうって事は、何かが起こっているという事だ、、、
アルミが暴騰???
そこには、アルミ在庫の90%を一投資家が保有しているという内容でした。
其の時は、こいつ買占めやがって、、、という感情でした。
しかし、しばらく経って、それって変だぞ、、、
しかも、記事になってしまうって事は、何かが起こっているという事だ、、、
アルミが暴騰???
市場は、17日の記事で知る人ぞ知る事態になったと思います。
大変な何かが起こる時、市場の下落が予想されます。
そういう時、、、NASDAQ先物がヘッジ手段としてショートされます。
1月17日、18日と明らかにNASDAQは急落しています。
25日も急落しています。
アルミ、銅、ニッケル、、、これ全部が全部、レッド・カイトの保有なのか???
私はまだ確認できていません。
このような行為は、過去アメリカのハント兄弟がしでかしてます。石油で巨額の資産を築き上げた米テキサス州のハント兄弟が起こした銀買い占め事件です。 しかし天井を付けた数週間後に相場は崩壊し、ハント兄弟は10億ドルの損失を抱え込むこととなり、、、、後は、、、、
今回の二人組みの行く末は????
そして、金属相場は、、、、、
大変な何かが起こる時、市場の下落が予想されます。
そういう時、、、NASDAQ先物がヘッジ手段としてショートされます。
1月17日、18日と明らかにNASDAQは急落しています。
25日も急落しています。
アルミ、銅、ニッケル、、、これ全部が全部、レッド・カイトの保有なのか???
私はまだ確認できていません。
このような行為は、過去アメリカのハント兄弟がしでかしてます。石油で巨額の資産を築き上げた米テキサス州のハント兄弟が起こした銀買い占め事件です。 しかし天井を付けた数週間後に相場は崩壊し、ハント兄弟は10億ドルの損失を抱え込むこととなり、、、、後は、、、、
今回の二人組みの行く末は????
そして、金属相場は、、、、、
[ 06:19 ]
[ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
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中国も大分調整してきた。
NYも下が固まったように思える。
1月25日に減らした分を戻しても良さそうだと感じる。
今日日本の分は実施しよう。
==午後7時の追記==
任天堂、いい生活は買い戻した。
今夜は、グーグルの買戻しだ
しかし、後場の任天堂の上昇力は凄かったですね
==午後9時の追記==
さっき友人からメールがきた。
昨年破綻したヘッジファンドのアマランス、、、
それに、今回、破綻しつつあるヘッジファンドのレッドカイト、、、
この両方とも日本で販売していたのだそうだ。
つまり、日本人に被害が及んでいたのだ。
対岸の火事じゃ無かったのですね。。。
中国も大分調整してきた。
NYも下が固まったように思える。
1月25日に減らした分を戻しても良さそうだと感じる。
今日日本の分は実施しよう。
==午後7時の追記==
任天堂、いい生活は買い戻した。
今夜は、グーグルの買戻しだ
しかし、後場の任天堂の上昇力は凄かったですね
==午後9時の追記==
さっき友人からメールがきた。
昨年破綻したヘッジファンドのアマランス、、、
それに、今回、破綻しつつあるヘッジファンドのレッドカイト、、、
この両方とも日本で販売していたのだそうだ。
つまり、日本人に被害が及んでいたのだ。
対岸の火事じゃ無かったのですね。。。
2007/02/07のBlog
[ 22:46 ]
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長文になるので、二つに分けました。続きです。
最初のiPhoneの事前お披露目手法と、ネットの書き込み・反応・感想・批判などの急増、、、、、、これは、いわゆるテスト・マーケッティングの発展系です。
試供品とかの手法は古くからありました。マイクロソフトやアップルのOSなども、β版を先進的なユーザーが先行的に試してみて、マイクロソフトやアップルにフィードバックをして、製品が改良されていく、、、、これもテスト・マーケッティングと同類です。
ただ、今回のiPhoneに関しては、規模の大きさが桁外れに大きいのです。もしかしたら、テスト・マーケッティングの内、サービスとか、ソフトウェアとかいった物理的な物では無い分野においては、先行的なお披露目が大幅に増殖するのだろうと思います。
思えば、アマゾンの本の書評は、このような手法の有効性を確信させた金字塔なのかもしれません。また、価格コムなどの評価サイトが多くの人の支持を得ているにも同じベクトル上にあるのだと思います。
セールスフォースの導入したAppExchangeは、まさに同じ範疇にあるのだと思いますし、それゆえ買収の対象と言われるのでしょう。
いずれにしても、ネット上に存在する情報は、さらに飛躍的に増えるのでしょう。
そして、情報そのものが価値となるのでしょう。
さらには、価値があるか否かは、衆合知が決するのでしょう。
衆合知とは、直接制民主主義なのだと思うのですが、古代の地理的に小さな世界でしか実現できなかった制度が、ネットの発展で復活するのだなと感じています。
長文になるので、二つに分けました。続きです。
最初のiPhoneの事前お披露目手法と、ネットの書き込み・反応・感想・批判などの急増、、、、、、これは、いわゆるテスト・マーケッティングの発展系です。
試供品とかの手法は古くからありました。マイクロソフトやアップルのOSなども、β版を先進的なユーザーが先行的に試してみて、マイクロソフトやアップルにフィードバックをして、製品が改良されていく、、、、これもテスト・マーケッティングと同類です。
ただ、今回のiPhoneに関しては、規模の大きさが桁外れに大きいのです。もしかしたら、テスト・マーケッティングの内、サービスとか、ソフトウェアとかいった物理的な物では無い分野においては、先行的なお披露目が大幅に増殖するのだろうと思います。
思えば、アマゾンの本の書評は、このような手法の有効性を確信させた金字塔なのかもしれません。また、価格コムなどの評価サイトが多くの人の支持を得ているにも同じベクトル上にあるのだと思います。
セールスフォースの導入したAppExchangeは、まさに同じ範疇にあるのだと思いますし、それゆえ買収の対象と言われるのでしょう。
いずれにしても、ネット上に存在する情報は、さらに飛躍的に増えるのでしょう。
そして、情報そのものが価値となるのでしょう。
さらには、価値があるか否かは、衆合知が決するのでしょう。
衆合知とは、直接制民主主義なのだと思うのですが、古代の地理的に小さな世界でしか実現できなかった制度が、ネットの発展で復活するのだなと感じています。
[ 21:20 ]
[ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
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好調な決算と、物足りない業績ガイダンスという組み合わせで、株価が下落したアップルですが、重要なニュースが多く出ています。
まずは、例のiPhoneのお披露目の手法に関してです。右はFinancial Timesの記事です。非常に重要な事が書かれていると思いました。
①『商品の広告宣伝、ブランド構築、商品開発』の全てに渡って、潜在的なユーザーの反応を効果的に収拾する事が可能になった。
②ブログ、HPなど、個人の発信する情報が主役になった。
③事前に影響力のあるブログ、HPの筆者に商品、情報を渡して、そのフィードバックを収拾して、現実の商品を出すまでに改良をすることが可能になった。
好調な決算と、物足りない業績ガイダンスという組み合わせで、株価が下落したアップルですが、重要なニュースが多く出ています。
まずは、例のiPhoneのお披露目の手法に関してです。右はFinancial Timesの記事です。非常に重要な事が書かれていると思いました。
①『商品の広告宣伝、ブランド構築、商品開発』の全てに渡って、潜在的なユーザーの反応を効果的に収拾する事が可能になった。
②ブログ、HPなど、個人の発信する情報が主役になった。
③事前に影響力のあるブログ、HPの筆者に商品、情報を渡して、そのフィードバックを収拾して、現実の商品を出すまでに改良をすることが可能になった。
④iPhoneは、お披露目後、HP,ブログに膨大な量の書き込みがなされている。商品の認知という点では、大成功だ。
⑤今後、このようなプリ・ローンチ(事前のお披露目)手法が多くなるし、高度化するだろう。
⑥広告制作企業、メディア関連企業は、どのメディア(TV、ラジオ、新聞、ネット)を広告用に確保するのが効果的かにしのぎを削っているが、今回のiPhoneの事前お披露目とその後のネットの様子を見て、確保(Media buy)の作戦、割合が変化するだろう。
⑤今後、このようなプリ・ローンチ(事前のお披露目)手法が多くなるし、高度化するだろう。
⑥広告制作企業、メディア関連企業は、どのメディア(TV、ラジオ、新聞、ネット)を広告用に確保するのが効果的かにしのぎを削っているが、今回のiPhoneの事前お披露目とその後のネットの様子を見て、確保(Media buy)の作戦、割合が変化するだろう。
昨日、アップルのHPに、"Thought on Music"という公開質意見広告が掲載されました。音楽産業に対する挑戦状です。
すんなりと結論がでるとは思えませんし、この結論の帰趨によっては、大きな変革が生じます。
ですから、やや長いのですが、ネットにある翻訳をコピペします。
=================
iPodとiTunes storeの成功によって、多くの国や機関がFairPlay DRMを「オープン」にするよう呼びかけている。iTunes Storeで購入したDRM楽曲を他社製の音楽プレーヤやソフトウェアで再生できるように、また他社の音楽サービスから購入したDRM付き楽曲をiPod で聴けるように。まず現状とそこに至った理由を分析したのち、将来考えられる三つの選択肢を述べる。
まず、iPodは「オープン」な形式に対応している。DRMなしのmp3やAACフォーマットを再生できる。CDからインポートしたファイルはmp3やAACに変換されるため、プラットフォームを問わず再生できる。
問題はiTunes Storeで販売する(DRM縛りつき)楽曲。アップルは楽曲の権利を持っていないため、音楽の販売にはレコード会社から配布のライセンスを受けねばならない。主要な相手はいわゆる「big four」と呼ばれるレーベル、つまりユニバーサル、ソニーBMG、ワーナー、EMI。この4社は世界の音楽の70%以上の権利を持っている。アップルが音楽販売のためアプローチしたとき、四大レーベルは違法コピーを強く警戒して保護を要求した。答えはiTSから購入する曲を秘密のソフトウェア (FairPlay DRM)で包むことにより、承認を受けていない機器で再生できないようにすることだった。
交渉の結果、アップルは当時としては画期的な「5台までのPCで視聴可」「台数無制限のiPodに転送可」という利用権を取り付けた。現在でもほとんどの音楽サービスより融通が利く。しかしこの契約の条件は、もしiTunesのDRMが破られた場合、数週間以内に修復しなければすべての楽曲を引き上げるというものだった。
違法コピーを防ぐため、DRMは特定の認証済み機器でしか再生できないようにプロテクトをかける必要がある。つまりもしDRMのかかった曲がインターネットで公開されても、ダウンロードした人のプレーヤでは再生できないようにする。このため、DRMは「秘密の鍵」を使う。秘密(の鍵)を使わずにコンテンツを保護する方法は存在していない。つまり、どんなに高度な暗号を使って曲をロックしたとしても、ユーザのコンピュータや音楽デバイスで再生するためにはかならず解読のための鍵を「隠す」必要がある。秘密を隠す方法に依らないDRMを実装できたものは誰もいない。
問題は、世の中には頭の良い人が大勢いて、中には自由に使える時間があってそうした秘密を公開したがる人もいること。そのため、DRM企業は新しい隠し方を考えて頻繁にソフトをアップデートする必要がある。アップルのFairPlayは何度か破られたが、そのつど修正してきた。
この背景を踏まえて、将来のための三つの選択肢について考えよう。
第一は現在の路線を続けること。アップルを含む企業は「上から下まで」のプロプライエタリな(互換性のない)システムで競争している。マイクロソフトの Zune storeで買った曲はZuneでしか聴けず、ソニーのConnectで買った曲はソニーのプレーヤでしか聴けない。現在の状況はこれ。消費者には広い選択の自由があり、革新的な製品が次々と登場している。
プロプライエタリな音楽ストアで購入した曲は特定のプレーヤでしか聴けないため、ひとつの会社の製品に縛られてしまうという主張もある。iPodについては、これは真実ではない(iPodの販売数×容量からすると、iTunesで販売された楽曲(20億曲)では3%しか埋まらないことから。平均的なiPodに入っているライブラリのうち97%はDRMのない楽曲になるという理屈)。よってiPodユーザはiTunesに縛られているわけではない。
第2の道は、アップルがFairPlay DRMを競争相手にライセンスして、他社製のプレーヤでもiTunes Storeの曲が聴ける・他社の音楽ストアの曲でもiPodで聴ける互換性を実現すること。これは一見よい考えに思える。消費者にとっては選択肢が広がり、アップルにとっては多少のライセンス料金を得られるため。だがこれにも問題がある。ひとつはDRMの「秘密」を多くの企業に明かさねばならないため、流出の危険も増えること。また破られた場合のアップデートも非常に難しくなる。
ことのことからアップルは、もしFairPlayを他社にライセンスした場合、レコード会社と結んだ契約を維持することが難しくなるという結論に達した。マイクロソフトの「オープン」なDRMから「クローズド」なDRMへの移行もおなじ判断に基づいているかもしれない。
第三の選択肢は、DRMを完全に捨てること。すべてのオンライン音楽ストアがDRMフリーな曲を販売する世界を想像してみよう。どのプレーヤを使っていても、どの店から買った曲でも再生できる。どの音楽ストアもすべてのプレーヤ向けに曲を売ることができる。もちろん消費者にとっては最善の選択肢であり、アップルも即座に対応するだろう。もし四大音楽会社がDRMなし販売を許すなら、iTunes StoreはDRMフリー曲だけを販売する。
レコード会社がアップルや他の企業にDRMプロテクトなしで販売を許す理由は?一番シンプルな答えは、DRMはこれまで音楽の違法コピーを防ぐ役には立ってこなかったし、これからも決して役に立たないからだ。四大レコード会社はすべてのオンライン販売楽曲をDRMで保護するように要求する一方で、まったくプロテクトのないCDを毎年数十億枚も販売している。音楽CDにはどんなDRM も開発されてこなかったし、CDで販売された曲は簡単にインターネットで配布でき、どのプレーヤでも再生できる。
2006年に各オンラインストアで販売されたDRM楽曲の総数は20億曲に満たない。一方で、なんのプロテクトもないDRMフリーなCDは200億曲以上がレコード会社自身によって販売されている。この傾向が変わる兆しはない。なぜなら、レコード会社の収益の大部分はDRMをサポートしないCDプレーヤで再生できるCDの販売から来ているからだ。
では、音楽の90%以上をDRMフリーで販売しているのに、残りの数%をDRMで使いにくくして売る意味はどこにあるのだろう。どこにもないように思える。DRMシステムを開発、運営、更新するための技術的・資金的障壁のため、DRMつき音楽ストアへの参入者は限られている。この障壁がなくなれば、より新しい画期的な音楽ストアやプレーヤへ参入する企業が一気に増えるかもしれない。これはレコード会社にとってもプラスにしかならないだろう。
欧州では、DRMシステムに対する懸念が多く挙がっている。現在の状況に不満な人々は、レコード会社に対して DRMフリーの曲を販売するように説得することに努力を傾けてはどうだろうか。四大レコード会社のうち2と1/2は欧州にある。最大のユニバーサルはフランスのビベンディの子会社、EMIはイギリス、BMGの半分はドイツのベルテルスマン。アップルやほかの企業にDRMフリー楽曲の販売を認めるようこれらの企業を説得すれば、真に互換性のある音楽市場が生まれるだろう。アップルは心から歓迎する。
========================
すんなりと結論がでるとは思えませんし、この結論の帰趨によっては、大きな変革が生じます。
ですから、やや長いのですが、ネットにある翻訳をコピペします。
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iPodとiTunes storeの成功によって、多くの国や機関がFairPlay DRMを「オープン」にするよう呼びかけている。iTunes Storeで購入したDRM楽曲を他社製の音楽プレーヤやソフトウェアで再生できるように、また他社の音楽サービスから購入したDRM付き楽曲をiPod で聴けるように。まず現状とそこに至った理由を分析したのち、将来考えられる三つの選択肢を述べる。
まず、iPodは「オープン」な形式に対応している。DRMなしのmp3やAACフォーマットを再生できる。CDからインポートしたファイルはmp3やAACに変換されるため、プラットフォームを問わず再生できる。
問題はiTunes Storeで販売する(DRM縛りつき)楽曲。アップルは楽曲の権利を持っていないため、音楽の販売にはレコード会社から配布のライセンスを受けねばならない。主要な相手はいわゆる「big four」と呼ばれるレーベル、つまりユニバーサル、ソニーBMG、ワーナー、EMI。この4社は世界の音楽の70%以上の権利を持っている。アップルが音楽販売のためアプローチしたとき、四大レーベルは違法コピーを強く警戒して保護を要求した。答えはiTSから購入する曲を秘密のソフトウェア (FairPlay DRM)で包むことにより、承認を受けていない機器で再生できないようにすることだった。
交渉の結果、アップルは当時としては画期的な「5台までのPCで視聴可」「台数無制限のiPodに転送可」という利用権を取り付けた。現在でもほとんどの音楽サービスより融通が利く。しかしこの契約の条件は、もしiTunesのDRMが破られた場合、数週間以内に修復しなければすべての楽曲を引き上げるというものだった。
違法コピーを防ぐため、DRMは特定の認証済み機器でしか再生できないようにプロテクトをかける必要がある。つまりもしDRMのかかった曲がインターネットで公開されても、ダウンロードした人のプレーヤでは再生できないようにする。このため、DRMは「秘密の鍵」を使う。秘密(の鍵)を使わずにコンテンツを保護する方法は存在していない。つまり、どんなに高度な暗号を使って曲をロックしたとしても、ユーザのコンピュータや音楽デバイスで再生するためにはかならず解読のための鍵を「隠す」必要がある。秘密を隠す方法に依らないDRMを実装できたものは誰もいない。
問題は、世の中には頭の良い人が大勢いて、中には自由に使える時間があってそうした秘密を公開したがる人もいること。そのため、DRM企業は新しい隠し方を考えて頻繁にソフトをアップデートする必要がある。アップルのFairPlayは何度か破られたが、そのつど修正してきた。
この背景を踏まえて、将来のための三つの選択肢について考えよう。
第一は現在の路線を続けること。アップルを含む企業は「上から下まで」のプロプライエタリな(互換性のない)システムで競争している。マイクロソフトの Zune storeで買った曲はZuneでしか聴けず、ソニーのConnectで買った曲はソニーのプレーヤでしか聴けない。現在の状況はこれ。消費者には広い選択の自由があり、革新的な製品が次々と登場している。
プロプライエタリな音楽ストアで購入した曲は特定のプレーヤでしか聴けないため、ひとつの会社の製品に縛られてしまうという主張もある。iPodについては、これは真実ではない(iPodの販売数×容量からすると、iTunesで販売された楽曲(20億曲)では3%しか埋まらないことから。平均的なiPodに入っているライブラリのうち97%はDRMのない楽曲になるという理屈)。よってiPodユーザはiTunesに縛られているわけではない。
第2の道は、アップルがFairPlay DRMを競争相手にライセンスして、他社製のプレーヤでもiTunes Storeの曲が聴ける・他社の音楽ストアの曲でもiPodで聴ける互換性を実現すること。これは一見よい考えに思える。消費者にとっては選択肢が広がり、アップルにとっては多少のライセンス料金を得られるため。だがこれにも問題がある。ひとつはDRMの「秘密」を多くの企業に明かさねばならないため、流出の危険も増えること。また破られた場合のアップデートも非常に難しくなる。
ことのことからアップルは、もしFairPlayを他社にライセンスした場合、レコード会社と結んだ契約を維持することが難しくなるという結論に達した。マイクロソフトの「オープン」なDRMから「クローズド」なDRMへの移行もおなじ判断に基づいているかもしれない。
第三の選択肢は、DRMを完全に捨てること。すべてのオンライン音楽ストアがDRMフリーな曲を販売する世界を想像してみよう。どのプレーヤを使っていても、どの店から買った曲でも再生できる。どの音楽ストアもすべてのプレーヤ向けに曲を売ることができる。もちろん消費者にとっては最善の選択肢であり、アップルも即座に対応するだろう。もし四大音楽会社がDRMなし販売を許すなら、iTunes StoreはDRMフリー曲だけを販売する。
レコード会社がアップルや他の企業にDRMプロテクトなしで販売を許す理由は?一番シンプルな答えは、DRMはこれまで音楽の違法コピーを防ぐ役には立ってこなかったし、これからも決して役に立たないからだ。四大レコード会社はすべてのオンライン販売楽曲をDRMで保護するように要求する一方で、まったくプロテクトのないCDを毎年数十億枚も販売している。音楽CDにはどんなDRM も開発されてこなかったし、CDで販売された曲は簡単にインターネットで配布でき、どのプレーヤでも再生できる。
2006年に各オンラインストアで販売されたDRM楽曲の総数は20億曲に満たない。一方で、なんのプロテクトもないDRMフリーなCDは200億曲以上がレコード会社自身によって販売されている。この傾向が変わる兆しはない。なぜなら、レコード会社の収益の大部分はDRMをサポートしないCDプレーヤで再生できるCDの販売から来ているからだ。
では、音楽の90%以上をDRMフリーで販売しているのに、残りの数%をDRMで使いにくくして売る意味はどこにあるのだろう。どこにもないように思える。DRMシステムを開発、運営、更新するための技術的・資金的障壁のため、DRMつき音楽ストアへの参入者は限られている。この障壁がなくなれば、より新しい画期的な音楽ストアやプレーヤへ参入する企業が一気に増えるかもしれない。これはレコード会社にとってもプラスにしかならないだろう。
欧州では、DRMシステムに対する懸念が多く挙がっている。現在の状況に不満な人々は、レコード会社に対して DRMフリーの曲を販売するように説得することに努力を傾けてはどうだろうか。四大レコード会社のうち2と1/2は欧州にある。最大のユニバーサルはフランスのビベンディの子会社、EMIはイギリス、BMGの半分はドイツのベルテルスマン。アップルやほかの企業にDRMフリー楽曲の販売を認めるようこれらの企業を説得すれば、真に互換性のある音楽市場が生まれるだろう。アップルは心から歓迎する。
========================
実は、欧州では、実質的にDRMに反対することにつながる判決(右のFTのコピペ)が続いており、アップルや音楽産業は何らかの対応を迫られているのです。そして、その期限は10月1日なのです。
また、EMIはこっそりと、DRM無しの、ノラ・ジョーンスの曲をリリースしています。(右)
また、EMIはこっそりと、DRM無しの、ノラ・ジョーンスの曲をリリースしています。(右)
[ 00:03 ]
[ 大局観、テーマ、見識 ]
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今日、有名な出版者の方と会う機会がありました。いい機会だと思い、同時にエールを送る意味も込めて、青臭い意見をぶってきました。
もっと売れる書籍にするのは、、、というのがテーマだったのですが、、私が、個人投資家の立場として望んでいるのはこういう事だという観点から話ました。
①『記者の取材』と、『個人のネット検索&書籍読書』は、情報を探すという次元では、優劣は生じない。取材先の人物が、ネット検索&書籍読書を活用して情報収集しているのだから、結局第一次情報は同じところにあるのだ。
②ネット検索の強みは、探せばどこかに目的の情報があるという網羅性である。しかし、書籍は100ページなどというスペースの制約上、網羅性が持てない。
③ネット検索の弱みは、どれが正しい情報であるかを自分で判断する必要があり、個々人の判断労力が必要になる点である。しかし、書籍は、それなりの見識を持った編集者が判断した上で編集してくれるという簡便さがある。
④ネット検索はムードに流されやすいが、書籍は編集者の首尾一貫した見識という価値がある。しかし、書籍は個人のブログとは異なり、経済的に売れる必要があるため、鮮度とか人気記事という要素を付加せざるを得ないというジレンマがあり、長期的にはネガティブな事をやる労力が生じる。
⑤書籍であれ、ネットのHPやブログであれ、結局は情報収集のためのプラットフォーム(情報をシェアするための)である。最終的には、そこにあるコンテンツが価値を決める。
そして、私が提案したことですが、
特定銘柄に関して、買いを主張している人と、売りを主張している人の両論を戦わせてそれを継続フォローして欲しい。
今月の特選銘柄の言いっぱなし、、、じゃあ、尻切れトンボですから、、、、
今日、有名な出版者の方と会う機会がありました。いい機会だと思い、同時にエールを送る意味も込めて、青臭い意見をぶってきました。
もっと売れる書籍にするのは、、、というのがテーマだったのですが、、私が、個人投資家の立場として望んでいるのはこういう事だという観点から話ました。
①『記者の取材』と、『個人のネット検索&書籍読書』は、情報を探すという次元では、優劣は生じない。取材先の人物が、ネット検索&書籍読書を活用して情報収集しているのだから、結局第一次情報は同じところにあるのだ。
②ネット検索の強みは、探せばどこかに目的の情報があるという網羅性である。しかし、書籍は100ページなどというスペースの制約上、網羅性が持てない。
③ネット検索の弱みは、どれが正しい情報であるかを自分で判断する必要があり、個々人の判断労力が必要になる点である。しかし、書籍は、それなりの見識を持った編集者が判断した上で編集してくれるという簡便さがある。
④ネット検索はムードに流されやすいが、書籍は編集者の首尾一貫した見識という価値がある。しかし、書籍は個人のブログとは異なり、経済的に売れる必要があるため、鮮度とか人気記事という要素を付加せざるを得ないというジレンマがあり、長期的にはネガティブな事をやる労力が生じる。
⑤書籍であれ、ネットのHPやブログであれ、結局は情報収集のためのプラットフォーム(情報をシェアするための)である。最終的には、そこにあるコンテンツが価値を決める。
そして、私が提案したことですが、
特定銘柄に関して、買いを主張している人と、売りを主張している人の両論を戦わせてそれを継続フォローして欲しい。
今月の特選銘柄の言いっぱなし、、、じゃあ、尻切れトンボですから、、、、
2007/02/05のBlog
[ 22:09 ]
[ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
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Web2.0の中核銘柄として注目しているセールスフォースドットコム(CRM)ですが、2007年は買収されそうだと言う予想が出ています。
ハイテクのリサーチで有名なIDCの『IDC Prediction 2007』というレポート(右のコピペ)に書かれています。だれでもここからダウンロードできますので、平易な英語で書かれていますので、ご覧ください。
Hyperdisruption !!、大崩壊!
これが、レポートのメイン・タイトルです。
つまり、2007年のIT業界には、大規模な地殻変動が発生する。しかも、その変動は複数分野で同時に、大規模に、相互に巻き込み巻き込まれしつつ、急展開をするという予想レポートです。
新しい流れを利用しようとせず、抵抗する企業は激流に巻き込まれてあっという間に崩壊するだろうとも書かれています。
Web2.0の中核銘柄として注目しているセールスフォースドットコム(CRM)ですが、2007年は買収されそうだと言う予想が出ています。
ハイテクのリサーチで有名なIDCの『IDC Prediction 2007』というレポート(右のコピペ)に書かれています。だれでもここからダウンロードできますので、平易な英語で書かれていますので、ご覧ください。
Hyperdisruption !!、大崩壊!
これが、レポートのメイン・タイトルです。
つまり、2007年のIT業界には、大規模な地殻変動が発生する。しかも、その変動は複数分野で同時に、大規模に、相互に巻き込み巻き込まれしつつ、急展開をするという予想レポートです。
新しい流れを利用しようとせず、抵抗する企業は激流に巻き込まれてあっという間に崩壊するだろうとも書かれています。
主戦場は、中小企業、
手法は、Software as a Service (SaaS)、Service Oriented Archtecture(SOA)
そうであれば、私のごひいきのセールスフォースは、代表銘柄で活躍が期待されます。このIDCレポートでは、今年は買収される可能性が高いと書かれてます。ここまではっきり書くかな、、、と思いましたが。、、、
手法は、Software as a Service (SaaS)、Service Oriented Archtecture(SOA)
そうであれば、私のごひいきのセールスフォースは、代表銘柄で活躍が期待されます。このIDCレポートでは、今年は買収される可能性が高いと書かれてます。ここまではっきり書くかな、、、と思いましたが。、、、
2007/02/04のBlog
[ 13:53 ]
[ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
先週の雑感で書いたように、頂上アタック隊銘柄以外は、お役目ご苦労とベース・キャンプに帰還願う時と書いて以降、毎晩一日の様子を眺めていましたが、どうも相場はフラフラと迷っています。
柱が定まらず、あっちに手を出し、こっちを引っ掻き回し、、そんな感じでエネルギーだけが消耗されていく感じがします。背景はマクロ的な獏とした不安感だと思います。それは、『株は上がったけど、好景気の実感がわかない。自動車は軽しか売れない。パソコンはマイナス二桁の前年割れで、、、』といった報道に代表されるのでしょう。
世界的に貧富の格差の拡大が言われてます。ただ株式相場にとっては貧富の差が拡大気味の方が株が上昇しやすいのです。反感を買うかもしれませんが、貧富の差の縮小は、
①非効率なバラマキ財政政策、
②福祉増進のための増税で、企業活動が海外に流出、
③株式市場に流入する金が、薄く広く消費されてしまう、
④将来の経済のための投資に回る資金が、税金で吸い上げられる。
といった状況と表裏一体で発生しますので、株式市場は嫌がるのです。
アメリカ株ですが、SP500指数は昨年の6月から8ヶ月連続で上昇しているのですが、過去に9ヶ月連続で上がった事は無い、、、とか聞きました。自分で裏を取ってないのですが、、そんな事を言われると、2月は株が下がるのかーと嫌な感じもあります。
でもNYダウで見れば、7月、9月、11月は下がってますので、、、
==追記==
バロンズによれば、1929年以降8ヶ月連続上昇は10回あり、うち6回は9ヶ月連続で上昇した。過去の8ヶ月間の平均上昇率(10回か、6回かが不明)は、+39%で、今回は約14%なので、過去平均に追いつくだけでも相当な上値余地がある。
=======
中国も、本土のA株はワーワー大騒ぎして暴騰急落のジェット・コースター状態です。
そうは言っても、12月まで見通せば、今年は相当株が上がるという考えは変わっていないのです。それは、ガードが甘い自分を露呈しているのかもしれません。
柱が定まらず、あっちに手を出し、こっちを引っ掻き回し、、そんな感じでエネルギーだけが消耗されていく感じがします。背景はマクロ的な獏とした不安感だと思います。それは、『株は上がったけど、好景気の実感がわかない。自動車は軽しか売れない。パソコンはマイナス二桁の前年割れで、、、』といった報道に代表されるのでしょう。
世界的に貧富の格差の拡大が言われてます。ただ株式相場にとっては貧富の差が拡大気味の方が株が上昇しやすいのです。反感を買うかもしれませんが、貧富の差の縮小は、
①非効率なバラマキ財政政策、
②福祉増進のための増税で、企業活動が海外に流出、
③株式市場に流入する金が、薄く広く消費されてしまう、
④将来の経済のための投資に回る資金が、税金で吸い上げられる。
といった状況と表裏一体で発生しますので、株式市場は嫌がるのです。
アメリカ株ですが、SP500指数は昨年の6月から8ヶ月連続で上昇しているのですが、過去に9ヶ月連続で上がった事は無い、、、とか聞きました。自分で裏を取ってないのですが、、そんな事を言われると、2月は株が下がるのかーと嫌な感じもあります。
でもNYダウで見れば、7月、9月、11月は下がってますので、、、
==追記==
バロンズによれば、1929年以降8ヶ月連続上昇は10回あり、うち6回は9ヶ月連続で上昇した。過去の8ヶ月間の平均上昇率(10回か、6回かが不明)は、+39%で、今回は約14%なので、過去平均に追いつくだけでも相当な上値余地がある。
=======
中国も、本土のA株はワーワー大騒ぎして暴騰急落のジェット・コースター状態です。
そうは言っても、12月まで見通せば、今年は相当株が上がるという考えは変わっていないのです。それは、ガードが甘い自分を露呈しているのかもしれません。
2007/02/03のBlog
[ 22:40 ]
[ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
それでも、定期的にそれなりにヒヤッとする調整があります。2番目の日足チャートにその不安感が出ています。
年初の調整局面、それに今週の調整と、そろそろ売り時??という感覚が漂います。でも、週足チャート(1番目)を見れば、ここまではアヤだったということになります。
年初の調整局面、それに今週の調整と、そろそろ売り時??という感覚が漂います。でも、週足チャート(1番目)を見れば、ここまではアヤだったということになります。
調整が定期的な過熱感によるものである事は、3番目のRSIチャートに良く現れています。
RSIが、60を超えて上昇すると、ガス抜き的な株価の調整が来ています。
四角がRSIの加熱時点で、上のマルが株価の調整局面です。
非常に上手いリズムで、上昇、過熱、調整、再上昇と継続してきました。
とは言え、100日平均線(緑色)との乖離も超大幅になってきました。
過去3ヶ月間の上昇率は、
11月+15.38%、
12月、+11.96%、
1月、+15.21%、
と化け物のような上昇率なのですから、、、、
RSIが、60を超えて上昇すると、ガス抜き的な株価の調整が来ています。
四角がRSIの加熱時点で、上のマルが株価の調整局面です。
非常に上手いリズムで、上昇、過熱、調整、再上昇と継続してきました。
とは言え、100日平均線(緑色)との乖離も超大幅になってきました。
過去3ヶ月間の上昇率は、
11月+15.38%、
12月、+11.96%、
1月、+15.21%、
と化け物のような上昇率なのですから、、、、
好材料もあります。世界最大のゲームソフト企業のエレクトリック・アーツ社(最後のチャート)が、任天堂のソフト開発に本腰をいれるからです。以下は、2月1日の決算発表字のニュースです。
=========================
世界最大のゲームソフトメーカー、米エレクトロニック・アーツ(EA)が1日発表した2006年10-12月(第3四半期)決算は、前年同期比38%減益となった。新しいゲームソフトの開発費用がかさんだ上に、任天堂の新型ゲーム機「Wii(ウィー)」向けのソフト投入が不十分だったことが響いた。
EAは「Wii」向けタイトルの生産で出遅れた。EAは「Wii」用ゲームを開発するため、11月にヘッドゲート・ストゥーディオズを買収している。
=========================
エレクトリック・アーツ社は過去SONY一辺倒でした。その方針が大転換されるのです。アメリカではDSやWiiのソフトが今後大量に出回るのです。
悪材料もあります。最近友人の二人が、やっとDS買えたよ!、、と喜びの連絡をしてくれました。
簡単に買えるようになったら、売りです! まだ、店頭に並んでいない状態なので大丈夫だと思うのですが、、、とは言いつつ、今日もヨーカドーに行ったら、(本日の入荷分の抽選後なのですが)、数個残ってました。希望の色じゃないとか、家族4人で抽選券をもらって複数当たったとかいう理由で権利放棄があったりで、引き取り手が現れない事があるそうです。
来週は、
チャートを見て、怖くて、悩んで売る!
買えないで来た人が、ここで買わなきゃと買う!
そんな強気、弱気が交錯する週だと思います。
買い乗せするような時じゃない、、、と私は思ってますけど、、、弱気かな????
=========================
世界最大のゲームソフトメーカー、米エレクトロニック・アーツ(EA)が1日発表した2006年10-12月(第3四半期)決算は、前年同期比38%減益となった。新しいゲームソフトの開発費用がかさんだ上に、任天堂の新型ゲーム機「Wii(ウィー)」向けのソフト投入が不十分だったことが響いた。
EAは「Wii」向けタイトルの生産で出遅れた。EAは「Wii」用ゲームを開発するため、11月にヘッドゲート・ストゥーディオズを買収している。
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エレクトリック・アーツ社は過去SONY一辺倒でした。その方針が大転換されるのです。アメリカではDSやWiiのソフトが今後大量に出回るのです。
悪材料もあります。最近友人の二人が、やっとDS買えたよ!、、と喜びの連絡をしてくれました。
簡単に買えるようになったら、売りです! まだ、店頭に並んでいない状態なので大丈夫だと思うのですが、、、とは言いつつ、今日もヨーカドーに行ったら、(本日の入荷分の抽選後なのですが)、数個残ってました。希望の色じゃないとか、家族4人で抽選券をもらって複数当たったとかいう理由で権利放棄があったりで、引き取り手が現れない事があるそうです。
来週は、
チャートを見て、怖くて、悩んで売る!
買えないで来た人が、ここで買わなきゃと買う!
そんな強気、弱気が交錯する週だと思います。
買い乗せするような時じゃない、、、と私は思ってますけど、、、弱気かな????
[ 20:37 ]
[ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
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1月の小売店の既存店販売状況が発表されました。(右は日経新聞記事のコピペ)
今年は暖冬で、昨年の厳冬の販売好調と比較して、困難な状況が心配されていました。しかし、ポイントはダントツのGoodな数値、+9.9%を出してきました。
1月の小売店の既存店販売状況が発表されました。(右は日経新聞記事のコピペ)
今年は暖冬で、昨年の厳冬の販売好調と比較して、困難な状況が心配されていました。しかし、ポイントはダントツのGoodな数値、+9.9%を出してきました。
2番目のコピペは、会社のHPからです。
==
当月は、先月に続き全国的に高温だったものの、年明け以降スタートしたセールは、順調に推移いたしました。また中旬以降の梅春商品への切り替えもスムーズに進んでおります。
商品の内容は、メンズでカーゴパンツ、ロングスリーブプリントTシャツ、レイヤードプルオーバー、ウールPコート、ナイロンダウンジャケット等が、レディースではボリューム感のあるスカート、ショートパンツ、ウールロングカーディガンやVネックのワンピース等が主力となりました。
当月の売上高前年比は全店で135.7%、既存店で109.9%、累計では全店で125.0%、
既存店で105.7%となりました。
==
と、コメントがあります。
順調な業績推移だと思います。
==
当月は、先月に続き全国的に高温だったものの、年明け以降スタートしたセールは、順調に推移いたしました。また中旬以降の梅春商品への切り替えもスムーズに進んでおります。
商品の内容は、メンズでカーゴパンツ、ロングスリーブプリントTシャツ、レイヤードプルオーバー、ウールPコート、ナイロンダウンジャケット等が、レディースではボリューム感のあるスカート、ショートパンツ、ウールロングカーディガンやVネックのワンピース等が主力となりました。
当月の売上高前年比は全店で135.7%、既存店で109.9%、累計では全店で125.0%、
既存店で105.7%となりました。
==
と、コメントがあります。
順調な業績推移だと思います。
[ 16:09 ]
[ 大局観、テーマ、見識 ]
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円安!、、、巷では騒がしいですが、、
先週のFinancial Timesの記事を二つ比べてきました。
最初は、一面を飾った記事(上のコピペ)です。
日本円を売って、高金利国の債券を買う行為が大規模になっており、このまき戻しが発生したら、金市場が混乱すると心配する記事です。約4兆円規模だと書かれてます。
心配している陣営に関してですが、彼らの言い分が理論としては矛盾しているのが面白いです。円はファンダメンタルに沿ってもっと強くてしかるべきだという反面、最近の日本の経済は弱いと言い、為替を操作していると言いつつ、円売り介入が無いという事実も認めている。
書かれている事を並べてむると、結果としては、日本の民間人が海外債券株式投資をするのを、為替の不当な操作と同じ効果を生じさせる行為だと憤慨している構図になる。金は高きに流れるという自然の摂理に文句を言っていることになる。
ただ、エマージングのファンダメンタルが反転転落する時に、投資先から脱兎のごとく逃げ出すことは、今回のブームの終わりにも発生するだろうけど、だからといって投資をするな!というのはおかしいです。なにごとにも、それなりの行き過ぎは不可避ですから。
円安!、、、巷では騒がしいですが、、
先週のFinancial Timesの記事を二つ比べてきました。
最初は、一面を飾った記事(上のコピペ)です。
日本円を売って、高金利国の債券を買う行為が大規模になっており、このまき戻しが発生したら、金市場が混乱すると心配する記事です。約4兆円規模だと書かれてます。
心配している陣営に関してですが、彼らの言い分が理論としては矛盾しているのが面白いです。円はファンダメンタルに沿ってもっと強くてしかるべきだという反面、最近の日本の経済は弱いと言い、為替を操作していると言いつつ、円売り介入が無いという事実も認めている。
書かれている事を並べてむると、結果としては、日本の民間人が海外債券株式投資をするのを、為替の不当な操作と同じ効果を生じさせる行為だと憤慨している構図になる。金は高きに流れるという自然の摂理に文句を言っていることになる。
ただ、エマージングのファンダメンタルが反転転落する時に、投資先から脱兎のごとく逃げ出すことは、今回のブームの終わりにも発生するだろうけど、だからといって投資をするな!というのはおかしいです。なにごとにも、それなりの行き過ぎは不可避ですから。
同じ日のFTの内側のページに掲載された記事(2番目のコピペ)は、投資としては役に立つと思いました。John Lipsky、IMFのdupty managing directorのコメントです。
①日本人はこれまで国内投資に偏りすぎてきた。最近、国内金利の低さに触発されて、ようやく海外投資に目を向け始めて、海外の債券や株式に投資を開始した。
長期的には、望ましい国際分散投資のバランスに向かうのであるが、今はそこに至るトランジット期間なので、海外ラッシュが発生している。
②国際金融市場に懸念はあるが、対ショック力は過去よりも向上している。現状の国際金融市場は世界経済にポジティブに貢献している。
③国際貿易の不均衡は構造的な面があり、簡単には不均衡を解消できない。しかし、この不均衡の規模を支えるだけの世界経済の耐久力が増したと解釈している。
①日本人はこれまで国内投資に偏りすぎてきた。最近、国内金利の低さに触発されて、ようやく海外投資に目を向け始めて、海外の債券や株式に投資を開始した。
長期的には、望ましい国際分散投資のバランスに向かうのであるが、今はそこに至るトランジット期間なので、海外ラッシュが発生している。
②国際金融市場に懸念はあるが、対ショック力は過去よりも向上している。現状の国際金融市場は世界経済にポジティブに貢献している。
③国際貿易の不均衡は構造的な面があり、簡単には不均衡を解消できない。しかし、この不均衡の規模を支えるだけの世界経済の耐久力が増したと解釈している。
さて、1月31日に目立たないけれど重要なニュースがありました。
IMFが金の売却を始めるらしいのです。Bloombergに出てました。
======================
IMF諮問委員会:8000億円相当の金売却、投資を推奨-損失カバーで (ブルームバーグ)
1月31日(ブルームバーグ):グリーンスパン前米連邦準備制度理事会(FRB)議長やトリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁を含む国際通貨基金(IMF)の諮問委員会は31日発表した報告で、IMFが損失をカバーするために金を売却するべきだとの考えを示した。
発表文によると、委員会はIMFが400トン、約66億ドル(約8000億円)相当の金を売却し、金利を生む資産に投資するべきだと指摘した。また、売却は市場を混乱させることを避けるような方法で行うべきだとしている。
金の売却は、IMFが加盟国への貸し付けからの金利への依存を減らすための方策の一環。IMFは今年度に約1億200万ドルの赤字を予想している。
JPモルガン・チェース・インターナショナル社長で委員長のアンドルー・クロケット氏は発表文で、「この勧告が採用されれば、IMFの財務は持続可能な状態となり、国際社会での重要な役割を担うための基盤が固まるだろう」と述べた。
IMFは3217トンの金を保有しており、報告では、その一部を売却し金利商品に投資することで、年1億9500万ドルの収入が得られると試算している。
原題:IMF Should Sell Some Gold to Cover Losses, Panel Says (Update2)
=================================
金相場、、、、随分上がったものですね。。。。
田中貴金属のHPによりますと、、
============
金は、限りある希少性の高い資源です。
人類が始めて金を手にしたのは、今から6,000年前と言われています。以来、これまでに採掘された総量は約150,500トン。これは、オリンピック公式プール約3杯分相当の希少性の高い資源です。
金は、年間2,500トン前後のペ-スで産出されており、その他、市場からの回収などによって供給される量と合わせて年間、約4,000トン前後の世界の需要がまかなわれています。
============
です。
IMFが金の売却を始めるらしいのです。Bloombergに出てました。
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IMF諮問委員会:8000億円相当の金売却、投資を推奨-損失カバーで (ブルームバーグ)
1月31日(ブルームバーグ):グリーンスパン前米連邦準備制度理事会(FRB)議長やトリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁を含む国際通貨基金(IMF)の諮問委員会は31日発表した報告で、IMFが損失をカバーするために金を売却するべきだとの考えを示した。
発表文によると、委員会はIMFが400トン、約66億ドル(約8000億円)相当の金を売却し、金利を生む資産に投資するべきだと指摘した。また、売却は市場を混乱させることを避けるような方法で行うべきだとしている。
金の売却は、IMFが加盟国への貸し付けからの金利への依存を減らすための方策の一環。IMFは今年度に約1億200万ドルの赤字を予想している。
JPモルガン・チェース・インターナショナル社長で委員長のアンドルー・クロケット氏は発表文で、「この勧告が採用されれば、IMFの財務は持続可能な状態となり、国際社会での重要な役割を担うための基盤が固まるだろう」と述べた。
IMFは3217トンの金を保有しており、報告では、その一部を売却し金利商品に投資することで、年1億9500万ドルの収入が得られると試算している。
原題:IMF Should Sell Some Gold to Cover Losses, Panel Says (Update2)
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金相場、、、、随分上がったものですね。。。。
田中貴金属のHPによりますと、、
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金は、限りある希少性の高い資源です。
人類が始めて金を手にしたのは、今から6,000年前と言われています。以来、これまでに採掘された総量は約150,500トン。これは、オリンピック公式プール約3杯分相当の希少性の高い資源です。
金は、年間2,500トン前後のペ-スで産出されており、その他、市場からの回収などによって供給される量と合わせて年間、約4,000トン前後の世界の需要がまかなわれています。
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です。
2007/02/01のBlog
[ 20:04 ]
[ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
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先週、インドネシア政府が、建設用資材としての砂をシンガポールに輸出する事を禁止する決定をしたために、住宅不動産関連を中心に結構なアタフタぶりを見せたシンガポールでした。
市場は、25日、26日と下がってますが、シンガポール政府はフィリピンから代替の砂を輸入することになったようで、市場は平静を取り戻してます。
シンガポールに対する周辺諸国のやっかみ感情が消えたわけじゃないので、砂かけ攻撃の次の何かが起こっても不思議じゃ無いです。
でも、インドネシアも何故こんな時期に唐突に言い出したのか不思議です。まあ、大抵は、①何かまずい事が起こっている状況で国民の目を外に向けさせる、②選挙を控えての政治的な人気取り、、、という背景が多いのですが、今回は???
先週、インドネシア政府が、建設用資材としての砂をシンガポールに輸出する事を禁止する決定をしたために、住宅不動産関連を中心に結構なアタフタぶりを見せたシンガポールでした。
市場は、25日、26日と下がってますが、シンガポール政府はフィリピンから代替の砂を輸入することになったようで、市場は平静を取り戻してます。
シンガポールに対する周辺諸国のやっかみ感情が消えたわけじゃないので、砂かけ攻撃の次の何かが起こっても不思議じゃ無いです。
でも、インドネシアも何故こんな時期に唐突に言い出したのか不思議です。まあ、大抵は、①何かまずい事が起こっている状況で国民の目を外に向けさせる、②選挙を控えての政治的な人気取り、、、という背景が多いのですが、今回は???
2007/01/31のBlog
[ 20:21 ]
[ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
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昨日は、『頂上を目指して、仕上げに向かい始めたかな』と、ちらっと感じたのですが、そうは簡単じゃないですね、やはり、、、
先週、『登山で言えば、頂上アタック隊と、ベースキャンプに残るメンバーに分かれる苦渋の選択をする地点』 に来たと書きましたが、頂上アタック隊以外はベースキャンプ(現金)で待たせる戦略は、それなりに正しかったようです。
頂上アタック隊も即日出発という事は無理で、やはりFOMCの天気を確認してからじゃないと、安心して頂上を目指せないという事のようです。
昨日は、『頂上を目指して、仕上げに向かい始めたかな』と、ちらっと感じたのですが、そうは簡単じゃないですね、やはり、、、
先週、『登山で言えば、頂上アタック隊と、ベースキャンプに残るメンバーに分かれる苦渋の選択をする地点』 に来たと書きましたが、頂上アタック隊以外はベースキャンプ(現金)で待たせる戦略は、それなりに正しかったようです。
頂上アタック隊も即日出発という事は無理で、やはりFOMCの天気を確認してからじゃないと、安心して頂上を目指せないという事のようです。
じゃあ、今はどこにいるのか?
つまり、ベース・キャンプはどこにあるのか?
それをチャートで確認して見ましょう。
2004年からの上昇相場の部分を眺めると、06年4月の高値のところで、止まっているのです。
ここから上は新世界です、、、、
つまり、ベース・キャンプはどこにあるのか?
それをチャートで確認して見ましょう。
2004年からの上昇相場の部分を眺めると、06年4月の高値のところで、止まっているのです。
ここから上は新世界です、、、、
では、1999年からのチャートを眺めると、現在地点は、、、、
2000年のITバブルの崩壊が始まって最初の戻り高値を形成したレベルです。
そのレベルと、昨年4月と、現在が、ほぼ同じです。
つまり、ここから上は、ITバブル崩壊後の下落を完全に回復できるか否かという事になります。
また、日本株は、ITバブルの崩壊ではなく、日銀の金融政策の大失敗による相場の下落を完全に取り戻せるか否かという事とも言えます。
2000年8月11日のまさかのゼロ金利解除によって、日本経済は不必要な不況を経験しました。
当時の日銀総裁は、世界で最低の中央銀行総裁と評されました。
その後、03年3月の福井総裁就任後の超量的金融緩和で、株式相場は底打ちしたのです。
しかし、昨年その超量的金融緩和に福井総裁が幕を引いたため、株式市場は一旦大幅な退却を強いられ、今日に至っているのです。
2000年のITバブルの崩壊が始まって最初の戻り高値を形成したレベルです。
そのレベルと、昨年4月と、現在が、ほぼ同じです。
つまり、ここから上は、ITバブル崩壊後の下落を完全に回復できるか否かという事になります。
また、日本株は、ITバブルの崩壊ではなく、日銀の金融政策の大失敗による相場の下落を完全に取り戻せるか否かという事とも言えます。
2000年8月11日のまさかのゼロ金利解除によって、日本経済は不必要な不況を経験しました。
当時の日銀総裁は、世界で最低の中央銀行総裁と評されました。
その後、03年3月の福井総裁就任後の超量的金融緩和で、株式相場は底打ちしたのです。
しかし、昨年その超量的金融緩和に福井総裁が幕を引いたため、株式市場は一旦大幅な退却を強いられ、今日に至っているのです。
2007/01/30のBlog
[ 22:31 ]
[ 大局観、テーマ、見識 ]
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右のチャートは、最近では有名になってしまった、『エマージング市場の債券とアメリカの10年債券とのスプレッド』の推移です。
95年は、メキシコ危機で、+11.5%の上乗せ金利まで跳ね上がってます。(=債券価格は暴落!!)
98年は、ロシア、アジア危機で、+12%以上の上乗せ
今は、たったの+1.7%
各国の中央銀行は、2年前から盛んに、『銀行のエマージング投資は、慎重にやるように!』と注意を促しています。
また、市場に向かって、『リスクのあるエマージング市場のUS債券に対する上乗せ金利は、リスクに見合っただけあるべきだ!』と、叫んでいます。
しかし、ヘッジファンド、年金、市中銀行、投資信託は、少しでも高い金利を求めて、
最初は恐る恐る、
次第に大胆に、
最近はライバルがやってるから対抗上やら無いわけには行かない!
てな感じでエマージングにラッシュしています。
昔と違って、個別の債券、ローンを保有するのでなく、ローンや債券の集合体(=分散ポートフォリオ)なので、倒産があっても被害の度合いが小さいという事実があります。
昔は、一個倒産が発生すると、誰かがババを引くという感じで、一人が大きな被害にあいます。今は、一個の倒産があっても、多数で分散して被害を分け合うので、パニックも起こりません。まあ、生命保険、損害保険と同じ発想です。ですから、今は保険会社の役割をしているパッケージの組成者が手数料をガッポガッポ稼いでいると言えます。リスクは最終投資家ですし、、、、
話がソレました。
中央銀行は、エマージング_USのスプレッドは異常に小さく、いつか必ず、何かの事故が発生するので、其の時に自国の銀行が巻き込まれるのが嫌だ、、、いや、現在は銀行は世界中デリバティブの契約で結合されているので、他国の被害が自国に波及する確率が高いので、『もう、いい加減に、エマージング投資はやめてくれ!』と声高に叫んでいるのです。
エマージングに投資するか否か、、、これは、流動性の矛先をどこに向けるかという支配権の問題です。バーゼルⅡの規制の細目は各国で決められますから、当局の裁量権限です。
昨年末に発表されたバーゼルⅡのガイドライン的な文書は骨抜きの内容でした。しかし今後、内容を変更することは否定できません。あくまでも、決定権は当局サイドが握っているのですから、、、、、といっても、当局が規制を厳しくして、自らパニックを引き起こした、と言われるのも、役人としては避けたいところです。そういう優柔不断が、エマージングバブルを結果的に助長するのでしょうが、、、、
右のチャートは、最近では有名になってしまった、『エマージング市場の債券とアメリカの10年債券とのスプレッド』の推移です。
95年は、メキシコ危機で、+11.5%の上乗せ金利まで跳ね上がってます。(=債券価格は暴落!!)
98年は、ロシア、アジア危機で、+12%以上の上乗せ
今は、たったの+1.7%
各国の中央銀行は、2年前から盛んに、『銀行のエマージング投資は、慎重にやるように!』と注意を促しています。
また、市場に向かって、『リスクのあるエマージング市場のUS債券に対する上乗せ金利は、リスクに見合っただけあるべきだ!』と、叫んでいます。
しかし、ヘッジファンド、年金、市中銀行、投資信託は、少しでも高い金利を求めて、
最初は恐る恐る、
次第に大胆に、
最近はライバルがやってるから対抗上やら無いわけには行かない!
てな感じでエマージングにラッシュしています。
昔と違って、個別の債券、ローンを保有するのでなく、ローンや債券の集合体(=分散ポートフォリオ)なので、倒産があっても被害の度合いが小さいという事実があります。
昔は、一個倒産が発生すると、誰かがババを引くという感じで、一人が大きな被害にあいます。今は、一個の倒産があっても、多数で分散して被害を分け合うので、パニックも起こりません。まあ、生命保険、損害保険と同じ発想です。ですから、今は保険会社の役割をしているパッケージの組成者が手数料をガッポガッポ稼いでいると言えます。リスクは最終投資家ですし、、、、
話がソレました。
中央銀行は、エマージング_USのスプレッドは異常に小さく、いつか必ず、何かの事故が発生するので、其の時に自国の銀行が巻き込まれるのが嫌だ、、、いや、現在は銀行は世界中デリバティブの契約で結合されているので、他国の被害が自国に波及する確率が高いので、『もう、いい加減に、エマージング投資はやめてくれ!』と声高に叫んでいるのです。
エマージングに投資するか否か、、、これは、流動性の矛先をどこに向けるかという支配権の問題です。バーゼルⅡの規制の細目は各国で決められますから、当局の裁量権限です。
昨年末に発表されたバーゼルⅡのガイドライン的な文書は骨抜きの内容でした。しかし今後、内容を変更することは否定できません。あくまでも、決定権は当局サイドが握っているのですから、、、、、といっても、当局が規制を厳しくして、自らパニックを引き起こした、と言われるのも、役人としては避けたいところです。そういう優柔不断が、エマージングバブルを結果的に助長するのでしょうが、、、、
[ 22:00 ]
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さて、頂上を目指して、仕上げに向かい始めたかな、、、アメリカがズッコケなければ、大丈夫だぞ!
でも、傷のついた銘柄は、頂上にはいけないぞ!
これが、今日の夕方の感想です。
===追記===
それにしても、最近の相場の特徴は、『高速トレーディング相場』になっていると思う。
その背景は、
①高値警戒感、
②次の投資テーマが見つからない、
③その結果、資源・エネルギー・BRICs、鉄鋼から、出るに出られない
、、、、そんな基本心理があって、
その上、
(1)アメリカの利下げは消えてしまったし、、、
(2)日本は利上げが出来ないほど景気が悪そうだし、、、
でも、金はウナルほど余ってるし、、、
で、結局、えーーいっ、こうなリャ、チキン・ゲームだ!!
先に下りたら負けだ!
いけるところまで行くぞ!
つまり、リスクを極端に嫌うRisk Aversionと、
これっきゃ無い!という焦燥感と、
精神的な股裂き状態になっているような気がする。
==追記2==
ユーロ高/円安に対して、欧州政府高官がややキレ気味です。
ECBが利上げをするからユーロが上昇すると、文句を言いたいけど、身内だから言えない。。。。
中国に対しては、怖くて言えない、今後の商売を考えて言えない、
じゃあ、日本に文句を言おう! 福井も利上げしたいとい言ってたし!
日本の景気が悪いだって、そんなの関係ない、利上げして日本企業が苦境になって、それで欧州企業が相対的に有利になるなら、良いじゃないか、、、
さて、頂上を目指して、仕上げに向かい始めたかな、、、アメリカがズッコケなければ、大丈夫だぞ!
でも、傷のついた銘柄は、頂上にはいけないぞ!
これが、今日の夕方の感想です。
===追記===
それにしても、最近の相場の特徴は、『高速トレーディング相場』になっていると思う。
その背景は、
①高値警戒感、
②次の投資テーマが見つからない、
③その結果、資源・エネルギー・BRICs、鉄鋼から、出るに出られない
、、、、そんな基本心理があって、
その上、
(1)アメリカの利下げは消えてしまったし、、、
(2)日本は利上げが出来ないほど景気が悪そうだし、、、
でも、金はウナルほど余ってるし、、、
で、結局、えーーいっ、こうなリャ、チキン・ゲームだ!!
先に下りたら負けだ!
いけるところまで行くぞ!
つまり、リスクを極端に嫌うRisk Aversionと、
これっきゃ無い!という焦燥感と、
精神的な股裂き状態になっているような気がする。
==追記2==
ユーロ高/円安に対して、欧州政府高官がややキレ気味です。
ECBが利上げをするからユーロが上昇すると、文句を言いたいけど、身内だから言えない。。。。
中国に対しては、怖くて言えない、今後の商売を考えて言えない、
じゃあ、日本に文句を言おう! 福井も利上げしたいとい言ってたし!
日本の景気が悪いだって、そんなの関係ない、利上げして日本企業が苦境になって、それで欧州企業が相対的に有利になるなら、良いじゃないか、、、
2007/01/27のBlog
[ 21:56 ]
[ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]