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2007/03/03のBlog
[ 20:34 ]
[ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
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嵐のような一週間だった。
まだ終わったか不明だが、今週の相場の観察日記を書いておこう。
観察①
中国本土株発の世界同時株安だと言われた。
中国本土よりも、日米欧の株が下がった。
中国本土株>日米欧株>香港上場中国株、という順番で耐久性を発揮した。
観察②
ドル安が発生した
観察③
国債金利は低下した
低格付けクレジットものは、価格が下落した
観察④
政府関係者は何も感じていないし、これといった発言もない。
中央銀行関係者も基本的には無関心に近い
では、順にコメントを記録することにする。
嵐のような一週間だった。
まだ終わったか不明だが、今週の相場の観察日記を書いておこう。
観察①
中国本土株発の世界同時株安だと言われた。
中国本土よりも、日米欧の株が下がった。
中国本土株>日米欧株>香港上場中国株、という順番で耐久性を発揮した。
観察②
ドル安が発生した
観察③
国債金利は低下した
低格付けクレジットものは、価格が下落した
観察④
政府関係者は何も感じていないし、これといった発言もない。
中央銀行関係者も基本的には無関心に近い
では、順にコメントを記録することにする。
観察①について、
まずは一番驚いたことは、ここ(レバレッジ・バブル相場後半戦に向けて① )で書いたように、アメリカの株が予想以上に下落したことだ。過去20年以上のアメリカ株をライブ的に見てきたが、今回のようなモロサを見せたのは初めてだと思う。
右のチャートは、
白:香港総合指数、
黄:ダウ欧州株価指数、
赤:アメリカSP500,
緑:日本Topixだ。
下落の絶対的な率ではアメリカは日本に次いで小さい。
ただ今回おかしいと思ったことは、これまでは、まずアメリカが下げ止まって、そのご世界の株が下げ止まるというアメリカ株が、世界の株のアンカー的な役割をはたしていたのが、今回は、そうなっていないという部分だろう。
まずは一番驚いたことは、ここ(レバレッジ・バブル相場後半戦に向けて① )で書いたように、アメリカの株が予想以上に下落したことだ。過去20年以上のアメリカ株をライブ的に見てきたが、今回のようなモロサを見せたのは初めてだと思う。
右のチャートは、
白:香港総合指数、
黄:ダウ欧州株価指数、
赤:アメリカSP500,
緑:日本Topixだ。
下落の絶対的な率ではアメリカは日本に次いで小さい。
ただ今回おかしいと思ったことは、これまでは、まずアメリカが下げ止まって、そのご世界の株が下げ止まるというアメリカ株が、世界の株のアンカー的な役割をはたしていたのが、今回は、そうなっていないという部分だろう。
中国に関して、2番目のチャートだが、
白:上海、
赤:シンセン
緑:香港総合指数
黄:H株
緑:レッド・チップ、である。
チャートに形は、
上海・シンセンン > H・レッド
という感じで、中国本土の方が値持ちがよく見える。
(1)中国本土の株は、外人が関与できない株だ。
(2)中国は超金余りだ。
(3)したがって、バブルであって世界の株式市場とは無関係である。
と言われてきた。
今週に関して、事実が示したことは、変化が生じたということだ。
(1)、(2)は、そのまま変わっていない。
(3)に関して、世界の株式市場とは無関係ではなくなっただけでなく、世界に影響をもつようになったことだ。
これを単に金余りのバブルだと単純に切り捨ててはいけないと思う。なぜなら、金余りは世界中の共通事象だからだ。
過去に書いた、特集ニューパラダイムの 『赤字が悪い』から、『黒字が犯人』へと攻守ところを変える経済論議の①~⑰で考えたことと関係が深いと思っている。詳細はここでは書かないが、世界中で余った資金、それ自体が独自の価値観をもった生命体として動き始めたということだろう。
さらには、特集:2007年、流動性を考える で書き進めているように、独自の価値観をもった生命体としての余剰資金の集合体と中央銀行の覇権をかけた戦いのようなものが進行していると解釈してもよさそうだ。
これまでの20年~30年の相場の歴史は、中央銀行に刃向ってはいけない!というルールがあった。
唯一の例外はBank of England VS ジョージ・ソロスの英国ポンドの攻防戦だ。
ジョージ・ソロスを現在のヘッジファンド軍団の支配する余剰資金の集合体と置き換えることが可能だろうか?
可能だとしても、集合体が、当時のQuantumファンドのような勝てるポジションになっているのだろうか?
そうではなく、現在の集合体は単に烏合の衆の水準であって、イケイケで馬鹿な投資行動をしているだけなのか?
これらは換言すれば、現在のBRICsエマージング投資は総体として、98年当時のLTCMのポジションと同じ運命にあると判断するか否かという問に帰着する。
今は、答えを持っていない。
==続く==
白:上海、
赤:シンセン
緑:香港総合指数
黄:H株
緑:レッド・チップ、である。
チャートに形は、
上海・シンセンン > H・レッド
という感じで、中国本土の方が値持ちがよく見える。
(1)中国本土の株は、外人が関与できない株だ。
(2)中国は超金余りだ。
(3)したがって、バブルであって世界の株式市場とは無関係である。
と言われてきた。
今週に関して、事実が示したことは、変化が生じたということだ。
(1)、(2)は、そのまま変わっていない。
(3)に関して、世界の株式市場とは無関係ではなくなっただけでなく、世界に影響をもつようになったことだ。
これを単に金余りのバブルだと単純に切り捨ててはいけないと思う。なぜなら、金余りは世界中の共通事象だからだ。
過去に書いた、特集ニューパラダイムの 『赤字が悪い』から、『黒字が犯人』へと攻守ところを変える経済論議の①~⑰で考えたことと関係が深いと思っている。詳細はここでは書かないが、世界中で余った資金、それ自体が独自の価値観をもった生命体として動き始めたということだろう。
さらには、特集:2007年、流動性を考える で書き進めているように、独自の価値観をもった生命体としての余剰資金の集合体と中央銀行の覇権をかけた戦いのようなものが進行していると解釈してもよさそうだ。
これまでの20年~30年の相場の歴史は、中央銀行に刃向ってはいけない!というルールがあった。
唯一の例外はBank of England VS ジョージ・ソロスの英国ポンドの攻防戦だ。
ジョージ・ソロスを現在のヘッジファンド軍団の支配する余剰資金の集合体と置き換えることが可能だろうか?
可能だとしても、集合体が、当時のQuantumファンドのような勝てるポジションになっているのだろうか?
そうではなく、現在の集合体は単に烏合の衆の水準であって、イケイケで馬鹿な投資行動をしているだけなのか?
これらは換言すれば、現在のBRICsエマージング投資は総体として、98年当時のLTCMのポジションと同じ運命にあると判断するか否かという問に帰着する。
今は、答えを持っていない。
==続く==
2007/02/28のBlog
[ 23:57 ]
[ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
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筆を進める前に、一休みです。
前回の相場全体のチャートを眺めておきましょう。
1982年に始まり、2000年に終わった、史上最大(?)の大相場の歴史です。
何回も、景気、事件を引き金に中間反落を経験しています。
中間反落というよりも大きめで、全体相場のフェイズ分割をしている下落もあります。
今日は、ただただ眺めてください。
筆を進める前に、一休みです。
前回の相場全体のチャートを眺めておきましょう。
1982年に始まり、2000年に終わった、史上最大(?)の大相場の歴史です。
何回も、景気、事件を引き金に中間反落を経験しています。
中間反落というよりも大きめで、全体相場のフェイズ分割をしている下落もあります。
今日は、ただただ眺めてください。
今回の調整局面が、昨年と比較して
(1)浅くて、長いのか
(2)深くて、短いのか
今日現在は、正直不明です。
ゴメンナサイの投げの量と、次なるファイティング・ポーズのエネルギーの量が、バランスすれば、底打ちと思いますが、実に観察するしかありません。
==続く==
(1)浅くて、長いのか
(2)深くて、短いのか
今日現在は、正直不明です。
ゴメンナサイの投げの量と、次なるファイティング・ポーズのエネルギーの量が、バランスすれば、底打ちと思いますが、実に観察するしかありません。
==続く==
[ 23:14 ]
[ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
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現在の株価の下落局面が、おそらく中間反落だろうと判断している根拠は、連鎖反応が限定的で、株式という部分に限定されているということが一番の理由です。
たとえば、先日少し心配したラトビアの通貨ですが、昨日、本日、ともに小動きにとどまっています。(右のチャート)
もし、レベレッジ・バブル相場の最終局面であれば、連鎖反応が株だけにとどまらずに、通貨や債券、商品など広範に及ぶはずだと認識しています。
依然として現在は、バブル形成のプロセス途上<ブーム&バブトの法則① (バブルの法則 )www.doblog.com/weblog/myblog/17202/2431094#2431094>にあるのです。つまり、バブルの対象の生き残りゲーム(=選択と集中のプロセス)が進行中なのだと理解しています。無論、中国は最後まで選ばれる一つだと思っています。
現在の株価の下落局面が、おそらく中間反落だろうと判断している根拠は、連鎖反応が限定的で、株式という部分に限定されているということが一番の理由です。
たとえば、先日少し心配したラトビアの通貨ですが、昨日、本日、ともに小動きにとどまっています。(右のチャート)
もし、レベレッジ・バブル相場の最終局面であれば、連鎖反応が株だけにとどまらずに、通貨や債券、商品など広範に及ぶはずだと認識しています。
依然として現在は、バブル形成のプロセス途上<ブーム&バブトの法則① (バブルの法則 )www.doblog.com/weblog/myblog/17202/2431094#2431094>にあるのです。つまり、バブルの対象の生き残りゲーム(=選択と集中のプロセス)が進行中なのだと理解しています。無論、中国は最後まで選ばれる一つだと思っています。
連鎖反応が限定されているが故、あふれる流動性はそこから逃げ出して、次なるリスク・テイク(=ファイティング・ポーズ)を維持しつつ、生き残っているバブル対象に流れ込んでいくのです。
たとえば米国住宅市場に関しては、関連株は2005年の夏にピークを打ってボロボロ状態です。2番目のチャートは、サブプライムの貸し手企業の株価推移(by モルスタ)です。
たとえば米国住宅市場に関しては、関連株は2005年の夏にピークを打ってボロボロ状態です。2番目のチャートは、サブプライムの貸し手企業の株価推移(by モルスタ)です。
しかし、住宅ローンの返済の遅れが急に増加したのは最近です。
(3番目のチャート by モルスタ)
株価(2番目のチャート)は、お先に失礼!という感じで、状況がless positiveになれば、あっという間に半値ですという典型例ですが、、、、、、
クレジットという面では、右のチャートに見られるような返済遅延が急増すれば、クレジット市場に連鎖が発生してもよさそうに思うのですが、、そんな事態になっていないのです。天下平成安泰が見れるのです。
(3番目のチャート by モルスタ)
株価(2番目のチャート)は、お先に失礼!という感じで、状況がless positiveになれば、あっという間に半値ですという典型例ですが、、、、、、
クレジットという面では、右のチャートに見られるような返済遅延が急増すれば、クレジット市場に連鎖が発生してもよさそうに思うのですが、、そんな事態になっていないのです。天下平成安泰が見れるのです。
[ 21:36 ]
[ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
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今日からレベレッジ・バブル相場の後半戦が始まった。
前半戦と後半戦とを分ける一番の違いは何だろう?
今日、数人と会話して一番ピンときたのは、『中国国内市場が世界に与える影響が、決定的に大きくなった』という事実認識だった。これまで、中国のA株市場は、国内の特殊な市場で自由世界の株式市場とは切り離された特殊な(=おかしな)市場であって、まったく別の隔絶された動きをするので、日米欧の株式市場と関連付けて考えない方が良いと言われてきました。
しかし、昨日でその認識が完全に変わったのです。
換言すれば、レバレッジ・バブル相場の前半戦は、何だかんだと言っても、『アメリカが他の世界に影響を与える』のであって、『アメリカは他の市場が上がろうが、下がろうが、自分の運命は自分で決められた』状態でした。
しかし、27日は様相が異なりました。中国の動向がアメリカ株式市場に決定的に影響を与えるようになったと、私は理解しました。主役の交代は一瞬にはおこりませんが、徐々に移っていくのだと思います。
ただし、完全にアメリカが消え去るとは思いません、今の段階では。
中国は、今年から完全にバブル相場に突入したのだと思います。ですから、バブル後をそつなくこなしてこそ、アメリカを追い越せるのだと思います。その意味では、日本はバブル後の処置に失敗してしまったのです。
中国は、日本のバブル期を十分に研究していると聞いています。今後、バブルとどのように付き合っていくのか、、エンジョイしながら見守りたいと思います。
==続く===
今日からレベレッジ・バブル相場の後半戦が始まった。
前半戦と後半戦とを分ける一番の違いは何だろう?
今日、数人と会話して一番ピンときたのは、『中国国内市場が世界に与える影響が、決定的に大きくなった』という事実認識だった。これまで、中国のA株市場は、国内の特殊な市場で自由世界の株式市場とは切り離された特殊な(=おかしな)市場であって、まったく別の隔絶された動きをするので、日米欧の株式市場と関連付けて考えない方が良いと言われてきました。
しかし、昨日でその認識が完全に変わったのです。
換言すれば、レバレッジ・バブル相場の前半戦は、何だかんだと言っても、『アメリカが他の世界に影響を与える』のであって、『アメリカは他の市場が上がろうが、下がろうが、自分の運命は自分で決められた』状態でした。
しかし、27日は様相が異なりました。中国の動向がアメリカ株式市場に決定的に影響を与えるようになったと、私は理解しました。主役の交代は一瞬にはおこりませんが、徐々に移っていくのだと思います。
ただし、完全にアメリカが消え去るとは思いません、今の段階では。
中国は、今年から完全にバブル相場に突入したのだと思います。ですから、バブル後をそつなくこなしてこそ、アメリカを追い越せるのだと思います。その意味では、日本はバブル後の処置に失敗してしまったのです。
中国は、日本のバブル期を十分に研究していると聞いています。今後、バブルとどのように付き合っていくのか、、エンジョイしながら見守りたいと思います。
==続く===
2007/02/27のBlog
[ 22:46 ]
[ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
ここ(www.doblog.com/weblog/myblog/17202/2621046#2621046)でも書きましたが、私は現在進行中の相場を『レバレッジ・バブル相場』と命名しました。
そういう意味では、踏み上げ太郎さんが、[関連したBlog]で書いていることを読んで、『将来、語られる記念碑的事件が出ちゃったね!』と感じました。
相場の最終の引き金を引くのは別の事件だと思いますが、このKKR等によるテキサス・ユーティリティの買収は、記念碑的事件だと理解して、今後の相場を観察したいと思います。
つまり、私の推定が当たるとすれば、昨日から、相場の性格としては、バブルに突入したのです。私の推定は、今月が現在の上昇相場の大天井では無く、もう少し先があるが、『相場が腐り始めたのはこの瞬間だ!』というポイントを今通過したのだというものです。
そして、そうであれば、そういうポイントを境に、少しずつ相場を支えていた要素に変化がでるハズです。
たとえば、キャリー・トレードを支えている2大要素は、①金利差と、②円安トレンドです。
①は、日銀の利上げペースにもよりますが、格差の絶対水準は、まだまだ大きいので、キャリーを殺す効果は少ないでしょう。
②の変化は、短期的であっても、発生すれば相当なインパクトを持つと考えています。
昨年も、アイスランド騒動から日銀の利上げに至る過程で、BRICs相場、資源エネルギー相場がガタガタになりましたが、その際も相当な円高が発生しています。(右図の赤枠の部分)
たとえば、キャリー・トレードを支えている2大要素は、①金利差と、②円安トレンドです。
①は、日銀の利上げペースにもよりますが、格差の絶対水準は、まだまだ大きいので、キャリーを殺す効果は少ないでしょう。
②の変化は、短期的であっても、発生すれば相当なインパクトを持つと考えています。
昨年も、アイスランド騒動から日銀の利上げに至る過程で、BRICs相場、資源エネルギー相場がガタガタになりましたが、その際も相当な円高が発生しています。(右図の赤枠の部分)
今月の円相場は実に胸突き八丁にいます。(2番目のチャート)
週末のグリーンスパンの『2007年12月ごろは、アメリカはリセッションになる可能性がある』という発言も重みをもち、為替を動かしています。アメリカ景気の後退は金利の大幅な低下を意味しますから、日米金利が急速に縮小する可能性があり、円高要因です。
日本が少々利上げをしても影響は壊滅的ではないのですが、アメリカの不況+利下げは、円高を発生しさせて、キャリーの巻き戻しを加速させるでしょうし、日本人投資家の年間八兆円の海外投資を一時的にためらわせる効果も呼ぶでしょうから、これもさらに円高要因になります、、、、、、という想像のスパイラルが、今日は世界の投資家の頭を駆け巡っているのです。
週末のグリーンスパンの『2007年12月ごろは、アメリカはリセッションになる可能性がある』という発言も重みをもち、為替を動かしています。アメリカ景気の後退は金利の大幅な低下を意味しますから、日米金利が急速に縮小する可能性があり、円高要因です。
日本が少々利上げをしても影響は壊滅的ではないのですが、アメリカの不況+利下げは、円高を発生しさせて、キャリーの巻き戻しを加速させるでしょうし、日本人投資家の年間八兆円の海外投資を一時的にためらわせる効果も呼ぶでしょうから、これもさらに円高要因になります、、、、、、という想像のスパイラルが、今日は世界の投資家の頭を駆け巡っているのです。
2007/02/26のBlog
[ 22:56 ]
[ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
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今日の日経新聞の記事ですが、アメリカにも休耕田があったとは、驚きました。政府に頼まれて耕作しないのだから、お金(補助金)をもらうというのは、日本と全く同じですね。 休耕の理由は、土壌保全、環境保護となっていますが、理由はあとから付けたように思えてなりません。
一部が耕作に復帰するといっても、広大なアメリカのこと、、一部=四国の大きさ、、とは、恐れ入りました。 まさか、トウモロコシ価格、、暴落しませんよね!
今日の日経新聞の記事ですが、アメリカにも休耕田があったとは、驚きました。政府に頼まれて耕作しないのだから、お金(補助金)をもらうというのは、日本と全く同じですね。 休耕の理由は、土壌保全、環境保護となっていますが、理由はあとから付けたように思えてなりません。
一部が耕作に復帰するといっても、広大なアメリカのこと、、一部=四国の大きさ、、とは、恐れ入りました。 まさか、トウモロコシ価格、、暴落しませんよね!
[ 22:44 ]
[ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
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ラトビアついでに、チョコチョコ調べました。
エストニアですが、中央銀行の調べによれば、エストニアの銀行の貸出の78%はユーロ建(=外貨建)だそうです。
もうすぐユーロが流通する予定とは言え、78%とはすごいですね!
ラトビアついでに、チョコチョコ調べました。
エストニアですが、中央銀行の調べによれば、エストニアの銀行の貸出の78%はユーロ建(=外貨建)だそうです。
もうすぐユーロが流通する予定とは言え、78%とはすごいですね!
[ 22:39 ]
[ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
Financial Timesの風刺画は、毎度実に楽しい、、、
先週は、アメリカ、中国、ロシアに関しての論評が掲載されており、右のような風刺画がありました。
最初は、まさに北風と太陽の童話を、アメリカと中国の外交政策になぞられています。
中国はエネルギー権益の確保という必要に迫られているとは言え、多くの国に対してお金をばらまく太陽政策をとっています。
それに対して、アメリカの外交政策は、気に食わないヤツはぶっ飛ばせという北風政策です。
先週は、アメリカ、中国、ロシアに関しての論評が掲載されており、右のような風刺画がありました。
最初は、まさに北風と太陽の童話を、アメリカと中国の外交政策になぞられています。
中国はエネルギー権益の確保という必要に迫られているとは言え、多くの国に対してお金をばらまく太陽政策をとっています。
それに対して、アメリカの外交政策は、気に食わないヤツはぶっ飛ばせという北風政策です。
次は、もうコリゴリだと脱げ出すトニー・ブレアーの図です。
どうひいき目に見ても、アメリカのアフガン、イラクへの強硬策は政治的に百害あって一利無しという風向きになってしまったので、大失態になる前に、一抜けたーーという図です。
北アフリカからインドネシアまでの、イスラム二億人を相手に、アメリカは徒手空拳状態になってきました。アメリカの当初描いた構図は実現しないのです。
しかし、このままの状態でアメリカが中東から撤退すれば、イラク VS サウジアラビア(スンニ VS シーア)というイスラム二大勢力の武力衝突になりかねない危機でもあるのです。換言すれば、今のアメリカは、憎まれ役を引き受けることで、イスラム内部の武力衝突を寸前で防いでいると言えるのです。
でも、英国は憎まれ役は、もうコリゴリということなんでしょう。
ただ、人気の王室の一員、ヘンリー王子が火中のイラクに行くそうです。
---===以下、ネットから、コピペです===----
英のヘンリー王子、4月にもイラク派遣へ…BBC報道
特集イラク情勢
【ロンドン=本間圭一】英BBC放送は21日、チャールズ英皇太子と故ダイアナ元皇太子妃の二男で、陸軍所属のヘンリー王子(22)が4月にも、イラクに派遣されることが確実になったと伝えた。
実現すれば、王室からの戦場派遣は、皇太子の弟のアンドリュー王子が、1982年にフォークランド紛争に派遣されて以来、25年ぶりとなる。
2006年4月に、サンドハースト陸軍士官学校を卒業した王子は現在、陸軍の「ブルーズ・アンド・ロイヤルズ連隊」に所属し、約10人の機甲偵察部隊を率いている。BBC放送によると、同連隊が、部隊交代の形でイラク南部に派遣されることになったという。
王子は日ごろから前線勤務を希望し、「実現しなければ、軍を辞める」との発言が伝えられるなど、特別扱いをしないよう求めていたという。
(2007年2月22日10時49分 読売新聞)
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どうひいき目に見ても、アメリカのアフガン、イラクへの強硬策は政治的に百害あって一利無しという風向きになってしまったので、大失態になる前に、一抜けたーーという図です。
北アフリカからインドネシアまでの、イスラム二億人を相手に、アメリカは徒手空拳状態になってきました。アメリカの当初描いた構図は実現しないのです。
しかし、このままの状態でアメリカが中東から撤退すれば、イラク VS サウジアラビア(スンニ VS シーア)というイスラム二大勢力の武力衝突になりかねない危機でもあるのです。換言すれば、今のアメリカは、憎まれ役を引き受けることで、イスラム内部の武力衝突を寸前で防いでいると言えるのです。
でも、英国は憎まれ役は、もうコリゴリということなんでしょう。
ただ、人気の王室の一員、ヘンリー王子が火中のイラクに行くそうです。
---===以下、ネットから、コピペです===----
英のヘンリー王子、4月にもイラク派遣へ…BBC報道
特集イラク情勢
【ロンドン=本間圭一】英BBC放送は21日、チャールズ英皇太子と故ダイアナ元皇太子妃の二男で、陸軍所属のヘンリー王子(22)が4月にも、イラクに派遣されることが確実になったと伝えた。
実現すれば、王室からの戦場派遣は、皇太子の弟のアンドリュー王子が、1982年にフォークランド紛争に派遣されて以来、25年ぶりとなる。
2006年4月に、サンドハースト陸軍士官学校を卒業した王子は現在、陸軍の「ブルーズ・アンド・ロイヤルズ連隊」に所属し、約10人の機甲偵察部隊を率いている。BBC放送によると、同連隊が、部隊交代の形でイラク南部に派遣されることになったという。
王子は日ごろから前線勤務を希望し、「実現しなければ、軍を辞める」との発言が伝えられるなど、特別扱いをしないよう求めていたという。
(2007年2月22日10時49分 読売新聞)
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2007/02/25のBlog
[ 00:27 ]
[ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
バルト海三国の一つ『ラトビア』の経済は、ハードランディングの可能性があり、通貨もユーロに連動することを維持することは困難である、、、、これが2月19日以降の観測です。短期のLatsのチャートは昨日の記事に掲載しています。
右のチャートは1999年以来の、Latsの対ユーロレートの推移です。これを見ると、2005年から、かなりの無理(カラ元気)をして通貨価値を維持してきたのかな、、、と思ってしまいます。2002年~2004年の通貨の下落を眺めれば、この一週間に下落幅なんて小さく見えます。
右のチャートは1999年以来の、Latsの対ユーロレートの推移です。これを見ると、2005年から、かなりの無理(カラ元気)をして通貨価値を維持してきたのかな、、、と思ってしまいます。2002年~2004年の通貨の下落を眺めれば、この一週間に下落幅なんて小さく見えます。
ラトビアはEUに加盟以来、投資が盛んで景気が過熱気味です。+10%以上の経済成長ですから、中国並みです。賃金も急上昇しており、インフレが心配されています。
インフレ(生産者物価指数)も、2番目のチャートのように最近はうなぎのぼりです。
高いインフレは、通常通貨の目減りを発生させます。しかし、2005年から、Latsはユーロに連動しているのですから、目減りしないまま、高インフレが継続しているのです。
つまり、2年間のヒズミを、①通貨下落という形で、短時間で、修正・解消するのか、③インフレが低下する形で、徐々に割高感を消していくのか、、、それが、2月19日以降は、①のコースだと投資家が考え始めたということでしょう。
インフレ(生産者物価指数)も、2番目のチャートのように最近はうなぎのぼりです。
高いインフレは、通常通貨の目減りを発生させます。しかし、2005年から、Latsはユーロに連動しているのですから、目減りしないまま、高インフレが継続しているのです。
つまり、2年間のヒズミを、①通貨下落という形で、短時間で、修正・解消するのか、③インフレが低下する形で、徐々に割高感を消していくのか、、、それが、2月19日以降は、①のコースだと投資家が考え始めたということでしょう。
[関連したBlog]で書いたように、東欧諸国では、円・スイスフラン・ユーロといった外貨建ての住宅ローンが超人気です。
もし、自国通貨が下落するとしたら、外貨建てで住宅ローンを借りた一般庶民の生活は破綻します。自業自得なのですが、大きな政治問題になります。そして、ラトビアだけの問題ではなく、キャリー・トレード全体の問題に見直しが入る可能性があります。
もしかしたら、今年のBRICsの春の嵐があるとしたら、こんな事が引き金になるかもしれません。 要継続観察です。一旦煙が出たら、売り仕掛けも心配されます。来週、ECBのコメントがあるとしたら、要注意です。 ほら、だからキャリートレードは害悪なのだよ、、、こういうフレーズがあるか無いか???
今のところ、バルト海三国の銀行を買収したスェーデンの銀行の株価が▼5%ほど下落したに留まっています。東欧でビジネスが大きな欧州の銀行株も、▼3%ほどの下落です。
ちなみに昨年のアイスランド騒動のあと、アイスランドの通貨は、3番目のチャートのような推移です。嵐は収まったようですが、完全には元に戻って無いですね。
もし、自国通貨が下落するとしたら、外貨建てで住宅ローンを借りた一般庶民の生活は破綻します。自業自得なのですが、大きな政治問題になります。そして、ラトビアだけの問題ではなく、キャリー・トレード全体の問題に見直しが入る可能性があります。
もしかしたら、今年のBRICsの春の嵐があるとしたら、こんな事が引き金になるかもしれません。 要継続観察です。一旦煙が出たら、売り仕掛けも心配されます。来週、ECBのコメントがあるとしたら、要注意です。 ほら、だからキャリートレードは害悪なのだよ、、、こういうフレーズがあるか無いか???
今のところ、バルト海三国の銀行を買収したスェーデンの銀行の株価が▼5%ほど下落したに留まっています。東欧でビジネスが大きな欧州の銀行株も、▼3%ほどの下落です。
ちなみに昨年のアイスランド騒動のあと、アイスランドの通貨は、3番目のチャートのような推移です。嵐は収まったようですが、完全には元に戻って無いですね。
2007/02/24のBlog
[ 01:21 ]
[ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
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今週は、激変の一週間だった。
月曜:
日銀はこんな景気指標の状態では利上げは無理だけど、結局はいつかは利上げだと投資家は思い続けるので、残尿感が残る相場になりそうだ、、、と陰鬱
そんな気分の中、これまでの一番の上昇銘柄だったEMシステムズだが、彼岸まではペナルティ・ボックス銘柄だとあきらめて半分処分。
火曜:
なんかエマージング関連の株が弱い、日銀の利上げを予期しているのかな?
昨年の5月~6月のようなキャリーのまき戻しの前兆かな?
それにしても、日本株は強いな???
水曜:昼
12時のニュースで、『福井総裁が利上げを提案!』と報道された!!!
これは大変だ! 株が上がる! 残尿感は無くなるのだ!!
後場にドデン、買いまくらなければ!!
水曜:夜
あれっ! 変だな、後場の相場は上がって無い、、下がっている、、
読み間違えたな?????
まあ、買ってしまったものは仕方が無い、、、、
でも、やっぱ、、エマージング関連は弱いぞ、、、
夜、友人2人と飲みながら歓談、、、そこでも、『久しぶりに、カンカンの強気だ!』と、叫んだ。
これまでは、金利を上げる理由が無いのに利上げするなんて、、という憤慨が支配的だった。しかし、今回の福井総裁の『理屈じゃ無いんだよ! 正常化だよ! 絶対水準だよ! 金利が1%程度上がっても、経済にどれほど悪影響があるってんだ!』と、そこまで言われちゃ、あく抜けしてしまうと思いました。
本当は、ジワジワと悪影響が累積するんだけど、それは来年の話だ。次の利上げまでは、とりあえずあく抜け(=もやもや感終了、開き直り)になってしまいそうだ。
木曜:おおっ! やっぱ、上がり始めた、間違いじゃなかった
金曜:小型にも金が回ってきた。これで、今晩の海外がOKなら、来週は勢いがつきそうだ!
今週は、激変の一週間だった。
月曜:
日銀はこんな景気指標の状態では利上げは無理だけど、結局はいつかは利上げだと投資家は思い続けるので、残尿感が残る相場になりそうだ、、、と陰鬱
そんな気分の中、これまでの一番の上昇銘柄だったEMシステムズだが、彼岸まではペナルティ・ボックス銘柄だとあきらめて半分処分。
火曜:
なんかエマージング関連の株が弱い、日銀の利上げを予期しているのかな?
昨年の5月~6月のようなキャリーのまき戻しの前兆かな?
それにしても、日本株は強いな???
水曜:昼
12時のニュースで、『福井総裁が利上げを提案!』と報道された!!!
これは大変だ! 株が上がる! 残尿感は無くなるのだ!!
後場にドデン、買いまくらなければ!!
水曜:夜
あれっ! 変だな、後場の相場は上がって無い、、下がっている、、
読み間違えたな?????
まあ、買ってしまったものは仕方が無い、、、、
でも、やっぱ、、エマージング関連は弱いぞ、、、
夜、友人2人と飲みながら歓談、、、そこでも、『久しぶりに、カンカンの強気だ!』と、叫んだ。
これまでは、金利を上げる理由が無いのに利上げするなんて、、という憤慨が支配的だった。しかし、今回の福井総裁の『理屈じゃ無いんだよ! 正常化だよ! 絶対水準だよ! 金利が1%程度上がっても、経済にどれほど悪影響があるってんだ!』と、そこまで言われちゃ、あく抜けしてしまうと思いました。
本当は、ジワジワと悪影響が累積するんだけど、それは来年の話だ。次の利上げまでは、とりあえずあく抜け(=もやもや感終了、開き直り)になってしまいそうだ。
木曜:おおっ! やっぱ、上がり始めた、間違いじゃなかった
金曜:小型にも金が回ってきた。これで、今晩の海外がOKなら、来週は勢いがつきそうだ!
エマージングが弱いのは、ラトビアが通貨切り下げに追い込まれるというウワサが出ているからだ。 ラトビアは2005年から、通過をユーロにペッグして頑張ってきたが、19日対ユーロで通貨(Lats)が、ガクンと売られて下落している。
昨年3月~4月のアイスランドと同じようなミニ危機かもしれません。
(昨年の記事は下記を参照してください。)
えーっ、メルトダウン! アイスランドは、"アジア危機の時のタイよりひどい"?
マスコミを賑あわせ始めたアイスランド、中東の株、為替
このラトビアの状態を見れば、今週エマージングから金が抜けているの理解できるけど、日本株専門のFMは、全く知らないかもしれない。
どかっと買ってしまったけど、やや反省、、、
昨年3月~4月のアイスランドと同じようなミニ危機かもしれません。
(昨年の記事は下記を参照してください。)
えーっ、メルトダウン! アイスランドは、"アジア危機の時のタイよりひどい"?
マスコミを賑あわせ始めたアイスランド、中東の株、為替
このラトビアの状態を見れば、今週エマージングから金が抜けているの理解できるけど、日本株専門のFMは、全く知らないかもしれない。
どかっと買ってしまったけど、やや反省、、、
2007/02/23のBlog
[ 00:20 ]
[ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
[関連したBlog]
2月はセールスフォースの株価が力強く上昇上昇しています。
水曜に当面のターゲットの$50に来たので、ちょっと早いかもと思いつつ、売ってしまいました。でも、アメリカ株の相場は堅調を想定していますので、現金を増やしたくなかったので、今月出遅れのアップルとアカマイの買い増しに当てることにしました。
そしたら、昨日のセールスフォースの決算は、事前の期待どおりの決算でした。
ただ、マーケッティング費用がやや増加しており、ケチをつければつけられるという不満足な内容でした。それで、株価がやや下がっています。
そして、代わりに増やしたアップルとアカマイは堅調です。こんなラッキーな事もあるんですね!
2月はセールスフォースの株価が力強く上昇上昇しています。
水曜に当面のターゲットの$50に来たので、ちょっと早いかもと思いつつ、売ってしまいました。でも、アメリカ株の相場は堅調を想定していますので、現金を増やしたくなかったので、今月出遅れのアップルとアカマイの買い増しに当てることにしました。
そしたら、昨日のセールスフォースの決算は、事前の期待どおりの決算でした。
ただ、マーケッティング費用がやや増加しており、ケチをつければつけられるという不満足な内容でした。それで、株価がやや下がっています。
そして、代わりに増やしたアップルとアカマイは堅調です。こんなラッキーな事もあるんですね!
2007/02/22のBlog
[ 23:30 ]
[ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
昨年からウワサでは聴いていたのですが、、、
東欧(ハンガリー、ポーランドだったと思う)では、新築住宅ブームです。
そして、住宅ローンを借りる時に、自国通貨で借りずに、金利の安いスイスフランか、日本円で住宅ローンを借りるというFXローンとか、外国通貨建てモーゲージが大流行だそうです。
先日東欧でバンバン住宅ローンを貸している銀行の人に会いました。
私:聴くところによれば、住宅ローンの60%が、外国通貨建てモーゲージという状態だそうだが、あんたんとこは???
銀行マン:うちはそんなにアグレッシブじゃ無いよ、せいぜい40%だよ、、、
私:えーっ! 二人に一人が外国通貨建てモーゲージですか!
銀行マン:だって、日本円で借りると、馬鹿みたいに金利が安いのだから、大人気だよ!
私:うーーん、庶民がキャリートレードしてるようなもんだな、、、、、
銀行マン:悪い事してるんじゃ無いし、、、、、日本人だって、金利の高い債券に投資してるじゃないか、、、同じだよ、、、
私:そういわれて見ればそうかな??????
東欧(ハンガリー、ポーランドだったと思う)では、新築住宅ブームです。
そして、住宅ローンを借りる時に、自国通貨で借りずに、金利の安いスイスフランか、日本円で住宅ローンを借りるというFXローンとか、外国通貨建てモーゲージが大流行だそうです。
先日東欧でバンバン住宅ローンを貸している銀行の人に会いました。
私:聴くところによれば、住宅ローンの60%が、外国通貨建てモーゲージという状態だそうだが、あんたんとこは???
銀行マン:うちはそんなにアグレッシブじゃ無いよ、せいぜい40%だよ、、、
私:えーっ! 二人に一人が外国通貨建てモーゲージですか!
銀行マン:だって、日本円で借りると、馬鹿みたいに金利が安いのだから、大人気だよ!
私:うーーん、庶民がキャリートレードしてるようなもんだな、、、、、
銀行マン:悪い事してるんじゃ無いし、、、、、日本人だって、金利の高い債券に投資してるじゃないか、、、同じだよ、、、
私:そういわれて見ればそうかな??????
2007/02/20のBlog
[ 20:44 ]
[ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
BRICs、資源・エネルギーという投資テーマは、何でも相場にしてしまうほどの勢いがあります。
ハード・コモディティから、ソフト・コモディティへ、、、という叫びはありますが、ソフト・コモディティは、単純な資源エネルギーほど爆発力が出ない性格の企業が多いと思います。
それでも、ジワジワと農産物関連の物色は進展しています。
BRICs+エマージングの近代化は、『職の近代化+食の近代化』でもあります。
前者は、耕地面積を減少させ、農民人口を減少させます。
後者は、穀類から肉類へと移ることで、単位面積あたりの生産効率を低下させます。牧草を育てて、または雑穀を育てて、それを牛や豚に食わせるのですから、人間が野菜や雑穀を直接食べるより手間隙と場所が余分に必要になるのです。
要は、
①耕作用地を増やす必要がある。(土地価格は上昇する)
②単位面積あたりの収穫高を上げる必要がある。
のです。
①は土地を開墾して耕地に変換するためのトラクター、ブルドーザーなどの機械需要画増すのです。
一番目のアメリカの農業関係・トラクター・メーカーのディアー(DE)は好決算でした。
ハード・コモディティから、ソフト・コモディティへ、、、という叫びはありますが、ソフト・コモディティは、単純な資源エネルギーほど爆発力が出ない性格の企業が多いと思います。
それでも、ジワジワと農産物関連の物色は進展しています。
BRICs+エマージングの近代化は、『職の近代化+食の近代化』でもあります。
前者は、耕地面積を減少させ、農民人口を減少させます。
後者は、穀類から肉類へと移ることで、単位面積あたりの生産効率を低下させます。牧草を育てて、または雑穀を育てて、それを牛や豚に食わせるのですから、人間が野菜や雑穀を直接食べるより手間隙と場所が余分に必要になるのです。
要は、
①耕作用地を増やす必要がある。(土地価格は上昇する)
②単位面積あたりの収穫高を上げる必要がある。
のです。
①は土地を開墾して耕地に変換するためのトラクター、ブルドーザーなどの機械需要画増すのです。
一番目のアメリカの農業関係・トラクター・メーカーのディアー(DE)は好決算でした。
株価も調整局面を抜けて一気に上昇しています。
アメリカ景気のモメンタムは下がってしまいましたので、一般機械は冴えない状態ですから、農業機械は一気にフォーカスが当たっています。大手証券も、今年はコレッきゃ無い!というBuy Callをしているところもあります。
アメリカ景気のモメンタムは下がってしまいましたので、一般機械は冴えない状態ですから、農業機械は一気にフォーカスが当たっています。大手証券も、今年はコレッきゃ無い!というBuy Callをしているところもあります。
私は、食料+代替燃料+地球温暖化防止(CO2対策)の本命は、モンサント(MON)だと思っています。モンサントは、日本や欧州の消費者団体に不人気の遺伝子組み換え農産物の種子の最大手です。
私は、モンサントは10年以上観察をしてきた企業ですが、上がりだすと結構長期間に渡ってヒタヒタと上昇を続ける性格の株です。現在、そんなフェイズに入っているとように感じています。
代替燃料として遺伝子操作をしたトウモロコシの実を使うことはOKでしょう。
そもそも品種改良という作業は、ゆっくりとした遺伝子組み換えなのだと私は理解しており、増加する人口の食を賄うには、遺伝子組み換え食物は欠かせない存在になっていると思います。
3番目の図にあるように、世界の穀物生産基地であるブラジルでは、モンサントが最も力を入れている国なのです。
私は、モンサントは10年以上観察をしてきた企業ですが、上がりだすと結構長期間に渡ってヒタヒタと上昇を続ける性格の株です。現在、そんなフェイズに入っているとように感じています。
代替燃料として遺伝子操作をしたトウモロコシの実を使うことはOKでしょう。
そもそも品種改良という作業は、ゆっくりとした遺伝子組み換えなのだと私は理解しており、増加する人口の食を賄うには、遺伝子組み換え食物は欠かせない存在になっていると思います。
3番目の図にあるように、世界の穀物生産基地であるブラジルでは、モンサントが最も力を入れている国なのです。
モンサントは日本でも多くの遺伝子改良作物の種子を既に販売しています。
ここ(http://www.monsanto.co.jp/biotech/index.shtml)や、
ここ(http://www.monsanto.co.jp/archives/movie/index.shtml)
は、見るだけでも面白いですよ!
ここ(http://www.monsanto.co.jp/biotech/index.shtml)や、
ここ(http://www.monsanto.co.jp/archives/movie/index.shtml)
は、見るだけでも面白いですよ!
2007/02/18のBlog
[ 15:09 ]
[ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
1月下旬から、急速に先進国市場投資に対するやる気が失せてきた。
しかし、インデックスはヒタヒタと上昇している。
それでも焦燥感は無く、逆にやる気の無さは増加した。
何故なのか? 静かに自分に問うてみた。
M&A、自社株買い、、、この記事で株価が急騰する。。。
おい、業績は、業界環境は、どうなってるんだ????
そんな話、、、出てこない、、、
合併、買収、、
歴史的な分析では、M&Aの後を追跡調査すれば、成功(業績が改善した案件)よりも、失敗が多いと言う。
M&Aブームが始まる前、、そして終わった後、、そういう時期にそんなデータがメールで送られてくる。
合併、買収、、
この動きで儲かるのは、バンカーだ。だから、M&Aブームが起こったら、買収される企業を物色するよりも、バンカーに投資するほうが効率が良い。個人投資家の資金規模では、披買収企業を当てられる確率は、かなり低くなるからだ。
合併、買収、、実施する必要性が、今発生したのでは無い。
金が余っていて、使い道が無い、、、そんな状況が、M&Aが生まれる素地だ。
そんなとき、バンカーがおせっかいな仲人役として登場し、お見合いを強制する。
殺し文句は、
①もし**が++と合併すれば、あなたの会社の業界順位が低下します。規模で劣れば、原材料の買い付けで不利な立場に立ちますよ。
②今のように、低金利で買収資金を調達できるチャンスは当分来ないですよ。
③今のように、あなたの会社の株価が世間平均に比べて高いというチャンスは、そうは頻繁には無いですよ。
④今なら、M&Aすれば、株価が上がりますよ。
そう言われて、そうだな、、、、と、100社に数社はバンカーの手に落ちる。
そして、巨額の手数料がバンカーの懐に転がり込む。
そしてそして、巨額の負債を抱え込んだ企業の将来は、じつはバラ色では無いことが、徐々に判明する。
数年後、、、、、
不要な部門を切り離しましょう!
スリムになったほうが、株価が上昇しますよ!
またまた、バンカーが儲かる時期が来る。
ただ、その前に、M&Aした企業は塗炭の苦しみを味わうのですが、、、
============
しかし、私の斜に構えた考え方に反論するA氏はこう言う。
今のM&Aの主役は、アクティビストと呼ばれる行動する投資家なのです。
株主のためではなく、私服を肥やす経営陣から会社を奪い返すのです。
適切な新経営者が会社を効率的に運営するので、業績は改善し、株価は高騰するのです。
私:うーーん、でも、どこかで聴いた台詞だな、、、俺はその話にゃ乗らないよ、、、
新経営陣だって、私服を肥やすかもしれないし、少なくとも一般株主より、アクティビストのために短期のカンフル剤で一瞬元気になって、その後は本当にボロボロになるんだろ、、歴史はそういう例が多いと聞いたぞ!
またまた、別のC氏が言う。
まあまあ、青いベキ論言うんじゃなく、M&Aに踊る相場に乗らしてもらって、その後のボロボロ企業がバレたら、今度は売りで儲けさせてもらえば良いんじゃない。。。
私:うーーん、まだ私、そこまで熟練してませーーん、
しかし、インデックスはヒタヒタと上昇している。
それでも焦燥感は無く、逆にやる気の無さは増加した。
何故なのか? 静かに自分に問うてみた。
M&A、自社株買い、、、この記事で株価が急騰する。。。
おい、業績は、業界環境は、どうなってるんだ????
そんな話、、、出てこない、、、
合併、買収、、
歴史的な分析では、M&Aの後を追跡調査すれば、成功(業績が改善した案件)よりも、失敗が多いと言う。
M&Aブームが始まる前、、そして終わった後、、そういう時期にそんなデータがメールで送られてくる。
合併、買収、、
この動きで儲かるのは、バンカーだ。だから、M&Aブームが起こったら、買収される企業を物色するよりも、バンカーに投資するほうが効率が良い。個人投資家の資金規模では、披買収企業を当てられる確率は、かなり低くなるからだ。
合併、買収、、実施する必要性が、今発生したのでは無い。
金が余っていて、使い道が無い、、、そんな状況が、M&Aが生まれる素地だ。
そんなとき、バンカーがおせっかいな仲人役として登場し、お見合いを強制する。
殺し文句は、
①もし**が++と合併すれば、あなたの会社の業界順位が低下します。規模で劣れば、原材料の買い付けで不利な立場に立ちますよ。
②今のように、低金利で買収資金を調達できるチャンスは当分来ないですよ。
③今のように、あなたの会社の株価が世間平均に比べて高いというチャンスは、そうは頻繁には無いですよ。
④今なら、M&Aすれば、株価が上がりますよ。
そう言われて、そうだな、、、、と、100社に数社はバンカーの手に落ちる。
そして、巨額の手数料がバンカーの懐に転がり込む。
そしてそして、巨額の負債を抱え込んだ企業の将来は、じつはバラ色では無いことが、徐々に判明する。
数年後、、、、、
不要な部門を切り離しましょう!
スリムになったほうが、株価が上昇しますよ!
またまた、バンカーが儲かる時期が来る。
ただ、その前に、M&Aした企業は塗炭の苦しみを味わうのですが、、、
============
しかし、私の斜に構えた考え方に反論するA氏はこう言う。
今のM&Aの主役は、アクティビストと呼ばれる行動する投資家なのです。
株主のためではなく、私服を肥やす経営陣から会社を奪い返すのです。
適切な新経営者が会社を効率的に運営するので、業績は改善し、株価は高騰するのです。
私:うーーん、でも、どこかで聴いた台詞だな、、、俺はその話にゃ乗らないよ、、、
新経営陣だって、私服を肥やすかもしれないし、少なくとも一般株主より、アクティビストのために短期のカンフル剤で一瞬元気になって、その後は本当にボロボロになるんだろ、、歴史はそういう例が多いと聞いたぞ!
またまた、別のC氏が言う。
まあまあ、青いベキ論言うんじゃなく、M&Aに踊る相場に乗らしてもらって、その後のボロボロ企業がバレたら、今度は売りで儲けさせてもらえば良いんじゃない。。。
私:うーーん、まだ私、そこまで熟練してませーーん、
[ 14:12 ]
[ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
ブッシュ大統領と株式相場、、、、後年、相場の歴史では語られない大統領かもしれない。反面、軍事外交政治の歴史では『アメリカを戦時状態に長期間陥れた大統領』とか、『アメリカを分裂させた大統領』として迷声が高いだろう。
結局は、ITバブルの崩壊と同時に勃興したのは、BRICsだったというのが歴史の教科書に書かれるだろう。アメリカの総合的な国力の低下は以前から発生していたものの、アフガニスタンやイラクで体力を消耗した事が弱体化を最終的に顕在化させたのだ、、、これが歴史的な評価かもしれない。
先週のFTの記事にも、燃えているイラク(70年代のベトナム介入の失敗と瓜二つ)を呆然と眺めるアメリカの後ろで中国が大きくのし上がっている構図が描かれている。
北朝鮮問題でも、中国の力をまざまざと見せ付けられたのかもしれない。
アメリカは中国無しでは、合意もどきは不可能だっただろう。ちまたで流布する北朝鮮クーデター説も、これが発生したら中国しかコントロールできないだろう。アメリカはイラクのような混乱を発生させるだけに終始するだろう。
(中国に上手く立ち回られるよりは、アメリカは混乱を選好するだろうとも考えられるが、、、)
今後は、南北統一だろうが、南北存続だろうが、復興需要、統一需要が投資テーマになるだろう。ここではアメリカ企業より、断然中国企業が活躍するだろう。鉄、セメント、機械、、、なんでもゴザレの中国だ。すでにエネルギー支援を通じてパイプはできている。
結局は、ITバブルの崩壊と同時に勃興したのは、BRICsだったというのが歴史の教科書に書かれるだろう。アメリカの総合的な国力の低下は以前から発生していたものの、アフガニスタンやイラクで体力を消耗した事が弱体化を最終的に顕在化させたのだ、、、これが歴史的な評価かもしれない。
先週のFTの記事にも、燃えているイラク(70年代のベトナム介入の失敗と瓜二つ)を呆然と眺めるアメリカの後ろで中国が大きくのし上がっている構図が描かれている。
北朝鮮問題でも、中国の力をまざまざと見せ付けられたのかもしれない。
アメリカは中国無しでは、合意もどきは不可能だっただろう。ちまたで流布する北朝鮮クーデター説も、これが発生したら中国しかコントロールできないだろう。アメリカはイラクのような混乱を発生させるだけに終始するだろう。
(中国に上手く立ち回られるよりは、アメリカは混乱を選好するだろうとも考えられるが、、、)
今後は、南北統一だろうが、南北存続だろうが、復興需要、統一需要が投資テーマになるだろう。ここではアメリカ企業より、断然中国企業が活躍するだろう。鉄、セメント、機械、、、なんでもゴザレの中国だ。すでにエネルギー支援を通じてパイプはできている。
ロシアの台頭も著しい。90年代の急速民主化のショックと混乱はあったが、あれだけの大国、複数民族の国家連合体であったのがソ連だから、今日の姿(エネルギー国家としてのロシア)に落ち着くのに10年を要しても仕方がなかろう。
結局、ロシアはアメリカや西欧のような民主国家で落ち着かず、アジアや中南米、アフリカのような独裁型(程度の差は大きいが)の命令型の国家になって落ち着いた。落ち着くとは、国民が一応の安定した生活を得るという意味であるが、、、
エネルギー産出国で民主主義国家は皆無に等しく、強大な権益には強大な権力が癒着する構図は世界共通のようだ。
エネルギーは、所詮、市況商品だと考えるか、、、今や、エネルギーは世界を支配する強力な殺傷与奪を制する武器と考えるか、、、今のところ、原油無しの経済は誰も創造が出来ないので、資源エネルギーにペコペコするのが21世紀だ、、という考えに誰も理論的に反対できていない。
2000年以降、資源エネルギー相場に覆われている。まったく、ここから別の世界に動けない。困ったもんだと感じつつも、、、、ソレがひっくり返ってしまう状態を想像できないのだ。
最近あれっと思ったのは、中東のどこかの国が、原油輸出代金をはるかに上回る金額を投資して脱石油を進めるという記事だった。その資金調達のために巨額の債券を発行するそうだ。そんな産油国が増えたら、原油の減産なんて不可能になるんじゃない。借金を返さなきゃなりませんから、、、
そんな議論より先に、その国の原油が枯渇すると騒ぐのが先だろうが、、、
いや、今週は五里霧中の気分だ。
まったくやる気、積極性が無くなった。
久しぶりだ、こんな気分
結局、ロシアはアメリカや西欧のような民主国家で落ち着かず、アジアや中南米、アフリカのような独裁型(程度の差は大きいが)の命令型の国家になって落ち着いた。落ち着くとは、国民が一応の安定した生活を得るという意味であるが、、、
エネルギー産出国で民主主義国家は皆無に等しく、強大な権益には強大な権力が癒着する構図は世界共通のようだ。
エネルギーは、所詮、市況商品だと考えるか、、、今や、エネルギーは世界を支配する強力な殺傷与奪を制する武器と考えるか、、、今のところ、原油無しの経済は誰も創造が出来ないので、資源エネルギーにペコペコするのが21世紀だ、、という考えに誰も理論的に反対できていない。
2000年以降、資源エネルギー相場に覆われている。まったく、ここから別の世界に動けない。困ったもんだと感じつつも、、、、ソレがひっくり返ってしまう状態を想像できないのだ。
最近あれっと思ったのは、中東のどこかの国が、原油輸出代金をはるかに上回る金額を投資して脱石油を進めるという記事だった。その資金調達のために巨額の債券を発行するそうだ。そんな産油国が増えたら、原油の減産なんて不可能になるんじゃない。借金を返さなきゃなりませんから、、、
そんな議論より先に、その国の原油が枯渇すると騒ぐのが先だろうが、、、
いや、今週は五里霧中の気分だ。
まったくやる気、積極性が無くなった。
久しぶりだ、こんな気分
==追記==
ロシアは、エリチン時代の混乱に乗じて一攫千金で巨額の富を得たオリガキ(2番目の写真の上段)たちが、プーチン時代に放逐・懐柔されて、KGBや連邦保安庁(FSB)などの官僚らのシロヴィキにその富を奪われつつある。(2番目の写真の下段)
収奪民主主義から、強権全体主義に移行したかもしれないが、民生に安定度は表面的には増したようだ。
しかし、そのロシアとて、国家予算は資源エネルギー次第で、再度火の車に転落する可能性もある。何故なら、国家予算の原油価格の前提が、05年$28、06年$40、07年$61となっているのだ。現状の価格水準が年末まで継続すれば、確実にエネルギー関連は歳入不足要因となる。
どうも、中東もロシアも、国家の歳入という観点からは、ひそかに増産をせざるを得ない状況だ。価格を下げないために地政学的リスクという緊張状態は、ロシア・中東、、それにブッシュ政権にとっても好ましい。
逆に、一般の企業にとっては、この地政学的緊張状態は、前向きの拡張政策を逡巡させる要因として働く。それゆえ、ITバブル崩壊を生じさせた過剰設備は当面のあいだ発生しないだろう。
これはインフレが発生しないということでもある。
ロシアは、エリチン時代の混乱に乗じて一攫千金で巨額の富を得たオリガキ(2番目の写真の上段)たちが、プーチン時代に放逐・懐柔されて、KGBや連邦保安庁(FSB)などの官僚らのシロヴィキにその富を奪われつつある。(2番目の写真の下段)
収奪民主主義から、強権全体主義に移行したかもしれないが、民生に安定度は表面的には増したようだ。
しかし、そのロシアとて、国家予算は資源エネルギー次第で、再度火の車に転落する可能性もある。何故なら、国家予算の原油価格の前提が、05年$28、06年$40、07年$61となっているのだ。現状の価格水準が年末まで継続すれば、確実にエネルギー関連は歳入不足要因となる。
どうも、中東もロシアも、国家の歳入という観点からは、ひそかに増産をせざるを得ない状況だ。価格を下げないために地政学的リスクという緊張状態は、ロシア・中東、、それにブッシュ政権にとっても好ましい。
逆に、一般の企業にとっては、この地政学的緊張状態は、前向きの拡張政策を逡巡させる要因として働く。それゆえ、ITバブル崩壊を生じさせた過剰設備は当面のあいだ発生しないだろう。
これはインフレが発生しないということでもある。