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おかねのこねた : 賢く、楽しく、ユックリ投資 by 春山昇華
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2007/06/02のBlog
[ 15:56 ] [ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
今日の日経新聞は、久しぶりに読む記事が複数ありました。

新車の販売台数が、14か月連続で前年割れだと書いてありました。
日本自動車工業会のレポート(右のコピペ)に、車の平均使用年数が掲載されていますが、05年度データでは、7.3年だそうです。99年が、5.4年ですから、毎年4か月ほど長く乗るようになっているようです。
こういう傾向だと、人口が増加しない限り、新車の販売台数は増加しませんね。
2003年ごろの経済産業省の発表している国際比較データがあります。

これは、使用されている車の年齢です。8年目の車に、二人目のユーザーとして乗っている場合もありますので、最初の図の『日本の平均使用期間(7.3年)』と同列で比較はできないですが、日本人も、車を道具と考えて、大切に長く乗る人が増えたことがわかります。

また、1番目の平均使用期間の長期化は、今後は鈍化するように思えます。
車って、乗らなくても劣化する部分が多いですから、、、、年間走行距離は、アメリカの半分なのですけどね、、、
また、最近はディーゼル車の復権が感じられます。
昨年メルセデスが販売を開始した、Eクラスのディーゼル車は、超人気化しています。私も、宝くじでも当たれば購入したいです。
日本自動車工業会でも、石原都知事の理不尽なディーゼル車バッシングに負けないように、正しいディーゼル車の理解に向けたパンフレットを作成しています。

これまで、ディーゼル車が普及しなかった最大の要因は、使用期間コストがガソリン車よりも高価であることでした。年間走行距離が短く、平均使用年数が少ないのなら、保有期間中に『ディーゼル車価格ーガソリン車価格=差額』を解消できないからです。

さきほどの経済産業省のレポートに、ドイツのメルセデス・ベンツとゴルフの場合、どれほど乗れば、差額を解消できるかが掲載させています。(右のコピペ)
ゴルフの場合、価格差が、1500ユーロ(24万円)ですが、3年間で45000kmで差額を解消し、それ以上乗ればお安いと書かれています。

仮に日本で、ゴルフの価格差が24万円だったとしたら、99年ごろの、5.3年、年間平均走行距離9800kmだと、5.3年では、やっと差額を解消する頃に次の車に乗り換えることになります。
しかし、現在の7.3年、9800kmだと、最後の3年間は、お安く乗れることになります。

最近のディーゼル・エンジンは高性能です。HONDAだって、欧州ではディーゼルを販売しています。私は、7年ごとに車を買い替えるのですが、次回買い替え予定(09年10月)の際は、ぜひ高性能ディーゼルに乗りたいと思っています。
2007/06/01のBlog
[ 23:40 ] [ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
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Fun_2.0、、、説明不要ですね。。
アップル(AAPL)と、任天堂(7974)、、、、新ネット時代になって、人々が楽しむことに、再度目覚めた時に、最もフィットする面白いサービスを提供し続けることに圧倒的な競争力を誇っている。

株価的にも、一番モメンタムが乗っています。
超割高になった時に、trading sellを実行して、下がったら買い戻す、、、うまく波乗りできれば、パフォーマンスも倍増です。

アップル
EMIを説得して、DRM(Digital Right Management)の呪縛から解放されたい消費者をバックに、音楽配信の世界を変えようとしているアップル、、、
iTVでも、同様な戦略だろうし、昨夜のグーグル+EMI+YouTubeの合意発表など、アップルがいたから出来た快挙だと思う。

来期PER=31倍です。まだ、OKレベル。
最近CSが、target priceを、$150に上げてきた。
来週、$130になったら、波乗りtrading sellのチャンスかもしれない。
任天堂
文句なし、、ゲームの世界に革命を起こしている。ゲームが、オタクの世界に迷い込んで行き詰っていた状況から救い出して、普通の人が楽しめるように正常化したのだと思っています。

そのために注ぎ込んだ情熱の大きさは後世に語り継がれるだろうと思う。それは、任天堂のHPに垣間見ることができる。
そのことは、『任天堂:化け物になるだけの努力と情熱が確かにあった (仮題)』というエントリーを書いてみようと思っている。

任天堂も、100日移動平均線からのカイ離が、30%を超えたら、波乗りtrading sellのチャンスなのだが、なかなかそんな加熱になりません。
[ 22:21 ] [ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
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グーグルとアカマイは、ネットの世界のインフラ部分で絶対的な競争力を誇っており、それにレバレッジをかけけビジネスを展開しているという理解です。グーグルの場合は、検索エンジンと広告配信技術が競争力の源泉です。アカマイの場合は、効率的なコンテンツ配信インフラ技術がそれに値します、、、というのが、Infra_2.0企業と分類・定義した理由です。

この2社に関しては、5月19日のエントリーで書いたことから、大きな進展はありません。

グーグル
右上のチャートにあるように、3月の安値から、4月、5月とゆっくりと回復してきました。業績と比較して、valuationが安すぎるから、自然と持ち上がっているのだと思います。
昨夜は、ちょっと進展がありました。
右のコピペ記事を見ていただきたいのですが、

EMI + グーグル + YouTube、という連合体が成立したのです。
これは、グーグルのCEOが、アップルのボード・メンバーでもあるポジティブな効果が発揮された一例だと思います。

『GoogleはEMIとの提携より前にも、Warner Music Group、Universal Music Group、Sony BMG Music Entertainment、CBS、BBCなどと使用許諾関係ついて交渉を成功させている。』、、わけですから、著作権問題の和解までは、ひと頑張りだと思います。
アカマイ
期待を常に大幅に上回る決算発表というパターンが初めて裏切られて以降の調整が続いています。期待裏切りの後遺症です。また、それを利用して、ショートで儲けようというファンドも売りを継続しています。

ただ、ここの資料で見れるように、アメリカの徐々に企業支出は回復に転ずるフェイズにあると思われます。アカマイは企業のIT支出関連銘柄です。

秋になれば、『来年は企業が、PCをビスタにアップグレードを開始する。それに合わせて、ネット関連の支出も増加するだろう』という期待が、株価に織り込まれ始めます。売りは、もう無いと思います。

(参考)
アカマイの急落①:http://www.doblog.com/weblog/myblog/17202/2621144#2621144
アカマイの急落②:http://www.doblog.com/weblog/myblog/17202/2621159#2621159
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昨日、セールスフォース(CRM)と、いい生活(3796)を、
ビジネスの道具としてのソフトウェァがSaaS(Software as a Service)となる時に、脇目も振らずに、SaaSに舞進していて、同業他社比較で圧倒的な地位にある企業:Business_2.0企業と分類・定義しました。
この2社の5月を振り返ってみます。

セールスフォース(CRM)(右上のチャート)
2月の決算発表後の調整局面のほぼ最安値から5月はスタートしました。5月の株価は順調に回復上昇しました。4月19日の買い戻し宣言以降、短期的に高いパフォーマンスを見せてくれました。

この上昇の背景は、5月に発表された好決算です。また、5月の後半にはグーグルとの提携のうわさで盛り上がりました。投資家は、提携では無く、グーグルによる買収まで連想したと思います。しかし、提携話は具体的な発表という意味では、時期尚早であったようで急速に投資家は冷静になりました。

ただ、昨年のIDCレポートに『セールスフォースは買収される』という予想が出たように、マイクロソフト、ヤフー、グーグルが『ウェッブ経由で企業向けに提供する有料ソフト』の品揃えのために可能なら買収したいと考える最右翼の企業であることは間違いありません。
業績も好調なので、現在の$50付近は頭が重く、短期的な反落はあるでしょうが、年末には大幅に上回っていると判断しています。

いい生活(3796)
4月21日に格上げ宣言以降、新興市場バッシングに耐えながら、株価は這い上がってきました。
ただ、このエントリーで分析したように、7月31日までの高値は13万円だと思っています。

テクニカル面(右の2番目のチャート)で見ると、11万円台の出来高は相当な量です。現在、株価が揉んでいるのは当然です。この11万円台を抜けると株価は軽いので、13万円近くまで駆け上がる可能性があると思うのです。しかし、13万円は、PERから見て、やはり短期的には高すぎます。
それ以上の株価は、年後半の業績が順調であることが証明されて初めて維持可能だと思います。
2007/05/31のBlog
[ 21:22 ] [ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
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過去、Web2.0に関しては多くのエントリーを書いてきました。書くたびに、ネットの中を検索して調べるのですが、そのたびに、ゆっくりとですが確実に理解が深まって来ました。
2004年にブログを書き始めた時には、混沌として一体で走り出したWeb2.0だったのが、最近はサブカテゴリーごとに進化をしているような姿が見れるようになってきました。今日は、これまで私がWeb2.0銘柄だと判断してエントリーに書いてきた6銘柄を、3個のサブカテゴリーに分けてみたいと思います。

Web2.0を、
①Infra_2.0、
②Fun_2.0、
③Business_2.0、
に3分類します。もっと上手なネーミングが見つかれば、後で変更します。

①Infra_2.0、
ここに属するのが、グーグル(GOOG)と、アカマイ(AKAM)です。
ネットの世界のインフラ部分で絶対的な競争力を誇っており、それにレバレッジをかけけビジネスを展開しているという理解です。
グーグルの場合は、検索エンジンと広告配信技術が競争力の源泉です。アカマイの場合は、効率的なコンテンツ配信インフラ技術がそれに値します。

②Fun_2.0、
ここに属するにが、アップル(AAPL)と、任天堂(7974)です。
新ネット時代になって、人々が楽しむことに、再度目覚めた時に、最もフィットする面白いサービスを提供し続けることに圧倒的な競争力を誇っています。

③Business_2.0、
ここに属するのが、セールスフォース(CRM)と、いい生活(3796)です。ビジネスの道具としてのソフトウェァがSaaS(Software as a Service)となる時に、脇目も振らずに、SaaSに舞進していて、同業他社比較で圧倒的な地位にあると評価できます。

こういう分類と理解を前提に、今後のエントリーを書いて行きたいと思います。
2007/05/30のBlog
ヘッジファンドを始めようか、、、なんて軽い気持ちで、以前色々教えてもらったことがあります。
その時、パフォーマンスの半分は、FMがつくるが、残りの半分はトレーダーがつくると言われました。

投資アイディアを決めるのは、FMですが、そのアイディアを実行する、(=上手にエントリーして、上手にイグジットする)のは、トレーダーの能力です。

現在ヘッジファンドが集結するシンガポールに、優秀なトレーダーのヘッドを送り込む、またはシンガポールで採用する場合、6000万円ほどするそうです。

さて、フィデリティがトレーダーを東京から香港に移動させます。[関連したBlog]で、香港で感じたこと、
人が集まる
=商売のチャンスが見つかる可能性が高い
=情報の授受が盛んにおこなわれる

という事を書きました。

東京では有益な情報が集まらない。
有益な情報とは、
①世界が今どうなっているのか?という情報
②何故、そうなっているのか?を理解できる情報
ですが、東京は海外の情報がどんどん希薄化しています。悲しいほどに、、、

香港、シンガポールにいれば、世界の株・債権を動かすのに必要な情報が集まるので、トレーダーはそこにいるべきなのです。
通信コストの低下で、東京にいる必要性が消滅してしまったのです。

それに対して、『いいよ、別に、、日本株だけで、、、』などと、意固地になっている、キレている反応を感じます。
まずいです、、、大変なことです。。。

2007/05/29のBlog
以前の新聞の切り抜きのコピペ(右)を、再度マジマジと眺めている。

思って、こころに決めた。
『今の中国は、日本の***年ごろ、、だから、、+++』という言い方は不適当だ。

日本が戦後1950年ごろ~1980年ごろまでの30年間で経験した多くの事を、中国は過去10年ほどで駆け抜けているのだ。
71年のニクソン・ショック的な強烈な通貨高という事件や、73年のようなオイル・ショックを経験していないから、、、、、そんな事は些細なことだ。

先達を歴史の教科書として、現在の自国の政策に生かす、、、これも、数千年の歴史で何回も繰り返している。

歴史は、同じようなことを繰り返す。
しかし、一つとして、同じ事は起こっていない。
[ 22:28 ] [ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
[関連したBlog]

少し前に、東洋経済で新興市場バッシングの特集記事があっと聞いた。私は見ていないが、このブログのコメントにも言及されているので、掲載されたのだろう。

さて、宝島の最新号を見て、同様の新興市場バッシング的な特集があった。

株式投資において、
水面下でくすぶって、嫌な感じの時、、株がズルズル下がり続け、
それがチラチラとレポートされるころには、大下げとなり、
特集記事が掲載される頃には、出尽くしとなる

、、、これは、良くあるパターンだ。
今日のエントリーは、宝島の記事の内容の是非を書くのでは無い。
このような大作、特集が出るような局面にある、、、それを確認しておきたいだけなのだ。
確かに、新興市場を金儲けだけのために悪用するヤカラがいる。しかし、それとウスウス知りながら、IPOの時だけは、ヤカラのおこぼれにあずかろうという投資家の態度も、悪用するヤカラの幇助罪に値すると思う。
過去1年にも及ぶ大下げだが、真面目に頑張っている会社までツレて下がったのも事実だ。これは投資チャンスと生かしたいのだ。

私は、新興市場は最低3連騰しないと判断する必要無し、としてきた。
さて、3連騰した。あすは超真面目に観察だ。
[ 21:02 ] [ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
中国への投資に関して、日本の個人投資家は多額の投資をして、大きな利益を得てきました。めでたいことです。

しかし、最近感じるのは、オリンピック後の中国の姿を、どう描いて、どんな投資をするのかという模索です。今までの話法だと、投資家が『それって、何度も聞いたよ!で、オリンピック後は、日本みたいに不況にならないの?』と質問するのです。

現在、それに対する上手な話法を考えているのだろうと思います。
今日いただいた大和証券の資料(右のコピペ)にも、そんな苦労のあとが見られました。

CHINAを、使って
Car、
Housing、
Infrastructure、
Nature、(やや、ごろ合わせが苦しい?)
Agriculture、
という、オリンピック後まで続く投資テーマを描いています。

さて、一つ一つチェックしなければなりません。
[ 20:47 ] [ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
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今日、FTを読んでいたら、『日本もカジノを導入準備!』という記事が掲載されてました。
日本にカジノを導入する取りまとめ役の一人は、あの野田聖子です。来年の国会に法案を提出するぞ!と意気込んでいるようです。

法案の内容は、過去のエントリーで書いた内容の線に沿った、カジノは、あくまでも”総合エンターテイメント”の一部という位置づけです。

アメリカのラスベガスサンズと、マレーシアのゲンティングが、自民党に、『うちを入れてくれますよね!』という挨拶を何度もやってるようです。




野田聖子議員と言えば、
佐藤ゆかり議員との対決はどうなったのでしょうか?

ちなみに、佐藤さんがエコノミストの時代に3回ほど、彼女とミーティングしたことがあります。真面目な人でしたね。

あの人が老獪な国会議員の仲間になるとは思いもよりませんでした。
2007/05/28のBlog
unit labor costの低下は終わっていない。
今後、団塊の世代が退職する。
彼らは高所得者だ。
ならば、まだまだ低下が継続するかもしれない。
雇用は増加すれども、賃金は低下、
一番目のチャートと符合する
パートタイマーの増加が目立つ、
団塊の世代の退職は、パート・タイマーの増加で代替されるのか、、
食品インフレは、外部要因だ。
日本の景気が弱くなっても、影響はさなそうだ
懸念された業績の腰折れは回避されているようだ。
ならば、景気の再加速か?
1966年以降のデータ

1993年からは、政府支出で持ちこたえて来たと解釈すべきだろうか?
輸出が稼いだ黒字を、世界にちゃんと還流させている。
ある意味、健全な姿

ホームバイアスは、死語か。。
2004年以降の腰の据わった大量流出、
空前絶後!