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おかねのこねた : 賢く、楽しく、ユックリ投資 by 春山昇華
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2008/01/21のBlog
[ 21:21 ] [ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
とんでもないことが起こっている。
値ごろ感とか、valuationとかの問題じゃない。
恐怖感から、金が逃げ出している。
恐怖心理にあおられた人々が、出口に殺到している。

もう一段下を覚悟するしかない。
金曜、月曜と連日でアメリカ株が下がれば、明日火曜日の世界の市場も、また下落する。そういう下げのスパイラルに対する恐怖心が渦巻いている。

久しぶりだ、こんな下げ方は・・・・
そう、2000年のITバブル崩壊の時。。。
そして、1987年のブラックマンデーの前週。。。。
いったいどうなるのだろう?
冬眠していて、本当に良かった・・・


香港、200日線を割り込んだ(1番目のチャート)
インド、100日線を大きく割り込んだ
オーストラリア、8月17日に、ほぼ面あわせだ
欧州株、、、なんだ、この下げ様は!
ドル円、、、、、
2008/01/20のBlog
[ 23:26 ] [ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
サウジアラビアって、日曜も市場が開いているみたいです。
20日にサウジの株式が、▼7.45%も下がりました。

SABICというサウジ最大の時価総額の企業に株価が、▼9.11%の下落を演じたことが原因だと、右のコピペに書かれています。
石油化学と鉄鋼をあわせたような会社みたいですが、ネット・インカムが、たった+12%の伸びに留まったことが、売られた原因のようです。
サウジ市場って、中国のA株同様に、世界と隔絶されたバブル的な動きをしていました。これにSABICの決算発表が、『世界は繋がっているのか・・・・』という冷や水を浴びせたようです。
中東3カ国の株価推移です。
白:ドバイ
緑:サウジアラビア
赤:カタール
[ 19:46 ] [ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
水曜日に、あっさりと14000円を割り込んだ時はぞっとしたが、数年来の重要なチャート・ポイントで一旦は止まるところなど、実に日本株らしい動きだった。

テクニカルな売られすぎ、特に移動平均線からの乖離は相当大きかったので、何は無くてもスピード調整だったのだろう。
しかし、本格反発を支えるニュースがあるかと言うと政治の逆風の弱まりぐらいしか見当たらない。
民主党の腰砕け、福田首相の粘り腰という状況になってきた。
いわゆるless negativeというfactorが株式には↑方向で働いている。
先週は円高がすすんだので、大型株がドカンと売られた。
(右のチャートの黒線)
海運、商社とかは、えーっという下げを演じた。
アメリカでは、クリントンが盛り返してきた。
日本の福田首相の盛り返し(涙は無いけど・・)とパラレルで面白い。

アメリカの景気後退は、通常は消費の減少を伴うので、輸入が減る。
これはアメリカの貿易赤字を減少させる。
今年のどこかの時点からは、ドルが少々戻す可能性はある。

[ 14:03 ] [ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
週末にかけては、チャート・ポイントでもあり、反発をして週末を迎えた。
旧正月ラリーが久しく言われているが、話をしたブローカーもさすがに『あと2週間足らずですから、、、今年はダメなかlなぁ、、』なんて弱気でしたね。

短期的な収益が必要なセルサイドに比べると、投資家の方はいたって落ち着いている。一年前と比べたら、全然損をしていないからだ。
安くなったら買いますという戦略が大勢を占めている。長期投資という大船に安心して乗っているようだ。
これが日本株だと、長期投資というのは、大船ではなく、『泥舟』だと思われているのだろう。

結局、長期投資という言葉は、過去チャートバック・ミラー行動で語られているように感じた今週だった。
バブル三兄弟は、今週もシッカリ下落しました。
ピンクの猛牛は、クリティカルなレベルにいますね。
冬は牛乳の消費量がそもそも少ないので、小売価格が下がり気味でマージンも圧迫されます。毎年のことなのでわかってはいますが、次の決算はややタフかな?
預金準備率15%への引き上げは、2008年いっぱい、じわじわと経済を苦しめると思う。
もうオリンピックの準備に関しては、必要な投資という点では終わっている。次の上海万博までの時間に、イケイケ・ドンドン路線を修正して、安定成長離船にするには、2008年は大事な年なのだと思う。政府は厳しい対応をすると思う。

昨年は、準備率は14%までは問題ないが、それ以上はチョットねぇ、影響が出ます、、、、というのがセルサイドの評価だった。
さて、その14%を超えた現在、どんなコメントとなってレポートが出てくるのだろう??
預金準備率よりも、よっぽど影響が大きいのが、貸し出しの伸びを+13%以内に抑えるという貸し出し規制だ。

インフレ3% + 経済成長+10% =貸し出し+13%

という計算になるのだろう。
+10%のGDP成長でもスゴイのですが、、、、
株式投資的には、締め付け厳しいなぁという評価になるのでしょう
[ 00:57 ] [ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
1992年末を起点としている。
紺色:韓国
桃色:タイ
赤色:香港
緑色:アメリカ
黒色:日本
1995年9月末を起点としている。
上のチャートにロシア(水色)を加えた。

ロシアは、92年末からのデータはなかった。
また、爆破的なパフォーマンスなので、いずれにしても、一枚では表現できない。

ロシアが、プーチン+資源エネルギーで、超復活を遂げたことが明確に理解できる
2008/01/19のBlog
[ 20:56 ] [ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
先日書いたネックライン(ここの一番上のチャート)を、いとも簡単に割り込んでしまった。
日本や中国がチャート・ポイントで、理由は不明でも、金曜日だというだけの理由でも、とにかく反発したのと比較して、なんとも地合いが弱い。
SP500は、高値から▼17%という下落になっている。
2005年のもみ合いを抜けて始まった長期上昇波動の振り出しポイントまで押し戻されてしまった。

ここまでくれば、れっきとしたベア相場だ。▼20%にならないと、ベア相場だと認定しないという向きもあるそうだが、、ここから反発しても、一気に高値を更新する力は失せてしまったと判断できる。 ブル相場なら、調整を跳ね返して新高値を半年以内(08年4月まで)に高進するエネルギーがあるものだ。 それが無いのだから、期間の長短はともかく、通常のベア相場に入ったのだ。

ならば、このベア相場が終わって、新相場が始まる時のNew中核銘柄は、昨年秋までのメンバーとは異なるハズだ。
まだ、私には見えないのだが。
ABCPは2週連続で回復している。
流動性パニックは終了したと思う。

流動性パニックを要因とするの下落は2週間前に終了した。
過去2週間の下落相場は、期待EPS下方修正を背景とする下落だ。
これは通常のパターンだ。特別のことが進行しているわけではない。
昨年までの私の注目銘柄もそこそこ調整している。
2009年以降の長期ブル相場の注目銘柄を、これから半年かけて選ぶことにしようと思う。まだ、2008年1月なのだが・・・
2008/01/17のBlog
http://veritas.nikkei.co.jp/sympo/に出ています。
上のURLの写真は、某雑誌の記事の為に変装して出演した時の写真でして、変な顔をしていますが、実物はやさしい"オジサン"です。
[ 08:32 ] [ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
パニックと、ユーフォリオ、、どちらも、短期的な売られすぎ、買われすぎを示すテクニカル指標だ。
昨日、多くのテクニカル指標が次々とパニック領域に入ってきたと聞く。

反発、戻り相場が始まるなら、ここからだろう。
本格的なものではないだろうが


右はアメリカ株だが、いわゆる長期のネックラインまで下落してきた。
通常だと、ここらで一旦は下げ止まって、反発を試すところだ。
ここで売り込んでも、短期&単純には儲からないポイントというのが、正確な表現なのだが。
日本株も、アメリカ株と同様に、ネックラインまで下がった。
BRICsの一角の香港も、200日線まで下がってきた。
前回は、07年8月17日が、200日線を下回った日だった。
[ 06:47 ] [ 番外 ]
セルサイドのレポートにあった雑談文章に
『クローン動物の寿命は、自然の動物よりも短い。
大体半分だ』
と書かれていた。

本当なのだろうか?
本当だとしたら、何故なんだろう?

先日、NHKのクローズアップ現代で、『万能細部』のことが取り上げられていた。
人工的に作った万能細胞から作られた人体の組織の寿命も半分なのだろうか?

クローン肉を食ったら、私の寿命も徐々に短くなるのだろうか?
どこかで、ジャンク・フードを大量に食べている若者の寿命は短いとかいう話も聞いたことがある。
クローン肉とかは、実は隠れた人口抑制策として効果があるのだろうか?

右のこぴぺは、科学技術庁のHPから
2008/01/14のBlog
[ 20:12 ] [ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
連休中に書けなかったので、図だけアップ
国債金利は下がれども、社債金利は高止まり
倒産のリスクを織り込んでいる
08年のEPSは下方修正が、まだ足らない
株は、アナリストの逡巡の撤回を催促している
止まった、
MSの弱気宣言
[ 16:59 ] [ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
A株市場は、世界と隔絶されたバブル状態が継続している。
しかし、世界と繋がっているH株やRedチップは、アメリカ発の流動性変調とアメリカの景気後退リスクを織り込んで調整が続いている。
このデ・カップリングも、そうは長くは続くまい。
中国バブル三兄弟も市場なみにダメだ。
先週は、中国の貿易収支がやや減ったことを受けて、
市場のコンセンサスが、
「アメリカの影響は軽微である」という楽観論
から、
「やはりアメリカのリセッションの影響は無視し得ない」
という解釈に傾いてきた。
昨年、絶好調だった分だけ、後ろ髪を引かれているのが中国HK株だ。
しかし、今月は反省だろう。
CSの今年のストラテジーが出ている。
分厚いので読んでいない。

タイトルは、
Limited upside but unlimited volatility
となっている。
精一杯のベア宣言だと思う。
ノーザンロック国有化される。
買い手が現れなかったのだ。
アマランス(2006年)までは、第三者の買い手がいた。
2007年のベアスターンズ以降、何かが変わってしまったのだ。
<参考>何故、買い手が付かない? ノーザンロック
買い手不在ということこそ、現在のじわじわと分割払い的に進行している金融危機の特徴だ。

====以上、1月14日=========

ついに、世界最大のサブプライム・ローンの貸し手であるカントリーワイド・ファイナンシャルが崩壊して、バンカメが救済合併することになった。

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
米銀大手のバンク・オブ・アメリカは11日、住宅金融米最大手のカントリーワイド・ファイナンシャルを約40億ドル(約4360億円)で買収することで合意した。BOAは昨年8月にカントリーワイドに20億ドルを投資した。
BOAはカントリーワイドの買収で、約900万人が借りた住宅ローン、約1兆5000億ドルに基づく手数料収入を獲得する。カントリーワイドの株式時価総額は45億ドルと、過去1年間で82%縮小した。同社の07年7-9月(第3四半期)決算は、25年ぶりの赤字に陥っていた。
BOAのケン・ルイス最高経営責任者(CEO)は11日の電話会議でカントリーワイド買収を「非常にまれな機会だ」と語った。今回の買収により、12億ドルのリストラ経費が発生するという。
買収・合併後はサブプライム(信用力の低い個人向け)ローンは組成しな い。
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
サブプライム・ローンの借り手はいても、貸し手はいない、、そういう状況が長期化するということのようだ。

====1月12日記入======
2008/01/13のBlog
[ 15:59 ] [ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
先週の株式市場が織り込んだことは、
①やはりアメリカはダメなのか、、困っちゃうよ、、
②国内の小売も冴えなかったな
③外資系証券が、日本はリセッション入りすると言い出しちゃったよ、、困ったな、、
という"踏んだりけったり"の三悪揃い踏みでした。

予想していた事態ですが、実際なってみると、本当に嫌ですね
鏡に映る自分の顔が、暗くて汚いオヤジ顔になってました。
まあ、楽しんだ時期も多々あったわけですから、今は反省の時期と割り切って過ごしましょう。
海運株はズルズル状態になりました。
先月までは、船の価格は上がるは、燃料費は高騰するはで、収入がウハウハでもコストに食われてちっとも儲からない、、、という調整局面でした。
でも今月になってからは、、うーん、将来の収入もどうもヤバイかもしれないぞ、、、てな不安をジンワリと織り込んできました。

市況関連は下げだすと、トコトン下がりますから、ここらで調整充分なんて、下手に手を出すと大ヤケドします。
国内景気の停滞は、銀行貸出の伸びの低下にも現れています。
都銀は既にマイナスになっています。

消費者金融向けの貸し出しは、これからも低迷するハズですから、よほど内需が盛り上がらないと銀行は苦しいでしょう。08年3月期は下方修正がされるという事を株価は織り込んで下がっています。

セルサイドや投資家に心の中にある"09年3月期の見通し"が、下方修正をされる時期が3月から5月になるだろうと思いますので、その辺が銀行株の一端のボトムかなと考えています。
今後の、やや長めの見通しですが、名目GDPがどこまで増えるかにかかっています。
企業の利益は、ざっくり言えば、名目GDPの何割りかを分け前としてもらっているわけです。

これが増えなければ、単純に「労働者と企業との同じパイの奪い争い」になるのです。
両方がハッピーになるには、パイ=名目GDPを増やすしかないのです。
土曜の新聞を見ていたら、
損保ジャパンが、CDOの支払い保障保険を引き受けていて、340億円ほど余分に支払いが増えると掲載されていました。

保険を引き受けたんだから、相手に保障してやるのが仕事です。ただ、こんなことになるとは全く予想していなかったのだろうと思います。

したがって損保ジャパンとしては、今後当面は引き受けませんという方針になるのでしょう。ますますアメリカのサブプライム住宅ローンを貸し出す条件が厳しくなります。
昨日、カントリーワイドを買収するバンカメは、以後サブプライムはやめると発表してました。
アメリカノ住宅の立ち直りは時間がかかりそうですね
2008/01/12のBlog
[ 23:26 ] [ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
今週の為替は比較的静かだった。
株式市場の方が、よほどオタオタしていたと思う。
対円の4通貨のチャートも、結局「行って来い」的な動きだった。
そんな中、人民元は、淡々と上昇している。
オリンピックまでに、大台代わり(7割れ)を予測しているが、実現は濃厚だ。
金利差でドル高を維持するだけのパワーを維持できる日米金利差を明確に割り込んできた。
日米金利差が、明らかに、3.5%以下になったのだ。

この状況は、これまで円高/ドル安を出現させてきた。
今回も円高を避けられないだろう。

まだまだアメリカの金利は下がる。
日本は、ほとんど金利が無いので、下がらない。
キャリーの巻き戻しは必至だ。
[ 15:45 ] [ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
ひどい状況になった。 ジタバタしても始まらない。
今は、どこで何が起こっているのかを、淡々と記録しつつ、冷静に考えるしかない。

冬眠から起きて目を開いてはいるが、家の外(=株式市場)に出る気はしない。
10月末の冬眠入り時点と比べて、投資環境の絶対レベルは遥かに悪化した。
しかも、冬眠前よりも、投資環境の変化の方向・角度も悪化している。
今月は相当下がる場面があると思う。

11月以降の世界の株式市場が軟調な調整に入ってしまった原因は、
①新しい時代に入っているのだから、過去のようにヒドイことにはならないハズだ、
②体力を強化して筋肉質に変身した企業の力を信じるべきだ
③PERなどのvaluationは、高すぎることはなく、さらに拡大してもおかしくない
④サブプライムなど住宅は、経済全体の小さな一部分であって、全体に影響しない
⑤当局が金利を下げるから、我々は安閑と強気で構えていれば、必ず株価の上昇がやってくるので、株を売ってはいけない、
などという、獏とした強気が蔓延していたことだと思う。

そんな安直な考え方が変化を始めたのが、今週の世界の相場だったと思う。
1月は新春セミナーがアチコチで開催される。
ここまで見聞きした日本株に対する見通しは、
外資
弱気、日本経済のリセッション入り、
輸出がダメなら、株はダメ
日系
強気・弱気は無主張(=弱気を言えないので)
長期で見てやってくださいよ
株を売らないで
日本企業を信じましょう
という感じを受けた。

一番変だなと思った意見が、
①今の日本株市場の出来高の多くが外人主導だから、PER=15倍だが、
②日本人の個人・投信が参加すれば、PER=20倍になる、
③外人の日本株のPERに対するは考え方は間違っている、
という意見だった。
個人や投信は単純に買い上げる馬鹿だと言うのか、または、鎖国すればPERが上がるとでも主張したいのだろうか?
彼らは、14500円を大底に、年末まで上昇相場が続くといっていた。
週明けの彼らのレポートは何と書いているだろう?