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おかねのこねた : ”賢く、楽しく、飲茶的な投資” by 春山昇華
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2008/01/25のBlog
[ 22:31 ] [ 大局観、テーマ、見識 ]
昨日、アルビン・トフラーの公演を聞かせていただいた。

前日、午前様で1時間しか睡眠していないボロボロの状態だったが、彼の話が始まって5分後には。私の脳はハイ・テンションに復帰していた。
さすがに話が上手だった。同じ概念をこうも分かりやすく表現できるとは、非常に頭脳明晰で物事が見えている人なのだと関心した。

せっかくなので、メモを残しておきます。
乱文、ご容赦
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アルビン・トフラー

chaostic changeが進行している。
1600年以前の「農業の時代」から、「industryの時代」になった。そして今、次の時代へと移りつつある。それゆえ、各種の摩擦、クライシスが発生するのだ。

産業革命以降の「industryの時代」は、"manufactureing"が最も重要な時代となった。組織的、機能分化的な機能を必要とするので、管理機能、官僚機構、bureacracyが発展した。

しかし、現在は"brain power"によるdeepでfundamental changeが進行している。この変化の特徴は、以下の3点である。

①変化の速度が「加速度的」である。
industryの時代に最適化したもの、管理機能、官僚機構、bureacracyは、変化に対応できないし、やろうとしても速度についていけない。
変化できるものと、ゆっくりとしか変化できないものの格差、gapはドンドン拡大している。そして、このgapがcrisisを発生させている。
変化にキャッチ・アップできない、市場、企業、社会グループが存在する、、、ゆえに、定期的に「変化についていけないものからの反乱」が生じるのだ。しかし、誰も元に戻れないのだ。前に進むしかないのだ。

金融の分野で言えば、マネーの増殖スピードは、manufacturing outputよりも遥かに早く増殖している。約3倍のスピードだ。デリバティブは、6倍だ。
どう見ても、financialは他のmanufacturingなどよりも大きすぎるように感じられる。このgapが、進行中の変化の過程で、色んな問題を引き起こしているのだ。

②地政学的な移動
他を支配する勢力が、古代の「中国、イスラム、エジプト」という広い意味のアジアから、欧州・英国に移り、現在はアメリカ大陸にある。そして現在は、NICs、中国、インドというアジアへ移りつつあるのだと思う
また、現代は人類史上初めて、地上から宇宙(space)へと拡大し始めたと認識している。

③role of knowledgeの変化
1956年は記念すべき年だ。アメリカで、サービス業が製造業を追い越したのだ。その原動力は「知識」だ。

知識の特徴は、
(1)同じ知識を多くの人が同時に使える。
製造業における工場のラインは、そうは行かない。排他的なのだ。
知識は、本、メディア、ネットを経由して普遍的な同時利用が可能だ。

(2)一つ一つの知識は、触れないし、小さな無価値なものに見えるが、集積し、お互いに結合することによって、無限のパワー、影響力を得る。

(3)知識は、communicateし、蓄積されていく。
このプロセスは誰にも止められないし、その動きは加速している。

(4)ボーダー、境が消えていく。
industryの時代に最適化した、管理機能、官僚機構、bureacracyは、さまざまな境目を作り上げた。近代国家の特徴である"国境"は、その最たるものだろう。(下線;筆者挿入)
このような前時代に最適だった社会的な仕組みが消えていく。

(5)新しい時代に最適な社会構造が、作られようとしている。
knowledge based economyだろう。このほうが、遥かに生産性が高いのだ。
金融の世界で言えば、ノーベル賞でインドの「micro loan」を提供する銀行を発明した人が受賞した。これは画期的なことだ。社会を発明したのだと認識している。

(6)who / how organizeが重要だ。
industryの時代に最適であったのは、「factory model」であった。分業だ。独立してバラバラだ。
しかし、現在進行形の社会構造は、多くの楽器がオーケストラとして機能する構図に似ている。一見、AとBの組み合わせは変に感じるものだった組み合わせが、organizeの仕方で価値を持つのだ。ガソリンスタンドと本屋の併設は、その一例だ。

(7)creative economyであるためには、riskとrewardのバランスが適当でなければならない。
proper ratio
であるべきなのだ。

(8)ability to come backが可能であることが重要だ。
openview to failreが必要だ。失敗を単なる失敗と認識するのではなく、失敗は次のための教育であると認識し、失敗者にもnext chanceをドンドン与えるべきだ。シリコン・バレーにはそれがある。
2008/01/22のBlog
[ 23:00 ] [ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
1週間、遅れたと思う。

2%以下まで、FFは下がるハメになると思う。
米国も、実質ゼロ金利入りだろう。
[ 20:59 ] [ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
理屈は、どこかへ吹っ飛んでいるのが今の市場です。
でも、冷静に、現在の相場の位置を確認しておきましょう。
そして、明日の朝、NYがどうなったかを見て、ジックリ考えましょう。


まずは、日経平均、

今回のブル相場が、カタパルトから飛び立ったのが、2005年の夏でした。
そこに向かって「株価のお里帰り」をするかのような動きです。

もうこうなったら、11500円だろうが、12500円だろうが、ほとんど意味が無いかもしれない。。。とは言いすぎで、12000円より下は、大いに意味があると思ってます。
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欧州株です。
谷深ければ、山高かったですね。
線の下に行くなんて、考えたくないですね。。。

しかし、2000年の高値面あわせまで行って落ちてくるなんて、絵に描いたような
・・・

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3番目は、NYダウです。
もうすぐ、今晩のオープニングです。
既に欧州時間で、▼4%だそうです・・・

図は、オープン後に差し替えました


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香港です。

ちなみに、中国人壽は、ピークから、ほぼ半値まで下がりました。
50倍近いPERなんて、、といってたら、今日は21倍程度になりましたね。



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最後は、1987年のブラック・マンディまでのNYダウのチャート
1982年1月4日~1989年1月18日
2008/01/21のBlog
[ 21:21 ] [ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
とんでもないことが起こっている。
値ごろ感とか、valuationとかの問題じゃない。
恐怖感から、金が逃げ出している。
恐怖心理にあおられた人々が、出口に殺到している。

もう一段下を覚悟するしかない。
金曜、月曜と連日でアメリカ株が下がれば、明日火曜日の世界の市場も、また下落する。そういう下げのスパイラルに対する恐怖心が渦巻いている。

久しぶりだ、こんな下げ方は・・・・
そう、2000年のITバブル崩壊の時。。。
そして、1987年のブラックマンデーの前週。。。。
いったいどうなるのだろう?
冬眠していて、本当に良かった・・・


香港、200日線を割り込んだ(1番目のチャート)
インド、100日線を大きく割り込んだ
オーストラリア、8月17日に、ほぼ面あわせだ
欧州株、、、なんだ、この下げ様は!
ドル円、、、、、
2008/01/20のBlog
[ 23:26 ] [ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
サウジアラビアって、日曜も市場が開いているみたいです。
20日にサウジの株式が、▼7.45%も下がりました。

SABICというサウジ最大の時価総額の企業に株価が、▼9.11%の下落を演じたことが原因だと、右のコピペに書かれています。
石油化学と鉄鋼をあわせたような会社みたいですが、ネット・インカムが、たった+12%の伸びに留まったことが、売られた原因のようです。
サウジ市場って、中国のA株同様に、世界と隔絶されたバブル的な動きをしていました。これにSABICの決算発表が、『世界は繋がっているのか・・・・』という冷や水を浴びせたようです。
中東3カ国の株価推移です。
白:ドバイ
緑:サウジアラビア
赤:カタール
[ 19:46 ] [ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
水曜日に、あっさりと14000円を割り込んだ時はぞっとしたが、数年来の重要なチャート・ポイントで一旦は止まるところなど、実に日本株らしい動きだった。

テクニカルな売られすぎ、特に移動平均線からの乖離は相当大きかったので、何は無くてもスピード調整だったのだろう。
しかし、本格反発を支えるニュースがあるかと言うと政治の逆風の弱まりぐらいしか見当たらない。
民主党の腰砕け、福田首相の粘り腰という状況になってきた。
いわゆるless negativeというfactorが株式には↑方向で働いている。
先週は円高がすすんだので、大型株がドカンと売られた。
(右のチャートの黒線)
海運、商社とかは、えーっという下げを演じた。
アメリカでは、クリントンが盛り返してきた。
日本の福田首相の盛り返し(涙は無いけど・・)とパラレルで面白い。

アメリカの景気後退は、通常は消費の減少を伴うので、輸入が減る。
これはアメリカの貿易赤字を減少させる。
今年のどこかの時点からは、ドルが少々戻す可能性はある。

[ 14:03 ] [ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
週末にかけては、チャート・ポイントでもあり、反発をして週末を迎えた。
旧正月ラリーが久しく言われているが、話をしたブローカーもさすがに『あと2週間足らずですから、、、今年はダメなかlなぁ、、』なんて弱気でしたね。

短期的な収益が必要なセルサイドに比べると、投資家の方はいたって落ち着いている。一年前と比べたら、全然損をしていないからだ。
安くなったら買いますという戦略が大勢を占めている。長期投資という大船に安心して乗っているようだ。
これが日本株だと、長期投資というのは、大船ではなく、『泥舟』だと思われているのだろう。

結局、長期投資という言葉は、過去チャートバック・ミラー行動で語られているように感じた今週だった。
バブル三兄弟は、今週もシッカリ下落しました。
ピンクの猛牛は、クリティカルなレベルにいますね。
冬は牛乳の消費量がそもそも少ないので、小売価格が下がり気味でマージンも圧迫されます。毎年のことなのでわかってはいますが、次の決算はややタフかな?
預金準備率15%への引き上げは、2008年いっぱい、じわじわと経済を苦しめると思う。
もうオリンピックの準備に関しては、必要な投資という点では終わっている。次の上海万博までの時間に、イケイケ・ドンドン路線を修正して、安定成長離船にするには、2008年は大事な年なのだと思う。政府は厳しい対応をすると思う。

昨年は、準備率は14%までは問題ないが、それ以上はチョットねぇ、影響が出ます、、、、というのがセルサイドの評価だった。
さて、その14%を超えた現在、どんなコメントとなってレポートが出てくるのだろう??
預金準備率よりも、よっぽど影響が大きいのが、貸し出しの伸びを+13%以内に抑えるという貸し出し規制だ。

インフレ3% + 経済成長+10% =貸し出し+13%

という計算になるのだろう。
+10%のGDP成長でもスゴイのですが、、、、
株式投資的には、締め付け厳しいなぁという評価になるのでしょう
[ 00:57 ] [ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
1992年末を起点としている。
紺色:韓国
桃色:タイ
赤色:香港
緑色:アメリカ
黒色:日本
1995年9月末を起点としている。
上のチャートにロシア(水色)を加えた。

ロシアは、92年末からのデータはなかった。
また、爆破的なパフォーマンスなので、いずれにしても、一枚では表現できない。

ロシアが、プーチン+資源エネルギーで、超復活を遂げたことが明確に理解できる
2008/01/19のBlog
[ 20:56 ] [ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
先日書いたネックライン(ここの一番上のチャート)を、いとも簡単に割り込んでしまった。
日本や中国がチャート・ポイントで、理由は不明でも、金曜日だというだけの理由でも、とにかく反発したのと比較して、なんとも地合いが弱い。
SP500は、高値から▼17%という下落になっている。
2005年のもみ合いを抜けて始まった長期上昇波動の振り出しポイントまで押し戻されてしまった。

ここまでくれば、れっきとしたベア相場だ。▼20%にならないと、ベア相場だと認定しないという向きもあるそうだが、、ここから反発しても、一気に高値を更新する力は失せてしまったと判断できる。 ブル相場なら、調整を跳ね返して新高値を半年以内(08年4月まで)に高進するエネルギーがあるものだ。 それが無いのだから、期間の長短はともかく、通常のベア相場に入ったのだ。

ならば、このベア相場が終わって、新相場が始まる時のNew中核銘柄は、昨年秋までのメンバーとは異なるハズだ。
まだ、私には見えないのだが。
ABCPは2週連続で回復している。
流動性パニックは終了したと思う。

流動性パニックを要因とするの下落は2週間前に終了した。
過去2週間の下落相場は、期待EPS下方修正を背景とする下落だ。
これは通常のパターンだ。特別のことが進行しているわけではない。
昨年までの私の注目銘柄もそこそこ調整している。
2009年以降の長期ブル相場の注目銘柄を、これから半年かけて選ぶことにしようと思う。まだ、2008年1月なのだが・・・
2008/01/17のBlog
http://veritas.nikkei.co.jp/sympo/に出ています。
上のURLの写真は、某雑誌の記事の為に変装して出演した時の写真でして、変な顔をしていますが、実物はやさしい"オジサン"です。
[ 08:32 ] [ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
パニックと、ユーフォリオ、、どちらも、短期的な売られすぎ、買われすぎを示すテクニカル指標だ。
昨日、多くのテクニカル指標が次々とパニック領域に入ってきたと聞く。

反発、戻り相場が始まるなら、ここからだろう。
本格的なものではないだろうが


右はアメリカ株だが、いわゆる長期のネックラインまで下落してきた。
通常だと、ここらで一旦は下げ止まって、反発を試すところだ。
ここで売り込んでも、短期&単純には儲からないポイントというのが、正確な表現なのだが。
日本株も、アメリカ株と同様に、ネックラインまで下がった。
BRICsの一角の香港も、200日線まで下がってきた。
前回は、07年8月17日が、200日線を下回った日だった。
[ 06:47 ] [ 番外 ]
セルサイドのレポートにあった雑談文章に
『クローン動物の寿命は、自然の動物よりも短い。
大体半分だ』
と書かれていた。

本当なのだろうか?
本当だとしたら、何故なんだろう?

先日、NHKのクローズアップ現代で、『万能細部』のことが取り上げられていた。
人工的に作った万能細胞から作られた人体の組織の寿命も半分なのだろうか?

クローン肉を食ったら、私の寿命も徐々に短くなるのだろうか?
どこかで、ジャンク・フードを大量に食べている若者の寿命は短いとかいう話も聞いたことがある。
クローン肉とかは、実は隠れた人口抑制策として効果があるのだろうか?

右のこぴぺは、科学技術庁のHPから
2008/01/14のBlog
[ 20:12 ] [ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
連休中に書けなかったので、図だけアップ
国債金利は下がれども、社債金利は高止まり
倒産のリスクを織り込んでいる
08年のEPSは下方修正が、まだ足らない
株は、アナリストの逡巡の撤回を催促している
止まった、
MSの弱気宣言
[ 16:59 ] [ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
A株市場は、世界と隔絶されたバブル状態が継続している。
しかし、世界と繋がっているH株やRedチップは、アメリカ発の流動性変調とアメリカの景気後退リスクを織り込んで調整が続いている。
このデ・カップリングも、そうは長くは続くまい。
中国バブル三兄弟も市場なみにダメだ。
先週は、中国の貿易収支がやや減ったことを受けて、
市場のコンセンサスが、
「アメリカの影響は軽微である」という楽観論
から、
「やはりアメリカのリセッションの影響は無視し得ない」
という解釈に傾いてきた。
昨年、絶好調だった分だけ、後ろ髪を引かれているのが中国HK株だ。
しかし、今月は反省だろう。
CSの今年のストラテジーが出ている。
分厚いので読んでいない。

タイトルは、
Limited upside but unlimited volatility
となっている。
精一杯のベア宣言だと思う。
ノーザンロック国有化される。
買い手が現れなかったのだ。
アマランス(2006年)までは、第三者の買い手がいた。
2007年のベアスターンズ以降、何かが変わってしまったのだ。
<参考>何故、買い手が付かない? ノーザンロック
買い手不在ということこそ、現在のじわじわと分割払い的に進行している金融危機の特徴だ。

====以上、1月14日=========

ついに、世界最大のサブプライム・ローンの貸し手であるカントリーワイド・ファイナンシャルが崩壊して、バンカメが救済合併することになった。

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米銀大手のバンク・オブ・アメリカは11日、住宅金融米最大手のカントリーワイド・ファイナンシャルを約40億ドル(約4360億円)で買収することで合意した。BOAは昨年8月にカントリーワイドに20億ドルを投資した。
BOAはカントリーワイドの買収で、約900万人が借りた住宅ローン、約1兆5000億ドルに基づく手数料収入を獲得する。カントリーワイドの株式時価総額は45億ドルと、過去1年間で82%縮小した。同社の07年7-9月(第3四半期)決算は、25年ぶりの赤字に陥っていた。
BOAのケン・ルイス最高経営責任者(CEO)は11日の電話会議でカントリーワイド買収を「非常にまれな機会だ」と語った。今回の買収により、12億ドルのリストラ経費が発生するという。
買収・合併後はサブプライム(信用力の低い個人向け)ローンは組成しな い。
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サブプライム・ローンの借り手はいても、貸し手はいない、、そういう状況が長期化するということのようだ。

====1月12日記入======