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おかねのこねた : 賢く、楽しく、ユックリ投資 by 春山昇華
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2008/04/26のBlog
[ 22:01 ] [ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
今週の中国HK株は、モメンタムが好転しました。
A株市場への配慮と、チベット問題の進展、、やっと市場が評価することが具体化したのだと思います。

この辺から火がついたとすれば、5月中はOKだろうと、感じ始めています。
相場の持続性に対して、私の心に、安心感とか自信が出てきたのでしょう。
右は、日中米の比較ですが、HKの反発が突出しています。
嬉しいことです。

個人的には、日本にもう少し元気になってもらいたいのですけどね。
中国三兄弟も大きく反発しています。
順調だと思います。
人民元は、これまでも猛スピードの人民元高が、GWを控えて動きが鈍くなる季節だと思います。
でも、年間を通じて、人民元の上昇は止まらないと思います。
[ 22:00 ] [ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
今週のアメリカ株は、実に底堅い、二枚腰の動きでした。
日中に弱気筋が売ってくるのですが、後場には買い戻されました。

これは、相場回復の初期段階に見られる良いサインだと思います。
売っても、売っても、下がらない」という事態を見た投資家が「じゃあ、買って見ようか」と考えるようになるのです。

今週は、アップル、セールスフォースが元気でした。
Financial Timesに、アップルと任天堂を比較するような記事が掲載されてました。
同じDNAを持った企業と評価していると感じました。
過去のエントリー(例えば、5月のWeb2.0銘柄 :Fun_2.0の"アップル"と、"任天堂" )で、Web2.0のサブ・カテゴリーとして、「Fun 2.0」としてアップルと任天堂を位置づけていたので、至極納得です。

ただ、FTの記事事態は、アップルに肩入れしすぎで、任天堂に弱気すぎると思いましたが、欧米人の意見ですからアップルに肩入れする気持ちは分かりますけどね・・・
LIBORは、ほぼ横ばいです。
例のLIBORの「ウソ・レート提示事件」は、まだ終わっていないと思います。
別エントリーを書く予定です。
住宅は、まだ悪化しています。
しかし、悪化はコンセンサスなので相場には悪さをしません。

右は新築一戸建て住宅販売です、
こっちは、中古住宅販売です。
[ 22:00 ] [ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
今週の為替は静かでした。
対26カ国貿易加重ドル指数は横ばいでした。
対先進7カ国指数も、若干もどしましたが、ほとんど横ばいです。
円は、短期の買われすぎからの戻しが続いています。
105円を、投資家全員が固唾を飲んで見守っています。

海外株式を投資対象にしている我々にとっては、105円近辺は嬉しいレベルです。
しかも、105円近辺だと、日本の輸出の採算割れも問題にはならないレベルなので、なんとなく全員が80%の幸福感を味わえるのだと思います。
USドルが止まった背景には、アメリカの景気悪化に対する過度の悲観が、普通の悲観まで修正されたという事があります。
それを反映してアメリカの長期金利(10年債券)はジリジリ上がっています。
インフレ・マインドを反映している部分も含まれています。
[関連したBlog]のパネル・ディスカッションに続き、6月7日にのセミナーに出ることになりました。

第一部は、右のコピペのような超大企業のTopの方々の公演です。

第二部が、3人によるパネル・ディスカッションです。
司会は、前回と同じ滝田さんです。

FPの深田さんは前回ご一緒させていただきましたが、シッカリした意見をお持ちの素敵な方です。
野村の芳賀沼さんは、有名なストラテジストで、私も時々お話を聞かせていただきます。最初にお会いしたのは、99年か2000年だったかな?

今度は、知った仲間の3人という感じで、前回にようにあがらないですみそうです。
[関連したBlog]

近所の本屋さんで始めて、本が”平積み”になっているのを発見しました。
これまでは、何度行っても奥に1冊か2冊しか置いてなかったのですが、初めて前面に置かれているのを見て嬉しくなりました。
しかも、回りの本より減っているので、買っていただいていると感じて、責任感のようなものも感じました。
さて、新書の表紙のデザインは、コストを下げるために、どの本もデザインは統一されています。
ですから、違いを出すためには、帯に工夫をして目立たせるしか方法がありません。

今回の「サブプライム後に何が起きているのか」の帯をデザインする際には、2冊が”平積み”で並んだときの事を考えて色の工夫をしています。
右のコピペをご覧下さい。

①赤と青という対照的な色を基調にしている。
②文字は左右黄色白抜きを使っている。
③赤い帯の大ヒットの文字は青で囲まれている。

このように実は細かい工夫、配慮、思いが込められているのです。
これらの全ては編集のM女史が頑張ってくれました。
わたしは唯一、「赤は、イタリアン・レッド、、、フェラーリの赤にしてくれ!」とだけ注文しました。

この20年近く、青い車に乗っているのですが、いつかはイタリアン・レッドの車に乗ってみたいと思っているからなんです。本とは無関係の話でスイマセン。
ちなみに、「サブプライム問題とは何か」の”第1刷”から”第5刷”までの帯は、右のような薄い茶色を基調としています。
”第6刷”から、上のような青の帯に変わりました。

編集のM女史曰く「品性のある色にしたかった」とのこと、、、
著者の品性を少しでもカバーしてくれたことを、私は感謝しています。
これらと比較すると、韓国語に翻訳された「サブプライム問題とは何か」の表紙デザインは異なっていますね。
右のコピペは、表紙カバーを外して広げたコピペです。
2008/04/25のBlog
先週と今週は、FTに「気になる記事」が多かった。
週末にまとめて読もうと思っている。

企業は、資金調達で、債券、株式、ローンを使う。

株価が下がれば、安すぎると言って、BuyBackする。
債券も、100円以下に値崩れすれば、発行企業が買い取るときもある。。
将来必ず100円で償還しなければならないものを、少し早めだけど、100円以下で買い戻せるのなら、算数の答えとしてお得だと判断できるのなら、買い戻さない手はない。
素直な判断だ。

同じことが、ローンで起こっている。
ローンだって、今は売却されて、市場で流通している。
流通するということは、100円とは異なる価格で売買されるという事だ。
債券と同様に、
「将来必ず100円で償還しなければならないものを、少し早めだけど、100円以下で買い戻せるのなら、算数の答えとしてお得だと判断できるのなら、買い戻さない手はない。素直な判断だ。」
となるはずだ。

しかし、銀行はそうは思っていないようだ。
市場で100円以下でローンが出回っていても、ローンを借りた企業は、「余裕資金があれば、まず市場からではなく、銀行に100円で借金を返済しろ!」と主張しているのだ。

自分でローンを市場に流通させといて、自由な売買を認めない、、、大馬鹿者だと思う。


サブプライム問題で毀損した資本の増強が急ピッチで進んでいる。
株式市場もその動きを評価して、金融株のショート・カバーが続いている。

その資金調達は、単純な増資ではなく、
ハイブリッド証券 hybrid securities
と呼ばれる証券を発行することでなされている。

メリル、シティ、JPモルガン、リーマン、などは、$18bnも、優先株を発行している。
普通株ではないので、EPSの希薄化が防げるというのが理由なのだが、、、、

これに対して格付け機関が、「それはズルだ!、格下げするぞ!」と文句を言い始めた。
何故なら、優先株はずーっと優先株ではなく、時間が経過すれば普通株に転換可能なのだ。
100%、Non Dilutionを主張できないのだ。

格付け機関は、サブプライム問題で、みんなから「投資家軽視」と叩かれた。
今回は、投資家の立場で監視していますという態度を見せている。
[ 21:19 ] [ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
経済成長が成功している。
だから、株式市場も好調だ。
そういう状態でオリンピックを迎えたい!


その覚悟が昨日の、政府肝いりのTaxカット
0.3% => 0.1%
となって現れた。

そのおかげで、24日のA株は、約+10%も上昇した。
3月17日の週に、コツンを感じて、GWを待たずに出動したわけだが、
昨日までのチャイナ・ファンドの様子を振り返ると、

昨年10月に売却してから、▼45%のロスを防止でき、
そして、再参戦以降、+19%のリターンを得られた。
(手数料3%を控除すれば、+16%

こんなに上手に立ち回れるのは、数年に一回しかない快挙だと思う。
日本株は、日経平均でみて、約+10%だ。

日本株:60%
中国株:40%
なので、10%×60% + 16%×40% 
= 12.4%

毎年+12%を目標としているので、
これでクローズして、年末まで寝てしまっても良いのだが、、、、
人間、欲があるので・・・・
2008/04/23のBlog
[ 23:14 ] [ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
今週になって、「Worst is Over」というBuy Callが増えてきた。
想定していた展開になってほっとしている。

その背景の一番は、CDSスプレッドの低下だ。
(右図参照)
LIBORは、やや不安な感じだが、CDSスプレッドが低下している間は相場が上がりそうだ。
また、金融機関の増資もバンバン発表されている。
良いことだ。

また、リストラもドンドン進展している。
(右のコピペ:大和レポートより)

これらを背景に、金融の買戻しが継続するだろう。
相当ショートがたまっているので、月内はショートカバーだけで、世界の金融セクターは、上がり気味だと思う。
2008/04/20のBlog
外人は、売りも売ったり、、、そんな過去3ヶ月でした。

レバレッジ縮小を余儀なくされた部分もあると思います。
こんだけ売ったら下がります。
もう、終わった過去の事実です。
2008/04/19のBlog
[ 14:57 ] [ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
対26カ国貿易加重ドル指数は、安値を更新した。
でも、そろそろ、少しは戻っても良いと思うのですが・・・・
対先進国のドル指数はわずかに戻した。
円は弱い通貨なので、95円から104円と大幅なドルの反発に見えるが、その他の通過に対しては若干の戻しにすぎない。

なんとなく、夏まではボックスになるのではないかと期待している。
ボックスの間は、世界に株は上がりそうだから
右は、対円の4通貨
[ 14:54 ] [ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
ようやく春の雪解けかな、、、そんな感じを受けた今週の日本株でした。

世界の景気に対して
過度の悲観=>そこまでは悪くないみたい
という修正反動が起こっている。

だから、大型景気敏感が大きく反発している
海運の戻しが急です。

商社は、ダブル・ボトムを形成して、調整終了というチャートになりそうです。
消費者金融は、誰も見向きもしないセクターになりました。
証券会社のアナリストも打ち捨てているようです。
ドル円は、金利差で動いています。
上昇も下落も、全く過熱感がありません。

日銀総裁は、円高不況を全く感じていません。
ユーロ高/円安だと主張しており、介入には反対のようです。
アップルの戻しが大幅です。
同じ範疇にあると(私が位置づけている)任天堂も、そろそろ戻し始めるかもしれません。
[ 14:53 ] [ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
今週の本土A株市場は断末魔の中を大幅に下落した。
CIS300指数は、
月曜:▼6.54%
火曜:+1.33%
水曜:▼2.49%
木曜:▼3.07%
金曜:▼3.37%
一週間で、▼13.51%という大暴落だ!

さずがに、HKのH株やRedチップも、木曜日、金曜日は、A株に引っ張られてオロオロしていた。
さすがの三兄弟も、今週は少し調整した。

でも、私は楽観している。
世界の株式相場は反発局面に入っているのだ。
H株や、Redチップは世界に連動するだろう。

A株も遅れて底打ちするだろう。
中国のGW開けには、QFIIの認可が順番に出てくると思う。
5月、6月、7月は、QFIIの買いが続くだろう。

でも、いわゆるA-Hスプレッドは昨年にようには拡大しないと思う。
中国人も馬鹿ではない。今年の失敗に鑑み、そこそこ冷静になるだろう。
「A-Hスプレッドの過去平均は・・・・」などと言う証券会社は認識が遅れていると考えるべきだろう。
人民元は、明確に”6台”に入った。
年末は6.2~6.3だろうと思う。
[ 14:50 ] [ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
Less Negativeに反応して株価が上昇する。
出てきたニュースを好意的に解釈する。
こんなリズムが出てきたのが今週のアメリカ株だった。

評価損の金額も巨額だが、もう慣れっこになってしまった
しかも、既存した資本の再構築=増資が進展している。

Citi GroupなどのCDSスプレッドも縮小をしてきており、金曜は過去2ヶ月で最低水準まで低下したようだ。

これなら金融株のショート・カバーが継続するだろう。
来週は、「Worst is Over」とか、「アメリカの復活」、「FRBの勝利」などといった景気の良いレポートが証券会社から出るだろう。

先週までの薄氷を踏む深長な強気から、
よっしゃ!という強気に変化する、
そんなターニング・ポイントがこの週末なのだろう。
グーグルの+20%上昇など、個別株の反応も、上方向に大きくなってきた。
モンサントは止まらない
こうなれば、安全パイよりも、濃いとんがった株の方が上がりやすいだろう。
マイクロソフト << アップル、、のように
しかし、手放しでは喜べない。
マネーマーケットは、やや変調をきたしていると思う。

昨年の8月~9月、11月~12月のように、足元も金が跳ねている
そして、Foreclosure(競売手続き)の件数のジリッと増えているのだ。