ニックネーム:   パスワード:
| MyDoblogトップ | Doblogポータル | Doblogガイド | ユーザ登録 | 使い方 | よくある質問 | ツールバー | サポート |
おかねのこねた : 賢く、楽しく、ユックリ投資 by 春山昇華
Blog
[ 総Blog数:2505件 ] [ このMyDoblogをブックマークする ] [ RSS0.91   RSS1.0   RSS2.0 ] [ ATOM ]
2008/05/03のBlog
[ 21:14 ] [ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
先週、今週と肝になる日に上がってくれた
昨夜の雇用統計も、予想が超悲観だったので、実際の数値は悪いは悪いのだけど、株を下落させるほどではなかった。
当面は、世界の株式市場に悪さをしないで耐えてくれると思う。


ただ、雇用状況は良くない。
製造業、建設、小売の雇用は予想以上に減っている。
足元の経済は着実な悪化が続いていると考えるべきだろう。

企業の決算の特徴は「企業間格差の拡大」だ。
全員が恩恵を受けられない、、、というより、ダメ会社がズルズルと業績を落としているのだ。だから、同一セクター内で、どの銘柄を持っているかで、猛烈な差が付くのが今年の相場の特徴だ。これは、まだまだ続くだろう。
右は、
FFレート(白)
2年国債(赤)
10年国債(黄色)
10年社債(緑)
というアメリカの金利の状況だ。

完全な順イールドになった。
とはいっても、社債金利は、この半年ジリジリ上がっている。
企業の調達コストは上昇し、売り上げは辛くなっている。
長期金利は、3月に記録した”3.5%割れ”をボトムに、4%近辺まで上昇している。
景気を楽観し始めたようだ。

しかし、私は思う。
景気の実態は思わしくない。
景気は改善ではなく、悪化をしている。
悪化のペースが、ちょっとマシだっただけだ。

株は、less negativeでも大幅な反発をするものだ。
しかし、景気が株式を追いかけて復活しないかぎり、株は元に戻ってしまう。

その意味で、現在のアメリカ株の反発は「頓挫の危険をぬぐえない」状態で発生している。もう少し観察期間が必要だと思う。

私の想定だと、Fedは利下げの再開を余儀なくされると思う。
2009年には、ゼロ金利に追い込まれるだろうと思っている。

Homebuilder株の上昇が止まってしまったことも、その理由の一つだ。
商業用不動産の悪化はまだこれからだ。
FF金利の▼0.25%の分だけ、LIBORは下がった。
しかし、スプレッドは縮小しない。
2008/05/02のBlog
[ 22:02 ] [ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
3月中旬にコツンを感じて、賽は投げられた① で、出発をした。
当初はひどく不安だった。
そして、4月が終わった。

終わってみれば、稀に見る復活相場だった。
特に今週になって、多くの人が強気に転換してきた。

しかし、まだ資金は半分も戻っていない。
みんな調整を待っている。
投資家は、いわゆる買いたい弱気になっている。

昨年10月末から、世界同時の株価下落が始まって、
3月17日で世界同時の底打ちとなった。
▼30%(先進国)~▼40%(ハンセン)~▼50%中国A株)であったが、
先進国に関しては、▼15%レベルまで回復してきた。

白:ハンセン
赤:アメリカ
黄:日本
緑:欧州
中国三兄弟も猛烈な下落を演じたが、
急速に戻ってきた。

白:中国海外発展
赤:中国蒙牛
黄色:中国人壽

聖火が北京に到着したらピーク・・・それは?????
話としては面白いが
2008/04/30のBlog
[ 22:08 ] [ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
日本株の今週の動き、
ファンダメンタルなどで弱気と判断していたショート筋にとっては、不機嫌な上昇になっている。

ファンダメンタル分析に反する「不機嫌な上昇」は、往々にして相場の転換を確認させるポイントで出るものだ。

今週の金融、不動産、小売などに対する突然の大ショート・カバーは、それなのかもしれない。
そうであれば、GW明けから、ロケットの2段目に点火するのだろう。
2008/04/29のBlog
[ 12:56 ] [ 番外 ]
「投信TV」というインターネットTVがある。
ひょんなことから、ある投資信託のセカンド・オピニオン役を引き受けることになった。

東京海上投資顧問の日本株投資信託「日本の匠」のセカンドオピニオンをやらせていただいた。

やるからには、
①事前に公開情報を勉強した。
担当FMに会いに行った。(普通は、やらないです)
それを経て、VTR収録をした。
そして公開された。
笑って、ご覧ください。

http://toushintv.jp/
ファンドの画像の右側の白いつまみを下にスライドすると、下の方に「日本の匠」があります。

言いたいことを言わせてもらって、そのまま受け入れて放映する度量は尊敬しました。

2008/04/27のBlog
FRB、証券のレバレッジ戦略の縮小を要請
資金調達の変更も要請

気になったFTの記事
証券化、流動化したのに、流通市場に文句をつける馬鹿な銀行
そんなウマイ話は、ないハズだ、、、銀行&証券の資金調達と優先証券
の続きです。

ベアースターンズには、事実上公的資金が投入された。
JPモルガン($1bn)とFRB($29bn)の共同出資で、ベアースターンズの救済をしているのだ。
仮に、ロスが$1bnを超えれば、アメリカ国民の税金が消えることになる。そういう意味で、事実上の公的資金の投入なのだ。

これが実施されて以降、さまざまな動きが風雲急を告げている。
なにか重大な変化が起こっていると感じている。だから、FTの記事などを細かく収集してジックリ読んでいるのだ。

右は、4月18日の記事だ。Fed副議長コーンの発言が掲載されているが、これは事実上Fedの意思&実施予定と考えても良いと思った。

Fedの要求は、証券会社、投資銀行に向けられている。

<<最初のエッセンスは、>>
ビジネスに必要な資金調達を、短期金融市場に頼らずに、長期債券の発行などにシフトしてほしい。
ということだ。

短期金利は、低コスト、
しかし、自転車操業的な行為なので不安定資金に頼ることになる。
長期金利は、高コスト、
しかし、一度調達すれば、安定的な資金である。

つまり、Fedは、短期金融市場を引っ掻き回すな!と言っているのだ。
銀行業務と証券業務は、込み入った複雑な関係になってきているのに、現在は一個しか資金調達市場がない(only one credit market)ことが、今回のサブプライム問題に端を発するさまざまな金融危機を発生されたのだ、、、と言う。

これは、非常に重要な言葉だ。
短期金融市場(マネー・マーケット)を複数創設することは現状では不可能だ。
ならば、証券に”少し”出て行ってもらおう!、、、
そういう事なのだ。

<<2個目のエッセンスは、>>
高い利益率の源泉であるレバレッジ戦略の倍率を下げるように要請している。
ベアースターンズの30倍など、今後はとんでもないと言っている。

そして、<<最後のエッセンスは、>>
明言してはいないが、証券も銀行も、イコール・フッティングになるようなの規制下に置かれるべきだ、、そう示唆している

証券会社、投資銀行(+財務長官ポールソン<元GS>)から出てきた反応は、
高いコストの資金を使うと、儲けが減るから嫌だな
しかも、レバレッジを下げろだと! 
儲からなくから、嫌だよ!
そもそも規制は困るよ

しかし、FRBは、
このままでは、体力の弱い中小銀行が、短期金融市場から資金調達をスムーズにできなくなって、破綻する可能性が高い。
それは、許容できない。

体力にある証券会社に配慮してもらうのは当然だ
と、言っている。
2008/04/26のBlog
[ 22:01 ] [ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
新興市場以外の日本株は、大型>中型>小型の順に、反発が続いています。
円高の一服、アメリカ景気への過度の悲観の修正、、そういったものが安心感を与えました。

でも、まだまだ「この戻しは本物ではない」、、などといった意見が多いので、ジリジリとした戻しが持続すると思います。
世界景気への安堵感がベースにありますから、景気敏感セクター、特に海運の反発が大きいです。

金利敏感セクターは、ショ^ト・カバーが強烈な銀行セクター以外は相場の戻りに付いていけないです。
ただ、小売は少し元気になってきました。
リートは、元気がないです。
借金を多様する、レバレッジ戦略に対するバッシングが終わっていないようです。
上値には、相当な売り物も控えているようです。

日銀が金利引き上げを放棄して、金融緩和に転じるまでは、相場に出遅れると思います。
ドル円相場は、金利差とパラレルです、
お変わりありません。
消費者金融、、、安いと思うんですけどね。
賛同者はほとんどいません。
[ 22:01 ] [ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
今週の中国HK株は、モメンタムが好転しました。
A株市場への配慮と、チベット問題の進展、、やっと市場が評価することが具体化したのだと思います。

この辺から火がついたとすれば、5月中はOKだろうと、感じ始めています。
相場の持続性に対して、私の心に、安心感とか自信が出てきたのでしょう。
右は、日中米の比較ですが、HKの反発が突出しています。
嬉しいことです。

個人的には、日本にもう少し元気になってもらいたいのですけどね。
中国三兄弟も大きく反発しています。
順調だと思います。
人民元は、これまでも猛スピードの人民元高が、GWを控えて動きが鈍くなる季節だと思います。
でも、年間を通じて、人民元の上昇は止まらないと思います。
[ 22:00 ] [ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
今週のアメリカ株は、実に底堅い、二枚腰の動きでした。
日中に弱気筋が売ってくるのですが、後場には買い戻されました。

これは、相場回復の初期段階に見られる良いサインだと思います。
売っても、売っても、下がらない」という事態を見た投資家が「じゃあ、買って見ようか」と考えるようになるのです。

今週は、アップル、セールスフォースが元気でした。
Financial Timesに、アップルと任天堂を比較するような記事が掲載されてました。
同じDNAを持った企業と評価していると感じました。
過去のエントリー(例えば、5月のWeb2.0銘柄 :Fun_2.0の"アップル"と、"任天堂" )で、Web2.0のサブ・カテゴリーとして、「Fun 2.0」としてアップルと任天堂を位置づけていたので、至極納得です。

ただ、FTの記事事態は、アップルに肩入れしすぎで、任天堂に弱気すぎると思いましたが、欧米人の意見ですからアップルに肩入れする気持ちは分かりますけどね・・・
LIBORは、ほぼ横ばいです。
例のLIBORの「ウソ・レート提示事件」は、まだ終わっていないと思います。
別エントリーを書く予定です。
住宅は、まだ悪化しています。
しかし、悪化はコンセンサスなので相場には悪さをしません。

右は新築一戸建て住宅販売です、
こっちは、中古住宅販売です。
[ 22:00 ] [ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
今週の為替は静かでした。
対26カ国貿易加重ドル指数は横ばいでした。
対先進7カ国指数も、若干もどしましたが、ほとんど横ばいです。
円は、短期の買われすぎからの戻しが続いています。
105円を、投資家全員が固唾を飲んで見守っています。

海外株式を投資対象にしている我々にとっては、105円近辺は嬉しいレベルです。
しかも、105円近辺だと、日本の輸出の採算割れも問題にはならないレベルなので、なんとなく全員が80%の幸福感を味わえるのだと思います。
USドルが止まった背景には、アメリカの景気悪化に対する過度の悲観が、普通の悲観まで修正されたという事があります。
それを反映してアメリカの長期金利(10年債券)はジリジリ上がっています。
インフレ・マインドを反映している部分も含まれています。
[関連したBlog]のパネル・ディスカッションに続き、6月7日にのセミナーに出ることになりました。

第一部は、右のコピペのような超大企業のTopの方々の公演です。

第二部が、3人によるパネル・ディスカッションです。
司会は、前回と同じ滝田さんです。

FPの深田さんは前回ご一緒させていただきましたが、シッカリした意見をお持ちの素敵な方です。
野村の芳賀沼さんは、有名なストラテジストで、私も時々お話を聞かせていただきます。最初にお会いしたのは、99年か2000年だったかな?

今度は、知った仲間の3人という感じで、前回にようにあがらないですみそうです。
[関連したBlog]

近所の本屋さんで始めて、本が”平積み”になっているのを発見しました。
これまでは、何度行っても奥に1冊か2冊しか置いてなかったのですが、初めて前面に置かれているのを見て嬉しくなりました。
しかも、回りの本より減っているので、買っていただいていると感じて、責任感のようなものも感じました。
さて、新書の表紙のデザインは、コストを下げるために、どの本もデザインは統一されています。
ですから、違いを出すためには、帯に工夫をして目立たせるしか方法がありません。

今回の「サブプライム後に何が起きているのか」の帯をデザインする際には、2冊が”平積み”で並んだときの事を考えて色の工夫をしています。
右のコピペをご覧下さい。

①赤と青という対照的な色を基調にしている。
②文字は左右黄色白抜きを使っている。
③赤い帯の大ヒットの文字は青で囲まれている。

このように実は細かい工夫、配慮、思いが込められているのです。
これらの全ては編集のM女史が頑張ってくれました。
わたしは唯一、「赤は、イタリアン・レッド、、、フェラーリの赤にしてくれ!」とだけ注文しました。

この20年近く、青い車に乗っているのですが、いつかはイタリアン・レッドの車に乗ってみたいと思っているからなんです。本とは無関係の話でスイマセン。
ちなみに、「サブプライム問題とは何か」の”第1刷”から”第5刷”までの帯は、右のような薄い茶色を基調としています。
”第6刷”から、上のような青の帯に変わりました。

編集のM女史曰く「品性のある色にしたかった」とのこと、、、
著者の品性を少しでもカバーしてくれたことを、私は感謝しています。
これらと比較すると、韓国語に翻訳された「サブプライム問題とは何か」の表紙デザインは異なっていますね。
右のコピペは、表紙カバーを外して広げたコピペです。
2008/04/25のBlog
先週と今週は、FTに「気になる記事」が多かった。
週末にまとめて読もうと思っている。

企業は、資金調達で、債券、株式、ローンを使う。

株価が下がれば、安すぎると言って、BuyBackする。
債券も、100円以下に値崩れすれば、発行企業が買い取るときもある。。
将来必ず100円で償還しなければならないものを、少し早めだけど、100円以下で買い戻せるのなら、算数の答えとしてお得だと判断できるのなら、買い戻さない手はない。
素直な判断だ。

同じことが、ローンで起こっている。
ローンだって、今は売却されて、市場で流通している。
流通するということは、100円とは異なる価格で売買されるという事だ。
債券と同様に、
「将来必ず100円で償還しなければならないものを、少し早めだけど、100円以下で買い戻せるのなら、算数の答えとしてお得だと判断できるのなら、買い戻さない手はない。素直な判断だ。」
となるはずだ。

しかし、銀行はそうは思っていないようだ。
市場で100円以下でローンが出回っていても、ローンを借りた企業は、「余裕資金があれば、まず市場からではなく、銀行に100円で借金を返済しろ!」と主張しているのだ。

自分でローンを市場に流通させといて、自由な売買を認めない、、、大馬鹿者だと思う。


サブプライム問題で毀損した資本の増強が急ピッチで進んでいる。
株式市場もその動きを評価して、金融株のショート・カバーが続いている。

その資金調達は、単純な増資ではなく、
ハイブリッド証券 hybrid securities
と呼ばれる証券を発行することでなされている。

メリル、シティ、JPモルガン、リーマン、などは、$18bnも、優先株を発行している。
普通株ではないので、EPSの希薄化が防げるというのが理由なのだが、、、、

これに対して格付け機関が、「それはズルだ!、格下げするぞ!」と文句を言い始めた。
何故なら、優先株はずーっと優先株ではなく、時間が経過すれば普通株に転換可能なのだ。
100%、Non Dilutionを主張できないのだ。

格付け機関は、サブプライム問題で、みんなから「投資家軽視」と叩かれた。
今回は、投資家の立場で監視していますという態度を見せている。
[ 21:19 ] [ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
経済成長が成功している。
だから、株式市場も好調だ。
そういう状態でオリンピックを迎えたい!


その覚悟が昨日の、政府肝いりのTaxカット
0.3% => 0.1%
となって現れた。

そのおかげで、24日のA株は、約+10%も上昇した。
3月17日の週に、コツンを感じて、GWを待たずに出動したわけだが、
昨日までのチャイナ・ファンドの様子を振り返ると、

昨年10月に売却してから、▼45%のロスを防止でき、
そして、再参戦以降、+19%のリターンを得られた。
(手数料3%を控除すれば、+16%

こんなに上手に立ち回れるのは、数年に一回しかない快挙だと思う。
日本株は、日経平均でみて、約+10%だ。

日本株:60%
中国株:40%
なので、10%×60% + 16%×40% 
= 12.4%

毎年+12%を目標としているので、
これでクローズして、年末まで寝てしまっても良いのだが、、、、
人間、欲があるので・・・・