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2008/05/11のBlog
[ 22:59 ]
[ 大局観、テーマ、見識 ]
コメント欄に寄せられた質問などへの回答
投資判断は、『売る』か、『買う』か、『現状ポジションを放置する』かの3個しかありません。
大きな判断
これは、数年に一回しかない『完全撤退』と、『意を決した出陣』という投資判断です。
長期の基本トレンドを判断して、その判断を信じて実行するものです。
最近の例で言えば、07年10月(完全撤退)と08年3月(意を決した出陣)がそれにあたります。
通常は、意を決した出陣が判断として的を得ている場合は、次の完全撤退までには短くても2年程度の時間(2年~5年が通常)があります。つまり、2年程度は上昇するか、あまり下がらないのです。
小さな判断
これは、基本トレンド(上昇の場合と、下落の場合があります)の中で発生するサブ・トレンドです。
長期トレンドに順張り、サブ・トレンドに逆張り、、これが投資の鉄則です。
トレーディングを得意としない私は、基本トレンドに反するサブトレンドが発生している時は通常はポジションを放置します。
ショートが得意な投資家、L/.Sを業とする人など、上手にトレーディングすればパフォーマンスは素晴らしいものになります。私はこのような短期投資を否定しません。得意な人は積極的にやるべきだと思っています。
銘柄選択に関して
『良い会社を長期間持っていれば、、、』という単純すぎる長期投資主義者には賛同しません。そんなに相場は甘くはないし、投資はそんなに単純ではないと理解しています。
07年の5月以降、日本株は相当下がりました。そんな時でも、5年~10年を考えて、良い会社を持ち続けるのがベストです、、と主張する『いわゆる長期投資家』がいます。私は、『彼らは、お客様の財産を減らしても全く意に介さない人々だ』と位置づけています。
あえて言えば、『私は長期投資家ではありません。』
ただし、相場とは、全人格をかけた勝負だと思っている人間です。ただし、熱くならずに、、あくまでも冷徹に
投資判断は、『売る』か、『買う』か、『現状ポジションを放置する』かの3個しかありません。
大きな判断
これは、数年に一回しかない『完全撤退』と、『意を決した出陣』という投資判断です。
長期の基本トレンドを判断して、その判断を信じて実行するものです。
最近の例で言えば、07年10月(完全撤退)と08年3月(意を決した出陣)がそれにあたります。
通常は、意を決した出陣が判断として的を得ている場合は、次の完全撤退までには短くても2年程度の時間(2年~5年が通常)があります。つまり、2年程度は上昇するか、あまり下がらないのです。
小さな判断
これは、基本トレンド(上昇の場合と、下落の場合があります)の中で発生するサブ・トレンドです。
長期トレンドに順張り、サブ・トレンドに逆張り、、これが投資の鉄則です。
トレーディングを得意としない私は、基本トレンドに反するサブトレンドが発生している時は通常はポジションを放置します。
ショートが得意な投資家、L/.Sを業とする人など、上手にトレーディングすればパフォーマンスは素晴らしいものになります。私はこのような短期投資を否定しません。得意な人は積極的にやるべきだと思っています。
銘柄選択に関して
『良い会社を長期間持っていれば、、、』という単純すぎる長期投資主義者には賛同しません。そんなに相場は甘くはないし、投資はそんなに単純ではないと理解しています。
07年の5月以降、日本株は相当下がりました。そんな時でも、5年~10年を考えて、良い会社を持ち続けるのがベストです、、と主張する『いわゆる長期投資家』がいます。私は、『彼らは、お客様の財産を減らしても全く意に介さない人々だ』と位置づけています。
あえて言えば、『私は長期投資家ではありません。』
ただし、相場とは、全人格をかけた勝負だと思っている人間です。ただし、熱くならずに、、あくまでも冷徹に
===========
上記は、基本の考え方です。
実戦では、そんない綺麗にサインが出るわけではありません。
サインは、49:51にようにドッチツカズがほとんどです。今日は売りのサインで明日は買いのサイン、1週間アタフタして土日に疲れる、、、それが普通です。
私は、大きな判断をしたら、その後は長期間その判断にそった大局観を維持します。ちょっとや、そっとでは意見を変えません。
ですから、今週始まった調整に関しても、
+++++++++++++++
3月を底とする新しい相場が始まっているのだとすれば、次の展開は**ごろに、+++という動きになって、その後*+*+となるだろう
+++++++++++++++
という絵を描きます。
その絵は、過去の経験で描かれます。記憶によってサポートされています。
私の場合は、1984年からの経験と記憶です。
それに、本で学ぶ過去の歴史です。
目に前にある材料を、あえて白と黒に分類して、どっちの色が増えつつあるのかを定性的に判断しているのです。
全員が納得する綺麗な理論はありません。
経済や相場の山有り谷ありの循環を感じようとしているのです。
今日は、ここまでにします。
上記は、基本の考え方です。
実戦では、そんない綺麗にサインが出るわけではありません。
サインは、49:51にようにドッチツカズがほとんどです。今日は売りのサインで明日は買いのサイン、1週間アタフタして土日に疲れる、、、それが普通です。
私は、大きな判断をしたら、その後は長期間その判断にそった大局観を維持します。ちょっとや、そっとでは意見を変えません。
ですから、今週始まった調整に関しても、
+++++++++++++++
3月を底とする新しい相場が始まっているのだとすれば、次の展開は**ごろに、+++という動きになって、その後*+*+となるだろう
+++++++++++++++
という絵を描きます。
その絵は、過去の経験で描かれます。記憶によってサポートされています。
私の場合は、1984年からの経験と記憶です。
それに、本で学ぶ過去の歴史です。
目に前にある材料を、あえて白と黒に分類して、どっちの色が増えつつあるのかを定性的に判断しているのです。
全員が納得する綺麗な理論はありません。
経済や相場の山有り谷ありの循環を感じようとしているのです。
今日は、ここまでにします。
[ 22:22 ]
[ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
[ 21:59 ]
[ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
今週は、月、火が休みだったこともあり、日本株の下げは小さかった。
私は、08年は、3月中旬~年末までを通算して、
中国 > 日本 >アメリカ
だと判断している。
今週の日本株の下げが小さかったのも、『来週、もっと下がって世界に追いつく』のでは無い、と思っている。
私は、08年は、3月中旬~年末までを通算して、
中国 > 日本 >アメリカ
だと判断している。
今週の日本株の下げが小さかったのも、『来週、もっと下がって世界に追いつく』のでは無い、と思っている。
日経平均は、チャートの観点では面白くなってきた。
H&Sを形成しつつある。
5月20日ごろが底になると言ってくれた人もいる。
ノンビリ観察をして、H&Sが完成して、上抜けしたら、超強気になろうと思っている。
H&Sを形成しつつある。
5月20日ごろが底になると言ってくれた人もいる。
ノンビリ観察をして、H&Sが完成して、上抜けしたら、超強気になろうと思っている。
[ 21:34 ]
[ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
ドル円が、105円超えから、103円割れまで売られたので、日本人投資家としては、『一気に円高に戻った』ように感じる。
来週は、ドルが横ばいを維持するのか、長期下落トレンドに復帰するのかの重要な週になるような気がする。
なんとなくそう思うのだ。
無事通過して欲しい。
無事通過すれば、株式は安定する。
来週は、ドルが横ばいを維持するのか、長期下落トレンドに復帰するのかの重要な週になるような気がする。
なんとなくそう思うのだ。
無事通過して欲しい。
無事通過すれば、株式は安定する。
[ 21:23 ]
[ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
今週は調整した。
ここでも書いたが、”弱気筋が一旦ギャフンと言った”のを受けて始まったのが今週だった。単純なショート・カバーが終わった事実を消化したのが今週だったことになる。
今週NYダウは、▼2.39%という下落だったが、下げが大きかったのは、金融セクター(▼6.3%)と、一般消費セクター(▼2.86%)だった。
要は、
①サブプライム問題から始まった経済の軟調さは『Worst is Over』だと思ったが、
②住宅を見れば、『Worst is NOT Over』だし、
③回復と言ったって、V字型回復なんて夢のまた夢のようだ、、、
と、急に心配になったのだ。
それゆえ、問題の震源地の金融と被害の本丸の消費が大幅に売られたのだ。
ここでも書いたが、”弱気筋が一旦ギャフンと言った”のを受けて始まったのが今週だった。単純なショート・カバーが終わった事実を消化したのが今週だったことになる。
今週NYダウは、▼2.39%という下落だったが、下げが大きかったのは、金融セクター(▼6.3%)と、一般消費セクター(▼2.86%)だった。
要は、
①サブプライム問題から始まった経済の軟調さは『Worst is Over』だと思ったが、
②住宅を見れば、『Worst is NOT Over』だし、
③回復と言ったって、V字型回復なんて夢のまた夢のようだ、、、
と、急に心配になったのだ。
それゆえ、問題の震源地の金融と被害の本丸の消費が大幅に売られたのだ。
2008/05/10のBlog
[ 17:39 ]
[ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
5月5日夜、弱気の最右翼であったゴールドマンが、弱気を修正した。
『嫌だな、もう弱気がいなくなる。こんな時は、とりあえずの調整が入ってくるものだ。』と、そんな会話をNYとしながら、火曜日から始まるふるい落し相場を感じた月曜の夜のだった。
ふるい落とし相場だとすれば、1週間で、▼2%~▼3%、個別株で、▼5%~▼10%を感受しなければならない。。。。と思った。
そして、そうなってしまった。
『嫌だな、もう弱気がいなくなる。こんな時は、とりあえずの調整が入ってくるものだ。』と、そんな会話をNYとしながら、火曜日から始まるふるい落し相場を感じた月曜の夜のだった。
ふるい落とし相場だとすれば、1週間で、▼2%~▼3%、個別株で、▼5%~▼10%を感受しなければならない。。。。と思った。
そして、そうなってしまった。
日経平均は、3日間で、▼2.8%だった。
チャート的には、13000円近くまで下げた後に戻して、14000円を抜ければ、『H&Sが完成して、上抜け』という美しい形になる。
しかし、その前に『14000円が天井だったのだ。ファンダメンタルは悪化している』という、弱気の虫が2週間増殖するフェイズを耐える必要がある。
チャート的には、13000円近くまで下げた後に戻して、14000円を抜ければ、『H&Sが完成して、上抜け』という美しい形になる。
しかし、その前に『14000円が天井だったのだ。ファンダメンタルは悪化している』という、弱気の虫が2週間増殖するフェイズを耐える必要がある。
2008/05/07のBlog
[ 21:38 ]
[ 番外 ]
さっき、marketwatch.comを眺めていたら、
面白いVTR記事があった。
ローンが払えなくなったり、売れ残った住宅が健康被害をもたらすというのだ。
そう、プールにボウフラがわいて、蚊が大量発生するのだ。
さずが、プールのある住宅の多い"アメリカならでは"の問題だと思った。
面白いVTR記事があった。
ローンが払えなくなったり、売れ残った住宅が健康被害をもたらすというのだ。
そう、プールにボウフラがわいて、蚊が大量発生するのだ。
さずが、プールのある住宅の多い"アメリカならでは"の問題だと思った。
2008/05/06のBlog
[ 17:14 ]
[ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
[関連したBlog]
レイク売却先はアコムが有力、5月中にも優先交渉権
今日の読売新聞に掲載されている
ようやく大きなディールが出た。
昨年来のクレジット・カードの企業の合併買収に続いてサラ金にも合併買収の波が始まった。
レイク売却先はアコムが有力、5月中にも優先交渉権
今日の読売新聞に掲載されている
ようやく大きなディールが出た。
昨年来のクレジット・カードの企業の合併買収に続いてサラ金にも合併買収の波が始まった。
であれば、株価は動くハズだ。
黄:アコム(8572)PER=11.53
緑:プロミス(8574)PER=61.61
白:アイフル(8515)PER=10.51
赤:武富士(8564)PER=29.24
プロミスと武富士は損失処理の関係でEPSがひずんでいるために、PERが高めに表示されているのだと思う。実勢としてのPERは、11倍~12倍にあると考えて良いのだろう。
そう考えれば、20%~30%の株価上昇は、PERが拡大するだけで達成されてしまいそうだ。思えば、年初来、アコムやプロミスの株価は堅調だ。
黄:アコム(8572)PER=11.53
緑:プロミス(8574)PER=61.61
白:アイフル(8515)PER=10.51
赤:武富士(8564)PER=29.24
プロミスと武富士は損失処理の関係でEPSがひずんでいるために、PERが高めに表示されているのだと思う。実勢としてのPERは、11倍~12倍にあると考えて良いのだろう。
そう考えれば、20%~30%の株価上昇は、PERが拡大するだけで達成されてしまいそうだ。思えば、年初来、アコムやプロミスの株価は堅調だ。
昨年来の世界的な資金調達の混乱で、大きな企業が焼け太りする傾向が顕在化している。
クレジット・カードであれ、サラ金であれ、消費者金融としては大きな範疇では同一のビジネスなので、バックヤードのインフラは共通で使える。高度なデータ・マイニングが武器として表舞台に登場する時代である。されば、巨額のシステム投資に絶えられる企業だけが生き残るのだと思う。
残りの中小サラ金は、地域特化、ターゲット特化、地下化などで生き残ることになると思う。
いずれにしても、再編の鐘が鳴った。
再編は、株価↑だ。
明日の相場が楽しみだ。
クレジット・カードであれ、サラ金であれ、消費者金融としては大きな範疇では同一のビジネスなので、バックヤードのインフラは共通で使える。高度なデータ・マイニングが武器として表舞台に登場する時代である。されば、巨額のシステム投資に絶えられる企業だけが生き残るのだと思う。
残りの中小サラ金は、地域特化、ターゲット特化、地下化などで生き残ることになると思う。
いずれにしても、再編の鐘が鳴った。
再編は、株価↑だ。
明日の相場が楽しみだ。
2008/05/05のBlog
[ 21:08 ]
[ 大局観、テーマ、見識 ]
[関連したBlog]
少し古い4月のFTの記事についてです。
LIBORが、チャンとした取引実勢を反映しておらず、「銀行間の談合で表示される数値が実勢よりも非常に低く見えるように操作されている」という内容の記事です。
この時は、続報がない単発記事かと思いましたが、そうではなく、Londonは信用ならないから、USドルの金融機関相互の短期金利市場はNYが支配するようにしようという動きに拡大してきました。
なぜ、Londonで、金利が低く表示されるような談合がなされたか?
それは、資金調達難(しかも、US$の調達)にあえぐ、欧州銀行が、ファンディング・コストを少しでも下げたいと渇望したからだ。。。。そう解釈されても仕方がなさそうです。
今や、LOBORは、欧州銀行のUSドル調達レート、調達コストなのです。
ICAP社というところが、New York Funding Rate(NYFR)というNY市場の実勢レートをデファクトにしようという動きが出ています。
モノラインの格下げ問題で、フランス系の格付け機関のフィッチがアメリカ金融当局に以降に反して「正直に格下げ」したことに対する”嫌がらせ”という面もありそうです。
少し古い4月のFTの記事についてです。
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この時は、続報がない単発記事かと思いましたが、そうではなく、Londonは信用ならないから、USドルの金融機関相互の短期金利市場はNYが支配するようにしようという動きに拡大してきました。
なぜ、Londonで、金利が低く表示されるような談合がなされたか?
それは、資金調達難(しかも、US$の調達)にあえぐ、欧州銀行が、ファンディング・コストを少しでも下げたいと渇望したからだ。。。。そう解釈されても仕方がなさそうです。
今や、LOBORは、欧州銀行のUSドル調達レート、調達コストなのです。
ICAP社というところが、New York Funding Rate(NYFR)というNY市場の実勢レートをデファクトにしようという動きが出ています。
モノラインの格下げ問題で、フランス系の格付け機関のフィッチがアメリカ金融当局に以降に反して「正直に格下げ」したことに対する”嫌がらせ”という面もありそうです。
[ 20:37 ]
[ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
4月12日に流れた「中国主席、台湾次期副総統と会談…中台関係改善の契機に」に関するニュースは、[関連したBlog]で書きましたが、中国のアジア重視の姿勢が強まってきていると思います。
台湾との関係改善は、中国資本の台湾への投資、中国人の台湾への観光の増加などが今朝の日経新聞(右のコピペ)でも紹介されていますが、息の長い動きのような気がします。
台湾との関係改善は、中国資本の台湾への投資、中国人の台湾への観光の増加などが今朝の日経新聞(右のコピペ)でも紹介されていますが、息の長い動きのような気がします。
ダライ・ラマと北京政府の話し合いが、とにもかくにも始まったことは、今後数年に及ぶ交渉の第一歩だと思います。
共産党と宗教との関係は、水と油のようなもので、話し合いで単純に解決するような問題ではないと、私は考えています。
チベットへの強制移住という中国政府によるにチベット文化やチベット民族色の希薄化政策は、イスラエルによる移植者によるパレスティナ問題の複雑化(=解決しないようにする)と同じ戦略であり、チベット地区に移りすんだ人々の問題と絡めて前途は多難だと思います。
共産党と宗教との関係は、水と油のようなもので、話し合いで単純に解決するような問題ではないと、私は考えています。
チベットへの強制移住という中国政府によるにチベット文化やチベット民族色の希薄化政策は、イスラエルによる移植者によるパレスティナ問題の複雑化(=解決しないようにする)と同じ戦略であり、チベット地区に移りすんだ人々の問題と絡めて前途は多難だと思います。
オリンピックが心配でダライ・ラマとの話し合いが始まったのかもしれませんが、水面下の大きな流れは、「欧米に擦り寄っていた中国」から、「アジアの盟主としての中国」の自覚への変化かなと思います。
それが、日本に対する態度の軟化になっているような気がします。
盟主 VS 配下の国という関係に、日中関係は変わったのです。
名目GDPでも08年は追い越される年ですし・・・(仕方が無いかな)
このアジア重視によって、孤立するアメリカが鮮明になるような気がします。
中国を中心とするアジア、EUを中心とする西中欧州、ロシアを中心とする東欧州、
中東を中心とするイスラム地域、、、長大な流れは、こんな構図が強まって行くと思います。
それが、日本に対する態度の軟化になっているような気がします。
盟主 VS 配下の国という関係に、日中関係は変わったのです。
名目GDPでも08年は追い越される年ですし・・・(仕方が無いかな)
このアジア重視によって、孤立するアメリカが鮮明になるような気がします。
中国を中心とするアジア、EUを中心とする西中欧州、ロシアを中心とする東欧州、
中東を中心とするイスラム地域、、、長大な流れは、こんな構図が強まって行くと思います。
2008/05/04のBlog
[ 20:46 ]
[ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
[関連したBlog]
<強欲が残る株式市場に一石を投じたマイクロソフト>
私は、Web2.0の励賛者である。
グーグルの検索エンジンが切り開いた新しいネットの世界を賞賛している。
私の2冊の新書も、グーグルなかりせば生まれなかったと思っている。
それでも、マイクロソフトのヤフー買収断念を見て、一つの時代が終わった、若しくは終わりの鐘が鳴ったように感じた。
<強欲が残る株式市場に一石を投じたマイクロソフト>
私は、Web2.0の励賛者である。
グーグルの検索エンジンが切り開いた新しいネットの世界を賞賛している。
私の2冊の新書も、グーグルなかりせば生まれなかったと思っている。
それでも、マイクロソフトのヤフー買収断念を見て、一つの時代が終わった、若しくは終わりの鐘が鳴ったように感じた。
終わった、若しくは終わろうとしているのは、「検索エンジン・モデル」というビジネス・モデルだ。
自らは、検索エンジンだけを開発し、コンテンツを創造せず、検索に引っかかってきたコンテンツのさわり部分を並べる画面に広告宣伝を配置するという単純なビジネス・モデルだ。
終わった背景は、
①検索エンジン自体が陳腐化したこと、
②ユーザーの目が肥えて、価値のあるコンテンツが少数だと認識したこと、
③価値のあるコンテンツが掲載されたサイトが増加していないこと、
、、だろうと、私は推定している。
自らは、検索エンジンだけを開発し、コンテンツを創造せず、検索に引っかかってきたコンテンツのさわり部分を並べる画面に広告宣伝を配置するという単純なビジネス・モデルだ。
終わった背景は、
①検索エンジン自体が陳腐化したこと、
②ユーザーの目が肥えて、価値のあるコンテンツが少数だと認識したこと、
③価値のあるコンテンツが掲載されたサイトが増加していないこと、
、、だろうと、私は推定している。
ヤフーやグーグルは、マイクロソフトを馬鹿にしている。
広告宣伝でコストをまかない、消費者には「表面上の無料」を提供するというヤフーやグーグルのビジネスの前には無限の成長機会が広がっており、有料のマイクロソフトの前には衰退が待っていると豪語している。
そのおごり高ぶりが、「そんな安値で会社を渡したくない」という強欲となって現れたのだろうと感じた。
現実の広告宣伝に依拠するビジネスモデルの状況は、そんなにバラ色ではないことが見えてきている。EPS成長率も徐々に落ちている。
右は、06年初から昨日までの、ヤフー(白)、グーグル(赤)、マイクロソフト(緑)の株価推移だ。
グーグルの登場で、より便利な無料モデルを提供したグーグルに駆逐されたのはヤフーであった事を示している。
さて、明日月曜のヤフーの株価はどの程度下がるだろうか?
強欲な証券会社が、別の嫁入先を押し付けるのだろうか?
そんなことより、グーグルの株価がどう動くかの方が重要だ。
短期的には、”ヤフー+マイクロソフト”という強力な企業の出現を阻止できたといって上昇するだろう。
しかし、ビジネス・モデルの終焉だという認識が広がれば、ジリジリとPERの低下が始まり、株価はダメージを受けると判断している。
広告宣伝でコストをまかない、消費者には「表面上の無料」を提供するというヤフーやグーグルのビジネスの前には無限の成長機会が広がっており、有料のマイクロソフトの前には衰退が待っていると豪語している。
そのおごり高ぶりが、「そんな安値で会社を渡したくない」という強欲となって現れたのだろうと感じた。
現実の広告宣伝に依拠するビジネスモデルの状況は、そんなにバラ色ではないことが見えてきている。EPS成長率も徐々に落ちている。
右は、06年初から昨日までの、ヤフー(白)、グーグル(赤)、マイクロソフト(緑)の株価推移だ。
グーグルの登場で、より便利な無料モデルを提供したグーグルに駆逐されたのはヤフーであった事を示している。
さて、明日月曜のヤフーの株価はどの程度下がるだろうか?
強欲な証券会社が、別の嫁入先を押し付けるのだろうか?
そんなことより、グーグルの株価がどう動くかの方が重要だ。
短期的には、”ヤフー+マイクロソフト”という強力な企業の出現を阻止できたといって上昇するだろう。
しかし、ビジネス・モデルの終焉だという認識が広がれば、ジリジリとPERの低下が始まり、株価はダメージを受けると判断している。
2008/05/03のBlog
[ 23:29 ]
[ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
今週の中国HK株は大幅に上昇した。
銀行株の好決算が目立った。
金融引き締めを実施しているが、ローンは増加している。
しかも、法人税が33%から、25%に低下する。
EPSは、その分増加するのだ。
今後、食品インフレが収まり、
ダライ・ラマとの会談がとりあえずは順調だと報道され、オリンピックの聖火が問題なく北京入りすると、海外投資家が思えば、上昇は加速しそうだ。
(だからといって、チベット問題が解決するものではない)
銀行株の好決算が目立った。
金融引き締めを実施しているが、ローンは増加している。
しかも、法人税が33%から、25%に低下する。
EPSは、その分増加するのだ。
今後、食品インフレが収まり、
ダライ・ラマとの会談がとりあえずは順調だと報道され、オリンピックの聖火が問題なく北京入りすると、海外投資家が思えば、上昇は加速しそうだ。
(だからといって、チベット問題が解決するものではない)
日中米でみて、中国HKは、谷が深かった分、反発も大きい。
これは高いところから落ちたボールが、大きく弾むという、単純な物理の法則に過ぎない。
本当の実力は、アメリカの戻し減税効果が消える秋以降になる。
その時期は、オリンピックも終わっている。
上海万博までは時間がある。
アジア域内の内需Storyが、投資家の信任を維持しているだろうか?
これは高いところから落ちたボールが、大きく弾むという、単純な物理の法則に過ぎない。
本当の実力は、アメリカの戻し減税効果が消える秋以降になる。
その時期は、オリンピックも終わっている。
上海万博までは時間がある。
アジア域内の内需Storyが、投資家の信任を維持しているだろうか?
[ 21:54 ]
[ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
日本株はシッカリ反発している。
昨年5月から下がっているのだから、この程度は反発があっても不思議ではない。
依然として、大型>中型>小型>新興市場、となっている。
ただ、年初来では、まだ世界に遅れている。
現地通貨ベースで、
日本:▼8.22%、アメリカ:▼1.56%、香港:▼5.65%
円ベースでは、
日本:▼8.22%、アメリカ:▼7.18%、香港:▼10.99%
年初来の円高が効いている。
しかし、3月の99円から、足元の105円というドル/円相場の推移を考えると、3月17日の世界同時底値からの世界の株式の反発は、円安効果もあって、海外株式は、数年来のベストパフォーマンスを示している。
昨年5月から下がっているのだから、この程度は反発があっても不思議ではない。
依然として、大型>中型>小型>新興市場、となっている。
ただ、年初来では、まだ世界に遅れている。
現地通貨ベースで、
日本:▼8.22%、アメリカ:▼1.56%、香港:▼5.65%
円ベースでは、
日本:▼8.22%、アメリカ:▼7.18%、香港:▼10.99%
年初来の円高が効いている。
しかし、3月の99円から、足元の105円というドル/円相場の推移を考えると、3月17日の世界同時底値からの世界の株式の反発は、円安効果もあって、海外株式は、数年来のベストパフォーマンスを示している。
今週も海運や鉄鋼(景気敏感セクター)は順調に上昇した。
それよりも、銀行、不動産、その他金融セクターでの大ショートカバーが特筆される週だった。
これが単なる一過性の動きで終わるのか否かは、まだ判定不能だ。
しかし、日銀の姿勢が変化したことは大きいかもしれない。
利上げに固執した頑なな姿勢が変化したことは大きい。
それよりも、銀行、不動産、その他金融セクターでの大ショートカバーが特筆される週だった。
これが単なる一過性の動きで終わるのか否かは、まだ判定不能だ。
しかし、日銀の姿勢が変化したことは大きいかもしれない。
利上げに固執した頑なな姿勢が変化したことは大きい。
その恩恵は”Jリート”にも来るかもしれない。
銀行が資金貸し出しを再開し、投資家が増資に気軽に応じるようになれば、上昇再開となるだろう。悲観を若干修正すべきかもしれない。
まだ安心はできない。日銀と、銀行と、投資家の三すくみ状態なのだ。
銀行が資金貸し出しを再開し、投資家が増資に気軽に応じるようになれば、上昇再開となるだろう。悲観を若干修正すべきかもしれない。
まだ安心はできない。日銀と、銀行と、投資家の三すくみ状態なのだ。
消費者金融も、日銀の姿勢、銀行の態度が非常に重要だ。
悪材料を並べるのは簡単なセクターだ。
されどファンデリング・コストの低下は利益率の上昇を発生させてしまう。株価は反応してしまうだろう。それが始まったのかもしれない。
悪材料を並べるのは簡単なセクターだ。
されどファンデリング・コストの低下は利益率の上昇を発生させてしまう。株価は反応してしまうだろう。それが始まったのかもしれない。
[ 21:15 ]
[ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
[ 21:15 ]
[ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]