Blog
2008/07/13のBlog
[ 21:22 ]
[ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
マイクロソフト(紺色)とアップル(ピンク)の株価は対照的な状況だ。
iPod、iPhone、Macと知らぬ間に「Everything Connected」が出現した。
使わせ方もかっこよさ(Cool!)を上手に演出している。
使えりゃいいんだよ、、というダサいマイクロソフトとは違う。
だからといってWindowsのビジネス市場での牙城は揺るがない。
アップルは今のところ、「ビジネス市場に出る余裕が無い」という状況は否定できないのだから。。。
iPod、iPhone、Macと知らぬ間に「Everything Connected」が出現した。
使わせ方もかっこよさ(Cool!)を上手に演出している。
使えりゃいいんだよ、、というダサいマイクロソフトとは違う。
だからといってWindowsのビジネス市場での牙城は揺るがない。
アップルは今のところ、「ビジネス市場に出る余裕が無い」という状況は否定できないのだから。。。
[ 21:11 ]
[ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
6月の住宅に競売件数は若干の減少となった。
しかし、絶対レベルは高い。
住宅ローンの繰上げ償還手数料(=違約金)は高額である。
特にサブプライム・ローンでは、ドンドン借り換えさせて手数料を稼ぐことにブローカーの主眼が置かれている。
繰上げ償還では、ローン残高の5%もの手数料が徴収されることがある。表面上の金利は低く見えても(例:6%とする)、2年後に借り替える時に5%も徴収されれば、実質金利は6%+2.5%=8.5%にもなってしまうのだ。
FRBはこの悪質な状況に規制を加えようとしている。
最初の数年間だけ固定の低金利で、その後は高い変動金利になってしまう「ハイブリッド型」の住宅ローンに関して、違約金を禁止するという内容らしい。
さて、実施されればどうなるか?
金利が6%から「8%~8.5%」にアップするだろう。
そもそも、コレくらいの金利を徴収しなければ間尺にあわない人々への住宅ローンなのだから・・・
しかし、絶対レベルは高い。
住宅ローンの繰上げ償還手数料(=違約金)は高額である。
特にサブプライム・ローンでは、ドンドン借り換えさせて手数料を稼ぐことにブローカーの主眼が置かれている。
繰上げ償還では、ローン残高の5%もの手数料が徴収されることがある。表面上の金利は低く見えても(例:6%とする)、2年後に借り替える時に5%も徴収されれば、実質金利は6%+2.5%=8.5%にもなってしまうのだ。
FRBはこの悪質な状況に規制を加えようとしている。
最初の数年間だけ固定の低金利で、その後は高い変動金利になってしまう「ハイブリッド型」の住宅ローンに関して、違約金を禁止するという内容らしい。
さて、実施されればどうなるか?
金利が6%から「8%~8.5%」にアップするだろう。
そもそも、コレくらいの金利を徴収しなければ間尺にあわない人々への住宅ローンなのだから・・・
[ 21:03 ]
原油は高値を更新した。
こんな形のチャートでピークは打たないと書いたが、やはり上に抜けてきた。
いわゆる地政学的リスクだ。
イスラエルがイランを攻撃するというシナリオだ。
随分前から出ているうわさだ。
口先介入で原油を高止まりさせられる。
イスラエルは、「俺に無茶な振る舞いを断念させたいなら、俺のいう事を聞け!」という作戦だ。これでは、まったく北朝鮮と同じだ。両国とも、生き残りに必死なわけだ。親が中国とアメリカという風に分かれているのも面白い。
こんな形のチャートでピークは打たないと書いたが、やはり上に抜けてきた。
いわゆる地政学的リスクだ。
イスラエルがイランを攻撃するというシナリオだ。
随分前から出ているうわさだ。
口先介入で原油を高止まりさせられる。
イスラエルは、「俺に無茶な振る舞いを断念させたいなら、俺のいう事を聞け!」という作戦だ。これでは、まったく北朝鮮と同じだ。両国とも、生き残りに必死なわけだ。親が中国とアメリカという風に分かれているのも面白い。
[ 20:54 ]
[ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
今週のハイライトは、ファニーメイ(赤線)、フレディ・マック(白線)というGSE(Government Suponcered Enterprises:政府援助法人)の混乱だ。
両者とも、サブプライム問題前夜である05年末から、▼80%~▼90%という株価の下げになっている。(右チャート参照)
今週は、インディ・マック(緑線)が破綻した。
手数料が高額な住宅ローン(Alt-A)を主力にすえた金融機関だったが、リスク管理が甘すぎると先月シューマー議員に指摘されて以降、預金の流出が止まらず、公的資金が入ることになったのだ。
そして、これが、ファニーメイ(赤線)、フレディ・マック(白線)は大丈夫か??という疑心暗鬼になっていった。
ブッシュ大統領は、ファニーメイ、フレディ・マックへの公的資金注入に否定的だ。むしろ共和党は、両社の完全民営化を目指してきたのだ。
それゆえ、金曜日の市場の混乱に際しても、助ける、助けないの混乱した発言が飛び交い、かえって市場は「政府に解決策は無い」と見透かされるハメになってしまった。
そもそも、何もしないブッシュが終わって、新政権発足まで、市場を騙してでも、脅してでも、ファニーメイ、フレディ・マックを生き延びさせる問題先送り作戦が実行中なわけで、根本解決など無かったのだ。
両者とも、サブプライム問題前夜である05年末から、▼80%~▼90%という株価の下げになっている。(右チャート参照)
今週は、インディ・マック(緑線)が破綻した。
手数料が高額な住宅ローン(Alt-A)を主力にすえた金融機関だったが、リスク管理が甘すぎると先月シューマー議員に指摘されて以降、預金の流出が止まらず、公的資金が入ることになったのだ。
そして、これが、ファニーメイ(赤線)、フレディ・マック(白線)は大丈夫か??という疑心暗鬼になっていった。
ブッシュ大統領は、ファニーメイ、フレディ・マックへの公的資金注入に否定的だ。むしろ共和党は、両社の完全民営化を目指してきたのだ。
それゆえ、金曜日の市場の混乱に際しても、助ける、助けないの混乱した発言が飛び交い、かえって市場は「政府に解決策は無い」と見透かされるハメになってしまった。
そもそも、何もしないブッシュが終わって、新政権発足まで、市場を騙してでも、脅してでも、ファニーメイ、フレディ・マックを生き延びさせる問題先送り作戦が実行中なわけで、根本解決など無かったのだ。
[ 20:09 ]
[ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
ユーロは高値(4月2日1.6018)更新を目指す動きとなった。
1.5937まで買い進まれている。
「アメリカは、ファニーメイ、フレッディ・マックの救済に一枚岩では無い」という恐怖心が「Good by アメリカ」となって、ドル売り/ユーロ買いに走らせている。
1.5937まで買い進まれている。
「アメリカは、ファニーメイ、フレッディ・マックの救済に一枚岩では無い」という恐怖心が「Good by アメリカ」となって、ドル売り/ユーロ買いに走らせている。
2008/07/10のBlog
[ 22:29 ]
[ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
[関連したBlog]
アップルのサイトで、MobileMeの説明を見た。
やはり、スゴイ!
これこれ、こんなんが欲しかったのです!
ストリーミングだと、途切れる可能性があるので、ダウンロードしてから見たほうが快適です。
iPhoneの説明ビデオもCool!!ですね
アップルのサイトで、MobileMeの説明を見た。
やはり、スゴイ!
これこれ、こんなんが欲しかったのです!
ストリーミングだと、途切れる可能性があるので、ダウンロードしてから見たほうが快適です。
iPhoneの説明ビデオもCool!!ですね
[ 21:24 ]
[ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
株式市場全体の”健全性”のような状態を測る指数に、Cumulative Advance-Decline Line 累積騰落指数というものがある。
右はNY市場の上がっている株の数と、下がっている株の数の累積推移を表している。
07年の6月初旬をピークに、累積騰落指数は下落している。
つまり、07年6月以降は、少ない株しか上昇しておらず、下がっている株の方が多くなって、今日に至っている。
Indexは、10月中旬まで上昇したわけだが、約5ヶ月間は少数の株でIndexを何とか10月の高値まで引っ張っていったのだ。
右はNY市場の上がっている株の数と、下がっている株の数の累積推移を表している。
07年の6月初旬をピークに、累積騰落指数は下落している。
つまり、07年6月以降は、少ない株しか上昇しておらず、下がっている株の方が多くなって、今日に至っている。
Indexは、10月中旬まで上昇したわけだが、約5ヶ月間は少数の株でIndexを何とか10月の高値まで引っ張っていったのだ。
2000年までの大相場でも、累積騰落指数は先にピークを打っている。
壮大なバブル相場だっただけに、タイム・ラグも相当だった。
累積騰落指数は、98年春にピークを打っている。
相場全体は、2000年3月まで上がった。
約2年間も、少数の株がIndexを引っ張っていった。
SP500指数で言えば、
最後は、50銘柄が上昇し、450銘柄が下落していたが、Indexは上がっていったのだ。
壮大なバブル相場だっただけに、タイム・ラグも相当だった。
累積騰落指数は、98年春にピークを打っている。
相場全体は、2000年3月まで上がった。
約2年間も、少数の株がIndexを引っ張っていった。
SP500指数で言えば、
最後は、50銘柄が上昇し、450銘柄が下落していたが、Indexは上がっていったのだ。
[ 00:42 ]
[ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
[関連したBlog]の続き・・
電力、道路、学校への投資が必要だとウマル・ヤラドゥアは言う。巨額の原油関連収は国家の非効率性ゆえにどこかに消えている。政府の補助金も末端に届く前に役人がポケットに入れている。
150mの人口だが、携帯電話は近年超急速に普及し40m。
02年には、45万ライン(ほとんどが固定電話)しかなかった。
経済は過熱、08年4月のインフレは、+8.2%
電力、道路、学校への投資が必要だとウマル・ヤラドゥアは言う。巨額の原油関連収は国家の非効率性ゆえにどこかに消えている。政府の補助金も末端に届く前に役人がポケットに入れている。
150mの人口だが、携帯電話は近年超急速に普及し40m。
02年には、45万ライン(ほとんどが固定電話)しかなかった。
経済は過熱、08年4月のインフレは、+8.2%
農業はナイジェリア第二の産業(GDPの37%)だが、生産性の低さ=低収入ゆえに、後継者がいない。肥料があれば生産性が向上するが、肥料は役人の汚職の大温床。
偽造した肥料輸入インボイスを使って補助金だけくすねる、
補助金で安価に輸入した肥料を市場価格で売りさばいて差額をくすねる。
すべては役人の仕業。
不正の根絶に対しては、役人が総出で妨害工作。
原油があるので、他の産業が育たない。
掘ればでてくる金のなる木=原油には何者も勝てない。
しかも、外資が資金も技術も持ち込んでくれて、ただ金だけが転がり込んでくる。
多少彼らにぼったくられても、今の原油高なら気にならない、真面目に他の産業で汗水たらす気にならない。
大学を出ても職はなし。
IT能力の高さを生かして、マネーロンダリング、パスワード盗み、フィッシング詐欺などの不正行為業界が巣食い、詐欺、マネロンの世界的な発信源になっている。
株式市場は、07年は世界で最高レベルの上昇率(+75%)だった。
06年:+39%、05年:+3%、04年:+16%、03年:+66%、02年:+11%、01年:+35%、00年:+54%
3月から調整し、7月8日現在、高値から▼17%
原油代金で溢れかえり、海外から石油開発などの資金が流入し、国内インフラ投資でローンが激増している。銀行は我が世の春を謳歌している。
上場されている約20社の銀行が、株式市場の時価総額の60%を占めている。
どうvaluationを正当化しようが、流動性相場以外の何者でもない。
投機と株価操作の巣窟なのだ。
株式市場は、国内経済とは無関係であり、原油相場とリンクして動いている。(08年3月以降を除いては)
時価総額の5%~10%を保有する海外投資家は、冷ややかに眺めている。HFマネージャーは、「こんな相場、企業に投資すべきvalueがあるとは思えないが、上がる限りは”踊らにゃ損損!”」と割り切っている。
国内投資家は超強気だ。高い原油価格、好調な金融業界、ミドルクラスの増加、長期&大規模なインフラ建設、旺盛な企業家精神が、稀に見る好循環を示していると言う。
銀行は、マネーロンダリングの巣窟だ。4月にはアメリカの規制当局から、United Bank of Africaがマネロンで罰金を食らっている。
株式市場を利用した大規模なマネロンに複数の巨大銀行が関与していると名指しされている。
5月13日、JPモルガンが「銀行の株価は40%もovervalueされている」というレポートを出した。
国内投資家は反論する。普通のvaluationでナイジェリアを考えちゃダメだ。今後の国家経済の大発展を考慮すれば現在の株価は非常に割安なのだと。
銀行家は言う。現状の大発展を考えれば、10個程度のミス(マネロンを含む)があったとしても、ビジネス上は何ら問題はない。仕事はいくらでもいあるのだ。行け行けドンドンで多少のことは目をつぶって拡大をするのだと。
自動車ローン、住宅ローンは大幅に伸びている。
しかし、お世辞にも銀行システムが洗練されているとは言えないし、経営者のレベルも稚拙だ。
[ 00:38 ]
[ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
[関連したBlog]
6月24日のFTに別冊でナイジェリア特集号があった。
時間を見つけてコツコツ読んでいる。
====以下、サマリー========
07年の原油輸出による政府収入は$55bn、08年は$76bnが予想されている。
長年の生産減少にもかかわらず、価格上昇が収入の大幅な増加をもたらした。
政府収入の80%を占める。
イラク同様、原油生産は減少し、2.1mb/dまで落ち込んでいる。
原因は、投資不足、非効率、安全が確保できない(武装集団MENDの原油生産設備への襲撃)だ。
ナイジェリアの国営石油会社(NNPC)は、シェルなど外資との合弁原油開発事業の資金負担を払えない状況。
シェルなどから当座の開発資金$6.1bnを借金した。昨年は$55bnの収入が政府に入ったのに、それでも開発資金を払えない。
NNPCを民営化して効率性を改善したいが、多数の役人が生き血を吸うがごとくに原油の利権に絡んでおり、民営化、効率化は動かない。
99年に民政移管、前大統領は元軍人のオルシェグン・オバサンジョ、現大統領は北部出身のウマル・ヤラドゥア
北部はイスラム教、南部はキリスト教
北部には産業がない。政府の補助金(=南部の石油収入の所得移転)が支配している
原油価格が$50の時、ナイジェリアの将来はバラ色だと全員が希望を持った。現在の$130以上の価格だと、収入の1/3を浪費してしも、ナイジェリアの未来の明るさは変わらないと言う。
しかし、国民の多くは、一日$1以下の生活を強いられている。
その割合は、国連は70%以上と言う。
ナイジェリア政府04年調査では52%のようだ。
6月24日のFTに別冊でナイジェリア特集号があった。
時間を見つけてコツコツ読んでいる。
====以下、サマリー========
07年の原油輸出による政府収入は$55bn、08年は$76bnが予想されている。
長年の生産減少にもかかわらず、価格上昇が収入の大幅な増加をもたらした。
政府収入の80%を占める。
イラク同様、原油生産は減少し、2.1mb/dまで落ち込んでいる。
原因は、投資不足、非効率、安全が確保できない(武装集団MENDの原油生産設備への襲撃)だ。
ナイジェリアの国営石油会社(NNPC)は、シェルなど外資との合弁原油開発事業の資金負担を払えない状況。
シェルなどから当座の開発資金$6.1bnを借金した。昨年は$55bnの収入が政府に入ったのに、それでも開発資金を払えない。
NNPCを民営化して効率性を改善したいが、多数の役人が生き血を吸うがごとくに原油の利権に絡んでおり、民営化、効率化は動かない。
99年に民政移管、前大統領は元軍人のオルシェグン・オバサンジョ、現大統領は北部出身のウマル・ヤラドゥア
北部はイスラム教、南部はキリスト教
北部には産業がない。政府の補助金(=南部の石油収入の所得移転)が支配している
原油価格が$50の時、ナイジェリアの将来はバラ色だと全員が希望を持った。現在の$130以上の価格だと、収入の1/3を浪費してしも、ナイジェリアの未来の明るさは変わらないと言う。
しかし、国民の多くは、一日$1以下の生活を強いられている。
その割合は、国連は70%以上と言う。
ナイジェリア政府04年調査では52%のようだ。
原油生産開発は、中国が積極的。鉄道開発のために$2.5bnのローンをくれた。
ナイジェリアは欧米にもっと来てほしいと考えているが、発電所、石油化学など社会インフラへの投資協力を条件としているため、「原油をただ持ち去るしか興味がなく、pure商売上の利益しか考えない欧米企業」は及び腰。
夜になると警官がゆすり窃盗犯に変身する。安全を確保してやってるのだから何かよこせ、という論法だ。
300万人を雇用する政府は、ナイジェリア最大の雇用主だ。
ガスの埋蔵量も豊富だが、パイプライン投資が不足している。地中海までパイプラインを伸ばしたいと政府は考えており、$20bnと見積もられている。
外資は、ガスをただ持ち去るだけしか興味がない。
国内小売価格が超低価格に押さえられており、国内販売は赤字なので、外資は高く売れる海外ビジネスしか興味がないのは仕方が無い。
徐々に市場価格に近づける政策も提案されているが、補助金配分権限利権や選挙がからんでいるため動かない。
南部デルタ地帯には3000万人が住んでいるが、巨額の原油収入の恩恵は少ない。もっと分け前をよこせ、さもなくば独立<./b>するという「ニジェール・デルタ解放運動:MEND(Movement for the Emancipation of the Niger Delta)」が続いている。
北部イスラム地域は貧困で、原油収入の所得移転がなければ困窮するので、政治的に解決は困難な状況だ。
MENDなど武装組織に、20万b/dが盗まれて、沖合いで待つタンカーに積み込まれて国際市場でさばかれている。
対立する政治家が武器を供与し、原油を盗ませ資金化する。
それに乗じて、身代金目的のギャングも暗躍するという構図が続いている。
国際協力で盗難原油を買わないことは可能だが、さまざまな思惑で実現しない。
ナイジェリアは欧米にもっと来てほしいと考えているが、発電所、石油化学など社会インフラへの投資協力を条件としているため、「原油をただ持ち去るしか興味がなく、pure商売上の利益しか考えない欧米企業」は及び腰。
夜になると警官がゆすり窃盗犯に変身する。安全を確保してやってるのだから何かよこせ、という論法だ。
300万人を雇用する政府は、ナイジェリア最大の雇用主だ。
ガスの埋蔵量も豊富だが、パイプライン投資が不足している。地中海までパイプラインを伸ばしたいと政府は考えており、$20bnと見積もられている。
外資は、ガスをただ持ち去るだけしか興味がない。
国内小売価格が超低価格に押さえられており、国内販売は赤字なので、外資は高く売れる海外ビジネスしか興味がないのは仕方が無い。
徐々に市場価格に近づける政策も提案されているが、補助金配分権限利権や選挙がからんでいるため動かない。
南部デルタ地帯には3000万人が住んでいるが、巨額の原油収入の恩恵は少ない。もっと分け前をよこせ、さもなくば独立<./b>するという「ニジェール・デルタ解放運動:MEND(Movement for the Emancipation of the Niger Delta)」が続いている。
北部イスラム地域は貧困で、原油収入の所得移転がなければ困窮するので、政治的に解決は困難な状況だ。
MENDなど武装組織に、20万b/dが盗まれて、沖合いで待つタンカーに積み込まれて国際市場でさばかれている。
対立する政治家が武器を供与し、原油を盗ませ資金化する。
それに乗じて、身代金目的のギャングも暗躍するという構図が続いている。
国際協力で盗難原油を買わないことは可能だが、さまざまな思惑で実現しない。
国営電力会社は、600万の顧客を抱えている。(国民は1億4000万人、一世帯6人としても、2300万世帯)
1/5の時間しか電力を供給できず、ほとんどの時間は停電している。
電力は需要の5%しか満たせないため、商業施設は自前のディーゼル発電機を備えている。
オルシェグン・オバサンジョの時代は、汚職と腐敗の時代だった。
$10bnの資金を突っ込んで、11箇所の発電所を作る計画があったが、発電所は完成せず、金は消えた。
オルシェグン・オバサンジョは刑事捜査の対象となりつつある。
電力不足は金が無いからではない。
第一に、経営のスキルをもったマネージメントが無いのだ。
第二に、補助金まみれの電力料金が安すぎて、電力会社が赤字なのだ。
第三には、電力泥棒の存在や金を払ってくれない顧客が多い。
Pre-Paid Meterの導入(前払いした分しか、電力を供給しない)も考えられているが、不幸な生活に落とされる人だらけになりそうだ。
現在6N(ナイラ:ナイジェリアの通貨単位)の料金を徐々に引き上げて、2011年7月には10Nにする予定だが、実施が危ぶまれている。
2008/07/09のBlog
[ 06:34 ]
[ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
2008/07/07のBlog
[ 08:04 ]
[ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
週末のバロンズの記事から
=========
アメリカでは、かつて、確定給付年金では、退職時の給与の10年分が確保されていた。(筆者注:退職時に800万円の年収の人は、8000万円の年金が受け取れたことになる。)
現在の62歳~65歳の平均積み立て残高(401K+個人年金)は、11万ドル(1170万円)しかない。この状況では、民間企業退職者の20%しか幸福な定年を迎えられない。
=========
アメリカは、企業に負担の重い確定給付年金(DBプラン)を捨て去り、負担の少ない確定拠出年金(DCプラン)を従業員に押し付けた。
従業員は、10年分よりも減ることを明示的には説明を受けてはいないが、そんな大盤振る舞いが維持不可能なことは納得せざるを得なかったのだ。
11万ドルではどうしようもない。
解決策は、死ぬまで働くのだ。
健康か否か、これは老後の生活でもっとも重要なポイントになる。
日本も同じ状況だと思う。
=========
アメリカでは、かつて、確定給付年金では、退職時の給与の10年分が確保されていた。(筆者注:退職時に800万円の年収の人は、8000万円の年金が受け取れたことになる。)
現在の62歳~65歳の平均積み立て残高(401K+個人年金)は、11万ドル(1170万円)しかない。この状況では、民間企業退職者の20%しか幸福な定年を迎えられない。
=========
アメリカは、企業に負担の重い確定給付年金(DBプラン)を捨て去り、負担の少ない確定拠出年金(DCプラン)を従業員に押し付けた。
従業員は、10年分よりも減ることを明示的には説明を受けてはいないが、そんな大盤振る舞いが維持不可能なことは納得せざるを得なかったのだ。
11万ドルではどうしようもない。
解決策は、死ぬまで働くのだ。
健康か否か、これは老後の生活でもっとも重要なポイントになる。
日本も同じ状況だと思う。
2008/07/06のBlog
[ 17:00 ]
[ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
二週連続の下げを演じたアメリカに対して、どういう位置関係になればバランスするのかを迷ったのが世界の株式市場だった。
迷ったら買い!、、ではなく、売って様子を見るのが市場の原則
ということで、ダラダラとした調整相場だった。
3月のように、投資家の心から『相場に対するモノサシ』が消えたのだと思う。
迷ったら買い!、、ではなく、売って様子を見るのが市場の原則
ということで、ダラダラとした調整相場だった。
3月のように、投資家の心から『相場に対するモノサシ』が消えたのだと思う。
BRICsでは、インフレの悪化懸念で急落していたインドに対しては値ごろ感からの買いが入っていた。
反面、調子の良かったロシアに対しては、何かあることに備えての利益確定売りが発生している。
要は、来週から始まるアメリカの4-6月期決算待ちなのだ。
経営者がどんな先行き見通しを言うのか、、、これを待っているのだ。
こんな時期に、強気を言う経営者は稀なのだが、『言って欲しいと期待している投資家』は結構多いのだ。
彼らは後ろ髪を引かれて、昨年来、売らずにズルズルと今日まで来ているのだ。
『**だから、戦線を縮小するのは理にかなっています』と上司に言うための材料(企業経営者の発言)を待っているのだ。
反面、調子の良かったロシアに対しては、何かあることに備えての利益確定売りが発生している。
要は、来週から始まるアメリカの4-6月期決算待ちなのだ。
経営者がどんな先行き見通しを言うのか、、、これを待っているのだ。
こんな時期に、強気を言う経営者は稀なのだが、『言って欲しいと期待している投資家』は結構多いのだ。
彼らは後ろ髪を引かれて、昨年来、売らずにズルズルと今日まで来ているのだ。
『**だから、戦線を縮小するのは理にかなっています』と上司に言うための材料(企業経営者の発言)を待っているのだ。
右はインドのインフレの推移だ。
確かに最近になってインフレ率が急騰している。
アジアでは、インドとベトナムのインフレ悪化が、投資家を悩ましている。
中国のインフレは、投資家がブチ切れる寸前で踏みとどまっている。
今週は、3月に見たような投資家のおびえを、チラリと垣間見た。
サインであって欲しいと思う。
確かに最近になってインフレ率が急騰している。
アジアでは、インドとベトナムのインフレ悪化が、投資家を悩ましている。
中国のインフレは、投資家がブチ切れる寸前で踏みとどまっている。
今週は、3月に見たような投資家のおびえを、チラリと垣間見た。
サインであって欲しいと思う。
[ 14:20 ]
[ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
リートは、年金が運用を減らしていると書かれていた。
路線価は暗雲たちこめる状況になっている。
ただ、二極化という表現が適正だと思う。
人口が増えず、人口が都心部に集中するのなら、地価もそうなるハズだ。
逆張りは危険だと思う。
路線価は暗雲たちこめる状況になっている。
ただ、二極化という表現が適正だと思う。
人口が増えず、人口が都心部に集中するのなら、地価もそうなるハズだ。
逆張りは危険だと思う。
[ 14:03 ]
[ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
今週は中国悲観論が大いに盛り上がっていた。
中国ビジネス・セミナーというものに2個参加した。
どっちも、中国ってこんなにヒヒドイ国なんです。
騙されちゃいけませんよ、気をつけましょう。
大丈夫、私に相談してください、有料ですけど。。。。
こんな『狼少年話法』だった。
言ってる内容は10年も前から言われている内容だった。
中国ビジネス・セミナーというものに2個参加した。
どっちも、中国ってこんなにヒヒドイ国なんです。
騙されちゃいけませんよ、気をつけましょう。
大丈夫、私に相談してください、有料ですけど。。。。
こんな『狼少年話法』だった。
言ってる内容は10年も前から言われている内容だった。
[ 13:52 ]
[ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
ドルが上昇するというグループの根拠は、輸出の強さだ。
輸入は原油価格の上昇で悪化しているが、原油を除けば、アメリカの貿易収支は改善しているという。GSが、この論法の最右翼だ。
***を除けば、、、これでは迫力が無い。
**が無視できるのなら良いが、**が経済や庶民の生活に大きな影響を与えているのであれば、無視できない。
物価指数で、食品とエネルギーを除けばインフレは無い。
インフレは無いから、年金の物価スライドは無い、、、こんなことをされたら困るのだ。
食品と、エネルギーは、生活の大きな部分を占めているのだ。
輸入は原油価格の上昇で悪化しているが、原油を除けば、アメリカの貿易収支は改善しているという。GSが、この論法の最右翼だ。
***を除けば、、、これでは迫力が無い。
**が無視できるのなら良いが、**が経済や庶民の生活に大きな影響を与えているのであれば、無視できない。
物価指数で、食品とエネルギーを除けばインフレは無い。
インフレは無いから、年金の物価スライドは無い、、、こんなことをされたら困るのだ。
食品と、エネルギーは、生活の大きな部分を占めているのだ。