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おかねのこねた : ”賢く、楽しく、飲茶的な投資” by 春山昇華
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2008/07/06のBlog
[ 14:03 ] [ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
今週は中国悲観論が大いに盛り上がっていた。

中国ビジネス・セミナーというものに2個参加した。
どっちも、中国ってこんなにヒヒドイ国なんです。
騙されちゃいけませんよ、気をつけましょう。
大丈夫、私に相談してください、有料ですけど。。。。

こんな『狼少年話法』だった。
言ってる内容は10年も前から言われている内容だった。
両方に共通しているのは、
日本企業の利益が中国に吸い取られている。
本社は中国の子会社、合弁子会社の状態を知らない。
中国在住の責任者は、実態を本社に報告しない。
というトーンだった。
そこで思った。
①中国関連の日本企業より、中国企業の利益が増えている
②なら、中国企業に投資するほうが、株価の恩恵が大きそうだ
今は、インフレ、地震、デモ、、と騒いでいる。
本当にダメになることを完全に否定はできないが、食品のインフレが収まり、デモが収まれば、現在の中国悲観論は修正されると思う。
[ 13:52 ] [ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
為替は静かだ。
単なる静けさではなく、綱引き状態で価格だけが止まっているように感じる。
ドルが上昇するというグループの根拠は、輸出の強さだ。
輸入は原油価格の上昇で悪化しているが、原油を除けば、アメリカの貿易収支は改善しているという。GSが、この論法の最右翼だ。

***を除けば、、、これでは迫力が無い。
**が無視できるのなら良いが、**が経済や庶民の生活に大きな影響を与えているのであれば、無視できない。

物価指数で、食品とエネルギーを除けばインフレは無い。
インフレは無いから、年金の物価スライドは無い、、、こんなことをされたら困るのだ。
食品と、エネルギーは、生活の大きな部分を占めているのだ。

ユーロも、止まっている。
過去3~4ヶ月、膠着している
ドル円も金利が止まっているので、為替も動かなくなった。
[ 13:35 ] [ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
今週は、その他の雑多なチャートを眺めてみよう。

最初は、CDX、、企業倒産不安指数のようなものだ。
年初にパニックを起こして、FRBと財務省が『モラルリスク無視の大盤振る舞い』をして金融危機を収めた、、、、が、最近になって再び、CDXはジリジリと上昇している。

企業のファンダメンタルは、悪化が止まっていないのだ。
今週は、GMが市場のエジキになっている。
+20%もの上乗せ金利を払わないと、運転資金を確保できない状態に追い込まれている。

そもそも、世界の自動車会社は多すぎるのだ。
この数年、エマージング諸国で自動車会社が勢いを増加させている。
ならば、割を食って消えざるを得ない自動車会社が出ても仕方が無い。
それが、フォードか、GMかという問題に過ぎない。
GMの株価は、、、下がっている
これは欧州のCDX
短期のチャートだが、こっちもジリッと上昇している
ABCPの残高は、『最低限の運転資金は確保しています』という状態で落ち着いているようだ
[ 13:22 ] [ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
株式市場を見ていると、一旦は、、、という気持ちになる。
が、経済指標を見ていると、まだまだ先は暗く長いと感じる。

新規失業申請件数が、40万人を超えた。
(参照:2008 U.S. Economic Events & Analysis
40万人以下だから、アメリカはOKというのが強気派の根拠の一つだった。今後40万人以上が継続すると、一気に心理は低下する。
失業保険継続受給者は高原状態
消費者マインドは、下げが止まらない。
住宅価格の下落は日本でも消費者心理に大きな影響を与えた。
バブル期に8万円のスーツを新入社員が着ていた。
バブルが崩壊して、低価格のスーツを販売するアオキ、青山、コナカが跋扈した。
90年代半ばには、デパートでも『1万円スーツ』を販売するようになった。

今、アメリカでも同様な心理の変化がおきているのだろうか?
そうだとすれば大変なことだ。
アメリカ人が100年前以前のように質素な生活をするようになるのだろうか??? 
恐ろしいことだ。
多分、起こらないと思うが・・・・
ビジネス・マインドは、好調な輸出部門の状況もあり、『そろそろ底打ち反転を視野に入れて・・・』という人も出始めているのかもしれない。
ISM製造業指数も、同様な動きだ。

ただ、アメリカはダメでも、海外はまったく影響を受けずに。。。これは無い。影響を受ける部分(フィードバック部分)の大きさを、正確に把握している人は少ないと思う。
[ 13:03 ] [ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
先週、先々週の怒涛の下げのあと、静かな市場だった。金曜が独立記念日で三連休を控えて、木曜日は買戻しも入った。
三連休の前というファクターも加わり、資源、エネルギーに利益確定の売りが入った。
モンサントも二週連続の下げとなった。
金融セクターは、下げのわが道を行っている。

モノラインのアムバックは、2日は一時的に取引停止になった。
株価が下げすぎて、NY証券取引所のガイドラインに抵触したのだ。
株価の
ピーク:07年5月18日、96.1
安値:」08年7月2日、1.04
長期金利は静かだ。
インフレ懸念と、景気後退懸念が綱引きをしている。
ビル・ゲイツが正式に去った。
次は、ジョブスが去る日が来る
2008/07/05のBlog
消費者物価指数

過去20年間のCPIは静かだった。
これが当然と思ってはいけないのだろうか?
CRB商品指数
[関連したBlog]
最近ベトナムを調べています。

理由① ベトナムに関しては、素人なのですが、質問されることが増えたので、一度ちゃんと調べなくてはと思ったのです。
理由② 第二のアジア危機の可能性が無いと言えるかを判断していくためです。

さて、現在のベトナムのPERは?
困りました。簡単に入手できる全体像が無いのです。ネットで色々と調べて右のような感じだろうと判断しました。

ピークの頃のPERは50倍以上であったようです。
人気銘柄は、実績ベースで100倍だったようです。普通PERは、予想EPSで考えるのですが、ベトナムでは予想が当てにならない状態だったようです。何故なら、製造業が突如、不動産投資業に変身することが頻発していたからです。

.08年はじめは、24倍程度になっているようですが、これは予想ベースの数値だと思います。(自分でEPSを持っていないので、ネット内の文章や、某投信会社の運用レポートなどからの推定です)

08年初から、予想EPSが変わっていないとすれば、現在のPERは多分12倍です。

さて、ベトナムのインフレは、26.8%(6月)です。(2番目のチャート)
金利は、16%~17%です。
16%を、株式の妥当益利回りだとすれば、PER=6.25倍となります。

つまり、ここから株価は半値??
恐ろしい!
信じたくないです・・・・
そこまでは行かないと思いますが・・・・
2008/07/04のBlog
[ 20:40 ] [ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
一番長くウォッチしている小売が『ニトリ』です。

昨年来、内需不振の大合唱で株価も随分下がっています。
でも、業況はヒタヒタと上昇を続けています。
中国製の鍋の事件もありましたが、ちゃんと処理したようです。

少し前に、円高還元商品の値下げを実施しました。
値下げによって、売り上げ数量も増加しているようです。

今日は、昨日の決算を受けて+6%も上昇しました。
来年は、新値にトライして欲しいと期待しています。
近所のショッピングモールにあるので、毎週のように定点観測をしています。
先日もクッションを買ってしまいました。

質素で、そこそこのクォリティ、、、これが見直されて欲しいと思います。

05年末~06年初を境に、この2.5年間小売は叩かれっぱなしです。そろそろ期待しています。
世間は、まだまだ鉄鋼、機械、商社、海運って感じなんですが、もう十分だと思うのですが。。。。
[ 06:16 ] [ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
[関連したBlog]で、「株式市場は荒れてますが、中国・台湾の連携はスピード・アップすると思います。使う場所の無い台湾の資金が中国に流れ込むのです。」と書きました。

昨日、次のような良い決定がなされたようです。
台湾の投資信託が中国関連株を購入する制限が緩和された。
H株、Redチップ:10%=>無制限
本土株:0.4%=>10%(A株も含めるのかは未確認です。)

2008/07/03のBlog
[間違いを認めたECB①]で書いたことですが、『これでECBの利上げが終わる』という日が来ました。

7月3日の+0,25%の利上げが、08年最後の利上げです。
もし、これを証券市場が待ちに待っていた転換点だと解釈するのなら、

①ユーロ/ドルが、反転下落を始める
②株式市場の下落が止まる

という状態になります。
とりあえず、明日の朝を待とうと思います。
23時42分

英国の住宅不動産もバブリました。
国土が小さいがゆえにバブルの程度はアメリカ以上だったと思います。
株価は、アメリカのほうがバブルが大きいようですが。。。

さて、チャートで宴と惨状のようすを確認してみましょう。
これは不動産セクターの最近の様子
こっちは、長期のチャート
そして、宅建業者指数
これは新しい指数のようで、これ以上は遡れません。
上昇も急速でしたが、下落も急降下です。
もし、住宅価格がアメリカのように下落するとしたら、株価はまだまだ下落余地が大きいと思います。
[関連したBlog]で、何も連絡がないと書きましたが、実は5月27日にお詫びメールが送付されていました

このアドレス(wha_men@yahoo.co.jp)はネット上に公開されているアドレスなので、毎日多数のジャンクメールが来ます。
ですから、福島中央TVからのお詫びメールも、迷惑メールと勘違いして、私が削除してしまったのかも知れません。

7月1日に、再度お詫びメールをいただいて、5月27日にメールの存在を知りました。
というわけで、本日、福島中央TVの名誉回復のために5月27日のメール(右のコピペ)を公開させていただきます。

2回目のメールに対して、私は次のように返事を出しました。
===========
佐藤 崇様、

ご連絡ありがとうございます。
5月27日にメールを送付されていたのですね。それは失礼いたしました。
( 中略 )
私も本を書いたり、雑誌に寄稿したりを始めて以降、メディアの創造する付加価値とは何なのか、また報道内容の第一報の及ぼす社会的影響とはどんな性格のものなのか、などを深く考えるようになりました。
そして、ブログ、雑誌、本、ネット、放送のそれぞれの存在意義と、お互いが切磋琢磨する関係を認識するようになってきました。
御社が放送の分野で見識ある内容を創造されることを期待しております。
春山昇華
ニューコア(NUE)が、▼14.25%という大幅下落を演じた。

アメリカ経済の低迷と、
自動車会社の生産調整を、
懸念して下落したと解説されている。

何を今更寝、、、と思った。
アメリカ景気は住宅バブルの崩壊で昨年からボロボロなことは誰でも知っているし、自動車の売り上げもGas EaterのBig3の車の販売がガタガタなことも知れ渡っている。

重要なことは、
天井の形成、ピーク・アウトは、
まず量がピークを打って、
そして価格の下落が追いかける、

という宿命だ。

昨夜のNUEの大下げに対して、アナリストは、「鉄鋼価格は上昇が見込まれる。NUEの下げは懸念しすぎで、買いのチャンスだ!」と、寝ぼけたことを言っている。

住宅バブルの崩壊も、
住宅販売(量)が、2005年の夏にピークを打って、
住宅価格(価格)が、2006年初~夏に天井を形成した。
株価は、2005年夏に天井だった。

素材株の本格下げはこれから加速するのだろう。
Steelインデックス
投資家は、充分儲かったから、もう良いのでは・・
==================
欧州でも、資本財の株はボロボロになってきた。
「東欧、中央、南欧などのNewEuropaやロシアの経済尾発展があるから、西欧州がダメでもOK」という考え方は幻想だと気づいて、急速に我に返りつつあるのだと思う。

こういう状況では、自国の内需に基づき、足を地に付けた企業が省みられるようになるのだと思う。
2008/07/02のBlog
[ 18:32 ] [ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
ベトナムニュースを見ていたら、右のコピペのようなニュースがあった。
======部分引用=========
インフラ開発には年間約300億米ドル(約3兆2000億円)の資金が必要になるが、現時点では交通インフラ案件に対する20~30億米ドル(約2100億~3200億円)の資金しか調達できない・・・・
政府予算や国際社会の支援だけでは足りず、民間セクターから資金を調達する必要が・・・・
===================

この記事を読んで感じたことですが・・・
欲しい物がるけど、お小遣いでは不足しているので、ねだっちゃえ!
子供がお小遣いをねだっている台詞と変わらないですね・・・

多分、「俺たちには、経済成長する権利がある。金を調達する権利がある。」という当然の権利意識を感じます。

リスクを省みない”Easy Money”の時代は終わったと思うんですが・・
私がコンサバすぎるのかな???

[ 07:38 ] [ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
ドル/円が、節目にきています。
(チャートの話しで、それ以上の理由・背景はありません。)

105円を境に、
上の世界と、下の世界と、
投資家のセンチメントとか、市場を見る態度が変化すると感じています。
ですから、固唾を呑んで観察しています。