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2008/07/23のBlog
[ 18:21 ]
[ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
ロイターのニュース(右のコピペ)を読んで、少し驚き、少し心配になった。
70億ドル使って、為替を+3.5%上昇させた。。。
2580億ドル(直前保有)-2100億ドル(維持したい水準)=480億ドル
480億ドル÷70億ドル=約7回
年初来▼11%
過去2週間で+3.5%
70億ドル使って、為替を+3.5%上昇させた。。。
2580億ドル(直前保有)-2100億ドル(維持したい水準)=480億ドル
480億ドル÷70億ドル=約7回
年初来▼11%
過去2週間で+3.5%
2008/07/22のBlog
[ 23:53 ]
[ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
原油価格がどうなるこうなると騒がしいので、そもそもエネルギー・セクターの株価ってどれほどぶっ飛び立ったのか?を再点検してみました。
グーグルでインデックス(SP500)<赤線>とエネルギー・セクター<青線>のパフォーマンスをチャートにしてみました。
コレを見ると、エネルギー・セクターがぶっ飛びパフォーマンスを示し始めたのは、07年夏以降だということが分かります。
つまり、サブプライム問題が大問題になったので、資金が民族大移動的にシフトした、主として金融から逃げて、エネルギーに向かったという解釈は、多分当たっていると思います。
グーグルでインデックス(SP500)<赤線>とエネルギー・セクター<青線>のパフォーマンスをチャートにしてみました。
コレを見ると、エネルギー・セクターがぶっ飛びパフォーマンスを示し始めたのは、07年夏以降だということが分かります。
つまり、サブプライム問題が大問題になったので、資金が民族大移動的にシフトした、主として金融から逃げて、エネルギーに向かったという解釈は、多分当たっていると思います。
[ 23:38 ]
ダイヤモンド・ザイという雑誌で広瀬さん(踏み上げさん)と対談しました。
2008/07/21のBlog
[ 22:47 ]
[ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
たった4日間で、+100%の上昇
こんなの滅多に見られません。
15日の引けは、7.07ドル
21日の今は、15ドルを上回っている。
15日にパニックして、ショートした投資家、、、もう、カバーは終わったと思うけど、、、、こんなに踏み上げられるとは、誰も思って無いですね。
思えば、日本株にも、こんな時代がありました。
91年ごろだったかな?(記憶がうつろです、、、)
こりゃダメだと思って、日経225の先物を売ったら、翌日に公定歩合が下がって、2日連続よらずに踏み上げられる、、、、
3日目に寄ったら、寄りが天井で、その後ズルズル、、、、
と、まあ踏んだりけったりの失態を演じたことを思い出しました。
こんなの滅多に見られません。
15日の引けは、7.07ドル
21日の今は、15ドルを上回っている。
15日にパニックして、ショートした投資家、、、もう、カバーは終わったと思うけど、、、、こんなに踏み上げられるとは、誰も思って無いですね。
思えば、日本株にも、こんな時代がありました。
91年ごろだったかな?(記憶がうつろです、、、)
こりゃダメだと思って、日経225の先物を売ったら、翌日に公定歩合が下がって、2日連続よらずに踏み上げられる、、、、
3日目に寄ったら、寄りが天井で、その後ズルズル、、、、
と、まあ踏んだりけったりの失態を演じたことを思い出しました。
======22日追記=========
さて、昨夜の寄りのあとの「最後のパニック的ショート・カバー」も終わり、昨夜はその後はジリ貧になってました。
でもって、今夜。。。。
金融株の決算がボロボロです。
ワコビア、アメリカンエクスプレス、、、、
ということで、ファニーメイも、▼13%ほど売られています。
昨日書いたように、もうだめだーでカバーしたら、そこが天井というパターンは最悪です。
最悪が起こるセクターや市場は、やはり避けたほうが懸命です。
つまり、アメリカ株は当面不要なのです。
右のチャートの三箇所の○で囲んだ部分をご覧ください。
左の○:15日の最安値
真ん中の○:昨夜の寄り(=安値から+100%の上昇)
右の○:今日の寄り
さて、昨夜の寄りのあとの「最後のパニック的ショート・カバー」も終わり、昨夜はその後はジリ貧になってました。
でもって、今夜。。。。
金融株の決算がボロボロです。
ワコビア、アメリカンエクスプレス、、、、
ということで、ファニーメイも、▼13%ほど売られています。
昨日書いたように、もうだめだーでカバーしたら、そこが天井というパターンは最悪です。
最悪が起こるセクターや市場は、やはり避けたほうが懸命です。
つまり、アメリカ株は当面不要なのです。
右のチャートの三箇所の○で囲んだ部分をご覧ください。
左の○:15日の最安値
真ん中の○:昨夜の寄り(=安値から+100%の上昇)
右の○:今日の寄り
[ 20:46 ]
[ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
価格の予想外の大幅な変動は、予想外の買い手、売り手の出現によって引き起こされる、、、という当たり前のことを、実業に携わる人(日清オイリオ)は言っていた。
いただいた資料を抜粋コピペして、メモを残しておこうと思う。
①世界の人口増加
②新興国の経済成長による食生活の変化
=>穀類から肉類へ
=>肉生産用(特に牛)に使われる飼料用穀物は人間が食べる量の数倍が必要
これらは以前から分かっていたので相場に織り込まれていた。
しかし、
③バイオ燃料としての需要の急増
これは、まったく相場に織り込まれていなかった。
現状でも、ほとんどの場合、補助金が無ければ穀物を燃料とすることは経済的にペイしない。
政治的に演出された穀物高騰だという面を持っていると感じる。
いただいた資料を抜粋コピペして、メモを残しておこうと思う。
①世界の人口増加
②新興国の経済成長による食生活の変化
=>穀類から肉類へ
=>肉生産用(特に牛)に使われる飼料用穀物は人間が食べる量の数倍が必要
これらは以前から分かっていたので相場に織り込まれていた。
しかし、
③バイオ燃料としての需要の急増
これは、まったく相場に織り込まれていなかった。
現状でも、ほとんどの場合、補助金が無ければ穀物を燃料とすることは経済的にペイしない。
政治的に演出された穀物高騰だという面を持っていると感じる。
[ 17:32 ]
[ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
週末の定点観測 アメリカ①
週末の定点観測 アメリカ②
ポールソンが世界を相手の説得活動に奔走している。
こんなに精力的に努力している財務長官を見るのは久しぶりだ。
法案の是非は別として、彼の行動力には心からの敬意を表したい
ファニーメイと、フレディ・マックの救済案を法案として通過させないと、アメリカが終わるという恐怖感をワシントンで一番切実に感じているのが、元GSのヘッドだったポールソンであることは、明らかだ。
法案のポイントは、政府が無制限に両社に金をつぎ込めるという、無制限という部分だ。
最初は、「両社の救済は***億ドルで大丈夫です」と試算を示して安心させておいて、蓋を開ければ、「試算の5倍もかかりますが、倒産させると大変ですから。。。。」とバンバン金を無制限につっ込む腹なのだ。
それほど、この両社が抱え込んだ不良資産は巨額だということだ。換言すれば、民間銀行が、両社に事実上買い取らせた不良住宅ローンがいかに多かったかということだ。
こんな状況下、民主党は「戻し減税を、もう一回ヤレ! 庶民は困っている」と叫んでいる。
金融機関に金をつぎ込む(共和党の成果)の認めるかわりに、バーターとして民主党の成果としての戻し減税をヤレ!という選挙対策なのだ。
週末の定点観測 アメリカ②
ポールソンが世界を相手の説得活動に奔走している。
こんなに精力的に努力している財務長官を見るのは久しぶりだ。
法案の是非は別として、彼の行動力には心からの敬意を表したい
ファニーメイと、フレディ・マックの救済案を法案として通過させないと、アメリカが終わるという恐怖感をワシントンで一番切実に感じているのが、元GSのヘッドだったポールソンであることは、明らかだ。
法案のポイントは、政府が無制限に両社に金をつぎ込めるという、無制限という部分だ。
最初は、「両社の救済は***億ドルで大丈夫です」と試算を示して安心させておいて、蓋を開ければ、「試算の5倍もかかりますが、倒産させると大変ですから。。。。」とバンバン金を無制限につっ込む腹なのだ。
それほど、この両社が抱え込んだ不良資産は巨額だということだ。換言すれば、民間銀行が、両社に事実上買い取らせた不良住宅ローンがいかに多かったかということだ。
こんな状況下、民主党は「戻し減税を、もう一回ヤレ! 庶民は困っている」と叫んでいる。
金融機関に金をつぎ込む(共和党の成果)の認めるかわりに、バーターとして民主党の成果としての戻し減税をヤレ!という選挙対策なのだ。
[ 16:47 ]
[ 資料 ]
2番目のチャートは、サブプライムが株価をピークアウトさせた2007年10月末以降の推移
インド、タイ、トルコでは全体のインフレの内、Food&Energyが40%を占めるとBloombergのニュースに出ていた。アメリカは25%だそうだ。
仮に、今後エネルギーや食品価格が下落すれば、アメリカのインフレはあまり下がらないが、インド、タイ、トルコのインフレは結構下がるということだ。
普通は、トレンドが反転する前の痛みの方が大きいのだが・・・
インド、タイ、トルコでは全体のインフレの内、Food&Energyが40%を占めるとBloombergのニュースに出ていた。アメリカは25%だそうだ。
仮に、今後エネルギーや食品価格が下落すれば、アメリカのインフレはあまり下がらないが、インド、タイ、トルコのインフレは結構下がるということだ。
普通は、トレンドが反転する前の痛みの方が大きいのだが・・・
[ 14:04 ]
[ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
今日は休みなので、のんびり昼ねなどしてます。
さて、今朝の日経の記事2件
①ベトナム政府が、国営企業に副業としての不動産投資を制限
本業の製造業より、手っ取り早く儲かる不動産投資にうつつをぬかして数年が経過したのですが、、、、
まあ遅きに失しましたね。含み損になっていくだろう不動産をどう処理するのかが、これからの課題としてクローズ・アップされます。
発展する国だから、しかもインフレがあるから、債務は徐々に消えていくので、長期的には大丈夫だけど、、、、、やはり、90年代のタイと同じ運命を歩んでいくのかと思うと、やや悲しいです。
②インド市場、、外人売り越し、、、、
売り越し自体は気にする必要は無いと思う。ダメだと思ったら、別の国にさっさと逃げるのが外人投資家の特徴だ。
外人としては、投資の義務が無いのだから、出たり入ったりの自由を満喫すべきと思う。何も長期投資といきがって大幅下落に付き合う必要はない。
ただ、流出規模は巨額なので、ちと驚いた。
昨年の買い越し分($17bn)の半分が08年1Hで出たようだ。
このペースが続くとは思わない。
さて、今朝の日経の記事2件
①ベトナム政府が、国営企業に副業としての不動産投資を制限
本業の製造業より、手っ取り早く儲かる不動産投資にうつつをぬかして数年が経過したのですが、、、、
まあ遅きに失しましたね。含み損になっていくだろう不動産をどう処理するのかが、これからの課題としてクローズ・アップされます。
発展する国だから、しかもインフレがあるから、債務は徐々に消えていくので、長期的には大丈夫だけど、、、、、やはり、90年代のタイと同じ運命を歩んでいくのかと思うと、やや悲しいです。
②インド市場、、外人売り越し、、、、
売り越し自体は気にする必要は無いと思う。ダメだと思ったら、別の国にさっさと逃げるのが外人投資家の特徴だ。
外人としては、投資の義務が無いのだから、出たり入ったりの自由を満喫すべきと思う。何も長期投資といきがって大幅下落に付き合う必要はない。
ただ、流出規模は巨額なので、ちと驚いた。
昨年の買い越し分($17bn)の半分が08年1Hで出たようだ。
このペースが続くとは思わない。
2008/07/20のBlog
[ 14:14 ]
[ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
良くも悪くも、アメリカの金融セクターの暴落&暴騰が世界をアタフタさせた週だった。
日本株の弱さが目立った週だった。年初来の値持ちの良さが、「まだ下がっていない市場」という意味で売りの対象にされたのだと思う。
決算発表後に株価が上昇したJPモルガンだが、ビジネスの見通しは暗かった。プライム住宅ローンの損失が、景気しだいでは、3倍になることを示唆していた。
金融のドタバタ騒動とは裏腹に、ハイテクはビジネス・ファンダメンタルの変化が生じたようだ。
マイクロソフトのネット・ビジネスは低迷している。
グーグルの検索連動広告の勢いは期待を下回り始めた。
アルコア、ダウケミといった素材産業の利益率もピークアウトしてきたようだ。わが世の春は終わったのだろう。
SECの「空売り規制=借り株無しで売る”カラ売り”(Naked Short Selling)を禁止する」は??と思った。
もともと禁止されているのに、何故言うの?
黙って逮捕すれば済むことなのに??
思うに、
①それほど、Naked Short Sellingが横行しているということ、
②そしてSECがコレまで違法状態を黙認してきたということ、
③黙認を非難されそうになったので、みんなに「これからはチャント取り締まるぞ!」とアナウンスした、、、
ということなんだろうと思った。
商品先物でこのルールを適応すればどうなるのだろう?
馬鹿なことを考えている私を感じる。
そもそも現物なんか持って無い人が主流の世界が商品先物の世界なのだから。。。。
日本株の弱さが目立った週だった。年初来の値持ちの良さが、「まだ下がっていない市場」という意味で売りの対象にされたのだと思う。
決算発表後に株価が上昇したJPモルガンだが、ビジネスの見通しは暗かった。プライム住宅ローンの損失が、景気しだいでは、3倍になることを示唆していた。
金融のドタバタ騒動とは裏腹に、ハイテクはビジネス・ファンダメンタルの変化が生じたようだ。
マイクロソフトのネット・ビジネスは低迷している。
グーグルの検索連動広告の勢いは期待を下回り始めた。
アルコア、ダウケミといった素材産業の利益率もピークアウトしてきたようだ。わが世の春は終わったのだろう。
SECの「空売り規制=借り株無しで売る”カラ売り”(Naked Short Selling)を禁止する」は??と思った。
もともと禁止されているのに、何故言うの?
黙って逮捕すれば済むことなのに??
思うに、
①それほど、Naked Short Sellingが横行しているということ、
②そしてSECがコレまで違法状態を黙認してきたということ、
③黙認を非難されそうになったので、みんなに「これからはチャント取り締まるぞ!」とアナウンスした、、、
ということなんだろうと思った。
商品先物でこのルールを適応すればどうなるのだろう?
馬鹿なことを考えている私を感じる。
そもそも現物なんか持って無い人が主流の世界が商品先物の世界なのだから。。。。
政治の世界では、住宅問題よりは、ブッシュの引退準備行動=引退後の石油ビズネスでの権益確保行動が目立った。
イランとの国交回復の準備、イラクからの撤退のほのめかしである。前者は、副大統領のチェイニーが数年前からイランとのビジネスを築いているというウワサ・レポートが出ているし、彼の前職を考えれば当然の行動だと思う。
そもそも戦争を開始したのは、邪魔なライバルを排除して自分たちの独占権益を確保したいからだとまで言う人もいた。話としては面白いが、そこまでを投資行動に織り込むのは、私にはできない。
理由はともかく、ブッシュは大統領を辞めて以降の原油ビジネスの権益確保に、チェイニーと二人三脚で猛進し始めたのだ。
そして、ビジネスには平和が必要なのだ。
いずれにしても、平和を目指した方向性が強くなれば、一般的には資源エネルギー価格に織り込まれた「地政学的プレミアム」が縮小する。
原油に関してはその部分は、かつては$20だったと記憶している。プレミアムが絶対数値なのか、%なのかは私は知らないし、分からない。
どっちにしても、プレミアムの縮小が起こり始めたことは確かだと思う。しかし、地政学的なリスク・プレミアムは心理的なものだから、簡単に変動するので、一方方向にベットは禁物だ・・・・
原油価格の下げ方は「一旦は終わったような何かを感じさせる」ような形をしている。
2005年のようなダラダラした調整ではない。
ドスンなので、再度高値を更新するためには、かなり短期的にグイグイ戻る必要がある。さもなくば、長期低迷(年内はダメというような)を余儀なくされそうだ。
これは、チャートの形だけの話だ。
イランとの国交回復の準備、イラクからの撤退のほのめかしである。前者は、副大統領のチェイニーが数年前からイランとのビジネスを築いているというウワサ・レポートが出ているし、彼の前職を考えれば当然の行動だと思う。
そもそも戦争を開始したのは、邪魔なライバルを排除して自分たちの独占権益を確保したいからだとまで言う人もいた。話としては面白いが、そこまでを投資行動に織り込むのは、私にはできない。
理由はともかく、ブッシュは大統領を辞めて以降の原油ビジネスの権益確保に、チェイニーと二人三脚で猛進し始めたのだ。
そして、ビジネスには平和が必要なのだ。
いずれにしても、平和を目指した方向性が強くなれば、一般的には資源エネルギー価格に織り込まれた「地政学的プレミアム」が縮小する。
原油に関してはその部分は、かつては$20だったと記憶している。プレミアムが絶対数値なのか、%なのかは私は知らないし、分からない。
どっちにしても、プレミアムの縮小が起こり始めたことは確かだと思う。しかし、地政学的なリスク・プレミアムは心理的なものだから、簡単に変動するので、一方方向にベットは禁物だ・・・・
原油価格の下げ方は「一旦は終わったような何かを感じさせる」ような形をしている。
2005年のようなダラダラした調整ではない。
ドスンなので、再度高値を更新するためには、かなり短期的にグイグイ戻る必要がある。さもなくば、長期低迷(年内はダメというような)を余儀なくされそうだ。
これは、チャートの形だけの話だ。
株式市場に関しては、ショート・カバー狂想曲のあとは、来年のことを静かに考える投資家が増えるだろう。
PIMCOのビル・グロースが言うように「1兆ドルの財政刺激」が必要なほど、</b>アメリカ経済には大穴</b>があいたのだ。
(参考:http://japan.pimco.com/LeftNav/Featured+Market+Commentary/IO/2008/IO+July+2008+JPN.htm )
今はこの大穴を、ドル札を刷りまくって埋めている。
ドル札=借用証書だ。
刷るりまくるだけなら、通貨価値の下落を避けられない。
時を経て、景気の回復=税収の増加で借用証書を回収するか、増税で回収するか、という希望的観測で走りっているのが現在の世界経済だ。
(1)その前に、ファニー・メイ、フレディ・マックへの資金投入も控えている。どれだけ巨額の資金が金融機関の救済に使われるのだろう?
(2)そしてどんな大規模な金額の財政刺激策がでてくるのだろう?
いずれにしても、(1)と(2)のために、アメリカは超大量の国債を発行する必要が出てくるだろう。
金利はどう反応するのだろう?
年初は、景気刺激の必要性からFF金利は限りなくゼロ金利へ向かい、長期金利も低下すると判断した。
まだ、その判断を維持している。
アメリカから金が逃げるので、、、という”悪い金利上昇”だけは勘弁して欲しい。
PIMCOのビル・グロースが言うように「1兆ドルの財政刺激」が必要なほど、</b>アメリカ経済には大穴</b>があいたのだ。
(参考:http://japan.pimco.com/LeftNav/Featured+Market+Commentary/IO/2008/IO+July+2008+JPN.htm )
今はこの大穴を、ドル札を刷りまくって埋めている。
ドル札=借用証書だ。
刷るりまくるだけなら、通貨価値の下落を避けられない。
時を経て、景気の回復=税収の増加で借用証書を回収するか、増税で回収するか、という希望的観測で走りっているのが現在の世界経済だ。
(1)その前に、ファニー・メイ、フレディ・マックへの資金投入も控えている。どれだけ巨額の資金が金融機関の救済に使われるのだろう?
(2)そしてどんな大規模な金額の財政刺激策がでてくるのだろう?
いずれにしても、(1)と(2)のために、アメリカは超大量の国債を発行する必要が出てくるだろう。
金利はどう反応するのだろう?
年初は、景気刺激の必要性からFF金利は限りなくゼロ金利へ向かい、長期金利も低下すると判断した。
まだ、その判断を維持している。
アメリカから金が逃げるので、、、という”悪い金利上昇”だけは勘弁して欲しい。
2008/07/19のBlog
[ 23:07 ]
[ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
アメリカのインフレは不気味な動きをしている。
18日には、ミネアポリス連銀のスターン総裁が、「景気が悪くなっても、インフレ防止のために利上げを断行すべきだ」と発言している。まるで、ECBのような発言だ。
食品やエネルギーといった生活必需品が、「短期的な値上がりではなく、レベルが変わる底上げ上昇」になっているので、庶民のインフレ・マインドに火がつく可能性が高いと考えているのだ。
これまでのアメリカは「良薬は口に苦し」を避けてきた。
バブルからの脱出をするに際して、根本治療を拒否して、別のバブルを膨らますという延命措置を繰り返してきた。
これができるのはお札をドンドン印刷しても貿易決済にドルを受け取ってもらえるという特殊状態(=基軸通貨国、覇権国)だからなのだ。
欧州や日本はこんな延命措置ができないから、イヤイヤ根本治療をすることになる。
スターン総裁の発言はあろうとも、今回も「良薬は口に苦し、、、だから飲まない」アメリカが繰り返されるのだと思う。ドルを受け取ってもらえなくなって初めて、苦い薬を飲むのがアメリカなのだ。
18日には、ミネアポリス連銀のスターン総裁が、「景気が悪くなっても、インフレ防止のために利上げを断行すべきだ」と発言している。まるで、ECBのような発言だ。
食品やエネルギーといった生活必需品が、「短期的な値上がりではなく、レベルが変わる底上げ上昇」になっているので、庶民のインフレ・マインドに火がつく可能性が高いと考えているのだ。
これまでのアメリカは「良薬は口に苦し」を避けてきた。
バブルからの脱出をするに際して、根本治療を拒否して、別のバブルを膨らますという延命措置を繰り返してきた。
これができるのはお札をドンドン印刷しても貿易決済にドルを受け取ってもらえるという特殊状態(=基軸通貨国、覇権国)だからなのだ。
欧州や日本はこんな延命措置ができないから、イヤイヤ根本治療をすることになる。
スターン総裁の発言はあろうとも、今回も「良薬は口に苦し、、、だから飲まない」アメリカが繰り返されるのだと思う。ドルを受け取ってもらえなくなって初めて、苦い薬を飲むのがアメリカなのだ。
[ 22:56 ]
[ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
今週の金融セクターは阿鼻叫喚の地獄絵と、その後の往復ビンタという転換点で出現するセンチメントの極が示現した。
それは、センチメント指数 (US株) に示したようなセンチメント・インデックスの数年に一回しか出現しない極端な数値の悪化となって現れた。
今週の火曜日の最安値の水準でも、インデックスに対する2000年以降のアウトパフォーマンス分を吹機飛ばしただけである。
90年以降の超過上昇分はまだまだ残っている。
私は、90年以降の対インデックス超過分を全て吐き出すまで、金融セクターの苦難は続くと判断している。
つまり、絶対値で底を打っても、他のセクター、銘柄について行けない時間が長く続くのだ。
今週、メリルとシティが決算を発表した。
発表後の株価の反応は、
メリル↓
シティ↑
だが、損失を正直に出したメリルと、出すに出せないシティという状態だと、私は解釈している。裏などとっていないが、私はそう感じる。
シティは次回決算でもまだ苦難が続くと思う。
それは、センチメント指数 (US株) に示したようなセンチメント・インデックスの数年に一回しか出現しない極端な数値の悪化となって現れた。
今週の火曜日の最安値の水準でも、インデックスに対する2000年以降のアウトパフォーマンス分を吹機飛ばしただけである。
90年以降の超過上昇分はまだまだ残っている。
私は、90年以降の対インデックス超過分を全て吐き出すまで、金融セクターの苦難は続くと判断している。
つまり、絶対値で底を打っても、他のセクター、銘柄について行けない時間が長く続くのだ。
今週、メリルとシティが決算を発表した。
発表後の株価の反応は、
メリル↓
シティ↑
だが、損失を正直に出したメリルと、出すに出せないシティという状態だと、私は解釈している。裏などとっていないが、私はそう感じる。
シティは次回決算でもまだ苦難が続くと思う。
しかし、LIBORは静かだ。
これは金融危機になる相場ではない。
つまり市場全体が混乱に巻き込まれるようなことは無いのだ。
淡々とダメな企業が下がって行くが、良い企業は復活の準備をする、、、全体は景気の低迷でダメという状態だろう。
LIBORが揺れだしたら、全体がドカ下げする可能性があるので、引き続き要観察だ。
これは金融危機になる相場ではない。
つまり市場全体が混乱に巻き込まれるようなことは無いのだ。
淡々とダメな企業が下がって行くが、良い企業は復活の準備をする、、、全体は景気の低迷でダメという状態だろう。
LIBORが揺れだしたら、全体がドカ下げする可能性があるので、引き続き要観察だ。
[ 22:44 ]
[ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
為替は比較的静かな期間が継続している。
しかし、内側を見れば変化が出ている。
先進国間では、ドルの下落に関して、
行き過ぎ=>修正の反動のドルの戻り
=>再度下落=>修正波
という感じだが、
新興国などに対しては、2002年以降ジロジリとドル安が継続して、止まらないのだ。
しかし、内側を見れば変化が出ている。
先進国間では、ドルの下落に関して、
行き過ぎ=>修正の反動のドルの戻り
=>再度下落=>修正波
という感じだが、
新興国などに対しては、2002年以降ジロジリとドル安が継続して、止まらないのだ。
[ 22:38 ]
[ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
[ 21:31 ]
[ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
A株の軟調さが続いている。
昨年の春から夏の「何を買っても、誰でも3日で+10%儲かる」という天国を経験してから、10月以降はジワジワと真綿で首を絞められるような展開だから仕方がない。
一部では自殺者などという報道があるが、90年代前半の株式バブルと比べると非常に穏やかだ。過去10年間で、中国人もそれなりに株式投資の厳しさは勉強したのだ。当然だと思う。
昨年の春から夏の「何を買っても、誰でも3日で+10%儲かる」という天国を経験してから、10月以降はジワジワと真綿で首を絞められるような展開だから仕方がない。
一部では自殺者などという報道があるが、90年代前半の株式バブルと比べると非常に穏やかだ。過去10年間で、中国人もそれなりに株式投資の厳しさは勉強したのだ。当然だと思う。
私が観察している中国三兄弟は、内需銘柄だ。
内需関連は3月17日以降、そこそこ堅調に推移してきたし、今後も大丈夫だと思う。
自動車会社は過当競争が始まっているようだ。
内外メーカーが入り乱れて、シェア競争をしており、増産につぐ増産が継続している。
ガソリン価格は、世界価格の上昇の一部しか中国国内価格に反映していないので、今後原油価格が多少下がっても、中国国内ガソリン価格は下がらない。
自動車の在庫も増加しており、6月末で17万台(昨年は11万台)に達している。
長期的には、自動車を買う人口は、まだまだ増加することは間違いない。しかし、少し辛い時間を経験する必要がありそうだ。
内需関連は3月17日以降、そこそこ堅調に推移してきたし、今後も大丈夫だと思う。
自動車会社は過当競争が始まっているようだ。
内外メーカーが入り乱れて、シェア競争をしており、増産につぐ増産が継続している。
ガソリン価格は、世界価格の上昇の一部しか中国国内価格に反映していないので、今後原油価格が多少下がっても、中国国内ガソリン価格は下がらない。
自動車の在庫も増加しており、6月末で17万台(昨年は11万台)に達している。
長期的には、自動車を買う人口は、まだまだ増加することは間違いない。しかし、少し辛い時間を経験する必要がありそうだ。
2008/07/18のBlog
[ 19:13 ]
[ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
今週はニュースの流れが激しかった。
トリビア的に記録として残しておこう。
来年の今頃、「へーっ、こんなことでアタフタしてたんだ・・・」と酒の肴になるかもしれない。
=================
6月12,13日の日銀政策決定会合
景気下ぶれ懸念を示す委員が増えていた。
一人だけが、相変わらず「景気は強い、利上げすべし」と吼えているとあった。
この状況では、利上げは無理だと思う。
利上げする時は、悪い利上げに追い込まれるような嫌な状況だと思う。
メリル決算
「何故、損失が、ここまで拡大するのか信じられない」という感じの決算を発表した。
Citiと、メリルが問題の本丸なのだ。
今夜は、Citiの決算発表だったと思う、、、数時間後だ
そのCitiは、生保部門を売却すると報道されている
エネルギー
17日、ガス価格が▼7%、、原油は3日連続の下落で$120台
商品相場って、一旦は終わったかな、、、、
なら、世界の株の姿は様変わりするけど
IT
グーグルは失望決算で株価は大幅下落した。
ヤフーが、$33なら身売りすると発表したらしい???
マイクロソフトには、$33を拒否しているのに、同じ価格でOKとは???
恋の駆け引きでもあるまいし、何故こんなに迷走するの???
ビジネスそのものがダメになってきている証拠と思う。
トリビア的に記録として残しておこう。
来年の今頃、「へーっ、こんなことでアタフタしてたんだ・・・」と酒の肴になるかもしれない。
=================
6月12,13日の日銀政策決定会合
景気下ぶれ懸念を示す委員が増えていた。
一人だけが、相変わらず「景気は強い、利上げすべし」と吼えているとあった。
この状況では、利上げは無理だと思う。
利上げする時は、悪い利上げに追い込まれるような嫌な状況だと思う。
メリル決算
「何故、損失が、ここまで拡大するのか信じられない」という感じの決算を発表した。
Citiと、メリルが問題の本丸なのだ。
今夜は、Citiの決算発表だったと思う、、、数時間後だ
そのCitiは、生保部門を売却すると報道されている
エネルギー
17日、ガス価格が▼7%、、原油は3日連続の下落で$120台
商品相場って、一旦は終わったかな、、、、
なら、世界の株の姿は様変わりするけど
IT
グーグルは失望決算で株価は大幅下落した。
ヤフーが、$33なら身売りすると発表したらしい???
マイクロソフトには、$33を拒否しているのに、同じ価格でOKとは???
恋の駆け引きでもあるまいし、何故こんなに迷走するの???
ビジネスそのものがダメになってきている証拠と思う。