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おかねのこねた : 賢く、楽しく、ユックリ投資 by 春山昇華
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2005/01/20のBlog
[ 03:34 ] [ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
昨夜発表のアメリカの住宅着工(上の図)はすごい数字だった。
金利が上がったとは言え、まだまだレベルは低いし、2番目のフラフにあるように、2年前よりは、雇用状況も改善している。根強い需要があるんでしょうね。
今年はいよいよ不動産バブルに突入するかしら?
FEDも警告し始めましたしね。
昨年は改善があまり無かったので、ちょっと心配な雇用環境です。
そろそろ改善か、悪化か動き出すと思うんですけど、、
[ 01:15 ] [ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
State Street Investor Confidence Index というのがあって、これは下記の定義にあるように、現実の投資はどうなっているかという計測です。
一般的にどう思っているという調査とは違います。
どっちが重要かという判断は、どんな投資をするかで違うでしょう。かなり短期では、微妙な風向きの変化を重視すべきかも知れませんが、個人はそんな事やってられませんので、現実の姿を見たほうがのんびりと投資ができるんじゃないかと思います。

さて、このState Street Investor Confidence Index で見ると、昨年夏までに急低下したファイティング・ポーズでしたが、なかなか回復しないで底這っている状況です。そんな状況では、ちょっとでも心配事があれば『羽音に驚いて』売ってしまう傾向になるのでは感じます。
年初来の世界各地の株式市場の不安定さも、そんなところを反映しているのでしょう。
換言すれば、1年後はどっちかといえば、下よりも上の可能性が高いのかもしれません。
まあ、のんびりと構えてやりたいですね。

Definition
The State Street Investor Confidence Index measures confidence by looking at actual levels of risk in investment portfolios. This is not an attitude survey. This index is current since it uses data collected at the close of the previous Wednesday and is reported on the second to last Tuesday of each month
2005/01/19のBlog
本日ののニュース
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<独・仏の赤字是正手続き中止で合意…EU財務相理事会>

欧州連合(EU)は18日、ブリュッセルで財務相理事会を開き、ユーロ圏の財政協定に違反しているドイツとフランスの過剰財政赤字が解消する見通しになったとして、両国に対する赤字是正手続きを中止することで合意した。

 ユーロ参加国は単年度の財政赤字を実質国内総生産(GDP)の3%以下に抑えるよう義務付けられているが、独仏両国は2004年まで3年連続で協定違反と認定され、EUの執行機関である欧州委員会から赤字を是正するよう勧告を受けていた。両国が増税や歳出削減などの方針を打ち出した結果、2005年と2006年は協定が順守される見通しとなった。(読売新聞) - 1月19日12時1分更新
===

景気対策を考えれば、守れない協定であることが明白になったのが昨年の夏でした。
とはいっても、ルールを曲げるわけに行かない。
そこで出てきた"窮余の一策"、『うそも方便』とは言いますが、、、、
なんかほほえましいですね。
[ 05:34 ] [ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
11月までの状況が発表されている。
外人がUS$を見捨てるかもしれない懸念で何かと騒がしいアメリカの米国株や米国債権だけど、現実世界では投資家は、まだまだUS$資産を見限ってはいないようだ。
2005/01/18のBlog
[ 20:17 ] [ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
インテルが組織改変を発表した。以下の5部門制を採用するそうだ。
=====
Mobility GroupはノートPCやハンドヘルドコンピュータ/通信機器の開発を行い、数多くの種類の異なる携帯端末同士をよりよく連動させ、使いやすくすることを目指す。
Digital Enterprise Groupは、包括的なビジネスソリューションに向けたコンピュータや通信インフラのプラットフォーム開発を進める。
Digital Home Groupは、消費者が今後有望なデジタルホームで利用するコンピュータや通信プラットフォームを開発し、リビングルームエンターテインメント用のアプリケーションや家電製品の開発に重点を置く。
Digital Health Groupは、製品開発とともに、医療分野の調査、診断、生産性、そして個人医療の分野におけるIntelアーキテクチャ製品のビジネスチャンスを探る。
Channel Products Groupは、世界各国の市場におけるユニークなニーズに対応したIntel製品の開発/販売を重視する既存グループを1つの組織にまとめ、グローバル市場におけるIntelの成功の上に事業拡大に努める。
====
①、②、③、④は有線・無線のconnection通信がkeyである。⑤は、自社製品は何でも売れるようにセールス&御用聞き部隊の創設である。
①②③④との連携プレイをするのであろうと思われる。
こう見てくると、MPUはどこへ行った??という感じである。
もはや、単純なCPUパワーで商売が出来なくなったことが判明したのが04年であり、その前の数年間で、模索していた通信関連分野に一気に乗り出す感じに見える。

通信分野は、MPUよりもさらに、ソフトウェアが重要な位置を占めるビジネスだ。ハード屋さんインテルの大変貌の年になるのだろうか?



[ 18:11 ] [ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
たった3日で、137円から178円という上昇目標を、本日午前中に達成してしまった。
これは早すぎる。今朝想定したように、一旦は買い方に整理が必要だ。
とてつもない好材料が出れば別だが、そんなことはめったに無いからね。
先日うれしいことという記事で書いた三菱自動車ですが、『かもしれない』と期待していたことが続々と報道されてきました。
日産へのOEM供給や三菱グループ挙げての支援です。

見えてしまったということは、次の好材料が出ないと、今後はそう簡単には株が上がらなくなる時期が始まるということです。今週で一旦はピークをつける"かもしれない"と考えておけば、失望もないでしょう。
今後は、『数字で見せろ!回復する業績を!』となりますね。
[ 05:57 ] [ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
アメリカが急回復から巡航速度に落ち着いたように思われます。それは日本にも朗報です。急回復(100キロ/h)から巡航速度(60キロ/h)へは軟着陸とはいっても、減速ですから、産業構造・株式市場がシクリカルに偏っている日本の株にはつらい季節だったわけです。

それは、日本の景気循環を一番良く表現している残業統計(1番目のグラフの赤い線)に現れています。昨年半ばから急降下しています。

しかし、アメリカが巡航速度で落ち着けば、速度低下は終わりです。どこまで速度低下するか不安で株を売っていた人も、もう売らなくなります。新規に買う人も出てきます。
2番目が鉱工業生産ですが、昨年初夏から減速していましたが、底打ちしている可能性があります。
それは、鉱工業生産の先行指標と言われている機械受注(3番目)に現れています。
短期のあや戻しはあるかもしれませんが、下を恐れる時期は終わったかもしれません。
株式市場も、『そうかもしれない族』の打診買いで半年以上に及んだ調整局面を脱しようかなという動きが始まりました。
2005/01/17のBlog
ECBは、景況感の急激な低下で、鷹派的態度(インフレ防止の利上げ)を一旦引っ込めた。その分、アジア通貨のドル・リンクからの離脱を要請するリップ・サービスをした。景気に強気のECBほどには、欧州景気は健全な成長にはなっていないことが懸念され始めたからだ。とりあえずはユーロ高の反落もあり、欧州の景況感はリバンドした。

FEDの強行利上げ辞さずの態度も、ECBの景気配慮姿勢も、両方リップ・サービスかもしれない。ユーロ高を修正して欧州景況感低下を防いで欧州景気を少しでも改善させたいのだ。

何故なら、欧州の景気を殺してはアメリカの貿易収支の改善は目処が立たないからである。不況下では、中央銀行が目指す健全財政や経常収支の不均衡是正など遂行不可能だからだ。
さて、これまでの欧州株は、アメリカやエマージンに投資されていた資金がリスク回避的態度で欧州内に還流していること、不況で資金需要が無いこと、連続的リストラでcash flowを超える事業拡張をしないムードに支配されていることなどで、“典型的な不況下の株高”の様相を呈している。(3番目のチャート)
2月2日のFOMCで次の3ヶ月のマーケットの方向性が決まってしまうが、次のフェイズは、これまでの延長なのか、違う展開なのか、見極めどころに来たようだ。

2005/01/16のBlog
先週金曜日のマクロ統計を見て、アメリカ経済の持続性が増していると感じた。

まず鉱工業生産だが、巡行速度で伸びている状態だ。
反面設備投資が低めできているので、稼働率がジリジリ上昇している。
これも株式相場にはOKだ。
長期下落傾向にあるinventory sales ratioだが、さすがに在庫を持たなすぎなのか、在庫減らしがとまっている局面のようだ。
とはいっても在庫の絶対的なレベルは、まだ相当低い。
これもOKだ。
週末のバロンズ(アメリカの投資雑誌、投資関係の週間ポスト的位置づけ)に以下のような記事がでているそうだ。
======
英国Financial TImesが伝えるところでは、アメリカの大手投資顧問会社であるCapital Groupは、証券会社に支払う発注手数料を▲33%カットした。リサーチ・レポートに価値を見出せないから、その分は払わないということだ。彼らは、自分で調査をしているので、他人(証券会社)のリサーチに金は払わないということだ。
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これは、今に始まった事ではなく、この10年間以上続いているトレンドです。
株が上がるか否かは、将来をどう考えるかの判断であって、これまでどうでしたという解説ではないからです。これまでどうでしたという部分が、ドンドンinternetを通じて直接投資家に伝わるようになったため、将来の判断にしか価値が見出せなくなったからで、95年のinternet browser出現が、証券会社のbusiness modelを変化させたのです。ただ、一時的にドットCOMバブルで、アナリストがチア・ガール(=ちょうちん持ち)として重宝がられる時期が、あだ花的に発生しましたが、それがかえって最近のアナリストの凋落につながっています。

むしろ、80年代の、『さて、これからどうなるかな?』という議論を真剣にしていた時代に戻ってきたわけですから、証券投資をする人にとっては好ましい傾向と考えるべきでしょう。
この3年で結構なドル安円高になりました。
ここらで長期的な位置関係をチェックしてみましょう。
85年のプラザ合意が落ち着いた88年以降の長期トレンドはジリジリと円高です。
トレンドを4分割した中で見ると、現在は下から2番目にあるに過ぎません。2006年に80円程度というスピードなのですかね?
そうなれば、95年の80円から10年かけて為替は行って来いということですか、、、

こんな環境では元本が増えない米ドル資産に投資してはいけませんという事になりますね。だから、値上がりするかも知れない中国人民元!というのは短絡的ですが、長期的にはYesでしょうね。
ただ、紆余曲折は充分にあります。為替の変動幅からして、例えば2006年までに130円があっても不思議ではないわけですから。
[ 16:17 ] [ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
先週の決算のダメ組にサンマイクロがあります。
決算前にあるアナリストが業績は失望に終わると発言し、株価がまず大下げしました。
その後、先週決算を発表すると、やはり業績は予想未達で、もう一発大下げです。

10ドル以下の株価は、ダメ組みとみなされることが多いのですが、そういう点では、21世紀になってずーっとサンマイクロは負け犬です。
売り上げとEPSの推移は右のようなものです。
経費を削って、赤字を必至に防いでいる姿です。
昨年はそれでも許してもらえたましたが、そろそろ売り上げを増加させてくれないと、結局は縮小均衡に陥り、『ジリ貧連続で最後は消えていく』と文句を言われている感じです。

年末のIT業界関係サーベイでは、何と10人中3人が、『数年後、サンマイクロは独立した会社として存在していないだろう』と突き放される状態です。
スタンフォードに生まれたアメリカのITの名門企業ですが、めまぐるしく変わる顧客の動向を無視して、唯我独尊を続けていたのですが、それが裏目に出て2000年以降は失態の連続、コレでは株価も上がりません。

しかし、昨年からいわゆるBusiness Modelを、"顧客の御用聞き"方向にやや移して来ました。これは評価できるのですが、ここからは時間との戦いです。プライドの高いサンが、、"顧客の御用聞き"に絶えられず、再度、『私が神だ』という高飛車な態度に戻るリスクもあります。
現在サンは、show me stock(口よりも数字を出せ!の状態)化しているのですから、わずかな失敗もゆるされません。さもなければ本当に数年後は、独立会社として存在していないでしょう。
しかし、こんな状態ですから、再生できれば株価は暴騰し、大儲けも期待できるのです。その意味では、大注目企業です。復活、勝ち組になれば、1~2年で、5~6倍も夢ではないですからね。
[ 11:23 ] [ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
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今回の津波被害への国際援助に対する援助される側の態度は面白いですね。
インドは気高くも、『いらない』と事実上の拒否、インドネシアも『3ヶ月で外国人は出て行ってくれ』という感じです。まあ、援助する側も『援助資金は"トロイの木馬"として有効活用するのは当然』とばかしに、利権拡張に躍起になっているので、援助される側も神経質になるのは当然ですね。

さて、インドの株は昨年のスターでしたが、先週やっと年初来の下げが止まりそうな気配を見せてくれる雰囲気です。
代表銘柄の一つであるインフォシスが立ち直れば、一旦は戻し相場の可能性もあります。
でも2週間程度かも知れません。3週間目には、FEDの利上げがあるかもしれませんから。無ければ、ぶっ飛ぶ可能性もあります。案外グリーンスパンはそれを狙ってたりして???
[ 11:09 ] [ 株式(日本+海外)&商品・為替 ]
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いわゆる政治銘柄ですが、ファンダメンタルもフォローですから、売りは無いですね。
オイル価格の戻しも急ですね。
弱気になったり、強気になったり、何か忙しいね。
まあ、投資家を分類すれば、"こう"ですから、そんなものかと、達観するしかないかな??