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2008/07/19のBlog
[ 00:13 ]
[ 【音楽のこと】 ]
5月末に録音したものを、ここ3日間で編集し何とか仕上げました。
録音したDATは90分で9本にもなり、これを編集スタジオで全て聴くのは無理なので、私が事前に自宅で聴いて、使えるもの使えないものを振り分けてから編集に臨みました。
編集スタジオの現場は初めてでしたが、優秀なエンジニアさんの心のこもった技術には驚嘆でした。ただ、いくら編集できると言っても、演奏の質が向上することはないので、自分の足りなさというか、自分の姿を正面から鏡で詳細に見せられたような気もして、今後の課題として頑張っていこうと強く思いました。
録音したDATは90分で9本にもなり、これを編集スタジオで全て聴くのは無理なので、私が事前に自宅で聴いて、使えるもの使えないものを振り分けてから編集に臨みました。
編集スタジオの現場は初めてでしたが、優秀なエンジニアさんの心のこもった技術には驚嘆でした。ただ、いくら編集できると言っても、演奏の質が向上することはないので、自分の足りなさというか、自分の姿を正面から鏡で詳細に見せられたような気もして、今後の課題として頑張っていこうと強く思いました。
2008/07/16のBlog
[ 00:27 ]
[ 【音楽会♪】 ]
オペラシティで、P=L・エマールのリサイタルを聴きました。
最近出た、フーガの技法のCDは未聴ですが、それを核に、カーター、メシアン、ベートーヴェンと並べた意欲的なプロに惹かれて行って来ました。
登場したと思ったら、メガネを間違えたようで(譜面をみるための老眼鏡?)を取りに一度引っ込みました(笑)。
フーガの技法は丁寧に弾かれていましたが、その後のカーター作品の方が断然面白かったです。で、またフーガの技法に戻り、前半の最後はメシアンの前奏曲より3曲。これも水を得た魚のごとく自由闊達に演奏され、様々な色合いが届いてきて素晴らしい出来栄え。自由に話すことができる言語で、達者にしゃべれるのに、バッハとなるとあまり流暢ではない言語を話しているような気もしてしまいました。
しかし後半のフーガの技法は、割合面白く聴けました。ベートーヴェンは、以前の熱情ソナタのように、一人で熱演してるような演奏になるかと思いきや、第一楽章は色彩的にまとめていました。しかし、その後不覚にも寝てしまい、うつらうつら聴いていただけ。
すみません。調性のない現代モノ、複雑なバッハのあとで、変イ長調の優しい響は、とたんに眠くなります(笑)
最近出た、フーガの技法のCDは未聴ですが、それを核に、カーター、メシアン、ベートーヴェンと並べた意欲的なプロに惹かれて行って来ました。
登場したと思ったら、メガネを間違えたようで(譜面をみるための老眼鏡?)を取りに一度引っ込みました(笑)。
フーガの技法は丁寧に弾かれていましたが、その後のカーター作品の方が断然面白かったです。で、またフーガの技法に戻り、前半の最後はメシアンの前奏曲より3曲。これも水を得た魚のごとく自由闊達に演奏され、様々な色合いが届いてきて素晴らしい出来栄え。自由に話すことができる言語で、達者にしゃべれるのに、バッハとなるとあまり流暢ではない言語を話しているような気もしてしまいました。
しかし後半のフーガの技法は、割合面白く聴けました。ベートーヴェンは、以前の熱情ソナタのように、一人で熱演してるような演奏になるかと思いきや、第一楽章は色彩的にまとめていました。しかし、その後不覚にも寝てしまい、うつらうつら聴いていただけ。
すみません。調性のない現代モノ、複雑なバッハのあとで、変イ長調の優しい響は、とたんに眠くなります(笑)
2008/07/12のBlog
[ 09:34 ]
[ 【音楽会♪】 ]
軽井沢の大賀ホールで、聴いて来ました。10年くらい前に2回聴いたきりで、久しぶりに聴くことができました。2週間ほど前に電話したら、たまたまS券が一枚あったのでラッキーでした。
モーツァルトの10番、ベートーヴェンの悲愴、ショパンの3番でした。
モーツァルトの10番、ベートーヴェンの悲愴、ショパンの3番でした。
2008/07/07のBlog
[ 01:54 ]
[ 【音楽のこと】 ]
初めて音楽セミナーで教えるということをやらせていただきました。
そのセミナーは、基本的にはアンサンブルを勉強していくのですが実際ヴァイオリンやチェロの受講生の方とともにピアノを弾いて、音楽のやりとりを学んでいくというもの。先生が、外側からモノをいうのではなく、中に入って一緒にやりながら指導していくというのが特長で、とても面白いと思います。
アマオケでバリバリ弾かれている方、結婚前はプロオケの団員でいまは趣味という方、いろいろで、苦労もありましたが、「やった~!」を素直に喜べる瞬間も多々あって4日間で24時間くらいやってヘトヘトでしたが、やった甲斐アリ!でした。
私も、いろいろわかったこととか、陥りやすい点など今後にとても生かせると思います。
これで3月から続いてきた大仕事(放送録音、CD録音ほか演奏会10本強)が一段落、明日からショパン漬けで、じっくり向き合って10月の記念演奏会に備えたいと思います。
そのセミナーは、基本的にはアンサンブルを勉強していくのですが実際ヴァイオリンやチェロの受講生の方とともにピアノを弾いて、音楽のやりとりを学んでいくというもの。先生が、外側からモノをいうのではなく、中に入って一緒にやりながら指導していくというのが特長で、とても面白いと思います。
アマオケでバリバリ弾かれている方、結婚前はプロオケの団員でいまは趣味という方、いろいろで、苦労もありましたが、「やった~!」を素直に喜べる瞬間も多々あって4日間で24時間くらいやってヘトヘトでしたが、やった甲斐アリ!でした。
私も、いろいろわかったこととか、陥りやすい点など今後にとても生かせると思います。
これで3月から続いてきた大仕事(放送録音、CD録音ほか演奏会10本強)が一段落、明日からショパン漬けで、じっくり向き合って10月の記念演奏会に備えたいと思います。
2008/07/01のBlog
[ 00:15 ]
[ 【読書】 ]
石田衣良の本(集英社文庫)です。初めて石田さんのは読みました。たわいもない内容ながら、こんなことあるよな~と共感するところ多いです。
なかなか面白いです。短編なので、すぐ読めます。
なかなか面白いです。短編なので、すぐ読めます。
2008/06/30のBlog
[ 00:30 ]
[ 【音楽のこと】 ]
ここ3週間ほど演奏会が続いています。
自分ではベストをつくしたつもりでも、いざ本番をやってみると快心の出来とはいえないところがけっこう出てきて、反省しきりです。自分ひとりではなく、相手あっての演奏会ばかりなので、うまくやりとりできたかとうか、から自分の問題まで幅広く悩みます。
でも、毎週のように演奏会を、毎回異なるプログラムでされて人が感銘を受けるだけの質を保っておられる方もいます。自分は、ピアノを始めたのが遅かったですし、そのあたりのコンプレックスもありますが、人の3倍は努力してその溝を埋めていかないといけないのかなと、昨日の本番を後に強く思いました。来週も2回ありますが、そんなに時間はないものの、ベストを尽せるよう十全に準備して望みたいと思います。
自分ではベストをつくしたつもりでも、いざ本番をやってみると快心の出来とはいえないところがけっこう出てきて、反省しきりです。自分ひとりではなく、相手あっての演奏会ばかりなので、うまくやりとりできたかとうか、から自分の問題まで幅広く悩みます。
でも、毎週のように演奏会を、毎回異なるプログラムでされて人が感銘を受けるだけの質を保っておられる方もいます。自分は、ピアノを始めたのが遅かったですし、そのあたりのコンプレックスもありますが、人の3倍は努力してその溝を埋めていかないといけないのかなと、昨日の本番を後に強く思いました。来週も2回ありますが、そんなに時間はないものの、ベストを尽せるよう十全に準備して望みたいと思います。
2008/06/26のBlog
[ 01:03 ]
[ 【読書】 ]
岩野裕一著の朝比奈隆論です(春秋社)。これまであまり熱心に聴いてきたわけではないのですが、偉大なる先達の評伝なりを読むのはとても興味があります。
その中で、朝比奈隆の人間味ある言葉は、どれをとっても面白いですし、シカゴへ客演した折のエピソードも面白い!
感銘を受けたのは、149ページの一文~わたしたちの道は平坦ではありません。険阻な坂を登る事もあれば、前途を見失って絶望するときもあります。山頂を目指す登山者同様、自ら先頭に立って苦難を背負う時もあり、仲間に道を譲って後尾につくときもあります。しかし、いづれにせよこの道、この仕事を選んだ時、はっきり覚悟していたはずです。すべては、交響楽という大きな目的のために~
仲間に道を譲って~というのは、この人らしい言葉で、出るところ、引くところを弁えてということでしょう。
あまりにも、読みごたえある文章を岩野氏が書いているので、朝比奈隆という人間にさらに興味を持ちました。
実演に接したのは一度だけ。95年だったか96年だったかに、東響を振ってのブラームスでした。園田高弘との協奏曲第2番、交響曲第3番。
その中で、朝比奈隆の人間味ある言葉は、どれをとっても面白いですし、シカゴへ客演した折のエピソードも面白い!
感銘を受けたのは、149ページの一文~わたしたちの道は平坦ではありません。険阻な坂を登る事もあれば、前途を見失って絶望するときもあります。山頂を目指す登山者同様、自ら先頭に立って苦難を背負う時もあり、仲間に道を譲って後尾につくときもあります。しかし、いづれにせよこの道、この仕事を選んだ時、はっきり覚悟していたはずです。すべては、交響楽という大きな目的のために~
仲間に道を譲って~というのは、この人らしい言葉で、出るところ、引くところを弁えてということでしょう。
あまりにも、読みごたえある文章を岩野氏が書いているので、朝比奈隆という人間にさらに興味を持ちました。
実演に接したのは一度だけ。95年だったか96年だったかに、東響を振ってのブラームスでした。園田高弘との協奏曲第2番、交響曲第3番。
2008/06/24のBlog
[ 22:04 ]
[ 【音楽のこと】 ]
仏TAHARAから出ていたフルトヴェングラーのCDを集成したメモリアルボックスを聞いています。
フルトヴェングラーくらい、同曲異演のCDが出ている人はいないのではないでしょうか。40枚は、一度に聴ける分量ではないですが、少しずつ聴いています。1954年5月のパリライヴでのウェーバーや未完成など、素晴らしいです。音楽の根源から湧き出るような趣き!
フルトヴェングラーくらい、同曲異演のCDが出ている人はいないのではないでしょうか。40枚は、一度に聴ける分量ではないですが、少しずつ聴いています。1954年5月のパリライヴでのウェーバーや未完成など、素晴らしいです。音楽の根源から湧き出るような趣き!
2008/06/22のBlog
[ 01:48 ]
[ 【音楽のこと】 ]
フォーレのピアノ四重奏第1番とシューベルトのピアノ五重奏だけという本格派?!のプログラムの演奏会をしました。
室内楽というと、どうしてもクラシックに馴染みの少ない方に親しんでいただくために、ヴァイオリンのソロとかチェロのソロも入れて、四重奏や五重奏の大きなものを最後にというやり方がここ3年くらい主でした。
昔は、マーラーのピアノ四重奏と、その未完部を発展させたシュニトケの四重奏、ブラームスの四重奏第3番。モーツァルトの第2番とブラームスの3番とか、シューマンの四重奏とブラームス1番とか。大きな曲だけでやってました。
今回久しぶりに、大きな曲だけでやってみて、いろいろ勉強になりました。普段、なんでもないところでヒヤッっとしたり、本番で演奏していて、ようやく曲の構造が見えたり。やはり本番ならではの醍醐味と面白さがあります。それを痛感しました。
室内楽というと、どうしてもクラシックに馴染みの少ない方に親しんでいただくために、ヴァイオリンのソロとかチェロのソロも入れて、四重奏や五重奏の大きなものを最後にというやり方がここ3年くらい主でした。
昔は、マーラーのピアノ四重奏と、その未完部を発展させたシュニトケの四重奏、ブラームスの四重奏第3番。モーツァルトの第2番とブラームスの3番とか、シューマンの四重奏とブラームス1番とか。大きな曲だけでやってました。
今回久しぶりに、大きな曲だけでやってみて、いろいろ勉強になりました。普段、なんでもないところでヒヤッっとしたり、本番で演奏していて、ようやく曲の構造が見えたり。やはり本番ならではの醍醐味と面白さがあります。それを痛感しました。
2008/06/21のBlog
[ 00:55 ]
[ 【音楽のこと】 ]
久しぶりにヴェーベルンの音楽を聴いています。ピアノのための変奏曲。
どちらかというとシェーンベルクの方が好きでしたが、ヴェーベルンのこの曲は、いい曲だなとしみじみ思いました。簡素な佇まいと、拡がりのある音楽。
いっちょやってみるか!
どちらかというとシェーンベルクの方が好きでしたが、ヴェーベルンのこの曲は、いい曲だなとしみじみ思いました。簡素な佇まいと、拡がりのある音楽。
いっちょやってみるか!