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2008/10/29のBlog
[ 01:37 ]
[ 【音楽会♪】 ]
歌舞伎のはしごは、ここ数年珍しくはないのですが、クラシック関連だけのはしごは6年ぶりくらい。
14時から新国立劇場でリゴレットをみて、その後上野へ移動し文化会館で室内オケの定期演奏会を聴きました。
昔は、ドレスデンで11時~クレーメル、15時~バルツァ、ベルリンへ移動して20時~バレンボイム&ベルリンフィル、翌日はミュンヒェンへ南下、プリンツレゲンテンでマゼールとバイエルン放送響がピットに入ったベーレンスのトリスタンとイゾルデを見て、夜行電車でドレスデンへ戻ったということもありました。
それにしても、リゴレットとか、そういうの苦手な部類で椿姫とか、ナブッコとか。どうも見ていてあまり関心がもてないまま時間がすぎてました。ロビーには、次に上演されるドン・ジョヴァン二とカサノヴァ、さらには井原西鶴の好色一代男などの展示まで。それなら、マントヴァ侯爵だって、マントヴァ好色じゃないの?
ウィーンのHレンダー監督やら、新国の次期音楽監督氏やら、O賀さん夫妻とか、昨日もアンスネスで見かけた批評家さんら、昼の公演なのにいろんな人がみてました。
14時から新国立劇場でリゴレットをみて、その後上野へ移動し文化会館で室内オケの定期演奏会を聴きました。
昔は、ドレスデンで11時~クレーメル、15時~バルツァ、ベルリンへ移動して20時~バレンボイム&ベルリンフィル、翌日はミュンヒェンへ南下、プリンツレゲンテンでマゼールとバイエルン放送響がピットに入ったベーレンスのトリスタンとイゾルデを見て、夜行電車でドレスデンへ戻ったということもありました。
それにしても、リゴレットとか、そういうの苦手な部類で椿姫とか、ナブッコとか。どうも見ていてあまり関心がもてないまま時間がすぎてました。ロビーには、次に上演されるドン・ジョヴァン二とカサノヴァ、さらには井原西鶴の好色一代男などの展示まで。それなら、マントヴァ侯爵だって、マントヴァ好色じゃないの?
ウィーンのHレンダー監督やら、新国の次期音楽監督氏やら、O賀さん夫妻とか、昨日もアンスネスで見かけた批評家さんら、昼の公演なのにいろんな人がみてました。
2008/10/28のBlog
[ 02:30 ]
自分のリサイタルが終ったのも束の間、翌日の今日はオペラシティにL・O・アンスネスのリサイタルを聴きに。
昨年のリサイタルが素晴らしかったので、楽しみにしていましたが、昨年のシェーンベルクの作品19、ベートーヴェンの作品111での凄さはあまり感じられませんでした。冒頭のヤナーチェクは、私どうも苦手。誰の演奏でもよく分かりません。霧の中で、でも、草かげの小径も。ソナタも。でも、昨年弾いていた、グリーグのバラードも良く分からないといえば、同じか。シューベルトは、わりと冷静に弾いていて、もう少し生々しくあったほうが作品に肉迫していると思いました。確信犯的に、展開部の作り方から逆算して冒頭のディナーミクを割り出しているなと思いましたが、作曲家の心は、そういうところにはないように思いました(ちょっと厳しいか・・・)。期待した後半のドビュッシーの前奏曲から5曲。中では、途切れたセレナードが、見事な雰囲気を作り出していました。最後は、月光ソナタ。第3楽章、あんなに速いのは初めて。破綻せず!お見事。
アンコールは、アナカプリの丘、ベートーヴェンの27-1の第3~4楽章(ここまでは、先日の王子のプロから。もっと予定プロにないものを弾いて欲しかったです。せっかくのアンコールなのに)、スカルラッティのニ長調。これが、今夜の白眉。
公演前食べた、そば屋が美味しかった。今日は、お昼がくるみそば、夕方にざるそばでした。
昨年のリサイタルが素晴らしかったので、楽しみにしていましたが、昨年のシェーンベルクの作品19、ベートーヴェンの作品111での凄さはあまり感じられませんでした。冒頭のヤナーチェクは、私どうも苦手。誰の演奏でもよく分かりません。霧の中で、でも、草かげの小径も。ソナタも。でも、昨年弾いていた、グリーグのバラードも良く分からないといえば、同じか。シューベルトは、わりと冷静に弾いていて、もう少し生々しくあったほうが作品に肉迫していると思いました。確信犯的に、展開部の作り方から逆算して冒頭のディナーミクを割り出しているなと思いましたが、作曲家の心は、そういうところにはないように思いました(ちょっと厳しいか・・・)。期待した後半のドビュッシーの前奏曲から5曲。中では、途切れたセレナードが、見事な雰囲気を作り出していました。最後は、月光ソナタ。第3楽章、あんなに速いのは初めて。破綻せず!お見事。
アンコールは、アナカプリの丘、ベートーヴェンの27-1の第3~4楽章(ここまでは、先日の王子のプロから。もっと予定プロにないものを弾いて欲しかったです。せっかくのアンコールなのに)、スカルラッティのニ長調。これが、今夜の白眉。
公演前食べた、そば屋が美味しかった。今日は、お昼がくるみそば、夕方にざるそばでした。
2008/10/27のBlog
[ 00:39 ]
[ 【音楽のこと】 ]
地元でのリサイタル、15回目をなんとか終えることができました。
多くの方にお越しいただき、ありがとうございました。
ショパンは、いつも神経質になるな~と思いながらも後半の方がわりと集中できたかなと思います。ピアノが、ぐんと良い状態になっていたので、気持ち良く弾けました。
終ってみると、不満足な点がでてきますが、またそれを克服できるよう努力して改善していこうと思います。
音楽堂の周りに銀杏並木が色づきはじめ綺麗なのですが、アンケートを書いてくださった中に「ショパンを聴く前と、聴いたあとで銀杏並木が違ってみえそうです」というのがあり、これは嬉しかったです。
ファーストアルバムリリース記念ということで、ホワイエでCDも販売しましたが予想の3倍も売れてしまっておつりが足らなくて嬉しい悲鳴(だったそうです)。ありがたいです。
次回は、来年2月にバッハ、モーツァルト、シューマンの作品で行います。
多くの方にお越しいただき、ありがとうございました。
ショパンは、いつも神経質になるな~と思いながらも後半の方がわりと集中できたかなと思います。ピアノが、ぐんと良い状態になっていたので、気持ち良く弾けました。
終ってみると、不満足な点がでてきますが、またそれを克服できるよう努力して改善していこうと思います。
音楽堂の周りに銀杏並木が色づきはじめ綺麗なのですが、アンケートを書いてくださった中に「ショパンを聴く前と、聴いたあとで銀杏並木が違ってみえそうです」というのがあり、これは嬉しかったです。
ファーストアルバムリリース記念ということで、ホワイエでCDも販売しましたが予想の3倍も売れてしまっておつりが足らなくて嬉しい悲鳴(だったそうです)。ありがたいです。
次回は、来年2月にバッハ、モーツァルト、シューマンの作品で行います。
2008/10/24のBlog
[ 00:09 ]
[ 【音楽のこと】 ]
日曜日にシリーズ15回目のリサイタルを控え、準備におおわらわです。
当日は10人ほどの友人らがスタッフとして支えてくれますが、それまでは自分が全て一切合財やっています。取り置きチケットの整理とか、当日のスケジュール、スタッフとの打ち合わせ、プログラム制作と印刷、アンケート印刷など。
プログラムがなかでも一番大変です。無駄がでないよう、切符が出ている分に50部ほど上乗せして印刷します。今回は、○○○枚くらい。折るのも一苦労。
1回目は2003年11月でしたが、前回までで延べ5000人を超えるお客様に来ていただいています。本当にありがたいことです。また初心に戻って15回目も演奏しようと思います。
当日は10人ほどの友人らがスタッフとして支えてくれますが、それまでは自分が全て一切合財やっています。取り置きチケットの整理とか、当日のスケジュール、スタッフとの打ち合わせ、プログラム制作と印刷、アンケート印刷など。
プログラムがなかでも一番大変です。無駄がでないよう、切符が出ている分に50部ほど上乗せして印刷します。今回は、○○○枚くらい。折るのも一苦労。
1回目は2003年11月でしたが、前回までで延べ5000人を超えるお客様に来ていただいています。本当にありがたいことです。また初心に戻って15回目も演奏しようと思います。
2008/10/22のBlog
[ 17:41 ]
[ 【歌舞伎】 ]
渡辺保氏の本、現役本がないのでいつもの古本屋ネットで手に入れました。まだナナメ読みの程度ですが(私のスタイルとしてまずナナメ読みして面白い、興味のあるものはさらに精読)、【歌右衛門伝説】は私の知らない歌舞伎の世界が書かれていて衝撃でした。また【歌舞伎劇評】は、朝日新聞に掲載されたものでよくここまで切り詰めて書けるものだなと感心しつつも、【批評という鏡】(マガジンハウス)では字数制限がないので、こちらの方が読み応えはあります。
【歌右衛門伝説】(新潮社)
【歌舞伎という宇宙】(筑摩書房)
【歌舞伎劇評】(朝日新聞社)
【千本桜~花のない神話】(東京書籍)
【芝居の食卓】(柴田書店)
【日本の舞踊】(岩波新書)
【勧進帳】(ちくま新書)
ほかに
【拍手は幕がおりてから】(尾上梅幸、NTT出版)
魅力溢れる芸談ばかり。演奏家にも共通する部分多くタメになります。
【歌右衛門伝説】(新潮社)
【歌舞伎という宇宙】(筑摩書房)
【歌舞伎劇評】(朝日新聞社)
【千本桜~花のない神話】(東京書籍)
【芝居の食卓】(柴田書店)
【日本の舞踊】(岩波新書)
【勧進帳】(ちくま新書)
ほかに
【拍手は幕がおりてから】(尾上梅幸、NTT出版)
魅力溢れる芸談ばかり。演奏家にも共通する部分多くタメになります。
2008/10/21のBlog
[ 01:21 ]
[ 【水泳・ジム】 ]
7月以来の水泳。
年間券も更新(1回400円、1年12000円なら40回は行きますからねぇ!)
久しぶりに水に浸かると、心持ち体が軽く、15分ほどで1キロ完泳できました。
年間券も更新(1回400円、1年12000円なら40回は行きますからねぇ!)
久しぶりに水に浸かると、心持ち体が軽く、15分ほどで1キロ完泳できました。
2008/10/20のBlog
[ 00:47 ]
[ 【音楽のこと】 ]
9回目の試演会を来年3月に行います。
私は気が早いので、もうタイムスケジュールまで決めています。
会場はいつもの公民館ではなく、第7回以来の(先日レコーディングをし今週末にはリサイタルを行う)ホールです。2台ピアノがあるのでまたメインは協奏曲になります。その頃には受験生3名も晴れて音大生になる数週間前のハズ。彼らも協奏曲に挑戦します。また、ベーゼンドルファーの元オーナーさんも、達者な腕前を協奏曲で披露します。
決まっているのは
高校生A:モーツァルト 第9番
高校生T:モーツァルト 第12番
高校生S:未定
音楽教室講師K:モーツァルト 第23番
音楽教室講師Ya:メンデルスゾーン 第1番
音楽教室講師Yo:グリーグ
音楽教室講師S:ベートーヴェン 第5番
ベーゼンオーナーKさん:ベートーヴェン 第3番
友人T:ブラームス 第1番
私は、ラフマニノフか、シューマンか、ガーシュインの予定です。
いづれも第1楽章。全部伴奏します!
このほかにも、いつものクルタークをみんなで1曲ずつ演奏、協奏曲をやる人もソロをやります。ソロだけの小中学生もいます。
また、人気のギターデュオも出演します。
3月22日(日)です。
私は気が早いので、もうタイムスケジュールまで決めています。
会場はいつもの公民館ではなく、第7回以来の(先日レコーディングをし今週末にはリサイタルを行う)ホールです。2台ピアノがあるのでまたメインは協奏曲になります。その頃には受験生3名も晴れて音大生になる数週間前のハズ。彼らも協奏曲に挑戦します。また、ベーゼンドルファーの元オーナーさんも、達者な腕前を協奏曲で披露します。
決まっているのは
高校生A:モーツァルト 第9番
高校生T:モーツァルト 第12番
高校生S:未定
音楽教室講師K:モーツァルト 第23番
音楽教室講師Ya:メンデルスゾーン 第1番
音楽教室講師Yo:グリーグ
音楽教室講師S:ベートーヴェン 第5番
ベーゼンオーナーKさん:ベートーヴェン 第3番
友人T:ブラームス 第1番
私は、ラフマニノフか、シューマンか、ガーシュインの予定です。
いづれも第1楽章。全部伴奏します!
このほかにも、いつものクルタークをみんなで1曲ずつ演奏、協奏曲をやる人もソロをやります。ソロだけの小中学生もいます。
また、人気のギターデュオも出演します。
3月22日(日)です。
2008/10/18のBlog
[ 00:55 ]
[ 【映画】 ]
今日は、神保町の岩波ホールで【シロタ家の20世紀】を観てきました。映画は本当に久しぶり。前回は、やはりこの岩波ホールで【ベアテの贈りもの】を観て以来ですから4年ぶり。
シロタといえば、日本の昭和初期に来日に多くのピアニストを育てたウクライナ人ピアニスト、レオ・シロタのことですが、今回の映画はその弟や子孫らの証言をもとに20世紀の縮図として描きだそうとした意欲作。
戦火に散り、生き別れたシロタ家のことを藤原監督が執念ともいえる取材を重ね、貴重な映像も入れて93分間まったく息をつかせないで最後まで圧倒されました。
戦争をしらない世代の私が、この映画を観て、もう一度「今」を考え直すきっかけになりました。まだ答えは出ていませんが、これが今日映画を観にいった意味です。また様々なシーンに流れ出るレオ・シロタのショパンのマズルカ(テンポが絶妙)、ノクターン、バラード、ポロネーズ、素晴らしいです。
シロタといえば、日本の昭和初期に来日に多くのピアニストを育てたウクライナ人ピアニスト、レオ・シロタのことですが、今回の映画はその弟や子孫らの証言をもとに20世紀の縮図として描きだそうとした意欲作。
戦火に散り、生き別れたシロタ家のことを藤原監督が執念ともいえる取材を重ね、貴重な映像も入れて93分間まったく息をつかせないで最後まで圧倒されました。
戦争をしらない世代の私が、この映画を観て、もう一度「今」を考え直すきっかけになりました。まだ答えは出ていませんが、これが今日映画を観にいった意味です。また様々なシーンに流れ出るレオ・シロタのショパンのマズルカ(テンポが絶妙)、ノクターン、バラード、ポロネーズ、素晴らしいです。
2008/10/14のBlog
[ 23:15 ]
[ 【読書】 ]
【ウィーンはウィーン】 前田昭雄(音楽の友社)
【ふたたびウィーンはウィーン】 前田昭雄(音楽の友社)
レコード芸術誌の好評連載で、私も一時期読んでいましたが、まとめて読んで見てブルックナーのことではとても勉強になりました。
【鳴り響く思想】 前田昭雄ほか(東京書籍)
前田氏の文章が好きで、これも手に入れました。
【ゴーシュという名前】 梅津時比古(東京書籍)
【フェルメールの音】 梅津時比古(東京書籍)
【セロ弾きのゴージュの音楽論】 梅津時比古(東京書籍)
【天から舞い降りてくるとき】 梅津時比古(東京書籍)
梅津氏の文章は、いままで新聞で時折目にする程度でしたが、落ち着いた味わいの文章は、心に残ります。
宮澤賢治の原作も読まないとなわけです・・・
【純正作曲の技法】 キリンベルガ― 東川清一(春秋社)これ、約半額で手に入れました!理解できるかわかりませんが、ナナメ読みでも当時の考え方などの理解へのきっかけになると思います。
【ふたたびウィーンはウィーン】 前田昭雄(音楽の友社)
レコード芸術誌の好評連載で、私も一時期読んでいましたが、まとめて読んで見てブルックナーのことではとても勉強になりました。
【鳴り響く思想】 前田昭雄ほか(東京書籍)
前田氏の文章が好きで、これも手に入れました。
【ゴーシュという名前】 梅津時比古(東京書籍)
【フェルメールの音】 梅津時比古(東京書籍)
【セロ弾きのゴージュの音楽論】 梅津時比古(東京書籍)
【天から舞い降りてくるとき】 梅津時比古(東京書籍)
梅津氏の文章は、いままで新聞で時折目にする程度でしたが、落ち着いた味わいの文章は、心に残ります。
宮澤賢治の原作も読まないとなわけです・・・
【純正作曲の技法】 キリンベルガ― 東川清一(春秋社)これ、約半額で手に入れました!理解できるかわかりませんが、ナナメ読みでも当時の考え方などの理解へのきっかけになると思います。
2008/10/13のBlog
[ 00:44 ]
[ 【歌舞伎】 ]
坂東三津五郎、長谷部浩の共著「歌舞伎の愉しみ」(岩波書店)、前にも一度紹介しましたが、ゆっくりと読んで見て三津五郎丈の芸談がとても興味深いです。たんなる経験談ではなく、それを知る事で歌舞伎鑑賞が一段と面白く、奥深く分かるようになっていると思います。
12月には京鹿子娘道成寺を歌舞伎座で踊りますね。正攻法の踊りの名手による道成寺、楽しみです。
12月には京鹿子娘道成寺を歌舞伎座で踊りますね。正攻法の踊りの名手による道成寺、楽しみです。