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2005/02/27のBlog
サトウに友達が並んでくれている間に買ってきたのは、ハモニカ横丁にある茹で上げ生パスタのお店・スパ吉生パスタ
以前、ハモニカ横丁を歩いていたときに、ここで生麺を買っている人を目撃してから、いつか買うぞ!と思っていたので。

タリオリーニ?リングイネ?くらいの、やや幅広のパスタには、クリーム系のソースが合いそう。ということでこの日のメニューは、かぼちゃクリームソースのパスタに決定☆
参考にしたのは、カピトリーノの吉川シェフの『パスタとピッツァ-気軽にイタリア料理』。
材料(2人分)
パスタ 適量
かぼちゃ 1/8個
牛乳 1/2カップ
ベーコン 2枚
玉ねぎ 1/4個
ローズマリー 1/2枝
生クリーム 1/2カップ
無塩バター 10g
パルミジャーノ・レッジャーノ(すりおろし) 大さじ2
オリーブオイル、塩、黒こしょう、ブランデー、パセリ
作り方
1.皮をむいて種を取ったかぼちゃを蒸して、木べらでざっくりとつぶし、牛乳と混ぜ合わせてピューレ状にする。
本当はミキサーにかけるところだけれど、木べらでつぶすだけでもかなりなめらかになります。

2.ベーコンは細切りに、玉ねぎは薄切りにする。

3.フライパンに少量のオリーブオイルベーコンローズマリーを入れて弱火にかける。
ベーコンから脂が出てきたら玉ねぎを加え、しんなりするまで炒める。
4.3に1のかぼちゃピューレを加え、生クリームを加えて少し煮詰めたら、塩・こしょうで味を調え、ブランデーをふる。
後でパスタとからめやすいよう、あまり煮詰めすぎないこと!

5.たっぷりのお湯で茹で上げたパスタを4に加え、バターパルミジャーノ・レッジャーノを加えてからめる。
お皿に盛り、パセリをふって、出来上がり☆
POINT
パスタは早めに引き上げて、ソースの中でからめながら少し火を通すと、味が染みておいしい♪

パスタは、フェットチーネやタリアテッレ、リングイネなどなどの幅広のものか、ブカティーニのような太めのパスタがよく合います。
スパ吉のパスタは、ちゃんとゆで方の紙も一緒に入れてくれて、親切。
生麺は、たっぷりのお湯にほぐしながら入れて、3分くらいで茹で上がります。とってもベンリ。
もちもちとした食感ほどよい歯ごたえで、乾麺とはまた違う魅力。

やさしい味のかぼちゃのクリームソース、おすすめデス☆
[ 22:51 ] [ restaurant レストラン ]
前々から気にはなりつつも、長ーい行列に並ぶ根性がなくて買ったことのなかった、サトウのメンチカツ

吉祥寺の商店街の中にあるサトウというお肉屋さんでは、松坂牛を使ったメンチカツが大人気。
いつも行列という印象があるのだけれど、この日は比較的行列が短かった+一緒にいた友達が「一度食べてみたい」と主張したため、初めて並んでみました。
途中で、並ぶのは友達に任せてちょこっと買い物に行って戻ってくると、なんと、もう買えていました!待ち時間は、10分くらい?
なんでも、みんな10個単位で買おうとしていたので、揚げたてがあと5個しかないという段階で、2個だけ買おうとしていた友達は、5~6人飛ばして買えたのだそう。ラッキー☆

まん丸のメンチカツは、思っていたよりも大きい。
揚げたてがおいしいに違いないので、ちょっとお行儀が悪いけれど、近くのベンチに座ってぱくり。
肉汁がじゅわっと出てきて、とってもジューシー!!大きめに切った玉ねぎの味が効いていて、飽きずに食べられます。ホントにおいしくて、食べ終わるのがもったいなかったくらい。
これで\160というだけでもおトク感があるのに、なんと5個以上買うと\120なのだそう!
だからみんなまとめ買いをしていたのですね…。

このくらいの待ち時間で買えるのなら、また買いたいな。

『松坂牛専門店 サトウ』
東京都武蔵野市吉祥寺本町1-1-8
TEL:0422-22-3130
OPEN:9:00-20:00
年中無休
ブルゴーニュ7種類テイスティングの後、ソーテルヌの甘口ワインもテイスティング。

Clos Labele クロ・ラベレは、ソーテルヌ地区第1級シャトーであるリューセックが造る、セカンドラベル。

1971年にアルベルト・ビュイエー氏がオーナーとなってから、畑の発展、ワインの質の向上への貢献がその功績として今でも大きく称えられていて、リューセックのワインは数あるソーテルヌプルミエクリュの中でもトップに位置付けられているのだそう。
1985年、ビュイエー氏は更なる質の向上を目指して、Domaine Baron de Rothschild (ラフィットなどを有するドメーヌ・バロン・ロッチルド)と提携。

1年の熟成を経たあと市場に出され、長期熟成というよりは早めに飲まれることを目的としているという、クロ・ラベレ。
色は輝きのある濃い麦わら色。熟した洋梨かりんアカシアのはちみつのような濃厚な香り。
とろりとした口当たりと、蜜のような甘さ、香ばしさも。しなやかで、エレガントな味わいにうっとり

しっかりとした赤ワインをテイスティングした後にこういう上質な甘口ワインを飲むと、ほぅっと癒される気がします。

◇葡萄品種:セミヨン主体
*ロベール・グロフィエ/シャンボール・ミュジニー レ・オー・ドワ*

続いては、コート・ド・ニュイの中で最も女性的で繊細、エレガントなワインと言われる、シャンボール・ミュジニーの1級畑Les Hauts-Doix

造り手のロベール・グロフィエは、モレ村に本拠地を置くものの、7haの所有畑(特級・1級含む)はジュヴレイとシャンボール村にあります。それらの畑の葡萄は、一部有機農法も取り入れての栽培で、収量は低く抑えられているのだそう。

淡く、透明感のあるルビーレッド。プラムや甘酸っぱいベリージャムのようなフルーツの香りが、時間が経ってくると動物のような香りに!これが官能的な香りっていうもの?
スムーズな口当たりとやさしい果実味、ほどよい酸味と渋味。やわらかく繊細な味わい
やっぱり、シャンボール・ミュジニーって、とっても好きかも

◆葡萄品種:ピノ・ノワール
◆価格:\12,000
*フィリップ・シャルロパン=パリゾ/ジュヴレイ・シャンベルタン ラ・ジュスティス*

「神様」とも呼ばれるブルゴーニュ伝説の醸造家、アンリ・ジャイエ氏の弟子であり、そのジャイエ氏から絶賛されて近年評価をぐーんと上げている、ジュヴレィに本拠地を置くドメーヌ・フィリップ・シャルロパン=パリゾ

葡萄の個性を活かす醸造を貫く優れた生産者の一人と評判。
醗酵には天然酵母を使用して、捕酸は一切なし。瓶詰め直前まで澱引きをせずに樽熟成。風味を損なわないよう、瓶詰め時の清澄や濾過は行わず、じっくりと丁寧な作業の積み重ねによって、彼の目指す「テロワールに根ざしたワイン」が産み出されているとのこと。

ラ・ジュスティスというのは、格付け畑ではないのだけれど、わざわざ畑名を別ラベルで貼り付けています。

色は深みのあるルビーレッド。フランボワーズやダークチェリーなどの香りに、土っぽい香りも。
先ほどのシャンボール・ミュジニーとはがらりと違って、酸味・苦味のしっかりとした、パワフルフルボディなワイン。
力強く濃い味わいは、村名ワインとは思えないほどかも。

◆葡萄品種:ピノ・ノワール
◆価格:\7,500
*ヴァンサン・ジラルダン/エシェゾー*

ムルソーに本拠を置くネゴシアン。もともとはサントネーのドメーヌだったけれど、このヴァンサン・ジラルダンに代替わりしてからは、ドメーヌ物ともネゴシアン物とも区別がつかないほどのすばらしいネゴシアンワインを造っていると評判です。

葡萄を買い付ける契約農家に対して、収穫量を減らすことや、化学肥料の使用を最小限に抑えるように指示したりなど、非常に厳しい注文をつけて最高の状態の葡萄を買い付け、さらに買い付けた葡萄の選別から醸造まで、こだわりをもってワイン造りを行っているのだそう。

2002年はブルゴーニュの超当たり年ということを証明するかのように、このエシェゾーのアルコール度数はなんと14%。ブルゴーニュワインではちょっと考えられないようなアルコールの強さ!
「ワインアドヴォケイト」で91~93点、「ワインスペクテーター」ではなんと95~100点という高評価を得ている、すごいワイン。

落ち着いた色調の、濃いめのルビーレッド。酸味のある赤系ベリーや、カラメルのような香り。
最初はちょっと酸味がとがっている感じがしたけれど、時間が経つにつれて丸くなってきて、カシスのような凝縮した果実味が出てきました。
力強さもあって余韻も長い、飲み応えのあるワイン。

◆葡萄品種:ピノ・ノワール
◆価格:\11,000
*ペロ・ミノ/クロ・ヴージョ*

同じエティケットで、Henri Perrot-Minot Christophe Perrot-Minot という2つのドメーヌ名があるのだけれど、この二つはどうも同じドメーヌのことらしく、1993年にクリストフ氏が父親からドメーヌを引き継いだのだそう。

ペロ・ミノのワインは濃い」という評判通り、今日のワインの中で一番濃いルビーレッド。土やハーブ、カシスのジャム、赤い花などの華やかな香り。
樽が強すぎる」という批判もあるそうだけれど、そんなに樽が主張してる感じはしなかったかな。
色の濃さから、けっこうガツンとした味わいなのかなと思いきや、口当たりはなめらか
フレッシュな果実味もありつつ、複雑な味わいで、今飲んでも普通においしいけれど、本当はもっと数年の熟成を経てから飲みたいワイン。

◆葡萄品種:ピノ・ノワール
◆価格:\18,000
行きつけのワインショップ、エノテカ吉祥寺店で、ブルゴーニュ2002年テイスティングという、魅力的なイベントがありました。
なんと、店頭価格\100,000のワインもあるとのこと!

2002年のブルゴーニュと言えば、近年のグッドヴィンテージ、96年・99年に匹敵する出来と評判のヴィンテージ。

*ドメーヌ・フランソワ・エ・ジャン・マリー・ラヴノー/シャブリ・ビュトー プルミエ・クリュ*

古典的なシャブリ造りにかけては随一との評価を得ているドメーヌ、ラヴノー

7ha弱の所有畑は全て、レ・クロ、ブランショ、ヴァルミュールなどの特級と1級のみ。
機械摘みが主流のシャブリにあって、現在でも
手摘み収穫にこだわっているのだそう。また、新樽利用が一般的な近年のシャブリ特級・1級とは違い、ラヴノーが用いる樽のほとんどは旧樽
まず開放の槽で発酵を終えた後、旧樽で1年前後の熟成。そして清澄はするけれど、濾過はせずに瓶詰めという、伝統的な造りを実践。

こうして造り出されるワインは、10年近くの瓶熟を経てやっと飲み頃を迎えるという、昔ながらのシャブリの性質を持っているのだとか。加えてその後10~20年はしっかりと熟成を続けるというから、びっくり。10年や20年熟成のシャブリなんて、飲んだことがありません。

淡く、かすかに緑がかったレモンイエロー。レモンやグレープフルーツなどの、酸味のしっかりした柑橘系フルーツや、ミネラル、塩っぽい香りも。このミネラル感が、シャブリだなぁと思わせます。
味わいはシャープで、柑橘系のフルーツのような酸味、硬水のようながしっとした硬さ。後味にかすかな塩味も。

少し時間をおくと、青りんごの蜜のような甘い香りも出てきて、果実味も感じられるけれど、それをミネラルがきっちりと引き締めてくれていて、端正な印象のシャブリ。
本当に、もう数年の熟成を経てから飲んでみたいな。

◇葡萄品種:シャルドネ
◇価格:\6,900
*エティエンヌ・ソゼ/ピュリニー・モンラッシェ レ・ペリエール*

ピュリニー・モンラッシェ村を本拠地とするエティエンヌ・ソゼは、ドメーヌ・ルフレーヴのよきライバルと目されるドメーヌ。故ヴァンサン・ルフレーヴ氏に、「ピュリニー・モンラッシェ村でルフレーヴと張り合える唯一の造り手」と評されたほど。

色は淡く、輝きのある黄色。
温度が低いうちはあまり香りが立たなくて、まず最初に感じたのは樽香だったのだけれど、時間が経つにつれてだんだんと香りはふくよかになってきて、ナッティな香りも出てきました。おいしそうなブルゴーニュ白の香り♪

ふくよかな果実味とほどよい樽の風味を、きっちりとしたが裏打ちしている、構成のしっかりしたワイン。
甘いふくよかさだけではなくて、酸とミネラルがしっかりしているこういうワインは、さすがブルゴーニュのいい造り手だなぁと感じます。
品のよさを感じる、上質なワイン。

◇葡萄品種:シャルドネ
◇価格:\9,500
*ヴィコント・リジェ・ベレール/ラ・ロマネ*

白2種類の後は、酔ってしまう前に飲んでおきたいワイン、リジェ・ベレールラ・ロマネ グラン・クリュ。これがウワサの(?)、10万円ワインです!

赤ワインの最高峰と言われるロマネ・コンティの畑の西側に接する、特級のラ・ロマネAppellation La Romanée Contrôlée 特級ラ・ロマネは、面積僅か0.845haと、フランス最小のアペラシオン。

ラ・ロマネは2002年ビンテージより、畑の所有者のドメーヌ・ヴィコント・リジェ・ベレール自らが栽培、醸造、瓶詰め、販売を実施しているけれど、かつての畑の所有者であるボーヌのネゴシアン、ブシャール・ペール・エ・フィスとの契約により、2005年ビンテージまでは出来上がったワインを折半するのだそう。
つまり'02、'03、'04、'05の4つのビンテージでは、モノポールのラ・ロマネにはふたつのエチケットが存在するということ。そして'06ビンテージからは、ドメーヌ・ヴィコント・リジェ・ベレールが単独にリリースするという予定。
裏ラベルには、ボトルナンバーがふられています。

色は淡いルビーレッド。グラスをまわすと、ティアーズがゆっくりと降りてきて、粘度の高さをうかがわせます。
プラムやミント、香水やバラの花などの華やかな香りに、土やミネラル、ローストのような香りも。いろいろな香りが次から次へと出てきて、すごい!香りだけで、うっとりしてしまいそう。

口に含んだ瞬間、ぎゅぅっと凝縮した、ふくよかな果実味を感じます。
ジャムカラメルのような甘やかな風味もありつつ、しっかりとした酸味が1本通っていて、エレガントかつリッチな味わい。
余韻も長く、果実の甘味がじんわりと残ります。

◆葡萄品種:ピノ・ノワール
◆価格:\100,000
横浜元町のブーランジェリー レ・サンスでは、クロワッサンとパン・オ・レザンをイートインしたけれど、ハード系のパンも気になるものが多くて、2種類ほど買って帰りました。

まずはいちじく好きとしては外せない、パン・オ・フィグ(写真右)。
大きめのいちじくがごろんと入っている、ワタシの好きなタイプ♪
ざっくりとしたクラムもおいしい。
左はボルドーという名前のパン。赤ワインを練りこんだ、淡いピンク色のクラムがかわいい
ボルドーという名前の由来は、中に入っている、ワイン醸造用の葡萄メルロー

普通のレーズンよりも小粒甘味の強い、メルローのレーズン。
山梨・塩山の奥野田葡萄酒さんでメルロー収穫をお手伝いしたときに、ちょこっと味見をさせてもらったのだけれど、実はワイン用葡萄って、生食用葡萄よりも甘いんですね。

その名の通り、ボルドーのワイン(しかもサンテミリオンなどのメルロー主体)と合わせてみたいな。

ブルゴーニュ好きとしては、ピノ・ノワールのレーズンを入れた、ブルゴーニュというパンも作ってほしいのだけれど…。
2005/02/26のBlog
ローヌワイン試飲会の後は、友達と新宿で飲み会(また飲む…)。

お店は、ごまやJACK POTグループが運営するチェーン系居酒屋だけれど、お料理がなんでもおいしいし、お店のお兄さんたちの対応もよくて、よく飲み会で使うお店。

ワインも赤・白5種類くらいずつそろっていて、お値段もお手ごろ。1杯目でカクテル系を飲んだ後は、さっそくワインに移行☆

めずらしく、国産ワインを選んでみます。
というのも、小布施ワイナリーのワインがあったから。

その名の通り長野県小布施にある小布施ワイナリーは、ドメイヌ・ソガという自社栽培葡萄のみを使ったシリーズのワインで、国内外で数々の賞を受賞しているワイナリー。
友達がここの葡萄の収穫に参加したという話を聞いていて、飲んでみたいなと思っていたので。

この日飲んだのは、Soga Pere et Fils リースリング2002
国産のリースリングって、実は初めてかも!

ブルゴーニュのドメーヌ名のようなこのシリーズ名( Pere et Fils というのは"父と子"という意味)のワインは、自社葡萄だけでなく、国産農家の良質な葡萄を使って造られています。レア商品のドメイヌソガより若干供給に余裕ができ、しかもお求め安い価格で提供しているのだそう。

照明が暗かったので色はよく分からなかったけれど、青りんごや白い花などのフレッシュでフルーティーな香り。
スッキリとした酸味とほんの少し甘味を感じる味わいは、和食系おつまみにもよく合って、スイスイと飲めてしまう。
アルザスのような華やかな香りやとろりとした口当たりはないけれど、透明感のあるきれいな仕上がりで、日本人の口に合いやすいワインという感じ。

寒い冬に、こういうスッキリ系の白を飲むのも、結構好きです。

◇葡萄品種:リースリング
◇造り手:小布施ワイナリー
ここから、モルドレシャトーヌフ2連発。瓶にはやはり、鍵と紋章の浮き彫りが。

コート・デュ・ローヌ地方南部の超一流ドメーヌとの呼び声も高い、ドメーヌ・ド・ラ・モルドレ

シャトーヌフ・デュ・パプのワインコンクールでは、92、94、96、97とナンバー1の地位を保持してきたけれど、コンクール参加者を「シャトーヌフ村の住民のみ」という変な法律改定(妬み?)が行われ、モルドレは最高のシャトーヌフ・デュ・パプを決めるこのコンクールに出展できなくなってしまったのだとか。
が、コンクールでは認められなくても、モルドレのワインが高い評価を得ているのに変わりはないみたい。
*ドメーヌ・ド・ラ・モルドレ シャトーヌフ・デュ・パプ 2000

この2000年は、パーカーポイント97点

これまでの3種類とは打って変わって、色が濃い!光を通さない、インキーな赤紫色をしています。
赤い花やベリーのジャム、カカオなどの凝縮感のある香り。
口に入れた瞬間、タンニンの強さを感じます。噛めるようなタンニン凝縮した果実味、余韻に残る苦味…いろいろな要素がそれぞれの強さをもって、でもどれか1つが突出することなく混ざり合っていて、濃厚ながらバランスがいい。どっしりと骨太な印象。

このワインは10年後から飲み頃、らしいけれど、確かに納得。

◆葡萄品種:グルナッシュ主体
◆価格:\7,350
*ドメーヌ・ド・ラ・モルドレ シャトーヌフ・デュ・パプ 2001

そしてこちらの2001年が、パーカーポイント100点というワイン。

'00も濃かったけれど、なんと'01はもっと濃い!インキーな赤紫色。
カシスリキュールやハーブ、乳酸、カカオ…奥のほうにフルーツの蜜のような甘い香りも。
これもやっぱりガツンとしているのかな、と思って飲んでみたら、口当たりは思いのほかスムーズ
タンニンがじんわりと口の中に広がって、果実味・苦味などの各要素もしっかり。ふくよかなボリュームのある味わい。
余韻に、キャラメリゼしたフルーツのような味がずっと残って、うっとり…

こうしてパーカーポイント高得点のワインを飲んでくると、パーカーさんの好みが分かってくるような気がします。…濃いワイン好きなんだなぁ。

◆葡萄品種:グルナッシュ主体
◆価格:\10,000
*アラン・ガルディ/コート・デュ・ヴィヴァレ ラ・シラール 1999*

コート・デュ・ヴィヴァレ」という、あまりメジャーではないアペラシオンのこのワイン。
造り手の歴史はまだ浅く、先代が1970年代にコート・デュ・ヴィヴァレに土地(畑)を購入した事に始まります。当時はセラーや醸造設備も無く、葡萄は総て農協に売っていたのだとか。

1979年からアランの父が醸造責任者を雇い、元詰めを開始。1982年にアラン・ガルディが家に戻り、1984年に無農薬有機栽培に変更、所有する畑15haからとれる葡萄を、その品質により3つのキュヴェ
“Hautes Vignes”(20%)
“Domaine Gallety”(80%)
“la Syrare”(2000本)
に分け、葡萄の特性にあった醸造法を取り入れるようにしたのだそう。
平均樹齢は40年で、古いものでは80年樹齢。
樽の使い方には気を使っていて、樽がワインを上回ってはいけないと考え、基本的なテロワールの表現を大切にしています。

今では、コート・デュ・ヴィヴァレの最良の赤ワイン生産者と、高い評価を得ているほど。

濃い目のルビーレッド。ベリーのジャムやお醤油(!)のような香り。
素直な果実味と程よい渋味と酸味のバランスがいい。でも、モルドレのシャトーヌフの後だと、ちょっと軽く感じてしまいました…。

◆葡萄品種:グルナッシュ60%、シラー40%
◆価格:\9,800
中目黒の酒屋さん、でぐちやで、毎月恒例のワイン試飲会。今月のテーマはローヌ
なんとパーカーポイント100点のワインも登場するというので、期待が高まります
18種類\1,000というパターンもあったけれど、この後飲み会に行くことになっていたので、おとなしく6種類\1,500の方に。

*ヴァンダンジュ・デュ・ロワ/シャトーヌフ・デュ・パプ 1989*

グラスに注いでいただいたときに、ローヌなのにこの色?と思うような淡い色調だったのだけれど、ヴィンテージを見て納得。1989年のシャトーヌフでした。
つい3日前に'88のシャトーヌフを飲んだばかりだし、なぜか80年代シャトーヌフに縁のある今日この頃。

オールドヴィンテージのワインって、普通は瓶の状態で保存されているイメージなのだけれど、これはなんと生産者の蔵で大樽のままじっくりと熟成されていたのだそう。
シャトーヌフ・デュ・パプの古くからの造り手ロジェ・ファヴィエ氏は、1980年から、特に出来の悪い年を除いては、売らずに蔵で熟成させ続けてきたのだとか。経済的に恵まれていて売る必要が無かったのと、あまりにも自分の造ったワインを愛しているために手元に置いておきたかった、というのが理由なんですって。そんなにも愛されて造られ、保存されていたワイン。おいしいはずですネ♪

長い熟成を感じさせる、淡くオレンジがかったガーネット色。
レーズンなどのドライフルーツや紅茶枯葉のような落ち着いた香り。ちょっと酸化のニュアンスも。
味わいもしっとりと落ち着いた感じで、もうすっかり溶け込んだタンニン果実の甘味がじんわり。

若い頃にはガツンとしたイメージのあるローヌも、綺麗に熟成するとこういうしっとりとしたワインになるんだなぁ。

◆葡萄品種:グルナッシュ主体 サンソー、ムールヴェードル
◆価格:\4,500
*ドメーヌ・ド・ラ・ヴィエイユ・ジュリアンヌ/シャトーヌフ・デュ・パプ 2002*

がらりと変わってこちらは、'02のシャトーヌフ。
17世紀からの歴史を誇るというこのドメーヌは、1905年からドーマン家が所有。
現当主のジャン・ポール・ドーマン氏は、この土地の特徴ある土壌の価値を最大限に表現し、出来るだけ自然な形でのワイン造りを心がけ、ビオディナミ農法を実践しているのだとか。

新樽からくるバニラ香を嫌い、伝統的な大樽で半年もの間低温発酵した後、シャトー・マルゴー(!)の2年樽で熟成。
発酵が終わるまで亜硫酸ガスを添加しないことによって、果実味豊かな力のあるワインができるのだそう。
'00、'01のレゼルヴがパーカーポイント100点を取ったということからも、このドメーヌの評価の高さが分かる。

色はローヌにしては淡いルビーレッド。香水やキャンディなどの甘い香り、ちょっとマスカットみたいな香りも!
口当たりはスムーズで渋味は穏やか、素直な果実味がおいしいワイン。
この素直さが、自然に造られた味わいっていうことなのかな。

◆葡萄品種:グルナッシュ60%、シラー15%、ムールヴェードル10%、サンソー5%、クノワーズ10%
◆価格:\4,800
*ドメーヌ・レ・アフィラント/コート・デュ・ローヌ・セザール 2001*

造り手のダニエル・ブール氏は、「ローヌのグラン・ヴァンをつくろう」という一心で、それまで葡萄を協同組合に売っていたのをやめて、1999年から自家醸造を始めたのだそう。
そうしてできた素晴らしいワインは、ロバート・パーカー氏からも高い評価を得ているのだとか。

このワインは、ドメーヌにとって初リリースとなるグルナッシュ100%のキュヴェ。
色は落ち着いたルビーレッド。赤い果実やバラの花などの、華やかな香り。
口に入れた瞬間、アルコールのボリュームと凝縮した果実味を感じる、インパクトのある飲み口。しっかりと骨太な味わいだけれど、舌触りはなめらかで、エレガント☆な雰囲気もあります。
名前の由来の通り、シーザー王の風格漂う(?)ワイン。

◆葡萄品種:グルナッシュ100%
◆価格:\6,500
横浜・本町でショッピングした後、ふと見かけたパン屋さん兼カフェに立ち寄ってお茶。
と思ったら、ここは RARE というフレンチレストランでした。

実はこのお店、横浜青葉区たまプラーザの人気フレンチ「レ・サンス」の2号店。"珍しい"( rare )をテーマとした料理、ワイン、パンのブティックの複合空間レストランなのだそう。

お店の一角はブーランジェリーになっていて、パンを買うことだけもできるという、パン好きにはうれしい空間☆
さっそくイートイン用に、クロワッサンパンオレザンをチョイス。かわいいカップに淹れられたカフェオレを飲みながら、パンを待ちます。
パンは軽く温めてサーヴしてくれるというのも、うれしいサービス

クロワッサンは美しい層が分かるほど繊細に焼かれていて、ぱりっと軽い口当たりと濃厚なバターの風味がおいしい。

パンオレザンは、最近よく食べるパンの一つ。
ぐるぐると巻かれた記事の外側はぱりっと、中はしっとりとしていて、これまたとってもおいしい☆

ふらりと入ったお店でおいしいパンに出会えるって、とっても幸せ
モダンでシンプルな雰囲気もよくて、今度はお食事をしに来たいと思うお店。

『ラール&ブーランジェリー レ・サンス』
横浜市中区元町1-13 元町プラザ3F
TEL 045-662-3644
OPEN:ランチタイム 11:00~15:00
 ティータイム 15:00~17:00
 ディナータイム 17:30~21:30
CLOSE:無休