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栗ッピング (毬栗日記、棘あります)
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2005/02/17のBlog
愛知県常滑沖に新国際空港セントレアがオープンした。期待が高まっているのは、今勢いにのる名古屋圏だからだ。旧名古屋空港を捨て去り、国内線と国際線がきちんと乗り継げる日本で最初のハブ空港を目指す。

逆に関空の失敗は、伊丹を残してしまったことだ。主要国内線は、伊丹に残留したので、海外便に乗り継げる国内便が関空に上手く呼び込めなかった。開港当初は、枠がいっぱいの成田に来れない溢れ組みの外国勢が関空を賑わしていたが、今は、撤退に撤退で、関空は、国内線はおろか国際線からもすっぽかされている。二期工事の第ニ滑走路建築現場に寒風が吹く。関空エアロプラザの高島屋も撤退した。

もうひとつ、これは、知り合いの航空関係者が言っていたが、名古屋は、旅客を乗せずに貨物だけでもペイするらしい。バックにトヨタ自動車があると関連貨物も高い需要があるようだ。大盤振る舞いの名古屋人と貨物需要の中部、ビジネス客と貨物で儲かる成田に比べ、関空は旨みがない。おまけに、目と鼻の先に神戸空港もできるそうで、いったいこの先どうするのだろう。

しかしながら、日本の中で争っていてもしょうがない。ライバルは、他のアジアにありだ。利便性で旅行者から圧倒的支持のシンガポールのチャンギ、4000メートル級の滑走路を4、5本計画している上海、香港、ソウル、クアラルンプールなど、放っておけば、日本の地方都市からの就航便でアジアのハブを奪われてしまう。海の道やシルクロード、歴史を見れば明らかで、誰も寄ってくれなくなった街は、衰退する運命だ。

それは、さておき「南セントレア市」は、いただけない。浜崎あゆみの歌のように、いずれ日本も「South Centrair City」なんて横文字になるんだろうか。悪寒・・・。
とりあえず復帰して、本日は、出社しました。熱は、まだありますが、咳が大分止まったので、楽になりました。

風邪を引いたと書いたら、皆さんから沢山の励ましのコメントをいただきまして、おかげさまでウィルスも予定より早く立ち去ったようです。ご心配いただきまして、ありがとうございました。ネットの素晴らしさの一面を、また知った今日この頃です。

しかし、一晩中起きていた夢を見たせいか、なんか眠いのであります。
2005/02/15のBlog
[ 21:19 ] [ 日常 ]
ついに風邪をひいてしまった。ウィルスの毒牙にかかってしまったのだ。何せ、このところ、会社に行くと周りは、風邪をひいている人ばかり、こんな環境で健康でい続けるほうが難しい。

だいたい、日本人は、風邪を引きながらも無理して出社して仕事をするというその姿に美徳なんか感じているのだから仕方がない。いや、休みたくても休めないほど仕事を抱えさせられているのが一番の理由なのだが・・・。

今朝目覚めて、立ち上がれないくらい熱と咳で苦しみながらも、午前中家から仕事の電話を何本かかけて、その後の記憶が全くなく、気がつくと21時だ。飲み食いせずによくもこんな長い時間眠っていられる自分に驚く。それでも、食欲がまるでない。体が熱いので、冷たいものを飲む。また寝なきゃ。

しかし、毎日手洗い、うがいを励行し、毎朝しぼりたて豆乳を飲んでいたのに、これだけでは、ウィルスに勝てなかったのか。どんな健康法なら、太刀打ちできるのだろう。
2005/02/14のBlog
[ 22:40 ] [ 音楽 ]
それにしても、美空ひばりの歌の上手さよ。
「みだれ髪」、「佐渡情話」、いったい誰が、今この歌を歌えるだろう。
長野県山口村が、岐阜県中津川市に合併されることで、観光名所である馬籠宿も岐阜県になったらしい。そうか、合併は、県をまたいでもできるんだな。

でも、引越しもしないのに、長野県民から岐阜県民になるのは、なんか不思議。
2005/02/13のBlog
子供の作文を読んでいるようで退屈だった。時間の無駄、読んで損した。
つまらん。
[ 17:32 ] [ 我が街中央区 ]
築地や隣の明石町は、都心にありながら戦災を免れたため、昔ながらの佇まいを、ちょっと前まで残していた。それを壊してしまったのが、バブル時の地上げだった。地上げは、戦争よりも恐ろしい。虫食いになった土地には、最近の都心回帰で、マンションの建設ラッシュとなっている。
ワカマツ洋品店
築地のランドマークと勝手に僕が呼んでいる古い洋品店。銅版象られた家は、なんとも風情がある。2階の雰囲気もとてもいい。
ワカマツ洋品店は、今も現役。それがうれしいじゃないか。
一般に人が考える築地のランドマーク、本願寺。石造りの重厚な建造物は、戦争に負けなかった。
小津安二郎の映画「長屋紳士録」にも、焼け野原に聳える本願寺が印象的なシーンとして登場する。
2005/02/12のBlog
[ 23:08 ] [ 落語 ]
日曜の夜は、空いているが、さすがに三連休の中日、土曜のためか、夜席なのにすごく混んでいた。

前座は、生ねんさんで「子ほめ」。

続いて、最近お気に入りの二つ目朝太さんで「欠伸指南」。この人、本当に飄々としていながら、決めるところは決める。とても味がある。いい噺家になるだろう。きっと。表情もいい。この「欠伸指南」で欠伸を習う間の抜けた男の描写が秀逸だった。

紋之助、曲独楽。見事だった。独楽が縦横無尽に飛び跳ねる様は、流石。途中、ため息ついたり、「えっと」とか「よし、あと一つ」とか、独り言が楽しい。

志ん橋師匠は、「居酒屋」。小僧の描写が可笑しかった。

歌武蔵師匠、「胴切り」。ものすごい巨体から繰り出されるパワー溢れる落語。時折の脱線が楽しい。今日、場内を一番沸かせていたかも。ネタが、突拍子もない話。

順子・ひろし。漫才。ウフフフフ・・・といつもながら、笑わせてくれる。コンビ芸とは、こういうものだ。



さん喬師匠の代演で南喬。「心眼」。この話も、とてもいい話。数ある落語の中での名作の一つ。可笑しさの中に、人間の身勝手な感情の揺れが良く描かれている。

正楽師匠の紙切り。当たり前ですが、お見事。切っている間の小話は、みんな聞いたことがあるものばかりだったが。こぶ平は、似ていた。

志ん輔師匠は、「火事息子」。季節柄、このネタに会う機会は多い。前半の息子がいなくなる場面を時系列でなく、導入部の母親に会う夢のシーンと、クライマックスの親父の告白に入れるのは、初めてきいた。演出的にも、すごく良かったし、志ん輔師匠の涙の名演に、涙腺が切れる。あちこちですすり泣き。素晴らしい一席だった。
[ 22:41 ] [ 我が街中央区 ]
「東海道中膝栗毛」で有名な十返舎一九の墓は、中央区勝どきにある。もともとは、浅草の東陽院にあったが、関東大震災後、こちらに移転されたそうだ。

今年は、「東海道中膝栗毛」がTOKIOの長瀬と先日逮捕された七之助で映画化されるので、話題になるかな?

墓石に刻まれている辞世の句が、十返舎一九らしい。らしすぎる。

此世をば どりやお暇に 線香の
 煙と共に はい左様なら
墓と道を挟んだ向いにある勝どきらしい町並みと、巨大な住友ビル。住友ビルができるまえは、確か「帝国湯」という銭湯だった。
まだまだ、こうした家々がところどこに残っているが、おそらく風前の灯火だろう。
落語に出てきそうな、長屋を思わせる戦前の町並み。
日劇1のロビーで、大学時代の友人にばったり会った。彼は、新聞記者で仕事帰りだった。今日は、休みじゃないんだね。久しぶりの再会だった。

さて、この映画、マット・デイモンの当たり役ジェイソン・ボーンの2作目。前作は、とっても良くできていた。

今回も、オーソドックスな作りだが、それ故安心して観ていられる。CGが無い映画は、本当にいい。後半、ロシアに行ったあたりから、ストーリーがダレるが、前作同様、この映画のカー・チェイスは、すごい。ロシアでよくぞ、ここまでのカー・チェイスを繰り広げたなあと、変なところで感心してしまう。

とても楽しめるが、続編は、もう結構・・・。栗3つ。
2005/02/11のBlog
この小説で描かれている「戦争」は、僕らが持つイメージのものとは大分違う。主人公は、今行われている本当の「戦争」がよく分からずに「戦争」に翻弄されていく。

ストーリー、設定、雰囲気は、安部公房の世界のようで、小説としては面白い。ただ、文章表現が簡素で、魂を揺さぶるような鋭い言葉や美しい表現がないため、安部公房と比べてしまうと、子供の作文のようだ。

しかしながら、アイデアは、秀逸でまた読みやすいので、通勤電車でお供には最適か。
[関連したBlog:はりまんさん「レンガのある風景(107) ~ 煙突 (龍野市北部)」]

土管や壺で有名な常滑焼を焼く窯の煙突です。昔は、こうした煙突がにょきにょき聳えていたそうです。
焼き物の町をそぞろ歩くのも楽しいです。でも、買い物すると重いし、旅先から持って帰る途中で割ってしまわないかと、どうもあまり買えません。冷やかしばかりで、済みません。

2005/02/10のBlog
[ 20:15 ] [ 記憶の中の街角 ]
江東区佐賀町にあったビル。
よくテレビドラマのロケに使われていた。警察署として出てきたのを何度か観たことがある。

アーチ状の窓がある白壁の部分と上層の煉瓦部分が素敵な外観だった。
取り壊しが決まるぎりぎりまで、こんな会社の看板があったけど、営業していたのかな?
こんなところで働けたら、クールだが、冬は本当に寒そうだ。ITインフラも絶望的だったんだろうな。
実は、壊される直前まで、ギャラリーとして使われていた。佐賀町エキジビット・スペースとか、そんな名前だった。何度か来たことがあるが、この建物自体が美術館のようで、なかなかいい空間を利用したギャラリーだったのに・・・。

この中庭で、よくドラマのロケが行われていた。
この窓のデザインが秀逸。
壊される直前、全館使用しての新鋭アーティストの美術展になっていた。その時、一時的にカフェスペースになっていた。
こうしたビルが何気なく建っている、そんな通りは、東京にあとどれほどあるのだろう。


今は、マンションになっている。
2005/02/09のBlog
[ 22:51 ] [ 音楽 ]
渡辺はま子の「蘇州夜曲」、映像で初めて観た。先ほどの「昭和歌謡大全集」の話。この曲、西条八十作詞、服部良一作曲だったのね。てっきり、中国の民謡だと思っていた。中国の曲で、真っ先に思い浮かべていたのが、この曲だったので・・・。

それにしても、渡辺はま子の人生も、波乱万丈。戦時中の多くの国民(特に軍人)に夢と希望を与えたが、戦後、それのせいで戦争犯罪人にされたり・・・。
戦後、フィリピンの刑務所に行き、戦争犯罪での死刑囚を前にコンサートをしたそうな。

高峰美枝子の「南の花嫁さん」も良かった。昭和17年の曲だそう。なんか、心爽やかにになる旋律だった。こういうのが、日本の歌だなあ。
[ 21:46 ] [ 音楽 ]
今夜は、みんなサッカーを観ているのかなと思いながら、僕は、東京12チャンネルの「昭和歌謡大全集」を観ている。今回は、知らない人や知らない曲が結構あるが、みないい曲なのと、それ以上に歌手の歌が上手い。歌手だから、歌が上手いのは当たり前だが、今は、歌の下手な歌手が多いからなあ。

なんか、最近BLOGが尚古趣味になっているなあ。いかんいかん。まあ、いいか。

あ、東京12チャンネルは、今は、テレビ東京と言うそうです。