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栗ッピング (毬栗日記、棘あります)
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2006/11/02のBlog
[ 00:34 ] [ 箱庭 ]
マンズチャイニーズ・シアター。
数年前に訪れた時に撮った写真をレッタチしてみた。本城直季の真似だよ。
コダック・シアターがある辺り。ショッピング・センターやホテルもあった。
2006/11/01のBlog
[ 00:28 ] [ 日常 ]
今月は、落語が控えめ。しかし、こんなにこなせるかなあ。予定は、あくまで未定ということで、今月の目標を掲げてみた。

<放浪>
3日-5日 大阪・奈良
4日(土)奈良:第58回正倉院展 @奈良国立博物館 
4日(土)奈良:興福寺国宝特別展示 @興福寺
23日-26日 函館

<落語>
7日(火)築地本願寺寄席(三之助・一之輔・金翔) @築地ブディストホール
10日(金)談幸独演会 @ムーブ町屋
19日(日)落語一九会 @鈴本演芸場

<展覧会>
化け物の文化誌展 @国立科学博物館 ~11月12日(日)
タワー -内藤多仲と三塔物語- 展 @INAXギャラリー京橋 ~11月18日(土)
特別展示「日本橋の風景 ―明治期にちぎんの建築記録写真から― 」 @貨幣博物館 ~12月3日(日) 
ぼくらの小松崎茂展 @逓信総合博物館 ~12月3日(日)
鎌倉 円覚寺の名宝 @五島美術館 ~12月3日(日)
大エルミタージュ美術館展 @東京都美術館 ~12月24日(日)
ダリ展 @上野の森美術館 ~1月4日(木)
よみがえった明治建築 @東京国立博物館表慶館 ~1月28日(日)

<映画>
没後50年 溝口健二再発見 @近代フィルムセンター
11日(土)「雨月物語」「山椒太夫」
12日(日)「噂の女」「近松物語」「楊貴妃」

サンキュー・スモーキング @日比谷シャンテシネ
ワールド・トレード・センター @日劇PLEX1
百年恋歌 @シネスイッチ銀座
クリムト @シネスイッチ銀座
サラバンド @ユーロスペース
unknown @シネクイント
ホステル @シアターN
セプテンバー・テープ @シアターN
ヨコハマメリー(11/4~11/17) @飯田橋ギンレイホール
オール・ザット・ジャズ(11/11~11/17)@早稲田松竹
家の鍵(11/18~12/1)@飯田橋ギンレイホール
ローズ・イン・タイドランド(11/18~12/1)@飯田橋ギンレイホール

今月は、何と言っても溝口の特集上映だ。彼の作品は、何度もスクリーンで観ているけど、久しぶりの劇場上映。可能な限り何度も通わねば。
2006/10/30のBlog
[ 22:24 ] [ 我が街中央区 ]
銀座7丁目、一時期シャディがあった場所にモンブランの銀座本店が並木通りから移転してきた。エレベーターがシースルーでかつ万年筆の形をしているのが面白い。夜のネオンも落ち着いた渋い輝きでなかなか。

モンブランは、シンプルで好きなんだけど、宝飾系の万年筆は、ちょっと派手かなあ。でも、手帳とか財布の黒のレザーでモンブランのマークがワンポイントで付いているのは好き。

最近、やたらと建設ラッシュの銀座。エルメスの増床に続いて、11月3日には、グッチの銀座旗艦店舗がオープンする。ガラス張りでもう店内が見える。しかし、日本の老舗の街は、どんどん海外ブランドに侵食されているなあ。
2006/10/29のBlog
毎月行くことが恒例になりつつあるこの落語会。小さい会場ながら毎回、満席になるので、ちょっと窮屈なんだけど、皆さん良いお客さんばかりだから、楽しみに足を運んでいる。

金翔 「時そば」
古典の中の古典。落語の基本が満載の楽しい噺。最初の「今何時?」の面白さが良く伝わるともっと良かったと思う。初めてこの落語を聞く人がちょっとぽかーんとしていた印象あり。

駿之介 「」
ネタの名前分からず・・・。
え、この人、講談やるの?と一瞬疑ってしまうかぼそい声と内気な振る舞い。それが逆に可笑しくツボにはまった。流石に講談に入ると元気いっぱいになった。こういう変わった面白い人がいると講談ファンの裾野が広がるのだろうな。

金翔 「厩火事」
このネタは、傑作中の傑作。大好きな噺で、噺家さんがいなくてもそらんじてしまうことができるくらい頭の中に入っている。なので、いろいろと粗探しを自然としてしまって、いけない僕だなあ。
会の後、残ったお客さんを交えて、この登場人物の談義を始めてしまったが、それくらいこの噺は、人を引きつける魅力を持っている。
金翔さんは、女性の描写が上手だ。ちょっと可愛く、ちょっと馬鹿っぽいおさきさんがよく表現されていた。噺の素晴らしさもあるけど、大いに観客を沸かせていた。落語を聴いて楽しく笑っているお客さんの笑顔を見ているのは楽しい。僕のような天の邪鬼観客より、素直なお客さんを喜ばせるのが一番大事なことだ。
もっともっと稽古して金翔タッチを出してもらい、もっともっと聴かせて欲しいネタだ。
第二次世界大戦末期の硫黄島をテーマにした映画。これは、ある程度予備知識があった方がよい。何故、ここが戦略上重要で、こんな小さな島を制圧するために何万という人間が死なねばならなかったのか・・・。

映画は、硫黄島での戦争より、すり鉢山で撮られた有名な写真に関わった人間のドラマに焦点があたっている。軍に利用され、英雄にまつりあげられ、戦後は忘れ去れたように悲しい運命が待っている。戦地でのむごさより、政府やマスコミそして大衆のいい加減な思いに矛先を向ける。

むごい戦闘シーンは、悲惨だが、栗林の手記などを読む限りでは、実際は、もっともっと悲惨でひどいものだったのだろうと想像される。

役者の演技と演出が普通なので、写真に映っていたはずの死にゆく兵士への感情移入がそれほどできず、あまり映画に引きこまれないのが残念だ。

映画としては普通の出来だが、この映画は、観なければいけないと思う。硫黄島で何があったのか。そこで起こったことがどう利用されたのか。今を生きる人間に知ってほしいと思う。

丸ノ内ピカデリー1にて。
[ 23:07 ] [ 我が街中央区 ]
街の掲示板に「復元された震災の記録~関東大震災映画フィルム~」というのが明石町の郷土資料館で上映中とあったので行ってみた。小さいながらも日本橋や銀座の江戸、明治、大正、昭和の様々な展示があって面白かった。築地の郷土資料館より綺麗でお金がかかっている感じがした。築地ホテルのジオラマとかも見入ってしまった。

「復元された震災の記録~関東大震災映画フィルム~」は、京都に西本願寺の映像班が復興援助もかねて記録したもの。当時の災害の悲惨さや復興支援活動の様子が映っていて興味深かった。

特に火事の熱から起こる竜巻のすさまじさ、皇居前ですら避難テントであふれている景色は異様だった。

京都や大阪などでの募金活動の様子も撮影されていたが、昔の日本ってこんなに美しかったのかと感慨深くなる。入館料100円。散歩の途中に入館してみては。

プラネタリウムも併設されている。こちらは入館料300円。未見なのでどの程度のものかは分からない。今度、見に来てみようかな。

タイムドーム明石(郷土天文館)
中央区明石町12番1号 中央区保健所等複合施設6階
月曜休館
2006/10/28のBlog
トルーマン・カポーティの「冷血」執筆に関わるエピソードを描いた作品。フォーカスがカポーティと死刑囚にあるので、カポーティ自身へのアプローチが少ないのがちょっと残念。

それでもカンザス州での冷たい映像とニューヨークでの華やかな上流社会でのカポーティの対比は、良く出来ており、またホフマンの演技は噂に違わず圧倒的だ。脇のキャサリン・キーナー(老けてて最後のクレジット見るまで分からなかったよ)と大好きなクリス・クーパーの演技も素晴らしい。クーパーのシーンが少なくてこれもちょっと残念だった。

カポーティとダンフィーの描写が曖昧だったけど、「冷血」を書くにいたった真意は、何だったのかは非常に興味深い。

単に名声を得るためだったのか、本当に自分自身を殺人犯に投影したのか、映画は、強烈な答えを出さないが、離乳食を与えるシーンやその後のカポーティの執筆状態からも伺えることができる。

ホフマン、キーナー、クーパーの演技に酔いしれながら、良くできた脚本、人生の陰と陽を見事に表現した楽しめる一作。栗4つ。

日比谷シャンテ・シネ2にて。
がっかり。これがデ・パルマの作品なのか。歳は取りたくないものだ。

デ・パルマらしい回転ショットは健在なるも、それ以外に観客を酔わしてくれる映像が無い。「殺しのドレス」や「キャリー」で魅せてくれたうっとりするような映像美は、微塵もないのだ。

また、一見何でもない分断されたエピソードが最後に怒濤のごとく一つになっていくデ・パルマお得意の手法も総崩れ。最後まで散漫なまま。「ボディ・ダブル」のあの鮮やかなトリックを知っている観客が観たら拍子抜けもいいところだ。

役者もいま一つ。「殺しのドレス」のどうしようもなくエロティックな残酷さは見ることもできない。
ヒラリー・スワンクの母親役のあの大根演技は何?ひどすぎる。おまけに、ヒラリー・スワンクは、エロくない。

アーロン・エッカードが襲われるビルのシーンだけ、昔のデ・パルマの香りが漂っていた。

キャスティングが失敗なのか、そもそも脚本がダメなのか、なんともお粗末な作品だ。

デ・パルマの大ファンなので、かなりがっかり。次回作に期待。栗一つ。

日比谷スカラ座にて。
2006/10/27のBlog
今日は、六本木ヒルズの森アーツセンターギャラリーで開催されている「クリーブランド美術館展」へ行ってきた。

今回、協賛しているアメリカン・エキスプレス主催のプライベート・ビューイングに当選したのだ。美術館閉館後、なんと40人だけに美術館が開放され、ゆっくりと絵を鑑賞することができた。

まずは、六本木ヒルズの森タワー51階にあるクラブのthe star barで美術館が閉館するまでカクテル・アワー。シャンパンを飲みながらフィンガー・フードを食べ、夜景を眺めていた。
美術館が閉館後、森アーツセンターギャラリーへ移動。

最初に、森アーツセンターギャラリーの学芸員の方より、各展示室のハイライトの絵の解説を聞きながら館内を案内された。やっぱり絵の描かれた背景や意味などを聞くと感慨深く、また様々な角度から絵を鑑賞できる。

その後、ゆっくりと絵を自由に鑑賞。美術館には、たった40人の客。全ての絵をゆっくり、じっくり、たっぷり鑑賞できた。なんて、贅沢な時間と空間なんだろう。

今回、各画家の初期の作品の多くが展示されており、所謂この作家のタッチとは違う作品がたくさんあった。「え、これがモネ? これがモディリアニ?」と思わず声をあげてしまった。

中でも、モネが生涯自分の側に置き手放さなかった「赤いスカーフ、モネ夫人の肖像」には感動した。雪の世界に赤いスカーフ、部屋の中にいる画家と外の雪の中に赤いスカーフでいる妻カミーユ。そのカミーユが今、まさに窓の外を通り過ぎようとしている。この2年後に妻カミーユは死んでしまう。それを予言しているような、なんとも切ない妻の表情に心打たれた。

他にも、瞳が描かれたモディリアニの作品や初期のルノワールの美しい少女など、今まで観たことがない貴重な作品ばかりだ。有名で派手な作品は、なかったけど、初めて観る魅力的な絵に感激しちゃった。

なんと、出口で今回の展覧会のカタログをプレゼントしてくれた。嬉しい!
その後、なんと展望台も無料で入れた。夜の六本木ヒルズの展望台は、初めて。ちょっと曇ってたけど、綺麗だった。

なんとも贅沢でゴージャスな時間と空間を味わえた夜だった。


クリーブランド美術館展
森アーツセンターギャラリー
~11月26日(日)
2006/10/22のBlog
子供の頃、うちでマツダの車ファミリアを買った時、ディーラーさんがくれた映画のチケット。それがこの映画との出会いだった。それから、この映画を何十回観ただろう、その度に大いに笑い、大いに泣いた。テレビでも何度もこの映画を観たけど、やはりスクリーンで観ると格別の味わいがある。

桃井かおりと映画初出演の武田鉄矢が成長していく過程が見事で、高倉健演ずる男とのふれあいを描くたった3日間の物語だ。

さえない武田と泣き虫でちょっと癖のある女桃井が最高の面白さを見せる前半の喜劇は、とても楽しく、何度観ても大笑いしてしまう。

一転、後半、高倉健が刑務所から出所したばかりだとわかり独白から回想シーンへ向かうが、その切なさはたまらない。高倉の「この女しかいない。初めて会ってそう思ってから、口をきくまでに半年もかかってなあ」の名台詞のシーンは、もう鳥肌もの。高倉健が最高の演技を見せる。

刑務所での別れのシーン、倍賞千恵子の台詞「あんたって勝手な人だねえ」も涙無くしては観られない。

それにしてもこの映画の高倉健は、最高にかっこいい。不器用で、自分勝手な男を見事に演じている。桃井も武田も最高の演技で、当時の若者像を見事に表している。

結末が分かっているのに、どうしてこんなにもワクワクしてドキドキして、大笑いして、切なさにほろっとしてしまうのだろう。何度観ても、泣けちゃう。涙が止まらない。

脚本は、まるで映画のお手本のよう・・・。魅力的な登場人物、その全ての背景が丁寧に書けている。台詞も素晴らしく、回想シーンのフラッシュバックの挿入もいい。高倉と倍賞の物語に武田と桃井の物語がだんだんと交差していく設定も本当に見事だ。

誰もが結末を知っているこの映画。なのに何度観ても笑って、泣いてしまう。涙といっしょに身体の中の邪悪なものが全て洗い流される。

栗5つ。満点。映画の素晴らしさを満喫できる!
ユナイテッドシネマ豊洲にて。
2006/10/21のBlog
上映時間4時間があっという間、映画を観るという醍醐味を実感。テアトルタイムズスクエアの大画面で「ルートヴィヒ」が観られるというこの幸福をかみしめながら、圧倒的映像美に酔ってしまった。

ヴィスコンティの愛人でもあったヘルムート・バーガーが美しい。美貌と権力、これって怖いものなしだよなあ。真実の愛を得られず芸術に陶酔し、孤独から狂気の沙汰へと墜ちていくなんとも言えない表情のバーガーの演技は最高だ。

それにもまして、ロミー・シュナイダーの存在感。もう圧倒的。圧巻。こんなにすごい人なのに、それほど代表作がないのよねえ。私生活での不幸ばかりが目立って、華やかなスターであったこそ、一層悲壮感にひたってしまう。

有名な白鳥のいる池のゴンドラのシーンの照明とバーガーの狂気の表情、雨の中の逮捕突入シーン、美術作品越しのカメラアングル、またまた雨の中の松明のラストシーンの美しさたるや、もうメロメロ。

豪華な衣装、豪華な音楽、豪華なキャスト、何の不自由もないはずの人たちの孤独と喪失感がひしひしと伝わってくる。

これが映画というものだ。栗5つ。新宿テアトルタイムズスクエアにて。

これってオリジナルは、何語なんだろう。声がアフレコぽかったなあ。クレジットの最後にイタリア版の声優っていうのが出てたけど・・・。確かに、台詞と口の動きがあってなかったような・・・。
[関連したBlog:UTさん「半地下の地下」]

[関連したBlog:preludioさん「気分はバッハのプレリュード 」]


ルソーは、大好きで、パリのオルセーやニューヨークのMOMAで出会えた絵は、素晴らしいものが多かった。今回の展覧会は、日本の各地にあるルソーの絵が集められていて、へえ、意外と日本にたくさんあるんだなあと思って興味深かった。ルソーだけでなく、ルソーに影響を受けた画家の作品がたくさん展示されていた。それが、海外の作家だけでなく、日本の画家の作品が数多くあった。

展示されているのを観た時、最初意外だったけど、やっぱりなるほど納得だったのが、植田正治の写真だ。絵でなく写真というのが、ハッとしたのと、なるほど自画像のシークエンスがそっくりだった。

藤田嗣治の絵も1枚あった。なんと、彼の他の展示予定作品の2点は、この後巡回される名古屋と松江には展示されるらしく、東京では展示無し。こういうのも面白いねえ。

よくよく見ると、ルソーの絵ってちょっと下手くそなんだけど、この平面で奥行きがなくて立体感がなく、だけど不思議な色使いとプリミティブなジャングルの奇妙な植物の描写に魅了されてしまう。とにかく不思議な魅力のある画家だ。

ルソーの見た夢、ルソーに見る夢
世田谷美術館 12月10日まで

[名古屋展]
2006年12月20日(水)―2007年2月12日(月・振休)
愛知県美術館[愛知芸術文化センター10階]
[松江展]
2007年3月9日(金)―5月6日(日)
島根県立美術館



世田谷美術館の常設展も観てきた。
感動したのは、高峰秀子の肖像画。高峰本人が世田谷美術館に寄贈したもの。なんと描いたのは、梅原龍三郎。その度肝抜くタッチ、デコちゃんのなんとも言えない表情をとらえた絵の前で動けなくなってしまった。梅原作のデコちゃん肖像画がたくさんあり、これってこの美術館の宝だと思う。素晴らしい。
2006/10/18のBlog
談幸師匠の落語会。会の名の通り、あまり寄席ではかからないネタを中心に演じられる。この会でしか聴いたことがない噺が多く、毎回とても楽しみだ。今回のネタは、比較的メジャーだが、ちょっと違うんだなこれが。

それにしても、談幸師匠の落語が流れるこの空間、なんて素晴らしいのだろう。今回は、ネタのせいもあるけど、ゆったりとまったりと、それでいて決めるところは電光石火のごとくズバッと決まる。なんとも贅沢で幸せな時間を満喫できるのだ。

松幸 「寄合酒」
微笑ましい寄合。与太郎が利口に見えた(笑)。

吉幸 「幇間腹」
この人、真打と言われても違和感ないよなあ。時間の関係かちょっと早口だったけど、逆にスピード感があって、たたみかける台詞も軽快で、それでいて表情の変化も素早く切り替わり、なんとも素晴らしい。
ブラ房さん時代からファンだったけど、談幸師匠の弟子になったおかげで以前よりたくさん拝見できて嬉しい。

談幸 「甲府ぃ」
談志師匠の古希を祝うため、談志師匠の独演会の後にサプライズの余興をしたというまくらが大爆笑。
「甲府ぃ」は、大好きな噺。優しさ溢れる温かい噺に、談幸師匠の人柄がそのままにじみ出るようで、聴いていて幸せな気分になれる。味わい深い、本当に良い噺だ。

談幸 「三人旅」(通し)
何度か聴いたことがある「三人旅」だが、もともとはこんな長い噺だったのね。通しで聴いたのは、初めてで、またその初めてのパートがとても面白かった。まあ、確かに長い噺だ。いったいこの噺、どこまで続くのか今夜中に終わらないのではと思ったくらい。(笑)

談幸師匠の「三人旅」、楽しかったなあ。本当に三人と旅をしているようで、目の前で起こる珍道中に大爆笑。江戸時代の徒歩の旅を満喫した。今は、あっという間に目的地に着いて、そこから旅が始まるけど、昔は、目的地までの道中も楽しかったんだなあ。知るはずもない江戸時代の旅、落語ってタイムスリップできるのよね。

談幸師匠の高座を見る度、これが本当の落語なんだなあって思う。
2006/10/17のBlog
[ 23:40 ] [ 煉瓦コレクション ]
東京藝術大学の煉瓦建築。同じような煉瓦の建築が仲良く並んで建っている。一つは、教育博物館(現・科学博物館)の書庫だったのもので、なんと現存する東京で最古の煉瓦建築だとか。もうひとつは、旧・東京図書館。ともに明治の建築。

門の横の壁に「建築計画」の立て札があったけど、まさか取り壊すことなんかしないよねえ。ねっ。


もっと煉瓦を観る
[ 23:03 ] [ 商店街 ]
佐竹商店街は、上野の商店街だ。でも、広小路や上野駅周辺の喧噪とは、ちょっと離れたところにある。明治、江戸へと歴史を遡れる由緒ある商店街なのだ。

大量輸送機関から離れたところにあるので、このところちょっと寂しいかなと思っていたら、最近、真下につくばエキスプレスの新御徒町駅ができ、また利便性もよくなった。

でも、そんなことはどこ吹く風。この商店街は、なんとも言えない昭和の風情に溢れている。
それでも昼間は、ちょっと寂しいな。
布団屋さん。ショーウインドー?が素敵!

商店街があるって本当に散歩が楽しい。あ、もちろん買い物もね。
扉を開ければ、そこは昭和。素敵な喫茶店。
うーん、やっぱり昼間は寂しいなあ。きっと皆さん、夕方買い物に来るのね。

上野に来たら、ちょっと足を伸ばしてみたらどうだろう。