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栗ッピング (毬栗日記、棘あります)
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2008/04/15のBlog
マイミクで落語友達のNAHさんからのお誘いを受けて、高円寺のノラや寄席に行ってきた。この落語会は、以前よりチラシやかわら版で知っていて、気になっていたけど、伺うのは初めてだ。何かきっかけがないと会社帰りに高円寺という発想は、なかなか出てこない。会社帰りに日暮里はあるのに・・・。
学生時代、荻窪に住んでいたので、高円寺は比較的馴染みがある街。15年ぶりくらいかなあ、駅はすごく綺麗になっていたけど、駅前の雰囲気は、昔とそんなに変わっていなかった。

中央線の高架下にあるノラや。こじんまりしているが、ギャラリー風で綺麗だ。今日は、こみちさんの独演会で、ゲストが柳朝師匠だ。どちらも大好きなので嬉しい。


こみち 「紙屑屋」
長ーい、長ーい、まくら。師匠との11日間に渡る九州遠征。可笑しく、そしてほのぼのとした師弟愛を感じる。あまりに長いまくらでこのまま落語やらないのかなあと思った。「湯屋番」かなあと思ったら、「紙屑屋」へ。こみちさんの「紙屑屋」は初めてだったので嬉し。

柳朝 「唖の釣り」
まくらから観客の心を鷲掴み。さすがの貫禄でお家芸の「唖の釣り」へ。与太郎と口がきけなくなる時の表情と仕草がとても可笑しい。

こみち 「不動坊火焔」
主要登場人物は、全て男。それも女性への下心や男のいやらしさが出ている人物ばかりだが、それでも違和感が全くない。可愛らしいこみちさんだが、意外と男っぽい?


打ち上げにも参加させていただく。お店の方が、「この後、テキヤが来ます」というので誰が来るのかと思ったら、文左衛門師匠がやってきた。それもかなり酔っ払った感じで・・・。「最近、使っていた扇子を君にあげよう」と文左衛門師匠が扇子をくれた。開くと”三遊亭神楽”と書いてあった。
その後、文左衛門師匠のオンステージ。文左衛門師匠の独演会のチケット販売コーナー(決して叩き売り風でなく・・・)の始まり始まりぃ。せっかくなので、5月5日のチケットを買った。GWの予定が一つ決まった。
会場には、こみちさんの社会人時代の上司とその同僚の方も見えていた。こうして観に来てくれるのは、すごく嬉しいのではないかな。

NAHさん、お誘いいただき、ありがとうございました。
2008/04/13のBlog
[ 22:44 ] [ グルメ ]
インターコンチネンタルホテル東京ベイの「分とく山」へ。夜のメニューは、お任せ会席の「御山」コース13,860円の一種類のみ。配膳される品数を考えるとかなりリーズナブルな値段だ。店内の雰囲気も静かで綺麗で落ち着く。カウンター席にしたので、料理人の仕事を見ながら楽しめた。

先附 白魚 筍 菜の花 梅肉掛け 花弁百合根
筍が甘く、梅肉の酸味がアクセントだ。
前菜 花見団子 鰆山椒焼き 蕗白和え
山椒の味噌がとても美味。鰆の旨みが引き立つ。
凌ぎ 桜肉飯蒸し
桜肉の載ったご飯を蒸したもの。蒸篭の中には、桜の葉が敷いてありものすごおく香りが高い。
椀 美吉野しんじょう 花びら独活 花びら生姜
吉野山の桜をイメージした桜色した海老のしんじょう。
[ 22:43 ] [ グルメ ]
造り 桜鯛 帆立 青柳 赤貝
中皿 白子東寺揚げ たらの芽 桜塩
進肴 鮑磯焼
分とく山の名物の一つ。磯香りたっぷり
組肴 蛸柔煮 稚鮎寿司 蛤利休焼 うすい豆豆腐 うるい荘胡麻掛
[ 22:42 ] [ グルメ ]
強肴 鮟肝山菜鍋 筍 こごみ 芹 うるい 地芽
鮟肝が柔らかくとろけた。
食事 桜鯛飯
香り付けに小豆を使っており、ほのかに甘い香りが・・・。
香の物 留椀
おこげがたまらんよー。
甘味 蓬ぷりん
これ、美味しかったなあ。
今日のお昼。すき焼き定食、なんとこれで1000円。安い。
2008/04/12のBlog
オーソドックスな展開にちょっと拍子抜けだが、編集が上手でまた演技者がなかなか魅せるので最後まで飽きなかった。緊迫感もあり、たたみかける台詞もなかなかだ。

主人公が正義感あふれる善意な人間でなく、借金あり、ギャンブル好きという設定がいい。

出たがりシドニー・ポラックがまた俳優している。(笑)

人間のエゴと悪、結局自分が可愛い人たちの中で、パンドラの匣の最後に残ったものが「正義」という、その作りがやはりいい。

しかし、企業が不祥事隠蔽のために人を殺すかなあ。アメリカってそんな国なのか・・・。

ラストのジョージ・クルーニーの表情の演技が、心に染みる。

アメリカもたまにこういう良い映画を作るから、目が離せないんだよなあ。

栗4つ。展開が平凡だが、深い映画だ。
ユナイテッド・シネマ豊洲 スクリーン10にて。
大好きなチャン・イーモウの最新作ということで公開初日の第一回の時間に観てきた。

『HERO』『LOVERS』の流れをくむ作品で、根底には人間の愛憎があるものの、『紅いコーリャン』『活きる』『キープ・クール』などが好きな僕には、正直物足りない。

煌びやかで豪華絢爛、通常のアクション娯楽作品としては、まあ楽しめるが、クライマックスの群像シーンは、またかとちょっと興醒めだ。

このところ、アン・リーや亡くなってしまったエドワード・ヤンに大分差をつけられた感するある。

以前のような人間の魂をえぐるものすごい作品をまた観たいものだ。

栗2つ。
銀座・東劇にて。
2008/04/09のBlog
[ 21:22 ] [ 栗坊の御用達 ]
子供の頃、家へ来る人がよく手土産で持ってきてくれたのがナボナ。そうお菓子のホームラン王だ。え、知らない?王貞治がCMしてたでしょ・・・。

何故か、子供の頃、手土産でよくもらったのがこのナボナとひよこだったなあ。

しばらく、存在すら忘れていたけど、先日、東急の電車の中でナボナの広告を見て、「あ、まだあるんだあ」と思い、なんか懐かしくなった。

で、急に食べたくなって、亀屋万年堂のホームページを見てびっくり。なんと都内のデパ地下には一軒も出店していない。どうもしばらく忘れていたはずだ・・・。しかし、デパートで売っていないだなんて、本当に驚いた。

本店が自由が丘だからなのか、東急線沿線には、たくさんお店がある。今日、中央林間に用があって、帰りに駅前のとうきゅうを覗いたら、亀屋万年堂を発見。早速、懐かしくてナボナを買ってきたよ。

パインクリームとイチゴクリームを食べたのだけど、美味しかったなあ。(笑)
クリームは、子供の頃食べた記憶より格段に美味しくなっているなあ。風味も香りもあった。
外側のスポンジケーキみたいなのが、変わらぬ味で懐かしかった。

でも、なんでデパートで売っていないんだろう?
2008/04/07のBlog
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この世で歌手を一人選べ、この問に答えるのは簡単だ。僕の場合は、ジャクソン・ブラウン。彼の歌は、僕の青春そのもの。彼の歌ほど、心に響くものはない。

メロディーと歌声も素晴らしいのだが、何と言っても胸が締め付けられるのは、その歌詞だ。もともとはメロディーで聴いていたのだが、さすがに何年も英語をやっていると、ある日、その歌詞が意味として耳に届く・・・。「Late for the Sky」 の「Further On」や「Before the Deluge」を聴いて、涙が溢れた若い頃が懐かしい。

そんなジャクソンのアコースティック・バージョンの第二集が届いた。前作は、所謂彼の代表曲のオンパレードだったが、今作は最近の曲で構成されている。ヒットしたわけでもないのに、コンサートでは大喝采が起こる珠玉の名曲「Sky Blue and Black」。ジャクソンのファンがやはり歌詞で歌を聴いていることがよく分かる。

そして今回、日本版には、ボーナス・トラックとして「Shadow Dream Song」が入っている。それも日本のコンサートでの録音。この曲は、ジャクソン初期の幻の名作で、彼自身のオリジナル・アルバムには入っていない。これは、日本のファンへのプレゼントである。リクエストした人の声も入っており、なんとも羨ましいかぎりだ。

観客と対話をしながら進められる彼のアットホームなコンサートの雰囲気も楽しめる粋なアルバムになっている。

ジャクソン・ブラウン-ソロ・アコースティック第二集
ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル
2008/04/06のBlog
ずっと観たかった劇団四季「李香蘭」を観てきた。翻訳ミュージカルは苦手なので、劇団四季のミュージカルを観るのは初めてだ。これは劇団四季オリジナルなので観に行った。

李香蘭こと山口淑子の人生は、まさに波乱万丈。動乱の時代の数奇な運命に導かれて、人間の想像を絶する壮絶な人生だ。

このミュージカルの語り部であるもう一人の「よしこ」こと川島芳子も李香蘭と同じような境遇だが、こちらは銃殺されてしまう。実在の人物と当時の流行歌を交えた構成は、ミュージカルという楽しさの側面と戦争の悲しみと憎しみという重い側面を上手に繋ぐ。

オープニング、「殺せ、殺せ」と歌い踊るシーンは圧巻。(振り付けがジェローム・ロビンスのぱくりっぽいけど・・・)

伝説の日劇レビューのシーンは、もっと華やかなものを期待していたけど、美しく印象的だった。他にも軍艦の甲板でのシーンや群集コーラスは、鳥肌もの。

何度も李香蘭を演じている野村玲子は言わずもがなだが、何と言っても川島芳子役の濱田めぐみが素晴らしい。この舞台は、川島芳子役がキーだ。

ちょっとあまりに日本が「悪」で中国が「正義」というのが強調され過ぎた感はあったが、日本の戦後処理は、ドイツに比べると確かに罪悪よりも、原爆投下による被害者的な側面からの平和の訴求であることは否めない。

まあ歴史の解釈はさておき、翻訳でないオリジナル・ミュージカルとして、また李香蘭こと山口淑子の物語として、永遠に記憶に残る作品であろう。

山口淑子の人生は、戦後もかなり波乱万丈だ。この人ほどものすごい人生は、近年他に思い当たらない。
2008/04/05のBlog
「ブレアウィッチ・プロジェクト」の怪獣版。今年のワースト映画の筆頭、つまらない。

端から結末はみえみえだし、ストーリー展開、役者、映像、何から何までお粗末。

怪獣がキングコングだったら笑えたのに。

栗一つ。ただ一言、つまらない。
ユナイテッドシネマ豊洲スクリーン10にて。
2008/04/03のBlog
[ 21:52 ] [ 我が街中央区 ]
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近所の桜。晴海一丁目は、トリトンスクエアがあってオフィス街でもあり、住宅街でもあり、そして文教地区でもある。この辺り、なかなか桜が見事だ。

遠くにちょっと見えているのは、中央区で最も高いビルの聖路加セントルークスタワー。
晴海の文教地区。
区立の小学校、中学校、都立の高校、首都大学東京が道の両側に連なる。
なかなか見事な枝ぶり、そして花。
このところ入学式より前に散ってしまうんだよね。
ところで桜ってバラ科なんだね。
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東京ミッドタウンでは、SAKURA CAFEなるものが期間限定でオープン中。(4月13日まで)

オープンエアで都会の中のリゾート風な雰囲気だ。
見上げれば、夜桜。なぜだろう、やっぱりお酒が飲みたくなるものね。
桜ワインクーラー、桜マティーニ、桜ミルクなどが飲めるよ。ちょっとしたおつまみもある。
乃木坂方面に続く桜のトンネル。
ちょっと神秘的な雰囲気でお酒をいかが?
意外と人が少なくてびっくり。
2008/04/02のBlog
開演の19時になんとか間に合ったと思ったら、前座さんは始まっていた。

市朗 「道灌」
途中からというか終わりかけていた。

こみち 「金明竹」
鳴り物入りの「蚤のかっぽれ」を期待していたけど、「金明竹」に。すねてぶっきらぼうな松公のキャラクター設定は、なかなか面白い。現代の若者に通ずるものがある。

扇里 「崇徳院」
天狗連や大学の落研でもこの人より上手な人はたくさんいる。この素人っぽさが逆に魅力なのだろうか?キャラクター設定も声の調子も皆同じで、上下をきっているのか首を傾げているのかも、なんかあやふやだ。

小駒 「佐野山」
明るくそつなくこなし、やはりこのレベルまでないとプロの噺家とは言えないよなあ。欲を言えば、毒なり個性なり、何かもう一つスパイスがほしいところ。

三之助 「棒鱈」
今日のメンバーの中では、別格。三之助のファンだからというお世辞を抜きにしても、これぞプロフェッショナルという芸を見せてくれた。他の出演者がまくらを振らずすぐ噺に入ったが、三之助は、まくらで上手に観客のご機嫌を伺い、「棒鱈」へ。観る度に良くなっている。噺は、まさに生き物、同じ内容なのに常に成長し違った側面を見せる。江戸っ子気質の酔っ払いの親方、その連れ、田舎侍、女中など、どのキャラクターもしっかり設定ができており、声色も調子も身振り手振りも表情も見事に使い分けられている。各キャラクターは、生き生きとしておりテンポも素晴らしく、これこそが落語の妙だ。

夢吉 「薮入り」
二つ目成り立てながら、既に芸協の将来を担っていると言ってよい。明るく楽しい高座、お猿さんのような愛くるしい風貌は、芸協若手の中の宝だろう。芸協の寄席には、めったに行かない僕だが、彼が出ているのなら、行ってみようかなと思う。
2008/04/01のBlog
今日は、愛しの歌姫カーラ・ボノフのライブに行ってきた。

ああもう泣いちゃうわ。こんな近くでカーラのライブが観られるなんて・・・。声、変わらないっす。相変わらず、美しく済んだ声、高音もきれい。ケニー・エドワーズもニナ・ガーバーの演奏も素敵だった。それぞれのソロもあり、ケニーの歌声のニナのギターにしびれた。特にニナのギター・ソロは、なんと言う美しさ・・・。酔いしれた。

正味一時間の短いライブだったけど、こんな贅沢な空間、ひと時はないなあ。「涙に染めて( TROUBLE AGAIN)」、「If He's Ever Near」、「All My Life」などが聴けて良かったあ。でもでも、他にも聴きたい曲がたくさんあったよー。

しかし、この贅沢な空間でカーラの曲が聴けたこと、一生の思い出になるね。ああ素敵な夜だった。