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栗ッピング (毬栗日記、棘あります)
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2008/04/13のBlog
[ 22:42 ] [ グルメ ]
強肴 鮟肝山菜鍋 筍 こごみ 芹 うるい 地芽
鮟肝が柔らかくとろけた。
食事 桜鯛飯
香り付けに小豆を使っており、ほのかに甘い香りが・・・。
香の物 留椀
おこげがたまらんよー。
甘味 蓬ぷりん
これ、美味しかったなあ。
今日のお昼。すき焼き定食、なんとこれで1000円。安い。
2008/04/12のBlog
オーソドックスな展開にちょっと拍子抜けだが、編集が上手でまた演技者がなかなか魅せるので最後まで飽きなかった。緊迫感もあり、たたみかける台詞もなかなかだ。

主人公が正義感あふれる善意な人間でなく、借金あり、ギャンブル好きという設定がいい。

出たがりシドニー・ポラックがまた俳優している。(笑)

人間のエゴと悪、結局自分が可愛い人たちの中で、パンドラの匣の最後に残ったものが「正義」という、その作りがやはりいい。

しかし、企業が不祥事隠蔽のために人を殺すかなあ。アメリカってそんな国なのか・・・。

ラストのジョージ・クルーニーの表情の演技が、心に染みる。

アメリカもたまにこういう良い映画を作るから、目が離せないんだよなあ。

栗4つ。展開が平凡だが、深い映画だ。
ユナイテッド・シネマ豊洲 スクリーン10にて。
大好きなチャン・イーモウの最新作ということで公開初日の第一回の時間に観てきた。

『HERO』『LOVERS』の流れをくむ作品で、根底には人間の愛憎があるものの、『紅いコーリャン』『活きる』『キープ・クール』などが好きな僕には、正直物足りない。

煌びやかで豪華絢爛、通常のアクション娯楽作品としては、まあ楽しめるが、クライマックスの群像シーンは、またかとちょっと興醒めだ。

このところ、アン・リーや亡くなってしまったエドワード・ヤンに大分差をつけられた感するある。

以前のような人間の魂をえぐるものすごい作品をまた観たいものだ。

栗2つ。
銀座・東劇にて。
2008/04/09のBlog
[ 21:22 ] [ 栗坊の御用達 ]
子供の頃、家へ来る人がよく手土産で持ってきてくれたのがナボナ。そうお菓子のホームラン王だ。え、知らない?王貞治がCMしてたでしょ・・・。

何故か、子供の頃、手土産でよくもらったのがこのナボナとひよこだったなあ。

しばらく、存在すら忘れていたけど、先日、東急の電車の中でナボナの広告を見て、「あ、まだあるんだあ」と思い、なんか懐かしくなった。

で、急に食べたくなって、亀屋万年堂のホームページを見てびっくり。なんと都内のデパ地下には一軒も出店していない。どうもしばらく忘れていたはずだ・・・。しかし、デパートで売っていないだなんて、本当に驚いた。

本店が自由が丘だからなのか、東急線沿線には、たくさんお店がある。今日、中央林間に用があって、帰りに駅前のとうきゅうを覗いたら、亀屋万年堂を発見。早速、懐かしくてナボナを買ってきたよ。

パインクリームとイチゴクリームを食べたのだけど、美味しかったなあ。(笑)
クリームは、子供の頃食べた記憶より格段に美味しくなっているなあ。風味も香りもあった。
外側のスポンジケーキみたいなのが、変わらぬ味で懐かしかった。

でも、なんでデパートで売っていないんだろう?
2008/04/07のBlog
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この世で歌手を一人選べ、この問に答えるのは簡単だ。僕の場合は、ジャクソン・ブラウン。彼の歌は、僕の青春そのもの。彼の歌ほど、心に響くものはない。

メロディーと歌声も素晴らしいのだが、何と言っても胸が締め付けられるのは、その歌詞だ。もともとはメロディーで聴いていたのだが、さすがに何年も英語をやっていると、ある日、その歌詞が意味として耳に届く・・・。「Late for the Sky」 の「Further On」や「Before the Deluge」を聴いて、涙が溢れた若い頃が懐かしい。

そんなジャクソンのアコースティック・バージョンの第二集が届いた。前作は、所謂彼の代表曲のオンパレードだったが、今作は最近の曲で構成されている。ヒットしたわけでもないのに、コンサートでは大喝采が起こる珠玉の名曲「Sky Blue and Black」。ジャクソンのファンがやはり歌詞で歌を聴いていることがよく分かる。

そして今回、日本版には、ボーナス・トラックとして「Shadow Dream Song」が入っている。それも日本のコンサートでの録音。この曲は、ジャクソン初期の幻の名作で、彼自身のオリジナル・アルバムには入っていない。これは、日本のファンへのプレゼントである。リクエストした人の声も入っており、なんとも羨ましいかぎりだ。

観客と対話をしながら進められる彼のアットホームなコンサートの雰囲気も楽しめる粋なアルバムになっている。

ジャクソン・ブラウン-ソロ・アコースティック第二集
ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル
2008/04/06のBlog
ずっと観たかった劇団四季「李香蘭」を観てきた。翻訳ミュージカルは苦手なので、劇団四季のミュージカルを観るのは初めてだ。これは劇団四季オリジナルなので観に行った。

李香蘭こと山口淑子の人生は、まさに波乱万丈。動乱の時代の数奇な運命に導かれて、人間の想像を絶する壮絶な人生だ。

このミュージカルの語り部であるもう一人の「よしこ」こと川島芳子も李香蘭と同じような境遇だが、こちらは銃殺されてしまう。実在の人物と当時の流行歌を交えた構成は、ミュージカルという楽しさの側面と戦争の悲しみと憎しみという重い側面を上手に繋ぐ。

オープニング、「殺せ、殺せ」と歌い踊るシーンは圧巻。(振り付けがジェローム・ロビンスのぱくりっぽいけど・・・)

伝説の日劇レビューのシーンは、もっと華やかなものを期待していたけど、美しく印象的だった。他にも軍艦の甲板でのシーンや群集コーラスは、鳥肌もの。

何度も李香蘭を演じている野村玲子は言わずもがなだが、何と言っても川島芳子役の濱田めぐみが素晴らしい。この舞台は、川島芳子役がキーだ。

ちょっとあまりに日本が「悪」で中国が「正義」というのが強調され過ぎた感はあったが、日本の戦後処理は、ドイツに比べると確かに罪悪よりも、原爆投下による被害者的な側面からの平和の訴求であることは否めない。

まあ歴史の解釈はさておき、翻訳でないオリジナル・ミュージカルとして、また李香蘭こと山口淑子の物語として、永遠に記憶に残る作品であろう。

山口淑子の人生は、戦後もかなり波乱万丈だ。この人ほどものすごい人生は、近年他に思い当たらない。
2008/04/05のBlog
「ブレアウィッチ・プロジェクト」の怪獣版。今年のワースト映画の筆頭、つまらない。

端から結末はみえみえだし、ストーリー展開、役者、映像、何から何までお粗末。

怪獣がキングコングだったら笑えたのに。

栗一つ。ただ一言、つまらない。
ユナイテッドシネマ豊洲スクリーン10にて。
2008/04/03のBlog
[ 21:52 ] [ 我が街中央区 ]
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近所の桜。晴海一丁目は、トリトンスクエアがあってオフィス街でもあり、住宅街でもあり、そして文教地区でもある。この辺り、なかなか桜が見事だ。

遠くにちょっと見えているのは、中央区で最も高いビルの聖路加セントルークスタワー。
晴海の文教地区。
区立の小学校、中学校、都立の高校、首都大学東京が道の両側に連なる。
なかなか見事な枝ぶり、そして花。
このところ入学式より前に散ってしまうんだよね。
ところで桜ってバラ科なんだね。
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東京ミッドタウンでは、SAKURA CAFEなるものが期間限定でオープン中。(4月13日まで)

オープンエアで都会の中のリゾート風な雰囲気だ。
見上げれば、夜桜。なぜだろう、やっぱりお酒が飲みたくなるものね。
桜ワインクーラー、桜マティーニ、桜ミルクなどが飲めるよ。ちょっとしたおつまみもある。
乃木坂方面に続く桜のトンネル。
ちょっと神秘的な雰囲気でお酒をいかが?
意外と人が少なくてびっくり。
2008/04/02のBlog
開演の19時になんとか間に合ったと思ったら、前座さんは始まっていた。

市朗 「道灌」
途中からというか終わりかけていた。

こみち 「金明竹」
鳴り物入りの「蚤のかっぽれ」を期待していたけど、「金明竹」に。すねてぶっきらぼうな松公のキャラクター設定は、なかなか面白い。現代の若者に通ずるものがある。

扇里 「崇徳院」
天狗連や大学の落研でもこの人より上手な人はたくさんいる。この素人っぽさが逆に魅力なのだろうか?キャラクター設定も声の調子も皆同じで、上下をきっているのか首を傾げているのかも、なんかあやふやだ。

小駒 「佐野山」
明るくそつなくこなし、やはりこのレベルまでないとプロの噺家とは言えないよなあ。欲を言えば、毒なり個性なり、何かもう一つスパイスがほしいところ。

三之助 「棒鱈」
今日のメンバーの中では、別格。三之助のファンだからというお世辞を抜きにしても、これぞプロフェッショナルという芸を見せてくれた。他の出演者がまくらを振らずすぐ噺に入ったが、三之助は、まくらで上手に観客のご機嫌を伺い、「棒鱈」へ。観る度に良くなっている。噺は、まさに生き物、同じ内容なのに常に成長し違った側面を見せる。江戸っ子気質の酔っ払いの親方、その連れ、田舎侍、女中など、どのキャラクターもしっかり設定ができており、声色も調子も身振り手振りも表情も見事に使い分けられている。各キャラクターは、生き生きとしておりテンポも素晴らしく、これこそが落語の妙だ。

夢吉 「薮入り」
二つ目成り立てながら、既に芸協の将来を担っていると言ってよい。明るく楽しい高座、お猿さんのような愛くるしい風貌は、芸協若手の中の宝だろう。芸協の寄席には、めったに行かない僕だが、彼が出ているのなら、行ってみようかなと思う。
2008/04/01のBlog
今日は、愛しの歌姫カーラ・ボノフのライブに行ってきた。

ああもう泣いちゃうわ。こんな近くでカーラのライブが観られるなんて・・・。声、変わらないっす。相変わらず、美しく済んだ声、高音もきれい。ケニー・エドワーズもニナ・ガーバーの演奏も素敵だった。それぞれのソロもあり、ケニーの歌声のニナのギターにしびれた。特にニナのギター・ソロは、なんと言う美しさ・・・。酔いしれた。

正味一時間の短いライブだったけど、こんな贅沢な空間、ひと時はないなあ。「涙に染めて( TROUBLE AGAIN)」、「If He's Ever Near」、「All My Life」などが聴けて良かったあ。でもでも、他にも聴きたい曲がたくさんあったよー。

しかし、この贅沢な空間でカーラの曲が聴けたこと、一生の思い出になるね。ああ素敵な夜だった。
2008/03/31のBlog
ボズ・スキャッグズとTOTOのコンサートへ。TOTOは、過去に何度かコンサートに行ったことがあるけど、ボズ・スキャッグスは、初めてだ。TOTOがこのコンサートを最後に無期休養に入るというので出かけた。

ボズとTOTO一緒にコンサートするのかなあと思ったら、第一部がボズで、第二部がTOTOだった。19時開演で、ボズが1時間30分、舞台チェンジのため30分ほどの休憩を挟んでTOTOがたっぷり2時間。終演は、23時で4時間だ。オペラかよ。(笑)

第一部のボズ。オープニングは、「LOWDOWN」だよ。あのイントロが流れ、もうそれで会場は早くもトランス状態。そして、あの声、あの声だよ。レコードと同じだよ、あの声だよ。変わってないねえ。しびれたあああああ。
続く、「JoJo」、「Slow Dancer」で、もう会場はアンコールと見紛うばかりの熱狂。「WE’RE ALL ALONE」も生で聴けて、もう涙もの・・・。やっぱり来て良かった。デビッド・ペイチは、一部の後半から登場、最後にスティーブ・スカサーも登場して、ちょっとジョイントっぽ雰囲気に。

第二部のTOTOは、ロッカーというよりお茶目なおじさんたちの同窓会という風情だった。今回、デビッド・ペイチが久々にステージに参加。ボズが出ているからか、TOTO不遇の時代も応援し続けてくれた日本のファンへの敬意からか分からないけど、デビッド・ペイチが来てくれてことは本当にうれしい。

デビッド・ペイチは、茶目っ気たっぷりでサービス精神にもあふれていた。ジェフ・ポーカロがいないのは寂しいけど、デビッド・ペイチがいるので良かった。

スティーブ・ルカサーは、ギター上手いけど味がないなあ。個性が無いというか、ギターのアレンジもいまいちだよなあ。正直、TOTOの中ではどうでもいい存在。別段思い起こすギタープレイもないな、個人的には。おまけに英語が下手だ。(笑)

大好きなボビー・キンボールは、残念ながらもうかつての声量は無い。本当は、「グッバイ・エリノア」とか「ママ」とか聴きたいんだけどねえ。今の彼の声量では望むべくもなく・・・。

ゲスト参加のジョセフ・ウィリアムスは、素晴らしかった。若さ?で圧倒なのかな。歌、上手い。

サイモン・フィリップスもすごかったなあ。ステージの最後の方で、あのドラム・ソロは、なんと言う体力の持ち主なんだろう。

今回、圧巻だったのは、デビッド・ペイチとグレッグ・フィリンゲインズの「Child's Anthem」のキーボドの饗宴。これは、すごかったなあ。

TOTOは一曲目から総立ち。年齢層がすごく高い観客だったのでびっくりだ。さすがに4時間疲れたよ。

UDOのページにあったセットリスト。

3/31(月)@東京国際フォーラム ホールA <第一部>ボズ・スキャッグス

1. LOWDOWN
2. JOJO
3. SLOW DANCER
4. DESIRE
5. HERCULES
6. MISS SUN
7. HARBOR LIGHTS
8. SICK & TIRED
9. WE'RE ALL ALONE
10. GEORGIA
11. LIDO SHUFFLE
- - - - encore - - - -
12. LOAN ME A DIME
13. BREAKDOWN DEAD AHEAD

3/31(月)@東京国際フォーラム ホールA <第二部>TOTO

1. GYPSY TRAIN
2. CAUGHT IN THE BALANCE
3. PAMELA
4. BOTTOM OF YOUR SOUL
5. STOP LOVING YOU
6. FALLING IN BETWEEN
7. ROSANNA
8. I'LL SUPPLY THE LOVE
9. ISOLATION
10. GIFT OF FAITH
11. KINGDOM OF DESIRE
12. HYDRA
13. TAINT YOUR WORLD
- - - - encore - - - -
14. HOLD THE LINE
15. AFRICA
16. WITH A LITTLE HELP FROM MY FRIENDS

CHILD'S ANTHEMやったのに出ていないなあ。なぜだろう?
2008/03/30のBlog
久しぶりにタランティーノにやられた。彼は、ものすごい才能があるなあ。しかし、その才能がニッチ産業で花開いてちょっともったいない。ベクトルを変えたら、もっととんでもなくすごいかつ魂を揺さぶる映画なんか作れてしまいそうな気がする。
スピルバーグなんかより遥かに天才だわ、タランティーノ。

一見、意味が無いようなお馬鹿な若者の会話は、強烈なアクション・シーンへの静かなるプロローグ。あんな内容の台詞、よく書けるよなあとまず驚いた。それもデ・パルマのようなカメラワーク、つまらん日常会話をワンカットで撮るなんざ、ありゃ覚える俳優もある意味すごいよ。

音楽のセンスは相変わらず抜群。(ちょっと懐メロ・テイストだけど・・・)

「バニシング・ポイント」、「 ダーティ・メリー クレイジー・ラリー」が台詞で出てくるとこなんざ涙が出るほど笑っちゃったよ。

一転、度肝抜くカーチェイスは、文字通り手に汗握る。これ、ビデオじゃなくてスクリーンで観て良かったあ。

理不尽な殺人。なんとなーく現代をシニカルに捉えているような気がするのは言いすぎ?

しかし、やっぱりタランティーノは、すごい。才能があるということ見せつけられた映画だった。

栗4つ。
浅草中映にて。

グラインドハウスが二本立てで上映しているから、わざわざ浅草に映画観に来ちゃった。三階席まである昔ながらの映画館。天井が高く、スクリーンも大きいし、昭和にタイムスリップして映画を観たような錯覚すら覚えた。
タランティーノと比べるとロドリゲスって才能が無いなあ。

栗一つ。
浅草中映にて。