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2008/01/16のBlog
「細胞融合」を発見、文化勲章受章の岡田善雄氏死去

「生物の細胞は互いに細胞膜で隔てられ、合体することはありえない」という生物学上の“常識”を覆した”細胞融合”という現象の発見者、岡田善雄博士死去。享年79歳。

いやー、残念。また1人ノーベル賞級の学者が失われてしまった。

生前の博士による”発見物語”の解説は以下のものがある。

細胞の時代の幕開けと私

御冥福を祈りたい。
2008/01/15のBlog
いやはや大変だ! 

昨年「「フッ素神話」崩壊」で紹介したように、

(1)フッ素が歯に良いという事は、誇張された説でしかありません。虫歯予防効果は、あるとしても局所的なもので、全身的なものではありません。
(2)フッ素化による歯牙フッ素症は、最初の見積もりの3倍も多く発生しています。
(3)フッ素は骨に蓄積し骨肉種、関節炎、腰部骨折を引き起こします。
(4)松果体に蓄積し(早熟化)、甲状腺機能を低下(更年期障害を増加)させます。
(5)脳に蓄積して障害を与え、
(6)Gタンパクと結びついて、環境ホルモンとして働きます。
(7)フッ素化に使われているフッ化ケイ酸は工場の廃液であり、安全性の研究がなされたことは一度もありません。
(8)フッ素化は、「医者は患者に害を与えてはいけない」、「十分な説明の結果、同意を得るというインフオームド・コンセント」などの医療倫理の原則に反します。
(9)フッ素化は、常識の問題、科学の問題、倫理的判断の問題、予防原則の問題、大衆討論の問題などの重要な問題を脅威にさらして来ました。
(10)フッ素化を推進している学者たちは、この5年ほど前から、私との討論を避けるようになって来ました。ある論説の如きは、「論争することでフッ素化の反対論に、あたかも科学的根拠があるかのような幻想を大衆にあたえる」ので、論争をするなとまで言っております。
(11)私の考えは、一言でいえば、「危険は避けよ、疑わしき物は使うな」ということであります。これが毒性環境化学物質に対処する人間の知恵なのであり、現在確立しつつあるという言葉の真意なのであります。

などの危険性が証明されている。


そんなわけで、「自分の身は自分で守れ!」の鉄則通り、今日は日和もよく(寒かったが)、「フッ素なし練り歯磨き」をドラッグストアーに買いに行ったのだが、どこにもない。

全商品の説明書きをくまなく読み切って、

”フッ素”、”モノフタル酸”、などなど(実に紛らわしいことに、フッ素と露に書かずに、モノフタル酸などと分かりにくく書いてあるもの、”薬用成分”とウソを書いてあるものまである)

のキーワードの”ない”商品を探したあげく、やっと見つかったのが、なんとタバコ愛用者の必需品「ザクト」だった。しょうがなくこれを買ってしまったというわけだ。

要するに、スーパーやドラッグストアーで販売されている大手メーカー、ライオン、花王、GUM、などなどの製品にはすでに”すべての練り歯磨き”が「フッ素入り」なのであった。

大変困ったことだ。もはや日本などの大企業は「フッ素信仰」に完全に洗脳(マインドコントロール)されてしまったらしい。商品から「フッ素」だけ取り除けばいい(実際には防腐剤や保存剤など他にも危険なものだらけだが)のだから、作るのは簡単なはずである。

中には、わざわざフッ素を「薬用成分」と工場廃液処理に困って添加されるようになったというアメリカの経緯すら忘れて勘違いしているお馬鹿な企業まであった。

良く分からないのは、タバコを吸う大人のものには、「フッ素」が入っていないという事実である。

これは、おそらく、タバコを吸うような大人は「フッ素」など(どうせ癌で死ぬので)不必要と考えたか、経営者の多くはタバコを吸うから、自分達には「フッ素」の危害が及ばないような仕組みを入れたか、のどちらかだろう。

今後は、アメリカ企業に乗せられず、昔ながらの「塩で磨く」方式や自然物のみでできた練り歯磨き(例えば、こんなものがあった。無添加歯磨き粉・手作り歯磨き粉・子供用歯磨き粉・合成界面活性剤不使用の安全な成分)で磨くほかないという時代に入ったのかも知れない。

ところで、最近観た「チャーリーとチョコレート工場」という、ジョニー・デップ主演の映画は非常に面白かった。”ブラックジョークの権化”だ。しかし、これからの時代を実に象徴的に表現していたように見える。

「コマーシャルの功が奏してチョコが売れると、練り歯磨きが売れる。すると、練り歯磨き工場は機械化して手作業をなくす。結果として、練り歯磨き会社の単純労働者であったチャーリーの父の職がなくなる。」

こういう話があったが、これこそ現在そのものである。あるいは、ウィリー・ウォンカたった1人と小人のクローンだけが働くチョコ会社もまた、これからの経営者とクローン労働者(奴隷)という形式の経営を見事に示唆している。昔のチャップリンの「モダン・タイムズ」の現代版である。

いやはや、「フッ素なし」練り歯磨きはどこへいったら買えるのかネ?
2008/01/14のBlog
流通経大柏が初優勝 全日本ユースと2冠 高校サッカー

”新星誕生!”

日本サッカー界に久々に明るいニュース誕生。もちろん、流通経済大学柏高校の大前選手のことだ。

夏のインターハイ、U18高円宮杯、そして今回の高校サッカー選手権の3つで”得点王”に輝いた。うち、U18高円宮杯と高校サッカー選手権で優勝。U18高円宮杯では、一夏戦って、強豪ひしめくJユースチーム代表をことごとく接戦で破って優勝した。

今日の試合でも、随所に非常に良い動きをしていた。

ドリブルは、アルゼンチンのメッシ(バルセロナ)のような”足に吸い付くドリブル”。
パスは、ブラジルのカカ(ACミラン)のような絶妙で”愛情豊かなパス”。
スピードは、全盛期のブラジルのロマーリオを彷佛させる。
そして運動量は、クリスチャン・ロナウドのようなフィールド全体をくまなく走り回る。

これまで、ここ最近の日本代表はストライカーらしいストライカーがいない。打たない、打てばはずす、動かない、そんなストライカーばかりだった。そのため、ストライカー発掘をテーマにしている。そんな中、実にちょうどいい逸材が現れたのである。

従来の鹿児島実業や国見の「走るプレスサッカー」、伝統の藤枝東や帝京の「ブラジル的なパスサッカー」、2年前の野洲の「セクシーサッカー革命」などもすばらしいものがあるが、やはりそういったものに加えて、最後は、強烈な個人のドリブル突破や目のさめるようなシュートなど、「個人の力による勝負」こそサッカーの醍醐味と言える。

この点、今回は、久々に実に面白いサッカーを流通経済大学柏高校サッカーが披露していた。真に優勝に相応しい、歴史的なチームである。

大前選手は決して身体的に恵まれた選手ではない。むしろ非常に小柄な選手である。それでもここまでできるというのは、アルゼンチンのメッシなど、多くの天才たちが証明している。

流通経済大学柏高校の監督は、

「サッカーに一番大事なものは人間性である」

がモットーであるという。試合後の大前選手のインタビューの返答もこれを証明していた。実に爽やかですがすがしい言葉だった。

「僕の得点王はみんなで勝ち取ったものです。みんなで分け合いたい」

サッカーを通じた人間教育、これこそ理想的な教育と言えるだろう。

今後を期待したい。

一方、負けた藤枝東の選手達も実にすばらしかった。普通の大会なら優勝したはずである。しかし、やはり大前選手が良すぎた。けっして恥じることなく、胸を張って精進してもらいたい。

それにしても、どうやれば、こういう好いチームを育てられるのか? この辺をもっと全国に伝えるべきだろう。マスコミにはその義務がある。
2008/01/13のBlog
ブレア前英首相、JPモルガン銀行の顧問に就任へ
英ブレア前首相が非常勤顧問に JPモルガン・チェース

この記事によれば、ブレア前英首相が、ロスチャイルド系であるJPモルガン・チェース銀行の上級顧問に就任したというニュース。何気ない、良く分からない記事だが、これは結構重大な事件と見ることもできる。

というのも、バックミンスター・フラーの「クリティカルパス」によれば、JPモルガン・チェース銀行は、第一次、第二次世界大戦の政商、死の商人であったからだ。

この銀行は、第一次世界大戦時にはアメリカをも戦争に引き込み、戦費を肩代わりしてアメリカを借金付けにした。第一次世界大戦以前には、サラリーマンの所得税はなかったものが、第一次世界大戦後、戦争による借金返済のためにアメリカ国民は永久に所得税を支払わされるようになったとフラーは言っている(この話は「クリティカルパス」の153ページにある)。

J・P・モルガンはアメリカ議会にこう言った。

「あなたたちはどのようにしてこれらの代金の全部を支払うつもりですか?」

アメリカ議会はこう言った。

「支払うとはどういう意味か?これはわれわれ自身の富だ。この戦争は民主主義を守るためのわれわれの戦争である。われわれは戦争で勝利を収め、そして軍備の生産を止めるだろう」

モルガンは言った。

「あなたたちはアレクサンダー・ハミルトンを忘れてしまっていますね。アメリカ政府にはまるきり金がありません。あなたたちは代金をちゃんと支払うことになるが、金がないのだから、全部銀行から借りなくてはならないでしょう。あなた方はこの巨額の戦争のつけの支払いにこの私、モルガン氏から金を借りることになるでしょう。それから、あなたたちは借金を私に返すために税金で金を工面しなければなりません」

こういう経緯で、支払いのためにJ・P・モルガン氏と法律家軍団は「自由国債」と「勝利国債」を考案、一方、アメリカ議会は国民に「所得税」を課す方法を考案したという、真実の歴史がある。また、第二次世界大戦時ナチスにもイギリスにも金を貸して戦争させた悪名高い銀行の1つである。

その時代から現代になっても、イラク戦争を実際に表舞台で指揮したのは、英米政府であったが、上のような歴史から推察して、現代のイラク戦争を裏で指揮したのもやはり、おそらくJ・P・モルガン銀行だったのだろう。

それゆえ、ジェーミー・ダイモン会長兼最高経営責任者(CEO)は声明で、

「我々は全世界で業務を展開しており、トニー・ブレア氏は我々と顧客に対し、激動の時代に特に重要となる、類のない世界的な視座を与えてくれるだろう」

と言っているようだが、実際には、全くこの逆で

「我々は全世界で業務を展開しており、その構想通りにトニー・ブレア氏はこれまで動いてくれたので、御褒美でこの職を与えるだろう」

という意味と解釈すべきなのだろう。なぜなら、ブレア氏の前任のメージャー元首相も、退任後に米投資会社カーライル・グループに関わっているからである(ダン・ブリオディ 著 徳川家広 訳『戦争で儲ける人たち』ブッシュを支えるカーライル・グループ 幻冬舎 2004年1月)。

まあ、要するに、イギリスの首相は、すでにJPモルガン・チェース銀行やカーライル・グループなど米の大手大企業の傀儡政権の様を呈している。

つまり、世界中で紛争を起こし、戦争で儲ける。儲けさせてやれば、ブッシュ家の持つ大企業からお声がかかり、重役が約束される。

まあ、だいたいこういうカラクリということですナ。

したがって、「秋山直紀氏証人喚問:”悪夢の予感”? 」に登場した、秋山直紀のだんなは、ほぼ重役は保証されているということでしょうナ。

こんなわけだから、かつて死の政治家、キッシンジャー博士が、「日本は核武装できる」と言ったように(これは、”言外の意”で、キッシンジャーが日本に核を持てとゴーサインを送ったことを意味するが)、もし日本が核武装し、北朝鮮や中国に原爆を落とせば、ブッシュ政権から「やんや、やんや」の大喝采を受けて、ブッシュの会社の重役はまず間違いなし。そういうところだろうヨ。

いやはや、ほんと世も末ですナ。
2008/01/11のBlog
[ 11:56 ] [ ジョーク ]
以下は、時事ブラックジョーク。怒らないでヨ。

【イチローの生涯打率0】
今季のイチロー、照準は「安打日本記録」3085本

”8年連続200本安打”を狙うイチロー、ベッドの上では生涯打率ゼロ。

【ブッシュ大統領の真の名は?】
米大統領が中東歴訪、和平交渉加速・イラン封じ込め狙う

ジョージ・ウォーカー・ブッシュ、またの名は”666”。

【悪のシーソーゲーム】
シティとメリルリンチ、海外政府系から出資を再受け入れへ
バーナンキFRB議長、大幅利下げを示唆

世の中には、儲かるシーソーゲームと破滅するシーソーゲームの2つがある。
儲かるシーソーゲームはこうだ。

まず他人に借金(ローン)を作らせて儲け、それを証券化して売っては儲け、その儲けたお金でゴールドを買う。
ここで、FRBが利息を上げ、最後にそのバブルを破たんさせる。すると、ゴールドの値が上がり、証券は紙屑同然となる。外国にはローン救済だと銘打って、外国人からお金を引き出さ、損した国民の救済を外人まかせにする。
すると、FRBは利下げをする。証券やゴールドで大儲けたお金で、今度は国内のもともとの破たんした土地や家を根こそぎただ同然で買い取る。外国に対しては、ローン救済してくれている国の土地や企業を強硬に買い占めて行く。
こうして大企業の国内外の支配力が強まる。
このシーソーゲームを永遠に続けて行く。

一方、破滅するシーソーゲームとは、この逆をすること。

世の中には、自分の会社を損させても、自分の国や国民に損させても、こういうことをして儲けようとする輩がたくさんいるらしい。まあ、乗せられてはいけない。無視せよということですナ。

いずれにせよ、少しも損しない奴が一番怪しいということだナ。

iPS細胞研究
iPS細胞研究、国あげて支援へ…国費30億円投入

「iPS細胞」の創始者、山中教授は言った。
「欧米との研究競争は厳しい。私は息切れした」
「支援はありがたいが、中途半端な支援ではないほうがまし」
「今は、このまま進むか、撤退するかのどっちかだ」

アメリカの猛追がある中、山中教授に撤退されては困ると感じた文科省や厚労省のお役人たちは、異例の早さで対処し「iPS細胞研究センター長」を設けた。そして言った。
「これからは山中教授には会議にもたくさん出ていただき、政治的にも活躍してもらわないとな」
2008/01/10のBlog
イチローが自主トレ公開入念なストレッチも

昨日、偶然、茂木健一郎の「プロフェッショナル」で、イチロースペシャルの再放送を見た。

司会の茂木氏とは、理研時代に毎日のようにコーヒーを拝借しに行った仲で、私の当時の友人の1人だが、彼のその後のテレビ界における活躍は私が言うまでもない。だからここで茂木氏のことはとりあえず横に置いておくが、ここまで噛み合っていなかった対談やインタビューもめずらしい。

この番組を見て私がイチローの私生活(おそらく、こういうことを言われることを恐れてこれまで私生活を公開しなかったのだろうが)について感じたのは、次のようなことだ。

やはり、何よりも、私生活に”華”がない。

イチロー選手が”超一流の”天才野球選手であることはだれも疑うことない事実である。ここでとやかく言う必要はない。

だから、野球に関して番組でもあったようにイチロー選手と議論して、
”イチロー選手を論破できる人”、
”イチロー選手に何がしかのサジェストできる人”、
”イチロー選手に感銘を与えられる人”、あるいは、
”イチロー選手にそういったことをするだけの自信のある人”
というのはめったやたらといるはずがない。

それゆえ、番組でもそうであったように、今の彼の回りにイチロー選手にガツンと1発厳しいことを意見できる人は皆無であるように見えた。

また、その一方で、イチロー選手自身がかなり内に引きこもってしまうタイプの天才なので、”常人が近付きにくい”というところがあり、さらにそういう状況を助長しているようだ。

私は、ほぼイチロー選手と同年輩の日本人プロサッカー選手の私生活を描いたサッカー選手の番組ももれなく見て来たので、イチロー選手との違いが一層際立つように見えた。

おそらく、サッカー選手の中では、イチロー選手に一番似ているのは(まだ独身の)中田英寿氏だろう。しかし、多くの他のサッカー選手たちはイチロー選手とはかなり異なる私生活を送っている。というのは、大概のサッカー選手は若くして結婚し、若くして子供を作るからだ。

あの中村俊輔選手ですら、すでに妻子ある。ガンバ大阪の20歳の安田選手にはすでに妻子ある。

家庭に”子供”があるのとないのとでは、”雲泥の差”が生まれる。何ごとも一長一短。子育ては非常に大変で家庭や選手には負担を生みかねないが、逆にそれが選手を大人へと成長させ、モティベーションを高めることにも繋がる。

例えば、セルティックに移籍したころの中村俊輔選手は、ちょうど子供が生まれた頃に当たり、この時期を境に大きく成長し、スコットランドのMVPにまで輝いた。中村選手が昨年語ったように、「子供が支えとなった」と言っている。子供は家庭に”輝き”を与えてくれるものであるからだ。

スコットランドのセルティックに移籍する前は、中村選手は線が細く、ひ弱な選手だった。それゆえ、フルに1試合攻守に活躍できず、トルシエ監督から見放されてしまった。それが、セルティックに移籍後には、試合後も筋トレし、走り、体力と筋力を付けた。これが成功させた直接の原因である。

果たして何が中村選手をこう駆り立てたのか?

それは、やはり、子供が誕生したことだろう。子供は厳しい試合に向かう時、自分のこころの支えとなる(もちろん、奥さんや飼い犬もそうだが、自分の子供はさらに特別である)。

どうやら、番組を見た限りでは、今のイチロー選手に欠けている最大のものは、彼の子供の存在である。私は、「何かが今のイチローには欠けている」と感じたが、後でいろいろ考えた答えがこれである。

それゆえ、イチロー選手の家には”華がない”。何か重苦しい”悲愴感”や”寂しさ”ばかりが感じられた。

この意味では、私が想像していたものとは違って、あまりこの「イチロースペシャル」を見たくはなかったという、後味の悪さのみが残る番組だった。

私の直感では、今のままでは、下手すればイチロー選手はいつ鬱病になるとも限らない、という気すらした。プレッシャーが来る170本ヒット以降では、打席に立つ度に吐き気やめまいすら催すと本人が言っていた。これでは、アメリカのトップレベルには勝てないと私は思う。火事場のバカ力ではないが、やはり奥さんや子供の為に頑張るという気構えが大事だろう。

遠征時にホテルに隠って足裏マッサージだけではしょうがない。むしろ中田英寿選手のように、個人的に専属トレーナーでも雇っていっしょに連れて行く方がいい。毎日プロのマッサージ師に足裏マッサージしてもらえばいいはずだからだ。イチロー選手にはそれだけの収入があるのだから。

私は、イチロー選手の私生活は毎日毎日和気あいあいと楽しくて仕方ないという感じだろうと想像していたが、どうやら現実はいつ打ちひしがれないとも限らない重圧の中で過ごしているようだ。これはあまり良くないと私は考える。

こういうストレス下で生活すると、血中コルチゾールが増え、心筋梗塞や癌細胞を増やすからである。

そんなわけで、私は心の底からこう言いたい。もちろん、まったくのおせっかい意外の何ものでも無く、人には人それぞれの生き方や考え方があるので、私の意見に従う必要も義務もまったくない。また子供を持つのも持たないのも個人の自由であるし、運不運もあるから一概に言えることではないが、

どうかイチロー選手、お子さんを作ってくださいヨ。

多くのファンもイチロー選手の子せがれの姿を待望しているはずである。もし、年に何十億円の給料をもらうからそのための代償だなどと考えているのであれば、それは明らかな間違いである。どんなプロであれ、家庭を犠牲にする必要などまったくないからである。一流のプロであることと、普通の家庭人であることは両立しないことではなく、まったく両立できることなのである。

イチロー選手にはぜひここのところを理解して欲しいと思う。

まあ、余計なおせっかいというやつですがネ。

ちなみに、付け加えておけば、アメリカの大リーガーには、3代に渡って大リーガーというような家系がある。確かケン・グリフィー・ジュニアとかいう選手がそうだったと思う。こういう家系には、それを実現するための家訓のようなものがあるという。

それは、

「健康的で、できる限り大きな女性と結婚しなさい」

というものである。大きな女性からしか大きな男の子が生まれない(あるいは、その確率が高い)ということはすでに遺伝学で証明されているが、こういう証明がなされるずっと前から大リーガーたちはそれを経験的に知っていたわけである。

ところが、イチロー選手も松坂選手もそうだが、貴ノ花もそうだったが、もっと古くは長島監督や野村監督や落合監督もそうだったが、”美人”(や”気立て”)の方が先に来て、ついつい細みで小柄な美人女性をめとってしまう。その結果、なかなか子弟が親を上回るほどの大選手に育たない。

この意味では、美人キャスターや美人女子アナや美人スチュワーデスが超一流のプロスポーツ選手を(良い生活を目指して)ゲットしようとするのは、犯罪的ですらあると私自身は、大変おせっかいながら(まあ、おせっかいついでにいうのだが)考えているのである。

まだ独身のプロ選手は、記憶しておいてもらいたいものですナ。
2008/01/09のBlog
以下は一種のジョーク。本気にすると滅入るゾ。

昨日「秋山直紀氏証人喚問:”悪夢の予感”?」の最後にちょっと紹介した「アルバート・パイクの『未来計画』」という”超物騒な”未来計画については、以下のものが詳しい。

アルバート.パイクと3つの世界戦争

驚くべきことは、「アルバート・パイク」なる人物が3つの世界戦争を計画したのは、まだソ連もできていないずっと前、さらにはヒットラーのナチスも誕生するはるか前、の1857年から1871年の間であったということだ。

要するに、結論からいえば、地球上の近代世界戦争である、「第1次世界大戦」(=帝政ロシア破壊戦争)、「第2次世界大戦」(=シオニスト帝国創出戦争)は、見事にパイクの計画通りに進んだということである。

そして、現在、順調に「第3次世界大戦」(=世界3大宗教破壊戦争)に着手しているというわけだ。

ちなみに、私の個人的予想では、年内にイラン戦争を起こすのではないかと見ている。当然、世界経済が破滅する。これによって、2012年までに相当数の経済難民が誕生する。


陰謀論者の一説では、パイク流の人々は、”2012年”という「12」という数字に非常にこだわるらしい。

この理由は私には良く分からない。

しかし、ゼカリア・シッチン博士説では、実は我々の太陽系には(近代科学文明の我々には)まだ未知の惑星、謎の10番目の惑星(実はこっちが最初の1番で、我々の地球は7番目と数えるらしい、ニビル星とシッチン博士は呼ぶ)があるらしい。つまり、太陽系に「太陽+月+10惑星」がある。12の星で太陽系ができている。大昔に古代シュメール人がこのことを知っていた。そして、60進法や360がでたのは、ニビル星の公転周期が3600年だからだ。こういうわけで、西洋人は12を重宝がる文明を作り、これが西洋文明の基盤となった(これが西洋星占術やオカルトの起源となった)という話である。そして、どうやら最後にモーゼ以前の時代に最接近した頃から、この”2012年”あたりに最接近するらしい。

シッチン博士の人類創成説では、そのニビル星人が、超古代(=ノアの大洪水以前)の高度文明を作った人々で、西洋人は地球人(原人)との混血(あるいは遺伝子操作)で出来たという。

それゆえ、西洋の白人、中でも”金髪碧眼のアーリア人”こそ一番神様なるニビル星人に似ているために、「次に神様が降臨するまでに、地球を金髪碧眼白人の帝国にしてお待ちしておかなくてはならないのだ」、というのが、アルバート・パイク流の人々の根底に潜んでいる深層心理のようである。

まあ、”金髪碧眼白人の帝国”に御仕えする多少の異人種や役立つ僕となる人々は労働力として働くことができるらしい(ファーニチャー化されるわけである)。 要するに、才能ある人や神と契約して選ばれた人(ユダヤ人)は生きても良いが、何も無い人には死んでもらおうということらしい。

これが、シッチン説に基づく解釈である。


もう一つは、「聖ヨハネの黙示録」の予言による解釈があるらしい(学研ムー2006年6月号)。

これは、ユダヤかギリシャの数秘術(ゲマトリア)によって、悪魔数「666」となる名前を持つものがこの世に誕生し、この”謎の人物”が、世界のリーダーと育つ。ところが、この人物が世界を奈落の底へと突き落とす。同時にどこかに「777」となる名前を持つ人物生まれ、両者で世界戦争して、後者が勝てば世界平和、前者が勝てば暗黒時代となるという。この最終世界戦争がハルマゲドンというものである。

これが1999年に来ると予言したのが「ノストラダムスの大予言」だった。これは、”はずれた”が、時期としてはまあ遠からず。というのは、シュメール時代にニビル星が降臨して3600年目がいつかを当てるのが難しいからである。

大方の予想では、その3600年目が、2012年らしい。


驚くべきことは、マクモニーグルなどの超能力者、千里眼の持ち主たちが、かつて惑星の古代遺跡の在り処を調査させられた時代があったという話だが、その時にすでに火星のイオニア地域には遺物があると彼等は透視していたという。さらには、火星にいたらしき、古代の巨人(例えば、オーパーツ、”巨人骨” 参照)と人類も見たようである。

こういった千里眼の1人にエド・デームズなる謎の人物がいるらしいが、この人は、15年ほど前にその当時未知の惑星の透視を行い、それが刻々と地球に近付いているという話である。驚くのは、その惑星には、宇宙人が地球飛来を準備しているという様子を見たというものである。

これと似て興味深いのが、予知夢の予言者ジュセリーノの予言である。(”NASAの隕石予想”と”ジュセリーノの隕石予言”

”【地球に向かっている小惑星が2009年ごろに発見される】
地球へと衝突の経路で向かっている小惑星があります。
天文学者はまだ見つけていません。
それは2009年から2010年ごろに発見され、見ることができるでしょう。
そして、衝突が起きるかもしれません。”

というやつだ。


以上をまとめれば、こんなSFのような驚くべきストーリーが得られる。

現代文明の祖であるシュメール文明を作ったニビル星の宇宙人(我々が神々と呼んだ人々)が、時々刻々と次の3600年ぶりの降臨を待ちわびている。2012年頃、その未知の惑星が3600年ぶりに地球に衝突しそうなくらいに近接する。そして、上空から地球に飛来する。

一方、地球には、古代シュメール人(金髪碧眼で容姿端麗で髭もじゃのアーリア人)の血を引く、王家を名乗るお金持ちたちがいる。彼等は、その先祖の神々を生け贄をささげて待ちわびている。神々が降臨する日までに、地球を王家が支配する王国にすべく、第1次、第2次、そして第3次世界戦争を起こす。そして、ついには、アーリア人の白人帝国が誕生する。有色人種は残滅され、地球人口は10億から20億人程度に浄化される。

そして、帝国が完成した後、空から”恐怖の大王”(ルシファーと呼ぶ)アヌが降臨する。


白人遺伝子に引き継がれた太古の記憶、これに我々東洋人は悩まされ続けるということですナ。

かつてスカルアンドボーンズの儀式で、アメリカの白人衆が、アメリカインディアンの英雄のジェロニモの骸骨を墓から暴いて使用したという有名なエピソードがあるが、白人帝国誕生の暁には、古今東西の東洋人の頭蓋骨や大腿骨を儀式に捧げるのだろうヨ。そんな時には、日本の天皇の頭蓋骨など格好の餌食となるだろうナ。

とまあ、ここ最近、古今東西のオカルト研究をしていたのだが、絶妙にすべてが繋がってくるので、さすがの私もちょっと驚く。

まあ、私個人では、我々地球人は、地球の外の世界に目を見開き、心を広げ、宇宙と一体化して、感じるべきだと説いたバックミンスター・フラーやイエス・キリストや最近ではやはり同じことを主張しているデービッド・アイクのような人々の意見に賛成する。

生きとし生けるものには魂がある。
物も生き物も生きている。
それゆえ、万物は等しく価値がある。

こういう一見アニミズム的な日本人の伝統的価値観の方が、より高い見地、高次の意識のような感じがする今日この頃である。

いずれにせよ、西洋オカルト主義者がリーダーになると、世も末ですナ。


ところで、”金髪碧眼白人の世界帝国”というのは、なぜか「7つの海を支配した大英帝国」を彷佛させるから面白い。要するに、連中、またこれを狙っているんですナ。懲りないやつらだナ。
2008/01/08のBlog
以下は、一種のジョーク、本気にすると滅入るヨ。

秋山氏、防衛族議員らとの宴席出席認める…参考人招致

いやはや、この秋山のだんなは、実になんとも言えない人物ですナ。いよいよ日本にも非常に無気味な味わいのある人物が誕生して来たようだ。

アメリカのブッシュ政権では、チェイニー副大統領
(負の意味で)”独特の味わい”のある人物として知られている。

というのは、このチェイニー副大統領は、陰謀論者たちからは悪名高い、「300人委員会」、「フリーメーソン」の33階位、「イルミナティ」の13階位、「ブラザーフット」、「スカルアンドボーンズ」に属する人物と目されているからである。俗にいう『ネオコン』というのは、こういった秘密結社のメンバーでできているといわれている。

秋山のだんなは、このチェイニー副大統領にどことなく雰囲気が似ている。おそらく、チェイニーのだんなをロルモデルにしているのだろう。

税金をうまいこと食い物にして、着々と自分の属する秘密結社の利益を追求するという新たなるタイプの人物ということになる。

まあ、だれにも結社の自由、信教の自由は保証されているから、どんな秘密結社に所属しようが結構だが、国の防衛問題に関する事柄をネタに”勝手に”外国の大企業に円の流出させてもらっては困る。しかし、この”深み”に関しては、日本の政治家では手に負えないだろう。

アメリカ軍は、イラン近海でイランを挑発しているようだから、イラン開戦もかなり準備が整っているように感じる。

というのも、イランの東側のパキスタンがこれまで英米軍が入れなかったのだが、今回のブット暗殺で見事にイギリスの特捜部が入り込むことが出来たわけである。もうじき、パキスタンは英米軍の手中に入るのは時間の問題だろう。パキスタンは核保有国だから、英米オーストラリア軍は、何とかして早急にパキスタンを制圧したいわけである。これが制圧できれば、まん中に孤立したイランを四方八方から総攻撃することができるからである。まあ、こんなシナリオではないかという気がする。

ところで、この米軍が描いているかも知れないシナリオというのは、この筋では有名な「アルバート・パイクの『未来計画』」というものに実に似ている。

「第三次世界大戦は、シオニストとアラブ人とのあいだに、イルミナティ・エージェントが引き起こす、意見の相違によって起こるべきである。世界的な紛争の拡大が計画されている……」

そして

「キリストの教会と無神論の破壊の後、ルシファーの宇宙的顕示により、真の光が迎えられる……」

という話である。

我々日本人は、イギリス人系のアングロサクソン人(=アーリア人)の奴隷か餌にされてしまうという運命のようですナ。

どうも最近、「何ものかに食われる人種に進化する夢」ばかり見るはずだよナ。

いやはや、世も末ですナー。
2008/01/07のBlog
昨年10月に私はここで
”高高J低”:U18高円宮杯、流通経済大柏優勝!
で昨年のU18高円宮杯の優勝を紹介していたが、この高円宮杯はテレビ放映がなかったので、Jユースの強豪チームをことごとく破っていった流通経済大柏というのはどんなチームか良く分からなかった。

しかし、昨日初めて、流通経済大柏の試合を最初から最後まで通して見ることできた。
決勝は流通経大柏と藤枝東 高校サッカー
流経大柏と藤枝東が決勝対決…全国高校サッカー

実にすばらしいチームである。これほど精度の高いパス交換ができて、流れるようにパスがつながるのであれば、さすがのJユースのチームがことごとく負けてしまったのもうなずける。津工業は決して弱いチームではなかったが、やはり歴戦の勇者の前に経験の違いが出た。

ちなみに、U18高円宮杯優勝というのがどれほど大変かは、おそらくあまり知られていないだろう。そこで、ちょっと説明しておこう。

この大会の予選は、全国をブロックに分けた地方予選リーグである。これがプリンスリーグといわれるものだ。このプリンスリーグに入るためには、各県下で上位、1、2位に入らなくてはならない。県下では各県のリーグ戦が年2回夏と冬にあり、そこで上位リーグで次のプリンスリーグ出場チームを決める。この県内の予選リーグは高校もクラブもJユースもいっしょくたに戦う。プリンスリーグは、例えば四国では各県代表2チームずつの計8チームが一夏かけて戦う。そして優勝チームが高円宮杯に出場し、ワールドカップスタイルで予選リーグを戦い、決勝トーナメントに進むというものである。これがU18高円宮杯である。

これで、いかに大変かお分かりだろう。選手も大変なら指導する監督やコーチも大変である。私も県内のT2、3リーグを3期指導した経験があるので、真夏の炎天下の試合で何度か熱中症になったものである。オシム監督ではないが、命がけで指導しなくてはならない。それがサッカーである。

ところで、すでにJ1柏レイソルのユースがある地域でどうして突然に流通経済大柏なる高校が強くなったのか、と不思議に思っていたら、どうやら帝京高校を6回全国優勝に導いた小沼監督がサッカー部の名誉監督のような形でいるらしい。

なるほど数多くの名選手を育て、プロに送り込んだ名監督がいるわけだ。強くなるはずである。

こうして見ると、確かに”今の”流通経済大柏のサッカーは、”昔の”帝京高校の変幻自在なパスを中心とするブラジルスタイルサッカーに何か似たところがある。Jリーグの柏レイソルのものとは違う。”今の”帝京高校のサッカーは、明らかに”昔の”帝京高校のサッカーとは異なるように見えるがどうか。

14日の決勝戦でもし流通経済大柏が優勝すれば、U18高円宮杯優勝に続いての優勝となり、ほぼU18世代の完全制覇となる。

決勝の流通経済大柏vs藤枝東は非常にレベルの高い良い試合になるだろうが、流通経済大柏優位は変わらないだろう。

そんなわけで、今期の高校サッカー選手権は、文字どおり、U18世代の国内最高レベルの試合となるはずである。楽しみな試合である。
2008/01/05のBlog
準々決勝、三鷹vs藤枝東の試合を先程見たが、試合巧者の藤枝東が2一0で勝利。
”三鷹旋風”もベスト8で終わった。

前半、強豪の藤枝東を相手に受けに回ってしまったのが敗因。やはり、前半最初からもっと果敢に攻めていくべきだった。パスカットもほとんどなく、相手に楽にボールキープさせすぎたのが、ボディーブローのように徐々に三鷹のペースを崩した原因。

後半はかなり持ち直したが、勝負所の1対1に負けてもう一つ決定的なチャンスが作れなかった。

三鷹の監督は、試合前に選手に向かって「三鷹は負けてもともと。負けても失うものはない」と言ったというように、”負け”というキーワードがぽんぽん口先に出てくるよいうでは試合に勝つのは難しい。これでは暗に「今日は負けろ」と言っているようなものだからだ。

やはりサッカー所の静岡の藤枝東に”名前負け”し、知らず知らずの内に精神的に監督自らが追い込まれてしまったということだろう。これが、「経験の差」というやつである。

いつも思うことだが、野洲や三鷹のような新生チームは、「また来年がある」というようなことはまずあり得ない。この期を逃したらまた何十年も優勝はおろか出場すら難しい。そういうタイプのチームであり、学校である。

だからこそ、強きで一気に優勝まで行かなくてはならなかったが、この試合に関しては三鷹には覇気がなく、一昨日までのチームとはまったく別の普通のチームになってしまっていた。ヒールパスも精度の高いパス交換もなく、前へ大きく蹴り出すだけだった。

負けるにしても、最後まで持ち味を出し続けて欲しかった。その点は残念だった。しかし、都立の普通の進学校でもここまでできるという証明はできたことになる。

また来年を期待したい。

一方、藤枝東は非常に完成度の高い、久々に良いチームという感じだった。

この試合の前の流通経済大付属柏も強豪東福岡をPK戦で下し、順当に勝ち上がった。今のコンディションでは、藤枝東の方が良さそうだが、どこが勝ってもおかしくない似たレベルといえる。

楽しみな試合が続く。
2008/01/04のBlog
昨年末に「オーパーツ、”巨人骨”」にちょっと紹介した、”最近見たテレビ番組にあった、「南米の巨大地下洞くつ」”というのをネットサーフィンで見つけることができた。

以下のものである。

Crystal Cave of the Giants - Discovery of the Largest Crystals on Earth


その昔、ジュール・ベルヌの「地底探検」(まだ地球内部が空洞で内部世界があると信じられた時代のSF)を映画化した映画の一場面にこんな場面があったような気がする。

それにしても、あまりに”凄まじい”結晶である。

これらの1/10サイズでも山梨昇仙峡あたりの宝石商から買えば、何千万円もするだろう代物である。

いったい、どうやってこんなものが出来たのか? 

全くの謎である。
2008/01/03のBlog
「都立旋風」三鷹がベスト8進出…高校サッカー

▽3回戦
高川学園(山口)2一1埼玉栄(埼玉)
流経大柏(千葉)2一0北越(新潟)
津工(三重)2一1那覇(沖縄)
広島皆実(広島)0一0、PK3一0作陽(岡山)
遠野(岩手)2一1近大和歌山(和歌山)
藤枝東(静岡)2一1日大藤沢(神奈川)
三鷹(東京B)2一0宮城工(宮城)
東福岡(福岡)3一1佐賀北(佐賀)

今日はじめて三鷹の試合を見たが、いやー実に素晴らしい好チームだった。

非常に精度の高いパス交換と臨機応変に相手を崩して行くところは、2年前の野洲高校を彷佛させるものがある。鹿児島実業に勝って勢いに乗るさすがの宮城工業も三鷹の早いパスサッカーの前になすすべが無かった。

次はどういう試合組み合わせになるのか知らないが、三鷹のドイツ・コンチネンタルスタイルの近代サッカーは実に楽しみな試合である。

ところで、やはりこういう一見強豪校でない高校が上位進出してくるのは、Jユースの影響が大きい。同じ年代の優秀選手のほとんどはJユースやその他の民間のクラブチームに引き抜かれてしまうからだ。今や高校サッカーはJユース所属以外の選手達で戦わなくてはならない。

その意味では、普通の進学校で普通の選手達を擁してここまで来た三鷹は、野球のがばい旋風の佐賀北に似たムードがただよう。実際、かなりラインズマンの判官びいきもある。まあ、旋風というのはそういうものだが、それを割り引いてもあまりあるサッカーの質や内容がある。

三鷹と流経大柏、三鷹と藤枝東などの試合をぜひ見てみたいものである。
2008/01/02のBlog
徳島商1一2日大藤沢 全国高校サッカー

全国高校サッカー選手権、2回戦
徳島商(徳島)1一2(前半0一1、後半1一1)日大藤沢(神奈川)
 
四国代表はすでに全部初戦敗戦。最後の砦として残ったのが徳島商業。

しかし、残念、平均身長176cm、6人の180cm以上の選手を持つ神奈川の強豪日大藤沢に惜敗した。

この試合を全部見たが、徳島商業は勝てる試合を落としてしまった、というのがこの試合の印象である。

前半開始早々の日大藤沢の怒濤の攻撃を凌いですぐに、反撃で1点目をあげる決定的チャンスを中川が逃し、その後日大藤沢のセットプレーでヘッドで1一0。一進一退で前半終了。

後半になり、完全なるオフサイドをラインズマンがミスジャッジ(というより、後半の徳島ディフェンス側のラインズマンの日大藤びいきのせいで、わざとミスした感じに見えた)でフォワードとキーパーと1対1を決められ2一0となってしまった。その直後に打樋(うてび)がカウンターの独走から1点を決めて1一2。最後に、終了5分前に打樋がPKのチャンスを得る。これを決めればPK戦突入というPKを主将の武田が左ポストに当て、リバウンドを右の中川がミスシュート。これで万事窮す。

しかし、理解できないのは、この試合のラッキーボーイの打樋にPKを蹴らせず、さらに打樋を残り1分で交代してしまったこと。これでは、勝負には勝てない。徳島商業は、打樋とともに初戦敗退という結果になってしまった。これは、やはり監督采配の問題と言えるだろう。

これで、昨年の鳴門と同じく、徳島代表は初戦敗退となってしまった。ちなみに、今回の徳島代表は、その鳴門と徳島商業の引き分け両校優勝でPK戦で代表を決めたのである。

ところで、私はここ数年、阿南高専のサッカー部コーチをしたり、息子の中学のサッカー部の練習を見たりして、徳島県下の中学、高校のサッカーを観る機会を得たが、どうも徳島のスポーツが上に行く程伸びないのは、中学、高校のスポーツクラブの監督(多くは学校の教師がやっている)のレベルと質の低下にあると信じるようになった。要するに、指導者に問題ありということだ。(言い換えれば、もちろん、徳島県教育委員会の責任でもある。)

先生の熱心が空回りし、熱心すぎて選手を怪我で潰したり、叱るばかりで褒めないために、才能豊かな選手ほど途中で嫌気がさして止めてしまう、というような問題があるのである。中には、学校教育の一貫としてサッカーを教えているというにもかかわらず、監督が選手をまるでプロ監督になったかのつもりで自分の気に入らない選手をどんどん部から追い出してしまうという馬鹿者すら散見されるのである。

こんな状況下で徳島県のスポーツ界が全国レベルに届くというのはまず不可能だろう。そうでなくても、少子化のために選手層が薄く、学童人口も減っているわけである。スポーツ人口の裾野を広げようにも、絶対数が足りないというのが現実なのである。

中学、高校のスポーツ教育システムを抜本的に改善しない限り、徳島のスポーツが全国レベルに通用するようになるのはかなり難しいことだろう。もちろん、数少ない個人レベルではプロになるものもいるが、国体では2年連続最下位である。このことからもこの問題の深刻さが分かる。

いずれにせよ、213校の代表である日大藤沢と32校程度の代表である徳島商業とでは、”格差社会”となるのも当たり前なのだろう。

参考:高校サッカー、流経大柏や作陽が16強入り

その他の試合

▽2回戦
遠野(岩手)1一0江の川(島根)
埼玉栄(埼玉)3一2ルーテル学院(熊本)
日大藤沢(神奈川)2一1徳島商(徳島)
三鷹(東京B)1一0矢板中央(栃木)
流経大柏(千葉)2一1久御山(京都)
北越(新潟)1一1、PK6一5日章学園(宮崎)
津工(三重)3一1富山一(富山)
広島皆実(広島)2一0帝京(東京A)
近大和歌山(和歌山)2一1前橋育英(群馬)
高川学園(山口)2一1近大付(大阪)
藤枝東(静岡)4一1室蘭大谷(北海道)
宮城工(宮城)3一0鹿児島実(鹿児島)
東福岡(福岡)1一0野洲(滋賀)
佐賀北(佐賀)1一0中京大中京(愛知)
那覇(沖縄)1一0神戸科学技術(神戸)
作陽(岡山)2一1青森山田(青森)

いやはや、優勝候補の帝京、野洲、鹿児島実、青森山田など強豪高校があいついで敗退してしまったようだ。
2008/01/01のBlog