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KiKidoblog
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2008/01/25のBlog
写真:バンク・オブ・アメリカ

税還付など1500億ドル、景気対策で米大統領と議会合意

いやー、実に”うまい”なー。

「サブプライムローン」対策のため、つまり「サブプライムローン破たんによる不況」対策のため、その刺激策としてブッシュ大統領は、「総額1500億ドル(約16兆円)の景気対策」を行うことにした。

まあ、そういうニュース。

しかし、どこからその金が出るのか?

こういう一見当たり前に見えるニュースの背後に何があるのか? それが大事であろう。

かつてバックミンスター・フラーが指摘したように、基本的に今のアメリカ(第一次世界大戦後のアメリカ政府)にはお金が無い。だから、「合衆国が景気対策する」ということは、「合衆国がどこかに借金すること(=だれかに金を供与すること)」になる。

じゃあ、そいつはだれか?

と言えば、「バンク・オブ・アメリカ」(ニューヨーク)である。

私もごくごく最近までバンク・オブ・アメリカ日本銀行のような国が作った銀行だと思っていたが、実はそうではない、1民間銀行である(その日本銀行もまた、1942年、1998年の法改正で実質的には1民間企業にすぎない!)。これがアメリカ建国の時代からの”謎”の1つとされ、実に怪しい歴史が残っているらしい。しかしここが合衆国のドルを発行する。それゆえ、フリーメーソンのマーク(冠石に目のあるピラミッド)がお札に印刷されているというわけである。

写真:FRB

同様に、「FRB」という組織も1民間企業である。決してアメリカ合衆国の所有物ではない。この組織もまたその誕生に”謎”を持つ。

「その対策として、J.P. モルガンやポール・ウォーバーグやジョン・D・ロックフェラーの後ろ盾の元に、1913年に、ウッドロー・ウィルソン大統領がオーウェン・グラス法に署名し、同年多くの上院議員が休暇中の12月23日に、ワシントンD.C.に駐在する連邦準備制度理事会と12地区に分割された連邦準備銀行により構成される連邦準備制度が成立した。」

つまり、上院議員のいない合間に強行採決によって誕生したのである。


写真:イングランド銀行

ついでに加えると、大英帝国の「イングランド銀行」(ロンドン)もまた1民間企業である。しかし、イギリス王家の銀行である。決して議会の所有する銀行ではない。

「イングランド銀行は、スコットランド人のウィリアム・パターソンにより当時大同盟戦争下にあったイングランドの軍事費を資金する目的で1694年に創設され、イングランド王国政府の銀行として同年7月27日のウィリアム3世・メアリー2世の勅令により認可された。」

ここに「スコットランド人のウィリアム・パターソン」とあるが、これが面白い。


写真:スコットランド銀行

実はスコットランドこそ、ローマの王カエサルを殺したブルータスが住み着いた場所なのである。その後、フランス王による粛正を逃れた「テンプル騎士団」の逃げ延びた土地でもある。まあ、日本で言えば、源平の戦いに破れた平家が逃げ延びた徳島の祖谷のようなところである。その子孫が今のスコットランド人なのである。それゆえ、スコットランド人はかなり金髪碧眼のアーリア人の特徴を残している。この「テンプル騎士団」が「キリスト教騎士団」と名を変え、さらに「フリーメーソン」と名を変えて現代に至る。

そんなわけだから、「スコットランド人のウィリアム・パターソン」はまさしく「フリーメーソン」の1人である。この人物が、スコットランド銀行(エジンバラ)を作り、イングランド銀行を作った。要するに”(金髪碧眼の)王家の銀行”を作ったわけである。

そして、この子孫がフランスやアメリカ合衆国を建設、そしてアメリカ銀行(=バンク・オブ・アメリカ)を作ったという歴史である。

同様に、オーストラリア、ニュージーランド、南アフリカなど大英連邦の国々では同じことがくり返されたはずである(これを調べるのは皆さんだ)。

つまり、いくら国々が”独立”したと言っても、それぞれの国の金融を支配しているのは、全部イギリス王家と関係した民間企業でしかないというわけである。

そして、「EU」も同じような銀行制度を持つようになったというわけである。EUの欧州中央銀行(フランクフルト)が「ユーロ」を発行する。

したがって、ロンドン、パリ、ローマ、フランクフルト、ニューヨークなどなど、が金融の中心(支配者)ということになる。

まあ、イギリス王家がこういう”超大銀行ネットワーク”を持っているというわけである。


写真:日本銀行

そこで、最初のテーマに戻ると、そもそも「サブプライムローン」を作ってしかけたのは、こうした銀行関連会社であり、そこが「不動産バブル、証券バブル」を仕掛ける。今度は、そこがFRBに金利をあげさせて、バブルを破たんさせ、不況を作る。すると各国政府は、「景気対策」と言って主要銀行から金を借りて見せ掛けの対策を行う。こうやって、2重3重それ以上に王家の銀行が儲かるという仕組である。

いやー、実にうまい。何も知らない我々一般人は、いつもこうやって見事に乗せられて、場合によっては自分の人生まで失ってしまうわけである。

まあ、日本もイギリス王家のマネをしているんですナ。しかし、それも乗っ取られるのは時間の問題だろうが。

俺にはどうでも良いことだなのだがナ。
2008/01/23のBlog
いやー、ワンダフル!

私が1999年にアメリカ物理学会100年祭(アトランタ)で発表した、タンパク質折り畳みのルービックのマジックスネークモデルが、今やアメリカでも話題沸騰となってきているようだ。


Welcome to the MATLAB Programming Contest - protein


すでに数式処理ソフトのMATLABを使って「折り畳みモデルのコンテスト」を行っているらしい。折れ畳みのアニメーションまである。
folding animation

その昔、ウルフラム博士のMathematica社に「自由にオブジェクトを折れ畳めるソフト機能を作ってくれ」と頼んだことがあったが、その時には「当面、そういう計画はない」と言われたものだった。

私はこのルービックのマジックスネークモデルを使っていくつか論文を書いたが、これまであまりその面白さを分かってくれる人はなかったようだ。論文としても発表する人は私をおいてまったくなかった。

思えば、それも当然。おもちゃの国、日本でさも当然のようにこの玩具がおもちゃ屋さんでツクダオリジナルから売られていたが(今は確かバンダイに吸収合併された?)、アメリカも含めてまだその当時はほとんど販売されていなかったからだ。

しかし、今や欧米でもこの玩具が販売されるようになった(今やキーホルダーまでできているからすごい)。すると、やはりこれも当然。自分の手で遊んでみれば、その面白さがだれにも分かる。こうして徐々に欧米の科学者もタンパク質の正式なモデルと見なす人も出て来たというわけである。
Bioinformatics: Computing for Molecular Biology

私が最初にこの模型を見つけたのは、私の弟が持っていたものだから、それは1990年のことである。それから8年間、他の研究の合間にいつもいじくってはその原理を確信するまで8年かかり、論文にした。それが1998年。それから10年経ち、今現在が2008年となったわけである。まあ、こんな玩具模型が世界の科学界でちょっと知られるようになるにも、18年もかかるということである。

こうしてみると、お笑いや政治や教育の世界と異なり、我々科学者の世界というものは、残念ながら、あまり効率の良い世界ではない。まあ、そこが「iPS細胞」とかの大発見とは違うと言えばそれまでである。

この模型が流行っても私が儲かるというわけではなく、ルービック博士の会社が儲かるだけのことだが、それでも一見たわいない玩具模型が科学の基本と結びついているのだということを指摘できただけでもこれ幸いと考えるべきだろう。

これぞ、スモールサイエンスの極致ですナ。
アジア連盟、ハンド・アジア予選参加国の除名通告

アジアハンドボール連盟のボスは、クウェートのアルサーバ王子。そして”陰の”ボスは、クウェートのファハド王子らしい。いずれもクウェートの王族の王子らしい。
クウェートの王子が牛耳るハンドボール

これが、悪名高き”中東の笛”の正体である。

しかし、待ってもらいたい。

そもそも今もクウェートなる弱小王国が曲がりなりにも”存在”できたのはなぜか?

そう、今のブッシュの父親のジョージ・ブッシュ大統領時代の1991年に、我々日本人が”1兆円”を超える資金を多国籍軍に提供して、”1月17日”開戦の「湾岸戦争」に勝利したからである。さもなくば、クウェートは、イラクのフセイン大統領の領土となっていたわけである。

その後も、今のジョージ・ブッシュ大統領による2003年のイラク戦争で日本は多国籍側についてクウェートを救ったわけだ。

どうもクウェートの王子達は、日本人から受けたこの”恩義”をお忘れのようだ。日本に対する”感謝の念”はさらさらないようだ。

まあ、これも日本政府の”政治力の無さ”のせいである。クウェートの王族達に日本人の寄与を教育してこなかったおかげであろう。「そろそろ1兆円返せ!」とクウェートの王子たちにガツンと言って欲しいものですナ。

ところで、クウェートは父ブッシュの利権構造のお膝元、そこをフセインに乗っ取られたものだから怒ってアメリカ軍を私物化して反撃したのが、湾岸戦争の起源である。アメリカ側につくアラブ諸国の大半はブッシュ家の所有物のようなものである。今やアメリカの傀儡政権のようになり、恐怖と窮屈な状況で、そのストレス発散の場がスポーツ政治なのだろう。こうして弱いもの虐めしてウサをはらすのでは困る。

この意味では、この問題もまたアメリカのせいなんですナ。困ったものだ。

いずれにせよ、日本のハンドボールはアジア連盟から除名され、重大な政治問題となることは間違いないだろうヨ。

オーストラリアにせよ、クウェートにせよ、”おとぼけ福田首相”となったとたんに日本攻撃してくる。

ちなみに我が家はもうオーストラリアの牛肉は買わない。我々日本人がアメリカ産に代わって豪州産の牛肉を買ってやれば、調子こいてオーストラリア人が日本の有名スキー場を豪遊し、そこの不動産を買い漁るのでは困るからだ。我が家は、国産など別の牛肉にしている。オーストラリアにはもう十二分に儲けさせてやったはずだからナ。

いやはや、今やあのフセイン大統領が良い人に見えてくる今日この頃である。

いやー、世も末ですナー。
2008/01/22のBlog
いやはや「世界同時株安」がやって来た。いよいよ不吉な「世界同時不況」や「世界恐慌」の序章なのかも知れない。

どうしてこうなったか?

これを理解するにも、2種類の見方があり得る。

まずごく普通の見方がある。

この見方では、このアメリカの「サブプライムローン」の破たんによる、世界への波及効果である。つまり、”偶発的に”起こった経済現象という見方である。

それに対して「陰謀論」の見方もあり得る。

この見方では、この世界不況はある種の世界勢力によって”意識的に”かつ”計画的に”引き起こされたものだということになる。

我々日本人のごく一般庶民には理解し得ないことだが、現実問題としてアメリカにはアルバート・パイクのような人物がいる。パイクは、3つの世界戦争を起こして、最後に統一帝国を作れと主張したという人物である。

その2つ目の第2次世界大戦は、やはり1930年代の「世界同時不況」が基で引き起こされたという歴史的事実がある。当時もアメリカは不動産バブルに湧き、都市銀行が多くの農村部に莫大な貸し付けを行い、そのバブル破たんから恐慌が起こったのである。そして、この世界恐慌でもっとも悲惨な状況に陥ったドイツの中からナチスが生まれ、世界戦争の道を進んで行ったわけである。

当時の世界の多くの人々は、これは独裁国家に対する自由民主主義国家の戦い、民主主義を守るための戦いであると信じていたために、それが当然の戦争なのであると信じたわけである。これは日本でもほぼ同じで、戦後からごく最近まで、日本人では、パイクのような人物がいたということすら理解されていなかった。

ところが、最近、元イギリスMI6のジョン・コールマン、イギリス人のデーヴィッド・アイクや日本人では太田龍やその他の人々がいろいろ調査して書くようになり、日本にも世界政治は我々ナイーブな日本人が思い描くような世界ではないということが少しずつ明かになって来たわけである。

こういった人々の意見や本は一見かなり突拍子もないことが多いが、やはり無視してはいけないと私は考える。

物事には、表と裏、ウソと真実、明と暗、光と陰、などなどつねにまさに表裏一体となって織り成されているからである。光がなければ陰はなく、陰がなければ光の方向も分からない。真実とはそういうものであるからだ。

ごく普通の一般論OK、陰謀論もOK、何でも一様に考慮し、研究してみるという開かれた精神の持ち主しか真実を見極めることはできないと思うからだ。



ところで、一般に日本の科学者やインテリに多く見られるやり方や考え方にこんなものがある。具体的な例で説明しよう。

例えば、西郷隆盛の顔の問題がある。一般に知られているのは、キヨソネの版画の西郷隆盛とフルベッキ写真の西郷隆盛である。ともに一長一短。どちらの西郷隆盛の顔の真偽にも問題がある。

キヨソネの版画の西郷隆盛は、隆盛の銅像が上野に建った時から親族から「まったく似ていない」と言われた代物であった。この意味では、キヨソネの図は絵としては実物であるが、描かれた絵はウソである。しかし、こうした証言は時代と共に忘れ去られる。そして、図が真実として一人歩きする。

一方のフルベッキ写真の西郷隆盛は、その写真そのものは実物であり、実際その中の多くの人物も実在の実物であることが証明されている。しかし、西郷隆盛と何人かの重要人物だけがなぜか偽物と目されている。(フルベッキ写真
ところが、こういうものが今度は中のほんの何人かが良く分からないということのために、どこかから悪意ある”風評”がながされ、今度はその写真そのものがねつ造であるかのごとく見なされてしまう。

まあ、こんなふうなことがしばしば起こる。

こういう場合、日本のインテリや科学者が非常にしばしば陥るのは、社会や歴史の問題であったとしても、数学の論理を援用(=外挿)してしまうという問題である。そういう強い習性がある。

つまり、「A=B」(例えば、「フルベッキ写真の西郷隆盛は本物である」)とだれかが主張した時に、数学の「背理法」に基づいて「A≠B」と仮定しても問題がないから「A=B」は正しくないと考えたり、「A=B」の「反例」を見つけたから、これが正しくないとやってみたりするのである。

しかし、これは数学では好いが、社会や歴史の場合には成り立たない。「A=B」が間違いで「A≠B」であるなら、やはりどちらも確固たる証明が必要なのである。そうでないならそうでないきちんとした理由それがないと否定できないというものなのである。もし確固たるやり方で肯定も否定も出来ない場合には、白黒つけることは出来ずに保留せざるを得ないのである。数学的言明と一般的な言明は全く違うのだ。

どうもこの辺が日本の大学ではおろそかになっているせいか、日本には数学的なやり方や論理的なやり方で指摘すればそれで終わりだと思ってしまっている大人が多すぎる。



こんなわけだから、「陰謀論」というものも、頭から否定することはできない。どんなものでも一考に値するのである。そしてそれが肯定も否定もできないのであれば、真偽の結論はしばらくは保留しておくべきである。いずれ真偽が定かになる時が来るからである。

この意味で、仮にコールマンやアイクや太田の主張する「イルミナティ陰謀論」が正しいとすると、こういうことになる。

”アルバート・パイクが150年前に思い描いた世界支配を成就させるために、「300人委員会」なる組織が世界同時株安を招いて、世界不況を起こし、第三次世界大戦を引き起こそうとしている”

アイクは言う。

「だれがそれによって得したか? それを見きわめよ」

戦争によってすべての人が損や得をしたなら、それは陰謀とは言えないかもしれない。しかし、それによっていつもだれか特定の人々だけが得をしたのであれば、そこには陰謀の陰が付きまとう。

この意味では、この「世界同時株安」で「だれが得をするのか」を見る厳しい目を持ちたいものだ。

いやはや、世も末ですナ。
2008/01/21のBlog
最近NHKで鹿児島の島津斉彬公を題材にしたドラマ「篤姫」をやっている。結構面白いドラマだが、私にとって、この篤姫はどうでもいい。

大事なのは、日本の歴史上の”真の”偉人である「島津斉彬公」の方である。

図:キヨソネの西郷隆盛

ところが、日本の偉人の姿を書き残した絵師に、イタリア人銅版画家のキヨソネ(Edoardo Chiossone)という”謎の人物”がいたのだが、この人の書いた図は一見写真のようにリアルなのだが、ことごとく原物の実写真の顔と違うのである。


図:フルベッキ写真の西郷隆盛

たとえば、フルベッキ写真の西郷隆盛キヨソネ図の西郷隆盛を見るといい。両者は全く異なる。しかし、全く別人を描いた西郷隆盛が上野の銅像の原図となってしまったわけだ。

実は、これとまったく同じことが、その西郷隆盛の師であった島津斉彬公についても言える。


図:キヨソネの島津斉彬公

恐らく、NHKの採用したものは、キヨソネ図の「島津斉彬公」であろう。したがって、この図に比較的似ている高橋秀樹さんをキャスティングしたわけだ。


図:「島津斉彬公」の写真

しかし現実の「島津斉彬公」の写真も残っていて、それは全く別人である。この写真から判断すれば、一番似ているのは、若いころの東野英治郎さんではないかと思うが、どうか。すなわち、初代水戸黄門公の東野英治郎さんである。


図:若いころの東野英治郎さん

こんなわけで、どうもNHKで描いている「島津斉彬公」は、あまりにも現実の「島津斉彬公」とはかけはなれているように思う。

NHKは、「NHK自身が権威だ」と思っているらしく、AとBと2つの物がある場合には、Aがより流布している、良く知られている、一見権威がある様に見えると、真実に近いBがあったとしてもAを採用する。こういう傾向が強い。その結果、往々にして、一般人に誤解を与えてしまうのである。

私個人の観点としては、NHKにはより現実に近いものを選択してもらいたいものですナ。
2008/01/18のBlog
東京都の基金残高1兆6千億円に 新年度予算原案で判明

”東京都が18日に発表した新年度予算原案で、自治体の貯金にあたる基金残高が過去最高の約1兆6000億円に達することが分かった。”

”予算原案では、都が招致を目指す16年五輪開催準備に1000億円、将来のインフラ整備に2581億円の基金を積み立てた。07年度最終補正予算でも、法人事業税の減収対策に2185億円の基金を新設し、財政調整基金などをあわせて来年度の基金残高はバブル期を上回る過去最高となる。”

”純ちゃん”、”慎ちゃん”

というのは、小泉純一郎と石原慎太郎の関係を表す言葉と言われている。

これは、

「自民党をぶっ壊す」

と言って首相となった小泉純一郎はそうするはずが、実は

「日本をぶっ壊してしまった」

という驚くべきニュース。つまり、”純ちゃん”から”慎ちゃん”への莫大なプレゼントだったというわけだ。

ちょうど1年ほど前に私はここで
(1)「「道州制」?古い。これからは「連邦国家制」だよ!」、
2年ほど前には
(2)「”世襲社会”」、
3年ほど前には
(3)「二極化する日本人
などを書いていたのだが、これらで私が分析していたことは全く正しかったと、これぞ全く見事な「格差社会の証明」である。

要するに、上の(1)で分析したように、今の税制度では、

○ □ ○
 \↓/
□→●←□
 /↑\
○ □ ○

のような税金フローネットワークができているために、地方であれどこであれ、すべてのお金の流れが中心にあるハブの東京都に集まるということとなる。

したがって、今の”おとぼけ内閣”が、多少税制度をいじくって、地方に財源移譲したところで本質的な効果はあり得ない(まあ、普通の経済学者は理解しないだろうが)。

では、どうすれば好いか?

これは、「なぜ上のような税金集配システムになるか」、ということを考えればおのずと分かる。

今の企業の地方税の収め方では、企業の”本社”が所属する地方自治体”だけ”に地方税が落ちる仕組である。これが”最大の諸悪の根源”である。

たとえば、日本の大手銀行、大手のコンビニ、マクドナルドやケンタッキーフライドチキンなどの外資系企業であろうと、それらの企業には無数の蜘蛛の巣状ネットワークが日本全土にはり巡らされている。しかし、その蜘蛛の巣のはり出している地方にはまったくお金が落ちない。地方にとっては、地方市民が「消費者としてお金を吸い上げられるか」、あるいは、「従業員として奴隷めいた過酷な労働を強いられてこき使われるか」のどちらかだけなのである。

極端な話、本社が東京にあれば、この本社が何も生産しなかったとしても、地方全土の工場で生産した利益からの税金が全部そのまま無傷で東京都に落ちるということになる。

これは明らかに”犯罪行為的に”アンフェアな税制度である。

なぜなら、その会社のために地方の人々は、土地を提供し、労働者を提供し、あらゆる便宜をその会社に支払っているからである。

とまあ、こういう理屈から、もっともフェアで国民にとって素晴らしい税制度は、やはり、地方支部であろうが、地方生産部門であろうが、子会社であろうが、フランチャイズの会社であろうが、何であろうが、その地方支部の総売上げに比例する形で地方に税金を支払うというものであろう。

そうすれば、本社は何も売り上げや生産が無ければ、都内には対してメリットがなくなるというわけである。それゆえ、東京都の一極集中化は避けられるはずである。

ネットワーク理論流に言えば、「ノードで散逸のあるネットワーク」ということになる。この場合には、ネットワークのノード数に比例してお金がそこに逃げて行くことになる。このため、周辺部から吸い上げたお金も全部がハブに集まることはない。

いずれにせよ、このままでは地方崩壊は近い。

この結果、日本の地方から東京に集まった金が欧米やオーストラリアに流れ、その金で逆に日本の地方都市を買い漁られるということになる。北海道のニセコや長野のスキー場など徐々に”南米化”してきている。つまり、国内の一番好い場所は欧米の白人居住区となり、貧しい国民はスラム街しか住むところが無いということになるわけだ。

果たしてどうなることか?

いやはや、世も末ですナ。
「消費者が主役、転換の年に」自民党大会で福田首相

昨夜、「自民党大会」における、”おとぼけ首相”(”のび太君”とも言われる)の福田さんの演説を聞いていたが、まさしく”おとぼけ”すぎて驚いた。

福田さんはこう言った。

「立党以来の最大の危機だと率直に認めている。
政権与党の強いリーダーシップで国民本位の政治を確立する」

これでは、「日本売り」(日本の株を売る意)、「日本買い」(日本の不動産を買い占める意)が進むわけだ。そのうち、気がつくと、日本はだれかの植民地(どこかの国のではないことに注意!)となってしまうかも知れない。

冗談じゃ無い! バカも休み休みいってもらいたい!

なぜなら、「立党以来の最大の危機だ」というのは、自民党が大変だ、自民党という政治屋集団組織のみが大変だ、という程度の認識にすぎないからだ。問題はそんなことではない。

今は、実際には「日本国が大変だ!」であり、「日本という国が建国以来の最大の危機」に陥っているということなのである。


写真:フランシスコ・ザビエル

戦国時代に西洋人、イエズス会のフランシスコ・ザビエルイギリス人のアンジンさん(三浦按針こと、ウィリアム・アダムス)とオランダ人のヤン・ヨーステン(耶楊子こと、ヤン=ヨーステン・ファン・ローデンスタイン)たちが、「日本を植民地化しよう」としてやって来た頃と同じレベルの”レベル5”の最大の危機なのである。

実際、フランシスコ・ザビエルが所属したイエズス会というのは、カソリック教会の中の秘密結社であり「教皇の精鋭部隊」と呼ばれた。事実、創始者のイグナチオ・デ・ロヨラはもともと騎士(軍人)であった。表向きの仕事は、高等教育と研究活動、宣教と社会正義事業ということだったが、要するに、諸外国をカソリック化し、植民地にすることだった。その意味では、イエズス会は、テンプル騎士団(フリーメーソン)のカソリック支部だと欧米の研究者の間では目されている。


写真:ウィリアム・アダムス

一方、イギリス人の三浦按針こと、ウィリアム・アダムスとオランダ人の耶楊子こと、ヤン=ヨーステン・ファン・ローデンスタインの2人もまた、日本をキリスト教国化して植民地にするためにイギリスの東インド会社とオランダの東インド会社からそれぞれ派遣されたエージェントであった。


写真:ヤン=ヨーステン

ちなみに、アメリカは、東インド会社が作った国というバックミンスター・フラーの研究と建国の父たちがほとんどフリーメーソン(テンプル騎士団)であったという事実から、東インド会社の三浦按針と耶楊子の2人もまたフリーメーソン(テンプル騎士団)のメンバーであったことはまず確かなところだろう。(したがって、こういう人々がその後も、つまり明治維新前夜、維新以降、戦前、戦後もこぞって日本に住み着いて来た、住み着いているというところだろう。)


まあ、その後の歴史は良く知られているように、カソリック教会を支援しその影響下に置かれていたがカソリックを無視していた織田信長が暗殺され、その影響下に置かれた豊臣秀吉が日本を統治した。しかし、プロテスタントのイギリス人は徳川家康に取り入った(映画の「将軍」は、三浦按針がモデル、「ラストサムライ」も同じような背景で、今度はアメリカ人がモデルである)というわけである。

ところで、私個人は、NHKなどで扱われる「戦国時代ドラマ」や「織田信長」などの描き方は非常に不満を感じている。

というのは、その時代、すでに中国に至まで「7つの海の支配権」を巡って世界戦争をおっぱじめていた時代であり、そんな時代背景の中でヨーロッパの精鋭部隊が日本に派遣されてその活動を行っていたにもかかわらず、そういう情報戦争の姿がまったく日本の歴史観や歴史書や歴史文学には少しも描かれていないからだ。

私の個人的見方からすれば、織田信長は明らかに”何ものか”が明智光秀を利用して暗殺し、「カソリック支配への工作」に過ぎず、独裁政権として利用しやすい豊臣秀吉を擁立した政治工作に見える。そして、徳川家康vs豊臣の戦いは、「カソリック支配からプロテスタント支配への工作」でしかないように見えるからである。

この意味で、今アフリカ諸国で起こっている民族間の戦いは、まさに4、5百年前のここ日本で起こったことの現代版、アフリカ版なのである。

こういう血なまぐさい、現実的な観点でもう一度日本史を見直す必要があると私個人は考えている。(実際、カソリックの総本山のバチカンの図書館には、その当時にザビエルが送った書簡の数々が保管されている。こういった文書を研究すれば、真実が明らかになるはずである)

では、現代に起こっていることとは何か?

と言えば、織田信長の時代は、「海を制するものが世界を支配する時代」だったが、現在は「金融を制するものが世界を支配する時代」に変わっているということになる。言い換えれば、

宗教の支配→陸の支配 →海の支配 →空・宇宙の支配→金融の支配
古代王国 →ローマ帝国時代→大英帝国時代→アメリカ合衆国→グローバル企業集団

と変遷してきたにすぎないのである。つまり、古代から西洋人の世界では、連綿と続いて来ている伝統的な支配行動が、今も変わらず品を変えつつ行われて来ている。たまたま、このターゲットに元冦の時、戦国時代になった。そして、現在も戦国時代以来最大のターゲットになっているということである。幸い、その当時は、支配しようとする国々の母国で問題が起こり、その野望は潰えた。がしかし、今はそれらの欧米の国々が手を結んで、唯一治外法権のようになっている日本を潰しにかかっている、つまり”日本潰し”をしているのである。

一言で言えば、先進国内で日本の金融を支配すれば、ほぼ自由にイラク、イラン、ロシア、中国などいつでも自由に攻撃できるということである。だから実に根の深い問題なのである。もはや、『グローバリゼーション』というのは、「世界標準」という名を借りた世界支配を意味する言葉なのである。

80年代、アメリカ金融界のエージェントである大前研一さんたちが『グローバリゼーション』というのをさかんに主張して、その時代はそれが最良の方法であったと我々も見ていたが、実はそれは大きな罠だったというのが現代の心ある人々の見方である。特に、湾岸戦争、9・11以降、『グローバリゼーション』の本性が明らかになってきていると言えるだろう。

とまあ、私個人はこんなふうに分析しているのだが、おとぼけ首相の頭にはこうは見えないのだろう。

いやはや、世も末ですナ。
2008/01/16のBlog
「細胞融合」を発見、文化勲章受章の岡田善雄氏死去

「生物の細胞は互いに細胞膜で隔てられ、合体することはありえない」という生物学上の“常識”を覆した”細胞融合”という現象の発見者、岡田善雄博士死去。享年79歳。

いやー、残念。また1人ノーベル賞級の学者が失われてしまった。

生前の博士による”発見物語”の解説は以下のものがある。

細胞の時代の幕開けと私

御冥福を祈りたい。
2008/01/15のBlog
いやはや大変だ! 

昨年「「フッ素神話」崩壊」で紹介したように、

(1)フッ素が歯に良いという事は、誇張された説でしかありません。虫歯予防効果は、あるとしても局所的なもので、全身的なものではありません。
(2)フッ素化による歯牙フッ素症は、最初の見積もりの3倍も多く発生しています。
(3)フッ素は骨に蓄積し骨肉種、関節炎、腰部骨折を引き起こします。
(4)松果体に蓄積し(早熟化)、甲状腺機能を低下(更年期障害を増加)させます。
(5)脳に蓄積して障害を与え、
(6)Gタンパクと結びついて、環境ホルモンとして働きます。
(7)フッ素化に使われているフッ化ケイ酸は工場の廃液であり、安全性の研究がなされたことは一度もありません。
(8)フッ素化は、「医者は患者に害を与えてはいけない」、「十分な説明の結果、同意を得るというインフオームド・コンセント」などの医療倫理の原則に反します。
(9)フッ素化は、常識の問題、科学の問題、倫理的判断の問題、予防原則の問題、大衆討論の問題などの重要な問題を脅威にさらして来ました。
(10)フッ素化を推進している学者たちは、この5年ほど前から、私との討論を避けるようになって来ました。ある論説の如きは、「論争することでフッ素化の反対論に、あたかも科学的根拠があるかのような幻想を大衆にあたえる」ので、論争をするなとまで言っております。
(11)私の考えは、一言でいえば、「危険は避けよ、疑わしき物は使うな」ということであります。これが毒性環境化学物質に対処する人間の知恵なのであり、現在確立しつつあるという言葉の真意なのであります。

などの危険性が証明されている。


そんなわけで、「自分の身は自分で守れ!」の鉄則通り、今日は日和もよく(寒かったが)、「フッ素なし練り歯磨き」をドラッグストアーに買いに行ったのだが、どこにもない。

全商品の説明書きをくまなく読み切って、

”フッ素”、”モノフタル酸”、などなど(実に紛らわしいことに、フッ素と露に書かずに、モノフタル酸などと分かりにくく書いてあるもの、”薬用成分”とウソを書いてあるものまである)

のキーワードの”ない”商品を探したあげく、やっと見つかったのが、なんとタバコ愛用者の必需品「ザクト」だった。しょうがなくこれを買ってしまったというわけだ。

要するに、スーパーやドラッグストアーで販売されている大手メーカー、ライオン、花王、GUM、などなどの製品にはすでに”すべての練り歯磨き”が「フッ素入り」なのであった。

大変困ったことだ。もはや日本などの大企業は「フッ素信仰」に完全に洗脳(マインドコントロール)されてしまったらしい。商品から「フッ素」だけ取り除けばいい(実際には防腐剤や保存剤など他にも危険なものだらけだが)のだから、作るのは簡単なはずである。

中には、わざわざフッ素を「薬用成分」と工場廃液処理に困って添加されるようになったというアメリカの経緯すら忘れて勘違いしているお馬鹿な企業まであった。

良く分からないのは、タバコを吸う大人のものには、「フッ素」が入っていないという事実である。

これは、おそらく、タバコを吸うような大人は「フッ素」など(どうせ癌で死ぬので)不必要と考えたか、経営者の多くはタバコを吸うから、自分達には「フッ素」の危害が及ばないような仕組みを入れたか、のどちらかだろう。

今後は、アメリカ企業に乗せられず、昔ながらの「塩で磨く」方式や自然物のみでできた練り歯磨き(例えば、こんなものがあった。無添加歯磨き粉・手作り歯磨き粉・子供用歯磨き粉・合成界面活性剤不使用の安全な成分)で磨くほかないという時代に入ったのかも知れない。

ところで、最近観た「チャーリーとチョコレート工場」という、ジョニー・デップ主演の映画は非常に面白かった。”ブラックジョークの権化”だ。しかし、これからの時代を実に象徴的に表現していたように見える。

「コマーシャルの功が奏してチョコが売れると、練り歯磨きが売れる。すると、練り歯磨き工場は機械化して手作業をなくす。結果として、練り歯磨き会社の単純労働者であったチャーリーの父の職がなくなる。」

こういう話があったが、これこそ現在そのものである。あるいは、ウィリー・ウォンカたった1人と小人のクローンだけが働くチョコ会社もまた、これからの経営者とクローン労働者(奴隷)という形式の経営を見事に示唆している。昔のチャップリンの「モダン・タイムズ」の現代版である。

いやはや、「フッ素なし」練り歯磨きはどこへいったら買えるのかネ?
2008/01/14のBlog
流通経大柏が初優勝 全日本ユースと2冠 高校サッカー

”新星誕生!”

日本サッカー界に久々に明るいニュース誕生。もちろん、流通経済大学柏高校の大前選手のことだ。

夏のインターハイ、U18高円宮杯、そして今回の高校サッカー選手権の3つで”得点王”に輝いた。うち、U18高円宮杯と高校サッカー選手権で優勝。U18高円宮杯では、一夏戦って、強豪ひしめくJユースチーム代表をことごとく接戦で破って優勝した。

今日の試合でも、随所に非常に良い動きをしていた。

ドリブルは、アルゼンチンのメッシ(バルセロナ)のような”足に吸い付くドリブル”。
パスは、ブラジルのカカ(ACミラン)のような絶妙で”愛情豊かなパス”。
スピードは、全盛期のブラジルのロマーリオを彷佛させる。
そして運動量は、クリスチャン・ロナウドのようなフィールド全体をくまなく走り回る。

これまで、ここ最近の日本代表はストライカーらしいストライカーがいない。打たない、打てばはずす、動かない、そんなストライカーばかりだった。そのため、ストライカー発掘をテーマにしている。そんな中、実にちょうどいい逸材が現れたのである。

従来の鹿児島実業や国見の「走るプレスサッカー」、伝統の藤枝東や帝京の「ブラジル的なパスサッカー」、2年前の野洲の「セクシーサッカー革命」などもすばらしいものがあるが、やはりそういったものに加えて、最後は、強烈な個人のドリブル突破や目のさめるようなシュートなど、「個人の力による勝負」こそサッカーの醍醐味と言える。

この点、今回は、久々に実に面白いサッカーを流通経済大学柏高校サッカーが披露していた。真に優勝に相応しい、歴史的なチームである。

大前選手は決して身体的に恵まれた選手ではない。むしろ非常に小柄な選手である。それでもここまでできるというのは、アルゼンチンのメッシなど、多くの天才たちが証明している。

流通経済大学柏高校の監督は、

「サッカーに一番大事なものは人間性である」

がモットーであるという。試合後の大前選手のインタビューの返答もこれを証明していた。実に爽やかですがすがしい言葉だった。

「僕の得点王はみんなで勝ち取ったものです。みんなで分け合いたい」

サッカーを通じた人間教育、これこそ理想的な教育と言えるだろう。

今後を期待したい。

一方、負けた藤枝東の選手達も実にすばらしかった。普通の大会なら優勝したはずである。しかし、やはり大前選手が良すぎた。けっして恥じることなく、胸を張って精進してもらいたい。

それにしても、どうやれば、こういう好いチームを育てられるのか? この辺をもっと全国に伝えるべきだろう。マスコミにはその義務がある。
2008/01/13のBlog
ブレア前英首相、JPモルガン銀行の顧問に就任へ
英ブレア前首相が非常勤顧問に JPモルガン・チェース

この記事によれば、ブレア前英首相が、ロスチャイルド系であるJPモルガン・チェース銀行の上級顧問に就任したというニュース。何気ない、良く分からない記事だが、これは結構重大な事件と見ることもできる。

というのも、バックミンスター・フラーの「クリティカルパス」によれば、JPモルガン・チェース銀行は、第一次、第二次世界大戦の政商、死の商人であったからだ。

この銀行は、第一次世界大戦時にはアメリカをも戦争に引き込み、戦費を肩代わりしてアメリカを借金付けにした。第一次世界大戦以前には、サラリーマンの所得税はなかったものが、第一次世界大戦後、戦争による借金返済のためにアメリカ国民は永久に所得税を支払わされるようになったとフラーは言っている(この話は「クリティカルパス」の153ページにある)。

J・P・モルガンはアメリカ議会にこう言った。

「あなたたちはどのようにしてこれらの代金の全部を支払うつもりですか?」

アメリカ議会はこう言った。

「支払うとはどういう意味か?これはわれわれ自身の富だ。この戦争は民主主義を守るためのわれわれの戦争である。われわれは戦争で勝利を収め、そして軍備の生産を止めるだろう」

モルガンは言った。

「あなたたちはアレクサンダー・ハミルトンを忘れてしまっていますね。アメリカ政府にはまるきり金がありません。あなたたちは代金をちゃんと支払うことになるが、金がないのだから、全部銀行から借りなくてはならないでしょう。あなた方はこの巨額の戦争のつけの支払いにこの私、モルガン氏から金を借りることになるでしょう。それから、あなたたちは借金を私に返すために税金で金を工面しなければなりません」

こういう経緯で、支払いのためにJ・P・モルガン氏と法律家軍団は「自由国債」と「勝利国債」を考案、一方、アメリカ議会は国民に「所得税」を課す方法を考案したという、真実の歴史がある。また、第二次世界大戦時ナチスにもイギリスにも金を貸して戦争させた悪名高い銀行の1つである。

その時代から現代になっても、イラク戦争を実際に表舞台で指揮したのは、英米政府であったが、上のような歴史から推察して、現代のイラク戦争を裏で指揮したのもやはり、おそらくJ・P・モルガン銀行だったのだろう。

それゆえ、ジェーミー・ダイモン会長兼最高経営責任者(CEO)は声明で、

「我々は全世界で業務を展開しており、トニー・ブレア氏は我々と顧客に対し、激動の時代に特に重要となる、類のない世界的な視座を与えてくれるだろう」

と言っているようだが、実際には、全くこの逆で

「我々は全世界で業務を展開しており、その構想通りにトニー・ブレア氏はこれまで動いてくれたので、御褒美でこの職を与えるだろう」

という意味と解釈すべきなのだろう。なぜなら、ブレア氏の前任のメージャー元首相も、退任後に米投資会社カーライル・グループに関わっているからである(ダン・ブリオディ 著 徳川家広 訳『戦争で儲ける人たち』ブッシュを支えるカーライル・グループ 幻冬舎 2004年1月)。

まあ、要するに、イギリスの首相は、すでにJPモルガン・チェース銀行やカーライル・グループなど米の大手大企業の傀儡政権の様を呈している。

つまり、世界中で紛争を起こし、戦争で儲ける。儲けさせてやれば、ブッシュ家の持つ大企業からお声がかかり、重役が約束される。

まあ、だいたいこういうカラクリということですナ。

したがって、「秋山直紀氏証人喚問:”悪夢の予感”? 」に登場した、秋山直紀のだんなは、ほぼ重役は保証されているということでしょうナ。

こんなわけだから、かつて死の政治家、キッシンジャー博士が、「日本は核武装できる」と言ったように(これは、”言外の意”で、キッシンジャーが日本に核を持てとゴーサインを送ったことを意味するが)、もし日本が核武装し、北朝鮮や中国に原爆を落とせば、ブッシュ政権から「やんや、やんや」の大喝采を受けて、ブッシュの会社の重役はまず間違いなし。そういうところだろうヨ。

いやはや、ほんと世も末ですナ。
2008/01/11のBlog
[ 11:56 ] [ ジョーク ]
以下は、時事ブラックジョーク。怒らないでヨ。

【イチローの生涯打率0】
今季のイチロー、照準は「安打日本記録」3085本

”8年連続200本安打”を狙うイチロー、ベッドの上では生涯打率ゼロ。

【ブッシュ大統領の真の名は?】
米大統領が中東歴訪、和平交渉加速・イラン封じ込め狙う

ジョージ・ウォーカー・ブッシュ、またの名は”666”。

【悪のシーソーゲーム】
シティとメリルリンチ、海外政府系から出資を再受け入れへ
バーナンキFRB議長、大幅利下げを示唆

世の中には、儲かるシーソーゲームと破滅するシーソーゲームの2つがある。
儲かるシーソーゲームはこうだ。

まず他人に借金(ローン)を作らせて儲け、それを証券化して売っては儲け、その儲けたお金でゴールドを買う。
ここで、FRBが利息を上げ、最後にそのバブルを破たんさせる。すると、ゴールドの値が上がり、証券は紙屑同然となる。外国にはローン救済だと銘打って、外国人からお金を引き出さ、損した国民の救済を外人まかせにする。
すると、FRBは利下げをする。証券やゴールドで大儲けたお金で、今度は国内のもともとの破たんした土地や家を根こそぎただ同然で買い取る。外国に対しては、ローン救済してくれている国の土地や企業を強硬に買い占めて行く。
こうして大企業の国内外の支配力が強まる。
このシーソーゲームを永遠に続けて行く。

一方、破滅するシーソーゲームとは、この逆をすること。

世の中には、自分の会社を損させても、自分の国や国民に損させても、こういうことをして儲けようとする輩がたくさんいるらしい。まあ、乗せられてはいけない。無視せよということですナ。

いずれにせよ、少しも損しない奴が一番怪しいということだナ。

iPS細胞研究
iPS細胞研究、国あげて支援へ…国費30億円投入

「iPS細胞」の創始者、山中教授は言った。
「欧米との研究競争は厳しい。私は息切れした」
「支援はありがたいが、中途半端な支援ではないほうがまし」
「今は、このまま進むか、撤退するかのどっちかだ」

アメリカの猛追がある中、山中