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2008/07/25のBlog
[ 10:40 ]
[ 徳島サッカー ]
2008年度県中学総体サッカー決勝が、24日(徳島市球技場)で行われ、昨年の優勝者である井川中学が2連覇を果たした。おめでとう井川中学!
結果は以下の通り。
【徳島市球技場24日】
井川4一1(2一0、2一1)北島
【得点者】
【井川】三浦、能倉3 【北島】稲田
【井川】4一4一2
GK 西村
DF 井上 大浦 佐々木 大柿
MF 能倉 平岡 大西恍 石山
FW 三浦 高島
【北島】3一5一2
GK 長尾
DF 加藤寛 芝原 河野
MF 稲田 松浦 武市 逆巻 谷本
FW 井形 細谷
井川(三好市1位)━━┓ーーーーーーーーーーーーーー┏━━山川(吉野川1位)
ーーーーーーーーーーー┃5ーーーーーーーーーーーー2┃
吉野(阿波1位)─1┐┗━━┓ーーーーーーーー┌━━┛┌0富田(徳島4位)
ーーーーーーーーーー┏┘0ー┃ーーーーーーーー│ー0└┓
城東(徳島2位)━5┛ーーー┃4ー3ーー1ー1│ーーー┗2美馬(美馬1位)
ーーーーーーーーーーーーーー┗━━┓ーー┌━━┓
石井(石井1位)─3┐ーーー│1ー┃ーー│ー2┃ーーー┌1海南(海部郡1位)
ーーーーーーーーーー┏┓11│ーー┃優ー│ーー┃ー0┌┓
藍住(板野2位)━6┛┗━━┘ーー┃勝ー│ーー┗━━┓┗6貞光・半田
ーーーーーーーーーーー│0ーーーー┃井ー│ーーーー4┃
勝浦(勝浦1位)───┘ーーーーー┃川4│ーーーーー┗━━鳴門ニ(鳴門1位)
ーーーーーーーーーーーーーーーーー┗┛─┓
三野(三好市3位)━━┓ーーーーー│準1┃ーーーーー┏━━城西(徳島3位)
ーーーーーーーーーーー┃2ーーーー│優ー┃ーーー15┃
三好(三好郡1位)0┐┗━━┐ーー│勝ー┃ーー┌━━┛┌1土成(阿波2位)
ーーーーーーーーーー┏┘1ー│ーー│北ー┃ーー│ー1└┓
羽ノ浦(阿南1位)5┛ーーー│1ー│島ー┃ー1│ーーー┗5坂野(小松島1位)
ーーーーーーーーーーーーーー┏━━┘ーー┗━━┓
川内(徳島5位)─2┐ーーー┃5ー1ーー2ー2┃ーーー┏5北島(板野1位)
ーーーーーーーーーー┏┐1ー┃ーーーーーーーー┃ー6┏┛
鴨島一(吉野川2位)┛┏━━┛ーーーーーーーー┗━━┛└0阿南(阿南2位)
ーーーーーーーーー3ー┃2ーーーーーーーーーーーー3│
徳島(徳島1位)━━━┛ーーーーーーーーーーーーーー└──池田(三好市2位)
結果は以下の通り。
【徳島市球技場24日】
井川4一1(2一0、2一1)北島
【得点者】
【井川】三浦、能倉3 【北島】稲田
【井川】4一4一2
GK 西村
DF 井上 大浦 佐々木 大柿
MF 能倉 平岡 大西恍 石山
FW 三浦 高島
【北島】3一5一2
GK 長尾
DF 加藤寛 芝原 河野
MF 稲田 松浦 武市 逆巻 谷本
FW 井形 細谷
井川(三好市1位)━━┓ーーーーーーーーーーーーーー┏━━山川(吉野川1位)
ーーーーーーーーーーー┃5ーーーーーーーーーーーー2┃
吉野(阿波1位)─1┐┗━━┓ーーーーーーーー┌━━┛┌0富田(徳島4位)
ーーーーーーーーーー┏┘0ー┃ーーーーーーーー│ー0└┓
城東(徳島2位)━5┛ーーー┃4ー3ーー1ー1│ーーー┗2美馬(美馬1位)
ーーーーーーーーーーーーーー┗━━┓ーー┌━━┓
石井(石井1位)─3┐ーーー│1ー┃ーー│ー2┃ーーー┌1海南(海部郡1位)
ーーーーーーーーーー┏┓11│ーー┃優ー│ーー┃ー0┌┓
藍住(板野2位)━6┛┗━━┘ーー┃勝ー│ーー┗━━┓┗6貞光・半田
ーーーーーーーーーーー│0ーーーー┃井ー│ーーーー4┃
勝浦(勝浦1位)───┘ーーーーー┃川4│ーーーーー┗━━鳴門ニ(鳴門1位)
ーーーーーーーーーーーーーーーーー┗┛─┓
三野(三好市3位)━━┓ーーーーー│準1┃ーーーーー┏━━城西(徳島3位)
ーーーーーーーーーーー┃2ーーーー│優ー┃ーーー15┃
三好(三好郡1位)0┐┗━━┐ーー│勝ー┃ーー┌━━┛┌1土成(阿波2位)
ーーーーーーーーーー┏┘1ー│ーー│北ー┃ーー│ー1└┓
羽ノ浦(阿南1位)5┛ーーー│1ー│島ー┃ー1│ーーー┗5坂野(小松島1位)
ーーーーーーーーーーーーーー┏━━┘ーー┗━━┓
川内(徳島5位)─2┐ーーー┃5ー1ーー2ー2┃ーーー┏5北島(板野1位)
ーーーーーーーーーー┏┐1ー┃ーーーーーーーー┃ー6┏┛
鴨島一(吉野川2位)┛┏━━┛ーーーーーーーー┗━━┛└0阿南(阿南2位)
ーーーーーーーーー3ー┃2ーーーーーーーーーーーー3│
徳島(徳島1位)━━━┛ーーーーーーーーーーーーーー└──池田(三好市2位)
この試合は残念ながら観戦できなかったが、井川が勝つのは明らかだった。実質上の決勝戦は、井川vs徳島だったからである。全国大会で上位進出を狙う鳴門高校や徳島商業並みの厳しい練習を中学でも科しているのが井川中である。それゆえ、他の中学チームとは歴然たる運動量に差があり、テクニックでは自分達に勝るチーム、例えば、徳島中学や徳島ヴォルティスユースや阿南FCなど、に対してもゲームを支配して勝つことができる。この井川なら、おそらく、高校生の大会で戦ってもかなり上位へ食い込むことができるはずである。この意味では、中学と高校が混在する大会というのがあっても面白いかも知れない。私自身は、井川スタイルの走力中心の練習法は、”この年代のサッカーとしては”お勧めはしないが、安定して常に優勝を狙うにはこのくらいの厳しい練習が必要なのだというのもまた事実なのである。マラソンでも練習をしたかどうかは最後の35km過ぎで表れるというが、それと同様にサッカーでも練習の成果は最後の最後に表れる。徳島戦でも延長戦の最後に走力の差が出て井川が連続2得点で突き放した。
ところで、私が井川スタイルの走力中心の練習法をこの年代ではかならずしも勧めない理由は、「「モンスター・ティーチャー」?」に書いた理由と実はもっと楽に勝つ方法があるからである。残念ながら、徳島にはまだそれができるチームはないが、鳴門ニ中の北島戦の1点はそれに非常に近づく良い戦術であった。この時の得点シーンは私が考えるこの年代における理想に最も近いものだった。鳴門ニ中にはもっとそれができるようなることを期待したい。一方、逆に北島はもう少し走力練習を行ったほうがいいだろう。初戦の阿南戦と比べて、準決勝では明らかに動きが悪かった。連戦の疲労が出ていたのだろうが、それに負けない体力をつけないと優勝は難しいからである。
しかしながら、走力や体力ばかりに気をとられては井川の非常に優れた戦術に関して見落としてしまうだろう。井川の戦術は、ヴォルティスユースや阿南FCを超えるレベルのもので、”超中学級”とでも呼べるものである。こういう戦術を中学レベルで身につけるためには「いったいどういう練習をさせているのか?」、他のチームの監督は監督連中が集まって合宿して学ぶ必要があるのではないかと私は考える。体力練習はこれを実現するには大事だが、仮に体力がなかったとしてもやろうとするサッカーとしては井川のような攻撃は基本中の基本であるからだ。私自身も一度その練習風景を見てみたいと思う。三好市のたったの3チームがすべてベスト8進出した理由は、おそらく井川の練習メニューが他のチームにも浸透してきているからだろう。
また、見たところ、井川には監督、コーチ、顧問など合わせて3人がベンチ入りしていたが、他は顧問と監督の2人、あるいは監督1人の場合がほとんどであった。3人で練習をみるのと、1人で練習をみるのとでは大きな違いがある。なぜなら最低3人いれば、学年ごとに別メニューの指導ができるようになるからである。また、攻撃、中盤、守備の3つに分けて練習することも可能になるからである。1人ではそういうことができず、時間を無駄にしてしまう可能性が高い。いずれにせよ、徳島県の現状としては井川サッカー部を模範にすべきだろうと私は見ている。
ところで、私が井川スタイルの走力中心の練習法をこの年代ではかならずしも勧めない理由は、「「モンスター・ティーチャー」?」に書いた理由と実はもっと楽に勝つ方法があるからである。残念ながら、徳島にはまだそれができるチームはないが、鳴門ニ中の北島戦の1点はそれに非常に近づく良い戦術であった。この時の得点シーンは私が考えるこの年代における理想に最も近いものだった。鳴門ニ中にはもっとそれができるようなることを期待したい。一方、逆に北島はもう少し走力練習を行ったほうがいいだろう。初戦の阿南戦と比べて、準決勝では明らかに動きが悪かった。連戦の疲労が出ていたのだろうが、それに負けない体力をつけないと優勝は難しいからである。
しかしながら、走力や体力ばかりに気をとられては井川の非常に優れた戦術に関して見落としてしまうだろう。井川の戦術は、ヴォルティスユースや阿南FCを超えるレベルのもので、”超中学級”とでも呼べるものである。こういう戦術を中学レベルで身につけるためには「いったいどういう練習をさせているのか?」、他のチームの監督は監督連中が集まって合宿して学ぶ必要があるのではないかと私は考える。体力練習はこれを実現するには大事だが、仮に体力がなかったとしてもやろうとするサッカーとしては井川のような攻撃は基本中の基本であるからだ。私自身も一度その練習風景を見てみたいと思う。三好市のたったの3チームがすべてベスト8進出した理由は、おそらく井川の練習メニューが他のチームにも浸透してきているからだろう。
また、見たところ、井川には監督、コーチ、顧問など合わせて3人がベンチ入りしていたが、他は顧問と監督の2人、あるいは監督1人の場合がほとんどであった。3人で練習をみるのと、1人で練習をみるのとでは大きな違いがある。なぜなら最低3人いれば、学年ごとに別メニューの指導ができるようになるからである。また、攻撃、中盤、守備の3つに分けて練習することも可能になるからである。1人ではそういうことができず、時間を無駄にしてしまう可能性が高い。いずれにせよ、徳島県の現状としては井川サッカー部を模範にすべきだろうと私は見ている。
さて、今回の井川の布陣:
【井川】4一4一2
GK 西村
DF 井上 大浦 佐々木 大柿
MF 能倉 平岡 大西恍 石山
FW 三浦 高島
は、この5月25日の中学選手権における池田戦の時の布陣:
【井川】3一5一2
GK 西村
DF 能倉 大浦 佐々木
MF 平岡 大柿 井上 大西 石山
FW 三浦 高島
と若干異なる。また、おそらく3月9日のU14サッカー大会決勝における阿南FC戦の時とも異なる布陣であるだろう。今回はDFの能倉がMFに変わり、逆にMFだった大柿と井上がDFにまわり、3一5一2から4一4一2へとシフトしたようである。
どうしてそういうシフトをしたかという、その内実は知らないが、この年代では身長の伸び、からだの成長などでかなり能力的なものが大変化する時期でもある。だから、成長に合わせてポジションを変えるというのはどのチームでもあることである。しかし、私の記憶では、もし阿南FC戦と同じ布陣で池田と戦ったとすれば、井川の右サイドバックは、小柄な選手でディフェンスの穴となっていたように思う。だから、その穴を塞ぎ、守備を分厚くするために、中盤のもっと大きめの選手を2人下げ、逆にその小柄な選手を前に上げたのかも知れない。結果的にこの変更は大成功だったと言えるだろう。
【井川】4一4一2
GK 西村
DF 井上 大浦 佐々木 大柿
MF 能倉 平岡 大西恍 石山
FW 三浦 高島
は、この5月25日の中学選手権における池田戦の時の布陣:
【井川】3一5一2
GK 西村
DF 能倉 大浦 佐々木
MF 平岡 大柿 井上 大西 石山
FW 三浦 高島
と若干異なる。また、おそらく3月9日のU14サッカー大会決勝における阿南FC戦の時とも異なる布陣であるだろう。今回はDFの能倉がMFに変わり、逆にMFだった大柿と井上がDFにまわり、3一5一2から4一4一2へとシフトしたようである。
どうしてそういうシフトをしたかという、その内実は知らないが、この年代では身長の伸び、からだの成長などでかなり能力的なものが大変化する時期でもある。だから、成長に合わせてポジションを変えるというのはどのチームでもあることである。しかし、私の記憶では、もし阿南FC戦と同じ布陣で池田と戦ったとすれば、井川の右サイドバックは、小柄な選手でディフェンスの穴となっていたように思う。だから、その穴を塞ぎ、守備を分厚くするために、中盤のもっと大きめの選手を2人下げ、逆にその小柄な選手を前に上げたのかも知れない。結果的にこの変更は大成功だったと言えるだろう。
果たして来年は井川の3連覇となるか?
その確率はかなり高い。他の学校の挑戦を待ちたい。
その確率はかなり高い。他の学校の挑戦を待ちたい。
ついでに書いておくと、実は今回のような対戦カードになること、すなわち優勝候補どうしが先に準決勝で戦うことになりもう一つのブロックの方が少し力が劣るというような形になることがトーナメントの大会の場合しばしば生じる。この場合、優勝、準優勝チームが四国大会や全国大会に進出することになるため、実力的には準優勝に匹敵するチームが涙を飲むことになる。
実は、私が高校生の時のインターハイでも同じで、我々は韮崎と同じブロックで準決勝で当たり0一1で負けた。決勝では別のブロックから出たチームが韮崎と当たったが、もっと大差で負けた。そんなわけで、実力的に拮抗している我々は全国大会に出場できなかったわけである。ところが、韮崎は初の全国優勝したのである。その当時はあまりこういう問題は深く考えることもなかったが、今思えば、非常に理不尽なやり方であると私は考える。なぜならやはり県代表を2チーム出すなら同じくらいの力のチームを出すほうが理にかなっているからである。
我々の時であれば、柔道の敗者復活戦ではないが、韮崎に僅差で負けた我々と準優勝チームとで「2番手代表決定戦」を行うべきであった。そうれば、全国優勝した韮崎に匹敵する実力を持った我々が全国大会に出ることができただろう。今回の上の中学生の大会であれば、優勝した井川に僅差で負けた徳島中学と準優勝した北島中学が「2番手代表決定戦」を行って四国大会に出て行くべきだろうと私は考えている。明らかに徳島中学の方が北島中学より強いからである。
決勝トーナメント方式は、それがその大会そのもので閉じている時にはうまく働くが、優勝準優勝チームが全国大会や四国大会などの2代表となるという場合には必ずしもうまく働かない。後者の場合は、やはり柔道のような「敗者復活戦」が一番良いが、それに一番近くて試合数も少なくてすむ、準優勝チームと準決勝で優勝チームと戦って負けたチームの「2番手代表決定戦」というものが一番合理的なやり方だろうと私は考える。
日本のスポーツ界でこういうやり方が流行して欲しいものである。しかし、頭が固い連中しかいないから難しいだろうナ。
実は、私が高校生の時のインターハイでも同じで、我々は韮崎と同じブロックで準決勝で当たり0一1で負けた。決勝では別のブロックから出たチームが韮崎と当たったが、もっと大差で負けた。そんなわけで、実力的に拮抗している我々は全国大会に出場できなかったわけである。ところが、韮崎は初の全国優勝したのである。その当時はあまりこういう問題は深く考えることもなかったが、今思えば、非常に理不尽なやり方であると私は考える。なぜならやはり県代表を2チーム出すなら同じくらいの力のチームを出すほうが理にかなっているからである。
我々の時であれば、柔道の敗者復活戦ではないが、韮崎に僅差で負けた我々と準優勝チームとで「2番手代表決定戦」を行うべきであった。そうれば、全国優勝した韮崎に匹敵する実力を持った我々が全国大会に出ることができただろう。今回の上の中学生の大会であれば、優勝した井川に僅差で負けた徳島中学と準優勝した北島中学が「2番手代表決定戦」を行って四国大会に出て行くべきだろうと私は考えている。明らかに徳島中学の方が北島中学より強いからである。
決勝トーナメント方式は、それがその大会そのもので閉じている時にはうまく働くが、優勝準優勝チームが全国大会や四国大会などの2代表となるという場合には必ずしもうまく働かない。後者の場合は、やはり柔道のような「敗者復活戦」が一番良いが、それに一番近くて試合数も少なくてすむ、準優勝チームと準決勝で優勝チームと戦って負けたチームの「2番手代表決定戦」というものが一番合理的なやり方だろうと私は考える。
日本のスポーツ界でこういうやり方が流行して欲しいものである。しかし、頭が固い連中しかいないから難しいだろうナ。
2008/07/24のBlog
[ 14:34 ]
[ 教育 ]
戦後の日本にとって義務教育はアメリカによってもたらされた最大の改革の1つである。しかし、それも戦後数十年も経つとさまざまなきしみや歪みを生じる。
小学校というのは、児童が幼い年齢から始まるために、学校の先生と父兄やPTAの距離が比較的近い。それゆえ、小学校というのはかなり父兄に開かれているのが日本の小学校である。ママさんバレーは小学校の体育館で練習するし、子供のバレーやバスケット、野球やサッカーなど父兄の協力なくしてはなしえない。
ところが、同じ義務教育でも中学校となるとこれが打って変わり、むしろ”密室教育”に近い形となるから不思議である。児童から生徒と呼名が変わり、自立心も芽生え、身体的にも大人への階段を登る。半ば自立した生徒にとって児童からも先生からも「親はじゃまもの」扱いするというのが、日本の公立中学校の日常的姿である。
だから、PTAや父兄は学校行事、あるいはクラブ活動における遠征の送迎などの特別な場面でしか必要とされないのが普通である。ましてや、小学校の時のように、父兄が学校のスポーツ施設を自由に使うなどということはほとんどままならなくなる。また、小学校の場合、サッカー少年団なども率いるのは父兄の有志だったりするが、中学校ともなると、父兄が参加することを生徒も学校の先生も極度に忌み嫌うようになる。
こうして日本の中学校も戦後十数年経つと、PTAや父兄からかなり隔絶した空間として、そして先生たちの独壇場として一種異様な学校教育の場となったというわけである。
小学校というのは、児童が幼い年齢から始まるために、学校の先生と父兄やPTAの距離が比較的近い。それゆえ、小学校というのはかなり父兄に開かれているのが日本の小学校である。ママさんバレーは小学校の体育館で練習するし、子供のバレーやバスケット、野球やサッカーなど父兄の協力なくしてはなしえない。
ところが、同じ義務教育でも中学校となるとこれが打って変わり、むしろ”密室教育”に近い形となるから不思議である。児童から生徒と呼名が変わり、自立心も芽生え、身体的にも大人への階段を登る。半ば自立した生徒にとって児童からも先生からも「親はじゃまもの」扱いするというのが、日本の公立中学校の日常的姿である。
だから、PTAや父兄は学校行事、あるいはクラブ活動における遠征の送迎などの特別な場面でしか必要とされないのが普通である。ましてや、小学校の時のように、父兄が学校のスポーツ施設を自由に使うなどということはほとんどままならなくなる。また、小学校の場合、サッカー少年団なども率いるのは父兄の有志だったりするが、中学校ともなると、父兄が参加することを生徒も学校の先生も極度に忌み嫌うようになる。
こうして日本の中学校も戦後十数年経つと、PTAや父兄からかなり隔絶した空間として、そして先生たちの独壇場として一種異様な学校教育の場となったというわけである。
そんなわけで、昨今では、小学校を中心に「モンスター・ペアレント」などという言葉をマスコミが面白がって使っているが、中学校では逆に「モンスター・ティーチャー」とでも呼ぶべき人々が君臨するようになる。
ちなみに、英語の「モンスター」(monster)というのは、必ずしも悪い言葉ではなく、むしろ良い意味で使うことが多い。例えば、「モンスター・マインド」(怪物のように何ごとにも動じない心の持ち主)とか、怪物のように人間を超絶した卓越した能力の持ち主を称して使われることが多い。だから、「モンスター・ペアレント」という和製英語の場合では、おそらく「イビル・ペアレント」(邪悪な親)とか「デビル・ペアレント」(悪魔的な親)と呼ぶべきだろう。いずれにせよ、欧米人に「モンスター・ペアレント」と言えば、「超絶したものすごい親」というような意味に受け取るはずである。
この「モンスター・ティーチャー」とでも呼ぶべき人々の中には、まず俗に言う「わいせつ教師」、「エロ先生」が入る。「わいせつ教師」事件などというのは大昔からあったことで今に始まったわけではない。しかしそういう先生が事件を起こしたとしても、昔は学校の権威が強すぎて公になることもなく、示談ないしは無視されて、だれも知らずに被害者の生徒は泣き寝入りさせられたに過ぎないのである。生徒が大人になって、むかしこんな事をされたことがあるとか、昔話程度でお茶を濁してしまったのがその昔の日本の学校の姿なのである。
こういう状況を物語っているのが、最近の「わいせつ教師」で捕まる先生たちであろう。これは、先生のレベルが低下したというより、むしろ昔から存在するそういう先生たちが学校が比較的オープンになったおかげで、白日の下にさらされやすくなったという結果である。
同様に、「モンスター・ペアレント」などと呼ばれる親が話題となるのも、ある意味で、学校というものがオープンとなり、親ならだれでも先生に話ができるようになったということの副作用のようなものである。だから、これは必ずしも悪いというのではなく、学校がかなりオープンとなり、白日の下にさられるようになったことを意味すると肯定的に見るべきである。
その昔では、NHKの朝ドラで見るように、「先生は絶対」であり、被害者の生徒は一種の「生け贄」のようなものに過ぎなかったからである。したがって、そういう「エロ先生」の中には、学校の女子生徒の中の自分好みの美人生徒はすべて自分のもののように思ってちょっかいだしても他の先生たちは見て見ぬ振りをするという時代だったわけである。
ちなみに、英語の「モンスター」(monster)というのは、必ずしも悪い言葉ではなく、むしろ良い意味で使うことが多い。例えば、「モンスター・マインド」(怪物のように何ごとにも動じない心の持ち主)とか、怪物のように人間を超絶した卓越した能力の持ち主を称して使われることが多い。だから、「モンスター・ペアレント」という和製英語の場合では、おそらく「イビル・ペアレント」(邪悪な親)とか「デビル・ペアレント」(悪魔的な親)と呼ぶべきだろう。いずれにせよ、欧米人に「モンスター・ペアレント」と言えば、「超絶したものすごい親」というような意味に受け取るはずである。
この「モンスター・ティーチャー」とでも呼ぶべき人々の中には、まず俗に言う「わいせつ教師」、「エロ先生」が入る。「わいせつ教師」事件などというのは大昔からあったことで今に始まったわけではない。しかしそういう先生が事件を起こしたとしても、昔は学校の権威が強すぎて公になることもなく、示談ないしは無視されて、だれも知らずに被害者の生徒は泣き寝入りさせられたに過ぎないのである。生徒が大人になって、むかしこんな事をされたことがあるとか、昔話程度でお茶を濁してしまったのがその昔の日本の学校の姿なのである。
こういう状況を物語っているのが、最近の「わいせつ教師」で捕まる先生たちであろう。これは、先生のレベルが低下したというより、むしろ昔から存在するそういう先生たちが学校が比較的オープンになったおかげで、白日の下にさらされやすくなったという結果である。
同様に、「モンスター・ペアレント」などと呼ばれる親が話題となるのも、ある意味で、学校というものがオープンとなり、親ならだれでも先生に話ができるようになったということの副作用のようなものである。だから、これは必ずしも悪いというのではなく、学校がかなりオープンとなり、白日の下にさられるようになったことを意味すると肯定的に見るべきである。
その昔では、NHKの朝ドラで見るように、「先生は絶対」であり、被害者の生徒は一種の「生け贄」のようなものに過ぎなかったからである。したがって、そういう「エロ先生」の中には、学校の女子生徒の中の自分好みの美人生徒はすべて自分のもののように思ってちょっかいだしても他の先生たちは見て見ぬ振りをするという時代だったわけである。
これと比べてかなり分かりにくいタイプの「モンスター・ティーチャー」がいるようである。このタイプは”壊し屋”あるいは”つぶし屋”と呼べるかも知れない。
何の”壊し屋”かと言えば、「生徒の身体を壊す」のである。要するに、生徒に年齢に見合った練習量以上の練習量を科してその生徒をスポーツ選手として”おしゃか”にしてしまうというようなタイプの教師がいるということである。
例えばサッカーの場合、一般に12歳から15歳までは、スペインの超一流のプロチームのFCバルセロナやアスレチコマドリッドなどでもだいたい1日置きに週3回2時間程度の練習と週末の練習試合程度とクラブのルールによって決まっているようである。だから、それ以上の練習はこの年齢では禁止されている。さらには、朝食は何カロリー、昼食は何カロリー、夕食は何カロリー、そして試合前2時間には何を食べろなどと細かく規定されている。こうして身長の伸びも止まり、無事成長期を終えた頃に入ってから本格的なフィジカルトレーニングを開始するというわけである。
これは、もちろん、ジダンやアンリを生んだあのフランスのサッカー学校でも基本的にはまったく同じである。日本のJリーグのクラブユースでもスペインのプロほどではないが、この年齢では技術主導であまり過酷な体力練習は行わず、せいぜい週3、4回程度の練習に押さえている。それでも中学校チーム以上にうまくなる。
ところが、日本の公立の中学校のアマチュアスポーツの先生たちの場合、こういう世界的な潮流や最近のスポーツ医学やスポーツ科学の進歩から取り残されて、自分が何十年か前に自分の先生から指導を受けたことをそのまま継承しているために、未だに時代錯誤な練習法を行っているわけである。
これが非常に悪い結果を生むというわけである。
例えば、この辺の中学校には、クラブ活動以外に執拗に「駅伝」にこだわる教師のグループがいる。だから、サッカー部所属、野球部所属などの選手で授業中に1500m走などをやらせて比較的好タイムの選手を「君、駅伝をやらないかね」、「駅伝をやって良い記録を作ると高校受験にも良い影響が出るよ」などと言って勧誘するのである。それゆえ、高校受験を考えるその親たちは、「子供の受験に少しでも有利となるなら」と自分の子供が駅伝を勧められると何の疑いもなく駅伝をやらせてしまうというわけである。(しかし、最近私が直接県教育委員会に問い合わせたところでは、クラブ活動以外の駅伝に関しては、高校受験になんら有利になるということはなく、その駅伝への参加は各中学校におまかせしている任意事項に過ぎないということである。まあ、要するに、受験生やその親の心理状態に付け込んで、うまいこと自分が牛耳る駅伝に勧誘しているということである。)
ところが、野球やバスケットなど他のスポーツならいざ知らず、サッカーの場合は非常に大きな問題が生じることになる。というのは、サッカーと駅伝(マラソン)はまったく相容れないスポーツだからである。
何の”壊し屋”かと言えば、「生徒の身体を壊す」のである。要するに、生徒に年齢に見合った練習量以上の練習量を科してその生徒をスポーツ選手として”おしゃか”にしてしまうというようなタイプの教師がいるということである。
例えばサッカーの場合、一般に12歳から15歳までは、スペインの超一流のプロチームのFCバルセロナやアスレチコマドリッドなどでもだいたい1日置きに週3回2時間程度の練習と週末の練習試合程度とクラブのルールによって決まっているようである。だから、それ以上の練習はこの年齢では禁止されている。さらには、朝食は何カロリー、昼食は何カロリー、夕食は何カロリー、そして試合前2時間には何を食べろなどと細かく規定されている。こうして身長の伸びも止まり、無事成長期を終えた頃に入ってから本格的なフィジカルトレーニングを開始するというわけである。
これは、もちろん、ジダンやアンリを生んだあのフランスのサッカー学校でも基本的にはまったく同じである。日本のJリーグのクラブユースでもスペインのプロほどではないが、この年齢では技術主導であまり過酷な体力練習は行わず、せいぜい週3、4回程度の練習に押さえている。それでも中学校チーム以上にうまくなる。
ところが、日本の公立の中学校のアマチュアスポーツの先生たちの場合、こういう世界的な潮流や最近のスポーツ医学やスポーツ科学の進歩から取り残されて、自分が何十年か前に自分の先生から指導を受けたことをそのまま継承しているために、未だに時代錯誤な練習法を行っているわけである。
これが非常に悪い結果を生むというわけである。
例えば、この辺の中学校には、クラブ活動以外に執拗に「駅伝」にこだわる教師のグループがいる。だから、サッカー部所属、野球部所属などの選手で授業中に1500m走などをやらせて比較的好タイムの選手を「君、駅伝をやらないかね」、「駅伝をやって良い記録を作ると高校受験にも良い影響が出るよ」などと言って勧誘するのである。それゆえ、高校受験を考えるその親たちは、「子供の受験に少しでも有利となるなら」と自分の子供が駅伝を勧められると何の疑いもなく駅伝をやらせてしまうというわけである。(しかし、最近私が直接県教育委員会に問い合わせたところでは、クラブ活動以外の駅伝に関しては、高校受験になんら有利になるということはなく、その駅伝への参加は各中学校におまかせしている任意事項に過ぎないということである。まあ、要するに、受験生やその親の心理状態に付け込んで、うまいこと自分が牛耳る駅伝に勧誘しているということである。)
ところが、野球やバスケットなど他のスポーツならいざ知らず、サッカーの場合は非常に大きな問題が生じることになる。というのは、サッカーと駅伝(マラソン)はまったく相容れないスポーツだからである。
今回は、これをここで紹介させてもらおう。
サッカーと駅伝(マラソン)は、一見ともに走るスポーツだからほとんどいっしょだと思うだろう。きっと両方とも親戚のようなものと思うに違いない。しかしこれは全くの誤解である。私は30年以上サッカー選手を見て来ているが、駅伝やマラソンの強いサッカー選手でサッカーのうまかった選手は一度も見たことがない。サッカーとマラソン(駅伝)は「似て非なる」スポーツだからである。
例えば、サッカーの走りは「ダッシュとストップのくり返し」であるが、マラソンは「ずっとコンスタントに一様のスピードで走る」。言い換えれば、マラソンは「エアロビクス(有酸素運動)」であり、サッカーは「アネロビクス運動(無酸素運動)」(と「エアロビクス(有酸素運動)」のミックスのようなもの)である。だから、使う筋肉も違えば、鍛えられる筋肉も違うし回復の仕方も異なる。
サッカーで必要な筋肉は「白身の筋肉」であり、マラソンで必要な筋肉は「赤身の筋肉」である。一般にこのバランスは生まれつきに決まっているといわれ、それによってマラソン向きか短距離向きかが決まると考えられている。
「白身の筋肉」は、素早く動くための筋肉であり、「赤身の筋肉」は長時間コンスタントに動くための筋肉である。それゆえ、素早く俊敏に動かなくてはならないサッカー選手は「白身の筋肉」が必要であり、あまり「赤身の筋肉」は役に立たない。
そんなわけで、マラソンの強いサッカー選手は、四六時中ボールを追い掛け回すがそのボールのスピードに追いつけずボールの処理ができないというふがいないサッカー選手になるわけである。これが30年間私が見て来た「マラソンは速いがサッカーは下手糞な」選手たちなのである。こうしたサッカー選手はむしろマラソンへ転向した方が良いだろう。これが、意外にサッカーの上手な選手がマラソンのタイムがそれほど良くないという理由なのである。
また、マラソンとサッカーでは走りの方法も異なる。
サッカーでは、比較的「つま先走り」をする。それは、すぐにドリブル突破できるようにするためである。決してかかとから落ちる「かかと走り」はしない。一方、マラソンでは何千歩も走るためにむしろかかとから着地して足への衝撃を吸収するような走りを求められる。(最近では、1万m世界記録保持者のゲブラセラシエが日本の選手にもっと速く走るためにはつま先で走れと提案していたから面白い。)
さらには、マラソンでは、腰を高く一定に保ち、前に押し出すような走り、俗に言う「陸上走り」をする。一方、サッカーでは、いつでもぐっと大きくステップして相手をダッシュでかわせるように、いつも腰を落としてひざを曲げて余裕のある走りをする。この走り方の違いがサッカー選手がマラソンや駅伝の走りをするとすぐに腰痛になる理由である。
こんなわけで、サッカー選手が陸上の駅伝やマラソンをしてもそれはサッカー選手生命を縮めることはあっても良いことは何もない。むしろ、普通のジョギングの方がはるかに役立つ。
どうもこういうことが日本の中学校の先生たちには理解されていないようである。それゆえ、サッカー選手を”壊してしまう”というわけである。以上をまとめるとこんな感じだろう。
種目ーーーーサッカーーーーーーマラソン
一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一
筋肉ーーーー白身の筋肉ーーーー赤身の筋肉
運動ーーーー無酸素運動ーーーー有酸素運動
走りーーーーつま先走りーーーーかかと走り
質ーーーーーダッシューーーーー一定スピード
ーーーーーー&ストップ
腰位置ーーー低くするーーーーー高くする
ひざーーーー曲げるーーーーーー伸ばす
さらに、付け加えれば、どうして中学校の陸上部の先生たちが他のクラブの子供たちまで駅伝に誘うかというと、どうやらそこには摩訶不思議なインサイダーな関係があるようである。
例えば、昔学校で先輩後輩の関係にあったものどうしで、後輩が中学校の陸上部の顧問や監督になる。一方の先輩が近くで接骨医やマッサージ師や整形外科医を営んでいるとする。この治療院の先輩はお客が欲しい。そこで、後輩の陸上部の先生にそれとなく先輩のよしみで疲労で怪我した選手を自分の方に回してくれるように頼む。そして、たくさん選手を回してくれれば、適当に御褒美をやる。そうやって「持ちつ持たれつの関係」を作る。
そうすると、ある先生はクラブに入っている選手を駅伝(陸上部ではない)に勧誘し、駅伝指導は別の先生が本格的な過酷でかなりむちゃくちゃな練習を行う。すると、部活と駅伝で疲労困ぱいとなった選手はマッサージや針や骨の矯正などでその治療院のお客となる。とまあ、「魔の三角関係」ができているというわけである。
勧誘の先生 → 陸上部の先生
ーー↑ーーーーー/
治療院のマッサージ師
こんなふうに実際の中学校には「モンスター・ティーチャー」の巣窟となっているというわけである。もちろん、地方ほどその傾向が強い。なぜなら今だ40年前の世界がそこにあるからである。優秀なスポーツ選手に内申書や成績に響くからと「駅伝」に勧誘し、部活と駅伝の2重の過酷な練習で選手を疲労骨折や腰痛にし、治療のためといって知人の治療院を親にないしょで勧め、選手は足げ句それに通う。知らぬは親ばかりなり、というわけだ。
いやはや、まったくもって困ったものである。
サッカーと駅伝(マラソン)は、一見ともに走るスポーツだからほとんどいっしょだと思うだろう。きっと両方とも親戚のようなものと思うに違いない。しかしこれは全くの誤解である。私は30年以上サッカー選手を見て来ているが、駅伝やマラソンの強いサッカー選手でサッカーのうまかった選手は一度も見たことがない。サッカーとマラソン(駅伝)は「似て非なる」スポーツだからである。
例えば、サッカーの走りは「ダッシュとストップのくり返し」であるが、マラソンは「ずっとコンスタントに一様のスピードで走る」。言い換えれば、マラソンは「エアロビクス(有酸素運動)」であり、サッカーは「アネロビクス運動(無酸素運動)」(と「エアロビクス(有酸素運動)」のミックスのようなもの)である。だから、使う筋肉も違えば、鍛えられる筋肉も違うし回復の仕方も異なる。
サッカーで必要な筋肉は「白身の筋肉」であり、マラソンで必要な筋肉は「赤身の筋肉」である。一般にこのバランスは生まれつきに決まっているといわれ、それによってマラソン向きか短距離向きかが決まると考えられている。
「白身の筋肉」は、素早く動くための筋肉であり、「赤身の筋肉」は長時間コンスタントに動くための筋肉である。それゆえ、素早く俊敏に動かなくてはならないサッカー選手は「白身の筋肉」が必要であり、あまり「赤身の筋肉」は役に立たない。
そんなわけで、マラソンの強いサッカー選手は、四六時中ボールを追い掛け回すがそのボールのスピードに追いつけずボールの処理ができないというふがいないサッカー選手になるわけである。これが30年間私が見て来た「マラソンは速いがサッカーは下手糞な」選手たちなのである。こうしたサッカー選手はむしろマラソンへ転向した方が良いだろう。これが、意外にサッカーの上手な選手がマラソンのタイムがそれほど良くないという理由なのである。
また、マラソンとサッカーでは走りの方法も異なる。
サッカーでは、比較的「つま先走り」をする。それは、すぐにドリブル突破できるようにするためである。決してかかとから落ちる「かかと走り」はしない。一方、マラソンでは何千歩も走るためにむしろかかとから着地して足への衝撃を吸収するような走りを求められる。(最近では、1万m世界記録保持者のゲブラセラシエが日本の選手にもっと速く走るためにはつま先で走れと提案していたから面白い。)
さらには、マラソンでは、腰を高く一定に保ち、前に押し出すような走り、俗に言う「陸上走り」をする。一方、サッカーでは、いつでもぐっと大きくステップして相手をダッシュでかわせるように、いつも腰を落としてひざを曲げて余裕のある走りをする。この走り方の違いがサッカー選手がマラソンや駅伝の走りをするとすぐに腰痛になる理由である。
こんなわけで、サッカー選手が陸上の駅伝やマラソンをしてもそれはサッカー選手生命を縮めることはあっても良いことは何もない。むしろ、普通のジョギングの方がはるかに役立つ。
どうもこういうことが日本の中学校の先生たちには理解されていないようである。それゆえ、サッカー選手を”壊してしまう”というわけである。以上をまとめるとこんな感じだろう。
種目ーーーーサッカーーーーーーマラソン
一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一
筋肉ーーーー白身の筋肉ーーーー赤身の筋肉
運動ーーーー無酸素運動ーーーー有酸素運動
走りーーーーつま先走りーーーーかかと走り
質ーーーーーダッシューーーーー一定スピード
ーーーーーー&ストップ
腰位置ーーー低くするーーーーー高くする
ひざーーーー曲げるーーーーーー伸ばす
さらに、付け加えれば、どうして中学校の陸上部の先生たちが他のクラブの子供たちまで駅伝に誘うかというと、どうやらそこには摩訶不思議なインサイダーな関係があるようである。
例えば、昔学校で先輩後輩の関係にあったものどうしで、後輩が中学校の陸上部の顧問や監督になる。一方の先輩が近くで接骨医やマッサージ師や整形外科医を営んでいるとする。この治療院の先輩はお客が欲しい。そこで、後輩の陸上部の先生にそれとなく先輩のよしみで疲労で怪我した選手を自分の方に回してくれるように頼む。そして、たくさん選手を回してくれれば、適当に御褒美をやる。そうやって「持ちつ持たれつの関係」を作る。
そうすると、ある先生はクラブに入っている選手を駅伝(陸上部ではない)に勧誘し、駅伝指導は別の先生が本格的な過酷でかなりむちゃくちゃな練習を行う。すると、部活と駅伝で疲労困ぱいとなった選手はマッサージや針や骨の矯正などでその治療院のお客となる。とまあ、「魔の三角関係」ができているというわけである。
勧誘の先生 → 陸上部の先生
ーー↑ーーーーー/
治療院のマッサージ師
こんなふうに実際の中学校には「モンスター・ティーチャー」の巣窟となっているというわけである。もちろん、地方ほどその傾向が強い。なぜなら今だ40年前の世界がそこにあるからである。優秀なスポーツ選手に内申書や成績に響くからと「駅伝」に勧誘し、部活と駅伝の2重の過酷な練習で選手を疲労骨折や腰痛にし、治療のためといって知人の治療院を親にないしょで勧め、選手は足げ句それに通う。知らぬは親ばかりなり、というわけだ。
いやはや、まったくもって困ったものである。
2008/07/23のBlog
[ 18:56 ]
[ 徳島サッカー ]
2008年度県中学総体サッカー準決勝が、23日(徳島市球技場)で行われた。
結果は以下の通り。
【徳島市球技場23日】
井川3一1(1一0、0一1;延長0一0、2一0)徳島
北島2一1(0一0、2一1)鳴門ニ
井川(三好市1位)━━┓ーーーーーーーーーーーーーー┏━━山川(吉野川1位)
ーーーーーーーーーーー┃5ーーーーーーーーーーーー2┃
吉野(阿波1位)─1┐┗━━┓ーーーーーーーー┌━━┛┌0富田(徳島4位)
ーーーーーーーーーー┏┘0ー┃ーーーーーーーー│ー0└┓
城東(徳島2位)━5┛ーーー┃4ー3ーー1ー1│ーーー┗2美馬(美馬1位)
ーーーーーーーーーーーーーー┗━━┓ーー┌━━┓
石井(石井1位)─3┐ーーー│1ー┃ーー│ー2┃ーーー┌1海南(海部郡1位)
ーーーーーーーーーー┏┓11│ーー┃ーー│ーー┃ー0┌┓
藍住(板野2位)━6┛┗━━┘ーー┃ーー│ーー┗━━┓┗6貞光・半田
ーーーーーーーーーーー│0ーーーー┃ーー│ーーーー4┃
勝浦(勝浦1位)───┘ーーーーー┃ーー│ーーーーー┗━━鳴門ニ(鳴門1位)
ーーーーーーーーーーーーーーーーー┗──┓
三野(三好市3位)━━┓ーーーーー│ーー┃ーーーーー┏━━城西(徳島3位)
ーーーーーーーーーーー┃2ーーーー│ーー┃ーーー15┃
三好(三好郡1位)0┐┗━━┐ーー│ーー┃ーー┌━━┛┌1土成(阿波2位)
ーーーーーーーーーー┏┘1ー│ーー│ーー┃ーー│ー1└┓
羽ノ浦(阿南1位)5┛ーーー│1ー│ーー┃ー1│ーーー┗5坂野(小松島1位)
ーーーーーーーーーーーーーー┏━━┘ーー┗━━┓
川内(徳島5位)─2┐ーーー┃5ー1ーー2ー2┃ーーー┏5北島(板野1位)
ーーーーーーーーーー┏┐1ー┃ーーーーーーーー┃ー6┏┛
鴨島一(吉野川2位)┛┏━━┛ーーーーーーーー┗━━┛└0阿南(阿南2位)
ーーーーーーーーー3ー┃2ーーーーーーーーーーーー3│
徳島(徳島1位)━━━┛ーーーーーーーーーーーーーー└──池田(三好市2位)
この2試合は観戦したので、見た印象をまとめておこう。
結果は以下の通り。
【徳島市球技場23日】
井川3一1(1一0、0一1;延長0一0、2一0)徳島
北島2一1(0一0、2一1)鳴門ニ
井川(三好市1位)━━┓ーーーーーーーーーーーーーー┏━━山川(吉野川1位)
ーーーーーーーーーーー┃5ーーーーーーーーーーーー2┃
吉野(阿波1位)─1┐┗━━┓ーーーーーーーー┌━━┛┌0富田(徳島4位)
ーーーーーーーーーー┏┘0ー┃ーーーーーーーー│ー0└┓
城東(徳島2位)━5┛ーーー┃4ー3ーー1ー1│ーーー┗2美馬(美馬1位)
ーーーーーーーーーーーーーー┗━━┓ーー┌━━┓
石井(石井1位)─3┐ーーー│1ー┃ーー│ー2┃ーーー┌1海南(海部郡1位)
ーーーーーーーーーー┏┓11│ーー┃ーー│ーー┃ー0┌┓
藍住(板野2位)━6┛┗━━┘ーー┃ーー│ーー┗━━┓┗6貞光・半田
ーーーーーーーーーーー│0ーーーー┃ーー│ーーーー4┃
勝浦(勝浦1位)───┘ーーーーー┃ーー│ーーーーー┗━━鳴門ニ(鳴門1位)
ーーーーーーーーーーーーーーーーー┗──┓
三野(三好市3位)━━┓ーーーーー│ーー┃ーーーーー┏━━城西(徳島3位)
ーーーーーーーーーーー┃2ーーーー│ーー┃ーーー15┃
三好(三好郡1位)0┐┗━━┐ーー│ーー┃ーー┌━━┛┌1土成(阿波2位)
ーーーーーーーーーー┏┘1ー│ーー│ーー┃ーー│ー1└┓
羽ノ浦(阿南1位)5┛ーーー│1ー│ーー┃ー1│ーーー┗5坂野(小松島1位)
ーーーーーーーーーーーーーー┏━━┘ーー┗━━┓
川内(徳島5位)─2┐ーーー┃5ー1ーー2ー2┃ーーー┏5北島(板野1位)
ーーーーーーーーーー┏┐1ー┃ーーーーーーーー┃ー6┏┛
鴨島一(吉野川2位)┛┏━━┛ーーーーーーーー┗━━┛└0阿南(阿南2位)
ーーーーーーーーー3ー┃2ーーーーーーーーーーーー3│
徳島(徳島1位)━━━┛ーーーーーーーーーーーーーー└──池田(三好市2位)
この2試合は観戦したので、見た印象をまとめておこう。
【第1試合 井川中vs徳島中】
10時キックオフ。上中下がすべてエンジの井川と、上中下がすべて白で青のナンバーと縁どりの徳島の戦い。両サイドの突破が決めての徳島に対して、俊足の2トップの動きが鍵の井川。共に優勝候補の対戦で準決勝で当たるのは実に惜しいカード。私が到着した前半15分過ぎにはすでに井川が1点リード。15分の給水タイムに入っていた。井川は、素早いミドルパスのパスワークが実にスピーディーで、トップの10番、11番にフリーでボールを渡せる技量が際立っていた。インサイドキックで強いパスを蹴ることができるのが一番の強み。井川は終始ゲームを支配し再三再四のチャンスがあったが、徳島のセンターバック9番を中心に守り抜き、カウンター攻撃で反撃するが、惜しいシュートがバーに当たり無得点。なんとか1点差で前半終了。後半は、井川の足が止まった時に徳島が反撃、左サイドにいた11番にロングボールが渡りそこからドリブル突破、そしてセンタリングが中央のトップにぴったり合いヘッドで1点奪う。後半の後半に井川がパワープレーに出て怒濤の攻めに入り、2本の決定的シュートがあったが、両方バーに嫌われた。そして、延長戦。延長前半は左サイドから何度も決定的チャンスを作った徳島のペース。井川ディフェンダーがそれを必死でクリア。ほぼ互角で終了。延長後半は、少し足に来た徳島のキーパーとディフェンダーの間にロングパスが入り、それに反応した井川11番がヘッドでゴールへ流し込む。その直後に今度は左サイドに開いた10番へロングボールのパワープレーで左サイドからシュートして3点目が入り、試合を決めた。惜しむらくは徳島のエースのトップ4番が怪我で完全ではなかったこと。後半途中出場したが、すぐに交代で、いつもの徳島のサイド攻撃がなりを潜めてしまったことだろう。それにしても、このレベルになると、中学生サッカーと言っても非常に緊迫した良い試合になる。今年春の川端杯決勝戦の井川vs阿南FC戦に匹敵する好ゲームだった(川端杯、第11回徳島県U一14サッカー大会閉幕)。試合終了と同時に涙を流す徳島の選手たちは甲子園の高校級児たちと全く同じである。
10時キックオフ。上中下がすべてエンジの井川と、上中下がすべて白で青のナンバーと縁どりの徳島の戦い。両サイドの突破が決めての徳島に対して、俊足の2トップの動きが鍵の井川。共に優勝候補の対戦で準決勝で当たるのは実に惜しいカード。私が到着した前半15分過ぎにはすでに井川が1点リード。15分の給水タイムに入っていた。井川は、素早いミドルパスのパスワークが実にスピーディーで、トップの10番、11番にフリーでボールを渡せる技量が際立っていた。インサイドキックで強いパスを蹴ることができるのが一番の強み。井川は終始ゲームを支配し再三再四のチャンスがあったが、徳島のセンターバック9番を中心に守り抜き、カウンター攻撃で反撃するが、惜しいシュートがバーに当たり無得点。なんとか1点差で前半終了。後半は、井川の足が止まった時に徳島が反撃、左サイドにいた11番にロングボールが渡りそこからドリブル突破、そしてセンタリングが中央のトップにぴったり合いヘッドで1点奪う。後半の後半に井川がパワープレーに出て怒濤の攻めに入り、2本の決定的シュートがあったが、両方バーに嫌われた。そして、延長戦。延長前半は左サイドから何度も決定的チャンスを作った徳島のペース。井川ディフェンダーがそれを必死でクリア。ほぼ互角で終了。延長後半は、少し足に来た徳島のキーパーとディフェンダーの間にロングパスが入り、それに反応した井川11番がヘッドでゴールへ流し込む。その直後に今度は左サイドに開いた10番へロングボールのパワープレーで左サイドからシュートして3点目が入り、試合を決めた。惜しむらくは徳島のエースのトップ4番が怪我で完全ではなかったこと。後半途中出場したが、すぐに交代で、いつもの徳島のサイド攻撃がなりを潜めてしまったことだろう。それにしても、このレベルになると、中学生サッカーと言っても非常に緊迫した良い試合になる。今年春の川端杯決勝戦の井川vs阿南FC戦に匹敵する好ゲームだった(川端杯、第11回徳島県U一14サッカー大会閉幕)。試合終了と同時に涙を流す徳島の選手たちは甲子園の高校級児たちと全く同じである。
【第2試合 北島中vs鳴門ニ中】
前試合の延長戦で12時キックオフ。上中下が白赤赤の北島、上中下が水色紺紺の鳴門ニ中の戦い。北島はエースの15番と右の4番を中心に攻撃するチーム。すべては15番の出来にかかっている。一方、鳴門ニ中は今回はじめて見たが、ボランチの17番と右サイドバックが鳴門ポラリス所属の女の子。阿南の那賀川中と同じようにチームを引っ張るのが女の子というチーム。試合開始は北島のキックオフで始まったが、小柄ながらキック力のある15番がいきなりゴールを狙う。しかし女性主審がやり直しを命じ、もう一度ゴールを狙ったが左にはずれる。鳴門ニは非常に好チームで17番の女の子を中心に中盤を支配。徐々に鳴門ニ中のペースになったが、北島も15番、右サイドの4番のドリブルを中心にサイド攻撃を計る。一進一退で前半終了。後半もゲームの支配率は鳴門ニ中が圧倒的だったが、左サイドの小柄な女の子の側から徹底的に攻撃をしかけ、中ごろに右からのクロスを15番がヘッドで決め、1一0となる。しかし、鳴門ニはその直後のキックオフからドイツサッカーのような奥行きの深い全員攻撃に出て、左サイドからきれいにセンタリングし中央からプッシュして1一1。その後も一進一退が続いたが、ゲーム支配していたのは鳴門ニ中の方だった。後半も終了まじかになって、北島が最後のチャンスを作るかと見えた時に15番が50mの超ロングシュートを狙う。これが前に出ていたキーパーの頭上を超えてワンバウンドでゴールに吸い込まれた。この後うまく時間を使って北島が勝利した。惜しむらくは、鳴門ニのセンターバックの12番を中心にほとんどチャンスを作らせないで終始ゲームを支配していたにもかかわらず、1点を取った時のような厚みのあるパスワークによる展開サッカーをしなかったことである。それが敗因と言えるだろう。最後のところで短調な攻撃とミドルシュートに頼ってしまった。ラッキーゴール1発に沈んでしまったのは非常に残念と言える。試合終了のホイッスルと共にグランドに伏せて泣く鳴門ニの選手たちがその口惜しさを物語っていた。薄氷の勝利という試合であった。鳴門ニは十分に決勝に出られる力を持った好チームであった。来年を期待したい。
前試合の延長戦で12時キックオフ。上中下が白赤赤の北島、上中下が水色紺紺の鳴門ニ中の戦い。北島はエースの15番と右の4番を中心に攻撃するチーム。すべては15番の出来にかかっている。一方、鳴門ニ中は今回はじめて見たが、ボランチの17番と右サイドバックが鳴門ポラリス所属の女の子。阿南の那賀川中と同じようにチームを引っ張るのが女の子というチーム。試合開始は北島のキックオフで始まったが、小柄ながらキック力のある15番がいきなりゴールを狙う。しかし女性主審がやり直しを命じ、もう一度ゴールを狙ったが左にはずれる。鳴門ニは非常に好チームで17番の女の子を中心に中盤を支配。徐々に鳴門ニ中のペースになったが、北島も15番、右サイドの4番のドリブルを中心にサイド攻撃を計る。一進一退で前半終了。後半もゲームの支配率は鳴門ニ中が圧倒的だったが、左サイドの小柄な女の子の側から徹底的に攻撃をしかけ、中ごろに右からのクロスを15番がヘッドで決め、1一0となる。しかし、鳴門ニはその直後のキックオフからドイツサッカーのような奥行きの深い全員攻撃に出て、左サイドからきれいにセンタリングし中央からプッシュして1一1。その後も一進一退が続いたが、ゲーム支配していたのは鳴門ニ中の方だった。後半も終了まじかになって、北島が最後のチャンスを作るかと見えた時に15番が50mの超ロングシュートを狙う。これが前に出ていたキーパーの頭上を超えてワンバウンドでゴールに吸い込まれた。この後うまく時間を使って北島が勝利した。惜しむらくは、鳴門ニのセンターバックの12番を中心にほとんどチャンスを作らせないで終始ゲームを支配していたにもかかわらず、1点を取った時のような厚みのあるパスワークによる展開サッカーをしなかったことである。それが敗因と言えるだろう。最後のところで短調な攻撃とミドルシュートに頼ってしまった。ラッキーゴール1発に沈んでしまったのは非常に残念と言える。試合終了のホイッスルと共にグランドに伏せて泣く鳴門ニの選手たちがその口惜しさを物語っていた。薄氷の勝利という試合であった。鳴門ニは十分に決勝に出られる力を持った好チームであった。来年を期待したい。
いずれにせよ、このクラス、このレベルのサッカーチームを作ることは、指導者の夢だろう。まだこのレベルに達していない指導者たちはこうしたチームの監督に”弟子入り”して指導してもらうのが近道である。どんどん交流して切磋琢磨し、徳島県のサッカーのレベルを底上げして行くべきである。さもなくば、全国大会に出ても初戦敗退という状況を突破するのは難しい。頑張ってもらいたいものである。
2008/07/22のBlog
[ 16:30 ]
[ 徳島サッカー ]
2008年度県中学総体サッカー準々決勝が、21日(鳴門球技場)で行われ、ベスト4が決まった。
結果は以下の通り。
【鳴門球技場21日】
井川4一1(3一0、1一1)藍住
北島2一1(0一0、2一1)城西
鳴門ニ2一1(1一0、0一1;1一0、0一0)山川
徳島5一1(3一0、2一1)三野
井川(三好市1位)━━┓ーーーーーーーーーーーーーー┏━━山川(吉野川1位)
ーーーーーーーーーーー┃5ーーーーーーーーーーーー2┃
吉野(阿波1位)─1┐┗━━┓ーーーーーーーー┌━━┛┌0富田(徳島4位)
ーーーーーーーーーー┏┘0ー┃ーーーーーーーー│ー0└┓
城東(徳島2位)━5┛ーーー┃4ーーーーーー1│ーーー┗2美馬(美馬1位)
ーーーーーーーーーーーーーー┗━━┐ーー┌━━┓
石井(石井1位)─3┐ーーー│1ー│ーー│ー2┃ーーー┌1海南(海部郡1位)
ーーーーーーーーーー┏┓11│ーー│ーー│ーー┃ー0┌┓
藍住(板野2位)━6┛┗━━┘ーー│ーー│ーー┗━━┓┗6貞光・半田
ーーーーーーーーーーー│0ーーーー│ーー│ーーーー4┃
勝浦(勝浦1位)───┘ーーーーー│ーー│ーーーーー┗━━鳴門ニ(鳴門1位)
ーーーーーーーーーーーーーーーーー├──┤
三野(三好市3位)━━┓ーーーーー│ーー│ーーーーー┏━━城西(徳島3位)
ーーーーーーーーーーー┃2ーーーー│ーー│ーーー15┃
三好(三好郡1位)0┐┗━━┐ーー│ーー│ーー┌━━┛┌1土成(阿波2位)
ーーーーーーーーーー┏┘1ー│ーー│ーー│ーー│ー1└┓
羽ノ浦(阿南1位)5┛ーーー│1ー│ーー│ー1│ーーー┗5坂野(小松島1位)
ーーーーーーーーーーーーーー┏━━┘ーー└━━┓
川内(徳島5位)─2┐ーーー┃5ーーーーーー2┃ーーー┏5北島(板野1位)
ーーーーーーーーーー┏┐1ー┃ーーーーーーーー┃ー6┏┛
鴨島一(吉野川2位)┛┏━━┛ーーーーーーーー┗━━┛└0阿南(阿南2位)
ーーーーーーーーー3ー┃2ーーーーーーーーーーーー3│
徳島(徳島1位)━━━┛ーーーーーーーーーーーーーー└──池田(三好市2位)
ベスト4を見ると、井川(三好市1位)、徳島(徳島市1位)、鳴門ニ(鳴門市1位)、北島(板野郡1位)と結局各地域の1位だけが残ったことが分かる。
坂野(小松島市1位)、羽ノ浦(阿南市1位)は2回戦ボーイ、阿南(阿南市2位)、海南(海部郡1位)は1回戦ボーイ。これからも「小松島以南はサッカー不毛の地」神話健在である。
県で2位の人口を持つ阿南市がこれではいただけない。市サッカー協会と市長の責任は非常に重い。もっとも阿南市には芝生のサッカー場もなく、阿南市民は今だ「芝と芝草の区別もつかない」という体たらくだからいたしかたないというところだろう。
一説では、2、3年後を目処に芝生のサッカー場を作る計画というが、それも阿南市の中心部ではなく、市の遥か郊外という有り様。車で通わなくてはならないところへサッカー場を作ってみてもそれでは地球温暖化に寄与するだけのこと。ガソリン高騰時代には全く時代錯誤に等しい。やはり市内のかなり中心部に近いところ、歩いていけるところにサッカー場は存在すべきであろう。
阿南市の奮起を期待したい。
結果は以下の通り。
【鳴門球技場21日】
井川4一1(3一0、1一1)藍住
北島2一1(0一0、2一1)城西
鳴門ニ2一1(1一0、0一1;1一0、0一0)山川
徳島5一1(3一0、2一1)三野
井川(三好市1位)━━┓ーーーーーーーーーーーーーー┏━━山川(吉野川1位)
ーーーーーーーーーーー┃5ーーーーーーーーーーーー2┃
吉野(阿波1位)─1┐┗━━┓ーーーーーーーー┌━━┛┌0富田(徳島4位)
ーーーーーーーーーー┏┘0ー┃ーーーーーーーー│ー0└┓
城東(徳島2位)━5┛ーーー┃4ーーーーーー1│ーーー┗2美馬(美馬1位)
ーーーーーーーーーーーーーー┗━━┐ーー┌━━┓
石井(石井1位)─3┐ーーー│1ー│ーー│ー2┃ーーー┌1海南(海部郡1位)
ーーーーーーーーーー┏┓11│ーー│ーー│ーー┃ー0┌┓
藍住(板野2位)━6┛┗━━┘ーー│ーー│ーー┗━━┓┗6貞光・半田
ーーーーーーーーーーー│0ーーーー│ーー│ーーーー4┃
勝浦(勝浦1位)───┘ーーーーー│ーー│ーーーーー┗━━鳴門ニ(鳴門1位)
ーーーーーーーーーーーーーーーーー├──┤
三野(三好市3位)━━┓ーーーーー│ーー│ーーーーー┏━━城西(徳島3位)
ーーーーーーーーーーー┃2ーーーー│ーー│ーーー15┃
三好(三好郡1位)0┐┗━━┐ーー│ーー│ーー┌━━┛┌1土成(阿波2位)
ーーーーーーーーーー┏┘1ー│ーー│ーー│ーー│ー1└┓
羽ノ浦(阿南1位)5┛ーーー│1ー│ーー│ー1│ーーー┗5坂野(小松島1位)
ーーーーーーーーーーーーーー┏━━┘ーー└━━┓
川内(徳島5位)─2┐ーーー┃5ーーーーーー2┃ーーー┏5北島(板野1位)
ーーーーーーーーーー┏┐1ー┃ーーーーーーーー┃ー6┏┛
鴨島一(吉野川2位)┛┏━━┛ーーーーーーーー┗━━┛└0阿南(阿南2位)
ーーーーーーーーー3ー┃2ーーーーーーーーーーーー3│
徳島(徳島1位)━━━┛ーーーーーーーーーーーーーー└──池田(三好市2位)
ベスト4を見ると、井川(三好市1位)、徳島(徳島市1位)、鳴門ニ(鳴門市1位)、北島(板野郡1位)と結局各地域の1位だけが残ったことが分かる。
坂野(小松島市1位)、羽ノ浦(阿南市1位)は2回戦ボーイ、阿南(阿南市2位)、海南(海部郡1位)は1回戦ボーイ。これからも「小松島以南はサッカー不毛の地」神話健在である。
県で2位の人口を持つ阿南市がこれではいただけない。市サッカー協会と市長の責任は非常に重い。もっとも阿南市には芝生のサッカー場もなく、阿南市民は今だ「芝と芝草の区別もつかない」という体たらくだからいたしかたないというところだろう。
一説では、2、3年後を目処に芝生のサッカー場を作る計画というが、それも阿南市の中心部ではなく、市の遥か郊外という有り様。車で通わなくてはならないところへサッカー場を作ってみてもそれでは地球温暖化に寄与するだけのこと。ガソリン高騰時代には全く時代錯誤に等しい。やはり市内のかなり中心部に近いところ、歩いていけるところにサッカー場は存在すべきであろう。
阿南市の奮起を期待したい。
2008/07/21のBlog
[ 11:06 ]
[ 徳島サッカー ]
2008年度県中学総体サッカー2回戦が、19日(徳島市球技場)、20日(鳴門球技場)でそれぞれ行われ、ベスト8が決まった。
結果は以下の通り。
【徳島市球技場19日】
井川5一0(3一0、2一0)城東
北島6一3(4一2、2一1)池田
山川2一0(2一0、0一0)美馬
徳島2一1(1一1、1一0)鴨島一
【鳴門球技場20日】
三野2一1(1一0、0一1;0一0、1一0)羽ノ浦
鳴門ニ4一0(1一0、3一0)貞光・半田
城西15一1(9一0、6一1)坂野
藍住11一0(6一0、5一0)勝浦
井川(三好市1位)━━┓ーーーーーーーーーーーーーー┏━━山川(吉野川1位)
ーーーーーーーーーーー┃5ーーーーーーーーーーーー2┃
吉野(阿波1位)─1┐┗━━┐ーーーーーーーー┌━━┛┌0富田(徳島4位)
ーーーーーーーーーー┏┘0ー│ーーーーーーーー│ー0└┓
城東(徳島2位)━5┛ーーー│ーーーーーーーー│ーーー┗2美馬(美馬1位)
ーーーーーーーーーーーーーー├──┐ーー┌──┤
石井(石井1位)─3┐ーーー│ーー│ーー│ーー│ーーー┌1海南(海南1位)
ーーーーーーーーーー┏┓11│ーー│ーー│ーー│ー0┌┓
藍住(板野2位)━6┛┗━━┘ーー│ーー│ーー└━━┓┗6貞光・半田
ーーーーーーーーーーー│0ーーーー│ーー│ーーーー4┃
勝浦(勝浦1位)───┘ーーーーー│ーー│ーーーーー┗━━鳴門ニ(鳴門1位)
ーーーーーーーーーーーーーーーーー├──┤
三野(三好市3位)━━┓ーーーーー│ーー│ーーーーー┏━━城西(徳島3位)
ーーーーーーーーーーー┃2ーーーー│ーー│ーーー15┃
三好(三好郡1位)0┐┗━━┐ーー│ーー│ーー┌━━┛┌1土成(阿波2位)
ーーーーーーーーーー┏┘1ー│ーー│ーー│ーー│ー1└┓
羽ノ浦(阿南1位)5┛ーーー│ーー│ーー│ーー│ーーー┗5坂野(小松島1位)
ーーーーーーーーーーーーーー├──┘ーー└──┤
川内(徳島5位)─2┐ーーー│ーーーーーーーー│ーーー┏5北島(板野1位)
ーーーーーーーーーー┏┐1ー│ーーーーーーーー│ー6┏┛
鴨島一(吉野川2位)┛┏━━┘ーーーーーーーー└━━┛└0阿南(阿南2位)
ーーーーーーーーー3ー┃2ーーーーーーーーーーーー3│
徳島(徳島1位)━━━┛ーーーーーーーーーーーーーー└──池田(三好市2位)
これでベスト8が決まった。三好市が3、徳島市が2、鳴門市が1、吉野川市が1、板野郡が1。これをみると、三好市のレベルの高さが突出している。市内に3チームしかないのに、それら3チームすべてがベスト8進出したからである。一方、小松島以南はゼロ。これが「県南はサッカー不毛の地」と言われるゆえんである。
この理由は、指導者の”偏り”である。これは、徳島県のサッカー協会、県教育委員会のお偉方の”政治的工作”あるいは”無策”の結果であろう。早急に指導者体制を抜本的に立て直す時期に来ていることは確かだろう。
県南の選手は決して体格的に見劣りするわけではない。むしろ、体格的に恵まれている場合も多い。それにもかかわらず、上位進出できないというのは、”時代錯誤的”なサッカー理論、サッカー観、サッカー指導法、サッカー練習を行って来ている指導者の側にある。こういう人々には中学サッカー部指導者から即座に退場してもらい、若くてやる気があるサッカー指導者を正規の職員として採用すべきだろう。自分の教師業のストレス発散の場としてサッカー部を独裁的に利用しているような輩はこの際退場してもらうのが徳島県のためのである。
結果は以下の通り。
【徳島市球技場19日】
井川5一0(3一0、2一0)城東
北島6一3(4一2、2一1)池田
山川2一0(2一0、0一0)美馬
徳島2一1(1一1、1一0)鴨島一
【鳴門球技場20日】
三野2一1(1一0、0一1;0一0、1一0)羽ノ浦
鳴門ニ4一0(1一0、3一0)貞光・半田
城西15一1(9一0、6一1)坂野
藍住11一0(6一0、5一0)勝浦
井川(三好市1位)━━┓ーーーーーーーーーーーーーー┏━━山川(吉野川1位)
ーーーーーーーーーーー┃5ーーーーーーーーーーーー2┃
吉野(阿波1位)─1┐┗━━┐ーーーーーーーー┌━━┛┌0富田(徳島4位)
ーーーーーーーーーー┏┘0ー│ーーーーーーーー│ー0└┓
城東(徳島2位)━5┛ーーー│ーーーーーーーー│ーーー┗2美馬(美馬1位)
ーーーーーーーーーーーーーー├──┐ーー┌──┤
石井(石井1位)─3┐ーーー│ーー│ーー│ーー│ーーー┌1海南(海南1位)
ーーーーーーーーーー┏┓11│ーー│ーー│ーー│ー0┌┓
藍住(板野2位)━6┛┗━━┘ーー│ーー│ーー└━━┓┗6貞光・半田
ーーーーーーーーーーー│0ーーーー│ーー│ーーーー4┃
勝浦(勝浦1位)───┘ーーーーー│ーー│ーーーーー┗━━鳴門ニ(鳴門1位)
ーーーーーーーーーーーーーーーーー├──┤
三野(三好市3位)━━┓ーーーーー│ーー│ーーーーー┏━━城西(徳島3位)
ーーーーーーーーーーー┃2ーーーー│ーー│ーーー15┃
三好(三好郡1位)0┐┗━━┐ーー│ーー│ーー┌━━┛┌1土成(阿波2位)
ーーーーーーーーーー┏┘1ー│ーー│ーー│ーー│ー1└┓
羽ノ浦(阿南1位)5┛ーーー│ーー│ーー│ーー│ーーー┗5坂野(小松島1位)
ーーーーーーーーーーーーーー├──┘ーー└──┤
川内(徳島5位)─2┐ーーー│ーーーーーーーー│ーーー┏5北島(板野1位)
ーーーーーーーーーー┏┐1ー│ーーーーーーーー│ー6┏┛
鴨島一(吉野川2位)┛┏━━┘ーーーーーーーー└━━┛└0阿南(阿南2位)
ーーーーーーーーー3ー┃2ーーーーーーーーーーーー3│
徳島(徳島1位)━━━┛ーーーーーーーーーーーーーー└──池田(三好市2位)
これでベスト8が決まった。三好市が3、徳島市が2、鳴門市が1、吉野川市が1、板野郡が1。これをみると、三好市のレベルの高さが突出している。市内に3チームしかないのに、それら3チームすべてがベスト8進出したからである。一方、小松島以南はゼロ。これが「県南はサッカー不毛の地」と言われるゆえんである。
この理由は、指導者の”偏り”である。これは、徳島県のサッカー協会、県教育委員会のお偉方の”政治的工作”あるいは”無策”の結果であろう。早急に指導者体制を抜本的に立て直す時期に来ていることは確かだろう。
県南の選手は決して体格的に見劣りするわけではない。むしろ、体格的に恵まれている場合も多い。それにもかかわらず、上位進出できないというのは、”時代錯誤的”なサッカー理論、サッカー観、サッカー指導法、サッカー練習を行って来ている指導者の側にある。こういう人々には中学サッカー部指導者から即座に退場してもらい、若くてやる気があるサッカー指導者を正規の職員として採用すべきだろう。自分の教師業のストレス発散の場としてサッカー部を独裁的に利用しているような輩はこの際退場してもらうのが徳島県のためのである。
ついでに書いておくと、徳島のサッカーシーンでは、15一1とか、11一0とか、まるで野球の試合ではないかというようなスコアの試合がしばしば見受けられる。中学でこの程度のものが高校になれば25一0とか、今度はラグビーの試合ではないかというようなスコアになる。
ここ何年も徳島県のサッカーを見て来て私が理解したのは、徳島の子供に特有の傾向があるということである。すなわち、徳島の子供は、(1)(失点すると)すぐ気落ちする。(2)(勝てないと思うと)諦めが早い。(3)気が弱い(ためにボールを怖がる)。これらを総じて(4)人が好く、優しい(それゆえ、タックルできない)、ということになる。ついでに付け加えれば、(5)気ままで好き嫌いがはげしい(だから嫌いなプレーはしない)。
サッカーというスポーツで自分の好きなプレーしかせず、嫌いなことはやらないというのであれば、それはサッカーではない。野球でもし選手が「俺は一塁へ投げるのは嫌いだから投げない」と嫌いなことはしないというなら、だれもアウトにできない。また、セカンドにスライディングするのが嫌だからとスライディングしなければアウトになる確率が増す。それは野球のルールであり、鉄則だからである。野球と同様に、サッカーでは相手にチャージする、タックルする、競る、ということはサッカーの鉄則なのであり、その選手一個人の好き嫌いの問題ではないのである。選手1人1人が行わなくてはならない”仕事”なのである。
そんなわけで、徳島のサッカー選手は、相手がボールをもらう時にチャージしたりタックルに行かず自由に好きなようにプレーさせてしまう。ヘディングでもしっかり競らない。シュートチャンスにタックルでボールをかっさらうことやボールをブロックすることをしない。それゆえ、多少力の差があると、強い方は自由にプレーさせてもらえるために、得点の差が大きく出るというわけである。
中田英寿(私同様山梨出身)が言っていたように、技術やスピードの差は、一対一の時にしっかり相手にチャージして相手がバランスをくずすように仕向ければ、ある程度は防ぐことができる。だから、いくら相手が自分よりうまくてもその相手にガツンとあたって相手に自由なプレーをさせず、相手のボールをタックルで奪えば、なんとかなるものなのである。それをしないから相手の思うつぼでやられっぱなしになる。
今大会でもそうだが、今の子供達は恵まれている。県大会の全試合が芝で行われるからだ。それにもかかわらず、徳島の子供はめったにスライディングタックルしない。指導者から教えられていないからだ。
私が中学2年の後半に野球部から転向しサッカー部に入った時(36年前)、一番最初に教わったことは、タックルと受け身の仕方だった。スライディングタックル時にどこにどういうふうに手をつくか、足をかけられた時にどういうふうに受け身するか、こういうことを一番最初に岩田利男先生(当時初代甲府クラブ監督兼甲府南中学サッカー部監督)から指導を受けた。
だから、高校生になると、当時は土のグランドでしか試合が行われなかったが(県ベスト4の試合のみ芝だった)、2、3m先からどんどんスライディングタックルしたものである。我々のコミュニケーションには「すべれー!」というものがあり、試合中しょっちゅう「すべれー!」「すべれー!」とお互いに叫びあったものである。
こうして1試合が終われば、両サイドの太ももからお尻にかけてスライディングによる擦り傷だらけとなり血がにじむ。風呂に入るのもままならない。そういう状態になったものである。この”擦り傷だらけでじわっと血がにじむさま”は、埼玉浦和あたりのサッカー選手たちの間では「ビフテキ」と呼ばれていたようである。言い得て妙、まさに焼き始めたビフテキのような感じで擦り傷から血がにじむのである。また、これが直りかけるとかさぶたとなり、ももや尻の両側がいつもかさぶただらけで痛いということになる。
言いたいことは、昔の関東の子供達はそういう状態になっても、またそうなることが分かっていても、痛さをも気にせず、試合の度に土のグランドでもスライディングタックルをしていたのだということである。これが名作「赤き血のイレブン」の”赤き血”の意味である。
徳島の子供たちがスライディングタックルも自由にこなし、体全体を使ってプレーすることを覚えるようになるのはいつの日のことだろうか。ここ10数年は特に進歩はなかったようである。今後を期待したいが、人間の性格というのは100%遺伝なので、「関東の子供達のようにやれ」と言っても「痛いやろ」、「血を見るのは嫌い」などと言って終わりだろう。
しっかり競り、しっかりチャージし、しっかりタックルしていれば、サッカーではせいぜい3点止まりなのである。サッカーとはそういうスポーツなのである。
ここ何年も徳島県のサッカーを見て来て私が理解したのは、徳島の子供に特有の傾向があるということである。すなわち、徳島の子供は、(1)(失点すると)すぐ気落ちする。(2)(勝てないと思うと)諦めが早い。(3)気が弱い(ためにボールを怖がる)。これらを総じて(4)人が好く、優しい(それゆえ、タックルできない)、ということになる。ついでに付け加えれば、(5)気ままで好き嫌いがはげしい(だから嫌いなプレーはしない)。
サッカーというスポーツで自分の好きなプレーしかせず、嫌いなことはやらないというのであれば、それはサッカーではない。野球でもし選手が「俺は一塁へ投げるのは嫌いだから投げない」と嫌いなことはしないというなら、だれもアウトにできない。また、セカンドにスライディングするのが嫌だからとスライディングしなければアウトになる確率が増す。それは野球のルールであり、鉄則だからである。野球と同様に、サッカーでは相手にチャージする、タックルする、競る、ということはサッカーの鉄則なのであり、その選手一個人の好き嫌いの問題ではないのである。選手1人1人が行わなくてはならない”仕事”なのである。
そんなわけで、徳島のサッカー選手は、相手がボールをもらう時にチャージしたりタックルに行かず自由に好きなようにプレーさせてしまう。ヘディングでもしっかり競らない。シュートチャンスにタックルでボールをかっさらうことやボールをブロックすることをしない。それゆえ、多少力の差があると、強い方は自由にプレーさせてもらえるために、得点の差が大きく出るというわけである。
中田英寿(私同様山梨出身)が言っていたように、技術やスピードの差は、一対一の時にしっかり相手にチャージして相手がバランスをくずすように仕向ければ、ある程度は防ぐことができる。だから、いくら相手が自分よりうまくてもその相手にガツンとあたって相手に自由なプレーをさせず、相手のボールをタックルで奪えば、なんとかなるものなのである。それをしないから相手の思うつぼでやられっぱなしになる。
今大会でもそうだが、今の子供達は恵まれている。県大会の全試合が芝で行われるからだ。それにもかかわらず、徳島の子供はめったにスライディングタックルしない。指導者から教えられていないからだ。
私が中学2年の後半に野球部から転向しサッカー部に入った時(36年前)、一番最初に教わったことは、タックルと受け身の仕方だった。スライディングタックル時にどこにどういうふうに手をつくか、足をかけられた時にどういうふうに受け身するか、こういうことを一番最初に岩田利男先生(当時初代甲府クラブ監督兼甲府南中学サッカー部監督)から指導を受けた。
だから、高校生になると、当時は土のグランドでしか試合が行われなかったが(県ベスト4の試合のみ芝だった)、2、3m先からどんどんスライディングタックルしたものである。我々のコミュニケーションには「すべれー!」というものがあり、試合中しょっちゅう「すべれー!」「すべれー!」とお互いに叫びあったものである。
こうして1試合が終われば、両サイドの太ももからお尻にかけてスライディングによる擦り傷だらけとなり血がにじむ。風呂に入るのもままならない。そういう状態になったものである。この”擦り傷だらけでじわっと血がにじむさま”は、埼玉浦和あたりのサッカー選手たちの間では「ビフテキ」と呼ばれていたようである。言い得て妙、まさに焼き始めたビフテキのような感じで擦り傷から血がにじむのである。また、これが直りかけるとかさぶたとなり、ももや尻の両側がいつもかさぶただらけで痛いということになる。
言いたいことは、昔の関東の子供達はそういう状態になっても、またそうなることが分かっていても、痛さをも気にせず、試合の度に土のグランドでもスライディングタックルをしていたのだということである。これが名作「赤き血のイレブン」の”赤き血”の意味である。
徳島の子供たちがスライディングタックルも自由にこなし、体全体を使ってプレーすることを覚えるようになるのはいつの日のことだろうか。ここ10数年は特に進歩はなかったようである。今後を期待したいが、人間の性格というのは100%遺伝なので、「関東の子供達のようにやれ」と言っても「痛いやろ」、「血を見るのは嫌い」などと言って終わりだろう。
しっかり競り、しっかりチャージし、しっかりタックルしていれば、サッカーではせいぜい3点止まりなのである。サッカーとはそういうスポーツなのである。
2008/07/20のBlog
[ 10:07 ]
[ 徳島サッカー ]
U-18四国プリンスリーグが最終戦を終え閉幕した。
徳島商業6一1(1一1、5一0)今治東中等
【得点者】
徳島商 佐々木、中川2、弓場、長尾
今治東中等 伊藤
鳴門高6一5(2一3、4一2)済美高
【得点者】
鳴門高 濱西、村田、松浦2、細川、橋井
済美高 徳永2、渡辺、山脇、管
香川西3一2(1一1、2一1)徳島ヴォルティスユース
【得点者】
香川西 中谷、福家、花崎
徳島V 岡2
最終結果は以下の通り。
1位 愛媛FCY(愛媛) 7勝2分
2位 徳島商業(徳島) 6勝2分1敗
3位 鳴門高校(徳島) 6勝2分1敗
4位 松山工業(愛媛) 4勝3分2敗
5位 香川西高(香川) 4勝2分3敗
6位 今治東中等(愛媛) 2勝3分4敗
7位 明徳義塾(高知) 2勝1分6敗
8位 済美高校(愛媛) 2勝1分6敗
9位 徳島VY(徳島) 2勝7敗
【最優秀選手】 中山博史(愛媛FCY)
【得点王】 中川裕介(徳島商業)9点、 南條駿(鳴門高)9点
【アシスト王】 登里亨平(香川西)
【フェアプレー賞】 愛媛FCY
この結果を見る限り、愛媛FCはどことやっても無敗でなおかつ常にフェアプレーで試合をする非常に好いチームの感じがする。U-18高円宮杯での活躍を期待したい。
一方、徳島ヴォルティスユースはプリンスリーグから県内のT1リーグに陥落する。これは痛い。数年前徳島ヴォルティスユースが誕生し、破竹の勢いでここまで上り詰めた勢いがここに来て止まってしまった観がある。その理由は、本来なら徳島ヴォルティスユースに入るべき選手たちが最近ではみなこぞって高校のサッカー部に入ってしまい、選手権の全国大会を目指すようになったからである。
それもそのはず、一番の原因は、大人の徳島ヴォルティスがふがいないからである。こんな弱小チームの下部組織にいたって少しのメリットにもならないからだ。浦和レッズのユースにいるというのと徳島ヴォルティスのユースにいるというのとどれほどの違いがあるか、ということを徳島ヴォルティス経営陣は理解していない。子供達にとってそれほど将来に影響するのである。それなら、下手に「徳島ヴォルティスユース」の看板を背負うより、徳島商業や鳴門高校の看板を背負って大学進学した方がましだということになるからである。ヴォルティスの経営陣は、まずはトップリーグを強くすることを最優先すべきである。すべてはここから始まる。徳島ヴォルティスユースの奮起を期待したい。
徳島商業6一1(1一1、5一0)今治東中等
【得点者】
徳島商 佐々木、中川2、弓場、長尾
今治東中等 伊藤
鳴門高6一5(2一3、4一2)済美高
【得点者】
鳴門高 濱西、村田、松浦2、細川、橋井
済美高 徳永2、渡辺、山脇、管
香川西3一2(1一1、2一1)徳島ヴォルティスユース
【得点者】
香川西 中谷、福家、花崎
徳島V 岡2
最終結果は以下の通り。
1位 愛媛FCY(愛媛) 7勝2分
2位 徳島商業(徳島) 6勝2分1敗
3位 鳴門高校(徳島) 6勝2分1敗
4位 松山工業(愛媛) 4勝3分2敗
5位 香川西高(香川) 4勝2分3敗
6位 今治東中等(愛媛) 2勝3分4敗
7位 明徳義塾(高知) 2勝1分6敗
8位 済美高校(愛媛) 2勝1分6敗
9位 徳島VY(徳島) 2勝7敗
【最優秀選手】 中山博史(愛媛FCY)
【得点王】 中川裕介(徳島商業)9点、 南條駿(鳴門高)9点
【アシスト王】 登里亨平(香川西)
【フェアプレー賞】 愛媛FCY
この結果を見る限り、愛媛FCはどことやっても無敗でなおかつ常にフェアプレーで試合をする非常に好いチームの感じがする。U-18高円宮杯での活躍を期待したい。
一方、徳島ヴォルティスユースはプリンスリーグから県内のT1リーグに陥落する。これは痛い。数年前徳島ヴォルティスユースが誕生し、破竹の勢いでここまで上り詰めた勢いがここに来て止まってしまった観がある。その理由は、本来なら徳島ヴォルティスユースに入るべき選手たちが最近ではみなこぞって高校のサッカー部に入ってしまい、選手権の全国大会を目指すようになったからである。
それもそのはず、一番の原因は、大人の徳島ヴォルティスがふがいないからである。こんな弱小チームの下部組織にいたって少しのメリットにもならないからだ。浦和レッズのユースにいるというのと徳島ヴォルティスのユースにいるというのとどれほどの違いがあるか、ということを徳島ヴォルティス経営陣は理解していない。子供達にとってそれほど将来に影響するのである。それなら、下手に「徳島ヴォルティスユース」の看板を背負うより、徳島商業や鳴門高校の看板を背負って大学進学した方がましだということになるからである。ヴォルティスの経営陣は、まずはトップリーグを強くすることを最優先すべきである。すべてはここから始まる。徳島ヴォルティスユースの奮起を期待したい。
2008/07/19のBlog
[ 21:34 ]
[ 社会 ]
今や日本、いや世界でもっとも有名なオーストラリア人となったライアン・コネル。
こんな人物がどうして日本に住めるのか正直摩訶不思議である。だれがこんな人物にビザを出し、入国許可したのだろうか? この人物と比べたら、シーシェパードの船長の方がまだずっとましに見える。
ウィキペディアの記事によると、
『20歳頃に日本へ渡り、1994年から1996年にかけて八王子市役所に嘱託待遇で勤務。1997年、東京都知事の諮問機関「外国人都民会議」に参加[2]。2001年に会議が解消された後、毎日新聞社に特別嘱託社員待遇で入社する。』
ということなので、諸悪の根源は八王子市役所にあり、その後は東京都知事にも責任があるようだ。
いやはや、それにしても毎日新聞「Wai Wai」問題は日本の深刻な社会状況を描き出しているように見える。
こんな人物がどうして日本に住めるのか正直摩訶不思議である。だれがこんな人物にビザを出し、入国許可したのだろうか? この人物と比べたら、シーシェパードの船長の方がまだずっとましに見える。
ウィキペディアの記事によると、
『20歳頃に日本へ渡り、1994年から1996年にかけて八王子市役所に嘱託待遇で勤務。1997年、東京都知事の諮問機関「外国人都民会議」に参加[2]。2001年に会議が解消された後、毎日新聞社に特別嘱託社員待遇で入社する。』
ということなので、諸悪の根源は八王子市役所にあり、その後は東京都知事にも責任があるようだ。
いやはや、それにしても毎日新聞「Wai Wai」問題は日本の深刻な社会状況を描き出しているように見える。
ところで、このライアン・コネル氏、オーストラリアから日本に在住している”白人至上主義者”たちの団体「トウキョウ・ウォンバット・クリケット・クラブ」(Tokyo Wombats Criket Club)のメンバーだという。
このメンバープロフィールにはこうある。
--------------------------------
氏名:ライアン・コネル
ニックネーム:ロスコー
生誕場所:メルボルン
生年月日:3月25日1955年
職業:非倫理的なことを収集するジャーナリスト(Sleazebag Journalist)
ウォンバット:生まれてこのかた
ポジション:ウォンバットの倫理の守護神(そう望む!!)
弱点:どこからスタートするか
好きな選手:ドーグ ウォルター、イアン ボタム、ケプラー ウェッセル(彼がオージーだった頃)、アダム ギルキリスト、ダレン レーマン
好きでない選手:マーク ウォー、ブレット リー
好きな食べ物:クリトリス(女性器)
好きなバンド:ローリングストーンズ、スカイフック(本当!!)
クリケットハイライト:アランボーダー vs ウェストインディーズ スペインのポルト、1983/4
クリケットローライト: 80年代、 マークワフ スリランカ92 (とまだテストクリケットのもう10年を得た)
クリケットにおける大志:ウォンバットプレミアシップ、 試験チームをNSWで埋めつくす選別者たちを殺すこと。
クリケット以外の興味:セックス(残念ながら、これは通常マスターベーションを意味する)と映画。
--------------------------------
どうやらこの「トウキョウ・ウォンバット・クリケット・クラブ」という謎の団体は、このライアン・コネルに輪をかけたような人ばかりらしい。
それにしても、職業欄にある「Sleazebag Journalist」というのが曲者だ。この中に潜む"Sleazy"というちょっと耳なれない英単語の意味は、"cheep, dirty, poor-looking, and often suggesting immorality"(安っぽくて汚くまずい見かけの、そしてしばしば非倫理的なことを指摘する)とある。
要するに、この人物は、自分のやっていることは棚に上げ、「日本人の非倫理的な部分を指摘することが自分の仕事だ」と考えているということのようである。まあ、自分のことを棚に上げて人を非難するというのは、白人によくありがちな行動様式である。
日本人に親切にしてもらって日本に住めるようになったにも関わらず、日本人にたいへん素晴らしい仕方でその恩を”あだ”で返してくれたという、実に”立派な”白人至上主義者のオーストラリア人ということだろうナ。というのも、その日本で女性のクリトリスを食い(何人の日本人女性を殺して食ったのだろうか知らないが)、いつもクリケットかセックスの事ばかり考え、アダルトビデオばかり見て、日本人を悪く言うねつ造記事を書いてくれたというわけだからだ。
とういうわけで、この”ねつ造記事”乱発に対して毎日新聞の記者とこのオーストラリア人には即刻刑務所に行ってもらいたいものですナ。
もっともこんな馬鹿野郎に記事作りのヒントになるような情報を与え続けた日本のアダルトビデオ製作会社もこの際一斉検挙し、いっしょに刑務所の中でクリケットでもしてもらう他あるまい。記事の内容はどうみても低級アダルトビデオの内容を拝借しただけのものだからナ。
このメンバープロフィールにはこうある。
--------------------------------
氏名:ライアン・コネル
ニックネーム:ロスコー
生誕場所:メルボルン
生年月日:3月25日1955年
職業:非倫理的なことを収集するジャーナリスト(Sleazebag Journalist)
ウォンバット:生まれてこのかた
ポジション:ウォンバットの倫理の守護神(そう望む!!)
弱点:どこからスタートするか
好きな選手:ドーグ ウォルター、イアン ボタム、ケプラー ウェッセル(彼がオージーだった頃)、アダム ギルキリスト、ダレン レーマン
好きでない選手:マーク ウォー、ブレット リー
好きな食べ物:クリトリス(女性器)
好きなバンド:ローリングストーンズ、スカイフック(本当!!)
クリケットハイライト:アランボーダー vs ウェストインディーズ スペインのポルト、1983/4
クリケットローライト: 80年代、 マークワフ スリランカ92 (とまだテストクリケットのもう10年を得た)
クリケットにおける大志:ウォンバットプレミアシップ、 試験チームをNSWで埋めつくす選別者たちを殺すこと。
クリケット以外の興味:セックス(残念ながら、これは通常マスターベーションを意味する)と映画。
--------------------------------
どうやらこの「トウキョウ・ウォンバット・クリケット・クラブ」という謎の団体は、このライアン・コネルに輪をかけたような人ばかりらしい。
それにしても、職業欄にある「Sleazebag Journalist」というのが曲者だ。この中に潜む"Sleazy"というちょっと耳なれない英単語の意味は、"cheep, dirty, poor-looking, and often suggesting immorality"(安っぽくて汚くまずい見かけの、そしてしばしば非倫理的なことを指摘する)とある。
要するに、この人物は、自分のやっていることは棚に上げ、「日本人の非倫理的な部分を指摘することが自分の仕事だ」と考えているということのようである。まあ、自分のことを棚に上げて人を非難するというのは、白人によくありがちな行動様式である。
日本人に親切にしてもらって日本に住めるようになったにも関わらず、日本人にたいへん素晴らしい仕方でその恩を”あだ”で返してくれたという、実に”立派な”白人至上主義者のオーストラリア人ということだろうナ。というのも、その日本で女性のクリトリスを食い(何人の日本人女性を殺して食ったのだろうか知らないが)、いつもクリケットかセックスの事ばかり考え、アダルトビデオばかり見て、日本人を悪く言うねつ造記事を書いてくれたというわけだからだ。
とういうわけで、この”ねつ造記事”乱発に対して毎日新聞の記者とこのオーストラリア人には即刻刑務所に行ってもらいたいものですナ。
もっともこんな馬鹿野郎に記事作りのヒントになるような情報を与え続けた日本のアダルトビデオ製作会社もこの際一斉検挙し、いっしょに刑務所の中でクリケットでもしてもらう他あるまい。記事の内容はどうみても低級アダルトビデオの内容を拝借しただけのものだからナ。
2008/07/18のBlog
[ 18:12 ]
[ 徳島 ]
ちょっと前にこんなことがあった。
ある時、市内の喫茶ルームでコーヒーを飲んでいると、何やら近くに実に”好い匂い”、それも”若い女の子の匂い”がした。その”好い匂い”があまりに自分の近くでするので、後ろに女性がいるのかとまわりをきょろきょろ見るが誰もいない。また強烈に匂ったので周りを見るが誰もいない。何度も同じことをくり返す。さすがにおかしいなと思ってクンクン嗅いでいると、実は自分についていた”柔軟剤の匂い”だと分かる。
我が家では子供や私がスポーツをするので、その汗の匂いを取るためによく柔軟剤を入れて洗濯をする。たまに洗濯の際に自分の手にその柔軟剤がちょっとついていることがある。たまたま私がそれを知らずにいてそんなことが起こったというわけである。
今日、同じように洗濯をしてタオルを干すと、どこからともなくトンボがやってきてそのタオルにとまった。鼻を近付けるとやはり柔軟剤フローラルハミングの”若い女性のような匂い”がしていた。トンボですら花の匂いと間違えるのだから、私が間違えるのも無理はないと納得する。
ある時、市内の喫茶ルームでコーヒーを飲んでいると、何やら近くに実に”好い匂い”、それも”若い女の子の匂い”がした。その”好い匂い”があまりに自分の近くでするので、後ろに女性がいるのかとまわりをきょろきょろ見るが誰もいない。また強烈に匂ったので周りを見るが誰もいない。何度も同じことをくり返す。さすがにおかしいなと思ってクンクン嗅いでいると、実は自分についていた”柔軟剤の匂い”だと分かる。
我が家では子供や私がスポーツをするので、その汗の匂いを取るためによく柔軟剤を入れて洗濯をする。たまに洗濯の際に自分の手にその柔軟剤がちょっとついていることがある。たまたま私がそれを知らずにいてそんなことが起こったというわけである。
今日、同じように洗濯をしてタオルを干すと、どこからともなくトンボがやってきてそのタオルにとまった。鼻を近付けるとやはり柔軟剤フローラルハミングの”若い女性のような匂い”がしていた。トンボですら花の匂いと間違えるのだから、私が間違えるのも無理はないと納得する。
2008/07/17のBlog
[ 00:15 ]
[ ジョーク ]
以下は皮肉ないしはブラックジョークである。
大分県教委汚職
いやはや、「何で今頃?」というのが、私の正直な疑問である。
県庁や市役所などの地方公務員、小中高の地方の学校の先生、こういった職業につくためには
「いくら公務員試験や教員採用試験に合格しても無駄である。コネがなくちゃだめだ」
というのは、少なくとも私が大学を卒業した1980年代には常識になっていたことではなかったか?
あれから28年。
約30年後の今になって、何で突然にそれが悪いことになってしまったのか?
ちょっと理解できない。
私は30年前にそういう「コネ社会」が嫌いだから、
「俺は研究者になって大学に職取る」。
そう思って大学院に進み、博士を目指したわけだが、いざ博士になってみれば、
「大学の職を取るのもコネしかない」
という現実があるわけだ。
そんなわけで、私は拙著「何が科学をつぶすのか?」を書いたわけだ。
”日本”という「コネ社会」という現実がある以上、大分県だけが特別ということはあり得ない。ましてや小中高だけが特別ということもあり得ない。大学だって全く同じ構造があるからだ。(もっともアメリカであろうがどこでも基本的には全く同じなのだが。というのも、そもそもどこかの職を取るのにだれかの推薦状がいるということ自体、推薦者の”口利き”を狙っているのと同じことだからである。本来一番フェアなのは、採用者がだれの意見も参考にせず自らの判断で採用することだからである。)
たしかに「口利き料」で金銭授受があったことは問題だろうが、そんなことは大昔からある「日本のお家芸」であろう。
なぜなら、あなたが結婚式で仲人さん夫婦を選べば、その仲人さんに相場いくらの金銭をあげるのが日本の習わしだ。数十万円はするだろう。葬式代ですら何百万もする国だ。裁判で弁護士に相談すれば「30分で5000円」はかかる。こういうことをしないのははしたないことで「礼儀作法に反する」とする国だからである。
だから、就職口を紹介すれば「紹介料」を支払い、就職を決めるための「口利き」をしてもらえば「口利き料」を支払う。
そんなことは”当たり前”ではないか。それが”礼儀”というわけだ。
「これが日本なのだ! 日本の文化なのだ!」
まあ、そう言って開き直ってみるだけの器量は、大分県の教育委員長にはなかったようだ。
自分の不倫を暴かれた時、
「不倫は日本の文化だ!」
と石田純一は言い、フランスのミッテラン大統領は
「それがどうした? みんなを幸せにしている」
と切り捨てたらしいが、リーダーにはある意味”度量”が必要である。
かつてアドルフ・ヒットラーは
「小さいウソはすぐにばれるが、大きいウソほど見破られにくい」
というような考えを持っていて、大衆の前で雄弁を振るって人々を煽動したと言われる。昨今、これと同じことをやってきたのは、アメリカではジョージ・ウォーカー・ブッシュ大統領であり、日本では小泉純一郎だ。
果たしてマスコミは日本文化に挑戦しているのだろうか?
そういうマスコミだって、女優を探すのもコネ、仕事を取るのもコネ。時には仕事を取るために身体さえ売る。マスコミもまた「コネ社会」、「口利き社会」そのものなのだ。
同じ穴のムジナのはずなのだが。
だとすれば、だれかが裏でこういうことを”演出”している黒幕がいるはずである。そうやって日本を混乱させて喜んでいる輩がいるはずである。
いったい誰なのだろうか?
いずれにせよ、困ったものですナ。
大分県教委汚職
いやはや、「何で今頃?」というのが、私の正直な疑問である。
県庁や市役所などの地方公務員、小中高の地方の学校の先生、こういった職業につくためには
「いくら公務員試験や教員採用試験に合格しても無駄である。コネがなくちゃだめだ」
というのは、少なくとも私が大学を卒業した1980年代には常識になっていたことではなかったか?
あれから28年。
約30年後の今になって、何で突然にそれが悪いことになってしまったのか?
ちょっと理解できない。
私は30年前にそういう「コネ社会」が嫌いだから、
「俺は研究者になって大学に職取る」。
そう思って大学院に進み、博士を目指したわけだが、いざ博士になってみれば、
「大学の職を取るのもコネしかない」
という現実があるわけだ。
そんなわけで、私は拙著「何が科学をつぶすのか?」を書いたわけだ。
”日本”という「コネ社会」という現実がある以上、大分県だけが特別ということはあり得ない。ましてや小中高だけが特別ということもあり得ない。大学だって全く同じ構造があるからだ。(もっともアメリカであろうがどこでも基本的には全く同じなのだが。というのも、そもそもどこかの職を取るのにだれかの推薦状がいるということ自体、推薦者の”口利き”を狙っているのと同じことだからである。本来一番フェアなのは、採用者がだれの意見も参考にせず自らの判断で採用することだからである。)
たしかに「口利き料」で金銭授受があったことは問題だろうが、そんなことは大昔からある「日本のお家芸」であろう。
なぜなら、あなたが結婚式で仲人さん夫婦を選べば、その仲人さんに相場いくらの金銭をあげるのが日本の習わしだ。数十万円はするだろう。葬式代ですら何百万もする国だ。裁判で弁護士に相談すれば「30分で5000円」はかかる。こういうことをしないのははしたないことで「礼儀作法に反する」とする国だからである。
だから、就職口を紹介すれば「紹介料」を支払い、就職を決めるための「口利き」をしてもらえば「口利き料」を支払う。
そんなことは”当たり前”ではないか。それが”礼儀”というわけだ。
「これが日本なのだ! 日本の文化なのだ!」
まあ、そう言って開き直ってみるだけの器量は、大分県の教育委員長にはなかったようだ。
自分の不倫を暴かれた時、
「不倫は日本の文化だ!」
と石田純一は言い、フランスのミッテラン大統領は
「それがどうした? みんなを幸せにしている」
と切り捨てたらしいが、リーダーにはある意味”度量”が必要である。
かつてアドルフ・ヒットラーは
「小さいウソはすぐにばれるが、大きいウソほど見破られにくい」
というような考えを持っていて、大衆の前で雄弁を振るって人々を煽動したと言われる。昨今、これと同じことをやってきたのは、アメリカではジョージ・ウォーカー・ブッシュ大統領であり、日本では小泉純一郎だ。
果たしてマスコミは日本文化に挑戦しているのだろうか?
そういうマスコミだって、女優を探すのもコネ、仕事を取るのもコネ。時には仕事を取るために身体さえ売る。マスコミもまた「コネ社会」、「口利き社会」そのものなのだ。
同じ穴のムジナのはずなのだが。
だとすれば、だれかが裏でこういうことを”演出”している黒幕がいるはずである。そうやって日本を混乱させて喜んでいる輩がいるはずである。
いったい誰なのだろうか?
いずれにせよ、困ったものですナ。
2008/07/14のBlog
[ 12:23 ]
[ 徳島サッカー ]
2008年度県中学総体サッカー1回戦が、12日13日に徳島市球技場で行われた。
結果は以下の通り。
【徳島市球技場12日】
藍住6一3(3一0、3一3)石井
羽ノ浦5一0(3一0、2一0)三好
半田・貞光6一1(3一1、3一0)海南
坂野5一1(2一1、3一0)土成
【徳島市球技場13日】
城東5一1(3一0、2一1)吉野
北島5一0(3一0、2一0)阿南
美馬2一0(1一0、1一0)富田
鴨島一3一2(3一0、0一2)川内
井川(三好市1位)──┐ーーーーーーーーーーーーーー┌──山川(吉野川1位)
ーーーーーーーーーーー│ーーーーーーーーーーーーーー│
吉野(阿波1位)─1┐├──┐ーーーーーーーー┌──┤┌0富田(徳島4位)
ーーーーーーーーーー┏┘ーー│ーーーーーーーー│ーー└┓
城東(徳島2位)━5┛ーーー│ーーーーーーーー│ーーー┗2美馬(美馬1位)
ーーーーーーーーーーーーーー├──┐ーー┌──┤
石井(石井1位)─3┐ーーー│ーー│ーー│ーー│ーーー┌1海南(海南1位)
ーーーーーーーーーー┏┐ーー│ーー│ーー│ーー│ーー┌┓
藍住(板野2位)━6┛├──┘ーー│ーー│ーー└──┤┗6貞光・半田
ーーーーーーーーーーー│ーーーーー│ーー│ーーーーー│
勝浦(勝浦1位)───┘ーーーーー│ーー│ーーーーー└──鳴門ニ(鳴門1位)
ーーーーーーーーーーーーーーーーー├──┤
三野(三好市3位)──┐ーーーーー│ーー│ーーーーー┌──城西(徳島3位)
ーーーーーーーーーーー│ーーーーー│ーー│ーーーーー│
三好(三好郡1位)0┐├──┐ーー│ーー│ーー┌──┤┌1土成(阿波2位)
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結果は以下の通り。
【徳島市球技場12日】
藍住6一3(3一0、3一3)石井
羽ノ浦5一0(3一0、2一0)三好
半田・貞光6一1(3一1、3一0)海南
坂野5一1(2一1、3一0)土成
【徳島市球技場13日】
城東5一1(3一0、2一1)吉野
北島5一0(3一0、2一0)阿南
美馬2一0(1一0、1一0)富田
鴨島一3一2(3一0、0一2)川内
井川(三好市1位)──┐ーーーーーーーーーーーーーー┌──山川(吉野川1位)
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吉野(阿波1位)─1┐├──┐ーーーーーーーー┌──┤┌0富田(徳島4位)
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城東(徳島2位)━5┛ーーー│ーーーーーーーー│ーーー┗2美馬(美馬1位)
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石井(石井1位)─3┐ーーー│ーー│ーー│ーー│ーーー┌1海南(海南1位)
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藍住(板野2位)━6┛├──┘ーー│ーー│ーー└──┤┗6貞光・半田
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勝浦(勝浦1位)───┘ーーーーー│ーー│ーーーーー└──鳴門ニ(鳴門1位)
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三野(三好市3位)──┐ーーーーー│ーー│ーーーーー┌──城西(徳島3位)
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三好(三好郡1位)0┐├──┐ーー│ーー│ーー┌──┤┌1土成(阿波2位)
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