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2005/08/13のBlog
[ 18:14 ]
[ 映画 ]
「テキサス・チェーンソー」WOWOW録画
THE TEXAS CHAINSAW MASSACRE 2003年/アメリカ
主演 ジェシカ・ビール、エリック・バルフォー、監督 マーカス・ニスペル
1973年8月18日。エリンたち5人の若者を乗せたワゴン車はテキサスの田舎道で、放心状態で歩いている女性に出くわし、車内に乗せたが、突然「あそこへ戻さないで!」と叫んで錯乱し、股間に忍ばせた拳銃で自らの頭を撃ち抜いてしまう。とにかく警察に通報しようと近隣の給油所に駆け込むが、保安官の返答は、近くの製粉所まで死体を運んでくるようにという奇妙なものだった。仕方なく製粉所に向かう彼らを、想像を超えた惨劇が待ち構えていた...
レザーフェイスと呼ばれる人の顔の皮を被った大男が電動ノコギリをふりかざす、あのトビー・フーパー監督の傑作「悪魔のいけにえ」のリメイク作品です。「オリジナルと比べるとなんとやら...」ってなことになりがちですが、まぁ、そんな細かいこと言わんと楽しむべし!と言った所でしょう。
映像が凄くきれいな分興ざめになるかと思いましたが、レザーフェイスの家族たちがアップになった時の、肌の質感のいやらしさにリアル感があって、結構気持ち悪かったです。
まとめ:これは「恐怖か?」と聞かれると、やっぱりどっちかと言うと「ビックリ!」の方かなぁ...?
THE TEXAS CHAINSAW MASSACRE 2003年/アメリカ
主演 ジェシカ・ビール、エリック・バルフォー、監督 マーカス・ニスペル
1973年8月18日。エリンたち5人の若者を乗せたワゴン車はテキサスの田舎道で、放心状態で歩いている女性に出くわし、車内に乗せたが、突然「あそこへ戻さないで!」と叫んで錯乱し、股間に忍ばせた拳銃で自らの頭を撃ち抜いてしまう。とにかく警察に通報しようと近隣の給油所に駆け込むが、保安官の返答は、近くの製粉所まで死体を運んでくるようにという奇妙なものだった。仕方なく製粉所に向かう彼らを、想像を超えた惨劇が待ち構えていた...
レザーフェイスと呼ばれる人の顔の皮を被った大男が電動ノコギリをふりかざす、あのトビー・フーパー監督の傑作「悪魔のいけにえ」のリメイク作品です。「オリジナルと比べるとなんとやら...」ってなことになりがちですが、まぁ、そんな細かいこと言わんと楽しむべし!と言った所でしょう。
映像が凄くきれいな分興ざめになるかと思いましたが、レザーフェイスの家族たちがアップになった時の、肌の質感のいやらしさにリアル感があって、結構気持ち悪かったです。
まとめ:これは「恐怖か?」と聞かれると、やっぱりどっちかと言うと「ビックリ!」の方かなぁ...?
[ 15:50 ]
[ 映画 ]
「リンダ リンダ リンダ」京都みなみ会館
2005年/日本
出演 ペ・ドゥナ、前田亜季、香椎由宇、監督 山下敦弘
文化祭を翌日に控えたとある地方の高校。高校生活最後の文化祭を3日後に控え、恵、響子、望の3人は途方に暮れていた。ギターの萌が指を骨折、ブチ切れたボーカルの凛子と恵がバトルを演じ、バンドが空中分解してしまったのだ。その時、偶然ブルーハーツの「リンダ リンダ」を耳にした恵たちは、これなら3人でも演奏できると、急にやる気を取り戻す。成りゆきで韓国からの留学生・ソンをボーカルに誘い、猛練習を始めるが...
いやぁ、これは拾い物です。ホント、良い作品に出会えました。クライマックスの「リンダ リンダ」のシャウトが始まったとき、本当に背筋に電気が走りました。この感覚が僕達を音楽に、演奏に、バンドに釘付けにする「それ」なんですよね。ひょっとしたら「その」感覚って、音楽やバンドに限ったものではなく、また学生の頃限定のものじゃないかもしれません。でも、僕はもう20年以上もこの感覚に引きづられて今日に至ってます。ちなみに、ブルハツでもロックでもないですが...
「スウィングガールズ」の二番煎?と言う匂いがちょっとしてましたが、企画はともあれ、監督のテイストは全く異なものでした。そこをあえて比較すると、「スウィング...」は監督の前作「ウォーターボーイズ」からの流れを汲む、全編を通して如何にも「フジテレビ」というエンタメ演出なのに対して、「リンダ...」は過剰な演出やあざとい?仕掛けがほとんど無く、全編を弛緩した脱力感が(所謂たるい...)支配して、一見退屈な風景が続きますが、それが平凡なキャラクタを際立たせ、ストーリーにリアリティをもたらします。自分の学生の頃にも「あんな奴いたなぁ」とか「そういえばあんなんだったっけ」と言った感じで、なんとも気持ちの良い懐かしい風景なんですよ。(「スウィング...」も大好きな作品なので、誤解の無きよう...)
キャストの中でも、ペ・ドゥナの無愛想な表情が秀逸でした。素晴らしい演技力を持っている彼女に、必要以上に過剰な演出を施さなかった監督の勝利と思います。まぁ、この作品にペ・ドゥナを起用した時点で勝負は決まっていたようなものですけどね。山下監督の作品はこれが初見ですが、是非とも「リアリズムの宿」や「ばかのハコ舟」等も観てみたいと思います。
まとめ:日韓交流展示ブースの落書き(ライブ告知)の場面には、ちょこっと監督のメッセージを感じました。
2005年/日本
出演 ペ・ドゥナ、前田亜季、香椎由宇、監督 山下敦弘
文化祭を翌日に控えたとある地方の高校。高校生活最後の文化祭を3日後に控え、恵、響子、望の3人は途方に暮れていた。ギターの萌が指を骨折、ブチ切れたボーカルの凛子と恵がバトルを演じ、バンドが空中分解してしまったのだ。その時、偶然ブルーハーツの「リンダ リンダ」を耳にした恵たちは、これなら3人でも演奏できると、急にやる気を取り戻す。成りゆきで韓国からの留学生・ソンをボーカルに誘い、猛練習を始めるが...
いやぁ、これは拾い物です。ホント、良い作品に出会えました。クライマックスの「リンダ リンダ」のシャウトが始まったとき、本当に背筋に電気が走りました。この感覚が僕達を音楽に、演奏に、バンドに釘付けにする「それ」なんですよね。ひょっとしたら「その」感覚って、音楽やバンドに限ったものではなく、また学生の頃限定のものじゃないかもしれません。でも、僕はもう20年以上もこの感覚に引きづられて今日に至ってます。ちなみに、ブルハツでもロックでもないですが...
「スウィングガールズ」の二番煎?と言う匂いがちょっとしてましたが、企画はともあれ、監督のテイストは全く異なものでした。そこをあえて比較すると、「スウィング...」は監督の前作「ウォーターボーイズ」からの流れを汲む、全編を通して如何にも「フジテレビ」というエンタメ演出なのに対して、「リンダ...」は過剰な演出やあざとい?仕掛けがほとんど無く、全編を弛緩した脱力感が(所謂たるい...)支配して、一見退屈な風景が続きますが、それが平凡なキャラクタを際立たせ、ストーリーにリアリティをもたらします。自分の学生の頃にも「あんな奴いたなぁ」とか「そういえばあんなんだったっけ」と言った感じで、なんとも気持ちの良い懐かしい風景なんですよ。(「スウィング...」も大好きな作品なので、誤解の無きよう...)
キャストの中でも、ペ・ドゥナの無愛想な表情が秀逸でした。素晴らしい演技力を持っている彼女に、必要以上に過剰な演出を施さなかった監督の勝利と思います。まぁ、この作品にペ・ドゥナを起用した時点で勝負は決まっていたようなものですけどね。山下監督の作品はこれが初見ですが、是非とも「リアリズムの宿」や「ばかのハコ舟」等も観てみたいと思います。
まとめ:日韓交流展示ブースの落書き(ライブ告知)の場面には、ちょこっと監督のメッセージを感じました。
2005/08/12のBlog
[ 23:39 ]
[ 映画 ]
「妖怪大戦争」イオンシネマ久御山
2005年/日本
出演 神木隆之介、宮迫博之、豊川悦司、監督 三池崇史
離婚した母と少々ボケ気味な祖父と共に田舎で暮らす10歳の主人公タダシは、地元の神社の言い伝えによるお祭りの儀式で、世界の平和を守る正義の味方「麒麟送子(きりんそうし)」に選ばれる。同じころ、人間に深い恨みを持つ魔人・加藤保憲は、捕獲してきた日本古来の妖怪と怨霊を混ぜ合わせ、新種の悪霊“機怪”を作り出し、世界壊滅を目論んでいた...
「神木君がかわいい!」という家内の言葉につられて、一緒に観に行きました...白状すると、本当は川姫のフトモモにつられて(^^;観に行きました。
しかし、なんというオチでしょうか。岡村隆史演じる小豆洗いが世界を救うらしい!?という噂は聞いていましたが、まさかこんな...と言った感じで、小ネタから大技まで全編を通して三池ワールド全開でした。しかし、私は監督の怪作「極道恐怖大劇場 牛頭 GOZU」を観ているので免疫が出来てましたが、一般?の親子連れがこの作品を観て本当に楽しめるんでしょうか?甚だ疑問であります。
非協力的な一反木綿に向かっての河童の川太郎の台詞「お前なぁ、鬼太郎にはええ顔しとるやんけ!」には笑いましたが...
まとめ:ホンコン(妖怪ではない)の台詞「ゴボ天がぁっ!ゴボ天の芯がぁっ!」が最大の謎...
2005年/日本
出演 神木隆之介、宮迫博之、豊川悦司、監督 三池崇史
離婚した母と少々ボケ気味な祖父と共に田舎で暮らす10歳の主人公タダシは、地元の神社の言い伝えによるお祭りの儀式で、世界の平和を守る正義の味方「麒麟送子(きりんそうし)」に選ばれる。同じころ、人間に深い恨みを持つ魔人・加藤保憲は、捕獲してきた日本古来の妖怪と怨霊を混ぜ合わせ、新種の悪霊“機怪”を作り出し、世界壊滅を目論んでいた...
「神木君がかわいい!」という家内の言葉につられて、一緒に観に行きました...白状すると、本当は川姫のフトモモにつられて(^^;観に行きました。
しかし、なんというオチでしょうか。岡村隆史演じる小豆洗いが世界を救うらしい!?という噂は聞いていましたが、まさかこんな...と言った感じで、小ネタから大技まで全編を通して三池ワールド全開でした。しかし、私は監督の怪作「極道恐怖大劇場 牛頭 GOZU」を観ているので免疫が出来てましたが、一般?の親子連れがこの作品を観て本当に楽しめるんでしょうか?甚だ疑問であります。
非協力的な一反木綿に向かっての河童の川太郎の台詞「お前なぁ、鬼太郎にはええ顔しとるやんけ!」には笑いましたが...
まとめ:ホンコン(妖怪ではない)の台詞「ゴボ天がぁっ!ゴボ天の芯がぁっ!」が最大の謎...
2005/08/10のBlog
[ 23:36 ]
[ 映画 ]
「スコア」BS-hi録画
THE SCORE 2001年/アメリカ
出演 ロバート・デ・ニーロ、エドワード・ノートン、マーロン・ブランド、監督 フランク・オズ
金庫破りの超一流のプロ、ニックのもとに、長年のパートナー、マックスから報酬400万ドルの大仕事の話が舞い込む。ターゲットはモントリオール税関に保管されているフランス王家にまつわる秘宝。しかし、この仕事を成功させるためには内部に詳しいジャックという男と組まなければならなかった...
恥ずかしながら、前半のところどころで状況がわからなくなり、テープを巻き戻すこと数回(^^;別に眠かったわけでもないのですが...後半はうって変わってテンポが良くなり、グイグイと引き込まれましたが、終わってみれば、結局のところこの脚本は何をテーマにしていたのかさっぱり解らなくなってしまいました。詳しくはネタバレになっちゃうので書けませんが...
豪華な顔ぶれですが、このお話でこれだけの顔ぶれが必要だったか、甚だ疑問ですね。噂には聞いていましたが、マーロン・ブランドの容姿には閉口しました。
まとめ:監督がフランク・オズって...ヨーダじゃん!(「クッキー!」とも言う...)
THE SCORE 2001年/アメリカ
出演 ロバート・デ・ニーロ、エドワード・ノートン、マーロン・ブランド、監督 フランク・オズ
金庫破りの超一流のプロ、ニックのもとに、長年のパートナー、マックスから報酬400万ドルの大仕事の話が舞い込む。ターゲットはモントリオール税関に保管されているフランス王家にまつわる秘宝。しかし、この仕事を成功させるためには内部に詳しいジャックという男と組まなければならなかった...
恥ずかしながら、前半のところどころで状況がわからなくなり、テープを巻き戻すこと数回(^^;別に眠かったわけでもないのですが...後半はうって変わってテンポが良くなり、グイグイと引き込まれましたが、終わってみれば、結局のところこの脚本は何をテーマにしていたのかさっぱり解らなくなってしまいました。詳しくはネタバレになっちゃうので書けませんが...
豪華な顔ぶれですが、このお話でこれだけの顔ぶれが必要だったか、甚だ疑問ですね。噂には聞いていましたが、マーロン・ブランドの容姿には閉口しました。
まとめ:監督がフランク・オズって...ヨーダじゃん!(「クッキー!」とも言う...)
2005/08/09のBlog
[ 23:51 ]
[ 映画 ]
「深呼吸の必要」WOWOW録画
2004年/日本
出演 香里奈、谷原章介、大森南朋、監督 篠原哲雄
2月末、季節アルバイトに応募した若者たちが本州から沖縄の離れ小島にやってくる。ふだんは派遣社員として働くひなみ、いつも無口な女子高生の加奈子、何かと不平不満ばかり口にする悦子、人付き合いの悪そうな大輔、そして一番年長で落ち着いた修一の5人のメンバーが集まった。彼らは、地元の農家、平良夫妻の家に泊まり込み、バイトの常連・豊の指導のもと、35日間、寝食を共にしながら、約7万本のサトウキビを刈り取ることになっていた。だが、全くの初心者である5人は慣れない仕事にもたつくばかり。おまけに、先輩ヅラして偉そうに振る舞う豊にも苛立ちを募らせていく...
こんな美形(みんなモデル体系...)揃いのキビ刈り隊なんて、あまりにも現実離れし過ぎでしょう。加えて、ステレオタイプなキャラとそのありふれたストーリー進行から少々シラケ気味に観ていたのですが、いつの間にやらグイグイと引き込まれて、最後は不覚にも目頭が熱くなってしまいました。
その最大の要因は、おじいとおばあの「なんくるないさぁ」(どうってことないよ...の意味)という言葉。なんて温かい言葉なんでしょう。この若者達のみならず、観ている私達も含めて全てを優しく包み込んでしまいます。だから、その言葉に応えて若者達が本気で、おじいとおばあと自分自身のために必死になってサトウキビを刈るという行動に説得力が与えられるわけですね。
また沖縄(宮古島)の自然や家並み等の風景の美しさも、知らず知らずのうちに若者達の心の病を癒していたのだろう...と思わせます。それにも増して、若者達が作業の後に食べる、おばあが作った沖縄料理のおいしそうなこと。う~ん、食いてぇ~っ!
まとめ:おじいとおばあの「なんくるないさぁ...」の一言で、全て救われるのよねぇ...
2004年/日本
出演 香里奈、谷原章介、大森南朋、監督 篠原哲雄
2月末、季節アルバイトに応募した若者たちが本州から沖縄の離れ小島にやってくる。ふだんは派遣社員として働くひなみ、いつも無口な女子高生の加奈子、何かと不平不満ばかり口にする悦子、人付き合いの悪そうな大輔、そして一番年長で落ち着いた修一の5人のメンバーが集まった。彼らは、地元の農家、平良夫妻の家に泊まり込み、バイトの常連・豊の指導のもと、35日間、寝食を共にしながら、約7万本のサトウキビを刈り取ることになっていた。だが、全くの初心者である5人は慣れない仕事にもたつくばかり。おまけに、先輩ヅラして偉そうに振る舞う豊にも苛立ちを募らせていく...
こんな美形(みんなモデル体系...)揃いのキビ刈り隊なんて、あまりにも現実離れし過ぎでしょう。加えて、ステレオタイプなキャラとそのありふれたストーリー進行から少々シラケ気味に観ていたのですが、いつの間にやらグイグイと引き込まれて、最後は不覚にも目頭が熱くなってしまいました。
その最大の要因は、おじいとおばあの「なんくるないさぁ」(どうってことないよ...の意味)という言葉。なんて温かい言葉なんでしょう。この若者達のみならず、観ている私達も含めて全てを優しく包み込んでしまいます。だから、その言葉に応えて若者達が本気で、おじいとおばあと自分自身のために必死になってサトウキビを刈るという行動に説得力が与えられるわけですね。
また沖縄(宮古島)の自然や家並み等の風景の美しさも、知らず知らずのうちに若者達の心の病を癒していたのだろう...と思わせます。それにも増して、若者達が作業の後に食べる、おばあが作った沖縄料理のおいしそうなこと。う~ん、食いてぇ~っ!
まとめ:おじいとおばあの「なんくるないさぁ...」の一言で、全て救われるのよねぇ...
2005/08/02のBlog
[ 23:13 ]
[ 映画 ]
「アマロ神父の罪」WOWOW録画
EL CRIMEN DEL PADRE AMARO 2002年/メキシコ
出演 ガエル・ガルシア・ベルナル、アナ・クラウディア・タランコン、監督 カルロス・カレラ
将来を嘱望された若きエリート神父アマロは、メキシコの小さな町の教会で、ベニト神父のもと、見習いとして過ごすことになる。間もなくアマロは、ベニト神父が麻薬組織と裏取引をし、レストランを切り盛りするサンファネラと愛人関係にあることを知りショックを受ける。ところが、そんな彼も美しく信仰心に篤い16歳の少女アメリアと親しくなるうち、自らの心の中に許されぬ感情が芽生えていることに気づくのだった。やがて2人は一線を越え...
カトリック教徒でない私にとっては、内容はそれほど衝撃的でもなく、結末も後味が悪いだけで、たいして心にも残らないものでした。多分、カトリック教徒や宗教知識に長けた人にとってはショッキングな内容で、怒りをも覚えるのでしょうね。実際、製作国のメキシコでは物議を醸し大きな話題となったそうです。
「禁断の愛」と言うコピーやR指定が付いてる割には、そっちの方もどうってことなく、全体的に煮え切らない感じでした。アメリア役のアナ・クラウディア・タランコンは魅力的でしたが、その行動には残念ながら感情移入できなかったですね。
まとめ:あんなことして「私は罪を犯しました...」ってレベルの問題じゃないと思うけど...
EL CRIMEN DEL PADRE AMARO 2002年/メキシコ
出演 ガエル・ガルシア・ベルナル、アナ・クラウディア・タランコン、監督 カルロス・カレラ
将来を嘱望された若きエリート神父アマロは、メキシコの小さな町の教会で、ベニト神父のもと、見習いとして過ごすことになる。間もなくアマロは、ベニト神父が麻薬組織と裏取引をし、レストランを切り盛りするサンファネラと愛人関係にあることを知りショックを受ける。ところが、そんな彼も美しく信仰心に篤い16歳の少女アメリアと親しくなるうち、自らの心の中に許されぬ感情が芽生えていることに気づくのだった。やがて2人は一線を越え...
カトリック教徒でない私にとっては、内容はそれほど衝撃的でもなく、結末も後味が悪いだけで、たいして心にも残らないものでした。多分、カトリック教徒や宗教知識に長けた人にとってはショッキングな内容で、怒りをも覚えるのでしょうね。実際、製作国のメキシコでは物議を醸し大きな話題となったそうです。
「禁断の愛」と言うコピーやR指定が付いてる割には、そっちの方もどうってことなく、全体的に煮え切らない感じでした。アメリア役のアナ・クラウディア・タランコンは魅力的でしたが、その行動には残念ながら感情移入できなかったですね。
まとめ:あんなことして「私は罪を犯しました...」ってレベルの問題じゃないと思うけど...
2005/07/30のBlog
[ 17:14 ]
[ 映画 ]
「真珠の耳飾の少女」WOWOW録画
GIRL WITH A PEARL EARRING 2002年/イギリス
出演 スカーレット・ヨハンソン、コリン・ファース、監督 ピーター・ウェーバー
17世紀のオランダ。少女グリートは画家のフェルメールの屋敷で使用人として働き始めた。ある日、アトリエの窓拭きをしたことで光を変化させ、フェルメールの創作意欲を刺激する。やがてフェルメールは、グリートの色彩センスを見抜き、彼女に絵の具の調合を手伝わせるようになるが、2人の関係はフェルメールの家族の嫉妬を呼ぶ。そして、パトロンのファン・ライフェンの注文から、フェルメールはグリートの肖像画を描くことに...
色がきれい、特に「青」が絶妙でした。この青を「フェルメール・ブルー」と言うそうです。
フェルメールが「真珠の耳飾の少女」通称「青いターバンの少女」の名で知られるこの画を描いた経緯については資料が乏しく、ほとんど不明だそうで、本作のストーリーは原作者トレイシー・シュヴァリエの全くの創作だそうです。そのストーリーは一見もの静かで物足りなくも感じますが、実は官能的で激しい心の機微を孕んでいることに気付いた時、この作品が如何にも「絵画的」であったことに気付きました。
最後にホンモノの「真珠の耳飾の少女」の絵が登場しますが...思わず溜息です。勿論スカーレット・ヨハンソンもとっても美しいのですが、やはりホンモノにはかなわないと言った所ですなぁ。
まとめ:「フェルメールブルー」という競走馬がいたそうな...って、関係無い。
GIRL WITH A PEARL EARRING 2002年/イギリス
出演 スカーレット・ヨハンソン、コリン・ファース、監督 ピーター・ウェーバー
17世紀のオランダ。少女グリートは画家のフェルメールの屋敷で使用人として働き始めた。ある日、アトリエの窓拭きをしたことで光を変化させ、フェルメールの創作意欲を刺激する。やがてフェルメールは、グリートの色彩センスを見抜き、彼女に絵の具の調合を手伝わせるようになるが、2人の関係はフェルメールの家族の嫉妬を呼ぶ。そして、パトロンのファン・ライフェンの注文から、フェルメールはグリートの肖像画を描くことに...
色がきれい、特に「青」が絶妙でした。この青を「フェルメール・ブルー」と言うそうです。
フェルメールが「真珠の耳飾の少女」通称「青いターバンの少女」の名で知られるこの画を描いた経緯については資料が乏しく、ほとんど不明だそうで、本作のストーリーは原作者トレイシー・シュヴァリエの全くの創作だそうです。そのストーリーは一見もの静かで物足りなくも感じますが、実は官能的で激しい心の機微を孕んでいることに気付いた時、この作品が如何にも「絵画的」であったことに気付きました。
最後にホンモノの「真珠の耳飾の少女」の絵が登場しますが...思わず溜息です。勿論スカーレット・ヨハンソンもとっても美しいのですが、やはりホンモノにはかなわないと言った所ですなぁ。
まとめ:「フェルメールブルー」という競走馬がいたそうな...って、関係無い。
[ 14:09 ]
[ 映画 ]
「ゴシカ」WOWOW録画
GOTHIKA 2003年/アメリカ
出演 ハル・ベリー、ロバート・ダウニー・Jr、監督 マチュー・カソヴィッツ
ウッドワード女子刑務所の精神科病棟で働く医師ミランダは、女囚クロエの治療を担当している。自分は悪魔に陵辱され、その意志で父親を殺したというクロエの言葉は、ミランダの理解を超えていた。ある夜、ミランダは帰宅途中に奇妙な少女と遭遇、そのまま記憶をなくしてしまう。やがて、意識を取り戻した彼女に告げられた驚愕の事実――彼女は夫を殺害し、錯乱状態でこの病室に収監されたというのだ...
巷の評判(そりゃあもうボロボロ...)ほどには悪くなかったと思いますよ。美しいハル・ベリーのドタバタぶりを観賞するだけでも値打ちがあるってもんです。でも、オチのもうひとつ度は評判どおりですねぇ...残念ながら。
そういえば、カソビッツ監督の以前の作品「クリムゾン・リバー」と比べると、掴みはOKだけど最後は...なところも含めてよく似てますね。雰囲気作りは美味い監督なので、次回は是非、良い脚本でお仕事してくださいな。>カソビッツさん
まとめ:ほとんどノーメイク(と言うか、逆メイク?)のペネロペ・クルスの壊れっぷりも一見の価値有り!?
GOTHIKA 2003年/アメリカ
出演 ハル・ベリー、ロバート・ダウニー・Jr、監督 マチュー・カソヴィッツ
ウッドワード女子刑務所の精神科病棟で働く医師ミランダは、女囚クロエの治療を担当している。自分は悪魔に陵辱され、その意志で父親を殺したというクロエの言葉は、ミランダの理解を超えていた。ある夜、ミランダは帰宅途中に奇妙な少女と遭遇、そのまま記憶をなくしてしまう。やがて、意識を取り戻した彼女に告げられた驚愕の事実――彼女は夫を殺害し、錯乱状態でこの病室に収監されたというのだ...
巷の評判(そりゃあもうボロボロ...)ほどには悪くなかったと思いますよ。美しいハル・ベリーのドタバタぶりを観賞するだけでも値打ちがあるってもんです。でも、オチのもうひとつ度は評判どおりですねぇ...残念ながら。
そういえば、カソビッツ監督の以前の作品「クリムゾン・リバー」と比べると、掴みはOKだけど最後は...なところも含めてよく似てますね。雰囲気作りは美味い監督なので、次回は是非、良い脚本でお仕事してくださいな。>カソビッツさん
まとめ:ほとんどノーメイク(と言うか、逆メイク?)のペネロペ・クルスの壊れっぷりも一見の価値有り!?
2005/07/26のBlog
[ 23:34 ]
[ 映画 ]
「エレファント」WOWOW録画
ELEPHANT 2003年/アメリカ
出演 ジョン・ロビンソン、アレックス・フロスト、監督 ガス・ヴァン・サント
オレゴン州ポートランド郊外にある、ごくありふれた高校の朝、生徒たちそれぞれの、いつもの一日が始まる。酒に酔った父と車の運転を交代して学校に到着したが、遅刻した為に校長から居残りを言い渡されるジョン。公園を散歩するカップルを撮影する写真部員のイーライ。噂話や母親への愚痴に花を咲かせる3人娘。アメフトの練習後、恋人と待ち合わせるモテモテのネイサン。そんな中、いじめられっ子で内向的なアレックスとエリックは、ネットで入手した銃器を手に学校へ向かっていた...
1999年に起きた米コロラド州コロンバイン高校の銃乱射事件をモチーフに作られた作品ですが、誰が主人公と言うわけでもなく、淡々と画は流れていきます。それでも数人にはスポットが当てられていますが、決して誰のエピソードも深掘りされていません。この平々凡々とした時の流れの中で、突然と言ってよいほど唐突に事件は起こります。その過程は衝撃的なものですが、その犯人の動機でさえ、何の説明もありませんし、深掘りもされていません。
この様に普通の風景の中で、特に深い背景も無しに事件は起こってしまうという現実を示すことが、この作品の狙いだったのでしょうか?その意味では、この作品は監督の狙い通りだったといえるとは思いますが、こんな重いテーマをあっさりと描ききってしまうことについて、私は違和感を感じずにはおれません。また、これが現実なんだよと言われても、到底信じることなんて出来ません。
まとめ:しかし、間違いなくこれが現実なんでしょうが...
ELEPHANT 2003年/アメリカ
出演 ジョン・ロビンソン、アレックス・フロスト、監督 ガス・ヴァン・サント
オレゴン州ポートランド郊外にある、ごくありふれた高校の朝、生徒たちそれぞれの、いつもの一日が始まる。酒に酔った父と車の運転を交代して学校に到着したが、遅刻した為に校長から居残りを言い渡されるジョン。公園を散歩するカップルを撮影する写真部員のイーライ。噂話や母親への愚痴に花を咲かせる3人娘。アメフトの練習後、恋人と待ち合わせるモテモテのネイサン。そんな中、いじめられっ子で内向的なアレックスとエリックは、ネットで入手した銃器を手に学校へ向かっていた...
1999年に起きた米コロラド州コロンバイン高校の銃乱射事件をモチーフに作られた作品ですが、誰が主人公と言うわけでもなく、淡々と画は流れていきます。それでも数人にはスポットが当てられていますが、決して誰のエピソードも深掘りされていません。この平々凡々とした時の流れの中で、突然と言ってよいほど唐突に事件は起こります。その過程は衝撃的なものですが、その犯人の動機でさえ、何の説明もありませんし、深掘りもされていません。
この様に普通の風景の中で、特に深い背景も無しに事件は起こってしまうという現実を示すことが、この作品の狙いだったのでしょうか?その意味では、この作品は監督の狙い通りだったといえるとは思いますが、こんな重いテーマをあっさりと描ききってしまうことについて、私は違和感を感じずにはおれません。また、これが現実なんだよと言われても、到底信じることなんて出来ません。
まとめ:しかし、間違いなくこれが現実なんでしょうが...
2005/07/24のBlog
[ 23:29 ]
[ 映画 ]
「ヒューマン・キャッチャー/JEEPERS CREEPERS 2」WOWOW録画
JEEPERS CREEPERS 2 2003年/アメリカ
出演 レイ・ワイズ、ジョナサン・ブレック、監督 ヴィクター・サルヴァ
農場で父親タガートを手伝っていた少年が、謎の怪物に襲われた。翌日、高校バスケのメンバーを乗せたスクールバスが、ハイウェイで突然パンクを起こす。日が暮れはじめ、バスは何とか走り出すが、暗闇のなか再びパンクを起こし立ち往生してしまう。その時、外で発炎筒を焚いていたコーチが姿を消した。空から襲い掛かったのは、23年ごとに23日間、餌を求めて人間を襲うクリーパーだった。その頃タガートは、手作りの武器をトラックにのせ、クリーパーの行方を追っていた。
一作目の「ジーパーズ・クリーパーズ」でピンとこなかったので、この二作目もあまり期待していなくて「消化ゲーム」のつもりで観たのですが、パニック度が高くて意外と面白かったです。単純に「怪物vs人間」の攻防に的を絞った潔さが良かったのでしょうかね。バスが襲われだしてからのスピード感もなかなか良かったです。
前作でも思いましたが、何故にあの巨匠フランシス・フォード・コッポラがこの作品を製作総指揮したのか?ジーパーズ・クリーパーズの都市伝説に、なにか特別な思い入れでもあったのでしょうかね...
まとめ:次作は「フレディvsジェイソンvsジーパーズ・クリーパーズ」か?(...って、タイトルなげ~ぇ)
JEEPERS CREEPERS 2 2003年/アメリカ
出演 レイ・ワイズ、ジョナサン・ブレック、監督 ヴィクター・サルヴァ
農場で父親タガートを手伝っていた少年が、謎の怪物に襲われた。翌日、高校バスケのメンバーを乗せたスクールバスが、ハイウェイで突然パンクを起こす。日が暮れはじめ、バスは何とか走り出すが、暗闇のなか再びパンクを起こし立ち往生してしまう。その時、外で発炎筒を焚いていたコーチが姿を消した。空から襲い掛かったのは、23年ごとに23日間、餌を求めて人間を襲うクリーパーだった。その頃タガートは、手作りの武器をトラックにのせ、クリーパーの行方を追っていた。
一作目の「ジーパーズ・クリーパーズ」でピンとこなかったので、この二作目もあまり期待していなくて「消化ゲーム」のつもりで観たのですが、パニック度が高くて意外と面白かったです。単純に「怪物vs人間」の攻防に的を絞った潔さが良かったのでしょうかね。バスが襲われだしてからのスピード感もなかなか良かったです。
前作でも思いましたが、何故にあの巨匠フランシス・フォード・コッポラがこの作品を製作総指揮したのか?ジーパーズ・クリーパーズの都市伝説に、なにか特別な思い入れでもあったのでしょうかね...
まとめ:次作は「フレディvsジェイソンvsジーパーズ・クリーパーズ」か?(...って、タイトルなげ~ぇ)