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美寿羽楓の*女装学*
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2008/03/11のBlog
女装外出でゲスト様と喫茶店にご一緒する時に、できれば普段は注文しないドリンクをお選びになることを私はオススメします。せっかくいつもと異なる姿なのですから、口にされるものも変えることでより気持ちの変化を楽しむことができるのではないかと思うからです。

女装をしているときにどうしたらより変化のある楽しい空間を作り出すことができるでしょうか?食事や読書のあり方にも変化や工夫をすることで新しい発見があることでしょう。そこから感じるいろいろなことが次の興味につながることは素敵なことだと思います。そのようなときにお選びになる物事は、女性に関連したものであるとより効果的です。

女性が味わう日々の生活の中のちょっとした至福の一時。例えば、喫茶店に入ってヒールで疲れた足を休めつつ甘い飲み物をゆっくりと味わう一時や、本屋さんで最新のファッション誌を立ち読みするちょっとしたお時間。このちょっとしたお時間がよい気分転換にもなりますし、また楽しいものです。

男性にとっては興味の対象にならない女性らしいちょっとした行動に目を向けて見ると、今まで気が付かなかった発見がいくつも見つかるはずです。女性達が好んで行う物事を実際に経験すると、「あ、そうか!」と気付きがあるはず。それに気がついた時に、更に女装が面白くなるかもしれません。

歩き方や話し方といった女性らしさの基本を研究することも勿論大切ではありますが、女性が日々の生活の中で何気なくやっている「空き時間の使い方」にも女性らしく振舞う為のヒントが沢山隠されています。ちょっとした事でも「何で女性はこういう行動をするのかな?」と疑問や関心の対象になる仕草や行動がありましたら、まず真似をしてみましょう。なんとなくその意味がわかると、とても嬉しい気分を味わえること必定です。


女装専門フォトスタジオ★アルテミス★
2008/02/21のBlog
[ 01:28 ] [ 女装学 ]
女性に好感を持って迎えらえる女装子さんにはある種の共通点があるように思います。イベント会場やSNSサイト、仕事つながりでお知り合いになった女性とお話しをしていると「Aさんとお友達よ」とか「Aさんは素敵ね」など、同じ方の話題になることがよくあります。それでは私が今まで女性の方からお話を伺った中で、女性にモテモテの女装子さんを何人か頭に浮かべて、彼女達の共通点を挙げていこうと思います。

●お洒落である事
流行に合わせたファッションを常に気にされている方や、人気ブランドのお衣装をお持ちの方。または逆に、流行には左右されずに独自のファッションを追求している方。どちらのパターンにせよ女性から見てファッションリーダー的存在のように着こなしがハイレベル。お衣装だけでなく、アクセサリー等の小物使いもお上手な方が多いようです。

●お話し上手&聞き上手
会話が楽しく、和やかな雰囲気でその場が明るくなるような感じ。また、「聞き上手」である事。話題が偏らず、いろんな引き出しをお持ちの方。会話内容が全体的に明るい方。女性・男性・女装と性別を問わずどんな方とでも会話が弾む方。

●仕草がスマート
歩き方やお食事、お酒の飲み方などの仕草が美しい事。

●「臭い」の無い方、若しくは清潔感
ワキガ・足の臭い・口臭等、気になる臭いが無いこと。また、香水のつけ方がお上手(つけすぎはNGです)。指先や耳の穴等、隅々までケアが行き届いている方。ウイッグをつけていれば見えない髪の毛も清潔であること。

●チョイ悪(苦笑)
(許される範囲の)イケナイコトも知っていること、または経験があること。話題に若干Hな内容が含まれていても、決して女性に対して不快感を与えない会話テクニックをお持ちであること。誘い上手で女装子さんとしてではなく、キッチリと男性モードで誘導してもきっとモテルと思われるダンディーな方。憎めない茶目っ気が人気のようです。

女性に変身をした時には満開の桜となり、人を引き寄せるパワーをお持ちの女性にモテモテの女装子さん達。皆さんの最大の共通点はインターネット上で無く、「実際にお会いしたことのあるお友達の数が多い」だと思います。


■女装専門★アルテミス★
2008/02/15のBlog
[ 00:03 ] [ 女装学 ]
「地元」というテーマで、女装外出をしたらどうなのかを私なりに考えてみました。

東京や大阪のように大都市の場合、比較的に女装外出は簡単です。人口が多いこともありますし、街を歩く人たちも他人をあまり気にすることがありませんので、ナチュラルな女装であれば溶け込むことが出来ることでしょう。また、女装者だとわかったとしてもいろんなタイプの方がいらっしゃいますから、気に留めたとしても無関心を装うように思います。それでは地方都市でしかも地元あればどうでしょうか?例えば、私の郷里の松本市で、父が女装外出をしたとしたら、「超高確率でバレバレ」です。ご近所付き合いが密ですから男性の姿を知っている方と出会えば、かなりの確率でばれることでしょう。女装者だとばれるくらいであればまだよいのですが、「何処の誰さん」まで分かってしまうところがもっとも怖い部分です。ただし、ここで注意しなければならないのは、大都市であっても外出場所がその方の地元であれば、同じような危険性があるということです。地元での女装外出、しかも自宅から女装をした状態ででかける事は、大都市であっても地方都市であってもハードルが高いものです。このブログをお読みになっている方の中にも、女装外出を自宅からされていらっしゃる方が多いのではないでしょうか?皆さんそれぞれ工夫をして安全で快適に楽しまれていれば私も嬉しく思います。

さて、ここで考えを変えてみようと思います。ばれたとしても快適に地元女装を行う為にはどうしたらよいのでしょうか?それは、女装に対する認知度を上げることが必須だと思います。女装に対するある種の偏見をなくすことができたら、気軽に気楽に楽しむことができるでしょう。では、どうしたらそのような「地域蜜着型の女装」を作り出すことができるのでしょうか?

話しが飛躍してしまいますが、例えば地元の青年会議所や商工会など公に認められた大規模な団体が女装をテーマに、女装がイメージアップする内容で、しかも定期的に開催をしたとしたら、地域密着型の女装が認知され、定着するかも。そのイベントで、「誰さんの女装は大変すばらしい」と評価されれば、そしてそのような情報が広く知られるようになれば、もっとグローバルに自然に女装が楽しめる環境が見出されるのではないでしょうか。

宮崎県知事の東国原(そのまんま東)さんが連日、宮崎県のPRに全国を走り回っています。その活動により、宮崎県の知名度が徐々に上がってきました。女装というこの世界も、地元でPRしてくれる代表者や団体が現れたら、認知度がアップするのかもしれません。


女装専門店★アルテミス★
2007/09/21のBlog
[ 00:20 ] [ 女装学 ]
運命を変えるタイミングは誰にでも一生の内に何回となく訪れることと思います。これは必要だから今やってみようとか、怖いから今は止めておこうとか…その時々の運命的な選択・判断が結果として今の人生やこれからの未来となっていくものかもしれません。いろいろな選択肢がありますが、これから先の人生が更に楽しく幸せになるような判断をしていきたいものです。

初めて女装をしてその先、どのように人生が変化していくのでしょうか。ちょっとした興味で一回女装を試しただけで以後女装を一切なさらない方であれば、その後の人生にさほど影響を与えないかもしれませんが、その後も度々女装をされるのであれば、人生の中でいろいろな形で女性として過ごす時間が増えていきます。女装をするチャンスが頻繁になると、その分だけ人生そのものに大きな影響を与えることになりましょう。ですから初女装をしたことでその後どのように女装世界と係わっていくかを皆さんお考えになり悩む事になりますが、こればかりはまず女装をやってみなければわかりません。

学生時代であればどの学校に進学しようかとか、卒業する頃には就職先は何処にしようかなど、その後の人生に大きな影響のある選択をしなければならないとき、両親や先生に相談をして決めているケースが多いと思います。選択をしなければならないタイミングは仕事でも家庭の中でもあるものです。誰かに相談をして「よし、やろう!」と決めることができれば、不安はあったとしてもそれなりに強い気持ちを持って実行することができるでしょう。もしこれが誰にも相談すること無く、自己責任で実行するか否かを決めなければならないとなると、一歩足を踏み出すことに戸惑いや勇気がかなり必要です。女装もそのひとつだと思います。誰かに勧められたのであれば比較的容易に女装世界に入ることが出来るのですが、アルテミスのゲスト様からお話を伺うと「勧められて」といったケースは稀です。

さて前置きが長くなりましたが、初女装のタイミングについて結論を出しましょう。
私自身は「やりたい時がはじめ時」だと思っています。直感を信じて、心の声を聞きましょう。何もしないで何があるか分からない未来に甘んじるよりも、一歩踏み出して自分の力で新しい未来を作っていく方が、面白い人生だと私は思っています。人と自分を比較しないで、人に押し付けられたわけでもなく、やってみたいという純粋な気持ち。
その気持ち、その心を大切に育てたいと思います。

女装専門メイク&フォトスタジオ★アルテミス★
2007/09/03のBlog
[ 22:28 ] [ コラム ]
このところ伝統文化を紹介するミュージアムとかショップが増えてきたように思います。私が惹きつけられるのは和の食器とか家具などですが、ファッションの分野でも和柄がプリントされた服やアクセサリーが人気です。夏に女装ファッションで「和」を楽しむのであれば、何と言っても浴衣は欠かせません。横浜でも花火大会やお祭りがある日は浴衣姿の女性を多く見かけます。アルテミスにお越しくださるゲスト様からも、このシーズンは浴衣のリクエストを多く頂きます。アルテミスの7~9月の人気衣装のベスト3には必ずノミネートされる人気ジャンルです。

アルテミスのレンタル衣装の中に浴衣が登場してから4年。私はあることに気がつきました。同じ和装であっても振袖と浴衣ではご希望内容が異なることです。帯結びをするときと衣装選びの時に気がつきました。振袖は可愛らしく大振りな帯結びのリクエストを頂くのに対し、浴衣は控えめで古典的な結び方が多いようです。お選び下さる衣装のお色も振袖は豪華で色鮮やかですが、浴衣の人気色はしっとりとした落ち着いたモノが多いようです。今シーズンも数着の浴衣が入荷しましたが特に人気なお色は藍色で、一番人気になるかもと思って購入した白地にピンクの花柄が、意外なことにあまり選ばれません。

ところで女性に限らず女装子さんも、日本人は夏になると何故浴衣を着たい気分になるのでしょうか?豊満な胸や細いウエストは女性の憧れです。しかし和装となるとなるべく体の凹凸を控えて着付けた方が美しいので、補正をして寸胴に表現します。最近では浴衣でもレースを使った可愛らしいデザインが増えてまいりましたが、レース使いといってもドレスほど華美ではないのが主流です。浴衣はお色もデザインもプロポーションもいたってシンプルです。浴衣のイメージとは一体何なのでしょうか?

浴衣から連想する私のイメージは「花火大会」と「お祭り」と「母」です。子供の頃、村のお祭りの日には母が浴衣を着付けてくれました。当日は朝からお祭りが始まる夕方まで、そわそわしていて着付けをしてもらう時が楽しみでなりませんでした。夕方になり着付けをしてもらい、母と一緒にお祭りに行って花火を見る夏の夜。花火大会といっても田舎ですから連続であがるのではなく、小さい打ち上げ花火が1発ずつ時間をおいて4~5発あがる程度です。今あがるか、そろそろあがるかと見上げる私の傍らに母がいました。普段は看護婦として朝から晩まで仕事ばかりで、家にいることがほとんどない母が、お祭りのこの日は一日中そばにいてくれる。浴衣を着るこの日は子供の頃の私にとって大切な夏のイベントでした。浴衣からパジャマに着替えるという事は、お祭りの終わりとともに母がまた明日から仕事に向かう寂しさを意味していたので、出来るだけ長く花火会場にいたかったのを覚えています。「もう帰ろうか」と言う母に「あとすこししたらまた花火があがるもん」を駄々こねて、なかなか帰ろうとしなかった私にきっと母は手を焼いたことでしょう。私にとって浴衣とは、その季節だけの限定服で、着替えたときの嬉しさと脱がなければならないときの寂しさとを毎年味わうちょっぴりセンチメンタルな思い出のお衣装だったと思います。

日本の伝統【和装】に触れてほっこりなごむ夏の一時。浴衣はどこか懐かしい気分にさせてくれます。ついつい私も浴衣の謎に導かれて幼時回想の世界に入ってしまいました。浴衣の謎…それは着る人夫々の心の中に大切にしまわれているモノのように思われるのですが、皆さんの場合は如何ですか?


◆女装メイク&フォトスタジオ★アルテミス★