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1999/08/24のBlog
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[ ┣ドイツ初旅行 '99/08 ]
■聖ヤコブ教会
今日もローテンブルク泊。一日かけてゆっくり観光だ。
まずは教会の見学を……ということで聖ヤコブ教会へ。
この教会の目玉(?)は聖血祭壇。なんでも、聖遺物であるイエスの血を閉じ込めた水晶だかなんだかのはまった十字架を納めるために作られた祭壇なのだそうだ。聖遺物も立派だけど、祭壇もめちゃくちゃ立派。木彫りの彫刻の曲線が、もうなんとも言えないくらいきれい。しかし……
『あの聖遺物って、絶対アーティファクトだよ』『触るとダメージ来そう。いや、ダメージで済めばいいほうかも』『めちゃめちゃパワーあるんだ、きっと……』
どうしても思考がそっちにいってしまうわたしって……。
ついでに、いいだれ嬢が話してたことだけど、ドイツの祭壇はどれもどことなく仏壇に似てる。デザインというか、全体的な作りがそんな感じなのだ。観音開きで彫刻があって……なんとなく親しみのようなものを感じていたのはそのせいか~と、妙に納得してしまった。うんうん、なるほどね、とその後祭壇を見れば見るほど、仏壇ぽく見えてしょうがなかった。なんだかなぁ。
今日もローテンブルク泊。一日かけてゆっくり観光だ。
まずは教会の見学を……ということで聖ヤコブ教会へ。
この教会の目玉(?)は聖血祭壇。なんでも、聖遺物であるイエスの血を閉じ込めた水晶だかなんだかのはまった十字架を納めるために作られた祭壇なのだそうだ。聖遺物も立派だけど、祭壇もめちゃくちゃ立派。木彫りの彫刻の曲線が、もうなんとも言えないくらいきれい。しかし……
『あの聖遺物って、絶対アーティファクトだよ』『触るとダメージ来そう。いや、ダメージで済めばいいほうかも』『めちゃめちゃパワーあるんだ、きっと……』
どうしても思考がそっちにいってしまうわたしって……。
ついでに、いいだれ嬢が話してたことだけど、ドイツの祭壇はどれもどことなく仏壇に似てる。デザインというか、全体的な作りがそんな感じなのだ。観音開きで彫刻があって……なんとなく親しみのようなものを感じていたのはそのせいか~と、妙に納得してしまった。うんうん、なるほどね、とその後祭壇を見れば見るほど、仏壇ぽく見えてしょうがなかった。なんだかなぁ。
■マルクト広場と市庁舎の塔
ちょうど時間だったので、マルクト広場に面した市庁舎の仕掛け時計を見る。わらわらと集まってきた観光客で、広場はかなりの人手。
ちなみに、時計のからくりは、30年戦争の時、この地方のワインのおいしさと市長の豪なワイン3リットル強一気飲みのおかげで街が助かったという、マイスタートルンクという逸話にちなんだものらしい。……ワイン3.25リットル一気飲みなんてふつー無理だよと思うけど、今でもマイスタートルンクのお祭りで市長役の人はちゃんと飲んでるらしい。一気飲みで。
ワインじゃなくても3.25リットルの液体飲み干すのは無理だろうと思うんだけど……さすがドイツ人というか……ほんとに同じ人間か? と思ってしまった。
肝心のからくりのほうは、というと、実は予想していたよりもあっさりしてて拍子抜け。もっとものすごいのを想像してたんだけどなぁ。
このあと市庁舎の塔に登る。ひたすら階段を上るので、かなりしんどい。でも、ここからの眺めはすごく気持ちよかった。とはいえ、ちょっと人が多すぎたけど。
一緒に登ったしみみ嬢は軽い高所恐怖症のため、この塔のてっぺんでの記憶が飛んでるらしい。『風がだめ。風を受けると高さを感じてダメ』とか言ってたな。おまけに『恐くて何も覚えてない』らしい。なんてもったいないことを。
降りてからお昼に選んだのは肉屋の焼きソーセージ。焼いたソーセージをパンに挟んでくれるというもの。通りかかるととてもいい匂いがして気になっていたのだ。しかも売り子のにーちゃんがえらくかっこいい。多分年齢は18くらいじゃないかと思うんだけど、かなりの美少年と言うか……これがあと20年もするとビール腹のオヤジになるのかと思うと、ホントに泣けてくる。
旅行全体を通して、ここのおにーちゃんが一番のヒットだった。
ちょうど時間だったので、マルクト広場に面した市庁舎の仕掛け時計を見る。わらわらと集まってきた観光客で、広場はかなりの人手。
ちなみに、時計のからくりは、30年戦争の時、この地方のワインのおいしさと市長の豪なワイン3リットル強一気飲みのおかげで街が助かったという、マイスタートルンクという逸話にちなんだものらしい。……ワイン3.25リットル一気飲みなんてふつー無理だよと思うけど、今でもマイスタートルンクのお祭りで市長役の人はちゃんと飲んでるらしい。一気飲みで。
ワインじゃなくても3.25リットルの液体飲み干すのは無理だろうと思うんだけど……さすがドイツ人というか……ほんとに同じ人間か? と思ってしまった。
肝心のからくりのほうは、というと、実は予想していたよりもあっさりしてて拍子抜け。もっとものすごいのを想像してたんだけどなぁ。
このあと市庁舎の塔に登る。ひたすら階段を上るので、かなりしんどい。でも、ここからの眺めはすごく気持ちよかった。とはいえ、ちょっと人が多すぎたけど。
一緒に登ったしみみ嬢は軽い高所恐怖症のため、この塔のてっぺんでの記憶が飛んでるらしい。『風がだめ。風を受けると高さを感じてダメ』とか言ってたな。おまけに『恐くて何も覚えてない』らしい。なんてもったいないことを。
降りてからお昼に選んだのは肉屋の焼きソーセージ。焼いたソーセージをパンに挟んでくれるというもの。通りかかるととてもいい匂いがして気になっていたのだ。しかも売り子のにーちゃんがえらくかっこいい。多分年齢は18くらいじゃないかと思うんだけど、かなりの美少年と言うか……これがあと20年もするとビール腹のオヤジになるのかと思うと、ホントに泣けてくる。
旅行全体を通して、ここのおにーちゃんが一番のヒットだった。
■帝国博物館
いわゆる郷土博物館。街にまつわる事物の展示だったんだけど、武器の展示が一番燃えた。
ハルバートとか剣とかダガーとか……中には名前つきのものがあって、大興奮。『Poison Dagger』とか、あとよくわからないけどラテン語ぽい言葉とか……仕掛けのついたロングソードとかもあって、これはズルイよ~と思った。
ちなみに、建物は昔修道院だったらしく、たしかにそんな作りで、外とは遮断されてるって感じ。
■二重橋
ガイドブックで二重橋からの街の眺めが絶品と聞いていたので、地図を見ながら、ブルク公園から橋を目指して歩くことにした。しかし、道に迷う。ブルク公園から下に見える橋まで、細い遊歩道を歩いて降りようとしたのだけど、ぐるっと回ってもとの場所に戻ってしまった。しかたないので、プレーン・ラインの門から行くことにした。
橋からの眺めは確かによかった。森の緑と城壁と赤い煉瓦の屋根と、すごく雰囲気があっていい。心が躍る風景だ。橋の上から見える小さな教会や民家をひとしきり眺めて満足したあと、再び街へ戻った。帰りの坂道はちょっとしんどかったね。
それにしても、車道は恐い。なんだかどの車もくねった道なのにかなり飛ばしてるような気がした……。
いわゆる郷土博物館。街にまつわる事物の展示だったんだけど、武器の展示が一番燃えた。
ハルバートとか剣とかダガーとか……中には名前つきのものがあって、大興奮。『Poison Dagger』とか、あとよくわからないけどラテン語ぽい言葉とか……仕掛けのついたロングソードとかもあって、これはズルイよ~と思った。
ちなみに、建物は昔修道院だったらしく、たしかにそんな作りで、外とは遮断されてるって感じ。
■二重橋
ガイドブックで二重橋からの街の眺めが絶品と聞いていたので、地図を見ながら、ブルク公園から橋を目指して歩くことにした。しかし、道に迷う。ブルク公園から下に見える橋まで、細い遊歩道を歩いて降りようとしたのだけど、ぐるっと回ってもとの場所に戻ってしまった。しかたないので、プレーン・ラインの門から行くことにした。
橋からの眺めは確かによかった。森の緑と城壁と赤い煉瓦の屋根と、すごく雰囲気があっていい。心が躍る風景だ。橋の上から見える小さな教会や民家をひとしきり眺めて満足したあと、再び街へ戻った。帰りの坂道はちょっとしんどかったね。
それにしても、車道は恐い。なんだかどの車もくねった道なのにかなり飛ばしてるような気がした……。
■お買い物
かなり歩き倒して疲れたので、アイス屋に入って3人でパフェを食べる。こっちのパフェはリキュールがかかっててとってもおいしい。しかし、やはり東洋人は童顔に見られるらしく、『アルコール入ってるけど、大丈夫なの?』と確認されたりした。
アイスを食べつつ、これからどうするか相談。3人とも周囲に対する義理を果たすため、土産を買わなくてはならないので買い物に行こうということになった。しかし、各人とも買いたいものがバラバラなので、別行動をとることに。わたしは母上から『お土産はバッグね』と言われていたので、目をつけてたかばん屋に行こうと決める。時間があったらほかも回ろう。
結局、約束の時間までまるまる使ってようやく母上の土産を決定。かばん屋でとっかえひっかえ『あれ見せてこれ見せて』とやってたから、きっと店のおばちゃんには呆れられたことだろう。
それにしても、アイグナーもゴールドファイルも高かった……当然か。
買い物を終えたところで集合場所のケーテ・ヴォルハルト前へ。そこでしみみ嬢はビールを飲んでいた。まったくこの人ってば、しょうがないなぁと思う。この酒好きめ!
再び3人でケーテ・ヴォルハルトへ入り、時間を決めて店の外で集合ということにして、買い物をする。わたしは……ぬいぐるみが欲しかったけど、やっぱり予算に負けてあきらめる。しくしく。シュタイフのぬいぐるみ、いいなぁ……。
ここでの買い物を済ませたあと、昨日レストランで教えてもらったワインを買うためにワイン屋へと行った。ワインは重いからそうたくさんは買えないなぁと思っていたけど、日本への発送が可能だと聞き、送ることに決定。お店のおばちゃんに、昨日飲んだワインが肩書き付きワイン(QmP)のアウスレーゼであるとか、オススメの辛口白ワインなどを教えてもらいながら、発送するものを決めた。試飲もさせてもらったけど、ほんとおいしい!! すごく幸せ。
かなり歩き倒して疲れたので、アイス屋に入って3人でパフェを食べる。こっちのパフェはリキュールがかかっててとってもおいしい。しかし、やはり東洋人は童顔に見られるらしく、『アルコール入ってるけど、大丈夫なの?』と確認されたりした。
アイスを食べつつ、これからどうするか相談。3人とも周囲に対する義理を果たすため、土産を買わなくてはならないので買い物に行こうということになった。しかし、各人とも買いたいものがバラバラなので、別行動をとることに。わたしは母上から『お土産はバッグね』と言われていたので、目をつけてたかばん屋に行こうと決める。時間があったらほかも回ろう。
結局、約束の時間までまるまる使ってようやく母上の土産を決定。かばん屋でとっかえひっかえ『あれ見せてこれ見せて』とやってたから、きっと店のおばちゃんには呆れられたことだろう。
それにしても、アイグナーもゴールドファイルも高かった……当然か。
買い物を終えたところで集合場所のケーテ・ヴォルハルト前へ。そこでしみみ嬢はビールを飲んでいた。まったくこの人ってば、しょうがないなぁと思う。この酒好きめ!
再び3人でケーテ・ヴォルハルトへ入り、時間を決めて店の外で集合ということにして、買い物をする。わたしは……ぬいぐるみが欲しかったけど、やっぱり予算に負けてあきらめる。しくしく。シュタイフのぬいぐるみ、いいなぁ……。
ここでの買い物を済ませたあと、昨日レストランで教えてもらったワインを買うためにワイン屋へと行った。ワインは重いからそうたくさんは買えないなぁと思っていたけど、日本への発送が可能だと聞き、送ることに決定。お店のおばちゃんに、昨日飲んだワインが肩書き付きワイン(QmP)のアウスレーゼであるとか、オススメの辛口白ワインなどを教えてもらいながら、発送するものを決めた。試飲もさせてもらったけど、ほんとおいしい!! すごく幸せ。
■地獄亭
買い物も一通り終わって増えた荷物をいったん部屋に置いた後、気になっていた『地獄亭(Zur Holl/“o”はウムラウト)』で夕食を取ることにした。名前はすごいけど中は民家を改装したものだそうで、どことなく落ち着くような、いい雰囲気。英語メニューを見せてもらい、各々よさそうなワインを頼んだ後、メインにスペアリブのステーキをオーダー(もちろん3人でシェア)。……これがかなりとんでもない量。
B4用紙くらいありそうなサイズの木のプレートの上に、日本だったら一人分として出てきそうな150~200gくらいある肉のかたまりが4つに、ポテトサラダと野菜が山盛り。3人で1品とはいえこんなに食べられるのか? と心配になったけど、意外にこれがあっさりしてて、しかもすっごくおいしくて、全部平らげてしまった(1人じゃなくて3人で)。もちろんワインがおいしかったのは言うまでもない。
それにしても……となりのテーブルの東洋人の女の子たちが、このスペアリブを1人1品ずつ頼んでもりもり食べてたのには驚いた。よく食べられるな、こんなに。
買い物も一通り終わって増えた荷物をいったん部屋に置いた後、気になっていた『地獄亭(Zur Holl/“o”はウムラウト)』で夕食を取ることにした。名前はすごいけど中は民家を改装したものだそうで、どことなく落ち着くような、いい雰囲気。英語メニューを見せてもらい、各々よさそうなワインを頼んだ後、メインにスペアリブのステーキをオーダー(もちろん3人でシェア)。……これがかなりとんでもない量。
B4用紙くらいありそうなサイズの木のプレートの上に、日本だったら一人分として出てきそうな150~200gくらいある肉のかたまりが4つに、ポテトサラダと野菜が山盛り。3人で1品とはいえこんなに食べられるのか? と心配になったけど、意外にこれがあっさりしてて、しかもすっごくおいしくて、全部平らげてしまった(1人じゃなくて3人で)。もちろんワインがおいしかったのは言うまでもない。
それにしても……となりのテーブルの東洋人の女の子たちが、このスペアリブを1人1品ずつ頼んでもりもり食べてたのには驚いた。よく食べられるな、こんなに。
1999/08/23のBlog
[ 00:00 ]
[ ┣ドイツ初旅行 '99/08 ]
■ヒルシュホルン発
今日は古城街道バスに乗ってローテンブルクへと向かう日。バス停には出発の10分前までに来てね、と聞いていたので、8時過ぎにはホテルをチェックアウトしなくてはいけない。朝食をそれまでに済ませないとね。
部屋にあったホテルの案内では朝食は8時からとなっていたので、前日のうちに、フロントに朝食を早めてほしいとお願いしたら、フロントのおねーさんは朝食は7時からだから平気よ、みたいなことを言ってたのだが……あれ? なんだか様子が変? あれ、あれ、朝食7時じゃないの?
レストランの『まだ準備中』といった様子に戸惑い、係りのおねーさんに聞いてみると……どうも朝食はまだらしい。ヤバい。朝御飯抜きで移動か? と思ったら、7時半にもう一度おいでといわれた。
どうもドイツで8時といったら7時30分~8時29分の間を指すらしい。30分を回ると次の時刻で表現するようで、前日フロントのおねーさんが大丈夫と言ってたのもこのことだったらしい。
ま、とにかく(ちょっとだけ焦ったけど)無事朝食を摂ることができて一安心。
ついでに、レストランに犬(ミニチュア・ダックスフント)連れで来ている人がいて、朝からぷりぷりで可愛い犬を愛でることができたので、気分も上々。やっぱり犬はいい!!
余談だけど、ドイツは犬天国だった。犬連れで観光してるドイツ人は多いし、どの街でもお散歩向けな遊歩道や公園が山ほどある。おかげで街のどこに行っても犬がいる。もう、犬好きにはたまらん。
もちろん、これは犬のしつけが日本なんて比べ物にならないくらいしっかりしているから。どの犬も本当に行儀がよくて飼い主の言うことをちゃんと聞くのだ。結構人の多い街中を繋がずに連れて歩いても平気なくらい、しつけがきちんとできている。
そういう犬ばっかりだから、電車のファミリーチケットの有効範囲が『大人二人、子供二人、犬一匹』とか、ホテル宿泊時の犬料金があたりまえに設定されてて、犬好きなわたしには、街の散策がめちゃめちゃ楽しかったりするのだ。
さすがに博物館や高級レストランや混雑するお店などでは『犬禁止』マークが貼ってあったけど。
今日は古城街道バスに乗ってローテンブルクへと向かう日。バス停には出発の10分前までに来てね、と聞いていたので、8時過ぎにはホテルをチェックアウトしなくてはいけない。朝食をそれまでに済ませないとね。
部屋にあったホテルの案内では朝食は8時からとなっていたので、前日のうちに、フロントに朝食を早めてほしいとお願いしたら、フロントのおねーさんは朝食は7時からだから平気よ、みたいなことを言ってたのだが……あれ? なんだか様子が変? あれ、あれ、朝食7時じゃないの?
レストランの『まだ準備中』といった様子に戸惑い、係りのおねーさんに聞いてみると……どうも朝食はまだらしい。ヤバい。朝御飯抜きで移動か? と思ったら、7時半にもう一度おいでといわれた。
どうもドイツで8時といったら7時30分~8時29分の間を指すらしい。30分を回ると次の時刻で表現するようで、前日フロントのおねーさんが大丈夫と言ってたのもこのことだったらしい。
ま、とにかく(ちょっとだけ焦ったけど)無事朝食を摂ることができて一安心。
ついでに、レストランに犬(ミニチュア・ダックスフント)連れで来ている人がいて、朝からぷりぷりで可愛い犬を愛でることができたので、気分も上々。やっぱり犬はいい!!
余談だけど、ドイツは犬天国だった。犬連れで観光してるドイツ人は多いし、どの街でもお散歩向けな遊歩道や公園が山ほどある。おかげで街のどこに行っても犬がいる。もう、犬好きにはたまらん。
もちろん、これは犬のしつけが日本なんて比べ物にならないくらいしっかりしているから。どの犬も本当に行儀がよくて飼い主の言うことをちゃんと聞くのだ。結構人の多い街中を繋がずに連れて歩いても平気なくらい、しつけがきちんとできている。
そういう犬ばっかりだから、電車のファミリーチケットの有効範囲が『大人二人、子供二人、犬一匹』とか、ホテル宿泊時の犬料金があたりまえに設定されてて、犬好きなわたしには、街の散策がめちゃめちゃ楽しかったりするのだ。
さすがに博物館や高級レストランや混雑するお店などでは『犬禁止』マークが貼ってあったけど。
■古城街道
街道バスはガラガラだった。夏は比較的混むから予約したほうがいいと聞いてたけど……この日の乗客はわたしたちを含めて合計5人。バスの運ちゃんもラジオで自分の好きな曲を聞きながら運転してる。なんだか油断しまくり?
街道バスに乗っていて、風景はもちろん、それ以上に時折流れる日本語のガイドテープが楽しかった。……モロに中学生の直訳って感じで笑えるのだ。すごい、すごいぞ!! このガイドテープのおかげで、わたしは『直訳日本語って、実はかなりイカスかも』なんて思ってしまったよ。以前、ロンドンブリッジで見た意味不明な謎漢字と並ぶくらい面白かった。私的に大ヒット。きっと訳すのに苦労したんだろうな。
ちなみに、古城街道で一番の目玉は、“鉄腕ゲッツ”ことゲッツ・フォン・ベルリッヒンゲンという騎士に関する事物らしい。なんか物語とかで有名な騎士らしく、各所で流れるガイドテープでゲッツがどうのこうのとかなりいろいろ流れたのだけど……ごめんなさい、わたし、全然知りません。とりあえず日本に帰ったら本を探して読んでみます……と心の中で謝った。
古城街道をバスで通りながら、高台に城、ふもとにこじんまりとした街あるいは集落、という『中世』と聞いて想像できるような光景をずーっと見てて、やっぱり、中世の地方領主でお城&街っていったらこれくらいの規模が普通なんだなぁと思った。お城から一望できる範囲に街や集落があって、その周りは畑や牧場で……現代で人口2000~4000くらいだから条件の悪い中世ならその半分がいいところかなとか、見てて、それ以上街の規模が大きくなったらきっと維持するのはかなり大変だろうな、これくらいがちょうどいいんじゃないかな。
……それにしても、この街道沿いの街の地図って、絶対そのままゲームに使えるよ。かなりイイカンジにまとまってる。
街道バスはガラガラだった。夏は比較的混むから予約したほうがいいと聞いてたけど……この日の乗客はわたしたちを含めて合計5人。バスの運ちゃんもラジオで自分の好きな曲を聞きながら運転してる。なんだか油断しまくり?
街道バスに乗っていて、風景はもちろん、それ以上に時折流れる日本語のガイドテープが楽しかった。……モロに中学生の直訳って感じで笑えるのだ。すごい、すごいぞ!! このガイドテープのおかげで、わたしは『直訳日本語って、実はかなりイカスかも』なんて思ってしまったよ。以前、ロンドンブリッジで見た意味不明な謎漢字と並ぶくらい面白かった。私的に大ヒット。きっと訳すのに苦労したんだろうな。
ちなみに、古城街道で一番の目玉は、“鉄腕ゲッツ”ことゲッツ・フォン・ベルリッヒンゲンという騎士に関する事物らしい。なんか物語とかで有名な騎士らしく、各所で流れるガイドテープでゲッツがどうのこうのとかなりいろいろ流れたのだけど……ごめんなさい、わたし、全然知りません。とりあえず日本に帰ったら本を探して読んでみます……と心の中で謝った。
古城街道をバスで通りながら、高台に城、ふもとにこじんまりとした街あるいは集落、という『中世』と聞いて想像できるような光景をずーっと見てて、やっぱり、中世の地方領主でお城&街っていったらこれくらいの規模が普通なんだなぁと思った。お城から一望できる範囲に街や集落があって、その周りは畑や牧場で……現代で人口2000~4000くらいだから条件の悪い中世ならその半分がいいところかなとか、見てて、それ以上街の規模が大きくなったらきっと維持するのはかなり大変だろうな、これくらいがちょうどいいんじゃないかな。
……それにしても、この街道沿いの街の地図って、絶対そのままゲームに使えるよ。かなりイイカンジにまとまってる。
■ローテンブルク
ローテンブルク到着。“中世の宝石”と称されるきれいな街である。正式名称は『ローテンブルク・オプ・デア・タウバー』で、『タウバー川上流のローテンブルク』という意味なんだとか。
ローテンブルク駅から旧市街まで10分ほど歩き、今日から2泊する予定のホテルを目指す。……石畳をスーツケース転がして歩くのは、かなりキツイ。
ホテルはすぐに見つかった。でも、入り口が閉まってる。現在14時くらい。ドイツ語で『昼の間はレストランから入れ』というようなことが書いてあるけど……レストランも閉まってるよう。『もしかして、夕方にならないとチェックインできないのかな?』などといいだれ嬢やしみみ嬢と3人で顔突き合わせ相談してると、通りすがりの老夫婦が声を掛けてくれた。『君たち、このホテルのお客さんかい?』
またしても天の助け~!! ということで、そのおじさんはホテルと同じ経営者の2軒隣のワイン屋に行けばいいんだよ、とわたしたちを連れていってくれたのだった。ありがとう、おじさん! もう、わたし、ドイツに足向けて寝られないっす!!
そんな感じでホテルのチェックインを済ませ、さっそく街へ観光に繰り出す。さすがにメジャーな観光地だけあって日本人の多いこと多いこと。もちろん、日本人以外の観光客もめちゃめちゃ多いんだけど、日本人は目立つんだ。わかりやすいから。
ローテンブルク到着。“中世の宝石”と称されるきれいな街である。正式名称は『ローテンブルク・オプ・デア・タウバー』で、『タウバー川上流のローテンブルク』という意味なんだとか。
ローテンブルク駅から旧市街まで10分ほど歩き、今日から2泊する予定のホテルを目指す。……石畳をスーツケース転がして歩くのは、かなりキツイ。
ホテルはすぐに見つかった。でも、入り口が閉まってる。現在14時くらい。ドイツ語で『昼の間はレストランから入れ』というようなことが書いてあるけど……レストランも閉まってるよう。『もしかして、夕方にならないとチェックインできないのかな?』などといいだれ嬢やしみみ嬢と3人で顔突き合わせ相談してると、通りすがりの老夫婦が声を掛けてくれた。『君たち、このホテルのお客さんかい?』
またしても天の助け~!! ということで、そのおじさんはホテルと同じ経営者の2軒隣のワイン屋に行けばいいんだよ、とわたしたちを連れていってくれたのだった。ありがとう、おじさん! もう、わたし、ドイツに足向けて寝られないっす!!
そんな感じでホテルのチェックインを済ませ、さっそく街へ観光に繰り出す。さすがにメジャーな観光地だけあって日本人の多いこと多いこと。もちろん、日本人以外の観光客もめちゃめちゃ多いんだけど、日本人は目立つんだ。わかりやすいから。
■中世犯罪博物館
ぐるっと街を巡った後、中世犯罪博物館を見学することにした。塀の外から見える籠上の檻に人間を閉じ込めて水の中に沈めるという拷問具がかなり気になる。ついでにここには鉄の処女、アイアンメイデンがあるらしい。見たい。
中は……かなり広かった。入り口付近には、旧約聖書の『犠牲』をモチーフにしたレリーフ(だとしみみ嬢に教えられた。なるほど)がこれでもかというくらい並べられ、さらに中世の刑罰に用いられたという各種“恥辱の仮面”やら拘束具やらが大量に展示されている。なんか、中世の刑罰って晒し刑が主だったのかな? わたしはその辺の知識はほとんどないのでよくわからんのだけど。
ついでに、『下手糞な演奏をした吟遊詩人も晒し刑の対象』みたいな事実を知って驚愕。マジですか? わたしのPCって吟遊詩人なんだけど、これから演奏チェックでファンブルだしたら晒し刑にされちゃうのかしら、なんて意味不明なことを考えてしまう。恐いよ、中世。華美な服装しても刑罰の対象だし、仲悪いのも夫婦喧嘩も刑罰の対象? まぁ、刑罰も重要なエンターテイメントだったらしいからしかたないっちゃしかたないのかな……ってホントか?
それにしても、騎士への刑罰として『馬に乗らず、歩くこと』なんてのもあって驚いた。たとえ街中でも、騎士は馬を降りないものらしい。馬から降りるのは騎士にとってとんでもない屈辱ってことなのか。てか、馬を降りて歩いている騎士がいたら、ひょっとして犯罪者ってこと? 騎士PCは馬から降りたらイカンし、相手が騎士だったら馬から降りることを求めてはイカンのねぇ、なんて妙なことに感心したりして。
あと、ここには刑罰に関するものばかりじゃなくて、いろいろな貴族や王族、街の封蝋のコレクションや正しい封蝋の付け方みたいな展示とか、『マイスター認定書』みたいな書類もあって、かなり楽しい。職人組合から職人として認定されるまでの流れについての説明や免許証みたいなものの展示を見てると、さすがマイスターの国ドイツ、と妙に感心してしまった。
こわかったのはエクスキューショナーソードやアックス、処刑人の仮面とマントの展示。
これ、ぜったい装備したら呪われるカースアイテムだ。絶対そうに違いない、なんて確信持ってしまった。……処刑人のマントって赤いんだよ。古くて色褪せた感じの赤が、そこはかとなくイヤ。……やっぱり血がついても目立たないように赤なのだろうか? 恐い。
処刑人の仮面は……ベルセルクに出てきたアレ。これも恐い。鳥の嘴めいた鼻(口?)が、なんとも言えず凶悪。被ったらアライメントチェンジしそう、ていうか絶対する。
おまけに、場所柄というか展示してあるものがあるものなだけにどことなく空気が重くて、ここは夜来たくない場所ナンバーワンだなぁ~なんて考えてしまったのだった。
■カフェ・コンデトライ
中世犯罪博物館見学はかなりのボリュームだったので、へとへとになったわたしたちはカフェ・コンデトライ(自家製ケーキを出す喫茶店の総称)で休憩することにした。ドイツのケーキ初体験である。
ドイツのケーキは見た目のボリュームはかなりのものだけど、それほど甘くなくて果物の酸味がすごく効いてておいしかった。なんといっても、生クリームが甘くないのだ。おいしい!
しかし、コージーコーナーのナポレオンパイを凌駕するサイズに敗北気分……この味で、量がこれの半分から3分の2くらいだったらちょうどいいんだけどなぁ。
■ケーテ・ヴォルハルト
ここは年中クリスマス。
ドイツではクリスマスが近づくと街の中にクリスマス市が立つのだとか。そのクリスマス市を年中通してやってしまえ、という店がこのケーテ・ヴォルハルトなのだ。
当然ながら店内総クリスマス状態。
オーナメントはものすごい種類。クリスマスのオーナメントって、こんなにバリエーションがあるものなのか。見てるだけでかなり楽しい。毎年テーマを変えてクリスマスツリーを飾ったら楽しいだろうなぁ。
今日はとりあえず下見だけ、といいながらぐるぐる店内を回ったけど、近所にこんな店があったら、わたしきっとハマってる。うう、いろいろ欲しいものがあるけど、これを買って自宅に飾るためには現在のライフスタイルを捨て去って新しいライフスタイルを構築しないといかんな。
それにしても……シュタイフ社の犬ぬいぐるみ、作りがよくってめちゃめちゃ可愛くて……すごく欲しかった。でも、シュタイフ社だけあって高価。涙。
■マルクト広場の宝石屋
マルクト広場に面した宝石屋ものぞく。いいだれ嬢のハートを奪ってやまないピアスを見せてもらうためだ。ちなみにわたしもここのウィンドウに展示されてたガーネットのピアスにハート鷲掴み。
ドイツのアクセサリーは素材がモロに値段に反映されるらしい。まぁ、当然といえば当然なんだけど、シルバー&半貴石だったら100DM以下でかなりイイカンジのデザインのものが買えてしまうのだ。日本じゃこんな値段で買えないよ。作りがよくってデザインもシンプル。かなりツボ。
逆にゴールドやプラチナ、貴石使用だと軽く1000DMを超えるけど。
ちなみに標準ドイツサイズはわたしくらい。つくづくドイツっていい国だ。
で、わたしの気に入ったガーネットのピアスは300DMオーバー。かなり微妙だ。日本円で2万円弱。200DMなら即買うんだが、300……結局悶々と悩んだ挙げ句、やめとくことにした。しくしく。2万円の衝動買いはちょっと無理だった……。
■グロッケとワイン
今日の夕飯はホテルのレストラン。レストランとホテルと酒屋を同じ経営者が経営していて、そのレストランで食事をした、と言ったほうが正しいか。
グロッケはワインケラーも持っているというのでかなりワインに期待していた。これまで飲んだドイツワインのおいしさから、かなり期待していいはずだ。
ワインはメニューで銘柄見てもよくわからんので、野生の勘で各々好きなものをグラスでオーダー。
メインは、ドイツ語メニューを英語で説明してもらい、2品ほど適当に頼んで3人でシェア。ちなみにこれでも多いくらいの量だった。
結果は大当たり。料理もワインもめちゃめちゃうまい! ワインは自分で頼んだ辛口もいいだれ嬢の頼んだ甘口もかなりうまい。感動的。うますぎて涙がでそう!! この店で飲んだワインは2軒隣の酒屋で買えるので、ウェイトレスのおねーさんにワインの銘柄を教えてもらう。絶対買って帰るぞ!
夕食を食べ終わったところで部屋に戻り、この日も歩き倒して疲れたため爆睡。
そういえば、ドイツって、夜中でもちゃんと時間を告げる鐘がなるんだ。
ぐるっと街を巡った後、中世犯罪博物館を見学することにした。塀の外から見える籠上の檻に人間を閉じ込めて水の中に沈めるという拷問具がかなり気になる。ついでにここには鉄の処女、アイアンメイデンがあるらしい。見たい。
中は……かなり広かった。入り口付近には、旧約聖書の『犠牲』をモチーフにしたレリーフ(だとしみみ嬢に教えられた。なるほど)がこれでもかというくらい並べられ、さらに中世の刑罰に用いられたという各種“恥辱の仮面”やら拘束具やらが大量に展示されている。なんか、中世の刑罰って晒し刑が主だったのかな? わたしはその辺の知識はほとんどないのでよくわからんのだけど。
ついでに、『下手糞な演奏をした吟遊詩人も晒し刑の対象』みたいな事実を知って驚愕。マジですか? わたしのPCって吟遊詩人なんだけど、これから演奏チェックでファンブルだしたら晒し刑にされちゃうのかしら、なんて意味不明なことを考えてしまう。恐いよ、中世。華美な服装しても刑罰の対象だし、仲悪いのも夫婦喧嘩も刑罰の対象? まぁ、刑罰も重要なエンターテイメントだったらしいからしかたないっちゃしかたないのかな……ってホントか?
それにしても、騎士への刑罰として『馬に乗らず、歩くこと』なんてのもあって驚いた。たとえ街中でも、騎士は馬を降りないものらしい。馬から降りるのは騎士にとってとんでもない屈辱ってことなのか。てか、馬を降りて歩いている騎士がいたら、ひょっとして犯罪者ってこと? 騎士PCは馬から降りたらイカンし、相手が騎士だったら馬から降りることを求めてはイカンのねぇ、なんて妙なことに感心したりして。
あと、ここには刑罰に関するものばかりじゃなくて、いろいろな貴族や王族、街の封蝋のコレクションや正しい封蝋の付け方みたいな展示とか、『マイスター認定書』みたいな書類もあって、かなり楽しい。職人組合から職人として認定されるまでの流れについての説明や免許証みたいなものの展示を見てると、さすがマイスターの国ドイツ、と妙に感心してしまった。
こわかったのはエクスキューショナーソードやアックス、処刑人の仮面とマントの展示。
これ、ぜったい装備したら呪われるカースアイテムだ。絶対そうに違いない、なんて確信持ってしまった。……処刑人のマントって赤いんだよ。古くて色褪せた感じの赤が、そこはかとなくイヤ。……やっぱり血がついても目立たないように赤なのだろうか? 恐い。
処刑人の仮面は……ベルセルクに出てきたアレ。これも恐い。鳥の嘴めいた鼻(口?)が、なんとも言えず凶悪。被ったらアライメントチェンジしそう、ていうか絶対する。
おまけに、場所柄というか展示してあるものがあるものなだけにどことなく空気が重くて、ここは夜来たくない場所ナンバーワンだなぁ~なんて考えてしまったのだった。
■カフェ・コンデトライ
中世犯罪博物館見学はかなりのボリュームだったので、へとへとになったわたしたちはカフェ・コンデトライ(自家製ケーキを出す喫茶店の総称)で休憩することにした。ドイツのケーキ初体験である。
ドイツのケーキは見た目のボリュームはかなりのものだけど、それほど甘くなくて果物の酸味がすごく効いてておいしかった。なんといっても、生クリームが甘くないのだ。おいしい!
しかし、コージーコーナーのナポレオンパイを凌駕するサイズに敗北気分……この味で、量がこれの半分から3分の2くらいだったらちょうどいいんだけどなぁ。
■ケーテ・ヴォルハルト
ここは年中クリスマス。
ドイツではクリスマスが近づくと街の中にクリスマス市が立つのだとか。そのクリスマス市を年中通してやってしまえ、という店がこのケーテ・ヴォルハルトなのだ。
当然ながら店内総クリスマス状態。
オーナメントはものすごい種類。クリスマスのオーナメントって、こんなにバリエーションがあるものなのか。見てるだけでかなり楽しい。毎年テーマを変えてクリスマスツリーを飾ったら楽しいだろうなぁ。
今日はとりあえず下見だけ、といいながらぐるぐる店内を回ったけど、近所にこんな店があったら、わたしきっとハマってる。うう、いろいろ欲しいものがあるけど、これを買って自宅に飾るためには現在のライフスタイルを捨て去って新しいライフスタイルを構築しないといかんな。
それにしても……シュタイフ社の犬ぬいぐるみ、作りがよくってめちゃめちゃ可愛くて……すごく欲しかった。でも、シュタイフ社だけあって高価。涙。
■マルクト広場の宝石屋
マルクト広場に面した宝石屋ものぞく。いいだれ嬢のハートを奪ってやまないピアスを見せてもらうためだ。ちなみにわたしもここのウィンドウに展示されてたガーネットのピアスにハート鷲掴み。
ドイツのアクセサリーは素材がモロに値段に反映されるらしい。まぁ、当然といえば当然なんだけど、シルバー&半貴石だったら100DM以下でかなりイイカンジのデザインのものが買えてしまうのだ。日本じゃこんな値段で買えないよ。作りがよくってデザインもシンプル。かなりツボ。
逆にゴールドやプラチナ、貴石使用だと軽く1000DMを超えるけど。
ちなみに標準ドイツサイズはわたしくらい。つくづくドイツっていい国だ。
で、わたしの気に入ったガーネットのピアスは300DMオーバー。かなり微妙だ。日本円で2万円弱。200DMなら即買うんだが、300……結局悶々と悩んだ挙げ句、やめとくことにした。しくしく。2万円の衝動買いはちょっと無理だった……。
■グロッケとワイン
今日の夕飯はホテルのレストラン。レストランとホテルと酒屋を同じ経営者が経営していて、そのレストランで食事をした、と言ったほうが正しいか。
グロッケはワインケラーも持っているというのでかなりワインに期待していた。これまで飲んだドイツワインのおいしさから、かなり期待していいはずだ。
ワインはメニューで銘柄見てもよくわからんので、野生の勘で各々好きなものをグラスでオーダー。
メインは、ドイツ語メニューを英語で説明してもらい、2品ほど適当に頼んで3人でシェア。ちなみにこれでも多いくらいの量だった。
結果は大当たり。料理もワインもめちゃめちゃうまい! ワインは自分で頼んだ辛口もいいだれ嬢の頼んだ甘口もかなりうまい。感動的。うますぎて涙がでそう!! この店で飲んだワインは2軒隣の酒屋で買えるので、ウェイトレスのおねーさんにワインの銘柄を教えてもらう。絶対買って帰るぞ!
夕食を食べ終わったところで部屋に戻り、この日も歩き倒して疲れたため爆睡。
そういえば、ドイツって、夜中でもちゃんと時間を告げる鐘がなるんだ。
1999/08/22のBlog
[ 00:00 ]
[ ┣ドイツ初旅行 '99/08 ]
■ハイデルベルク城
今日はヒルシュホルンへ移動。でも出発時間まではかなりあるので、朝食とホテルのチェックアウトを済ませてからハイデルベルク城と街を観光することにした。
ハイデルベルク城へはケーブルカーを利用するといいらしいと聞いていたので、ベルクバーン駅へ行ってみたところ、まだケーブルカーが動いてないことが判明、城まで徒歩で登っていくことに。景観もよいし朝の空気も気持ちよいのでイイカンジ。
しばらく登っていくとお城の見晴台らしきところにたどり着いた。ネッカー川と町を見下ろし街を一望。すばらしい眺め。
それにしても……『すごい、実践的なお城だね~。まさに“砦”って感じだよね』悲しきゲーマーの性(?)ゆえか、妙なとこばっかり見て回ってしまう。
『この城門突破されても、ここで敵を食い止められるねぇ』『あぁっ! シーフ魂が燃えそうな鍵!! ていうか、ユーリ(キャラ名)って、こーいう壁を登って突破してるのかぁ』『この坂道登ってくるとこの銃眼から狙い撃ちされちゃうんだよ、アーチャーに』『ト……トラップ? きっとどこかに解除装置が……』
おまけに半分崩れた火薬庫の塔はまさにダンジョン。これはシナリオに使える。というか、マップがあったら絶対ダンジョンに使ってるよわたし。いや、これを写真に撮っておいて、改めてマップおこすか?
『絶対、ここ、冒険者が漁りにきてると思う』『冒険者魂が燃える場所だね』
……あたしらいったい何を考えて観光してるのかしら? ふとそんな疑問が心を過ぎるけど止まらなかった。
で、ホントは見学料が必要だったハズなのに、裏口から入ってしまったわたしたちは、ワインの大樽、コートヤード等等、ただでぐるぐる見て回ってしまった……いや、裏口に、『チケット売り場』と書いてあるところはあったけど、全部しまっててそのまま入れるようになってたんだよ。
ちなみに、ここで試飲したアイスワインは絶品だった。かなり甘いけど、まったくしつこくないというかさわやかな甘さというか……1本6000円くらいで買えるんだけど、きっと1本あたり30分で消費できると思ったらもったいなくて買えなかった。でもうまい。アイスワイン超オススメ。さすがドイツの高級ワイン。
今日はヒルシュホルンへ移動。でも出発時間まではかなりあるので、朝食とホテルのチェックアウトを済ませてからハイデルベルク城と街を観光することにした。
ハイデルベルク城へはケーブルカーを利用するといいらしいと聞いていたので、ベルクバーン駅へ行ってみたところ、まだケーブルカーが動いてないことが判明、城まで徒歩で登っていくことに。景観もよいし朝の空気も気持ちよいのでイイカンジ。
しばらく登っていくとお城の見晴台らしきところにたどり着いた。ネッカー川と町を見下ろし街を一望。すばらしい眺め。
それにしても……『すごい、実践的なお城だね~。まさに“砦”って感じだよね』悲しきゲーマーの性(?)ゆえか、妙なとこばっかり見て回ってしまう。
『この城門突破されても、ここで敵を食い止められるねぇ』『あぁっ! シーフ魂が燃えそうな鍵!! ていうか、ユーリ(キャラ名)って、こーいう壁を登って突破してるのかぁ』『この坂道登ってくるとこの銃眼から狙い撃ちされちゃうんだよ、アーチャーに』『ト……トラップ? きっとどこかに解除装置が……』
おまけに半分崩れた火薬庫の塔はまさにダンジョン。これはシナリオに使える。というか、マップがあったら絶対ダンジョンに使ってるよわたし。いや、これを写真に撮っておいて、改めてマップおこすか?
『絶対、ここ、冒険者が漁りにきてると思う』『冒険者魂が燃える場所だね』
……あたしらいったい何を考えて観光してるのかしら? ふとそんな疑問が心を過ぎるけど止まらなかった。
で、ホントは見学料が必要だったハズなのに、裏口から入ってしまったわたしたちは、ワインの大樽、コートヤード等等、ただでぐるぐる見て回ってしまった……いや、裏口に、『チケット売り場』と書いてあるところはあったけど、全部しまっててそのまま入れるようになってたんだよ。
ちなみに、ここで試飲したアイスワインは絶品だった。かなり甘いけど、まったくしつこくないというかさわやかな甘さというか……1本6000円くらいで買えるんだけど、きっと1本あたり30分で消費できると思ったらもったいなくて買えなかった。でもうまい。アイスワイン超オススメ。さすがドイツの高級ワイン。
■教会
ハイデルベルク城を後にして、再び町へと降りる。次は教会見学だ。
ということで城から降りるとすぐのところにあったイエズスイーデン教会へと入ってみると、そこはミサのまっ最中。信仰心というものをあまり持ち合わせていないわたしでも、さすがに邪魔しちゃマズイだろうと考えて後ろでおとなしく見学。ふ~ん、ミサってこういう感じで行われるのかぁと妙に感心する。今日は日曜日だったから、午前中はミサだったんだね。
しばらく待っていると、無事にミサが終了したので軽く教会の中を見学。いつも思うけど、教会ってやっぱりProtection from Evilがかかってるよ。アライメントと宗教が違うわたしが迂闊なことしたら、バチッとはじかれてダメージもらうことになるんだよ、きっと。
次に、広場にでんと構える聖霊教会に行って、やっぱりタダで見学してしまう。こっちもどこで見学料を払うのかわからなかったのだ。
……こんなんでいいんか、自分!? そのうちホントにバチがあたるかも。
で、お昼。
とてもじゃないがレストランで出されたものは全部食べられないだろうと、ドイツのファーストフード“インビス”のドネルケバプに挑戦。トルコからやってきたという、でかい肉の固まりを串刺しにして焼いたものを薄く削いでパン(というより、パオみたいなやつだね)に挟んで食べる、サンドイッチのような食べ物だったけど……かなりうまい。
これ、日本にもできないかな、と本気で願う。
昼食後、やっぱり時間があったので、さらに観光を続ける。
ハイデルベルク城を後にして、再び町へと降りる。次は教会見学だ。
ということで城から降りるとすぐのところにあったイエズスイーデン教会へと入ってみると、そこはミサのまっ最中。信仰心というものをあまり持ち合わせていないわたしでも、さすがに邪魔しちゃマズイだろうと考えて後ろでおとなしく見学。ふ~ん、ミサってこういう感じで行われるのかぁと妙に感心する。今日は日曜日だったから、午前中はミサだったんだね。
しばらく待っていると、無事にミサが終了したので軽く教会の中を見学。いつも思うけど、教会ってやっぱりProtection from Evilがかかってるよ。アライメントと宗教が違うわたしが迂闊なことしたら、バチッとはじかれてダメージもらうことになるんだよ、きっと。
次に、広場にでんと構える聖霊教会に行って、やっぱりタダで見学してしまう。こっちもどこで見学料を払うのかわからなかったのだ。
……こんなんでいいんか、自分!? そのうちホントにバチがあたるかも。
で、お昼。
とてもじゃないがレストランで出されたものは全部食べられないだろうと、ドイツのファーストフード“インビス”のドネルケバプに挑戦。トルコからやってきたという、でかい肉の固まりを串刺しにして焼いたものを薄く削いでパン(というより、パオみたいなやつだね)に挟んで食べる、サンドイッチのような食べ物だったけど……かなりうまい。
これ、日本にもできないかな、と本気で願う。
昼食後、やっぱり時間があったので、さらに観光を続ける。
■プファルツ選定公博物館
最初、ここは舐めてた。プファルツ選定公にまつわる品物をちゃちゃっと集めてちゃちゃっと展示しているだけだと思ったら……すごいすごい。かなりのボリューム。時間がないのが惜しいくらい。かなりちゃんとした博物館。
ハイデルベルクで発掘されたという“ハイデルベルク人”関係の展示から始まって、ケルトの時代、ローマ帝国時代、中世……とハイデルベルクの町の歴史に関係する事物をこれでもかというくらい展示しているのだ。もちろん武具もあるし、美術品もある。どでかい錠前の展示とかなかなかおもしろかった。
今日は次の宿泊先に移動しなくちゃならないため、駆け足で見て歩いたけど、それでもたっぷり2時間はかかった。もうちょっと時間を作って、ゆっくり一日かけて見学できたら楽しかったろうに。
その前に、もっと英語力あげないと説明わからなくてダメなんだけど。
最初、ここは舐めてた。プファルツ選定公にまつわる品物をちゃちゃっと集めてちゃちゃっと展示しているだけだと思ったら……すごいすごい。かなりのボリューム。時間がないのが惜しいくらい。かなりちゃんとした博物館。
ハイデルベルクで発掘されたという“ハイデルベルク人”関係の展示から始まって、ケルトの時代、ローマ帝国時代、中世……とハイデルベルクの町の歴史に関係する事物をこれでもかというくらい展示しているのだ。もちろん武具もあるし、美術品もある。どでかい錠前の展示とかなかなかおもしろかった。
今日は次の宿泊先に移動しなくちゃならないため、駆け足で見て歩いたけど、それでもたっぷり2時間はかかった。もうちょっと時間を作って、ゆっくり一日かけて見学できたら楽しかったろうに。
その前に、もっと英語力あげないと説明わからなくてダメなんだけど。
■ヒルシュホルンへ
今晩は古城街道の街ヒルシュホルンの古城ホテルに宿泊である。
DBローカル線でハイデルベルクから30分ほどという近さであるため、ちょっと早めに行ってチェックインを済ませ、気の済むまでお城の中を見て回ろうという心積もりで、夕方前にはヒルシュホルンの街へ到着。
『駅からホテルまでは1.5km。タクシーで10分』とガイドブックに書いてあったため、ホテルへはタクシーで行く予定だった。しかし、かなり田舎の小さな駅であるため電話でタクシーを呼ばなくてはならない。しかし駅前にある電話はカード専用……。
しばらく考えた後、とりあえず警察が駅にあるからおまわりさんにホテルへの行き方と近くにあるコイン式の公衆電話の場所くらいは聞こうと、『Polizai』の扉を叩く……が誰もいない。というより、電気が消えてて扉も閉まって……って、日曜につき休業ってこと? これでいいのか、ドイツ警察!!(汗)
しかたないのでとりあえず街へと降り、首尾よく公衆電話を発見して電話をかける……がつながらない。つながらないので結局ホテルまで歩こうと決めた。うまいことに標識が出ているから、それにしたがって行こうということに。
20分後。お城は遠かった。
わたしたち、ちゃんと日暮れまでにホテルに到着できるのか? などと考えつつ歩いてると、先頭を歩いていたいいだれ嬢がサイクリング姿のおにーさんに話し掛けられている。どうも、『この道は車用の道だからお城までかなり遠い。歩くのなら街中を抜けたほうが早いよ』等と教えてもらっているようだ。『本当はタクシーで行こうと思ってたんですけど、電話の使い方がよくわからなくって』等とこちらも説明すると、『タクシー会社、ここまで来る途中にあったよ。僕の友達も運転手やってる』とかかなり力の抜ける事実も教えてくれた……マジですかぁ?
かなり脱力しつつも、しょーがない、引き返して街の中を行こうかと話していると……。
『僕の奥さんの車が近くにあるから、ホテルまで送っていってあげるよ』
この時、たしかにおにーさんが神様に見えた……。
今晩は古城街道の街ヒルシュホルンの古城ホテルに宿泊である。
DBローカル線でハイデルベルクから30分ほどという近さであるため、ちょっと早めに行ってチェックインを済ませ、気の済むまでお城の中を見て回ろうという心積もりで、夕方前にはヒルシュホルンの街へ到着。
『駅からホテルまでは1.5km。タクシーで10分』とガイドブックに書いてあったため、ホテルへはタクシーで行く予定だった。しかし、かなり田舎の小さな駅であるため電話でタクシーを呼ばなくてはならない。しかし駅前にある電話はカード専用……。
しばらく考えた後、とりあえず警察が駅にあるからおまわりさんにホテルへの行き方と近くにあるコイン式の公衆電話の場所くらいは聞こうと、『Polizai』の扉を叩く……が誰もいない。というより、電気が消えてて扉も閉まって……って、日曜につき休業ってこと? これでいいのか、ドイツ警察!!(汗)
しかたないのでとりあえず街へと降り、首尾よく公衆電話を発見して電話をかける……がつながらない。つながらないので結局ホテルまで歩こうと決めた。うまいことに標識が出ているから、それにしたがって行こうということに。
20分後。お城は遠かった。
わたしたち、ちゃんと日暮れまでにホテルに到着できるのか? などと考えつつ歩いてると、先頭を歩いていたいいだれ嬢がサイクリング姿のおにーさんに話し掛けられている。どうも、『この道は車用の道だからお城までかなり遠い。歩くのなら街中を抜けたほうが早いよ』等と教えてもらっているようだ。『本当はタクシーで行こうと思ってたんですけど、電話の使い方がよくわからなくって』等とこちらも説明すると、『タクシー会社、ここまで来る途中にあったよ。僕の友達も運転手やってる』とかかなり力の抜ける事実も教えてくれた……マジですかぁ?
かなり脱力しつつも、しょーがない、引き返して街の中を行こうかと話していると……。
『僕の奥さんの車が近くにあるから、ホテルまで送っていってあげるよ』
この時、たしかにおにーさんが神様に見えた……。
■古城ホテル『シュロス・ヒルシュホルン』
めっちゃ親切なおにーさんと車の中で世間話をしつつホテルへ。
おにーさんは仕事で何度も日本へ来たことがあるとか、『トミオ』という名前の日本人の友人がいるとか、いろいろ言っていた。あまりのおにーさんの親切っぷりに感動しつつ、これから先『トミオ』という名前の日本人と東京で困ってる外国人には親切にしますと誓う。ありがとうおにーさん。……また名前聞くの忘れちゃったよ、なんて間抜けなんだ、自分。おまけに『バイエルン』の英語読みがわかんなくって申し訳なかったっす。英語もっと勉強しなきゃ。でもできればドイツ語がわかるようになりたいなぁ……。
ホテルはかなりお城。ヘンな言い方だけど、周囲を囲む城壁とか塔とか、内装……床は傾いてるし、壁紙の下の壁もちょっと歪んでるし……とか、かなり雰囲気ありまくり。本館の部屋が予約できてよかったなぁと、めちゃめちゃ嬉しくなる。これでベッドが天蓋付きだったらもっと燃えたんだけど、贅沢は言わないで置こう。
ていうか、窓の外から街を見下ろせて……『ふふふ、貴族気分だ』
チェックイン後、部屋に荷物を置くと、わたしたちはさっそく城内の探索に出かけた。シークレットドアは見つかるだろうか?
お城はオープンカフェやレストランがあるせいか、かなりの人手だった。でも日本人はほとんど見掛けない。そりゃそうか。街は小さいし、観光の目玉はお城くらい。日本人ツアーは通り掛かりに見物するくらいなんだろう、きっと。
そのせいか,滞在中は『東洋人』てことで妙に注目された。特に子供には容赦なくじろじろ見られてしまった。まぁ気持ちはわかるからいいんだけど。
外へ出て、まず街へ降りられる道を歩いてみた。ホテルへ来る途中、おにーさんに教わった道だ。しかし道と言うより石段。でこぼこで相当キツイ。超ハード。ろくに荷物も持たず、ただ歩くだけでへばった。結局どっちの道を行ってもハードだったのねぇと、改めておにーさんに感謝!
少し降りると城付きの教会があったので、軽く見学。きっと代々の城主の墓とかがあるんだろう。それっぽい墓石もあるしね。こんな不信心者がうろうろ見物してていいのか? と少しだけどきどきするが何事もなかった(当然だ)。
しばらく周辺をうろうろした後に城へ戻り、今度は塔へ登った。入場料は30ペニヒ。日本円で約20円強といったところ。これが維持費になるんだろうか……。
塔からの眺めはかなりよい。昔はきっとここから周囲を見張っていたのねーと思うと妙に感慨深い。やっぱり『城塞』ってこうじゃなくっちゃ。塔にも壁には銃眼があるし、きっとここから侵入者を狙い撃ったのね。
その後、お城にまつわる話を書いた紙をゲット。それによると、ここの最後の城主は自分の叔父を殺して城主となった人物らしく、それが原因で実の母に呪いをかけられてヒルシュホルンの最後の騎士となったんだそうだ。はげしいなぁ。実の息子に呪いかけるなんて、ガッツな世界だ。
で、本日の夕食はホテルのレストラン。ここは野生の鹿やウサギの肉の料理がウリと聞いていたので、鹿料理を注文した。
ドイツの食事ははっきり言っておいしい。超おいしい。
来る前はドイツ料理なんてビールとソーセージとジャガイモくらいしか知らなかったんだけど、ドイツの肉料理ははっきり言ってめちゃめちゃうまい。量がハンパじゃないくらい多いけど、涙が出るほどおいしい。
付け合わせのシュペッツレ(ドイツ風のパスタ?)をソースに絡めて食べると絶品だし、パンもいろいろ種類があってどれもおいしいし、もう最高。おまけにワインがどれ飲んでもおいしいんだ。こんなにおいしいワインが毎日飲めるなんて、ドイツ人になりたいくらいだよ。あぁっ、ドイツ人になりた~い!!
そんなこんなで、ドイツ二日目の夜は過ぎていくのだった……。
めっちゃ親切なおにーさんと車の中で世間話をしつつホテルへ。
おにーさんは仕事で何度も日本へ来たことがあるとか、『トミオ』という名前の日本人の友人がいるとか、いろいろ言っていた。あまりのおにーさんの親切っぷりに感動しつつ、これから先『トミオ』という名前の日本人と東京で困ってる外国人には親切にしますと誓う。ありがとうおにーさん。……また名前聞くの忘れちゃったよ、なんて間抜けなんだ、自分。おまけに『バイエルン』の英語読みがわかんなくって申し訳なかったっす。英語もっと勉強しなきゃ。でもできればドイツ語がわかるようになりたいなぁ……。
ホテルはかなりお城。ヘンな言い方だけど、周囲を囲む城壁とか塔とか、内装……床は傾いてるし、壁紙の下の壁もちょっと歪んでるし……とか、かなり雰囲気ありまくり。本館の部屋が予約できてよかったなぁと、めちゃめちゃ嬉しくなる。これでベッドが天蓋付きだったらもっと燃えたんだけど、贅沢は言わないで置こう。
ていうか、窓の外から街を見下ろせて……『ふふふ、貴族気分だ』
チェックイン後、部屋に荷物を置くと、わたしたちはさっそく城内の探索に出かけた。シークレットドアは見つかるだろうか?
お城はオープンカフェやレストランがあるせいか、かなりの人手だった。でも日本人はほとんど見掛けない。そりゃそうか。街は小さいし、観光の目玉はお城くらい。日本人ツアーは通り掛かりに見物するくらいなんだろう、きっと。
そのせいか,滞在中は『東洋人』てことで妙に注目された。特に子供には容赦なくじろじろ見られてしまった。まぁ気持ちはわかるからいいんだけど。
外へ出て、まず街へ降りられる道を歩いてみた。ホテルへ来る途中、おにーさんに教わった道だ。しかし道と言うより石段。でこぼこで相当キツイ。超ハード。ろくに荷物も持たず、ただ歩くだけでへばった。結局どっちの道を行ってもハードだったのねぇと、改めておにーさんに感謝!
少し降りると城付きの教会があったので、軽く見学。きっと代々の城主の墓とかがあるんだろう。それっぽい墓石もあるしね。こんな不信心者がうろうろ見物してていいのか? と少しだけどきどきするが何事もなかった(当然だ)。
しばらく周辺をうろうろした後に城へ戻り、今度は塔へ登った。入場料は30ペニヒ。日本円で約20円強といったところ。これが維持費になるんだろうか……。
塔からの眺めはかなりよい。昔はきっとここから周囲を見張っていたのねーと思うと妙に感慨深い。やっぱり『城塞』ってこうじゃなくっちゃ。塔にも壁には銃眼があるし、きっとここから侵入者を狙い撃ったのね。
その後、お城にまつわる話を書いた紙をゲット。それによると、ここの最後の城主は自分の叔父を殺して城主となった人物らしく、それが原因で実の母に呪いをかけられてヒルシュホルンの最後の騎士となったんだそうだ。はげしいなぁ。実の息子に呪いかけるなんて、ガッツな世界だ。
で、本日の夕食はホテルのレストラン。ここは野生の鹿やウサギの肉の料理がウリと聞いていたので、鹿料理を注文した。
ドイツの食事ははっきり言っておいしい。超おいしい。
来る前はドイツ料理なんてビールとソーセージとジャガイモくらいしか知らなかったんだけど、ドイツの肉料理ははっきり言ってめちゃめちゃうまい。量がハンパじゃないくらい多いけど、涙が出るほどおいしい。
付け合わせのシュペッツレ(ドイツ風のパスタ?)をソースに絡めて食べると絶品だし、パンもいろいろ種類があってどれもおいしいし、もう最高。おまけにワインがどれ飲んでもおいしいんだ。こんなにおいしいワインが毎日飲めるなんて、ドイツ人になりたいくらいだよ。あぁっ、ドイツ人になりた~い!!
そんなこんなで、ドイツ二日目の夜は過ぎていくのだった……。
1999/08/21のBlog
[ 00:00 ]
[ ┣ドイツ初旅行 '99/08 ]
■成田発、午前8時
ヨーロッパ直行便に乗る日の朝は早い。今日搭乗する便も10時20分発。最終チェックイン時刻の1時間前ということで集合時間は8時である。
ダンナに頼んで車で空港へ送ってもらい、海水浴渋滞にハマリそうな兆しに少しだけ冷や冷やしつつも、無事オンタイムで空港に到着。あとはメンバーが揃うのを待つだけ……と、時間が経つにつれ、同行する友人であるしみみ嬢からの昨晩のメ-ルの内容『寝てない、頭痛い、気持ち悪くて吐きそう。おまけに準備してない。スーツケース、パスポートしか入ってないよ。洗濯しないともってく服もない~』というのが頭を過ぎり、ちょっとだけ……いや、かなり不安になる。
とはいえ、なんとか全員揃って無事ドイツへと脱出。かなり安心。飛行機にも乗ってひと段落。
ちなみに、ルフトハンザ航空の機内食はかなりレベル高い。かなりおいしかった。ワインももちろんドイツ産でグー!
ヨーロッパ直行便に乗る日の朝は早い。今日搭乗する便も10時20分発。最終チェックイン時刻の1時間前ということで集合時間は8時である。
ダンナに頼んで車で空港へ送ってもらい、海水浴渋滞にハマリそうな兆しに少しだけ冷や冷やしつつも、無事オンタイムで空港に到着。あとはメンバーが揃うのを待つだけ……と、時間が経つにつれ、同行する友人であるしみみ嬢からの昨晩のメ-ルの内容『寝てない、頭痛い、気持ち悪くて吐きそう。おまけに準備してない。スーツケース、パスポートしか入ってないよ。洗濯しないともってく服もない~』というのが頭を過ぎり、ちょっとだけ……いや、かなり不安になる。
とはいえ、なんとか全員揃って無事ドイツへと脱出。かなり安心。飛行機にも乗ってひと段落。
ちなみに、ルフトハンザ航空の機内食はかなりレベル高い。かなりおいしかった。ワインももちろんドイツ産でグー!
■フランクフルト到着
約12時間後、フランクフルト空港に到着。空港ロビーのベンチや内装のデザインがメカっぽくて、かなりわたしのツボ。写真を撮っていないのが惜しい。フランクフルト空港ナイス! と妙なことに感心する。
そういえば、飛行機の機内販売で廃棄となった飛行機の部品から作ったグッズを販売してたけど、空港の内装もそういうものを利用しているんだろうか? なんだか気になって、とても聞いてみたかったけど、結局未確認。ドイツはリサイクル徹底の国だからなぁ……と勝手に納得しただけ。
それにしても、フランクフルト空港は広かった……。
無事入国審査をクリアし、空港内の案内板を見つつDB(ドイツ国鉄)の窓口を探す。一日目はハイデルベルク泊。そこまで電車で移動するのだが、『改札口』というものが存在しないドイツではあらかじめDBの窓口でジャーマンレイルパスに日付を入れてもらわなくてはならないのだ。電車の時間まで約1時間を切っている。
軽い紆余曲折の末、ようやく見付けた窓口で『あいわんととぅーゆーずでぃすぱす』とかなんとかわりと意味不明な英語を口走りつつ、どうにか日付を入れてもらう。にこやかな窓口のおにーさんがかなりイイカンジ。
この時点で既に電車の時間まであと10分強。しかし……ホームはどこだ? 番線はわかっているが、目的のホームへの案内板だけが見当たらない。
……ようやく申し訳程度のさりげない案内板を見付け、『長距離電車は向こうって……ひょっとして遠い!?』荷物を抱えて気持ちダッシュ。しかし、行けども行けどもなかなかホームに着かない。焦りまくる。『ひぃ~、やっぱり遠いんだぁ!!』土曜のドイツは侮れないほどに電車が少ないぞ。この電車を逃したら、1時間待ちだ!!
必死に走って走って、結局どうにか電車にはギリギリ間に合ったのだった……はぁ、疲れた。
約12時間後、フランクフルト空港に到着。空港ロビーのベンチや内装のデザインがメカっぽくて、かなりわたしのツボ。写真を撮っていないのが惜しい。フランクフルト空港ナイス! と妙なことに感心する。
そういえば、飛行機の機内販売で廃棄となった飛行機の部品から作ったグッズを販売してたけど、空港の内装もそういうものを利用しているんだろうか? なんだか気になって、とても聞いてみたかったけど、結局未確認。ドイツはリサイクル徹底の国だからなぁ……と勝手に納得しただけ。
それにしても、フランクフルト空港は広かった……。
無事入国審査をクリアし、空港内の案内板を見つつDB(ドイツ国鉄)の窓口を探す。一日目はハイデルベルク泊。そこまで電車で移動するのだが、『改札口』というものが存在しないドイツではあらかじめDBの窓口でジャーマンレイルパスに日付を入れてもらわなくてはならないのだ。電車の時間まで約1時間を切っている。
軽い紆余曲折の末、ようやく見付けた窓口で『あいわんととぅーゆーずでぃすぱす』とかなんとかわりと意味不明な英語を口走りつつ、どうにか日付を入れてもらう。にこやかな窓口のおにーさんがかなりイイカンジ。
この時点で既に電車の時間まであと10分強。しかし……ホームはどこだ? 番線はわかっているが、目的のホームへの案内板だけが見当たらない。
……ようやく申し訳程度のさりげない案内板を見付け、『長距離電車は向こうって……ひょっとして遠い!?』荷物を抱えて気持ちダッシュ。しかし、行けども行けどもなかなかホームに着かない。焦りまくる。『ひぃ~、やっぱり遠いんだぁ!!』土曜のドイツは侮れないほどに電車が少ないぞ。この電車を逃したら、1時間待ちだ!!
必死に走って走って、結局どうにか電車にはギリギリ間に合ったのだった……はぁ、疲れた。
■学生の街、ハイデルベルク到着
ようやく目的の地、ハイデルベルクに到着。ここからはさらにバスで10分かけて旧市街へ行かなくてはならない。ドイツの街は、たいてい駅は町外れにあるんだな。
すぐにバス停は発見できたものの、切符の買い方はすべからくドイツ語表示! マジかぁ! わっかんないよう!
どうも、お金を入れて目的のチケットのボタンを押せ、と書いてあるようだが、詳細がわからん……というか、チケットの種類がいまいちわからん。しょうがない、辞書引いて読むか? それとも諦めてタクシーにするか? ……と、そこに救いの手が。通りすがりのおじさんが話し掛けてきたのだった。
以下、オヤジのセリフは英語なのですべてわたしの推測。わたしのセリフは覚えている範囲。
オヤジ:『あんたたちユースホステル行くのかい?』
わたし:『のぅ、うぃごーとぅほてるつむりったーざんくとげおるぐ』<英語のため緊張で棒読
オヤジ:『???』
わたし:『えーっとえーっと……(汗をかきつつごそごそとガイドブックを開く)でぃすほてる~』
オヤジ:『ああ、ここかい。ここならこれかこれかこの路線に乗って、ベルクバーン駅のバス停で降りるといいよ』
さらに『明日も駅に来るのか?』『全部で3人か?』等オヤジがいろいろ質問してくるので答えると……。
オヤジ:『切符はこれがお得だよ。24時間使えて1枚で5人まで乗れて10DMだ。今は自販機がストップしてるから、運ちゃんから直接買うんだよ』
わたし:『(はぅあ~。なんて親切なおじさんなんだぁ!!)さんきゅーべりぃまっち!! だんけしぇーん!!』(感涙)
で、待つこと数分。バスが到着すると、おじさんは先にバスに乗り込み、わたしたち一行を指差しつつ何やらドイツ語で運ちゃんと話している。オヤジ、もしかして同じ方向に行くついでなのかな? ……とか考えてると、目的のバス停でおじさんも降りた。あれ? あれ? と戸惑いつつ行こうとすると、『ちょっと待ちな』
結局、おじさんに『ここらへんのカフェで、みんなコーヒー飲んだりビール呑んだりするんだ』『あれが有名な教会だ』等説明を受けつつホテルの前まで案内してもらった。なんて親切なおじさんなんだ!
涙を流しかねない感動とともに再びおじさんにお礼を言いまくった後、ホテルへとチェックイン。
ようやく目的の地、ハイデルベルクに到着。ここからはさらにバスで10分かけて旧市街へ行かなくてはならない。ドイツの街は、たいてい駅は町外れにあるんだな。
すぐにバス停は発見できたものの、切符の買い方はすべからくドイツ語表示! マジかぁ! わっかんないよう!
どうも、お金を入れて目的のチケットのボタンを押せ、と書いてあるようだが、詳細がわからん……というか、チケットの種類がいまいちわからん。しょうがない、辞書引いて読むか? それとも諦めてタクシーにするか? ……と、そこに救いの手が。通りすがりのおじさんが話し掛けてきたのだった。
以下、オヤジのセリフは英語なのですべてわたしの推測。わたしのセリフは覚えている範囲。
オヤジ:『あんたたちユースホステル行くのかい?』
わたし:『のぅ、うぃごーとぅほてるつむりったーざんくとげおるぐ』<英語のため緊張で棒読
オヤジ:『???』
わたし:『えーっとえーっと……(汗をかきつつごそごそとガイドブックを開く)でぃすほてる~』
オヤジ:『ああ、ここかい。ここならこれかこれかこの路線に乗って、ベルクバーン駅のバス停で降りるといいよ』
さらに『明日も駅に来るのか?』『全部で3人か?』等オヤジがいろいろ質問してくるので答えると……。
オヤジ:『切符はこれがお得だよ。24時間使えて1枚で5人まで乗れて10DMだ。今は自販機がストップしてるから、運ちゃんから直接買うんだよ』
わたし:『(はぅあ~。なんて親切なおじさんなんだぁ!!)さんきゅーべりぃまっち!! だんけしぇーん!!』(感涙)
で、待つこと数分。バスが到着すると、おじさんは先にバスに乗り込み、わたしたち一行を指差しつつ何やらドイツ語で運ちゃんと話している。オヤジ、もしかして同じ方向に行くついでなのかな? ……とか考えてると、目的のバス停でおじさんも降りた。あれ? あれ? と戸惑いつつ行こうとすると、『ちょっと待ちな』
結局、おじさんに『ここらへんのカフェで、みんなコーヒー飲んだりビール呑んだりするんだ』『あれが有名な教会だ』等説明を受けつつホテルの前まで案内してもらった。なんて親切なおじさんなんだ!
涙を流しかねない感動とともに再びおじさんにお礼を言いまくった後、ホテルへとチェックイン。
■ホテル『騎士の家』
正式名称は『Romantik Hotel Zum Riiter St. Georg』、日本名では『騎士の家』。この建物自体ハイデルベルクで一番古い建物なため、有名な観光スポットとなっている。もぅ、ファサードが見事。なんでもガイドブックによるとビクトル・ユーゴが絶賛したとかいろいろ逸話があるらしい。
さらにどこかの旅行会社で見掛けたリストで4つ星になってただけあって……ちゃんとポーターがいて荷物を運んでくれたりフロントのおねーさんの対応がめっちゃくちゃ丁寧かつわかりやすかったりと、かなり応対がよい。しかも部屋は最上階。3人とも大興奮。
『一番上の部屋だよ!!』
『調度が~!!』
『壁紙かわいい~!!』
『窓からハイデルベルク城が見えるぅ!!』
『ロビーに甲冑がある~!!』
『ドアに書いてある絵がナイス!!』
ハイデルベルクにいくならぜひ『騎士の家』に泊まるべし。わたしゃもう一度行きたい。
正式名称は『Romantik Hotel Zum Riiter St. Georg』、日本名では『騎士の家』。この建物自体ハイデルベルクで一番古い建物なため、有名な観光スポットとなっている。もぅ、ファサードが見事。なんでもガイドブックによるとビクトル・ユーゴが絶賛したとかいろいろ逸話があるらしい。
さらにどこかの旅行会社で見掛けたリストで4つ星になってただけあって……ちゃんとポーターがいて荷物を運んでくれたりフロントのおねーさんの対応がめっちゃくちゃ丁寧かつわかりやすかったりと、かなり応対がよい。しかも部屋は最上階。3人とも大興奮。
『一番上の部屋だよ!!』
『調度が~!!』
『壁紙かわいい~!!』
『窓からハイデルベルク城が見えるぅ!!』
『ロビーに甲冑がある~!!』
『ドアに書いてある絵がナイス!!』
ハイデルベルクにいくならぜひ『騎士の家』に泊まるべし。わたしゃもう一度行きたい。
■夕食で……
ひとしきりホテルで興奮しまくった後、軽く街をうろついてから夕食はオープンカフェで適当に食べようということになった。
ちなみに、ドイツは日本と違ってテーブル毎に固定の担当がいるので、注文も精算もすべてその人に頼むことになっている。
夕食を食べたカフェでビールやらソーセージやらの軽い食事をとった後に精算をお願いしお金を渡すと、おねーさんが『おつり、小額なんだけど払ったほうがいいかしら?』と聞いてくる。意図がわからず全員で『え? え?』と不思議そうな顔をしていると、おねーさんはちょっと困ったように肩を竦めてお釣の小銭を出し始めた……ところで(はっ!)とようやくチップというものに思い当たった。そういえば、小額のお釣はチップとして置いてくものだとガイドで読んだような気がする。
慌てて『あ、おつりはいいです~』と言うと、おねーさんは少し苦笑しつつ『わたしの英語、わかりにくかったかしら?』と……ごめんなさい、わたしも英語はほんのちょっぴりしかわかんないんです(汗)
お互い『英語ちょっとしかわかんないんんですよう~』というようなことをひとしきり言いあった後、カフェを後にすると、ようやく日暮れ。現在9時くらい。さすが高緯度、日が長い。
この日は疲れで爆睡。
ひとしきりホテルで興奮しまくった後、軽く街をうろついてから夕食はオープンカフェで適当に食べようということになった。
ちなみに、ドイツは日本と違ってテーブル毎に固定の担当がいるので、注文も精算もすべてその人に頼むことになっている。
夕食を食べたカフェでビールやらソーセージやらの軽い食事をとった後に精算をお願いしお金を渡すと、おねーさんが『おつり、小額なんだけど払ったほうがいいかしら?』と聞いてくる。意図がわからず全員で『え? え?』と不思議そうな顔をしていると、おねーさんはちょっと困ったように肩を竦めてお釣の小銭を出し始めた……ところで(はっ!)とようやくチップというものに思い当たった。そういえば、小額のお釣はチップとして置いてくものだとガイドで読んだような気がする。
慌てて『あ、おつりはいいです~』と言うと、おねーさんは少し苦笑しつつ『わたしの英語、わかりにくかったかしら?』と……ごめんなさい、わたしも英語はほんのちょっぴりしかわかんないんです(汗)
お互い『英語ちょっとしかわかんないんんですよう~』というようなことをひとしきり言いあった後、カフェを後にすると、ようやく日暮れ。現在9時くらい。さすが高緯度、日が長い。
この日は疲れで爆睡。
1999/01/01のBlog
[ 02:22 ]
[ ┣ドイツ初旅行 '99/08 ]
■1999年初春。都内某飲食店にて
『秋にドイツ行くことにしたっす。で、去年皆で海外行こうって話してたけど、どうする?』
『行く~』
確かこんな会話で決定してたような。
何はともあれ、これで集まった女の子3人でドイツ旅行へと行くことに決定。当然幹事はわたし。こっそりひっそり決めてた心のテーマは『酒と看板と古城ホテル』……オクトーバフェストでビール三昧だぜ! とにやにやする。
とりあえず、会社の同僚から聞いてた話と『地球の歩き方』で読んだ知識から、『ホテル予約は自分でする』ことに決定。いくつか泊まりたいと考えてたホテルが旅行会社のホテルリストに入ってなかったためだ。おまけに円高の兆しもあったしね。
■1999年4月。本社に戻る。
3月でドナドナを終了し本社復帰。出戻りプロジェクトの直属リーダーさまと夏休みの話をするという非常に気の早い自分。
『プロジェクトが忙しくなりそうなのっていつですかぁ?』
『7月末から8月頭じゃないかなぁ』
『わ~い。じゃ、わたし、9月末に夏休み取りますねぇ』
『あれ? 今年の夏休みは7、8月限定だよ』
『……え? マジっすかぁ!?』
マジ。聞いてないよ。去年までずっと9月まででオッケイだったじゃないかぁ。秋休みなんていらないから期間を9月まで延ばしておねがいぷりーづ……そんなことをぐるぐる考えつつ、慌てて心の中ですでに立ててたスケジュールを投げ捨て予定変更……こんなんで大丈夫なのか!?
当然ながら、あれほど楽しみにしてた9月半ば~10月頭のオクトーバフェストはダメ。ならば、なにか代わりに見物できるイベントは……と探してはみたものの、7月半ばのランツフートのお祭りのジョウスト(馬上槍試合)見物は仕事の都合でかなりダメだし、7月末のディンケルスビュールのお祭り、キンターツェッヘも相当ダメ。
なんかもーむちゃくちゃ悲しい~!! と言いつつ、結局何のイベントもない8月末に日程は決定。
『リーダー、夏休み、8月末に取ります。そう決めました。死んでも取ります。絶対取ります。リフレッシュ休暇と合わせ技でまるまる1週間土日含めて合計10日休むのでよろしく』
『……それまでに仕事終わるんならいいよ』
『はぅっ……頑張ります(涙目)』
……とりあえず、航空券買う前でよかった……。
というわけで、とさっそくルフトハンザのホームページから割引航空券ユーロマンティックを申し込んでしまう。さすがに出発5ヶ月前だけあって、あっさり予約オッケイだった。これで『やっぱり休んじゃ駄目』とか上司に言われたりしたらどうしようかと思ったけど、気にしないようにしよう。
■1999年黄金週間
会社マシンに和文英訳ソフト『TransLand』をインストール。地球の歩き方を参考に『ホテル予約フォーム』なるものを作成し、狙いを定めたホテルにねりねりとFAXを送る。
自宅FAXの設定がマズかったためにホテルの従業員にーちゃんが何度も何度も送信リトライ(推定)してくれたりみたいな極些細なトラブルはあったけど、無事全部のホテルを予約完了。
英会話がスペシャル不自由でも文章だけならなんとかなるもんだ。ていうか、ドイツ人もわりかし英語片言? と、かなり自信のついたわたしは、次の旅行の時もきっと同じことをするだろう。ふふふ。
この後、ついでにドイチェ・ツーリング社(街道バスを走らせてるバス会社)に料金やらチケット購入方法やら現地オフィスの営業時間やらをメールで聞きまくる。その結果……『ダメだ。高いけどジャーマンレイルパスを買おう』ということに決定。
その後、首尾よくすべての手配を終えて準備完了……ホントか?
『秋にドイツ行くことにしたっす。で、去年皆で海外行こうって話してたけど、どうする?』
『行く~』
確かこんな会話で決定してたような。
何はともあれ、これで集まった女の子3人でドイツ旅行へと行くことに決定。当然幹事はわたし。こっそりひっそり決めてた心のテーマは『酒と看板と古城ホテル』……オクトーバフェストでビール三昧だぜ! とにやにやする。
とりあえず、会社の同僚から聞いてた話と『地球の歩き方』で読んだ知識から、『ホテル予約は自分でする』ことに決定。いくつか泊まりたいと考えてたホテルが旅行会社のホテルリストに入ってなかったためだ。おまけに円高の兆しもあったしね。
■1999年4月。本社に戻る。
3月でドナドナを終了し本社復帰。出戻りプロジェクトの直属リーダーさまと夏休みの話をするという非常に気の早い自分。
『プロジェクトが忙しくなりそうなのっていつですかぁ?』
『7月末から8月頭じゃないかなぁ』
『わ~い。じゃ、わたし、9月末に夏休み取りますねぇ』
『あれ? 今年の夏休みは7、8月限定だよ』
『……え? マジっすかぁ!?』
マジ。聞いてないよ。去年までずっと9月まででオッケイだったじゃないかぁ。秋休みなんていらないから期間を9月まで延ばしておねがいぷりーづ……そんなことをぐるぐる考えつつ、慌てて心の中ですでに立ててたスケジュールを投げ捨て予定変更……こんなんで大丈夫なのか!?
当然ながら、あれほど楽しみにしてた9月半ば~10月頭のオクトーバフェストはダメ。ならば、なにか代わりに見物できるイベントは……と探してはみたものの、7月半ばのランツフートのお祭りのジョウスト(馬上槍試合)見物は仕事の都合でかなりダメだし、7月末のディンケルスビュールのお祭り、キンターツェッヘも相当ダメ。
なんかもーむちゃくちゃ悲しい~!! と言いつつ、結局何のイベントもない8月末に日程は決定。
『リーダー、夏休み、8月末に取ります。そう決めました。死んでも取ります。絶対取ります。リフレッシュ休暇と合わせ技でまるまる1週間土日含めて合計10日休むのでよろしく』
『……それまでに仕事終わるんならいいよ』
『はぅっ……頑張ります(涙目)』
……とりあえず、航空券買う前でよかった……。
というわけで、とさっそくルフトハンザのホームページから割引航空券ユーロマンティックを申し込んでしまう。さすがに出発5ヶ月前だけあって、あっさり予約オッケイだった。これで『やっぱり休んじゃ駄目』とか上司に言われたりしたらどうしようかと思ったけど、気にしないようにしよう。
■1999年黄金週間
会社マシンに和文英訳ソフト『TransLand』をインストール。地球の歩き方を参考に『ホテル予約フォーム』なるものを作成し、狙いを定めたホテルにねりねりとFAXを送る。
自宅FAXの設定がマズかったためにホテルの従業員にーちゃんが何度も何度も送信リトライ(推定)してくれたりみたいな極些細なトラブルはあったけど、無事全部のホテルを予約完了。
英会話がスペシャル不自由でも文章だけならなんとかなるもんだ。ていうか、ドイツ人もわりかし英語片言? と、かなり自信のついたわたしは、次の旅行の時もきっと同じことをするだろう。ふふふ。
この後、ついでにドイチェ・ツーリング社(街道バスを走らせてるバス会社)に料金やらチケット購入方法やら現地オフィスの営業時間やらをメールで聞きまくる。その結果……『ダメだ。高いけどジャーマンレイルパスを買おう』ということに決定。
その後、首尾よくすべての手配を終えて準備完了……ホントか?
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